JP5206016B2 - 自動取引装置 - Google Patents
自動取引装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5206016B2 JP5206016B2 JP2008042269A JP2008042269A JP5206016B2 JP 5206016 B2 JP5206016 B2 JP 5206016B2 JP 2008042269 A JP2008042269 A JP 2008042269A JP 2008042269 A JP2008042269 A JP 2008042269A JP 5206016 B2 JP5206016 B2 JP 5206016B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transaction
- information
- customer
- principal
- identity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、自動取引装置を利用する地域が変化した場合においても、第3者による不正な取引を防止する手段を提供することを目的とする。
図1において、1は自動取引装置としての現金自動預払機であり、銀行や日本郵政株式会社等の金融機関の支店や郵便局、コンビニエンスストア等の店舗に設置され、顧客との間での取引処理を自動で行う。
5はホストコンピュータ2の制御部であり、通信部6によって通信回線3に接続し、現金自動預払機1との相互通信を制御すると共に、ホストコンピュータ2の各部を制御して照合処理等を実行する機能を有している。
13は記憶部であり、制御部11が実行するプログラムやそれに用いる各種のデータ、および制御部11による処理結果等が格納される。
15は現金自動預払機1の操作表示部に設けられた入力部であり、表示部14の表面に設けられたタッチパネル等の入力手段を備えており、顧客からの暗証番号や金額等の入力や、取引の選択入力等の各種の入力を受付ける機能を有している。
17は現金処理部であり、入金取引時等に顧客が投入した現金を受入れ、これを鑑別および計数して現金収納部18に収納し、出金取引時等に現金収納部18から顧客に支払う現金を繰出し、これを計数して顧客に引渡す機能を有している。
本実施例の取引履歴情報は、図2に示すように、顧客ID(図2の例では、A0001)に対応させて、その顧客が行った直近の10回分の取引の、取引日、取引時間、取引店舗名が、新しい取引を先頭にして順に記録されている。
本実施例の本人設定情報としては、暗証番号が用いられ、顧客が第1順位として設定した第1暗証番号には、顧客が通常用いる暗証番号が格納され、第2および第3暗証番号には、顧客が第2順位、第3順位として設定したそれぞれの暗証番号、つまり第2および第3暗証番号が格納されている。
また、本実施例の本人の照合に用いる本人取引情報としては、顧客別の取引履歴情報から自動的に設定された店舗名が用いられる。
このため、現金自動預払機1の記憶部13には、本人確認処理のときに、ホストコンピュータ2に格納されている本人取引情報の店舗名と照合するときに用いる現在取引情報として、現金自動預払機1が設置された店舗の店舗識別子である店舗名(本実施例では、店舗A)が格納されている。
すなわち、各顧客、例えば図2に示す顧客ID(A0001)が付与された顧客の本人取引情報を設定するときは、ホストコンピュータ2の制御部5は、当該顧客IDの直近の10回分の取引履歴が記録された取引履歴情報を読出し、利用頻度の高い順に店舗名(図2の例では、店舗C(5回)、店舗B(3回)、店舗A(2回)の順)を並べ、その中の異なる店舗の数(図2では3店舗)の1/3(端数は切上げ、図2では1店舗)を各順位の原則の数として、最も取引回数の多い店舗名(図2では、店舗C)を第1順位として第1本人取引情報に格納し、次の店舗名(図2では、店舗B)を第2順位として第2本人取引情報に格納し、これらに該当しない全ての店舗(図2では、店舗A)は、第3順位として取扱う。
なお、同じ取引回数の店舗が複数存在する場合は、図3に示す顧客ID、A0002の顧客のように、それが第1順位であれば、2つの店舗名を第1順位として、例外的に設定する。
また、口座開設直後の顧客の本人取引情報は全て空欄とされており、初回の取引が行われた場合には、前記の自動設定の手順に従って順位が設定される。
2回目以降も同様にして設定される。例えば、3回目の取引が他の店舗で行われた場合には、1回目、2回目の取引が同じ店舗で行われているとすると、他の店舗を第2順位として設定する。
なお、ステップ名は現金自動預払機1の場合をSで、ホストコンピュータ2の場合をSHで表す。
金融機関の店舗の係員が、始業時等に現金自動預払機1へ電源を投入すると、現金自動預払機1の記憶部13に格納されている業務処理実行プログラムが自動的に起動される。
S1、業務処理実行プログラムが起動すると、現金自動預払機1の制御部11は、業務処理実行プログラムにより、その表示部14の表示画面に取引選択画面を表示して待機する。
本実施例では、顧客は出金取引を選択し、入力部15によって「お引き出し」ボタンを押下する。
S3、取引カードの挿入を検知した制御部11は、挿入された取引カードの正統性を判定し、取引カードが正統であればステップS4へ、取引カードが正統でなければステップS21へ移行する。
S4、カード情報を読取った制御部11は、第1順位による本人確認を行うために、表示部14の表示画面に第1暗証番号入力画面を表示する。
顧客は入力部15を用いて、第1暗証番号を入力する。
S5、入力された第1暗証番号を認識した制御部11は、記憶部13の格納されている店舗名(本実施例では、店舗A)および一時保存したカード情報の顧客IDを読出し、第1順位の照合である旨、読出した顧客IDと店舗名からなる現在取引情報、および入力された第1暗証番号等からなる第1の照合依頼を、通信部12によって、通信回線3を介してホストコンピュータ2(ステップSH1)へ送信する。
SH2、第1の照合依頼を受信した制御部5は、受信した顧客IDを基に、顧客データベース8の当該顧客IDの照合情報を特定し、その照合情報に第1順位として設定されている第1暗証番号と第1本人取引情報(本実施例では、店舗C)とを読出し、読出した照合情報の第1暗証番号および第1本人取引情報と、第1の照合依頼の顧客が入力した第1暗証番号および現在取引情報とをそれぞれ照合し、照合情報の第1暗証番号と、第1の照合依頼の第1暗証番号との一致または不一致の別、および照合情報の第1本人取引情報の店舗名と、第1の照合依頼の現在取引情報の店舗名との一致または不一致の別を、第1暗証番号と第1本人取引情報とのそれぞれの照合結果として記した本人照合通知を、通信部6によって、通信回線3を介して送信元の現金自動預払機1(ステップS6)へ送信し、ステップSH3へ移行する。
S6、本人照合通知を受信した制御部11は、受信した本人照合通知が第1暗証番号の一致を通知するものである場合はステップS8へ、本人照合通知が第1暗証番号の不一致を通知するものである場合はステップS7へ移行する。
本人照合通知が、第1本人取引情報の一致、不一致を通知するものである場合は、ステップS9へ移行する。
本人照合通知が、第1本人取引情報の不一致を通知するものである場合は、ステップS10へ移行する。
その後の現金自動預払機1のステップS11〜S13の作動、およびホストコンピュータ2のSH3、SH4の作動は、上記ステップS5〜S7の作動、およびSH1、SH2の作動と同様であるので、その説明を省略する。
S14、本人照合通知によって、第2暗証番号の一致を認識した制御部11は、受信した本人照合通知が第2本人取引情報の一致を通知するものである場合は、第2暗証番号および第2本人取引情報の双方の一致により取引許可を判定し、接続子Bを介してステップS22へ移行する。
S15、第2の照合依頼による本人確認において、第2本人取引情報の不一致により取引不許可を判定した制御部11は、第3順位による本人確認を行うために、表示部14の表示画面に、上記ステップS4の第1暗証番号入力画面と同様の、第3暗証番号入力画面を表示し、顧客は第3暗証番号を入力する。
SH5、第3の照合依頼の着信を待って待機していたホストコンピュータ2の制御部5は、現金自動預払機1からの第3の照合依頼を受信したときに、ステップSH6へ移行する。第3の照合依頼を受信しない場合はステップSH7へ移行する。
S17、最後の本人照合通知(本実施例では、第3順位による本人確認)を受信した制御部11は、受信した本人照合通知が第3暗証番号の一致を通知するものである場合は、第3本人取引情報は一致として通知されているので、第3暗証番号および第3本人取引情報の双方の一致により取引許可を判定し、ステップS22へ移行する。
S18、第3暗証番号の不一致を認識した制御部11は、上記ステップS7と同様にして、不一致回数が所定の回数未満であればステップS15へ戻って第3暗証番号の再入力を受付け、不一致回数が所定の回数になった場合は、当該順位(本ステップでは、第3順位)を不一致順位として記憶部13に一時保存してステップS19へ移行する。
S20、顧客の確認操作を認識した制御部11は、記憶部13に一時保存したカード情報の顧客ID、不一致順位および現在日時を読出し、暗証番号が不一致のために取引を中止した旨に、不一致回数が超過した暗証番号の順位(不一致順位)、読出した顧客IDおよび現在日時を添付した取引中止通知を、通信回線3を介して、ホストコンピュータ2(接続子Cを介して接続するステップSH7)へ送信してステップS21へ移行する。
SH7、また、取引中止通知の着信を待って待機していたホストコンピュータ2の制御部5は、現金自動預払機1からの取引中止通知を受信したときに、ステップSH8へ移行する。取引中止通知を受信しない場合はステップSH9へ移行する。
出金金額入力画面には、出金金額(取引金額)の入力を促す旨の文言等および出金金額表示欄とその入力のためのテンキー、金額の単位を入力するための「万」キー、「千」キー、「円」キーや入力の間違いを訂正するための「訂正」ボタン、並びに出金金額の入力終了を指示するための「確認」ボタンが表示される。
S23、確認ボタンの押下により入力された出金金額を認識した制御部11は、本人確認後の取引処理を実行する。
ホストコンピュータ2との間での出金取引の交信処理を含む取引処理の作動は、通常の場合と同様であるので、その説明を省略する。
この場合の本人取引情報の自動更新を実行する制御部5は、上記で説明したのと同様にして、当該顧客の図5に示す取引履歴情報に記録されている新たな直近の10回分の取引履歴を読出し、利用頻度の高い順に店舗名(図5の例では、店舗C(5回)、店舗A(3回)、店舗B(2回)の順)を並べ、図6に示すように、最も取引回数の多い店舗名(店舗C)を第1本人取引情報に、次の店舗名(店舗A)を第2本人取引情報に格納(図6に太い実線で示した枠内)し、これらに該当しない店舗(店舗B)は、第3順位として取扱う。
また、店舗Bに設置された現金自動預払機1の利用においては、その順位が第2順位から第3順位になり、第3暗証番号の入力が必要になる。
このようにして、本実施例の現金自動預払機1による本人確認処理、およびホストコンピュータ2による照合処理が実行される。
この店舗名と時間帯とを合せて用いる場合には、利用頻度の高い店舗名で順位を設定し、順位が設定された店舗における利用頻度の高い取引時間を、時の単位で区切った時間帯を用いるようにするとよい。
このようにすれば、顧客がサラリーマンであれば、昼の休みの時間帯や退社時の時間帯等、小売業の商店主やその従業員であれば、利用客の少ない時間帯等のように、現金自動預払機1を利用する時間帯を狭い時間帯に限定することができ、第3者による不正な取引の防止効果を更に向上させることができる。
なお、上記実施例1と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
本実施例のシステム構成は、上記実施例1の場合と同様である。
本実施例の現金自動預払機1の記憶部13には、実施例1と同様の取引処理プログラムに、図8を用いて説明する本人確認処理(詳細は後述する。)を実行する機能を有するアプリケーションプログラム等が追加された業務処理実行プログラムが予め格納されており、制御部11が実行する業務処理実行プログラムのステップにより本実施例の現金自動預払機1のハードウェアとしての各機能手段が形成される。
ホストコンピュータ2の記憶部7には、実施例1と同様の勘定方管理プログラムに、図8を用いて説明する照合処理、顧客本人確認処理(詳細は後述する。)を実行する機能を有するアプリケーションプログラム等が追加されたホスト業務実行プログラムが予め格納されており、制御部5が実行するホスト業務実行プログラムのステップにより本実施例のホストコンピュータ2のハードウェアとしての各機能手段が形成される。
本実施例の取引履歴情報には、実施例1と同様に、図2に示す直近の10回分の取引が順に記録されている。
本実施例の照合情報は、図3に示す照合情報と同様であるが、本人設定情報としては、実施例1と同様の顧客が予め順位を設定した第1暗証番号と、第2暗証番号が格納されており、第3暗証番号は省略されている。
このように、本実施例の順位は、2水準に分割されて設定される。
なお、ステップ名は現金自動預払機1の場合をSAで、ホストコンピュータ2の場合をSHAで表す。
本実施例の現金自動預払機1のステップSA1〜SA13の作動およびホストコンピュータ2のSHA1〜SHA4の作動は、上記実施例1のステップS1〜S13の作動およびSH1〜SH4の作動と同様であるので、その説明を省略する。
SA14、最後の本人照合通知(本実施例では、第2順位による本人確認)によって、第2暗証番号の一致を認識した制御部11は、受信した本人照合通知が第2本人取引情報の一致を通知するものである場合は、第2暗証番号および第2本人取引情報の双方の一致により取引許可を判定し、接続子Eを介してステップSA20へ移行する。
SA15、最後の本人照合通知が、第2本人取引情報の不一致を通知するものと認識した制御部11は、取引を行っている顧客が本人であるか否かを確認するために、記憶部13に一時保存したカード情報の顧客ID、現在日時、不一致順位を読出し、取引を行っている顧客が本人であるか否かの確認を依頼する旨に、読出した不一致順位、顧客IDおよび現在日時を添付した顧客本人確認依頼を、通信回線3を介して、ホストコンピュータ2(ステップSHA5)へ送信してステップSA16へ移行する。
SHA6、顧客本人確認依頼を受信した制御部5は、受信した顧客IDを基に、顧客データベース8の当該顧客IDの顧客情報を特定し、その顧客情報の顧客、つまり本人設定情報として用いる暗証番号および順位を予め設定した顧客の携帯端末(本実施例では、携帯電話)のメールアドレスを読出し、その携帯電話に対して、現在取引を行っている顧客が不一致順位(本実施例では、第2順位)まで本人設定情報と本人取引情報が不一致である旨、顧客本人確認依頼に添付された現在日時である取引日時、取引継続の可否を選択する選択欄、および第1または第2本人取引情報(本実施例では、店舗名)に入力を促す旨を記載した、本人確認メールを、読出したメールアドレスを宛先として顧客の携帯電話に送信し、ステップSHA7へ移行する。
SA16、取引可否通知を受信した制御部11は、受信した取引可否通知が、取引許可を通知するものである場合は、取引許可を判定してステップSA20へ移行する。
取引可否通知が、取引不許可を通知するものである場合は、取引中止の旨を表示部14の表示画面に表示すると共に、取引カードをカード処理部16から排出して顧客に返却し、出金取引処理を終了させ、ステップSA1へ戻って表示部14の表示画面に取引選択画面を表示して待機する。
その後の現金自動預払機1のステップSA18、SA19の作動およびホストコンピュータ2のSHA8、SHA9の作動は、上記実施例1のステップS20、S21の作動およびSH7、SH8の作動と同様であるので、その説明を省略する。
この場合にステップSHA11における本人取引情報の自動更新は、第1および第2本人取引情報の更新のみが行われ、第3順位として取扱う店舗の設定は省略される。
上記のように、本実施例の本人確認処理においては、顧客本人が設定した本人設定情報に用いる暗証番号とその順位、および本人の直近の取引履歴に基づいて、利用頻度の高い店舗の順位を自動的に設定した本人取引情報の店舗名を用いて顧客の本人確認を行うので、実施例1と同様に、第3者による不正な取引を防止することができる。
また、上記各実施例においては、本人取引情報の順位を設定するための利用頻度を求める直近の複数の取引は、直近の10回の取引として説明したが、取引回数は10回に限らず、直近の11回以上(例えば30回)であってもよい。
更に、上記各実施例においては、本人取引情報の順位を設定するための利用頻度を求める直近の複数の取引は、直近の複数回の取引として説明したが、直近の所定の期間内(例えば、6ヶ月間)に行われた複数の取引であってもよい。
また、上記各実施例においては、自動取引装置は現金自動預払機であるとして説明したが、自動取引装置は前記に限らず、本人確認後に顧客との取引を自動で行うものであればどのような装置に適用しても本発明と同様の効果を得ることができる。
2 ホストコンピュータ
3 通信回線
5、11 制御部
6、12 通信部
7、13 記憶部
8 顧客データベース
14 表示部
15 入力部
16 カード処理部
17 現金処理部
18 現金収納部
Claims (7)
- 店舗に設置され、本人確認を行った後に、顧客との取引を行う自動取引装置において、
顧客が予め順位を設定した本人設定情報と、直近の複数の取引における頻度の高い順に順位を設定した本人取引情報とからなる照合情報を顧客別に格納した上位装置に接続し、
前記順位に従って、前記本人確認を行うときに、当該順位と、顧客が入力した本人設定情報と、前記本人取引情報と照合するための現在取引情報と、を照合依頼として前記上位装置へ送信し、
前記上位装置から、当該順位を基に、前記照合依頼の本人設定情報および現在取引情報と、前記照合情報の本人設定情報および本人取引情報とをそれぞれ照合した本人照合通知を受信し、
前記本人照合通知が、本人設定情報および本人取引情報の双方の一致を通知するものである場合に、取引を許可し、
前記本人照合通知が、本人取引情報の不一致を通知するものである場合に、次の順位の本人設定情報を基に、本人確認を行い、
最後の前記本人照合通知が、本人取引情報の不一致を通知するものである場合に、前記本人設定情報を設定した顧客の携帯端末へ、第1順位または第2順位の本人取引情報を入力させる本人確認メールを送信し、
入力された本人取引情報が、第1順位または第2順位の本人取引情報である場合に、取引を許可し、
入力された本人取引情報が、第1順位および第2順位以外の本人取引情報である場合に、取引を不許可にすることを特徴とする自動取引装置。 - 請求項1において、
前記順位のいずれかにおける本人確認のときに、前記本人照合通知が、本人設定情報の不一致を通知するものである場合に、当該順位の本人設定情報の再入力を受付け、
当該順位の本人設定情報の不一致回数が、所定の回数になった時に、前記本人設定情報を設定した顧客に対して、注意を喚起するメールを送信することを特徴とする自動取引装置。 - 請求項1または請求項2において、
前記本人取引情報は、取引を行った店舗の店舗名であることを特徴とする自動取引装置。 - 請求項3において、
前記本人取引情報に、取引を行った時間帯を加えたことを特徴とする自動取引装置。 - 請求項1ないし請求項4のいずれか一項において、
前記本人設定情報は、暗証番号であることを特徴とする自動取引装置。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか一項において、
前記本人取引情報の順位を設定する直近の複数の取引は、直近の複数回の取引であることを特徴とする自動取引装置。 - 請求項1ないし請求項5のいずれか一項において、
前記本人取引情報の順位を設定する直近の複数の取引は、直近の所定の期間内に行われた複数の取引であることを特徴とする自動取引装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008042269A JP5206016B2 (ja) | 2008-02-23 | 2008-02-23 | 自動取引装置 |
CN2008101794277A CN101515385B (zh) | 2008-02-23 | 2008-11-28 | 自动交易装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008042269A JP5206016B2 (ja) | 2008-02-23 | 2008-02-23 | 自動取引装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009199475A JP2009199475A (ja) | 2009-09-03 |
JP5206016B2 true JP5206016B2 (ja) | 2013-06-12 |
Family
ID=41039829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008042269A Expired - Fee Related JP5206016B2 (ja) | 2008-02-23 | 2008-02-23 | 自動取引装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5206016B2 (ja) |
CN (1) | CN101515385B (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104809810B (zh) * | 2015-04-24 | 2017-08-29 | 深圳市怡化时代科技有限公司 | 一种用于检测银行磁条卡复制卡的方法及装置 |
JP2017167589A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | 株式会社 ゆうちょ銀行 | 情報管理装置、情報管理方法、及びプログラム |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002075676A1 (fr) * | 2001-03-19 | 2002-09-26 | Fujitsu Limited | Dispositif de transaction automatique et son procede |
JP2006244475A (ja) * | 2005-02-03 | 2006-09-14 | E Bank Corp | 取引システムの制御装置 |
JP4835102B2 (ja) * | 2005-10-20 | 2011-12-14 | 沖電気工業株式会社 | 自動取引装置 |
-
2008
- 2008-02-23 JP JP2008042269A patent/JP5206016B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2008-11-28 CN CN2008101794277A patent/CN101515385B/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009199475A (ja) | 2009-09-03 |
CN101515385B (zh) | 2011-11-09 |
CN101515385A (zh) | 2009-08-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7523067B1 (en) | Electronic settlement system, settlement apparatus, and terminal | |
JP4992251B2 (ja) | 自動取引システム | |
US20030089767A1 (en) | Commodity transacting device, mobile communication device, administration device, and commodity transacting system | |
US10810820B2 (en) | Payment system using biometric data having security secured, and biometric data registration system | |
WO2001082151A1 (fr) | Dispositif externe et systeme d'authentification | |
JP2005338964A (ja) | 自動取引システム | |
JP2009527835A (ja) | Pinサービス | |
JP2007087081A (ja) | 金融取引システム | |
JP2008040890A (ja) | 金融取引システム及びサーバ | |
EP1649631A2 (en) | Systems and methods for facilitating transactions | |
CN100456332C (zh) | 移动通信终端的电子结算系统及其操作方法 | |
JP2013117849A (ja) | 自動取引処理装置、および取引処理システム | |
JP5206016B2 (ja) | 自動取引装置 | |
JP5100345B2 (ja) | サービス消費の確認システム | |
JP4735154B2 (ja) | 自動取引システム、情報管理サーバおよび自動取引装置 | |
JP2007052688A (ja) | 自動取引システム | |
KR100818793B1 (ko) | 전화를 이용한 오토콜시스템 및 그 시스템을 이용한금융거래방법 | |
US20030097333A1 (en) | Electronic money processing method and program and recording medium | |
WO2005109998A2 (en) | Billing system according to ordering by telephone and method thereof | |
JP2011081755A (ja) | 自動取引装置、ホストコンピュータ、自動取引システム及び自動取引装置の振込動作方法 | |
JP2007328707A (ja) | 自動取引システムおよび自動取引装置 | |
JP2007025907A (ja) | 認証システム及び認証方法 | |
JP2003187170A (ja) | 携帯電話利用の認証処理システムおよび認証処理方法 | |
JP6951599B1 (ja) | 自動販売機、システム、サーバ装置、排出方法、情報処理方法、およびプログラム | |
KR100570666B1 (ko) | 모바일 뱅킹 서비스 방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121113 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121115 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121221 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130204 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5206016 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |