JPS58141330A - 均熱区域にリフタ−を有する押出型炉および加熱方法 - Google Patents

均熱区域にリフタ−を有する押出型炉および加熱方法

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JPS58141330A
JPS58141330A JP58006763A JP676383A JPS58141330A JP S58141330 A JPS58141330 A JP S58141330A JP 58006763 A JP58006763 A JP 58006763A JP 676383 A JP676383 A JP 676383A JP S58141330 A JPS58141330 A JP S58141330A
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JP
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furnace
lift
slab
rail assembly
zone
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JP58006763A
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ハワ−ド・エヌ・アンクス
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ROFUTASU FUAANESU CO
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ROFUTASU FUAANESU CO
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B9/00Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity
    • F27B9/14Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment
    • F27B9/20Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment the charge moving in a substantially straight path tunnel furnace
    • F27B9/22Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment the charge moving in a substantially straight path tunnel furnace on rails, e.g. under the action of scrapers or pushers
    • F27B9/222Furnaces through which the charge is moved mechanically, e.g. of tunnel type; Similar furnaces in which the charge moves by gravity characterised by the path of the charge during treatment; characterised by the means by which the charge is moved during treatment the charge moving in a substantially straight path tunnel furnace on rails, e.g. under the action of scrapers or pushers the path comprising a section specially adapted for effecting equalisation of the temperature of the charge

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 する炉および加熱方法に関する。
現在、一般に使用されている再熱炉は典型的なものでは
、押出炉か、移動梁炉である。押動炉では、スラブは炉
の上流端、即ち予熱区域へ一度に一個づつ入れられ、そ
れから炉へスラブを連続的に入れることにより、縦方向
の水冷式滑りレールに4って押しやられる。それらのス
ラブは、結局は、炉の長さに沿って途切れのない、連続
した線を形成する。各スラブの底部で、滑りレールと接
触した部分は、スラブの加熱のために、炉内へ燃えるバ
ーナーからのふく射熱や温熱ガスに直接、さらされるこ
とがなく、それらのスラブは又滑、リレールにより冷却
されるので、これらの底部分は滑りマーク、又は暗黒区
域として知られている低温区域を生じさせる。これらの
滑りマークを全くなくすか、又は最小限に減らすために
、押出型再熱炉は、炉の出口の前方に均熱区域を有する
。スラブが予熱区域及び加熱区域で滑りレールから押し
出され、均熱炉床に配置・される。ここで、スラブは滑
りマークを全くなくすか、又は最小限にするのに充分な
時間だけ、基本的に一定の温度条件rおかれて熱の浸透
をはかる。そのスラブは、それから再熱炉から取り出さ
れ、例えば、圧延機による如く、更に処理される。
押出型再熱炉は広く使用されているけれども、その均熱
炉床は成る欠点を有する。その炉床は、例えば、滑りマ
ークを除去するのに有効性が少い。
又、その炉床は、炉床面からスケールを除去したり、磨
き直したりするような、定期的な保守が必要である。更
に、均熱区域が炉の長さの3分の1を占めるので、炉の
生産速度が制限され、燃料の効率も制限される。なぜな
ら、それは均熱区域の上流区域で行われるべきスラブ加
熱を基本的には全部必要とするからである。
移動梁式炉では、1個以上の部品を支持レールから定期
的に持ち上げ、その部品を水平方向の段□部を通って移
動させ、再び七あ部品を前記レールに戻し、その最初の
位置へ引っ込めるようなメカニズムによって、部品はそ
の・炉の全長に沿って移送される。その際、部品の底部
分は加熱中、成る゛時間だけしかレールと接触しないの
で、移動梁型炉では、滑りマークが形成されないか、形
成されても非常に少い。しかしながらスラブ再熱炉用の
移動梁メカニズムは、それがスラブのいくらかの重量ト
ンを運ぶことが出来なければならず、そのような移動梁
は炉の全長にわたって伸長しなければならないために、
全く複雑で、しかも高価であった。そのような複雑さは
又、炉内でスラブをひつくり返すメカニズムのような滑
りマークをなくすための他の従来の装置の欠点でもある
従って、本発明の目的は、均熱区域を改良した押動型−
再熱炉を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、均熱炉床を使用しないで、
滑りマークを全くなくすか、減少させるような均熱区域
を有する再熱炉を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、簡単な移送機構を有し、高
い加熱効率を生じさせる再熱炉を提供することである。
本発明は、改良した押出型再熱炉と、その中でスラブの
ような製品を加熱する方法を提供し、その炉は、その全
長に沿って縦方向の固定滑りレールを有し、更に、加熱
したスラブ、又は他の製品を定期的に、前記滑りレール
との接触から離して持ち上げる均熱区域を有する。スラ
ブの持ち上げにより、その底部分かよシ均等に加熱され
、かくして、平板の111#シマークを減らす。前記リ
フトレールは均熱炉床とそれに関連する保守とを必要と
せず、炉の全長に沿ってスラブの加熱を可能とし、それ
によって高い加熱効率と、生産量の向上とを促進させる
改良した押出型再熱炉の作動中、部品は予熱区域へ送り
込まれ、それからレールKffiって予熱区域と加熱区
域を通って均熱区域へ前述の割合で押しやられる。均熱
区域や加熱区域の壁や屋根に装着されたバーナーのよう
な、バーナーからの温熱ガスは、そのスラブが炉を通っ
て前進する時、スラブの温度を上昇させる。均熱区域に
入ったスラブは、それらが2本以上の滑りレールに平行
に好ましくけそれらのレール間に装着されたリフトレー
ルの上方位置に達するまで、滑りレールに沿って押圧さ
れる。その抑圧と次の抑圧との間で、リフトレールはス
ラブを滑りレールの上に持ち上げ、平板の底部分を一層
均等に加熱するようにする。
着実な操作の間、平板は炉を通って連続列を形成し、浸
透区域の出口端からスラブを取り出し装置で取り出した
のちに、押動が行われる。
本発明のリフト機構とすべりレール装置は燃料の節約と
生産の改善のために新しい炉や現存の押動型炉に使用で
きる。現存の押動型炉に於ては、本発明の改良炉を達成
するために、大きな変形を必要とするのは均熱区域だけ
でちるので、現存の炉に応用するのは特に望ましい。
第1〜4図は本発明に従った好ましい再熱炉(18)を
示し、この炉は鋼製スラブS又は他のほぼ平たい部品が
予熱区域(20)と、加熱区域と均熱区域(24)を通
って連続的に前進する時、それらを加熱するようになっ
ている。再熱炉(18)の区域(20) (22) 、
(24)、即ち内側部分は屋根構透体(30)と、炉床
部分(32)と、供給端壁(34)と、排出端壁と、側
壁(38)(40)とによって境界される。前記供給端
壁(34)Kは、供給開口(50)が傭っており、スラ
ブSは、供給ドア(52)を開き、符号(54)で概略
的に示す押出機構により、所望のシーケンスでスラブS
を押圧するとと忙よる如く、前記供給開口(50)を通
って予熱区域(20)へ送り込まれる。そのような押出
機構は炉の技術分野でよく知られているので、ここでは
押出機構(54)については、これ以上説明しないこと
にする。
その炉(18)を通ってスラブSが移動する間、そのス
ラブSを支持するために、横方向に間隔をお−で位置す
る1組以上の固定滑ねレール(60)が、基本的には、
その炉(18)の全長に沿って、供給開口(50)から
縦方向へ伸長する。第1〜4図に示す炉は2対の滑りレ
ール(60)を有するように示されているけれども4易
論、炉の“幅や部品の寸法やその他の要素によってレー
ルを他の組み合わせにすることもできる。
滑りレール(60)Fi、普通の構造体で形成され゛る
。例えば、水冷式ヘッダーに取付けられた丈夫な鋼管や
その頂面に摩耗防止用鋼バーを備えるなどである。
そのような構造体は、例えば本発明と同−譲渡人所有の
米国特許第3,345,050号に説明されており、そ
の内容は本文に参考として引用されている。滑りレール
(60)の構造上の支持体は、複数の垂直支持部材(6
4)と、梁(66)(68)のような横行支持梁と、U
字型支持体(70)のような他の部材によって形成され
る。
スラブSを加熱する温熱ガスは、炉の屋根と壁に装着さ
れたバーナーシステムにより供給され、そのシステムは
スラブSの上下両方から加熱区域(22)と均熱区域(
24)へ熱い燃焼生成物を燃やすように配置されている
。そのバーナーシステムは、例えば均熱区域(24)の
頂部分へ温熱燃焼生成物を導くように配置されたバーナ
ー(72)(74)(78)のような屋根(30)に装
着された1個以上の液体又はガスの燃焼バーナーと温熱
燃焼生成物を加熱区域(22)の頂部分へ導くように配
置されたバーナー(82)のようなバーナーとを有する
更に、滑りレール(60)の下の側壁(38)(40)
の部分に、バーナーを装着す石。例えば、バーナー (
84) (85) (86) (87)は温熱燃焼−生
成物を均熱区域(24)の下方部分へ導くように配管さ
れ、バーナー(88)(90)は温熱燃焼生成物を加熱
区域(22)の下方部分へ導くように方向づけられる。
側壁(40) [対しては、バーナー(86)(第3図
)のようなバーナーを、バーナー(85) (87) 
(88)(90)の間で、炉vc19つた位置に備えて
交互にバーナー列を形成するか、又は、少くとも何個か
のバーナーを反対位置に位置づけることができる。
図面を明解にするために、燃焼空気と燃料を前述のバー
ナーの各々に供給する導管や燃料管は、添付図面には示
されていない。
そのバーナーシステムは、付加的スラブSが供給開口(
50)を通って予熱区域(20)へ連続的に押圧される
ことによって、各ラインのスラブSが一歩一歩炉を通っ
て前進する時、そのスラブの上部分と下部分とを漸進的
に加熱し、その後スラブの内部を加熱するように働く。
しかしながら前述のように、滑りレール(60)は、平
板の底面部分をバーナーにより循環される温熱ガスとの
直接的接触と、ふく射熱とから遮蔽するので、滑りレー
ル(60)との接触部分に大体対応す2る、スラブ底部
の低温部分、即ち滑りマークが生じる。これらの滑りマ
ークを全くなくすか、最低限にするためにリフトレール
組立体(100)が均熱部分(24)&を備っていて、
それはここで詳述する方法で、滑りレールとの接触状態
からスラブを定期的に持ち上げるように働く。
第2.3図に最もよく示すように、リフト組・立体(1
00)は滑りレール(60)にほぼ平行ではあるが、そ
のレールから横方向に間隔をおいて位置する一組以上の
縦方向のリフトレール(102)で成る。
そのリフトレール(102)は、滑りレール(60)と
同様に、図面を明解にするために、図示されて■ない従
来の設計の水冷式配管を有するか、それと接触状態にあ
る好ましφ実施例として示されたり 。
フト組立体は寸法の異なるスラブの処理をし易くする配
置をもつ一対のリフトレール(102)を、各組の滑り
レールのレール(60)間に有し、又、それは、持ち上
げられた平板が滑りレール(60)(第2b図)と接触
していない位置にあ−る時、温熱ガスや放射が滑ヤマー
ク部分へ直接到達するようになっている。リフト組立体
(100)は又、各リフトレール(102)の下に、複
数個の垂直支持部材(106)を有し、それらの支持部
材(106)は炉床(32)を通って伸長し、その炉床
の下の横行梁(110)に取付けられている。その梁(
110)は順次一対の縦方向のリフト梁(112)に装
着され、その梁の各々は、その下側に一枚以上の板体(
113)を有し、その板体(113)K、リフト機構(
120) O0−ター(118)が乗っかる。各リフト
梁(112)の−鴻には固定リンク(114)が取付け
られ、このリンクは位置(119)のまわりでリンク(
114)がピボット動きできるようにその位置(11,
9)の所で接続される。各ローラー(118) hクラ
ンク腕(126)に取付られ、そのクランク腕(126
)は、支持ベース(128) K取付られた心棒(12
7)に回転自在に装着される。各クランク腕(126)
の反対端部は杆体(130)に取付られ、その杆体(1
30)はそれに接続したリフトシリンダー(134)の
動きに応答して、前後・\(第1.2図に示すように、
左右へ)往復移動する。杆体(130)が左から第2a
図に示す位置へ移動すると、クランク腕(126)は時
計方向へ(第2a、2b図でみて)回転する。ローラー
(118)が板体(113)の表面に沿ってころがる時
、そのローラーの弧状運動により、梁(112)とリフ
トレール(102)は上・\押し上げられ、その上のス
ラブSは滑りレール(60)との接触状態から離れて持
ち上げられる。又、梁(112)が上昇する時、位置(
119)のまわりで固定リンク(o4)がピボット回転
することにより、梁(112)は炉の排出端へ向ってわ
ずかな距離だけ押しやられ、リフトレールと、それに影
響される平板Sは第2b図に示す位置となる。スラブか
持ち上げられる間、リフト組立体(100)が炉の排出
端へ向って水平移動すると、持ち上げられ九スラブはそ
の後方のスラブから分離する。このことは、リフト組立
体が第2a図に示すその下降位置へ戻る時、隣接するス
ラブ同士の干渉や重なりをさけることができる。一般に
、そのような重なりを避けるには、約1〜2インチだけ
の水平移動で充分であり、又、・平板Sを滑りレール(
60)との接触状態から持ち上げ、そしてふく射や対流
によって上昇スラブの滑りマーク部分へ熱をうまく移動
させるためには、リフトレールの垂直移動は全部で約6
〜9インチでよい。
平板Sがリフトレール(102) [より上昇位置に保
持される時間は、各スラブが均熱区域(24)を通過す
る際に行われる「リフト」の総数で考えた時、滑りマー
クをなくすか、最低限にし、平板を均等な温度にするの
に充分彦時間である。適切な時間が経過して後、リフト
シリンダー(134)は杆体(130)の並進方向を逆
転させ、リフトレール(’102)を第2a図に示すよ
うなその降下位置へ戻しそのリフトレール(102) 
Kより支持されたスラブは滑りレール(60)とだけ接
触する位置へ戻る。
その後炉の排出端壁にある排出開口(140)を閉鎖す
る排出ドア(13B) (第2a 、 2b図には開放
位1で示されている)は、充分に加熱したスラブを取ね
出すことができるように開放する。それからその働きが
簡単なフォークリフトの働きによく似た取出し装置(1
42)が炉内へ達し、炉(18)から並んだ最後のスラ
ブをつかんで取出し、それに例えば圧延機のような次の
処理段階へ送る。1個のスラブを取り出したのち、もう
1個の平板が供給開口(50)から炉内へ押し入れられ
、それによって連続して並んだスラブ列にある各スラブ
は、滑りレール(60)lc?6って1個の平板の長さ
分だけ押しやられる。リフト機構はそれから再度作動し
て均熱区域(24)Kあるスラブの滑りマークを減らす
ように働く。
スラブや部品が炉を通って清らかに前進し、スラブを所
望の如く均等に加熱するためには押出機構(54)と、
取出し装置(142)と、リフト機構(120)とをお
互いに所望の順序で作動するように手動か、コンピュー
ターによって、コントロールする。又、スラブの位置は
、持ち上げられるスラブの重量の半分以下の重量を上流
端(150)より更に上流に伸長させるために、例えば
リフト機構(120)の上流端(150)のような適切
な位置で監視するのが好ましい。この事は、スラブがリ
フトレール(102)から落ちたり、すべったりするこ
とがないことを保証する。
本発明の炉の操作中、スラブは、所望のシーケンスに従
って一度に一個づつ予熱区域(20)へ押入される。炉
に入れられた各スラブは少くとも1個のスラブが均熱区
域(24)で、リフトレール(102)の上に乗るまで
、隣接スラブをスラブ1個分の長さだけ滑りレール(6
0)VC沿って押しやる。
その後、連続して行われる抑圧と押圧の間で、リフトレ
ール(102)が上昇して、その上のスラブを滑りレー
ルとの接触状態から離して持ち上げ、それによって、例
えばバーナー(84) (85) (86)(87)の
ようなバーナーにより循環する温熱ガスを、滑りレール
(60)Kよシ′□その前に遮蔽されていたスラブの底
部分に接触させ、これらの部分の滑りマークをなくすか
、非常に減少させる。リフトレール(102)は一定時
間だけ、上昇位置に保持され、それから下降してスラブ
を均熱区域(24)の滑りレール(60)で支持された
基本的にその最初の位置へ戻し、その滑りレールVC沿
ったもう1つの押動の準備ができる。一連の押動、上昇
、下降の後、炉の排出開口(140)の近くにあるスラ
ブが所望の温度まで均等に加熱されると、そのスラブが
取出し装置(142) Kよね開口(140)から取り
出されることによって、スラブ列の次の押出が開始する
。その後、平板の押動、上昇、下降、取出しの順序が連
続し、加熱したスラブの流れが着実に行われ、更に次の
処理への準備ができる。
圧延機が遅延した場合、スラブを炉に入れfca、炉か
ら取り出す作業は休止され、均熱区域のリフトレール組
立体(100)は時間調整のために均熱区域(24)で
平板を連続的に上昇、又は下降させ、その均熱区域のス
ラブはそのスラブを均等に加熱させるようなスケジュー
ルに従ってリブトレール(102)の上に、又、滑りレ
ール(60)の上に位置づけられる。例えばスラブは遅
延中、各周期時間075%をリフトレール組立体によっ
て支持され、その時間の25%を滑りレールによって支
持される。その同期は圧延機が炉(18)から次のスラ
ブを受入れる準備ができるまで連続し、それから普通の
炉の操作が始まる。
本発明の炉、%−に滑りレール(60)と、その均熱区
域のリフト組立体(ioo)との結合体は均熱炉床を有
する押出炉にまさっていくつかの効果を有する。浸透、
炉床に必要な保守をする必要がない他に、リフト組立体
(Zoo)は、滑りマークをなくすか、又は減少させる
簡単でコントロールでき、しかも確実な装置を提供する
。更に、本発明は比較できる生産速度で作動した場合、
従来の押出炉よりずっと多くの燃料の節約ができる。こ
れらの節約は、第1に、改善された押出炉(18)の均
熱区域(24)の特性に帰因し、特に、それが均熱区域
として働くと共に、スラブ加熱区域として働くことがで
きることに帰因する。従来の押出炉の均2熱炉床は事実
上、その均熱区域の底部分に装着され蔦バーナーをなく
し、従゛つて滑りマークを減らすための「均熱」効果以
上にスラブの底部分が加熱されるのを防ぐ。それとは対
照的に、リフト組立体(Zoo)と、炉(18)の滑り
レール(60)とにより提供される開放支持装置は、例
えばバーナー(84) (85) (86)のような底
部に装着されたバーナーの燃焼生成物をその中のスラブ
の底面へ容易に到達させることができる。更に、改良型
炉(18)のバーナー(72) (76) (78)に
よる如くスラブの頂部位置の加熱により、そのスラブの
底部位置の加熱が調和される。均熱区域(24)K熱を
充分に付加する効果は、スラブの出口の特定温度に対し
てバーナーの低燃料比率を用いることにより、スラブへ
の熱移動を一層漸進的にすることができ、更に燃料をよ
り有効に使用できるということである。又、燃料の節約
を成る程度犠牲にすれば、本発明の炉は幾分高いバーナ
ー燃料率を使うことにより、従来の押出炉の生産速度よ
り高い生産速度で作動することができる。
これらの効果は第58 、5b 、、、5C図に示され
ており、それらの図面lcはスラブ温度の予期される加
熱曲線と、炉のスラブの位置との関係が示されでいる。
第5b 、 5C図は本発明の改良炉の加熱曲線を示し
、第5a図はこの改良炉の長さと同じ長さを有し、均熱
炉床を有する押出型炉の加熱曲線を示す。その加熱曲線
はスラブの上面と底面に対する場合と同様に、芯部、即
ち中央部分に対する温度輪郭を有しく滑りレール効果を
含まない)、又炉内の大気の温度輪郭をも示す。
予定の工程で厚みが8Tインチ、長さが225フイート
の鋼スラブを使用した。これらのスラブを約700’F
の温度の炉に入れ、約2300’Fの温度で出した。
第5a 、 5b図は、与えられた生産速度(図示の工
程で毎時139トン)の場合、本発明の炉が特に、その
供給端近くでは炉の気温を低くすることができることを
示す。これは炉から出る排気ガスの温度を約150°F
も低下させるので、バーナーの入口の空気温度を800
下と己た場合、燃料の消費量は均熱炉床を有する従来の
押出炉に比べて正味約5%だけ減少する。又、本発明の
炉の排出端にあるスラブの温度差が小さいことで示され
るように、スラブの品質も改善される(従来の炉の場合
、第5a図の「スラブ面」の曲線の下方分岐部分は底面
の温度であり、その低値は均熱炉床とスラブとの接触に
よる冷却を反映している。)第5C図は第5a図に示す
ものと同じ炉内の大気温度輪郭を有する本発明の改良型
炉の操作から生じる予期の加熱曲線を示す。この温度輪
郭の場合、その生産速度の向上は約9チ(毎時152ト
ンまで)達成される。しかしながら、リフト組立体(1
00)に使用した水冷配管の影響で燃料効率がわずかに
低下する。スラブの加熱特性は、炉の排出端部で平板部
分間の最大温度差により決定されるので、本発明の炉の
方が、低生産速度で作動する従来の押出炉の場合よ如尚
すぐれている。
第1〜4図は本発明の好ましい実施例を示しているけれ
ども、この炉は本発明の本旨や基本的特徴から離れるこ
となしに、他の特定の形にも使用できることは明らかで
ある。例えば、滑りレール(60)は炉(18)の基本
的には全長に涜って伸長する単一の連続レールで成るよ
うに第1〜2図に′は示されているけれど本、各滑りレ
ールをお互いに片寄った2つの部分で形成し、スラブの
滑りマークを減少させるようにすることもできる。その
ような各滑りレールは予加熱区域(20)と加熱区域(
22)を通って伸長する第1部分と、第1部分と平行で
はあるが、そこから横方向へ片寄っていて均熱区域(2
4) Kある第2部分とを有する。その第1及び第2レ
ール部分は、お互いに接続され好ましくは極く接近する
か、縦方向に重なり合ってスラブが均熱区域(24)へ
押しやられる時スラブが第ル−ル部分から第2レール部
分へ容易に摺動できるようになっている6横方向への片
寄りは数インチであって、少くと411方のレール幅に
等しいのが好壕しく、そのような片寄りはスラブが均熱
区域(24)を通って移動する間、スラブ表面の種々の
部分とレールを接触させることによって、スラブが予熱
区域(20)と加熱区域(22)を通って移動する間に
生じる滑りマークを減少させるのに役立つ。均熱区域(
24)Vc6る滑りレールの第2部分と接触したスラブ
表面部分に更に成る程度の滑りマークが生じるけれども
、そのようなマーク、即ち低温部分は高温状態で(即ち
、滑りマークがない状態で)均熱区域に侵入するために
最少限度であり、リフト組立体(100)の作用本、均
熱区域に形成される滑りマークを非常に減少させる。
第3図は滑りレール及びリフトレールのいくつかの適切
な配置のうちの1つだけを示すものであって、均熱区域
(24)[6る種々のサイズのスラブを適切に支持する
ためニ二他の配置やレールのそれ以外の相対的数を利用
することができる。例えば、リフトレールを全部6対の
滑りレールの外側(間ではなくて)に位置づけたり、滑
りレールを炉の幅にわたってリフトレールと交互にする
こともできる。
第1〜3図に示す杆体、クランク腕及びローラー組q体
のもう1つの方法として、リフト機構(120)を油圧
ジヤツキや、又は、米国特許第3,749,550号に
示すのと同じローラー及び斜路装flKすることもでき
る。又、第3図に示すよ゛うな2個のリフト機構を別々
にして、横行梁(110)で相互に接続させるのでなく
て、お互いに独立して作動させるようにすることもでき
る。
最後に、バーナーがスラブの所望の加熱スケジュールを
達成し、リフト機構の操作を操作を邪魔しないようにす
る限り、その他のバーナー装置を使用することができる
。例えば、炉の排出端部壁に均熱区域及び加熱区域の側
壁の上方部分に、及び/又は、炉の均熱区域又は加熱区
域に包含されるバーナー壁VC1個以上のバーナーを装
着することができる。
本発明の範囲は特許請求の範囲によシ指示され、これら
の特許請求の範囲の意味と範囲に同じような全ての変形
も本発明に包含される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従った再熱炉の簡単な縦断面図であり
、       1′[ 第2a図は、本発明に従つ九再熱炉の下流端の縦断面図
であって、炉の均熱区域を示し、リフトレールは降下位
置rcある。 第2b図は、本発明に従った再熱炉の下流端の縦断面図
であって、リフトレールが上昇位置にある場合の炉の均
熱区域を示す。 第3図は第1図の3−3線に沿って取った横断面図であ
り、 第4図は、第1図の4−4線に沿って取った横断面図で
あり、 第5a図は、均熱炉床を有する従来の押出型炉の予期さ
れる加熱輪郭を示すグラフであり、第5b図は、第5a
図に指示したのと同じ生産比で作動する本発明の炉の予
期される加熱輪郭を示すグラフである。 第5C図は、第5a図に指示したのと同じ炉内気温でも
って作動する本発明の炉の予期される加熱輪郭を示すグ
ラフである。 〔符号の説明〕 18・端本発明の再熱炉、 20・・・予熱区域、 22・・・加熱区域、 24・・・均熱区域、 S・・・スラブ、 30・・・屋根構造体、 32・・・炉床部分、 34・・・供給端壁、 38−40・・・側壁、 50・・・供給開口、 52・・・供給ドア、 54・・・押出機構、 60・・・固定滑りレール、 64・・・垂直支持部材、 66・68・・・支持梁、 72・74・76・78・・・バーナー、84−850
86・87・・・バーナー、88−90・・・バーナー
、 100・・・リフトレール組立体、 102・・・リフトレール、 106・・・垂直支持部材、 110・・・梁、 112・・・リフト梁、 113・・・板体、 114・・・固定リンク、 118・・・ローラー、 120・・・ソフト機構、 127・・・心棒、 126・・・クランク腕、 130・・・杆体、 134・・・リフトシリンダー、 138・・・排出ドア、 140・・・排出開口、 142・・・取出し装置。 特許出願人りフタスレ何5−7ス′−コS′N’x+手
続補正書(自発): 昭和58年3 ガミり、日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願 第6+6゛3号・
 1.− 2、発明の名称 3、補正をする者 事件との関係   出願人 ロフタス ファーネス コンノぞニー 4、代理人 住所  東京都港区赤坂1丁目9番20号5、補正の対
象 図面の欄        ’1111111:。 6、補正の内容 1211  ;す 15  (− 才 ・・1 ■ さ 5b r4 S 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 スラブのような金属製被加工部材を加熱する炉で
    おって、その炉は、炉の供給端と排出端との間に連続し
    て配置された予熱区域と、加熱区域と、均熱区域とを有
    し、更に、前記被加工部材をその炉を通って移動させる
    ために、前記供給端から炉内へ押入させる押出装置と、
    前記被加工部材を前記排出端で炉から取り出す装置とを
    有するような炉に於て、 基本的には、前記供給端と排出端との間の炉の全長に沿
    って、縦方向へ伸長し、その炉を通って前記製品を加熱
    し、移動させる間、被加工部材を支持するように配置さ
    れた固定滑りレール組立体と、リフトレール組立体と、
    少くともその上方部分は前記均熱区域に位置する事と、
    前記リフトレール組立−を被加工部材との接触からはず
    れて下降した下降位置と、前記リブトレール組立体が前
    記均熱区域で被加工部材を支持し、前記11#リレ一ル
    組立体との接触からはずすように働くような上昇位置と
    の間を移動させるリフト装置と、前記被加工部材を加熱
    するために、温熱ガスを炉の内部へ供給する装置とで成
    る均熱区域K リフターを有する押出型炉。 2、 前記滑りレール組立体は、2本の平行な滑りレー
    ルと、前記炉の長さに沿って選択位置で前記各滑りレー
    ルの下に位置する複数本の支柱とを有し、前記リフトレ
    ール組立体は、基本的には前記滑りレールに平行に配置
    された2本のリフトレールを有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の炉。 3、 温熱ガスを供給する前記装置は前記滑りレールの
    下で炉の対向壁に装着された複数個のバーナーを有し、
    それらのバーナーは温熱ガスを前記均熱区域へ導くよう
    に働くことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の炉
    。 4、 前記滑りレールの下で、そこから離れたところに
    炉床を有し、前記リフトレール組立体は前記炉床を通っ
    て伸長する複数の直立支持部材で成シ、その上端は前記
    リフトレールに取付けられていることを特徴とする特許
    請求の範囲第2項記載の炉。 5、 前記リフトレール組立体と、それによって支持さ
    れた被加工部材とを、そのリフトレール組立体が前記リ
    フト装置により持ち上げられる時、前記炉の排出端へ向
    ってわずかたけ移動させる装置を更に有することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の炉。 6、 前記リフトレール組立体は、前記直立支持部材の
    下端部に取付けられたリフト梁を有し、それは前記滑り
    レールとほぼ平行に伸長することを特徴とする特許請求
    の範囲第5項記載の炉。         、・ 7、 前記リフトレール組立体を前記炉の排出端へ向っ
    て移動させる前記装置は固定リンクを有し、その一端は
    前記リフト梁に取付けられ他端は、前記リフト梁が前記
    リフト装置によ′り上下動する際、前記固定リンクを固
    定位置のまわりでピボット回転させるような方法で固定
    位置で接続されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載の炉。 8、 前記リフト装置は、杆体とその杆体へ往復運動を
    伝える装置と、複数の回転クランク腕と、その各腕は、
    前記杆体に取付けられた下端部と、ローラーを支持する
    上端とを有し、そのローラーは、前記リフト梁の下側に
    当接し、前記杆体の往復運動に応じて、前記リフト梁の
    下側に沿ってころがるようになっていること、とで成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の炉。 9、 前記滑hレール組立体は、少くとも2個の平行な
    滑りレールで成り、その各レールは、前記予熱区域と前
    記加熱区域とを通って伸長するwL1部分と、パ□)・
    均熱区域を通って伸長する第2部分とを有し、その第2
    部分は、前記第1部分に平行ではあるか、そこから横方
    向へ片寄っていることとで成ることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の炉。 10、  前記スラブを前記滑りレールに沿って、予熱
    区域と加熱区域とを通って段階的に押圧し、前記スラブ
    を均熱区域を通って段階的に押圧することを包含する再
    熱炉での平板加熱方法に於て、前記均熱区域に沿って縦
    方向へ伸長するリフトレール組立体と滑りレール組立体
    を備え、前記均熱区域での周期的方法で、(a)  前
    記スラブを前記滑りレール組立体に沿って押動し、 (bl  前記スラブの底部分VCある滑りマークを減
    らすことができるように、前記滑りレール組立体の上方
    VCある前記リブトレール組立体上で前記スラブを上昇
    させ、 (C)  Pla記滑りレール組立体上にスラブを戻す
    ように、前記スラブを下降させ、 td)  前記均熱区域の排出端からスラブを取り出す
    ことで成る加熱方法。
JP58006763A 1982-01-20 1983-01-20 均熱区域にリフタ−を有する押出型炉および加熱方法 Pending JPS58141330A (ja)

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US06/341,042 US4427371A (en) 1982-01-20 1982-01-20 Pusher furnace with soak zone lifter
US341042 1982-01-20

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JPS58141330A true JPS58141330A (ja) 1983-08-22

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JP58006763A Pending JPS58141330A (ja) 1982-01-20 1983-01-20 均熱区域にリフタ−を有する押出型炉および加熱方法

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JP (1) JPS58141330A (ja)
DE (1) DE3301815A1 (ja)
FR (1) FR2520100A1 (ja)
GB (1) GB2115913B (ja)
ZA (1) ZA83319B (ja)

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GB2115913B (en) 1985-04-03
GB8300765D0 (en) 1983-02-16
US4427371A (en) 1984-01-24
FR2520100A1 (fr) 1983-07-22
DE3301815A1 (de) 1983-08-18
GB2115913A (en) 1983-09-14
ZA83319B (en) 1984-02-29

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