JP5209890B2 - ロッドの端部を溶解する方法及び装置 - Google Patents

ロッドの端部を溶解する方法及び装置 Download PDF

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Description

[発明の詳細な説明]
本発明は、包括的には、ロッド状の溶融性材料の後加工、特にガラスロッドの端部の溶融に関する。
中実材料又は管の形態のロッド状ガラス材料は、多くの用途で複数の断片に分割され、これらの断片が再使用される。例えば、ガラス管断片を用いてリードスイッチが製造される。同様に、ガラス管断片は、他の電気部品及び電子部品のパッケージングとしても用いられる。中実のガラスロッドの断片は、光ガイドとしても用いられる。
これらの断片は、概して、破断することによってロッドから分離される。しかしながら、割れた縁が問題を引き起こす可能性がある。特に、割れた縁から始まる裂断は、安定性を低下させ、光ガイドの場合には視覚的特性に悪影響を及ぼし、且つガラス管の漏れをもたらす可能性がある。破断プロセス中に生じる鋭利な縁は、多くの場合に望ましくない。これらの問題を回避するために、端部を溶融することが適当である。しかしながら、このプロセスでは、溶融が均一に行われない場合に問題が生じる可能性がある。この場合、特に、断片の所望の寸法からの不都合且つ許容不可能な偏差が生じる可能性がある。したがって、本発明は、断片の端部の特に均一な溶融を可能にするという目的に基づく。この目的は、独立請求項の主題によって驚くほど最も簡単に達成される。本発明の有利な実施形態及び改良点は、各従属請求項に記載される。
したがって、本発明は、ガラスロッドの端部を処理する方法であって、ガラスロッドはキャリアのレセプタクルに挿入され、キャリアはバーナ及び少なくとも1つのレールを進行方向に通過して搬送され、バーナの火炎がガラスロッドの少なくとも一つの端部、特にこの端部の前面を溶融し、ガラスロッドは、ガラスロッドが溶融プロセス中に回転させられるように、レセプタクル内でレールによって持ち上げられてレール上を転がる、ガラスロッドの端部を処理する方法を提供する。
ガラスロッドの端部を処理する、特に本発明による方法を実施する対応の装置は、バーナと、ガラスロッドの挿入用のレセプタクルを有するキャリアと、バーナを通過させてキャリアを搬送する前進装置と、キャリアに沿って延びて上面がレセプタクルの最下点よりも上のキャリアの領域に延びる少なくとも1つのレールであって、キャリアに挿入されたガラスロッドが、バーナの火炎を通過するときに前進装置を用いてレールによってレセプタクル内で持ち上げられてレールの上面を転がるようにする、少なくとも1つのレールとを備える。ガラスロッドは、対応して構成されたレセプタクルに進行方向を横断する方向に挿入されることが好ましい。
前進装置は、特に、キャリアが載せられる適当なコンベヤベルトを含み得る。このような搬送機構は、様々なロッドの寸法向けの様々な種類のキャリアを容易に搬送させることもできる。
バーナ及びレールは、固定式に配置されることが好ましく、この場合、キャリアはバーナを通過して搬送される。しかしながら、前進装置は、キャリアを移動させるのではなく、その代わりに固定キャリアを通過してバーナ及びレールを移動させることも可能である。レール上を転がることによってもたらされるガラスロッドの回転に関して、重要な要素は、本質的にはキャリアとレールとの相対移動であり、これは上述の2つの可能性で、一般的にはレールとキャリア又はそのレセプタクルとの相対移動によって行わせることができる。
本発明は、ガラスロッドの端部の均一な後加工がもたらされる非常に単純な構成を利用可能にする。火炎での溶融中にガラスロッドが転がることで、ガラスロッドの端部の均一な加熱が行われる。溶融は特に、滑らかな火造り面も提供する。
さらに、ガラスロッドの両端部、特に端部面の材料を溶融することが好ましい。この目的で、バーナはキャリアの両側に配置される。
本発明の一実施形態では、ガラスロッドは、キャリアの側部に配置された1つのレールによって片側が持ち上げられ、このレール上を転がるようになっている。本発明の別の実施形態によれば、キャリアは2つの離間したレール間を進められ、この場合、両端部が持ち上げられる。
摩擦又は滑りで回転が減速されないとすると、レールの上面を転がる結果として、ガラスロッドはv/rの角速度で回転する。ここで、vは前進速度を示し、rはガラスロッドの半径を示す。
本発明のさらなる好適な構成では、キャリアのレセプタクルは、キャリアの凹部又は窪みとして構成されるようになっている。これらは、ガラスロッドの形状に特に適合させることができる。したがって、ガラスロッドとキャリアとの間には良好な熱接触が提供される。
ガラスロッドの一つの端部又は両端部の加熱をできる限り均一にするために、さらに、バーナが進行方向に延びる複数のバーナノズルを有することが特に好ましい。このようなパワーバーナでは、ガラスロッドの端部は、ロッドが転がりながら単一の火炎のみではなく複数の火炎を通して次々と移動させられる。
本発明による方法を用いると、特に、ガラスロッドの割れた縁を平滑化することが可能である。小型ガラス管の場合、これらの小型ガラス管の一つの端部を溶融によって閉じることも同様に可能である。このようにすると、一つの端部が閉じられた小型ガラス管が得られる。このようなガラス管は、例えば、トランスポンダの封入又はアンプルの製造に適している。
本方法は、0.5mm乃至30mmの範囲、好ましくは1mm乃至20mmの範囲の直径を有する比較的小型のガラスロッドを処理するのに特に適している。様々な形態のガラスロッドを加工できるように、いずれの場合も、それぞれ指定された直径に具体的に合わせたレセプタクルを有するキャリアを準備することが可能である。
本発明の一発展形態では、キャリア用の加熱装置も提供される。キャリアは、このような加熱装置で予熱されることが特に有利であり得る。特に、キャリアのこの予熱は、ガラスロッドを挿入したまま行うことができる。その結果、キャリア上に載っているガラスロッドの部分も予熱される。これは、特に、温度変化による応力が高すぎる結果としてガラスロッドにおいて突然の遷移が生じるのを回避するために好ましい。特にガラス管を処理する場合に、特定の利点が得られる。キャリア上でガラス管を加熱することで、バーナを通過して搬送されるときに管内に凝縮物が堆積するのが防止される。予熱は、多段階で行われることが好ましい。特に、この目的で、第1の予熱ステップで予熱されたキャリア上にガラスロッドを載せて、溶融プロセス前に少なくとも1つのさらなるステップで、ガラスロッドを載せたキャリアをさらに予熱することが可能である。
以下のパラメータは、一方では温度応力を回避するために、他方ではガラスロッドの端部の形態で小さな公差を得るために、特に好ましいことが分かっている。
ガラスロッドがバーナを通過して搬送される前進速度は、0.1乃至10cm/秒の範囲、好ましくは0.5乃至5cm/秒の範囲、特に好ましくは0.8乃至4cm/秒の範囲であることが好ましい。
さらに、ガラスロッドの端部が、3乃至15秒の範囲、好ましくは5乃至10秒の範囲の持続時間にわたってバーナによって火炎処理されることが好ましい。
ガラスロッドの端部の火炎処理を容易にするために、ガラスロッドの転がり端部がレールを越えて突出していることも好ましい。
さらに、レールがキャリアとバーナ開口との間に配置されることが特に有利である。このようにすると、レールは、バーナがガラスロッドの端部以外の他の部分の火炎処理を行うのを防止するシールドとしての役割を同時に果たすことができる。ガラスロッドを上面で転がすことによって回転させる1つ又は複数の転動バーに加えて、さらに、進行方向に延びるランアップバーを設けることも有利である。このランアップバーによって、搬送されるガラスロッドの位置が進行方向を横断する方向に整列又は配置される。レールの開始地点でのガラスロッドの持ち上げを容易にするために、レールは、少なくとも一つの端部が進行方向に傾斜が付いていることがさらに好ましい。ガラスロッドが上面を転がった後でレセプタクルに急に落下し戻るのではなく、斜面をゆっくりと転がった後で再びレセプタクル内に完全に入れられるように、レールの両端部に傾斜が付いていることが好ましい。
バーナに関しては、可燃ガスがバーナのノズル内ではなくノズルの外側のミキサ内で混合されることも好ましい。ミキサは、可燃ガスがそれに含まれる酸化剤とともに、ミキサが加える空気によって好ましくは調節されるように、ガス量調節器の上流に配置されることが好ましい。この措置は、より単純なバーナの調節方法を得るのに非常に好ましいことが驚くべきことに分かっている。特に、均一な燃焼をもたらすことで、ガラスロッドの端部、特にその端部面の均一な後処理ももたらすために、非常に低い超過圧力でさえもこの場合正確に調節され得る。
本発明のさらなる有利な構成では、ノズルが互いに交互に配置された2つの異なるガス供給導管システムを有するバーナが設けられる。その結果、特に、交互に、特に進行方向に配置された複数のノズルに接続された少なくとも2つのガス供給導管を介して、可燃ガスを供給することが可能である。さらに、上述のものとは対照的に、交互に配置されたノズル又は出口開口を介して、可燃ガスの様々な成分を個別に供給及び調節することができ、上記成分は、燃焼プロセス中に最初にノズルの上で互いに混合することができる。最後に、このように異なるガス供給導管システムでは、2つの異なる可燃ガスをそれぞれ交互にノズルに供給することも可能である。したがって、様々な可能性により、特に、処理すべきガラスロッドの寸法と一致するように様々なタイプのガラスを細かく調節し適合させることが可能となる。
バーナのガス供給システムがバーナ本体に窪みを有し、これらの窪みの側部が好ましくはレールによって閉じられることでガス供給用の導管を形成すれば、ガス供給用の非常に細い導管を有するバーナの小型設計も得ることができる。レールでカバーする結果として、導管の出口開口が、非常に小さくレールに直接開いたバーナノズルを形成することを確実にすることも可能である。これにより、バーナの火炎が同様にレールで直接燃えることが確実になる。この場合、レールが処理すべきガラスロッドに沿った加熱区域を明確に定め、レールを越えて突出しているガラスロッドの端部のみが選択的に加熱されるため、これは有利である。
本発明により製造することができるガラスロッドは、少なくとも1つ、好ましくは2つの火造り端部面によって画定される。これに関して、本発明により達成される非常に均一で正確に調節可能な溶融プロセスは、直径及び長さからの偏差に非常に厳しい公差を設ける。その結果、最大0.20mmの長さ寸法公差を有するガラスロッドを製造することができる。外径に関して、且つ/又はガラス管の場合は同じく内径に関して、最大0.08mm、好ましくはわずか0.05mmの偏差に従うことが可能である。
本方法及び本装置、又はこれらによって製造されるガラスロッドは、特に、リードリレー、センサ、トランスポンダ、及び光ガイドを製造するのに用いることが有利であり得る。
例示的な実施形態によって、添付図面を参照して、本明細書をより詳細に後述するが、添付図面において、同一の参照符号は同一又は同様の部分を指す。
図1は、全体が参照符号1で示される本発明による装置の一部を示す。ガラスロッド9の端部91、92を処理する装置1は、バーナ3と、ガラスロッド9を入れるレセプタクルを有するキャリア5と、バーナ3を進行方向11に通過してキャリア5を搬送する前進装置(図1には図示せず)と、キャリア5に沿って延びて上面がレセプタクルの最下点よりも上のバーナ3の領域に延びるレール7であって、レセプタクルに挿入されたガラスロッド9がバーナ5の火炎を通過して搬送されると前進装置を用いてレール7によってレセプタクル内で持ち上げられてレール7の上面を転がるようにする、レール7とを備える。このプロセスにおいて、ガラスロッド9は、0.1乃至10cm/秒の範囲、好ましくは0.5乃至5cm/秒の範囲、特に好ましくは0.8乃至4cm/秒の範囲の前進速度で、バーナ3を通過して搬送される。前進速度は、ガラスロッドの端部が、3乃至15秒の範囲、好ましくは5乃至10秒の範囲の持続時間にわたってバーナ3の火炎によって火炎処理されて端部面の材料が溶融されるように、ここでは設定されることが好ましい。
図1から明らかなように、ガラスロッドは、そのシリンダ軸が進行方向を横断する方向に向くように挿入されるため、そのシリンダ外面で進行方向に転がることができる。
図1に示す構成及びその仕組みは、図2を参照してより詳細に後述する。図2は、進行方向11に見た構成を示す。バーナ3は、縦列配置された複数のノズル37を有するパワーバーナとして構成され、この目的で、進行方向に延びるガス供給導管31、32を有する基体30を備える。この例示的な実施形態では進行方向に縦列配置されて鉛直に延びる複数の導管34、35が、分岐導管36を介してガス供給導管31、32に接続される。これに関して、導管は2つの群に分けられ、第1の群の導管34はガス供給導管31に接続され、第2の群の導管35はガス供給導管35に接続される。本発明のこの構成は、図4及び図5を参照してより詳細に後述する。導管34、35は、バーナノズルを構成する開口37に通じる。
導管35は、バーナ3の基体30に取り付けられるレール7によって閉鎖されるミリング加工された要素として具現される。
処理すべきガラスロッド9が入られる半円筒形のレセプタクル51が、キャリア5の上面に挿入される。ロッド端部を火造りするために、続いて、レセプタクル51の基点又は最下点52が上面71よりも下にあるようにキャリア5がレールを通過して搬送される。このプロセスでは、外側面が基点52に載ったロッドはそれぞれ、図2に示すようにレール7によって一つの端部91を持ち上げられてレール7の上面71を転がりながら、ノズル開口37で発生する火炎39によって端部が火炎処理され、ロッド9が転がるにつれて上記端部が溶融する。
しかしながら、ガラスロッドは、レセプタクル51から完全に持ち上げられないため、レセプタクル内で前方へ搬送移動され続ける。
ガラスロッドの端部91は、レール7を越えて火炎39内に突出する。キャリア5とバーナ開口37との間に配置されるレール7は、ガラスロッド9の端部91以外の他の部分を火炎処理されないように遮蔽することも有利である。これにより、ガラスロッドが軟らかくなりすぎて端部91と92との間で曲がるか又はさらに溶融する可能性があるのが防止される。
キャリア上のガラスロッド9は、進行方向に延びるランアップバー15も通過して搬送され、それらの位置は、進行方向を横断する方向に向けられる。進行方向を横断する方向に整列することで、長さ公差の範囲内で端部91の全てが等しくレール7をはるかに越えてバーナの火炎39内に突出することが確実になる。
図2に示す例では、ガラスロッドはまた、単一のレールによって片側が持ち上げられる。
図3は、キャリアの各側に配置されるレール7及びバーナ3を有する変形形態を示す。したがって、この変形形態では、キャリア3は2つの離間したレール7間を進められ、ガラスロッド9の両端部91、92が持ち上げられるため、ガラスロッド9の両端部91、92はレール7の上面71を転がり、それらの最も外側の領域が溶融する。
図4は、構造をさらに明確にするために、図1乃至図3の例示的な実施形態で用いられるようなバーナ3の図を示す。図5は、Xで示す細部の拡大図である。
図4及び図5から、進行方向11に配置されるノズル37が、一方がガス供給導管31を介してガスを供給されるシステムであり他方がガス供給導管32を介してガスを供給されるシステムである2つの異なるガス供給システムに交互に割り当てられることも明らかである。ガス供給導管31に接続される導管34及びガス供給導管32に接続される導管35はそれぞれ、ここではバーナ本体30にある窪みとして具現され、これらの窪みは、この場合、レール7(ここでは図示せず)によって側方が閉じられるため、可燃ガスがノズル37のみを通って漏出することができる。ガス供給導管31、32に交互に接続されるノズル37によって、例えば、可燃ガス及び酸化剤が導管31、32を介して別々に供給されてそれぞれの隣接するノズル37を通って漏出する、外部混合式バーナとしてバーナを機能させることが可能である。予備混合された可燃ガスを供給することも同様に可能であり、この場合、導管31、32を介して異なる可燃ガスを利用可能にし、且つ/又は導管31、32を通るガス量を個別に調節することがさらに可能である。
図6は、キャリア5の例示的な一実施形態の図を示す。キャリア5は、進行方向11に細長く、進行方向に縦列配置された凹部又は窪みの形態の複数のレセプタクルを上面53に有する、基体を備える。これらの凹部は、キャリア本体の長手方向範囲に対して、又は進行方向に対して横断するシリンダ軸を有する、半円筒形である。これに対応して、この場合、円筒形のガラスロッド9は、図1に示すように進行方向11に対して横断する方向にこれらの窪みに入れることができる。
キャリア5の下面54は、この例示的な実施形態では平面状であるため、キャリアのこの側を、バーナを通過してキャリアを搬送する前進装置としてのコンベヤベルト上に容易に載せることができる。
図7は、図1乃至図3に示す構成で用いることができるようなレール7、キャリア3、及びレール7によってキャリア5上でガラスロッドを持ち上げて転がす機構の、例示的な一実施形態の側面図を示す。
再び図7に示すように、レセプタクル51に挿入されるガラスロッド9が、バーナの火炎を通過して搬送されるときに前進装置を用いてレールによってレセプタクル内でわずかに持ち上げられてレール7の上面71を転がるように、キャリア5に沿って進行方向11に延びるレール7の上面71は、レセプタクルの最下点52よりも上にある。明確にするために、レセプタクル51に挿入されたガラスロッド9を2つだけ図7に示す。
持ち上げプロセスを容易にするために、レールの上面の端部73は、レール7の上面71のこの端部がレセプタクルの最下点よりも下に、特にレセプタクル51に挿入されたガラスロッド9の外側面の最下点よりも下に延びるまで傾斜が付けられる。キャリア5が斜面を通過して搬送されると、ガラスロッド9の端部は、続いてレール7の上面71の平面領域の高さまで均一に持ち上げられ、そこで転がることができる。溶融プロセスの終了後にガラスロッド9が斜面を再び均一に転がり落ちることでレセプタクル51内に静かに入れられることができるように、レール7の他端部75にも傾斜が付いている。
図8は、本発明による装置1の全体の例示的な一実施形態の概略図である。この装置は、長いガラスロッド9が破断によって比較的短いガラスロッド9に分割され、これらの比較的短いガラスロッド9がキャリア5に載せられる、ユニット100を備える。キャリアは、ここですでに予熱されていることが好ましい。予熱は、電気的に且つ/又は熱風を用いて行うことができる。複数のキャリア5が用いられ、これらは、前進装置としてのコンベヤベルト110上に縦列搬送される。続いて、ユニット100に搭載されたキャリア5は、2つの予熱ステージ102及び104を通して送られ、予熱ステージ102及び104にガラスロッド9とともに入れられたキャリアは加熱される。電気加熱又は温風によって加熱する手段が、第1のステージ102には適している。第2のステージ104での加熱は、1つ又は複数のバーナで行われることが好ましい。
続いて、ステージ102及び104を有する多段階予熱装置によって加熱されるキャリア及びその上で搬送されるガラスロッド9は、コンベヤベルト110によってさらなるユニット106に送られ、ユニット106において、上記の図を参照して説明したように、レール(図示せず)を有する本発明のバーナ3によってロッド端部の火炎研磨が行われる。最後に、火炎研磨されたガラスロッドを有するキャリアが、冷却ユニット108において規定の様式で冷却される。
図8に示す加工ステップの終了後、キャリア5は、搭載したままでコンベヤベルトから取り出すことができるため、さらなる製造ステップを行うために処理済みのガラスロッドのマガジンとしての役割を同時に果たす。
図9乃至図11はそれぞれ、本発明により製造されるガラスロッド9の例を断面図で示す。ここで、これらの例はそれぞれ、ガラス管80の形態のガラスロッドを示す。さらに、図示の例全てにおいて、両端部91、92は、端部面の材料の溶融によって処理され火造りされる。
図9に示す例では、ガラスの溶融によって端部面93、94に小さなビード82がそれぞれ形成されている。このビードは、特に小型管を取り付けるのに用いることが有利であり得る。図10に示す例示的な実施形態では、端部はわずかにしか溶融しないため、丸みを帯びた縁を有する火造り端部面93、94が得られる。
図11に示す例では、図9及び図10の例とは対照的に、小型ガラス管80の端部92が溶融プロセスによって閉じられているため、片側閉鎖部95が得られる。このような小型ガラス管は、例えば、電気部品又は電子部品のアンプル又はカプセル封入として用いることができる。ここでは特に、トランスポンダ又はセンサのカプセル封入が意図される。この例示的な実施形態の他端部91は、本発明による装置での溶融によって、内方に湾曲したカラー96に再形成されている。このカラー96は、電気部品又は電子部品等を固定するため、又はこの端部91の閉鎖部を取り付けるために用いられることが有利であり得る。
図示の小型ガラス管の例の全てにおいて、それらの寸法で非常に厳しい公差を得ることが可能である。例えば、図示の管の端部における最大外径及び/又は最大内径は、最大でも0.08mm、一般的にはさらにわずか0.05mmの最大偏差で加工することができる。小型ガラス管80は、長さ寸法に関して最大でも0.20mmの偏差で製造することもできる。この高精度は、本発明により得られる非常に均一な溶融プロセスにより、温度分布及び処理時間に関して同一の条件が全てのガラスロッドで得られ、溶融の結果としての形状の偏差が最小限に抑えられる結果である。
本発明は、上述の例示的な実施形態に限定されるのではなく、様々な方法で変えることができることが、当業者には明らかである。特に、個々の例示的な実施形態の特徴を互いに組み合わせることもできる。
本発明による装置の一部の図である。 キャリアの進行方向に見た図1に示す構成の図である。 キャリアの各側に配置されるレールの変形形態を示す図である。 バーナの図である。 図4の領域Xの細部の拡大図である。 キャリアの図である。 転動レール及びキャリアから成る構成の側面図である。 本発明による装置の例示的な一実施形態の概略全体図である。 本発明により製造されるガラスロッドの例を示す図である。 本発明により製造されるガラスロッドの例を示す図である。 本発明により製造されるガラスロッドの例を示す図である。

Claims (24)

  1. ガラスロッドの端部を処理する方法であって、該ガラスロッドは、キャリアのレセプタクルに挿入され、該キャリアは、バーナ及び少なくとも1つのレールを進行方向に通過して搬送され、該バーナの火炎が、該ガラスロッドの少なくとも一端を溶融し、該ガラスロッドは、該レセプタクル内で該レールによって持ち上げられて該レール上を転がることにより、溶融プロセス中に回転させられる、ガラスロッドの端部を処理する方法。
  2. 前記ガラスロッドは、前記キャリアの側部に配置されるレールによって片側が持ち上げられ、該レール上で転がる、請求項1に記載の方法。
  3. 前記キャリアは、2つの離間したレール間を進められ、前記ガラスロッドの両端部が持ち上げられる、請求項1に記載の方法。
  4. 前記ガラスロッドは、対応して構成されるレセプタクルに、前記進行方向を横断する方向に挿入される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記ガラスロッドはv/rの角速度で回転し、vは前進速度を示し、rは前記ガラスロッドの半径を示す、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記ガラスロッドは、前記キャリアの凹部又は窪みとして構成される該キャリアの前記レセプタクルに入れられる、請求項1乃至5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記ガラスロッドの前記端部は、該ガラスロッドが転がりながら複数の火炎を通して次々と移動させられる、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記ガラスロッドの前記端部を溶融することによって、該ガラスロッドの該端部の割れた端部が平滑化される、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 小型ガラス管の一つの端部が前記溶融プロセスによって閉じられる、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 0.5mm乃至30mmの範囲直径を有するガラスロッドが処理され、
    前記ガラスロッドは、0.1乃至10cm/秒の範囲前進速度で、前記バーナを通過して搬送される、
    請求項1乃至9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 1mm乃至20mmの範囲の直径を有するガラスロッドが処理され、
    前記ガラスロッドは、0.5乃至5cm/秒の範囲の前進速度で、前記バーナを通過して搬送される、
    請求項10に記載の方法。
  12. 1mm乃至20mmの範囲の直径を有するガラスロッドが処理され、
    前記ガラスロッドは、0.8乃至4cm/秒の範囲の前進速度で、前記バーナを通過して搬送される、
    請求項11に記載の方法。
  13. 前記ガラスロッドの前記端部は、3乃至15秒の範囲持続時間にわたって前記バーナによって火炎処理される、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の方法。
  14. 前記ガラスロッドの前記端部は、5乃至10秒の範囲の持続時間にわたって前記バーナによって火炎処理される、請求項13に記載の方法。
  15. 前記ガラスロッドの前記転がる端部は前記レールを越えて突出し、
    前記レールは、前記ガラスロッドの前記端部以外の他の部分を前記バーナによって火炎加熱されないように遮蔽する、
    請求項1乃至14のいずれか1項に記載の方法。
  16. 前記キャリア上の前記ガラスロッドは、前記進行方向に延びるランアップバーを通過して搬送され、該ガラスロッドの位置は、前記進行方向を横断する方向に整列される、請求項1乃至15のいずれか1項に記載の方法。
  17. バーナと、ガラスロッドの挿入用のレセプタクルを有するキャリアと、該バーナを通過させて該キャリアを搬送する前進装置と、該キャリアに沿って延びて上面が該レセプタクルの最下点よりも上の該バーナの領域に延びる少なくとも1つのレールであって、該レセプタクルに挿入された該ガラスロッドが、該バーナの火炎を通過するときに該前進装置を用いて該レールによって該レセプタクル内で持ち上げられて該レールの該上面を転がるようにする、少なくとも1つのレールとを備える、
    ガラスロッドの端部を処理する請求項1乃至16のいずれか1項に記載の方法を実施する装置。
  18. 前記バーナは前記キャリアの両側に配置される、請求項17に記載の装置。
  19. 前記バーナは、前記進行方向に配置される複数のバーナノズルを有し、
    前記レールは、前記キャリアと前記バーナ開口との間に配置され、
    前記バーナの前記ガス供給導管システムはバーナ本体に窪みを有し、該窪みは前記レールによって側方が閉じられることでガス供給用の導管を形成する、
    請求項17または18に記載の装置。
  20. 前記ガラスロッドを持ち上げる前記レールは、少なくとも一つの端部が前記進行方向に傾斜が付いている、請求項17乃至19のいずれか1項に記載の装置。
  21. 前記進行方向に延びるランアップバーを特徴とし、該ランアップバーを通過して搬送される前記ガラスロッドの位置は、前記進行方向を横切る方向に整列される、請求項17乃至20のいずれか1項に記載の装置。
  22. ガス量調節器の上流に配置される、前記バーナの可燃ガス用のミキサを特徴とする、請求項17乃至21のいずれか1項に記載の装置。
  23. 請求項17乃至22のいずれか1項に記載の装置又は請求項1乃至16のいずれか1項に記載の方法によって製造することができる、少なくとも1つ火造り端部面を有するガラスロッド。
  24. 請求項17乃至22のいずれか1項に記載の装置又は請求項1乃至16のいずれか1項に記載の方法によって製造することができる、2つの火造り端部面を有するガラスロッド。
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