JP5202207B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は冷蔵庫に関するものである。
製氷室で製氷した氷を扉に設けた供給口より角氷、或いは角氷を破砕した氷を任意に使用者が選択し、取り出すことができる氷供給装置付き冷蔵庫としては、特許文献1及び特許文献2が挙げられる。
特許文献1における氷供給装置を備えた冷蔵庫は、氷を作る製氷機,氷を貯蔵しておく貯氷容器、及び氷を破砕する氷破砕容器を冷蔵庫本体側に設け、冷蔵庫を使う人の要求により破砕した氷を扉側に移送し、扉に設けた供給口より提供するようにしたものである。
また、特許文献2における氷供給装置は、氷を鉛直方向に移送し、扉に設けた供給口より提供するようにしたものである。
特許文献1及び2に示す氷供給装置を備えた冷蔵庫は、扉開閉検出スイッチ(以下、適宜「ドアスイッチ」と称する)により、扉を開放した状態で氷供給装置が作動しない構造となっている。
特開2005−315571号公報 米国特許第6425259号公報
特許文献1や2に示す氷供給装置を備えた冷蔵庫は、氷供給装置を作動させる電気回路内に1つのドアスイッチを電気的に直列に配置している。
しかし、ドアスイッチの凍結や故障により扉が閉まっていると誤検出した場合や、使用者が故意にドアスイッチを操作して扉が閉まっていると検出した場合は、実際には扉が開いているにも関わらず、氷供給装置が作動する、という課題があった。
また、氷供給装置は製氷装置から氷を受け取る開口を有するが、この開口が広いと手指が簡単に挿入できるという課題があった。
また、一般的な冷蔵庫では、製氷装置の運転を停止するスイッチを手動で操作しないと、氷供給装置を取り外している場合などに、冷凍室内に製氷装置から離氷した氷が散乱してしまうという課題があった。
上記課題を解決するために、本発明は、誤作動を防止してかつ信頼性の向上する氷供給装置を備えた冷蔵庫を得ることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、開口を有する貯蔵室と、該貯蔵室の開口を開閉する貯蔵室ドアと、前記貯蔵室の上部に設けられた製氷装置と、前記貯蔵室ドアに設けられて前記製氷装置で製氷された氷を庫外へ供給する氷供給装置と、を有する冷蔵庫において前記貯蔵室ドアの内側に設けられ且つ前記貯蔵室ドアを閉じた場合に前記製氷装置の下方に位置して前記製氷装置で製氷された氷を受け入れる上方開口を有する貯氷空間と、該貯氷空間内の氷の量を検知する検氷レバーと、該貯氷空間内に設けられた撹拌部材と、を有し、前記貯氷空間の上方開口を区分する高さ位置には、前記製氷装置で製氷した氷の通過を阻害せず、且つ前記撹拌部材の上方であって前記検氷レバーの通過位置を避ける位置に棒状部材が設けられ、前記氷供給装置は、氷供給装置検出スイッチを備えたベース部材に着脱自在に取付けられて、前記氷供給装置が前記ベース部材に取り付けられたことを前記氷供給装置検出スイッチが検出して、前記氷供給装置を駆動させる電気回路に直列接続された複数の扉開閉検出スイッチで前記貯蔵室ドアが閉じられたことを検出した場合に、前記氷供給装置を駆動することを特徴とする。
また、前記扉開閉検出スイッチの少なくとも一つは前記貯蔵室の外側に設けられることを特徴とする。
また、前記複数の扉開閉検出スイッチの少なくとも一つは前記貯蔵室の外側上部に設けられ、その他の前記扉開閉検出スイッチの一つは前記貯蔵室内の側面であって前記氷供給装置の高さに設けられることを特徴とする。
また、前記扉開閉検出スイッチの少なくとも一つは前記貯蔵室ドアの上部又は前記貯蔵室ドアのヒンジ部に設けられ、前記貯蔵室ドアの閉動作に伴って前記扉開閉検出スイッチを操作する凸部が前記貯蔵室ドアのヒンジ部又は前記貯蔵室ドアの上部に設けられたことを特徴とする。
本発明によれば、誤作動を防止してかつ信頼性の向上する氷供給装置を備えた冷蔵庫を得ることができる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
まず、図1及び図2を用いて、冷蔵庫の基本構成を説明する。
図1は、本実施の形態に係る冷蔵庫の斜視図である。本実施の形態の冷蔵庫1は、図1に示すような外観を有し、ドアに設けられたディスペンサー部10において水や氷を提供する機能を有するものである。この冷蔵庫1は、ブロック状の氷(いわゆるブロックアイス)や細かく破砕された氷(いわゆるクラッシュドアイス)を提供することができる。更に、この冷蔵庫1はサイドバイサイドと呼ばれるタイプのものであり、図2に示すように、縦仕切2によって左右に区画された断熱箱体1aと、断熱箱体1aの左側に設けられた冷凍温度帯(例えば、零度以下)の第1貯蔵室20と、右側に設けられて第1貯蔵室20よりも高い温度帯(例えば、冷蔵温度帯のおよそ4乃至10度)の第2貯蔵室30とを有する。すなわち、貯蔵室が左右全高に亘って大きく分割し、左右それぞれ全高に亘ってほぼ同じ温度帯であることを特徴とする冷蔵庫である。
図2は、冷蔵庫1の左右のドアを開放した状態であり、冷蔵庫の内部構造を表したものである。冷蔵庫1は貯蔵温度が0℃以下の第1貯蔵室20と、貯蔵温度が0℃より高い第2貯蔵室30とが縦仕切2で左右に区画されて配置されている。具体的には冷蔵庫1は、向かって左側の第1貯蔵室20が冷凍室(以下冷凍室20と称する)、向かって右側の第2貯蔵室30が横仕切部31を介して上下に分割し、上部が冷蔵室32、下部が野菜室33とする。そして冷凍室20,冷蔵室32,野菜室33に対応して冷凍室ドア21,冷蔵室ドア34,野菜室ドア35が設けられており、この冷蔵庫1は3ドアタイプの冷蔵庫である。
次に第1貯蔵室(冷凍室)20について説明する。冷凍室20の上部の前方には、製氷装置50が設けてある。この製氷装置50では、略直方体形状(例えば42mm×32mm×25mm)の氷が複数同時に製造される。また、冷凍室20には、製氷装置50で製造された氷を貯氷空間41に貯蔵する氷供給装置40が設けられている。この氷供給装置40は、冷凍室ドア21の庫内側に設けられている。
次に第2貯蔵室30(すなわち冷蔵室32及び野菜室33)について説明する。第2貯蔵室30は、製氷装置50や給水部36aに給水する給水タンク36を備えている。この給水タンク36は、冷蔵室32と野菜室33とを仕切る横仕切部31の上面に配置されている。また、前記給水部36aは、配管によって給水タンク36と接続されており、給水部36a用の配管は、給水タンク36から冷蔵庫1の奥行き方向に向かって冷蔵庫1の外側まで延び、そこから背面及び底面に沿って冷凍室ドア21まで延び、冷凍室ドア21の下方のヒンジ部24を経由し、冷凍室ドア21の中を上昇して給水部36aに到達するように設けられている(配管経路は図示せず)。一方、製氷装置50用の配管は、給水タンク36から冷蔵庫1の奥行き方向に向かって冷蔵庫1の外側まで延び、そこから背面及び天井面に沿って冷凍室ドア21側へ向かい、天井面の途中位置から冷蔵庫筐体を貫通して製氷装置50に到達するように設けられている(配管経路の図示せず)。
また、冷蔵庫1には、製氷装置50で製造された氷をディスペンサー部10において提供する氷供給装置40が設けてある。更に、冷蔵庫1には、水を提供するための給水部36aが設けてある。
氷供給装置40は、冷凍室ドア21の庫内側に設けてある。なお、製造された氷は、製氷装置50から下方に落下させ、貯氷空間41に貯蔵される。すなわち、図6に示すように、貯氷空間41は、その氷を製氷装置50より下方で受け止める位置関係となっている。具体的には、氷供給装置40の貯氷空間41の上方開口42が、製氷装置50の下方となるように配置されている。そして、氷供給装置40は、冷凍室ドア21を閉じると、製氷装置50より下方に位置する状態となる。
ディスペンサー部10は、図1及び図2に示すように、使い勝手を考慮して冷凍室ドア21の高さ方向中央部付近の位置に設けられている。ディスペンサー部10には、水や氷を提供するための凹部3が形成され、該凹部3より上方位置に氷供給装置40や給水部36a等を操作する操作部13a、及び各種情報を表示する表示部13bが設けられている。操作部13aには、「水,ブロックアイス、及びクラッシュドアイス」といった提供物に対応したボタンが備えられている。表示部13bには、各種情報を表示するディスプレイや各種情報に対応して点灯するランプ等が備えられている。これらで表示される情報は、例えば、庫内温度,給水タンク36内の水の残量、操作部3で選択された提供物の種類、あるいは製氷に関する異常の知らせである。
凹部3は、冷凍室ドア21を内側に向かって凹状に形成された部分であり、その下部には、コップ等を載置することができるように水平方向に沿う載置部14が設けられている。載置部14は好ましくは、例えばコップの底面に付いた水滴等の水切りを容易にするために、網状の部材を用いて構成される。また、ディスペンサー部10には、コップ等を押し付けて氷供給装置40や給水部36aを作動させるためのレバー15が設けられ、給水部36aは該給水部36aの出水部が、ディスペンサー部10の凹部3に位置するように設けてある。
次に、図3から図5を参照してサイドバイサイドと呼ばれる冷蔵庫1の基本的な構造と冷気循環構造について説明する。図3は、第1貯蔵室20(冷凍室)の縦断面図である。図4は、第2貯蔵室30の縦断面図である。図5は、送風ファン104近傍の横断面図である。
図3を用いて冷凍室ドア21について説明する。冷凍室ドア21は、該冷凍室ドア21の内部と外部とが一部連通する構造を有する。具体的には冷凍室ドア21は、連通開口23を介して冷凍室ドア21の内部と外部とが連通している。連通開口23は、水平方向及び鉛直方向に対して斜めに開口している。そしてこの連通開口23より庫内側に、氷供給装置40が設置される。また、連通開口23より庫外側には、ディスペンサー部10が設けられている。
冷蔵庫1本体の後方下部には機械室12を形成し、この機械室12に圧縮機11を備えている。第1貯蔵室である冷凍室20の背面側には、庫内の循環空気を冷却する冷却器13(冷却器室16内に配置)と、この冷却器13で生成された冷気を貯蔵室内に循環させる送風ファン104を設けている。なお、冷却器13は、圧縮機11,凝縮器(図示なし),絞り(図示なし)を順次配管で接続しており、冷凍サイクルを形成している。送風ファン104は、製氷装置50の後方に配置される。製氷装置50が氷供給装置40の位置に合わせて冷凍室20の奥行方向の前方に配置されるため、それより奥の空間は製氷装置50が障害となって使い勝手の悪いデッドスペースとなり易い。そこで、その空間に送風ファン104を配置することにより、デッドスペースを有効利用することができる。
冷蔵庫1は、送風ファン104及び製氷装置50と、氷供給装置40,ディスペンサー部10と、冷却器室16とが上下方向に位置をずらすように配置された構造を有するものである。即ち、送風ファン104及び製氷装置50が冷凍室の高さ方向上部に配置され、氷供給装置40及びディスペンサー部10が冷凍室20の高さ方向中間部に配置され、冷却器室16が冷凍室の高さ方向下部に配置される。そして、氷供給装置40,ディスペンサー部10に対応する位置には、奥行きの小さい冷凍室ダクト18aが位置している。従って、冷凍室20に複数設けられた仕切棚101部の奥行きを広くすることができる。また、仕切棚101の奥行寸法が高さ方向によって大きく異なることもなく、使い勝手が良い庫内配置となっている。
機械室12は、第1貯蔵室20及び第2貯蔵室30の内側に張り出すように形成される。そして、図3に示す冷凍室20では、庫内側の張り出し部8に合わせて、その上方に冷却器13を備えた冷却器室16が形成される。この冷却器室16は、冷凍室20との区画壁面102で仕切られ、冷却器13の下部には除霜用ヒータ17が配置される。更に、この冷却器室16には冷凍室20の冷気を冷却器室16に取り込むための冷気戻り口19が形成される。
冷却器13は、冷気の流れ方向の高さを低く抑えて、冷却器の奥行き寸法を大きくした形状であるので、冷却器室16の高さは、冷凍室容器28を設けてある高さ、あるいはディスペンサー部10よりも低い位置に設定できる。冷却器13の除霜運転時には、冷却器13の下部に設けた除霜ヒータ17を加熱して霜を解かす。除霜時には、ヒータ加熱により区画壁面102から冷凍室20への熱漏洩や、冷気戻り口19から冷凍室20への加熱空気の流出現象が生じることがある。このような場合、冷却器室16の高さを冷凍室容器28が設けてある高さよりも低く設定することにより、加熱された空気は冷凍室容器28の外周部をゆっくりと空気の密度差に従って循環するが、冷凍室容器28の上側に設けた仕切棚101への影響は少ない。また、冷凍室容器28では容器内部に食品を保存しているので、容器周囲の空気の温度変化による影響は少なくて済む。一方、仕切棚101の上に保存した食品は、周囲の空気の温度上昇による影響は大きい。従って、冷却器室16と冷凍室容器28の高さ方向の配置場所がほぼ同じか、または冷却器室16の方を低く設定することにより、仕切棚101に保存した食品への温度上昇の影響を少なくすることが可能となる。
冷凍室20の上方で製氷装置の奥側には送風ファン104が配置され、この送風ファン104と冷却器室16は冷凍室奥側に設けたダクト18aにより接続される。そして、送風ファン104を駆動させると、冷却器室16で生成した冷気が、ダクト18aを介して送風ファン104に取り込まれ、送風ファン104前部を覆う冷凍室20との区画壁面102に形成した上部冷気吹出口103から冷凍室20内に供給される。更に、製氷装置50には製氷用ダクト105が形成され、製氷装置50に冷気が供給されるようになっており、製氷装置50を通過した冷気は、冷凍室20の上部から放出される。
また、図3において、冷凍室20の奥側には、ダクト18aと並んで冷凍室吹出ダクトが形成される(図3の縦断面図には記載なし)。この冷凍室吹出ダクトは、送風ファン104の冷気を下方に導いたものである。そして、この冷凍室吹出ダクトには、冷凍室20を上下に仕切る複数の仕切棚101に合わせて複数の中間冷気吹出口が形成され、上部冷気吐出口103に吐出した冷気の残りは、この中間冷気吹出口から冷凍室20内に供給されるようになっている。そして、上部冷気吹出口103及び複数の中間冷気吹出口から供給された冷気は、冷凍室20内を上方から下方に向かって流れ、その後、冷気戻り口19から冷却器室16内に戻される。
次に、図4は第2貯蔵室30(冷蔵室32及び野菜室33)の縦断面図である。冷蔵室32へ供給される冷気は、冷蔵室32の上部に設けたダンパ7から供給される。このダンパ7は縦仕切壁2を貫く連絡ダクト9(図5参照)を介して送風ファン104と接続している。従って、ダンパ7を開放すると送風ファン104から冷気が供給され、この冷気がダンパ7の前部を覆う区画壁201に設けた上部冷気吹出口203から冷蔵室32内に供給される。また、ダンパ7には冷蔵室32の後方に形成される冷蔵室ダクト25が連通される。冷蔵室裏面ダクト25には、冷蔵室32を上下に仕切る仕切棚202に合わせて複数の中間冷気吹出口204が形成され、ダンパ7を開放することによってこの中間冷気吹出口204からも冷気が冷蔵室32内に供給される。
次に、図3から図5に示すように、送風ファン104から吐出される冷気は、製氷装置50(製氷用吐出口106),第2貯蔵室(第2貯蔵室冷気供給口203),冷凍室20(上部冷気吐出口103と中間冷気吐出口)に分配される。また、製氷装置50に供給された冷気は、下方部の冷凍室20に放出される。本実施の形態の冷蔵庫1では、送風ファン104から吐出される冷気は、大きく分類すると製氷装置50,冷蔵室32,冷凍室20に分配される。また、冷却能力が不足する場合であっても、製氷装置50、及び氷供給装置40の奥側に送風ファン104を配置しているため、送風ファン104の回転数を上げて冷却能力を高める場合でも、送風ファン104の前方に配置した製氷装置50、及び氷供給装置40による遮音効果により、ファン回転数アップによる騒音増大を防止することができる。製氷装置50に供給する冷気を増やして製氷能力を上げる風量分配を行っても、製氷装置50を通過した冷気は、その後冷凍室20の上部から冷凍室20に放出されるので、冷凍室20の冷却能力向上にも役立つ。
また、図4に示すように、冷蔵室32に供給された冷気は、冷蔵室32を上方から下方に流れて、冷気戻り口23から冷蔵室32の底面を構成する横仕切壁4に取り込まれる。横仕切壁4の内部には、戻りダクト27の一部が形成される。戻りダクト27は、横仕切壁4の内部に形成される水平戻りダクト26aと、野菜室33の裏面側に上下方向に形成される垂直戻りダクト26bと、縦仕切壁2を貫いて冷却器室16へ冷気を戻すための横断戻りダクト26cとから構成される。
次に、図6を用いて、扉開閉検出スイッチの設置位置について説明する。図6は、図1のA−A断面図である。図7は、図6のB−B断面図である。
本実施の形態は、扉開閉検知スイッチ37を複数個設置する。本実施の形態では、扉開閉検知スイッチ37aを庫内側に設け、扉開閉検知スイッチ37bを冷凍室ドア21側に設ける。扉開閉検知スイッチ37a,37bは、氷供給装置40の作動回路(図示しない)に対して電気的に直列に接続される。具体的に、図6に示すように、扉開閉検知スイッチ37aは、冷凍室20内の側壁に設けられる。また、扉開閉検知スイッチ37aは、氷供給装置40の高さに設けられる。扉開閉検知スイッチ37bは、冷凍室ドア21の上部又はヒンジカバー24内に設けられる。すなわち、扉開閉検知スイッチ37bは、冷凍室2の外側(庫外)に設けられる。
扉開閉検知スイッチ37a,37bは、冷凍室ドア21が閉じた状態で、冷凍室ドア21によりスイッチのプランジャが押されて通電を遮断する構成となっている。
庫内側の扉開閉検知スイッチ37aは、庫内灯(図示しない)の点灯や消灯も管理する。そのため、冷凍室ドア21の開閉に合わせて動作させる必要があり、一般的に庫内に設置される。しかし、動作不良によって、冷凍室ドア21が閉まっていると誤検知する場合がある。この場合、冷凍室ドア21が開いた状態でレバー15を操作することで、氷供給装置40が作動する。
図7に示すように、氷供給装置40の貯氷空間41の内部に備えられた攪拌部材121や破砕部材150は、氷排出動作時に回転するため、冷凍室ドア21が開いた状態では動作しない構成にする必要がある。
そこで、冷凍室ドア21側の扉開閉検知スイッチ37bを、庫内側の扉開閉検知スイッチ37aと電気的に直列に接続する。すなわち、氷供給装置40を駆動させる電気回路に直列接続された扉開閉検知スイッチ37を複数有し、この複数の扉開閉検知スイッチ37によって冷凍室ドア21が閉じられたことを検知した場合にのみ、氷供給装置40を駆動するようにする。
換言すると、本実施の形態では、双方の扉開閉検知スイッチ37a,37bが故障等しない限り、冷凍室ドア21を開いた状態でレバー15を操作しても、氷供給装置40は作動しない。これにより、安全性を確保して信頼性を向上することができる。
また、使用者が故意に冷凍室ドア21側の扉開閉検知スイッチ37bと、庫内側の扉開閉検知スイッチ37aの、双方のプランジャを押して冷凍室ドア21が閉まっていると誤検知させようとした場合、冷凍室ドア21側と庫内側の扉開閉検知スイッチ37a,37bが片手で操作できない距離まで離れた位置に設置している。そのため、使用者が同時に扉開閉検知スイッチ37a,37bを押すことはできない構成である。これにより、冷凍室ドア21が開いた状態で氷供給装置40を作動させることはないので、信頼性を向上することができる。
また、冷凍室ドア21側の扉開閉検知スイッチ37bを冷凍室20の内部とならない位置に設置する。これにより、凍結による動作不良が防止できる。
更に、冷凍室ドア21側の扉開閉検知スイッチ37bを冷蔵庫1の最上部となるヒンジカバー24aと接触する位置に設ける。これにより、子供は手が届かない位置なので、いたずらを防ぐことができる。
次に、氷供給装置40の設置位置について説明する。図2に示すように、氷供給装置40は、冷蔵庫1を設置する床面から十分に高い位置に、上方開口42を配置している。具体的に、本実施の形態では、床面から上方開口42までの高さであるC寸法は、約1500mmである。これにより、氷供給装置40の内部に子供等の手が届きにくい構造として、信頼性を向上することができる。
また、図7に示すように、氷供給装置40の内部に配置する攪拌部材121は、氷供給装置40の上部開口42から下方に位置する。具体的に、本実施の形態では、氷供給装置40の上方開口42から攪拌部材121の上部までの高さであるD寸法は、約80mmである。これにより、氷供給装置40の内部に使用者の手指が届きにくい構造として、信頼性を向上することができる。
また、冷凍室ドア21を閉じた際、氷供給装置40内の氷には冷凍室ドア21を閉じる動作に伴う慣性力が働く。そして、冷凍室ドア21の閉じる速度が速い場合、氷に作用する慣性力は大きくなる。そうすると、氷供給装置40の上方開口42から氷が冷凍室20内に飛び出すおそれがある。そこで、本実施の形態では、図9(a)および(b)に示すように、氷供給装置40の内部であって、攪拌部材121の上方に棒状部材43を設置する。棒状部材43を設けることで、氷供給装置40内に貯蔵した氷が、上方開口42から飛び出そうとする場合、棒状部材43に氷が接触して、冷凍室20内に落下することを防ぐことができる。
具体的に、氷供給装置40内の氷は、例えば、冷凍室ドア21の開閉による温度変化によって、表面の一部が融解し、再度凍結される。このとき、隣り合う氷同士が接触したまま凍結して、ひとつの氷塊となることがある。氷塊は、攪拌部材121の撹拌動作によって、分離される構成である。
しかし、氷塊が成長すると、攪拌部材121の攪拌動作によって、氷塊の状態のまま氷供給装置40の上方に持ち上げられるだけであり、氷塊を分離できないことがある。
そこで、棒状部材43の高さ位置を、氷供給装置40上端部であって、上方開口42を区分する高さ位置とする。そうすると、撹拌部材121の撹拌動作によって氷塊が上方に持ち上げられた場合に棒状部材43に接触する高さとした。これにより、強固に氷結した氷塊であっても、撹拌部材121が撹拌動作すると、氷塊が押し上げられて、棒状部材43に押し付けられ、氷を分離することができる。つまり、棒状部材43が撹拌部材121の動作を補助する。
以上のように、製氷装置50で製氷した氷の通過は阻害せず、かつ使用者が不用意に氷供給装置40内に手指を挿入することを防止して、信頼性を向上した安全構造とすることができる。
また、棒状部材43は、氷供給装置40の冷凍室ドア21からの着脱や、運搬する際に把手として使用できる強度を有する。すなわち、棒状部材43は、把手として使用する際の重量バランスを配慮して、上方開口42の略中央位置に設けられても良い。
また、本実施の形態では、図6に示すように、氷供給装置40内に貯蔵された氷の量を感知する方法として、検氷レバー52を用いる。そのため、検氷レバー52の通過位置を避けて棒状部材43を配置している。また、光電素子(図示しない)を用いた場合は、氷供給装置40の中央に棒状部材43を配置しても良い。
棒状部材43の形状は、上記効果を奏することができる種々の形状であればよく、例えば、板状,線状等であってもよい。
次に、図10を用いて、氷供給装置40の取り外し構造について説明する。図10(a)は、氷供給装置40がベース部材200に取り付けられた状態を示し、(b)は氷供給装置40を取り外した状態を示す。
図10(a)及び(b)に示すように、氷供給装置40は、氷供給装置検出スイッチ193を備えたベース部材200に着脱自在に取り付けられる。氷供給装置40がベース部材200に取り付けられた状態では、氷供給装置検出スイッチ193のプランジャ(図示しない)が氷供給装置40に押されて、電気回路上に閉回路を形成し、製氷装置50が作動する。
また、氷供給装置40がベース部材200から取り外された状態では、氷供給装置検出スイッチ193のプランジャ(図示しない)は押されないため、電気回路上、開回路を形成するため、製氷装置50は作動しない。
以上のように、本実施の形態の冷蔵庫は、使用者の誤操作等を防止することで、氷供給装置を安全に作動させることができる。
実施の形態2について、図8を用いて説明する。図8は、第2の実施の形態に係る扉開閉検知スイッチを示す斜視図である。
図8に示すように、扉開閉検知スイッチ38のプランジャを、冷凍室ドア21の内部に収納し、ヒンジカバー24bに設けた凸部で押す構造とする。すなわち、扉開閉検知スイッチ38のプランジャは、冷凍室ドア21の閉動作によって、ヒンジカバー24bに設けた凸部で押されて操作される構成である。
これにより、使用者が不用意に手指で操作できない構造となり、冷凍室ドア21を開いた状態で攪拌部材121や破砕部材150が動作しないようにすることで、信頼性を向上することができる。なお、冷凍室20側の扉開閉検知スイッチ38にマグネットスイッチなどを使用してもよく、その他使用者が手指で操作できない構造としても良い。
また、冷蔵庫1の天井面でヒンジカバー24bの内部にスイッチを設置し、スイッチと相対する位置となる冷凍室ドア21に凸部を設けて、該凸部でスイッチを操作する構造としても良い。この場合、スイッチを冷蔵庫1に直接固定することにより、スイッチ38の取付位置ずれによるスイッチ38の誤動作を防止することができる。
その他の説明していない構成については、第一の実施の形態と同様である。
以上のように、本発明は、氷供給装置40を作動させる電気回路内に複数個の扉開閉検知スイッチを電気的に直列に設けることで、いずれかの扉開閉検知スイッチが故障や凍結した場合においても、冷凍室ドア21が開いている状態では氷供給装置は作動しないので、安全に使用できる氷供給装置を備えた冷蔵庫が得られる。
また、使用者が複数の扉開閉検知スイッチを操作しながら氷供給装置40を操作できないように、ドアスイッチどうしの距離を離して設けることで、更に安全に使用できる氷供給装置を備えた冷蔵庫が得られる。
また、複数個の扉開閉検知スイッチのうちの少なくても1つを、使用者が直接、手指で操作できない構造とすることで、更に安全に使用できる氷供給装置を備えた冷蔵庫が得られる。
なお、複数個の扉開閉検知スイッチのうちの少なくても1つを冷蔵庫1の庫外に配置することで、冷蔵庫1の冷却運転による扉開閉検知スイッチの凍結が防止できるので、更に安全に使用できる氷供給装置を備えた冷蔵庫が得られる。
また、製氷装置50で製氷した氷を氷供給装置40が受け取る開口の一部を遮蔽することで、氷供給装置40の内部に、使用者が不用意に手指を挿入することを防ぎ、安全に使用できる氷供給装置を備えた冷蔵庫が得られる。
また、冷凍室ドア21に氷供給装置40が取り付けられているか否かを氷供給装置検出スイッチ193で検知することにより、冷凍室ドア21に氷供給装置40が取り付けられていない場合、製氷動作を停止させることにより、庫内への氷の散乱を防止できると共に、不要な場合に製氷を行わないことで、消費電力を抑えた氷供給装置を備えた冷蔵庫が得られる。
本発明の第一の実施形態に係る製氷装置を備えた冷蔵庫を示す斜視図である。 本発明の第一の実施形態に係る冷蔵庫ドアを開いた状態を示す正面図である。 本発明の第一の実施形態に係る冷蔵庫の冷凍室側の縦断面図である。 本発明の第一の実施形態に係る冷蔵庫の冷蔵室及び野菜室側の縦断面図である。 本発明の第一の実施形態に係る冷蔵庫の上断面図である。 図1に示すA−A線の断面図である。 図6に示すB−B線の断面図である。 本発明の第二の実施形態に係る冷蔵庫の扉開閉検知スイッチの構成図である。 本発明の第一の実施形態に係る冷蔵庫の氷供給装置の図である。 本発明の第一の実施形態に係る冷蔵庫の氷供給装置の図である。
符号の説明
1 冷蔵庫
10 ディスペンサー部
13 冷却器
14 載置部
15 レバー
20 第1貯蔵室(冷凍室)
21 冷凍室ドア
24a ヒンジカバー
24b ヒンジカバー(扉開閉検知スイッチ押下凸部付属)
30 第2貯蔵室
32 冷蔵室
33 野菜室
34 冷蔵室ドア
35 野菜室ドア
37 扉開閉検知スイッチ(ドアスイッチ)
38 扉開閉検知スイッチ(ヒンジカバーに扉開閉検知スイッチ押下凸部付属品対応)
41 貯氷空間
42 上方開口
43 棒状部材(上端開口部の一部遮蔽)
50 製氷装置
52 検氷レバー
121 攪拌部材
150 破砕部材
151 一方の刃体(固定刃)
152 他方の刃体(可動刃)
193 氷供給装置検出スイッチ
200 ベース部材

Claims (4)

  1. 開口を有する貯蔵室と、該貯蔵室の開口を開閉する貯蔵室ドアと、前記貯蔵室の上部に設けられた製氷装置と、前記貯蔵室ドアに設けられて前記製氷装置で製氷された氷を庫外へ供給する氷供給装置と、を有する冷蔵庫において
    前記貯蔵室ドアの内側に設けられ且つ前記貯蔵室ドアを閉じた場合に前記製氷装置の下方に位置して前記製氷装置で製氷された氷を受け入れる上方開口を有する貯氷空間と、該貯氷空間内の氷の量を検知する検氷レバーと、該貯氷空間内に設けられた撹拌部材と、を有し、
    前記貯氷空間の上方開口を区分する高さ位置には、前記製氷装置で製氷した氷の通過を阻害せず、且つ前記撹拌部材の上方であって前記検氷レバーの通過位置を避ける位置に棒状部材が設けられ
    前記氷供給装置は、氷供給装置検出スイッチを備えたベース部材に着脱自在に取付けられて、前記氷供給装置が前記ベース部材に取り付けられたことを前記氷供給装置検出スイッチが検出して、前記氷供給装置を駆動させる電気回路に直列接続された複数の扉開閉検出スイッチで前記貯蔵室ドアが閉じられたことを検出した場合に、前記氷供給装置を駆動することを特徴とする冷蔵庫。
  2. 請求項1において、前記扉開閉検出スイッチの少なくとも一つは前記貯蔵室の外側に設けられることを特徴とする冷蔵庫。
  3. 請求項1において、前記複数の扉開閉検出スイッチの少なくとも一つは前記貯蔵室の外側上部に設けられ、その他の前記扉開閉検出スイッチの一つは前記貯蔵室内の側面であって前記氷供給装置の高さに設けられることを特徴とする冷蔵庫。
  4. 請求項1において、前記扉開閉検出スイッチの少なくとも一つは前記貯蔵室ドアの上部又は前記貯蔵室ドアのヒンジ部に設けられ、前記貯蔵室ドアの閉動作に伴って前記扉開閉検出スイッチを操作する凸部が前記貯蔵室ドアのヒンジ部又は前記貯蔵室ドアの上部に設けられたことを特徴とする冷蔵庫。
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