JPH04231330A - より著しい曲がり部分を有する曲げられたガラス板の製造方法及び装置 - Google Patents

より著しい曲がり部分を有する曲げられたガラス板の製造方法及び装置

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JPH04231330A
JPH04231330A JP3205140A JP20514091A JPH04231330A JP H04231330 A JPH04231330 A JP H04231330A JP 3205140 A JP3205140 A JP 3205140A JP 20514091 A JP20514091 A JP 20514091A JP H04231330 A JPH04231330 A JP H04231330A
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JP
Japan
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bending
glass sheet
acetylene
gas
station
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JP3205140A
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English (en)
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Luc Vanaschen
ルク バナヒェン
Hans-Werner Kuster
ハンズ−ベルナー クスター
Hubert Havenith
フベルト ハベニト
Wilfried Korsten
ビルフリード コルステン
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Saint Gobain Glass France SAS
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Saint Gobain Vitrage International SA
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/03Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds
    • C03B23/0307Press-bending involving applying local or additional heating, cooling or insulating means
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/03Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds
    • C03B23/0305Press-bending accelerated by applying mechanical forces, e.g. inertia, weights or local forces
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/035Re-forming glass sheets by bending using a gas cushion or by changing gas pressure, e.g. by applying vacuum or blowing for supporting the glass while bending

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、より著しく曲げられた
部分を有する曲がり又は湾曲ガラス板、及び特に、曲げ
られた車のガラス板の製造方法に関し、この方法におい
て、ガラス板は、曲げ温度へ連続炉内で均一に加熱され
、連続炉を離れると、より著しく曲げられる部分にガス
の火炎で、さらに局部的に加熱され、結果として曲げら
れる。
【0002】
【従来の技術】連続炉の最後の部分に、またガラス板の
運搬平面上に、可動のガスバーナが設けられているこの
種の公知の方法において、ガスバーナの動きは、ガラス
板の動きに独立して制御可能であり、適当な動作手段を
使用して、連続炉内のガラス板に追従する(ヨーロッパ
特許第103983号)。ガラス板は、次の曲げ部署に
おいて、曲げフレーム上で曲げられる。
【0003】ガラス板の曲げ装置への移動中の前記公知
の方法におけるガスバーナによるさらなる局部加熱の後
、ガラス板の表面に多少の著しい温度補正が存在する。 所望の局部温度が曲げ工程の時に増大することを保証す
るために、比較的強烈なさらなる加熱を有することが必
要である。しかしながら、このような強烈なさらなる加
熱は、ガラス板の不要な変形を生じる可能性があり、こ
れはガラス板の光学的な特徴を損なう。
【0004】前述の種類の方法において、さらに、曲げ
部署内に不動のガスバーナが配置されていることが、知
られている(西独国特許第2540603号,同第26
28518号)。ここで述べられた装置及びそれに使用
される燃料ガスを使用して、再び適当な局部温度の上昇
を達成することは不可能であり、なぜなら、経済的な理
由のために必要とされる短時間のサイクルに鑑みて、温
度上昇に必要な利用可能な時間が十分にないためである
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、所望
の局部温度の上昇が、ガラス板の隣接部分の最小限の影
響及び最小限の期間で達成される前述の種類の方法を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によりこの課題は
、ガラス板が、さらなる局部加熱の回りにもたらされる
アセチレン−空気又はアセチレン−酸素の火炎の作用を
局部的に受けることにおいて、解決される。
【0007】ガラス板のさらなる局部加熱のために、燃
料ガスとしてアセチレンを使用する本発明は、従来技術
において使用される他の燃料ガスと比較して、より高い
火炎温度を、またその結果として短時間でガラス板のよ
り強烈な局部的な加熱を得ることを可能とする。アセチ
レン−酸素の火炎は、3160℃であり、全ての炭化水
素の最高の火炎温度であり、メタン又はプロペン又は自
然のガスのようなこの目的のために通常使用される燃料
ガスより少なくも400℃は高い。もし、ガスの火炎の
作用時間で、ガラス板全体が少なくともほぼ620℃の
曲げ温度に達するならば、ガラス板が、表面の変形又は
他の欠陥を受けないで、このような熱い火炎に直接さら
されることが可能であることは、驚いたことにわかって
いる。
【0008】達することができる高い火炎温度のために
、比較的短い火炎の作用期間は、満足される。特に、ガ
ラス板をガスの火炎にさらすことは、ガスバーナがガラ
ス板の運搬通路方向にガラス板に追従しなければならな
いことはなく、連続炉及び曲げ部署の間の比較的短い移
動部分において行うことができる。これは、さらなる加
熱のために必要な装置をかなり簡素化する。実際の曲げ
部署内のガラス板の局部的なさらなる加熱を実行するこ
とも可能である。
【0009】ガスバーナが、連続炉及び曲げ部署の間の
移動部分に、又は実際の曲げ部署内に設置される時、ア
セチレンガス供給管が約200℃以下の温度に保たれる
ことを保証することは、比較的簡単な方法で可能である
が、これは、バーナが連続炉内に設置される時は不可能
である。しかしながら、ガス供給管の温度制限は必要で
あり、なぜなら、高温度の場合において、アセチレンガ
スが分解する可能性があり、結果として色々な欠点を有
する可能性がある。例えば、ガスの分解の結果として固
体の炭素粒子が生じ、バーナのノズルが詰まる可能性が
ある。しかしながら、連続炉及び曲げ部署の間の移動部
分において、温度は通常、連続炉内の温度と比べて比較
的低い。もし、ガスの火炎が曲げ部署内で完全に作用す
るならば、この装置は、ガスバーナだけが熱い曲げ部署
へ短時間挿入され、一方、他の部材がその回りの冷たい
部分に置かれるように作られることができ、それにより
、再びガス供給管の許容されないいかなる加熱をも恐れ
る必要がない。
【0010】本発明のさらなる有利な改良により、ガラ
ス板は、曲げ工程の間に、塑性的に延伸又は延在された
表面上において、ガスの火炎の作用にさらされる。前述
の工程において通常、ガラス板は、凸形表面が下側に設
けられるように曲げ部署において曲げられ、結果として
、ガラス板が下側表面上において、ガスの火炎の作用に
さらされる。ガラス表面の塑性延在は、塑性圧縮より限
度が小さいことが知られており、結果として、いくらか
高い温度を必要とする。もし、ガスの火炎がこのより大
きな限度の表面に直接作用するならば、いかなる欠陥を
受けることなく、供給される全体の熱量を減少すること
が、このように可能である。これは、ガラス板が通常、
完全表面の曲げ型と接触する凹側において、曲げ工具と
の接触によるガラス表面への損傷の危険が、下側表面温
度の結果として減少する重要な利点を同時にもたらす。
【0011】もし、ガラス板の下側表面が、ガスの火炎
の作用にさらされるならば、さらなる利点が得られ、こ
れは、ガラス板にはプリントされたうわ薬が設けられ、
連続炉内のガラス板がコンベアローラ上を運搬されるた
めに、うわ薬が常にガラス板の上側に設けられ、ガスの
火炎及び燃料ガスがうわ薬と接触しないことである。こ
れは、火炎及び/又は燃料ガスの影響のもとで起こる可
能性のあるうわ薬の変化を確実に防止する。
【0012】本発明は、さらに、曲げ部署内のガラス板
のさらなる局部加熱を有する工程を実行するための装置
に関し、この装置は、曲げ部署内のガラス板の運搬平面
上に配置された完全な表面の凸形曲げ型と、移動可能な
運搬台上に設けられた凹形フレーム型、とを有し、この
凹形フレーム型は、曲げ部署から次の冷却部署へ曲げら
れたガラス板を移動するための運搬フレームとして、ま
た選択的に曲げ工程の間の反対側の型としても働く。
【0013】本発明により、局部的に作用するガスバー
ナは、凹形フレーム型を運搬する運搬台上の凹形フレー
ム型の下側に設置され、曲げ部署の下側のアセチレン供
給管へ可撓ホースによって接続されている。
【0014】本発明のさらなる詳細及び利点は、請求の
範囲及び図面に関しての二つの実施例の以下の記述から
理解されることができる。
【0015】
【実施例】図1に示した曲げ装置は、駆動運搬軸2を有
する連続炉1と、前記炉1へ接続された曲げ部署3、と
を具備する。連続炉1の後側端部壁4と、前記端部壁4
の反対側の曲げ部署3を取り囲むケース6の壁5との間
には、すき間7が設けられ、このすき間7には、ガラス
板9のさらなる局部加熱用のガスバーナ8が設置される
【0016】曲げ部署3を取り囲むケース6内へ、熱い
ガス流は、通路12を通して下側から流入することが可
能であり、通路13を通してケース6の上側から流出し
、再利用される。この熱いガス流の結果として、ガラス
板9が曲げ部署3内の曲げ型14の下側のその端部位置
に達するとすぐに、運搬軸2から持ち上げられ、完全表
面の曲げ型14に対して押圧される。フレーム型16を
有する運搬台15は、次に、曲げ部署3内へレール17
上を移動し、それにより、フレーム型16が曲げ型14
の下側に設置される。ガラス板と共に曲げ型14は、次
に、フレーム型16上へ下げられ、フレーム型16に対
して押圧され、それにより、ガラス板にはその最終形状
が与えられる。次に、ガス流は、外されるか、又は減少
され、曲げ型14は再びその上側位置へ持ち上げられる
。フレーム型16上に設置された曲げられたガラス板と
共に運搬台15は、次に、曲げ部署3から出て、次に図
示されていない冷却部署へ移動し、冷却部署において、
ガラス板は例えば急冷によって強化される。
【0017】ガラス板9が連続炉1を離れる時、全体の
所定の温度を有し、この温度は、比較的大きい曲げ半径
を有する均一の曲げに適している。しかしながら、図示
された場合において、ガラス板9は帯状部分20におけ
るより著しい曲げを受け、曲げ型14と共にフレーム型
16は、対応するより著しく湾曲した部分21を有する
。帯状部分20において、ガラス板9は、ガスバーナ8
を使用してさらに局部的に加熱され、ガスバーナ8が連
続炉1と曲げ部署のケース6との間のすき間7に固定さ
れて位置決めされ、ガラス板9の帯状部分20が、連続
炉から曲げ部署への通路上でガスの火炎の作用にさらさ
れる。
【0018】帯状部分20の位置及び移動方向に機能す
るように、ガスバーナ8の位置は、ガラス板の移動方向
に対して直角に調節することができ、選択的にガラス板
上におけるガスの火炎の作用の間、移動可能である。こ
のために、ガラス板9の位置は、例えば、ビデオカメラ
24を使用して監視される。ビデオカメラ24によって
供給されるデータは、線25を介して処理装置26へ送
られ、ここから、先決されたプログラムにより、線27
を介して、モータ28は制御される。モータ28は軸2
9を駆動し、結果として、滑り部材30が対応して移動
する。このように、もし必要ならば、ガラス板9の帯状
部分は、さらに加熱されることができ、前記部分はガラ
ス板の運搬方向に関して傾斜して走る。
【0019】ガスバーナ8によって生じるガスの火炎は
、選択的に、連続して燃やすことができる。しかしなが
ら、ガラス板がガスバーナ8の下側にある時だけ、ガス
の火炎を燃やすことも可能である。この場合において、
ガスバーナ8は、再びビデオカメラ24によって制御さ
れ、線33及び34によって処理装置26が、弁35及
び36を制御する。弁35がアセチレンガス供給管37
を開閉し、一方、弁36がバーナ8へ酸素又は圧縮空気
を供給する管38を開閉する。選択的に、弁35及び3
6は、所定関係で制御され、それにより、バーナのスイ
ッチの入切において、適当な酸素が、アセチレンの火炎
のすすの形成を防止するように常に供給される。
【0020】連続炉1及び曲げ部署のケース6の対応す
る断熱の結果として、すき間7の温度が比較的低く保た
れることが保証される。選択的に、ケース6はさらなる
空気冷却によって冷却されることができる。従って、ア
セチレンガス供給管37及びバーナ8は、いずれも許容
されない高温度に達することはなく、アセチレンガスの
分解を生じることはない。
【0021】本発明のもう一つの実施例が、図2から4
に関して述べられる。この場合において、ガラス板のさ
らなる局部加熱は、ガラス板の下側の曲げ部署において
実行される。
【0022】図2に示した装置は、再び、ローラ連続炉
1と、ケース6によって取り囲まれた曲げ部署3、とを
具備し、この場合において、これらはいかなるすき間も
なく互いに直接接続されている。曲げ工程は、基本的に
、図1に関して述べられた方法で実行される。
【0023】ここで図示した場合において、ガラス板の
運搬方向に対して直角な二つの線39及び40に沿って
、ガラス板9には、著しい曲がり、すなわち小さな曲げ
半径の部分が設けられ、それにより、さらなる局部加熱
がこの部分に沿って実行される。
【0024】さらなる局部加熱は、このバーナ管42を
使用して、曲げ部署3内で実行され、これらのバーナ管
は、フレーム曲げ型45の下側のレール43上を移動可
能な運搬台44に設置される。それらの上側表面におい
て、バーナ管42は一列のバーナ開口部を有し、それに
より、各場合において、一列の連続のガスの火炎が、ガ
ラス板の下側に作用する。アセチレンガスは、管46,
47と、可撓ホース48と、管49とによってバーナ管
42へ供給され(図3)、一方、酸素又は圧縮空気は、
管52,53と、可撓ホース54と、管55とによって
バーナ管42へ供給される。弁56及び57を使用して
、ガスバーナのスイッチが入れられ、アセチレン及び酸
素又は圧縮空気の流量が調節される。
【0025】フレーム曲げ型45を運搬する運搬台44
とバーナ管42は、曲げ部署の外側の雰囲気温度にほと
んどの時間、設置され、熱いガスにさらされる曲げ部署
内へ短時間だけ入れられ、その場所で運搬台44が、曲
げ工程を実行し、曲げ部署から曲げられたガラス板を取
り出す。曲げ部署内のこの短い滞留時間の間、アセチレ
ンガスの供給管及びバーナ管は、制限された加熱だけを
受け、それにより、アセチレンガスにとって許容される
温度は、越えられない。選択的に、管に、適当な断熱材
を設けることは可能である。
【0026】可撓ホース48及び54は、適当な外装チ
ェーン59でガイドされ、これは、可撓ホース48及び
54が運搬台44の移動中に、機械的な損傷を受けない
ことを保証する。
【0027】図4からわかるように、上方向に流れる熱
いガス流は、完全表面の曲げ型41に対してガラス板3
8を持ち上げる。ガラス板38がこの位置にあるとすぐ
に、フレーム曲げ型45と共に運搬台44は、曲げ型4
1の下側に移動する。運搬台44のこの位置において、
バーナ管42によって生じるガスの火炎は、より著しい
曲げを受ける部分に沿って、ガラス板38の下側表面に
直線的に作用する。通常の曲げサイクルに必要な時間の
間隔は、完全に満足される曲げに必要な程度だけ、所望
の部分のガラス板の温度を増大するのに十分である。
【0028】曲げ型41を下げ、フレーム曲げ型45に
対して押圧することによる押圧曲げ工程を実行した後、
曲げ型41はその最初の位置に持ち上げられ、曲げられ
たガラス板と共に運搬台44は、曲げ部署3から図示さ
れていない冷却部署へ動かされ、ここでガラス板は、例
えば、それに冷却空気を吹き付けることにより強化され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】連続炉と曲げ部署の間のさらなるガスバーナを
有するガラス板用の曲げ装置の斜視図である。
【図2】曲げ部署内のガラス板の局部加熱のためのさら
なるガスバーナを有するガラス板用曲げ装置の斜視図で
ある。
【図3】フレーム型の下側に位置するガスバーナと共に
フレーム型を運搬する図2による運搬台の拡大斜視図で
ある。
【図4】上側の曲げ型と、押圧工程の前に短時間だけ、
その作業位置に移動可能な運搬台上に設けられたフレー
ム型、とを具備する押圧曲げ装置の側面図である。
【符号の説明】
3…曲げ部署 9…ガラス板 41…曲げ型 44…運搬台 45…フレーム型 48,54…可撓ホース 49…アセチレンガス供給管 55…酸素又は圧縮空気供給管

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ガラス板が、連続炉において曲げ温度
    へ均一に加熱され、連続炉を離れた後、ガスの火炎の作
    用によって、より著しく曲げられる部分に局部的にさら
    に加熱され、結果として曲げられるより著しい曲がり部
    分を有する曲げられたガラス板、特に曲げられた車のガ
    ラス板の製造方法において、さらなる局部加熱のために
    、ガラス板がアセチレン−空気又はアセチレン−酸素の
    火炎の作用を局部的に受けることを特徴とするより著し
    い曲がり部分を有する曲げられたガラス板の製造方法。
  2. 【請求項2】  アセチレン−空気又はアセチレン−酸
    素の火炎の作用へガラス板をさらすことが、連続炉と曲
    げ部署との間の移動部分において起こることを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】  アセチレン−空気又はアセチレン−酸
    素の火炎の作用へガラス板をさらすことが、曲げ部署内
    で起こることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】  アセチレンガス供給管が、200℃以
    下の温度に保たれることを特徴とする請求項1から3の
    いずれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】  ガスの火炎が、曲げ工程中に延在され
    たガラス板の表面に作用することを特徴とする請求項1
    から4のいずれかに記載の方法。
  6. 【請求項6】  曲げ部署(3)内のガラス板(9)の
    運搬平面上に位置する完全表面の凸形曲げ型(41)と
    、曲げ部署から次の冷却部署へガラス板を運搬するため
    の運搬フレームとして使用され、移動可能な運搬台(4
    4)上に設けられた凹形フレーム型(45)、とを有し
    、凹形フレーム型(45)を運搬する運搬台(44)上
    の凹形フレーム型(45)の下側に、局部的に作用する
    ガスバーナ(42)が設置され、ガスバーナ(42)が
    、可撓ホース(48,54)によって、曲げ部署(3)
    の外側のアセチレンガス供給管(49)及び酸素又は圧
    縮空気供給管(55)へ接続されていることを特徴とす
    る請求項3及び5に記載の方法を実行するための装置。
JP3205140A 1990-08-17 1991-08-15 より著しい曲がり部分を有する曲げられたガラス板の製造方法及び装置 Pending JPH04231330A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE4026094A DE4026094A1 (de) 1990-08-17 1990-08-17 Verfahren und vorrichtung zum herstellen gebogener glasscheiben mit bereichen staerkerer biegung
DE40260941 1990-08-17

Publications (1)

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JP3205140A Pending JPH04231330A (ja) 1990-08-17 1991-08-15 より著しい曲がり部分を有する曲げられたガラス板の製造方法及び装置

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EP (1) EP0471621B1 (ja)
JP (1) JPH04231330A (ja)
DE (2) DE4026094A1 (ja)
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