JP5208487B2 - 船舶用プロペラ - Google Patents

船舶用プロペラ Download PDF

Info

Publication number
JP5208487B2
JP5208487B2 JP2007308821A JP2007308821A JP5208487B2 JP 5208487 B2 JP5208487 B2 JP 5208487B2 JP 2007308821 A JP2007308821 A JP 2007308821A JP 2007308821 A JP2007308821 A JP 2007308821A JP 5208487 B2 JP5208487 B2 JP 5208487B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
propeller
antifouling coating
pressure
antifouling
marine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007308821A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009132227A (ja
Inventor
正男 松浦
有一 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Power Systems Co Ltd
Original Assignee
Niigata Power Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Niigata Power Systems Co Ltd filed Critical Niigata Power Systems Co Ltd
Priority to JP2007308821A priority Critical patent/JP5208487B2/ja
Publication of JP2009132227A publication Critical patent/JP2009132227A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5208487B2 publication Critical patent/JP5208487B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

この発明は、海洋生物の付着生育が効率的に抑制される船舶用プロペラに関する。
周知のように、海水中に浸漬して用いられる船舶用プロペラは、長期間、海水に浸漬されることによって、表面にフジツボ、イガイ、セルプラ、藻類等の海洋生物が付着生育しやすく、これら海洋生物が舶用プロペラに付着生育してプロペラ本体の圧力面(前進面)が汚損されると、プロペラに圧力損失が発生し推進性能が大きく低下する。
このような船舶用プロペラへの海洋生物の付着生育を抑制するために、プロペラの表面に防汚コーティング又は防汚塗料を塗布して防汚被覆を施すことが一般的に行われている。
また、防汚被覆の材質等を改善することにより海水に長期間浸漬される船体やプロペラ等に対する防汚性能を向上させようとする防汚被覆に関する技術が開示されている(例えば、特許文献1参考。)。
特表2007−514035号公報
しかしながら、防汚コーティング又は防汚塗料による防汚被覆は、高い防汚性能が得られる一方で、作業性が悪く製造コストが増大するという問題があり、プロペラ全面に防汚被覆する場合、防汚被覆が維持されている状態ではプロペラへの海洋生物の付着生育が充分に防止されるものの、例えば、船舶が長期間運航に用いられるうちに浮遊物等と接触して防汚被覆に部分的な欠落が発生すると、欠落部分での電気的絶縁が維持できなくなって欠落部分に集中的な電蝕が発生し、プロペラが大きなダメージを受けるという問題がある。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、船舶等に取り付けられて長期間の運航に供されてもプロペラ本体表面への海洋生物の付着生育が抑制されてプロペラに圧力損失による推進性能の低下が発生するのを抑制することができ、また、防汚被覆に欠落が生じても集中的な電蝕によるダメージの発生が抑制可能なプロペラを提供することにある。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
請求項1記載の発明は、ボスの外周に形成されたプロペラ本体が前記ボスの軸線廻りに回転することによって船舶に推力を付与する船舶用プロペラであって、前記ボスの外表面が防汚被覆され、前記プロペラ本体は、前進面側及び後進面側の回転方向前縁部及び回転方向後縁部近傍の前記プロペラ本体が回転する際の表面圧力が正圧又は静圧となる領域に防汚被覆が形成され、前記プロペラ本体の、前記プロペラ本体が回転する際の表面圧力が負圧となる領域に防汚被覆非形成部が形成されていることを特徴とする。
この発明に係る船舶用プロペラは、プロペラを回転した場合にプロペラ本体の表面圧力が負圧となる領域には海洋生物が付着しないとの、発明者の鋭意研究することにより得られた成果に基づくものであり、プロペラが回転される際に表面圧力が負圧となる領域では海洋生物の付着、生育が抑制されるためと推定される。
そのため、プロペラ本体の、プロペラ本体が回転する際に表面圧力が負圧となる領域に、防汚被覆をしていない防汚被覆非形成部が形成されても海洋生物の付着生育が抑制される。
しかも、この発明に係る船舶用プロペラによれば、前進面側及び後進面側のプロペラ本体が回転される際に正圧又は静圧が形成される回転方向前縁部及び後縁部近傍に防汚被覆が形成されているので、プロペラ本体への海洋生物の付着生育が防止される。
この明細書において、プロペラを船舶に取り付けた場合にプロペラ本体の船首側に位置し船舶が後進する場合に水に推力を付与する側の面を後進面、船尾側に位置し船舶が前進する場合に水に推力を付与する側の面を前進面という。
また、船舶を前進させるためにプロペラを回転させた場合に、プロペラ本体の回転方向前方側に位置する縁部を前縁部といい、回転方向後方側に位置する縁部を後縁部という。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の船舶用プロペラであって、前記プロペラ本体は、前進面側が防汚被覆されるとともに後進面側の回転方向前縁部及び回転方向後縁部近傍の前記プロペラ本体が回転する際の表面圧力が正圧又は静圧となる領域を除く領域が防汚被覆非形成部とされていることを特徴とする。
この発明に係る船舶用プロペラによれば、プロペラ本体が回転する際に表面圧力が正圧又は静圧となるプロペラ本体の前進面は防汚被覆され、防汚被覆非形成部が、表面圧力が概ね負圧となる後進面側の回転方向前縁部及び回転方向後縁部近傍のプロペラ本体が回転する際の表面圧力が正圧又は静圧となる領域を除く領域に形成されているので、防汚被覆非形成部においても海洋生物の付着生育が抑制される。
したがって、防汚被覆非形成部が形成されていてもプロペラ本体への海洋生物の付着生育が抑制される。
また、後進面の領域に防汚被覆非形成部が形成され大きな通電面積が確保可能であるので防汚被覆が欠落した場合でも防汚被覆欠落部分に集中的な電流流れることが抑制される。
この発明に係る船舶用プロペラによれば、プロペラ本体の、プロペラ本体が回転する際の表面圧力が負圧となる領域に防汚被覆非形成部が形成されているので海洋生物の付着生育が抑制されて、プロペラの推進性能が維持される。
また、防汚被覆非形成部が形成されることにより防汚被覆が欠落した場合に集中的な電蝕の発生を抑制してプロペラにダメージが発生するのを抑制することができる。
しかも、この発明に係る船舶用プロペラによれば、前進面側及び後進面側のプロペラ本体が回転される際に正圧又は静圧が形成される回転方向前縁部及び後縁部近傍に防汚被覆が形成されているので、プロペラ本体への海洋生物の付着生育が防止される。
以下、図1から図4を参照し、この発明の一実施形態について説明する。
図1は、一実施形態に係る船舶用プロペラ(以下、プロペラという)10の概略を示す斜視図である。
プロペラ10は、例えば、真ちゅう等の金属を切削加工することにより形成され、図1、図2(A)に示すように、略円錐台状に形成されたプロペラボス(ボス)11と、このプロペラボス11の外周に接続され径方向外方に延在するプロペラ本体12とを備え、プロペラ本体12をプロペラボス11の軸線O廻りに矢印T方向に回転して船首側Fから船尾側Bに水を移動させて船舶が前進するようになっている。
また、プロペラ本体12を矢印Tと反対の方向に回転することにより船尾側Bから船首側Fに水を移動して船舶が後進するようになっている。
プロペラ本体12は、前縁部12A側がプロペラ10の軸線Oに対して回転方向に進んだ位置にて、後縁部12B側が軸線Oに対して回転方向に遅れた位置にてプロペラボス11と接続され、プロペラ本体12とプロペラボス11とが交差する隅肉部11A、11Bは緩やかな曲線で接続されている。
この実施形態に係るプロペラ10は、プロペラボス11の外周面に防汚被覆Pが形成されるとともに、プロペラ本体12の前進面13A側は図2(B)に網かけで示したように全面に防汚被覆Pが形成され、後進面13B側の領域は、図2(C)に網かけで示したように隅肉部11Bと前縁部12A及び後縁部12Bの近傍に防汚被覆Pが形成されている。
前縁部12A近傍における防汚被覆Pは、この実施形態において、前縁部12Aを起点として後縁部12B側に向かって形成され、幅がプロペラ10の直径の約1%から2%とされており、例えば、直径が3mのプロペラ10の場合、防汚被覆Pは前縁部12Aからの幅が約30mmから50mmとされている。
また、後縁部12B近傍における防汚被覆Pは、後縁部12Bを起点として前縁部12A側に向かって形成され、前縁部12A側の防汚被覆Pと同様に、幅がプロペラ10の直径の約1%から2%とされ、直径が3mのプロペラ10の場合、防汚被覆Pは後縁部12Bからの幅が30mmから50mmとされている。
この、防汚被覆Pを形成する領域は、船舶に取り付けられたプロペラ10が定常的に回転する際にプロペラ本体12表面に正圧又は静圧(大気圧と同じ圧力をいう)が形成される全領域を被覆可能に形成されることが好適である。
なお、図2(C)においてハッチングをしていない部分は防汚被覆非形成部Nを示している。
図3は、プロペラ本体12の表面圧力を示す図であり、船舶が前進する際にプロペラ10を矢印T方向に回転されると、図3に示されるように、プロペラ本体12の図2(C)の一点鎖線に沿った断面における前進面13A側の表面には正圧が、後進面13B側には概ね負圧が形成される。
また、図4は、プロペラ本体12周囲の圧力分布を示す図であり、船舶が前進する際にプロペラ10を矢印T方向に回転されると、図4に示されるように、プロペラ本体12の図2(C)の一点鎖線に沿った断面における圧力分布は、前進面13A側の全面と後進面13Bの後縁部12B側近傍が正圧又は静圧となり、後進面13B側の前縁部12A及び後縁部12Bから離隔したプロペラ本体12の中央よりの領域に負圧が形成される。
したがって、後進面13B側の上記領域に防汚被覆非形成部Nを形成することが好適である。
防汚被覆Pは、プロペラ10の表面に防汚コーティング又は防汚塗料を塗布することによって形成され、防汚コーティングは、例えば、フッ素系コーティング剤(撥水撥油処理剤)をハケ塗りすることにより膜厚20〜30μmのコーティング被膜を形成して行なわれる。
なお、フッ素系コーティング剤に代えて、エポキシ系、ポリウレタン系、ガラス繊維系、ポリエステル系、シリコーン系、アクリル系からなる海洋用途に適した基材を、防汚コーティング剤、防汚塗料として防汚塗料による防汚被覆Pを形成してもよい。
次に、プロペラ10の作用について説明する。
プロペラ10は、船舶の運航に際して、前進の場合には後進面13B側から前進面13A側に海水が移動するように、矢印Tの回転方向に回転され、プロペラ10がT方向に回転することによって、プロペラ本体12の前進面13A側及び後進面13B側の前縁部12A及び後縁部12B近傍の表面に正圧又は静圧が形成される。
かかる静圧又は正圧が形成される部分は、防汚被覆Pが形成されているので海洋生物の付着生育は抑制される。
また、プロペラ10の防汚被覆非形成部Nは、プロペラ10が回転することによりプロペラ本体12表面に負圧が形成されるため、海洋生物の付着生育が抑制される。
発明者は、図5に示すように、後進面13B及び該後進面13Bに対応(裏面の同領域)する前進面13Aに防汚被覆P(網かけ領域)及び防汚被覆非形成部Nを形成したプロペラ10を製作し、船体艤装期間(1.5ヶ月)を経て海上運転を行ったプロペラへの海洋生物の付着状況を調査する試験を実施した。
この試験に用いたプロペラ10は、プロペラ本体12の外端の回転軌跡で形成される仮想円内の半径方向1/2以内の領域と、プロペラ本体12の回転方向後縁部12B近傍のプロペラ10の直径に対して後縁部12Bから5%の範囲(例えば、プロペラ直径2000mmで塗布幅100mm)に防汚被覆Pが形成され、その他は金属地肌が露出した防汚被覆非形成部Nである。
この試験の結果、前進面13A側は、防汚被覆Pを施した領域には海洋生物の付着がないものの防汚被覆非形成部Nには防汚被覆Pを施した領域との境界が明確に判別可能な程度の海洋生物の付着が視認された。
一方、後進面13Bでは、防汚被覆Pを施した領域、防汚被覆非形成部Nともに海洋生物の目立った付着はなく、防汚被覆Pを施した領域と防汚被覆Pを施していない領域との境界が判別できない程度であり、後進面13Bにおいてはプロペラ10が回転してプロペラ本体12の表面圧力が負圧となる領域に関しては防汚被覆非形成部Nについても海洋生物の付着が抑制されることが確認できた。
上記実施形態に係るプロペラ10によれば、プロペラボス11の外表面及び前進面13A側に全面にわたって防汚コーティング等による防汚被覆Pが形成されているので前進面13A側への海洋生物の付着生育が抑制され、後進面13B側の正圧が形成される領域に防汚被覆Pが形成されているので、船舶の運航に際してプロペラ10の表面における海洋生物の付着生育が抑制される。
また、防汚被覆非形成部Nは、防汚被覆Pが形成されていないために金属地肌が大きく露出し、防汚被覆非形成部Nの単位面積あたりの電流が小さくなるため、集中的な電蝕が抑制されるようになっている。
また、後進面13B側の領域を、防汚被覆Pを施さない防汚被覆非形成部Nとすることにより、プロペラ10を製作する際に使用する被覆材料(コーティング材、防汚塗料)の量を節減することが可能となり、防汚被覆Pに関するコストの削減と、被覆施工にともなう作業性の向上及び工数の削減を実現することができる。
また、ドック入りした船舶のプロペラ10をリコート(再被覆)する際の作業性を向上するとともにリコートコストを削減することができる。
なお、この発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の変更をすることが可能である。
例えば、上記実施の形態においては、プロペラボス11の外表面と、前進面13A側の全面とが防汚被覆されるとともに、プロペラ本体12が回転される際に正圧又は静圧が形成される前縁部12A及び後縁部12B近傍に防汚被覆Pが形成されている場合について説明したが、前縁部12A近傍と後縁部12B近傍の防汚被覆Pに関しては、前縁部12A側と後縁部12B側近傍の双方を防汚被覆非形成部Nとしてもよいし、又は、いずれか一方のみに防汚被覆Pを形成してもよい。
本発明の一実施形態に係る船舶用プロペラの概略を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る船舶用プロペラを示す概略図であり、(A)は、軸線を含む一部断面図を、(B)は、前進面側から見たプロペラ本体を、(C)は後進面側から見たプロペラ本体と一点鎖線に沿った概略断面を示す図である。 本発明の一実施形態に係るプロペラ本体に形成される表面圧力を、図2(C)の一点鎖線に沿った断面と対応して示した図である。 本発明の一実施形態に係るプロペラ本体周囲に形成される圧力分布を、図2(C)の一点鎖線に沿った断面と対応して示した図である。 海洋生物の付着試験で用いたプロペラを後進面側から見た図である。
符号の説明
N 防汚被覆非形成部
P 防汚被覆
10 プロペラ
11 プロペラボス
12 プロペラ本体
12A 前縁部
12B 後縁部
13A 前進面
13B 後進面

Claims (2)

  1. ボスの外周に形成されたプロペラ本体が前記ボスの軸線廻りに回転することによって船舶に推力を付与する船舶用プロペラであって、
    前記ボスの外表面が防汚被覆され、
    前記プロペラ本体は、前進面側及び後進面側の回転方向前縁部及び回転方向後縁部近傍の前記プロペラ本体が回転する際の表面圧力が正圧又は静圧となる領域に防汚被覆が形成され、
    前記プロペラ本体の、前記プロペラ本体が回転する際の表面圧力が負圧となる領域に防汚被覆非形成部が形成されていることを特徴とする船舶用プロペラ。
  2. 請求項1に記載の船舶用プロペラであって、
    前記プロペラ本体は、前進面側が防汚被覆されるとともに後進面側の回転方向前縁部及び回転方向後縁部近傍の前記プロペラ本体が回転する際の表面圧力が正圧又は静圧となる領域を除く領域が防汚被覆非形成部とされていることを特徴とする船舶用プロペラ。
JP2007308821A 2007-11-29 2007-11-29 船舶用プロペラ Expired - Fee Related JP5208487B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007308821A JP5208487B2 (ja) 2007-11-29 2007-11-29 船舶用プロペラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007308821A JP5208487B2 (ja) 2007-11-29 2007-11-29 船舶用プロペラ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009132227A JP2009132227A (ja) 2009-06-18
JP5208487B2 true JP5208487B2 (ja) 2013-06-12

Family

ID=40864577

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007308821A Expired - Fee Related JP5208487B2 (ja) 2007-11-29 2007-11-29 船舶用プロペラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5208487B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5720118B2 (ja) 2009-06-01 2015-05-20 三菱レイヨン株式会社 エポキシ樹脂組成物、プリプレグおよび繊維強化複合材料
GB201615676D0 (en) * 2016-09-15 2016-11-02 Superprop Ltd Improvements to a boat propeller
CN108189992B (zh) * 2018-02-24 2023-05-09 济南大学 钻井平台推进器

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5747294A (en) * 1980-09-01 1982-03-18 Sanshin Ind Co Ltd Propeller for ship
JPS5836794A (ja) * 1981-08-26 1983-03-03 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 船舶用推進器
JPS5854398A (ja) * 1981-09-28 1983-03-31 東芝ライテック株式会社 チヤイム音発生回路
JPS6033192A (ja) * 1983-08-03 1985-02-20 Kobe Steel Ltd コ−テイング船用プロペラ
JP2557146Y2 (ja) * 1991-07-24 1997-12-08 スズキ株式会社 船外機
JPH06227491A (ja) * 1993-02-01 1994-08-16 Asahi Tec Corp 船舶用プロペラ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009132227A (ja) 2009-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5208487B2 (ja) 船舶用プロペラ
JP7046542B2 (ja) 構造物上の塗膜、塗膜を形成するための塗料セット及び下塗層用塗料並びに塗工方法
KR101505427B1 (ko) 선체의 표면 청소 시스템
FI20165888A (fi) Aluksen vedenalaisten osien kunnossapito
JP5231878B2 (ja) 船舶用ダクト付きスラスタ
US20160068240A1 (en) Vertically rotating grooming attachment brush and method of use
JP4745351B2 (ja) 船体の防汚方法
US8079822B2 (en) Propeller for watercraft and outboard motor
KR101267897B1 (ko) 선박용 러더의 표면층 구조 및 그 형성 방법
KR20110106001A (ko) 방오코팅지를 이용한 선박도장 방법 및 이에 의해 제조된 선박
Hunsucker et al. Static and dynamic comparisons for the evaluation of ship hull coatings
JP2014159498A (ja) 防汚塗料
JPS5836794A (ja) 船舶用推進器
JPS6033192A (ja) コ−テイング船用プロペラ
KR20140139275A (ko) 딤플패턴을 갖는 선박용 접착식 외피시트 및, 접착식 외피시트가 접착된 선박
JP2008074390A (ja) 船舶用プロペラおよび船外機
US20220274678A1 (en) Propeller for a marine vessel
NL2012036C2 (en) Antifouling foil.
US12030604B2 (en) Propeller for a marine vessel
AU2008213741B2 (en) Marine propeller coating
Walker et al. Surface ship hull and propeller fouling management
JP2010261056A (ja) 船舶用プロペラ
JPH07109208A (ja) 海中生物の付着防止方法
JPH08207890A (ja) 船舶用プロペラ及びその製造方法
Daidola Hull Roughness and its Effects on Planing Boat Performance

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100819

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120410

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130220

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5208487

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees