JP5202379B2 - ネットワークシステム、サーバ装置およびクライアント装置 - Google Patents

ネットワークシステム、サーバ装置およびクライアント装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5202379B2
JP5202379B2 JP2009036048A JP2009036048A JP5202379B2 JP 5202379 B2 JP5202379 B2 JP 5202379B2 JP 2009036048 A JP2009036048 A JP 2009036048A JP 2009036048 A JP2009036048 A JP 2009036048A JP 5202379 B2 JP5202379 B2 JP 5202379B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
server
battery
client
client device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009036048A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010191736A (ja
Inventor
浩二 浦脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2009036048A priority Critical patent/JP5202379B2/ja
Publication of JP2010191736A publication Critical patent/JP2010191736A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5202379B2 publication Critical patent/JP5202379B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Description

本発明は、サーバ装置およびクライアント装置を有するネットワークシステムに関する。
従来から、DVD(Digital Versatile Disk)レコーダ、PCなどの装置から、ネットワークを介して他の機器に対してコンテンツを配信することが行われている。
しかし、コンテンツを配信する装置がバッテリー駆動されている場合、バッテリーが消耗することによって、コンテンツの配信が中断してしまうことがあるため、バッテリー残量に配慮してコンテンツの配信を行う必要がある。
また、特許文献1には、画像ファイルを転送している時に、バッテリ電圧が所定値以下になった場合、実行中の転送を中断し、転送を中断した画像ファイルのサムネイルファイルを転送することにより、送信側のバッテリの残量不足によりファイル転送が中断したことを受信側に通知することが開示されている。
特開2003−230082号公報
特許文献1に記載の方法は、コンテンツの配信を一旦開始した後に、バッテリー残量不足による配信中断通知を行うため、受信側の装置では、コンテンツの受信を開始して初めて、送信側のバッテリー残量不足を把握することができるというものであり、配信前に良好にコンテンツ配信を行うことができるバッテリー状態であるか否かを把握した上で、コンテンツ配信を要求するか否かや、どのサーバに配信を要求するかなどをユーザが決定できるようにすることについては一切記載されていない。また、レンダラー機能を備えているか否かなど、受信側の装置の備える機能によっては、バッテリー情報の送信方法を変更する必要があるが、この点についても記載されていない。
一方、ユーザにコンテンツ配信に関する状況を適切に通知するためには、受信側装置の機能に関わらず、コンテンツ配信できない原因や、コンテンツ配信が中断する可能性をユーザに適切に通知可能なネットワークシステムが求められている。
本発明は、サーバからコンテンツ配信できない原因や、コンテンツ配信が中断する可能性をユーザに適切に通知可能なネットワークシステム、サーバ装置およびクライアント装置を提供することを目的とする。
本発明にかかるネットワークシステムは、コンテンツを送信可能なサーバ装置とコンテンツを受信するクライアント装置とを備える。サーバ装置は、複数のコンテンツを記憶する記憶手段と、記憶されたコンテンツをクライアント装置に送信する送信手段とを備え、クライアント装置は、サーバ装置から送信されたコンテンツを受信する受信手段を備える。そして、サーバ装置は、コンテンツを配信できなくなるようなイベントが発生した場合に、イベントに関する情報をコンテンツリストあるいはサーバ装置の機器情報に含めて、クライアント装置に送信する。あるいは、サーバ装置は、コンテンツを送信中にコンテンツを配信できなくなるようなイベントが発生した場合に、イベントに関する情報を含めたコンテンツをクライアント装置が備えている機能に応じて、クライアント装置に送信する。
本発明によれば、サーバからコンテンツ配信できない原因や、コンテンツ配信が中断する可能性をユーザに通知可能なネットワークシステム、サーバ装置およびクライアント装置を提供することができる。
バッテリー情報を通知するネットワークシステムの構成例を示す図である。 コンテンツリストの一例を示す図である。 プレイヤー機能を備えたクライアントの画面例を示す図である。 サーバの構成例を示す図である。 サーバがクラアイントから機器情報を取得してから、バッテリー情報を通知するまでの処理例を示すフローチャートである。 クライアントの画面遷移の例を示す図である。 サーバがクライアントから機器情報の要求を受け、バッテリー情報を通知するまでの処理例を示すフローチャートである。 サーバがコンテンツ配信中にバッテリー不足状態に遷移した際に、機器情報を更新する処理例を示すフローチャートである。 クライアントが各サーバから取得した機器情報を用いて、サーバの一覧を画面に表示した例を示す図である。 サーバにより作成されるバッテリー情報を含めたコンテンツリストの一例を示す図である。 サーバにおいてバッテリー情報を含むコンテンツリストを作成する処理例を示すフローチャートである。 クライアントの画面に表示される探索用ユーザインタフェースの一例を示す図である。 サーバがコンテンツを配信中にバッテリー状態が変化した場合に、コンテンツリストを更新する処理例を示すフローチャートである。 クライアントが、サーバから受信した機器情報を用いて機器一覧を表示する処理例を示すフローチャートである。 クライアントが各サーバから取得した機器情報を用いて、サーバの一覧を画面に表示した例を示す図である。
図1は、バッテリー情報を通知するネットワークシステムの構成例を示している。本ネ
ットワークシステムは、サーバ1と、クライアント2を備え、例えば家庭内などに設置される。
サーバ1は、動画、静止画、音楽などのコンテンツを蓄積し、ネットワークを介してクライアント2にコンテンツリストやコンテンツなどを送信する機能を備えているものである。また、サーバ1は、内蔵されたバッテリーを用いて、または、外部電源に接続して動作を行う。外部電源に接続していない状態においては、バッテリーからのみ電力を得て動作する。サーバ1は、専用装置に限らず、例えばPCや携帯端末などにより構成されても良い。
クライアント2は、ネットワークを介してサーバ1からコンテンツを受信し、再生する機能を有する。IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)802.11の無線LAN、Bluetooth(登録商標)、WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)(登録商標)などの無線通信や、LANケーブルを用いた有線LAN、専用ケーブルによる専用の通信回線を用いて、ネットワークを形成する。図1の例では、サーバ1がバッテリーで駆動している場合に、クライアント2が、サーバ1のバッテリー不足状態を示す情報を受信し、その情報を画面に表示している例を表している。なお、クライアント2は、専用装置に限らず、テレビやPCなどにより構成されても良い。
また、図1では、ネットワークシステム内にサーバ1とクライアント2とをそれぞれ1つずつ備えている場合を例にして記載しているが、これに限定するものではなく、例えば図3や図9等に示すように、ネットワークシステムは複数のサーバを備えていても良い。また、クライアントについても、1つに限定するものではなく、システム内に複数設けても良い。
まず、本ネットワークシステムにおいて、運用規定を定めている規格として、UPnP(Universal Plug and Play)(登録商標)が用いられている場合を例に、データ処理の流れについて以下に説明する。
UPnPに対応する機器は、ネットワークに接続すると、自らがネットワーク上に接続されたことを他の機器に通知するために、ブロードキャストによりネットワーク上の全ての機器に、接続通知情報を送信する。そして、この接続通知を受けた各機器は、通知の送信元に対し、接続通知情報を送信する。次に、互いにネットワーク上に接続されていることを確認すると、機器が対応しているUPnPの機能や、機器の名前やIDなど、機器の種別を識別する機器情報を各機器間で互いに送受信し、共有する。なお、機器情報に更新が発生した場合には、機器間の接続を一旦切り、再度接続した上で、最新の機器情報の共有を行う。
UPnPの機能例としては、「サーバ」、「プレイヤー」、「レンダラー」がある。なお、プレイヤーやレンダラーなど、サーバからコンテンツを受信して再生する機能を有する機器を総称して「クライアント」という。
サーバは、コンテンツを保管しており、クライアントに対して、ネットワークを介してコンテンツの一覧を示すコンテンツリストの送信や、コンテンツのストリーム配信を行う。また、サーバは、機器を識別するためのアイコンを保有し、他の機器に機器情報を送信する際に、機器情報の中にアイコンのURLを含めておいても良い。
プレイヤー機能を備えた機器は、サーバからコンテンツリストを取得し、ユーザが選択したコンテンツをサーバから受信し、再生を行う。レンダラー機能を備えた機器は、プレイヤーと同様に、受信したコンテンツを再生し、表示を行うが、他の機器に対してコンテンツの配信を要求するコントロール機能を持たず、配信元となるサーバ、もしくは、他のコントロール機能を備える機器の指示にしたがって、コンテンツの再生表示を行う点がプレイヤーと異なる。
次に、コンテンツリストの構成について説明する。コンテンツリストは、フォルダによって階層的に構成され、各コンテンツに関するコンテンツの属性情報と、各コンテンツを階層的に管理するためのフォルダの属性情報が含まれている。
フォルダの属性情報には、例えば個々のフォルダをユニークに識別するための識別子、フォルダの名前、階層的にフォルダの上位にあたるフォルダの識別子などが含まれ、フォルダ間の階層関係でコンテンツリストが階層的に構成される。
コンテンツの属性情報の具体例としては、タイトル情報、フォーマット情報、ジャンル情報、データサイズ情報、保存場所の属性情報、更新日時情報、コンテンツ情報とフォルダ間の階層情報などが挙げられる。ここで、フォーマット情報とは、例えばMIME-TYPE(Multipurpose Internet Mail Extension-Type)のように、動画や静止画、音楽などの種類を示す情報である。保存場所の属性情報とは、例えばURI(Uniform Resource Identifier)のように、ネットワーク上や機器内のコンテンツの保存場所を表す情報である。そして、階層情報とは、コンテンツがどのフォルダに属しているかを示す識別子となる情報である。
属性情報の他に、コンテンツリストには、バージョン情報が含まれており、サーバが保存しているコンテンツの構成に変更が生じた場合は、新たなコンテンツリストを作成した上で、このバージョン情報の更新を行う。機器情報の更新と違い、コンテンツリストの更新は、ネットワークの接続を切る必要は無く、クライアントは、コンテンツリストを取得し、その都度バージョン情報を確認することで、リストに更新が起きたことを識別する。
図2は、コンテンツリストの一例である。最上位の階層(ルート階層)以下に、動画、音楽、静止画といったコンテンツの種類毎にフォルダ一覧21がある。各フォルダ直下には、各種コンテンツが振り分けられており、例えば、動画コンテンツである野球コンテンツAやサッカーコンテンツBなどの動画コンテンツ一覧22は、動画フォルダの中に振り分けられ、同様に音楽、静止画のコンテンツも振り分けられる。
図3は、プレイヤー機能を備えたクライアントの画面例である。本例では、複数のサーバがネットワークシステムに含まれている場合を示している。
クライアントは、階層的に構成されているコンテンツリストの中から、一階層内で、かつ、予め設定した数のコンテンツのリストをサーバから取得する。例えば、ユーザがサーバ一覧の中からサーバBを選択すると、クライアントは、最上位直下の階層にあるコンテンツ一覧 (動画フォルダ、音楽フォルダ、静止画フォルダ)を取得し、コンテンツリスト画面31にあるような、コンテンツ選択画面を表示する。次に、ユーザが例えば動画フォルダを選択したとすると、クライアントはサーバBから動画フォルダ直下の階層にあるコンテンツ一覧(野球コンテンツA、サッカーコンテンツB)を取得し、コンテンツリスト画面32に示すような選択画面を表示する。このようにして、UPnPのコンテンツ探索では、各階層を移動していく形でユーザは所望のコンテンツを探すことになる。
また、クライアントは、コンテンツリスト内の階層変更や、コンテンツ再生が終了したときにコンテンツリストのバーション情報を参照し、コンテンツリストに更新が無いかを確認する。更新がある場合には、コンテンツリストをサーバから取得する。なお、コンテンツリストを更新した場合には、例えば「New」などのメッセージや記号を画面に表示するなど、ユーザが更新部分を認識できるようにすることが望ましい。
次に、バッテリー情報通知処理の概要について説明する。サーバ1は、予めコンテンツの配信が十分に可能なバッテリー残量を予備残量と設定しておく。なお、本例では、バッテリーの残量が予備残量より少ない状態を「バッテリー不足状態」、予備残量以上のバッテリー残量がある状態を「バッテリー正常状態」と称する。また、サーバ1は、バッテリー情報を含んだコンテンツ(以下、バッテリー状態通知コンテンツと称す)を生成する。なお、このコンテンツは、動画情報に限らず、静止画情報や音声情報を含んでいても良い。
サーバ1がクライアント2にコンテンツを配信中に、バッテリー不足状態になった場合、コンテンツの配信を中断する。コンテンツの配信を中断した後に、サーバ1がクライアント2から再度コンテンツ配信の要求を受信すると、バッテリー状態通知コンテンツをクライアント2に送信する。クライアント2は、受信したコンテンツを用いて、例えば「サーバのバッテリーが不足しています」などの情報を画面に表示する。このように処理することにより、サーバ1のバッテリー状態がクライアント2のユーザに提示され、ユーザは、サーバ1のバッテリー残量が少ないことで、コンテンツの配信が中断したことを認知することができる。なお、クライアント2がレンダラー機能を備えている場合には、クライアント2からの再度の配信要求の有無に関わらず、サーバ1からバッテリー状態通知コンテンツをクライアント2に送信するようにしても良い。
バッテリー状態通知コンテンツには、バッテリーの電力残量や、充電中か否かを示す情報を含める。バッテリーの電力残量は、バッテリーが満充電状態から消費された電力を引いて算出する。なお、電力残量情報の代わりに、あるいは追加して、満充電状態に対する残量の割合や、継続利用可能な時間を示す情報を含めるようにしても良い。
図4は、サーバ1の構成例を示すブロック図である。サーバ1は、ネットワーク管理部41、サーバ制御部42、コンテンツ管理部43、電源制御部44、バッテリー45、表示部46、操作部47、システム制御部48で構成されている。
ネットワーク管理部41は、他の機器との間で有線または無線によりデータの送受信を行う通信部(図示せず)を備え、サーバ1における通信機能を管理する。サーバ制御部42は、UPnPなどの規格に準拠したサーバ機能を実現するために必要な機器情報を作成し、作成した機器情報を管理するとともに、ネットワーク管理部41の通信部を介して行われる他の機器との機器情報の共有処理を制御する。コンテンツ管理部43は、コンテンツやコンテンツリストを記憶する記憶部(図示せず)を備え、ネットワーク管理部41の通信部を介して行われる他の機器に対するコンテンツリストやコンテンツの送信を制御する。
電源制御部44は、バッテリー45の電力残量や、充電中か否かを検出する。表示部46は、ユーザが操作部47を介してサーバ1に指示を入力するために必要な情報など、ユーザインタフェースの表示を行う。システム制御部48は、メモリ(図示せず)に記憶したプログラムに基づいて、サーバ1の各構成の制御を行う。例えば、ネットワーク管理部41やコンテンツ管理部43は、システム制御部48からの指示に基づいて、機器情報の共有処理の制御や、コンテンツ等の送信制御を行う。
サーバ1における処理の一例を、処理の過程におけるクライアント2の画面遷移の例を示しつつ、以下に説明する。図5は、サーバ1がクライアント2から機器情報を取得してから、バッテリー情報を通知するまでの処理例を示すフローチャートである。なお、この処理は、システム制御部48により実行される。図6は、クライアント2の画面遷移を例示している。
サーバ1の電源がONされると、ネットワーク管理部41を介して他の機器から機器情報を取得するように、サーバ制御部42を制御する(ST501)。クライアント2からコンテンツ配信要求を受信すると、ネットワーク管理部41を介してコンテンツの送信を開始するように、コンテンツ管理部43を制御する(ST502)。図6のコンテンツ再生画面61は、クライアント2がコンテンツを受信し、画面にコンテンツを表示している状態を示している。なお、図5の例では記載を省略しているが、バッテリー不足状態になったり、クライアント2から新たな要求を受信したりするまで、コンテンツの送信を継続するものとする。 コンテンツを配信中に、サーバ1がバッテリー不足状態になると(ST503)、クライアント2へのコンテンツの送信を停止するように、コンテンツ管理部43を制御する(ST504)。このとき、クライアント2は、サーバ1からコンテンツが受信できなくなるため、図6のコンテンツ再生画面61から、コンテンツ停止画面62に画面を遷移する。
クライアント2から再びコンテンツの送信要求を受信したかどうかを判定し、送信要求を受信した場合(ST505のYes)、バッテリー状態通知コンテンツを記憶部から読み出し、クライアント2に送信するようにコンテンツ管理部43を制御する(ST506)。このように、クライアント2からのコンテンツ送信要求を受信したときに、バッテリー状態通知コンテンツを送信するように制御することにより、たとえクライアント2がレンダラー機能を備えていない場合であっても、例えば図6のコンテンツ再生画面63に示すように、ユーザにサーバ1のバッテリー不足によりコンテンツの配信が停止されたことを知らせることができる。
一方、ST504においてコンテンツの送信を停止してから所定時間経過しても、クライアント2からコンテンツの送信要求を受信しない場合には(ST505のNo)、クライアント2がレンダラー機能を備えているか否かを判定し、レンダラー機能を備えている場合には(ST507のYes)、バッテリー状態通知コンテンツをクライアント2に送信する(ST506)。なお、レンダラー機能を備えているか否かは、機器情報を用いて判定する。
以上説明したように、サーバ1がバッテリー不足状態になり、コンテンツの配信を停止した場合に、バッテリー状態通知コンテンツを送信することにより、ユーザにサーバ1のバッテリー不足によりコンテンツの配信が停止されたことを知らせることができる。
なお、図5の例では、ST505においてクライアント2からコンテンツの送信要求を受信しない場合に、クライアント2がレンダラー機能を備えているかどうかを判定しているが、これに限定するものではない。例えば、ST504においてコンテンツの配信を停止した後に、ST507の判定を行い、クライアント2がレンダラー機能を備えている場合にはバッテリー状態通知コンテンツを送信し、レンダラー機能を備えていない場合にST505の判定を行うようにしても良い。また、図5のST505においてコンテンツの送信要求を受信した場合に、サーバ1のバッテリー状態を判定し、バッテリー正常状態に変わっている場合には、ST502の処理の移行するように制御することが望ましい。
なお、クライアント2がレンダラー機能を備えている場合には、バッテリーの充電や外部電源による稼動によって、サーバ1がバッテリー正常状態になった場合に、正常状態になっていることを示す情報を含めたバッテリー状態通知コンテンツをクライアント2に送信するようにしても良い。これにより、ユーザにコンテンツ配信ができるようになったことを知らせることができる。
また、図5の例では、ST506においてバッテリー状態通知コンテンツを送信した後、処理を終了するように記載されているが、ST505の処理を繰り返すようにしても良い。これにより、
サーバ1がバッテリー正常状態になった場合に、正常状態になっていることを示すコンテンツをクライアント2に送信し、ユーザにコンテンツの配信を再開できることを知らせることができる。
また、クライアント2からの送信要求を受信する度にバッテリー状態通知コンテンツを送信することにより、クライアント2でバッテリー状態通知コンテンツを保存していない場合であっても、ユーザから配信を求める操作が入力される度にクライアント2の画面にサーバ1のバッテリー不足を知らせる表示を行うことができる。但し、既にバッテリー状態通知コンテンツを配信している場合には、サーバ1のバッテリー状態に変化が無ければ、バッテリー状態通知コンテンツを送信しないようにしても良い。このように制御する場合には、既にバッテリー状態通知コンテンツを送信したことを示すフラグをクライアント2の識別情報とともに記録しておく。また、ユーザからの操作に対応してバッテリー不足を知らせる表示を行うためには、クライアント2にバッテリー状態通知コンテンツを記憶しておく必要がある。
以上、コンテンツ配信中にサーバ1がバッテリー不足状態になった場合の処理について説明したが、次に、サーバ1がクライアント2に対してバッテリー情報を含めた機器情報を送信することにより、クライアント2が、バッテリーの状態も含めたサーバの情報を表示する方法について説明する。この方式を用いることにより、ユーザは、コンテンツを再生するサーバを選択する時点で各サーバのバッテリー状態を確認することができる。これにより、ユーザは、コンテンツ配信が途中で停止する可能性が低い、バッテリー状態が良好なサーバを選択することができる。なお、本方法により選択されたサーバでコンテンツ配信を行っている最中にバッテリー不足状態になった場合には、例えば図5に示す方法によりバッテリー情報の通知を行う。
図7は、サーバ1がクライアント2から機器情報の要求を受け、バッテリーの状態を通知するまでの処理例を示している。なお、この処理はシステム制御部48により実行される。
サーバ1は、電源がONされ、ネットワーク管理部41を介してネットワークに接続した後に、クライアント2から機器情報の要求を受信すると (ST701)、電源制御部44によりバッテリー残量を検出するように制御する (ST702)。そして、検出されたバッテリー残量が予備残量以上か否かを判断する(ST703)。残量が予備残量以上である場合は(ST703のYes)、正常状態であることを示す機器情報を作成し(ST704)、クライアント2に作成した機器情報を送信する(ST706)。一方、バッテリー残量が予備残量未満である場合は(ST703のNo)、バッテリー不足状態であることを示す機器情報を作成し(ST705)、クライアント2に送信する(ST706)。
図8は、サーバ1がコンテンツを配信中にバッテリーが不足状態に遷移した際に、機器情報を更新する処理例を示している。
サーバ1がコンテンツを配信中に、例えば1分ごとなどの所定期間ごとにST702及びST703と同様の処理を行い、バッテリーが不足状態に遷移したことを検出すると(ST801)、サーバ1はクライアント2へのコンテンツの配信を停止する(ST802)。次に、バッテリー不足状態であることを示す機器情報を作成し(ST803)、ネットワークとの接続を切断する(ST804)。そして、再度、ネットワークと接続した上で、クライアント2へ最新の機器情報を送信する(ST805)。これにより、バッテリー不足状態であることを示す機器情報をクライアント2との間で共有することができる。なお、サーバのバッテリー残量が予備残量よりもさらに少なくなった場合には、バッテリー消費電力を下げるために、バッテリー残量が変化した場合でも、機器情報の送信間隔を広くしたり、送信回数を減らしたりするようにしたり、また、機器情報に含めるデータ量を削減するようにしたりすることが望ましい。
図14は、クライアント2が、サーバ1から受信した機器情報を用いて機器一覧を表示する処理例を示している。
クライアント2は、サーバ1から送信された機器情報を受信すると(ST1401)、機器情報にバッテリー情報に含まれているか、含まれている場合には、そのバッテリー情報がバッテリー残量不足を示すものであるかを判別する(ST1402)。なお、バッテリー情報の有無は、例えば機器名称の中に「バッテリー」や「充電」等のバッテリーに関するキーワードが含まれているか、または、バッテリー情報が含まれていることを示す識別子が含まれているかを確認することにより判別する。
バッテリー残量が少ない場合(ST1402のYes)、機器一覧画面に、バッテリー不足を示すアイコンなど、バッテリー不足状態であることを示す表示を行う(ST1403)。このように表示することにより、バッテリー不足状態のサーバが選択されてしまうことを防止することができる。なお、そのサーバを選択できないように、ユーザがキー操作により選択指示を入力しようとした場合であっても、そのサーバの選択指示に対応するキー操作を受け付けない、あるいはその入力を実行しないように制御することが望ましい。
一方、バッテリー情報が含まれていない、または、バッテリー正常状態であることを示すバッテリー情報である場合には(ST1402のNo)、通常通り、機器一覧画面にアイコンや機器情報を表示する(ST1404)。 図9は、クライアント2が各サーバから取得した機器情報を用いて、サーバの一覧を画面に表示した例を示している。なお、画面に表示されるアイコンは、クライアント2において受信した機器情報を用いて作成しても良いし、サーバ1が機器情報にアイコン画像データが記憶された場所を示すURLを含めて送信し、クライアント2がURLを用いてアイコン画像データをダウンロードするようにしても良い。
図9の例において、91、93、95はサーバ名であり、92,94,96はアイコンを示している。バッテリー不足状態であることを示す機器情報を取得した場合には、サーバ名93の中に「バッテリー少」というバッテリー状態を含め、バッテリー不足状態を示すアイコン94を表示する。同様に、サーバがバッテリー充電中であることを示す機器情報を取得した場合は、バッテリーが充電中であることを示すサーバ名95やアイコン96を表示する。このような表示を行うことにより、ユーザにコンテンツ配信に適当なサーバを知らせることができる。なお、図9の例に限定するものではなく、他の表示方法によりユーザへの通知を行ってもよい。例えば図15に示すように、バッテリー残量が不足しているサーバを、「バッテリー不足」という表示領域1501に一覧表示するようにしても良い。この際、表示領域1501は、カーソルが合わせ難いなど、ユーザが選択し難い位置に表示するようにしても良い。また、バッテリー不足状態のサーバについては、アイコンを表示せず、サーバ名だけを表示領域1501に表示するようにしても良い。また、バッテリー残量が多い順にサーバ名やアイコンを表示するようにしても良いし、バッテリー状態が良好なサーバを示すマークを表示するようにしても良い。 以上説明したように、サーバ1がクライアント2にバッテリー情報を含めた機器情報を送信し、クライアント2がバッテリー情報を含めたサーバ情報を表示することにより、ユーザがコンテンツの送信元となる各サーバのバッテリー状態を確認しながら、所望のサーバを選択することができるようになり、ユーザの使い勝手を向上することができる。
次に、サーバ1がクライアント2に対しバッテリー状態の情報を含めたコンテンツリストを送信し、クライアント2が、バッテリー状態も含めたコンテンツリストをユーザに提示する方法について説明する。このようにバッテリー状態も含めたコンテンツリストをユーザに提示することにより、ユーザは、コンテンツリストから所望のコンテンツを選択する際にバッテリー状態を確認することができる。なお、機器情報の更新と異なり、コンテンツリストを更新する場合には他の機器との接続を切る必要はないため、接続を切ることなく、最新のバッテリー状態を取得することができる。
図10は、サーバ1により作成されるバッテリー情報を含めたコンテンツリストの一例である。各種フォルダ一覧1001は、動画フォルダや音楽フォルダなど、コンテンツの種類に応じた複数のフォルダを備え、この各種フォルダ一覧1001と同じ階層にバッテリー情報ファイル1003を設置している。そして、例えば動画フォルダの中には動画コンテンツリスト1002とともに、バッテリー情報ファイル1004が設置されている。このように、バッテリー情報ファイルをコンテンツリストの各階層に設置することにより、クライアント2でコンテンツリストを表示する際に、どの階層のコンテンツリストを表示する場合であっても、バッテリーの状態を提示することができる。なお、バッテリー状態は、例えばファイルのタイトルを示す場所に表示される。
図11は、サーバ1においてバッテリー情報を含んだコンテンツリストを作成する処理手順を示している。サーバ1は、バッテリー不足状態に遷移すると、予め作成しているコンテンツリストの内、任意のフォルダを選択する(ST1101)。フォルダを選択すると、バッテリー情報を含むダミーコンテンツを作成し、コンテンツリストに追加する(ST1102)。ダミーコンテンツに、例えばタイトル名に「バッテリー残量 少」等のバッテリーの残量を表す情報を含める。また、コンテンツが属するフォルダ情報に、ST1101において選択したフォルダの識別子を含める。これらの処理を繰り返し、コンテンツリスト内の全フォルダの直下にバッテリー情報を含むダミーコンテンツを作成する。そして、クライアント2が最初に表示することになる、最上位階層以下にもダミーコンテンツを作成する(ST1103)。ただし、最上位階層直下にコンテンツを作成する場合は、属するフォルダ情報に最上位階層を示す「0」を記述する。これらの処理によって、UPnPに対応しており、かつ、クライアント2に対して、どの階層にもバッテリー情報を載せたダミーコンテンツを含むコンテンツリストを配信することができる。
図12は、クライアント2の画面に表示される探索用ユーザインタフェースの一例を示すものである。
まず、クライアント2がコンテンツリストを保存しているサーバ1(ここでは例としてサーバBとする)に、コンテンツリストを要求する。クライアント2が、サーバ1からコンテンツリストを受信すると、例えばバッテリーに関するキーワードや識別子を検出することにより、バッテリー情報の有無を判別する。バッテリー情報が含まれている場合には、各種フォルダ一覧画面1201に示すように、各コンテンツの種類に対応するフォルダのタイトルと並んで、「バッテリー少」というタイトルのバッテリー情報ファイルが表示する。例えば動画フォルダが選択されると、動画フォルダ内の動画コンテンツ一覧画面1202が表示される。ここにも同様に、バッテリー情報ファイルが設置されているため、この階層においてもバッテリー情報を確認することができる。なお、図12は一例であって、これに限定するものではない。例えば、バッテリー正常状態であることを示すバッテリー情報ファイルを表示するようにしても良い。
図13は、サーバ1がコンテンツを配信中にバッテリー状態が変化した場合に、コンテンツリストを更新する処理例を示している。
サーバ1がコンテンツを配信中に、バッテリーが不足状態に遷移すると(ST1301)、サーバ1はクライアント2に対するコンテンツの配信を停止する(ST1302)。次に、コンテンツリストの各階層のバッテリー情報と、コンテンツリストのバージョン情報を更新する(ST1303)。そして、クライアント2からコンテンツリストの要求を受けた場合に、バッテリー情報とバージョン情報を含めた最新のコンテンツリストを送信するように制御される(ST1304)。
なお、図13の処理に限定するものではなく、例えば、機器情報を用いてクライアント2がレンダラー機能を備えているか判定を行い、レンダラー機能を備えている場合には、クライアント2からの要求の有無に関わらず、更新されたコンテンツリストを送信するようにしても良い。また、図13の例では、コンテンツ配信中にバッテリーが不足状態に遷移した場合の処理を示しているが、バッテリー状態が改善した場合にもコンテンツリストを更新するようにしても良い。但し、コンテンツを配信中にバッテリー状態が改善した場合は、バッテリー状態の改善を契機にコンテンツの配信を停止することなく、配信終了後あるいは配信停止中に送信するものとする。
以上、説明したように、UPnPに対応したサーバとクライアント間でのコンテンツ、機器情報、コンテンツリストの送受信方式では、コンテンツ配信中に、サーバのバッテリーが不足状態になり、唐突にコンテンツ送受信が切断することで、クライアントのユーザは、切断した理由が分からないという不安があった。以上説明したように、バッテリー情報をサーバからクライアントに送信することにより、バッテリーが不足したことによる切断をクライアントのユーザに提示することができるようになる。
なお、以上の例ではバッテリー情報を通知する場合について説明したが、これに限定するものではない。バッテリー情報だけではなく、コンテンツを配信できなくなるような他のイベントがサーバに発生したときに、その情報をクライアントに対し通知するようにしても良い。これによりユーザにコンテンツ配信できない理由を知らせることができ、コンテンツ配信における利便性を向上させることができる。例えば、コンテンツを配信しているサーバが携帯端末やノートPCのように屋外に持ち出すことができるものである場合、このサーバが屋外に持ち出されると、例えば家庭内ネットワークなどの屋内のネットワークとの接続を切るといったイベントが発生することになる。そのため、携帯端末等の可搬性の高いサーバには、例えば外出通知用ボタンを設け、ユーザがこのボタンを押下すると、「外出するため、指定のコンテンツを配信できません」等の外出通知情報を含めたコンテンツや、機器情報、コンテンツリストなどをクライアントに送信するようにする。これにより、クライアントは、サーバからコンテンツを配信できないことをユーザに提示することができる。なお、外出通知情報を含めたコンテンツ等の送信は、外出通知用ボタンが押下げされた場合に限らず、外部電源による駆動からバッテリー駆動に変化したなど、所定のタイミングで事前に送信するようにしても良い。
また、コンテンツを配信するサーバが、機能の制約によって配信の中断を通知することもイベントの例として挙げられる。機器の制約とは、例えば、機器単体で、ネットワークを介さないローカルでコンテンツの視聴を行うため、他の機器への配信を停止する必要があるといったことである。具体的には、サーバとして動作中の機器を用いてローカルでコンテンツを視聴する場合に、サーバのコンテンツをネットワークを介して視聴しているクライアントに対し、中断を通知することが可能となる。
1・・・サーバ、2・・・クライアント、41・・・ネットワーク管理部、42・・・サーバ制御部、43・・・コンテンツ管理部、44・・・電源制御部、45・・・バッテリー、46・・・表示部、47・・操作部、48・・・システム制御部

Claims (5)

  1. バッテリー駆動によりコンテンツを送信可能なサーバ装置と、前記サーバ装置から送信されたコンテンツを受信するクライアント装置と、を備えたネットワークシステムであって、
    前記サーバ装置は、複数のコンテンツを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたコンテンツを前記クライアント装置に送信する送信手段と、を備え
    前記クライアント装置は、前記サーバ装置から送信されたコンテンツを受信する受信手段と、を備え、
    前記サーバ装置は、前記バッテリーの残量が所定値未満になった場合に、前記バッテリーの残量に関する情報を、前記記憶手段に記憶された複数のコンテンツの一覧を示すコンテンツリストに含めて、前記送信手段により前記クライアント装置に送信することを特徴とするネットワークシステム。
  2. バッテリー駆動によりコンテンツを送信可能なサーバ装置と、前記サーバ装置から送信されたコンテンツを受信するクライアント装置と、を備えたネットワークシステムであって、
    前記サーバ装置は、複数のコンテンツを記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶されたコンテンツを前記クライアント装置に送信する送信手段と、
    前記クライアント装置のレンダラー機能の有無を判定する判定手段と、を備え
    前記クライアント装置は、前記サーバ装置から送信されたコンテンツを受信する受信手段と、を備え、
    前記サーバ装置は、
    前記送信手段によりコンテンツを送信中に前記バッテリーの残量が所定値未満になった場合に、
    前記判定手段の判定結果が、レンダラー機能無しであるときには、前記クライアント装置からのコンテンツの再要求に対して、前記バッテリーの残量に関する情報を含めた通知コンテンツを前記クライアント装置に送信し、
    前記判定手段の判定結果が、レンダラー機能有りであるときには、前記クライアント装置からの再要求が無くても、前記通知コンテンツを前記クライアント装置に送信することを特徴とするネットワークシステム。
  3. コンテンツをクライアント装置に送信可能なサーバ装置であって、
    複数のコンテンツを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されたコンテンツをクライアント装置に送信する送信手段と、
    前記クライアントにコンテンツを配信できなくなるようなイベントが発生した場合に、前記イベントに関する情報を、前記記憶手段に記憶された複数のコンテンツの一覧を示すコンテンツリストに含めて、前記送信手段により前記クライアント装置に送信するように制御する制御手段と、
    を備えていることを特徴とするサーバ装置。
  4. コンテンツをクライアント装置に送信可能なサーバ装置であって、
    複数のコンテンツを記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶されたコンテンツをクライアント装置に送信する送信手段と、
    前記クライアント装置のレンダラー機能の有無を判定する判定手段と、を備え
    前記送信手段によりコンテンツを送信中に前記クライアントにコンテンツを配信できなくなるイベントが発生した場合に、
    前記判定手段の判定結果が、レンダラー機能無しであるときには、前記クライアント装置からのコンテンツの再要求に対して、前記イベントに関する情報を含めた通知コンテンツを前記クライアント装置に送信し、
    前記判定手段の判定結果が、レンダラー機能有りであるときには、前記クライアント装置からの再要求が無くても、前記通知コンテンツを前記クライアント装置に送信するように制御することを特徴とするサーバ装置。
  5. コンテンツをサーバから受信するクライアント装置であって、
    前記サーバから、コンテンツと、前記サーバに記憶された複数のコンテンツのタイトルを示すコンテンツリストと、を受信可能な受信手段と、
    前記受信手段により受信したコンテンツあるいはコンテンツリストを表示する表示手段と、
    前記コンテンツリストに前記サーバがコンテンツを配信できなくなるイベントが発生したことを示す情報が含まれている場合に、前記複数のコンテンツのタイトルとともに、前記イベントが発生したことを示す情報を表示するように表示手段を制御する制御手段と、
    を備えていることを特徴とするクライアント装置。
JP2009036048A 2009-02-19 2009-02-19 ネットワークシステム、サーバ装置およびクライアント装置 Active JP5202379B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009036048A JP5202379B2 (ja) 2009-02-19 2009-02-19 ネットワークシステム、サーバ装置およびクライアント装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009036048A JP5202379B2 (ja) 2009-02-19 2009-02-19 ネットワークシステム、サーバ装置およびクライアント装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010191736A JP2010191736A (ja) 2010-09-02
JP5202379B2 true JP5202379B2 (ja) 2013-06-05

Family

ID=42817708

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009036048A Active JP5202379B2 (ja) 2009-02-19 2009-02-19 ネットワークシステム、サーバ装置およびクライアント装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5202379B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3163883A1 (en) 2015-10-27 2017-05-03 Funai Electric Co., Ltd. Content distribution device and client device

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6102108B2 (ja) * 2012-07-24 2017-03-29 富士通株式会社 情報処理装置、データ提供方法、及びデータ提供プログラム
JP6271830B2 (ja) * 2012-08-21 2018-01-31 キヤノン株式会社 コンテンツ配信装置、制御方法、及びプログラム

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3889331B2 (ja) * 2002-07-26 2007-03-07 Kddi株式会社 輻輳制御システム、輻輳制御方法、輻輳制御プログラムおよび携帯端末
JP4210086B2 (ja) * 2002-08-21 2009-01-14 富士フイルム株式会社 携帯情報端末
JP2004234077A (ja) * 2003-01-28 2004-08-19 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc ネットワーク接続機器、携帯端末装置およびコンピュータプログラム
JP2006212899A (ja) * 2005-02-03 2006-08-17 Seiko Epson Corp デジタル画像記録システム、記録装置、デジタル画像処理装置
JP4627222B2 (ja) * 2005-06-23 2011-02-09 シャープ株式会社 サーバ機能とクライアント機能とを備える情報処理装置、およびそれに用いるプログラムおよび記録媒体
JP2007074246A (ja) * 2005-09-06 2007-03-22 Canon Inc 携帯機器
JP2008301246A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Sanyo Electric Co Ltd 再生方法および装置
JP2009122911A (ja) * 2007-11-14 2009-06-04 Sharp Corp 携帯通信端末装置、コンテンツ再生装置、コンテンツ配信システム、制御方法、制御プログラム、および、記録媒体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3163883A1 (en) 2015-10-27 2017-05-03 Funai Electric Co., Ltd. Content distribution device and client device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010191736A (ja) 2010-09-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11336962B2 (en) Information processing apparatus, information processing method, program and information processing system
JP5589570B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP5634736B2 (ja) 番組評価情報提供装置、番組評価情報提供方法、及びプログラム
KR20110038638A (ko) 미디어 콘텐츠 및 구독 콘텐츠의 무선 동기화
WO2012030318A1 (en) System and method for transferring media content
US8370754B2 (en) Method and apparatus for providing a user with dynamic sync status
JP2009093357A (ja) 情報処理装置、コンテンツ提供サーバ、情報処理方法およびコンテンツ提供方法
JP2011248732A (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理システム
JP5314840B2 (ja) コンテンツ再生装置及びコンテンツ再生方法
JP2008305103A (ja) 機器間操作インターフェース、機器制御端末、及びプログラム
JP4657798B2 (ja) 視聴情報管理装置、コンテンツ再生システム、視聴情報管理方法、視聴情報管理プログラム、記録媒体、および視聴情報管理装置を備えたデジタル録画装置
JP5202379B2 (ja) ネットワークシステム、サーバ装置およびクライアント装置
JP2010004359A (ja) 制御装置、制御方法および制御システム
JP2011129032A (ja) コンテンツ提供システム及びコンテンツ提供方法
EP1777884B1 (en) Methods of determining whether an AV service can be provided to a user in a home network, based on AV summary information and apparatus using the methods
JP5120042B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび情報処理システム
US9066060B2 (en) Method of storing status information about content reproducing device, and method and apparatus for allowing content to be automatically reproduced using the status information
JP5178947B2 (ja) サーバ、データ配信システム及び情報配信方法
JP2012108972A (ja) コンテンツ配信装置、コンテンツ再生装置及びコンテンツ再生システム
JP5579239B2 (ja) コンテンツ処理装置
JP2010237807A (ja) コンテンツ配信システム、管理サーバ、クライアント機器、コンテンツ配信方法およびプログラム
JP2012135042A (ja) コンテンツ送信装置及びコンテンツ伝送方法
JP2011182276A (ja) コンテンツ管理方法
JP2012019535A (ja) コンテンツ送信装置
JP2009033569A (ja) コンテンツサーバ、コンテンツ管理システム、コンテンツサーバプログラム、及びコンテンツ提供方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110915

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121016

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121023

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130212

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5202379

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160222

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250