JP7292508B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25CPRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
    • F25C1/00Producing ice
    • F25C1/22Construction of moulds; Filling devices for moulds
    • F25C1/25Filling devices for moulds
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D11/00Self-contained movable devices, e.g. domestic refrigerators
    • F25D11/02Self-contained movable devices, e.g. domestic refrigerators with cooling compartments at different temperatures

Description

本開示は、自動製氷器に給水する給水タンクを備えた冷蔵庫に関する。
従来、冷蔵庫には、製氷を自動的に行う自動製氷器が搭載され、自動製氷を行うための給水用の水を貯める給水タンクが設けられている。給水タンクは、通常、内部に貯留された水が凍結しないように、冷蔵温度帯の部屋である冷蔵室に備えられている。自動製氷を行う場合には、ポンプまたはモータの動力を利用することにより、給水タンク内の水が給水パイプを介して製氷皿に送られる。
自動製氷器が搭載された冷蔵庫として、給水タンクが冷蔵室の床面の片端に配置されたものがあるが、このような冷蔵では、給水タンクによって冷蔵室の収納を狭めてしまう。これに対して、最近では、冷蔵室床面などの、冷蔵室と、冷蔵室の下段に設けられた冷凍温度帯で食品等を貯蔵する冷凍室との間の仕切りに給水タンクが埋設された冷蔵庫が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004-84980号公報
しかしながら、特許文献1に記載の冷蔵庫のように、冷蔵室と冷凍室との間の仕切りに給水タンクが埋設されると、給水タンクは、その形状の分だけ冷凍室側に突出することになる。これにより、給水タンクが冷凍室に近づくため、給水タンク内の水が凍結する可能性が増大する。
また、最近の冷蔵庫は、生鮮食品の鮮度を保持するための、0℃または0℃以下の温度帯で食品等を貯蔵するチルド室を冷蔵室の下部に備えることが多い。したがって、従来は0℃以上の冷蔵温度帯の空気にさらされていた給水タンクの水面近傍も、0℃以下の空気にさらされるため、給水タンク内の水が凍結する可能性が増大する。
本開示は、上記従来の技術における課題に鑑みてなされたものであって、冷蔵室の下方に冷凍温度帯の貯蔵室が設けられた場合であっても、給水タンク内の水の凍結を防止することができる冷蔵庫を提供することを目的とする。
本開示の冷蔵庫は、冷蔵室と、仕切り部材を介して前記冷蔵室の下方に設けられた製氷室とを備えた冷蔵庫であって、前記製氷室に供給するための水を貯留し、第1段部と、前記第1段部に隣接し、前記第1段部よりも水深が深い第2段部とを有するタンク容器と、前記タンク容器内の前記第2段部に配置され、貯留された前記水を取り込んで排出する給水ポンプとを有し、前記仕切り部材に収納される給水タンクと、前記製氷室に設置され、前記給水ポンプが駆動することによって前記給水タンクから供給された水を製氷する製氷装置と、前記第2段部の一部または全部を覆うように設けられ、前記タンク容器内の前記水を加熱する加熱手段とを備え、前記給水ポンプは、前記給水タンクに貯留された前記水を取り込む給水口と、順回転または逆回転するプロペラと、前記プロペラが順回転することによって前記給水口から取り込まれた前記水を前記タンク容器外に排出する排水用パイプと、前記プロペラが逆回転することによって前記給水口から取り込まれた前記水を前記タンク容器内の前記第1段部に排出する循環用パイプとを有し、前記第1段部は、前記第2段部に配置された前記給水ポンプの給水口よりも高く、前記加熱手段が通電された場合に、前記タンク容器内の前記水が加熱され、前記プロペラが逆回転することによって前記給水口から取り込まれた前記水が、前記循環用パイプにより前記タンク容器内の前記第1段部に排出されるものである。
以上のように、本開示によれば、給水ポンプのプロペラが逆回転した際に、タンク容器内の水がタンク容器内に排出される。これにより、タンク容器内の水が循環するため、冷蔵室の下方に冷凍温度帯の貯蔵室が設けられた場合であっても、タンク容器内の水の凍結を防止することができる。
実施の形態1に係る冷蔵庫の一例を示す正面図である。 図1に示す冷蔵庫のA-A線矢視断面図である。 図2の冷蔵室について説明するための上面図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫の自動製氷器の一例を示す分解斜視図である。 実施の形態1に係る冷蔵庫の自動製氷器を下面側から見た場合の斜視図である。 冷蔵室の給水タンク近傍のB-B線矢視断面図である。 冷蔵室の給水タンク近傍のC-C線矢視断面図である。 給水タンクの構成の一例を示す概略図である。 給水タンクのタンク容器の一例を示す斜視図である。 図9のタンク容器を上面、背面および右側面から見た場合の三面図である。 図10に示すタンク容器のD-D線矢視断面図である。 給水ポンプの構成の一例を示す分解斜視図である。 給水ポンプによる排水について説明するための断面図である。 図8の給水タンクを排水用パイプに沿った面で切断した場合の断面図である。 図8の給水タンクを図14の切断面よりも前面側で切断した場合の断面図である。 給水ポンプのプロペラを順回転させた際の水の流れについて説明するための概略図である。 給水ポンプのプロペラを逆回転させた際の水の流れについて説明するための概略図である。 タンク容器内の水の温度分布について説明するための概略図である。 水の温度に応じたタンク容器内の水の流れについて説明するための概略図である。 水の温度に応じたタンク容器内の水の流れについて説明するための概略図である。
以下、図面を参照して本開示の実施の形態について説明する。なお、以下の説明に用いられる図面では、同一または相当する部分には、同一の符号を付し、その説明を適宜省略または簡略化する。また、各図に記載の構成について、その形状、大きさ、および配置等は、本開示の範囲内で適宜変更することができる。また、明細書全文に表わされている構成要素の形態は、あくまでも例示であって、これらの記載に限定されるものではない。
実施の形態1.
本実施の形態1に係る冷蔵庫について説明する。本実施の形態1に係る冷蔵庫は、氷を自動的に生成する自動製氷器を備えたものである。
[冷蔵庫100の構成]
図1は、本実施の形態1に係る冷蔵庫の一例を示す正面図である。図2は、図1に示す冷蔵庫のA-A線矢視断面図である。図3は、図2の冷蔵室について説明するための上面図である。なお、以下の説明において、右側および左側は、冷蔵庫100の前面側から背面側に向かう方向(前後方向)を正面としたときの方向を示す。すなわち、右側は、図1の紙面の右側に対応し、左側は、図1の紙面の左側に対応するものとする。
図1および図2に示すように、冷蔵庫100は、前面に開口部を有し、内部を複数の仕切り部材2a、2bおよび2cで仕切られて複数段の貯蔵室が形成された冷蔵庫本体1と、冷蔵庫本体1の前面に設けられ、各貯蔵室の開口部を開閉自在に塞ぐ扉部3とで構成されている。冷蔵庫本体1には、冷蔵庫100の内側である硬質樹脂製の内箱10と、冷蔵庫100の外側である鋼板製の外箱11とで密封された空間が形成されている。内箱10と外箱11とで密閉された空間には、例えば、ウレタン発泡による断熱材、あるいは、発泡スチロールなどの発泡断熱材12が充填されている。
貯蔵室は、図1に示すように、一例として上から順に冷蔵室20、製氷室21および切替室22、冷凍室23、ならびに野菜室24で構成されている。各貯蔵室は、設定可能な温度帯によって区別されている。冷蔵室20の温度帯は、例えば弱(約6℃)、中(約3℃)、および強(約0℃)である。製氷室21および冷凍室23の温度帯は、それぞれ弱(約-16℃)、中(約-18℃)、および強(約-20℃)である。切替室22の温度は、用途に応じて冷蔵温度帯から冷凍温度帯まで切り替えられる。野菜室24の温度は、0℃以上かつ10℃以下である。なお、貯蔵室は、図示した構成に限定されるものではない。また、各貯蔵室の設定温度についても、上記の温度帯に限定されるものではない。
(冷蔵室20)
冷蔵室20の前面開口部には、冷蔵室左扉30aおよび冷蔵室右扉30bで構成された観音開き式の冷蔵室扉30が設けられている。冷蔵室左扉30aおよび冷蔵室右扉30bは、それぞれ扉回転軸を支える図示しないヒンジ部により回転自在に軸支されている。また、冷蔵室扉30には、貯蔵室の温度および各種モードの設定を操作するとともに、設定内容等を表示する操作表示部15が設けられている。この操作表示部15は、例えば静電容量式センサを使用し、使用者が指で触ることで温度および各種モードを設定できるように構成されている。
冷蔵室20は、図2に示すように、内部を冷蔵室棚20aで区画して複数の空間が形成されており、貯蔵物の収納効率を高めた構成とされている。また、冷蔵室左扉30aおよび冷蔵室右扉30bの庫内側には、食品等を収納する3つのポケット20bが、高さ方向に間隔をあけて取り付けられている。
冷蔵室20の背面側には、複数の吹出口を有する風路部品18を介して風路28が形成されている。風路28には、バッフル9aを有するダンパー装置9が設けられており、風路28は、バッフル9aを有するダンパー装置9を介して、冷気を生成する冷却器室26に連通している。バッフル9aは、後述する制御装置8によって開閉が制御され、冷却器室26から風路28を通って冷蔵室20へ流通する冷気の送風または遮断を行う。
冷蔵室20の内部には、最下段の冷蔵室棚20aによって仕切られた空間に、冷蔵室ケース20cが設けられている。また、図3に示すように、冷蔵室ケース20cの前面側の冷蔵室20の床面であって、冷蔵室20と製氷室21との間を仕切る仕切り部材2aには、給水タンク収納部が設けられ、この給水タンク収納部に、水を貯留する給水タンク4が収納されている。
(製氷室21)
図1および図2に示すように、製氷室21の前面開口部には、引き出し式の製氷室扉31が設けられている。製氷室21には、当該製氷室21の天井壁に取り付けられ、給水タンク4から給水パイプ7を介して供給された水を用いて製氷する自動製氷器5と、自動製氷器5によって生成された氷を貯める貯氷ケース21aとが設けられている。
(切替室22)
切替室22は、製氷室21と同じ段であって、製氷室21の隣に設けられている。切替室22の前面開口部には、引き出し式の切替室扉32が設けられている。切替室22は、用途に応じて温度帯を冷蔵温度帯から冷凍温度帯まで切り替えることができる貯蔵室である。切替室22には、食品等を収納する収納ケース(図示せず)が設けられている。
(冷凍室23)
冷凍室23の前面開口部には、引き出し式の冷凍室扉33が設けられている。冷凍室23には、例えば、食品等を収納する上段ケース23aと下段ケース23bが設けられている。
(野菜室24)
野菜室24の前面開口部には、引き出し式の野菜室扉34が設けられている。野菜室24には、食品等を収納する上段ケース24aと下段ケース24bが設けられている。
なお、図示を省略するが、各室を仕切る仕切り部材2a、2bおよび2cの前面部には、板金製の仕切板が設けられている。また、各扉部には、磁石内蔵の扉ガスケットが、内側周縁に沿って取り付けられている。これにより、仕切り部材2a、2bおよび2cと各扉とが磁力によって密着し、室内冷気が外部に流出するのを防ぐようになっている。
(冷却器室26)
製氷室21、切替室22および冷凍室23の背面側には、吹出口を有するファングリル16によって仕切られた冷却器室26が設けられている。
冷却器室26には、-20~-30℃程度の冷気を生成する冷却器26aと、冷気を循環させる冷却ファン26bとが収納されている。冷却器室26で生成した冷気は、風量が調整されて各貯蔵室に送られる。
(機械室27)
野菜室24の背面側には、仕切り板17で仕切られた機械室27が設けられている。機械室27には、例えば圧縮機27a、ドレンパン27bおよび図示しない凝縮器等が設けられている。
[自動製氷器5の構成]
次に、自動製氷器5の構成について説明する。自動製氷器5は、給水タンク4に水を入れた後、給水タンク4内の水が吐出できなくなるまで、あるいは、製氷室21の貯氷ケース21a内が満氷と検出されるまで、給水、製氷および離氷の各ステップからなる製氷動作を自動的に実行するものである。
図4は、本実施の形態1に係る冷蔵庫の自動製氷器の一例を示す分解斜視図である。図5は、本実施の形態1に係る冷蔵庫の自動製氷器を下面側から見た場合の斜視図である。図4および図5に示すように、自動製氷器5は、フレーム50、ギアボックス51、製氷皿52、製氷皿温度センサ53および貯氷検知レバー54を有している。
フレーム50は、自動製氷器5の外郭を形成するものであり、図4に示すように、側面視で横向きL字状に形成されている。フレーム50は、L字の上面部50aが製氷室21の天井に取り付けられ、L字の側面部50bが製氷室21の前面側に配置される。フレーム50の背面側には、ギアボックス51が配置されている。また、フレーム50のL字の側面部50bには、製氷室21の天井からの配線とギアボックス51および製氷皿温度センサ53とを接続するコネクタ(図示せず)を収納する配線収納部のコネクタカバー55が取り付けられている。ギアボックス51は、製氷皿52を捻ることにより、製氷皿52で生成した氷を貯氷ケース21aに落下させるための装置である。
製氷皿52は、図4に示すように、例えば1粒が10cc程度の水で生成される氷を一度に複数個生成できるように、冷蔵庫100の奥行き方向において左右2列に内部が仕切られている。この例において、製氷皿52は、一度に10個の氷を生成することができるように構成されている。
製氷皿52の一端側には、フレーム50の側面部50bに形成された貫通孔50cに挿入される凸部52aが設けられている。製氷皿52の他端側には、ギアボックス51の回転軸51aが嵌め込まれる凹部(図示せず)が形成されている。製氷皿52は、フレーム50とギアボックス51とで囲まれた内部に設けられ、フレーム50とギアボックス51によって両端が回動自在に軸支されている。
製氷皿52で生成された氷は、図5に示すように、ギアボックス51で製氷皿52を回転させることにより離氷し、貯氷ケース21aに落とされる。具体的には、製氷皿52に設けられたストッパ受け部52bがフレーム50のストッパ部50dに引っ掛かった後に、更にギアボックス51で製氷皿52の奥側を回転させようとするため、製氷皿52が捻じれて離氷させることができる。
製氷皿温度センサ53は、例えばサーミスタ等で構成され、製氷皿52内の氷の温度を検出する。製氷皿温度センサ53は、温度センサカバー53aで覆われており、製氷皿52の下面に密着させて取り付けられている。
貯氷検知レバー54は、貯氷ケース21aが満氷か否かを検出して、継続して製氷可能かどうかを判定するために設けられている。貯氷検知レバー54は、図4に示すように、ギアボックス51の側面に取り付けられている。貯氷検知レバー54が下がった状態で貯氷ケース21a内の氷に接触した際に、貯氷ケース21a内が満氷であることが検知され、製氷不可と判定される。
[給水タンク4の構成]
次に、給水タンク4の構成について説明する。図6は、冷蔵室の給水タンク近傍のB-B線矢視断面図である。図7は、冷蔵室の給水タンク近傍のC-C線矢視断面図である。図8は、給水タンクの構成の一例を示す概略図である。図6~図8に示すように、給水タンク4は、上面に開口部を有する箱形に形成されたタンク容器40と、タンク容器40の開口部を塞ぐための蓋体41と、タンク容器40の内部に配置された給水ポンプ60とを有している。
(タンク容器40)
図9は、給水タンクのタンク容器の一例を示す斜視図である。図10は、図9のタンク容器を上面、背面および右側面から見た場合の三面図である。図11は、図10に示すタンク容器のD-D線矢視断面図である。
図9~図11に示すように、タンク容器40は、上面から見た際に形成されている4つの角部のうち、1つの角の近傍に、給水パイプ7が接続される排水口42が形成されている。また、残りの3つの角部は、内周が丸みを帯びた形状、所謂アール形状に形成されている。
タンク容器40の内部には段差が設けられ、水を貯留した際に水深が浅い第1段部43と、第1段部43に隣接し、第1段部43よりも水深が深い第2段部44とが形成されている。第2段部44は、タンク容器40において、第1段部43の左右方向に形成されている。なお、詳細は後述するが、第2段部44には、給水ポンプ60が前後方向においてタンク容器40の壁面に接するように配置される。そして、第1段部43は、第2段部44に配置された給水ポンプ60の給水口65よりも高くなるように形成されている。
第1段部43は、第2段部44に向かって下方に傾斜するように形成され、第1段部43上の水が第2段部44に流れるようになっている。例えば、第1段部43は、水平方向に対して7°程度だけ下方向に傾斜するように形成されている。
また、第1段部43は、タンク容器40の一方の壁面から対向する他方の壁面に向かって底面が下方に傾斜するように形成されている。この場合のタンク容器40の一方の壁面は、第2段部44に配置される給水ポンプ60が接する壁面である。
第2段部44は、左右方向の幅が、給水ポンプ60を配置できるように、給水ポンプ60の左右方向の幅を考慮して形成されている。第2段部44は、給水ポンプ60が配置されるタンク容器40の一方の壁面から対向する他方の壁面に向かって底面の一部が上方に傾斜するように形成されている。なお、第2段部44の底面の残りの部分は、給水ポンプ60が配置される部分である。すなわち、第2段部44は、給水ポンプ60が配置される部分を除いた底面が、給水ポンプ60から離れるに従って上方に傾斜するように形成されている。
第1段部43および第2段部44がこのように形成されることにより、タンク容器40には、第1段部43の最も低い底面と、第2段部44の最も高い底面とで、連続した面が形成される。
図9に示す例では、タンク容器40内において、左側に第1段部43が形成され、第1段部43の右側に第2段部44が形成されている。第1段部43は、右側に隣接する第2段部44に向かって下方に傾斜して形成されている。また、第1段部43は、背面側から前面側に向かって下方に傾斜して形成されている。第2段部44は、タンク容器40の背面側の壁面から前面側の壁面に向かって底面の一部が情報に傾斜して形成されている。そして、第1段部43の前面側の最も低い底面と、第2段部44の前面側の最も高い底面とにより、連続した面が形成されている。
また、給水タンク4は、上述したように、冷蔵室20と製氷室21との間を仕切る仕切り部材2aに設けられた給水タンク収納部に収納されている。図7に示すように、給水タンク収納部には、タンク容器40の第2段部44を覆うように加熱手段6が設けられている。加熱手段6は、例えばヒータであり、通電されることによって第2段部44の水を加熱する。これにより、第2段部44内の水の凍結が防がれる。加熱手段6は、給水タンク収納部の内周側に、アルミテープによって貼り付けられる。
(給水ポンプ60)
図12は、給水ポンプの構成の一例を示す分解斜視図である。図13は、給水ポンプによる排水について説明するための断面図である。給水ポンプ60は、タンク容器40内の水を自動製氷器5に送り出すために設けられている。
図12に示すように、給水ポンプ60は、給水口65が設けられたポンプカバー60aと、内部に磁石を有するプロペラ60bと、ポンプケース60cとを有し、これらが組み合わせられて形成されている。給水ポンプ60では、図7に示す外部のポンプモータ61に取り付けられた磁石が回転することにより、プロペラ60bが回転する。
ポンプケース60cには、上方に延びる排水用パイプ62および循環用パイプ63が設けられている。排水用パイプ62および循環用パイプ63は、ポンプケース60cの左右端近傍から、プロペラ60bの回転方向に対する接線方向に延びるように形成されている。
排水用パイプ62は、ポンプケース60cから上方かつ鉛直に延び、給水タンク満水線(図6および図7の点線)以上の高さにおいて、第1段部43の方向に90°に屈曲し、タンク容器40の壁面に沿って延びるように形成されている。そして、排水用パイプ62の一端は、タンク容器40の排水口42に接続される。循環用パイプ63は、ポンプケース60cから上方かつ鉛直に延び、給水タンク満水線と第1段部43と間の中央付近の高さにおいて、第1段部43の方向に90°に屈曲し、タンク容器40の壁面に沿って延びるように形成されている。
図13に示すように、排水用パイプ62は、プロペラ60bが順方向(矢印X1方向)に回転する際に、給水口65から取り込まれたタンク容器40内の水を流通させる(矢印Y1方向)。また、循環用パイプ63は、プロペラが逆方向(矢印X2方向)に回転する際に、給水口65から取り込まれたタンク容器40内の水を流通させる(矢印Y2方向)。
ところで、循環用パイプ63は、排出された水がタンク容器40における水面付近の水をムラなく押し流すことを目的として設けられている。そのため、循環用パイプ63内の水の流れは、乱流であるよりも層流であることが望ましい。
一般に、レイノルズ数が2200~2300を超えた場合に、水の流れが乱流であると定義される。したがって、循環用パイプ63の径は、レイノルズ数が上述した値を超えないように決定される。レイノルズ数Reは、水の密度ρ、流速U、パイプの内径φおよび粘性係数μを用いて式(1)で表され、レイノルズ数Reが2200未満となる条件は、式(2)で表される。
Re=(ρUφ)/μ ・・・(1)
(ρUφ)/μ<2200 ・・・(2)
ここで、タンク容器40内の水の温度は、0°程度であることから、「ρ≒1[g/cm]」および「μ=0.0.179[g/cm・s]」とした場合、流速Uおよびパイプの内径φは、式(3)の条件を満たすように決定される。
Uφ<39.86[cm/s] ・・・(3)
(給水ポンプ60の配置)
図8、図14および図15を参照して、タンク容器40に対する給水ポンプ60の配置について説明する。図14は、図8の給水タンクを排水用パイプに沿った面で切断した場合の断面図である。図15は、図8の給水タンクを図14の切断面よりも前面側で切断した場合の断面図である。
図8に示すように、給水ポンプ60は、タンク容器40の第2段部44の底面に接するように配置される。また、給水ポンプ60は、タンク容器40の前後方向における一方の壁面に接するように配置される。図8に示す例では、給水ポンプ60は、タンク容器40の背面側の壁面に接するように配置されている。
図14に示すように、給水ポンプ60は、排水用パイプ62が給水タンク4の排水口42に接続される。排水口42には、給水パイプ7が接続され、排水用パイプ62を通過した水が給水パイプ7を介して、給水タンク4の下方に設置された自動製氷器5の製氷皿52へ送出される。
このように給水ポンプ60がタンク容器40に配置された場合、図15に示すように、排水用パイプ62は、給水タンク満水線(図15の水面)以上の高さに位置する。また、循環用パイプ63は、給水タンク満水線と第1段部43と間の中央付近の高さに位置する。
[タンク容器40内の水の流れ]
給水タンク4のタンク容器40内の水の流れについて説明する。図16は、給水ポンプのプロペラを順回転させた際の水の流れについて説明するための概略図である。図17は、給水ポンプのプロペラを逆回転させた際の水の流れについて説明するための概略図である。図18は、タンク容器内の水の温度分布について説明するための概略図である。図19は、水の温度に応じたタンク容器内の水の流れについて説明するための概略図である。図20は、水の温度に応じたタンク容器内の水の流れについて説明するための概略図である。図16~図20において、矢印は水の流れを示す。
まず、仕切り部材2aの給水タンク収納部に設置された加熱手段6が通電されることにより、加熱手段6が発熱する。これにより、給水タンク収納部に収納された給水タンク4における給水ポンプ60近傍の水温が上昇する。そして、一定時間だけ加熱手段6を通電させた後、ポンプモータ61が駆動される。
ポンプモータ61が駆動されることにより、給水ポンプ60のプロペラ60bが順回転または逆回転し、回転方向に応じてタンク容器40内の水が給水ポンプ60から排出される。図16に示すように、プロペラ60bが順回転した場合、給水口65から給水ポンプ60に取り込まれた水は、排水用パイプ62を通過後、給水パイプ7を介して自動製氷器5の製氷皿52へ送られる。
一方、図17に示すように、プロペラ60bが逆回転した場合、給水口65から給水ポンプ60に取り込まれた水は、循環用パイプ63を通過後、タンク容器40の第1段部43に排出される。排出された水は、タンク容器40の壁面に沿って第1段部43を給水ポンプ60と離れる方向に流れ、タンク容器40のアール形状に形成された角部に沿って第1段部43上を循環する。そして、第1段部43の傾斜により、水は第1段部43から第2段部44に流れ、給水ポンプ60側に流入する。このように、プロペラ60bが逆回転した場合、タンク容器40内の水は、タンク容器40の壁面に沿ってタンク容器40内を循環する。
ところで、温度の低い水は、密度が低いことから水深の深い方へ下降する。また、温度の高い水は、密度が高いことから水面付近へ上昇する。そのため、タンク容器40内の水に温度差があると、図18に示すように、温度の低い水がタンク容器40の下方に分布し、温度の高い水がタンク容器40の上方に分布する。
本実施の形態1において、プロペラ60bが逆回転してタンク容器40内の水が循環する場合、図19および図20に示すように、温度の高い水が水面付近に留まり、温度の低い水が第1段部43の傾斜に沿って水深の深い下方(第2段部44)へ移動する。タンク容器40内で水深が最も深い場所は、第2段部44における給水ポンプ60の近傍である。そのため、循環後のタンク容器40内では、給水ポンプ60付近の水温が最も低い状態となっている。
また、タンク容器40の第2段部44の一部または全部を覆うように加熱手段6が設けられている。そのため、本実施の形態1では、温度が最も低い水が、加熱手段6によって加熱されることになる。ここで、水の熱交換率Qは、水温と加熱手段6の温度との温度差ΔTに比例する。また、温度差ΔTは、水温が低いほど大きくなる。すなわち、水の熱交換率Qは、水温が低いほど大きくなる。
本実施の形態1では、タンク容器40内の水を循環させることにより、温度が最も低い水が、加熱手段6が設けられた第2段部44(給水ポンプ60付近)に位置する。したがって、温度差ΔTが最も大きくなるため、水の熱交換率Qが大きくなり、少ない消費電力で効率的に水を加熱することができ、タンク容器40内の水の凍結を防止することができる。
このように、本実施の形態1では、タンク容器40の壁面に沿って水が循環する際に、水深の深い方へ下降した温度の低い水が、第2段部44の一部または全部を覆うように設けられた加熱手段6によって加熱される。この場合、加熱手段6と加熱手段6によって加熱される温度の低い水との温度差ΔTが大きくなり、それによって水の熱交換率Qが大きくなる。そのため、効率的に水を加熱することができ、消費電力を抑制しながらタンク容器40内の水の凍結を防止することができる。
また、加熱手段6は、タンク容器40の第2段部44の一部または全部を覆うことができればよいため、小型化することができる。これにより、加熱手段6の直材費およびランニングコストの双方を低減することができる。
さらに、タンク容器40の第1段部43は、水が第2段部44に流れるように傾斜しているため、タンク容器40内の水が少なくなった場合でも、水が第1段部43に留まることなく第2段部44に流れる。これにより、第1段部43での残水および凍結を防止することができる。
以上のように、本実施の形態1に係る冷蔵庫100では、水を貯留する給水タンク4のタンク容器40内に設けられた給水ポンプ60のプロペラ60bが逆回転した際に、タンク容器40内の水がタンク容器40内に排出される。これにより、タンク容器40内の水が循環するため、タンク容器40内の水の凍結を防止することができる。
冷蔵庫100において、タンク容器40は、第1段部43と、第1段部43よりも水深が深い第2段部44とを有し、第2段部44に給水ポンプ60が配置される。これにより、水深の深い水が給水ポンプ60によって取り込まれる。
冷蔵庫100において、第1段部43は、第2段部44に向かって下方に傾斜するように形成されている。これにより、第1段部43上の水が第2段部44に流れるため、タンク容器40内の水が少なくなった場合でも、第1段部43での残水および凍結を防止することができる。
冷蔵庫100において、第1段部43は、タンク容器40の一方の壁面から対向する他方の壁面に向かって下方に傾斜するように形成されている。これにより、タンク容器40内の水が少なくなった場合でも、第1段部43上の水が移動するため、タンク容器40内の水の凍結を防止することができる。
冷蔵庫100において、第2段部44は、給水ポンプ60が配置されたタンク容器40の一方の壁面から対向する他方の壁面に向かって上方に傾斜するように形成されている。これにより、第2段部44上の水が給水ポンプ60に向かって流れるため、給水ポンプ60による給水を容易かつ確実に行うことができる。
冷蔵庫100は、第2段部44の一部または全部を覆うように設けられ、タンク容器40内の水を加熱する加熱手段6をさらに備えている。これにより、第2段部44のみが加熱手段6によって覆われるため、加熱手段6を小型化することができ、コストを低減することができる。
1 冷蔵庫本体、2a、2b、2c 仕切り部材、3 扉部、4 給水タンク、5 自動製氷器、6 加熱手段、7 給水パイプ、8 制御装置、9 ダンパー装置、9a バッフル、10 内箱、11 外箱、12 発泡断熱材、15 操作表示部、16 ファングリル、17 仕切板、18 風路部品、20 冷蔵室、20a 冷蔵室棚、20b ポケット、20c 冷蔵室ケース、21 製氷室、21a 貯氷ケース、22 切替室、23 冷凍室、23a 上段ケース、23b 下段ケース、24 野菜室、24a 上段ケース、24b 下段ケース、26 冷却器室、26a 冷却器、26b 冷却ファン、27 機械室、27a 圧縮機、27b ドレンパン、28 風路、30 冷蔵室扉、30a 冷蔵室左扉、30b 冷蔵室右扉、31 製氷室扉、32 切替室扉、33 冷凍室扉、34 野菜室扉、40 タンク容器、41 蓋体、42 排水口、43 第1段部、44 第2段部、50 フレーム、50a 上面部、50b 側面部、50c 貫通孔、50d ストッパ部、51 ギアボックス、51a 回転軸、52 製氷皿、52a 凸部、52b ストッパ受け部、53 製氷皿温度センサ、53a 温度センサカバー、54 貯氷検知レバー、55 コネクタカバー、60 給水ポンプ、60a ポンプカバー、60b プロペラ、60c ポンプケース、61 ポンプモータ、62 排水用パイプ、63 循環用パイプ、65 給水口、100 冷蔵庫。

Claims (6)

  1. 冷蔵室と、仕切り部材を介して前記冷蔵室の下方に設けられた製氷室とを備えた冷蔵庫であって、
    前記製氷室に供給するための水を貯留し、第1段部と、前記第1段部に隣接し、前記第1段部よりも水深が深い第2段部とを有するタンク容器と、
    前記タンク容器内の前記第2段部に配置され、貯留された前記水を取り込んで排出する給水ポンプと
    を有し、前記仕切り部材に収納される給水タンクと、
    前記製氷室に設置され、前記給水ポンプが駆動することによって前記給水タンクから供給された水を製氷する製氷装置と
    前記第2段部の一部または全部を覆うように設けられ、前記タンク容器内の前記水を加熱する加熱手段と
    を備え、
    前記給水ポンプは、
    前記給水タンクに貯留された前記水を取り込む給水口と、
    順回転または逆回転するプロペラと、
    前記プロペラが順回転することによって前記給水口から取り込まれた前記水を前記タンク容器外に排出する排水用パイプと、
    前記プロペラが逆回転することによって前記給水口から取り込まれた前記水を前記タンク容器内の前記第1段部に排出する循環用パイプと
    を有し、
    前記第1段部は、前記第2段部に配置された前記給水ポンプの給水口よりも高く、
    前記加熱手段が通電された場合に、前記タンク容器内の前記水が加熱され、前記プロペラが逆回転することによって前記給水口から取り込まれた前記水が、前記循環用パイプにより前記タンク容器内の前記第1段部に排出される
    冷蔵庫。
  2. 前記第1段部は、
    前記第2段部に向かって下方に傾斜するように形成されている
    請求項に記載の冷蔵庫。
  3. 前記第1段部は、
    前記タンク容器の一方の壁面から対向する他方の壁面に向かって下方に傾斜するように形成されている
    請求項またはに記載の冷蔵庫。
  4. 前記給水ポンプは、
    前記第2段部における前記タンク容器の一方の壁面に接するように配置され、
    前記第2段部は、
    前記一方の壁面から対向する他方の壁面に向かって上方に傾斜するように形成されている
    請求項のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記給水ポンプは、前記給水口が設けられたポンプカバーと、ポンプケースとをさらに有し、
    前記排水用パイプおよび前記循環用パイプが前記ポンプケースに設けられ、
    前記排水用パイプは、前記ポンプケースから上方に延び、前記給水タンクの満水線以上の高さにおいて、前記第1段部の方向に屈曲し、前記タンク容器の壁面に沿って延びるように形成されている
    請求項1~4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記循環用パイプは、前記ポンプケースから上方に延び、前記給水タンク満水線と前記第1段部との間の高さにおいて、前記第1段部の方向に屈曲し、前記タンク容器の前記壁面に沿って延びるように形成されている
    請求項5に記載の冷蔵庫。
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