JP6546854B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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本発明は、冷蔵庫本体の冷蔵室扉に、製氷機によって生成された氷を貯蔵する貯氷部と、冷蔵室と貯氷部を仕切る製氷室扉とを有する冷蔵庫に関するものである。
本技術分野の背景技術として、下記特許文献1には、「冷蔵室扉上の製氷室にヒンジ構造のドアを設ける」ことが記載されている。
欧州特許出願公開第2642225号明細書
しかし、上記特許文献1では、製氷室のドアが正常に閉じられていない状態で冷蔵室扉を閉めた場合であっても、使用者は気付かずに運転が続けられてしまう可能性がある。
この場合、冷蔵室と製氷室との温度の違いから、冷蔵室への低温冷気の流入による貯蔵物等の凍結や、製氷室への高温冷気の流入による氷の溶解を発生させてしまう。
そこで、本発明は、製氷室扉が開いた状態で運転されるのを防ぎ、使い勝手を向上させた冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、冷蔵室と、前記冷蔵室の前面の開口部を閉塞する冷蔵室扉と、氷を生成する製氷機と、を備え、前記冷蔵室扉が、前記製氷機によって生成された氷を貯蔵する貯氷部と、前記冷蔵室と前記貯氷部を仕切る製氷室扉とを有する冷蔵庫において、前記冷蔵室扉の開閉を検出する第1検知手段と、前記製氷室扉の開閉を検出する第2検知手段と、を備え、前記第1検知手段によって前記冷蔵室扉が開いていることを検知したときでも、前記第2検知手段によって前記製氷室扉が閉じていることを検知していた場合、前記製氷機の動作を可能とした
本発明によると、製氷室扉が開いた状態で運転されるのを防ぎ、使い勝手を向上させた冷蔵庫を提供できる。
本実施形態の冷蔵庫を示す正面図である。 本実施形態の冷蔵庫の冷蔵室扉から製氷室扉を除いた斜視図である。 図2に製氷室扉を加えたA−A線断面図である。 本実施形態の冷蔵庫の冷却動作関連部品の概略配置図である。 本実施形態の冷蔵庫の電気回路構成概略図である。 本実施形態の冷蔵庫の製氷室扉閉め忘れアラームのフローチャートである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。冷蔵庫本体1には、冷蔵室の前面の開口部を閉塞する冷蔵室扉1a,1bと、冷凍室の前面の開口部を閉塞する冷凍室扉3a,3bが設けられている。冷蔵庫本体1の冷蔵室扉1aの表側には、運転設定操作パネル4と、氷及び水供給部2が設けられ、運転設定操作パネル4上にブザー20を設けている。
また、冷蔵室扉1aの裏側上部には、氷を生成する製氷機5と、製氷機5によって生成された氷を貯蔵する貯氷部6と、貯氷部6内の氷を破砕して前記冷蔵室扉1aの表側の氷及び水供給部2へ排出する氷破砕・排出ユニット7が設けられている。また、製氷機5、貯氷部6及び氷破砕・排出ユニット7は、ヒンジを用いて回動可能な製氷室扉12によって冷蔵室と仕切られている。
さらに、製氷室扉12と冷蔵室扉1aの境界部には、冷蔵室扉の開閉を検出する製氷室扉開閉検出スイッチ8(第2検知手段)が設けられている。冷蔵室扉1aの裏側下部には、給水タンク9と、この給水タンク9内の水を製氷機5または水排出部(図示せず)へ供給する給水ポンプ11が設けられ、冷蔵室扉1aの最下部には、冷蔵室扉の開閉を検出する冷蔵室扉開閉検出スイッチ10(第1検知手段)が設けられている。
なお、本実施例では冷蔵室扉1aに運転設定操作パネル4、ブザー20を設けているが、これに限定されず、庫内や冷蔵庫本体1の壁面あるいは冷蔵室扉1bに設けてもよい。また、製氷室扉開閉検出スイッチ8、冷蔵室扉開閉検出スイッチ10の位置はそれぞれの扉の開閉を検出可能であればどこに設けてもよく、検出手段は接触式/非接触式等どのような方式でもよい。
特に図示しないが冷蔵庫本体1には制御基板19が組み込まれており、制御基板19は、冷蔵室扉開閉検出スイッチ10、製氷室扉開閉検出スイッチ8からの入力部、製氷機5、給水ポンプ11、製氷室ダンパ13、製氷室ファン14、冷蔵室ファン15、冷蔵室ダンパ16、冷凍室ファン18の制御、冷蔵庫運転設定操作パネル4の入出力制御等を行う。
図6は製氷室扉12の閉め忘れアラームの制御を示すフローチャートである。制御基板19内の制御装置は、ステップS1として、製氷室扉開閉検出スイッチ8により製氷室扉12の開閉状態をチェックし、製氷室扉12が閉であれば、ステップS4にてアラームを解除する。製氷室扉12が開であれば、ステップS2に移り、冷蔵室扉開閉検出スイッチ10により冷蔵室扉1aの開閉状態をチェックする。冷蔵室扉1aが開であれば、ステップS1に戻り、開閉状態の監視を繰り返す。冷蔵室扉1aが閉であればステップS3にてアラームを報知し、ブザー20を吹鳴する。このような制御フローとすることで、比較的単純な制御構造で製氷室扉12の閉め忘れや半開きを使用者に知らせることができ、使い勝手を向上させることができる。
また、このステップS3のとき製氷室ファン14の停止と製氷室ダンパ13の閉を行うことで、冷蔵室の冷気と製氷室の冷気の混合を防止し、貯蔵物等の凍結や、製氷室の氷の溶解を抑止することができる。このとき、給水ポンプ11についても、運転を停止する。冷蔵室扉1aが開いていると、使用者によって給水タンク9が冷蔵室扉1aから取り出される可能性があるためである。なお、給水ポンプ11は、製氷室扉12の開閉に関係なく、冷蔵室扉1aが開いている場合は運転を可能とし、冷蔵室扉1aが閉じている場合は運転を停止する。
ただし、製氷室扉12が閉じていて製氷機5が覆われていれば、冷蔵室扉1aが開いていても、製氷機5の動作は可能として問題ない。例えば、製氷機5が離氷動作中に冷蔵室扉1aが開いても、離氷動作は継続させても良い。
なお、使用者に製氷室扉12の閉め忘れを知らせるアラームの方法は、ブザー20による警告音ではなく、運転設定操作パネル4上に設けた警告表示でもよく、または警告音と警告表示を同時に行なってもよい。
従来のような製氷室扉開閉検出スイッチ8を持たない冷蔵庫の場合、冷蔵室扉開閉検出スイッチ10により冷蔵室扉1aの開を検出した場合、安全性を考慮して製氷機5は一時停止を行うことが望ましい。しかし、本実施例の冷蔵庫であれば、冷蔵室扉開閉検出スイッチ10により冷蔵室扉1aの開を検出していたとしても、製氷室扉開閉検出スイッチ8により製氷室扉12の閉を検出していれば、動作を可能とすることが出来る。これにより、遅延無く製氷完了済みの氷を貯氷部6に供給することが出来る。
なお、本実施例では、製氷機5を冷蔵室扉1a内に設けた構成について説明したが、製氷機5を冷蔵室の上部や、冷凍室に配置しても良い。
1 ・・・ 冷蔵庫本体
1a ・・・ 冷蔵室扉(右)
1b・・・ 冷蔵室扉(左)
2 ・・・ 氷及び水供給部
3a ・・・ 冷凍室扉(右)
3b ・・・ 冷凍室扉(左)
4 ・・・ 運転設定操作パネル
5 ・・・ 製氷機
6 ・・・ 貯氷部
7 ・・・ 氷破砕・排出ユニット
8 ・・・ 製氷室扉開閉検出スイッチ
9 ・・・ 給水タンク
10・・・ 冷蔵室扉開閉検出スイッチ
11・・・ 給水ポンプ
12・・・ 製氷室扉
13・・・ 製氷室ダンパ
14・・・ 製氷室ファン
15・・・ 冷蔵室ファン
16・・・ 冷蔵室ダンパ
17・・・ 冷凍室ファン
18・・・ 蒸発器

Claims (2)

  1. 冷蔵室と、前記冷蔵室の前面の開口部を閉塞する冷蔵室扉と、氷を生成する製氷機と、を備え、
    前記冷蔵室扉が、前記製氷機によって生成された氷を貯蔵する貯氷部と、前記冷蔵室と前記貯氷部を仕切る製氷室扉とを有する冷蔵庫において、
    前記冷蔵室扉の開閉を検出する第1検知手段と、前記製氷室扉の開閉を検出する第2検知手段と、を備え
    前記第1検知手段によって前記冷蔵室扉が開いていることを検知したときでも、前記第2検知手段によって前記製氷室扉が閉じていることを検知していた場合、前記製氷機の動作を可能とすることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記第1検知手段によって前記冷蔵室扉が閉じていることを検知したとき、前記第2検知手段によって前記製氷室扉が開いていることを検知していた場合、アラームを報知することを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫
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