JP5202202B2 - 光学機器 - Google Patents

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    • G02B27/646Imaging systems using optical elements for stabilisation of the lateral and angular position of the image compensating for small deviations, e.g. due to vibration or shake

Description

本発明は、防振レンズと、可動レンズと、絞り、シャッタ等の光量制御部材をそれぞれ駆動するアクチュエータを有する光学機器に関する。
撮像装置や交換レンズ等の光学機器には、変倍や焦点調節を行うために光学系の光軸に沿って移動可能な可動レンズ及びこれを移動させるアクチュエータが設けられている。また、このような光学機器には、いわゆる手振れによる像振れを低減するために、光学系の光軸に対してシフト可能な防振レンズ及びこれをピッチ方向及びヨー方向にシフトさせる2つのアクチュエータにより構成される防振機構が設けられている場合が多い。
防振レンズをシフトさせるアクチュエータとしては、一般に、コイルとマグネットにより構成されるアクチュエータが使用される。一方、可動レンズを移動させるアクチュエータとしては、回転タイプのモータの他、コイルとマグネットにより構成されるリニアアクチュエータ(ボイスコイルモータ)が使用される場合がある。
また、このような光学機器には、絞り、NDフィルタ及びシャッタといった光量制御部材と、これらのそれぞれを駆動させるアクチュエータとが設けられている。
特許文献1には、可動レンズを移動させるレンズ移動用アクチュエータを、光軸方向視において、防振レンズをシフトさせる2つの防振用アクチュエータのうち一方と光軸位置に関して対称となる位置に配置した光学機器が開示されている。このような配置により、光学機器の径方向及び光軸方向での小型化を図ることが可能である。該特許文献1にて開示された光学機器では、絞り用アクチュエータとND用アクチュエータを鏡筒の外部に配置している。
特開2003−295249号公報
一方、レンズ沈胴式の光学機器において移動用アクチュエータ、防振用アクチュエータ光量制御部材用アクチュエータを設ける場合には、これらのすべてのアクチュエータを鏡筒の内部に配置する必要がある。この場合、例えば、防振用アクチュエータと光量制御部材用アクチュエータとを、光軸方向視において互いに重なり合い、かつ光軸方向において近接させて配置することが考えられる。
しかしながら、特許文献1にて開示された防振用アクチュエータの構成では、マグネットの磁力のほとんどが光軸方向に放出される。このため、上記のような配置を採用すると、防振用アクチュエータと光量制御部材用アクチュエータとが互いに磁力的に干渉し、それぞれの動作に影響を与える可能性がある。
本発明は、アクチュエータ間での磁気的干渉を緩和することができるようにした光学機器を提供する。
本発明の一側面としての光学機器は、撮像装置と一体的に使用する光学機器であって、光学系の光軸に対してシフト可能な防振レンズと、光軸に沿って移動可能な可動レンズを有する可動レンズユニットと、光学系を通過する光量を制御する光量制御部材と、それぞれマグネットとコイルにより構成され、防振レンズを互いに異なる方向にシフトさせる第1のアクチュエータ及び第2のアクチュエータと、マグネットとコイルにより構成され、可動レンズユニットにマグネットおよびコイルの一方が配置されて可動レンズを光軸に沿って移動させる第3のアクチュエータと、光量制御部材を動作させる少なくとも1つの第4のアクチュエータと、防振レンズ、可動レンズユニット、光量制御部材及び第1から第4のアクチュエータを収容する鏡筒部材と有する。そして、光軸方向視において、第1から第4のアクチュエータが互いに重なり合わないように鏡筒部材の内部に配置されており、防振レンズが中立位置にある状態で、光軸方向視において、第3のアクチュエータは、撮像装置が正位置の場合に光軸を挟んで上側に配置され、第1及び第2のアクチュエータは、光軸を挟んで第3のアクチュエータが配置された領域とは反対側の領域に配置され、かつ光軸の位置及び第3のアクチュエータを通る直線に対して対称となる位置に配置されるとともに、第3のアクチュエータと第1のアクチュエータとの間の距離と、第3のアクチュエータと第2のアクチュエータとの間の距離とが互いに等しく、第4のアクチュエータは、第3のアクチュエータと第1のアクチュエータとの間、第3のアクチュエータと第2のアクチュエータとの間、および第1のアクチュエータと第2のアクチュエータとの間の少なくとも1箇所に配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、光軸方向視において、第1から第4のアクチュエータをすべて互いに重なり合わないように配置している。このため、これら第1から第4のアクチュエータ間での磁気的干渉を緩和することができる。しかも、第1から第4のアクチュエータをすべて鏡筒部材の内部に配置しているため、レンズ鏡筒を小型化することができ、さらに第1から第4のアクチュエータを含み、伸縮動作が可能なレンズ鏡筒を実現することもできる。
以下、本発明の好ましい実施例について図面を参照しながら説明する。
図1〜図6には、本発明の実施例である光学機器としての撮像装置(デジタルスチルカメラ又はビデオカメラ)のレンズ鏡筒部の構成を示している。図1はレンズ鏡筒部の沈胴位置(格納位置)での側面断面図であり、図2は沈胴位置での上面断面図である。図3はレンズ鏡筒部のWIDE位置(撮影可能位置)での側面断面図であり、図4はWIDE位置での上面断面図である。図5はレンズ鏡筒部のTELE位置(撮影可能位置)での側面断面図であり、図6はTELE位置での上面断面図である。
レンズ鏡筒部には、物体側から順に、第1レンズユニットL1、第2レンズユニットL2、第3レンズユニット(防振レンズである補正レンズ)L3及び第4レンズユニット(可動レンズであるフォーカスレンズを有する可動レンズユニット)L4により構成された光学系が収容されている。AXLは、該光学系の光軸である。
1は第1レンズユニットL1を保持する第1鏡筒である。第1鏡筒1の内周面における周方向3箇所にはカムピン1aが取り付けられており、該カムピン1aは、カム筒8の外周面に形成された3本のカム溝8aにそれぞれ係合している。また、第1鏡筒1の内周面における周方向3箇所には、光軸方向に延びる直進溝(図示せず)が形成されており、該直進溝には、固定筒7の外周面に形成された直進キー(図示せず)が係合している。
2は第2レンズユニットL2を保持する第2鏡筒である。第2鏡筒2の外周面における周方向3箇所には、カムピン2aが取り付けられている。該カムピン2aは、カム筒8の内周面に形成された3本のカム溝8bにそれぞれ係合している。また、カムピン2aは、固定筒7に光軸方向に延びるように形成された直進溝(図示せず)に係合している。
固定筒7は、第1鏡筒1と第2鏡筒2を回転しないように保持する。固定筒7の外周面における周方向3箇所には、カムピン(図示せず)が取り付けられており、該カムピンは、カム筒8の内周面に形成された3本のカム溝8eにそれぞれ係合している。
5は絞りユニットである。図7及び図8にはそれぞれ、絞りユニット5の背面図及び正面図を示している。
絞りユニット5の外周面に設けられたカムピン5aは、カム筒8の内周面に形成されたカム溝8dに係合している。絞りユニット5には、スリーブ部5bと不図示の回転止め部が形成されており、これらは第2鏡筒2と後述する撮像素子地板9とによって支持されたガイドバー21,22に光軸方向に移動可能に係合している。
51は絞りユニット5に設けられた不図示の絞り羽根を開閉駆動する絞りアクチュエータであり、例えばステッピングモータが用いられる。52は不図示のシャッタユニットに設けられたシャッタ羽根を開閉駆動するシャッタアクチュエータである。53は不図示のNDフィルタユニットに設けられたNDフィルタを駆動するNDアクチュエータである。
なお、絞りユニット5(絞り羽根)、シャッタユニット(シャッタ羽根)及びNDフィルタユニットは、光学系を通過して像面(後述する撮像素子11)に到達する光量を制御する光量制御部材である。また、絞りアクチュエータ、シャッタアクチュエータ及びNDアクチュエータは、第4のアクチュエータ(光量制御部材アクチュエータ)に相当する。
3は補正レンズL3を保持する第3保持枠である。補正レンズL3及び第3保持枠3は、防振ユニットの一部である。第3保持枠3は、防振ユニットのセンサ保持枠32によって光軸AXLに対して直交する方向(以下、光軸直交方向)にシフト可能に保持されている。31はセンサ保持枠32とともに防振ユニットのベース部を構成するコイル保持枠である。
センサ保持枠32の外周面にはカムピン3aが設けられており、該カムピン3aは、カム筒8の内周面に形成されたカム溝8cに係合している。また、センサ保持枠32には、図11及び図12に示すように、スリーブ部3bと回転止め部3cが形成されている。スリーブ部3bと回転止め部3cはそれぞれ、第2鏡筒2及び撮像素子地板9とによって支持されたガイドバー21,22に係合している。
第2鏡筒2によって支持されたガイドバー21,22は、前述したように、絞りユニット5と防振ユニットが回転しないようにこれらを光軸方向に移動可能に保持している。
4はフォーカスレンズL4を保持する第4保持枠であり、図9に示すように、スリーブ部4aと回転止め部4bを有する。スリーブ部4aと回転止め部4bはそれぞれ、フォーカスベース部材6と撮像素子地板9とによって支持されたガイドバー65,66に光軸方向に移動可能に係合している。
カム筒8の外周面には不図示のギア部が形成されており、不図示のズームモータ(ステッピングモータ等)からギア列を介して回転力が該ギア部に伝達される。これにより、カム筒8が回転駆動される。カム筒8が回転すると、カム筒8に形成されたカム溝8eと固定筒7に設けられたカムピンとの係合によって、カム筒8は回転しながら光軸方向に移動する。
第1鏡筒1は、該第1鏡筒1に設けられたカムピン1aとカム筒8に形成されたカム溝8aとの係合及び該第1鏡筒1に形成された直進溝と固定筒7に設けられた直進キーとの係合によって、回転することなく光軸方向に移動する。すなわち、本実施例におけるレンズ鏡筒部は、光軸方向に伸縮動作する。
第2鏡筒2は、該第2鏡筒2に設けられたカムピン2aとカム筒8に形成されたカム溝8b及び固定筒7に形成された直進溝との係合により、回転することなく光軸方向に移動する。第1鏡筒1及び第2鏡筒2、すなわち第1レンズユニットL1及び第2レンズユニットL2が光軸方向に移動することで、変倍が行われる。
絞りユニット5は、該絞りユニット5に設けられたカムピン5aとカム筒8に形成されたカム溝8dとの係合及びスリーブ部5bと回転止め部5cがガイドバー21,22によってガイドされることにより、回転することなく光軸方向に移動する。
第3保持枠3は、該第3保持枠3に設けられたカムピン3aとカム筒8に形成されたカム溝8cとの係合及びスリーブ部3bと回転止め部3cがガイドバー21,22によってガイドされることにより、回転することなく光軸方向に移動する。
撮像素子地板9は、CCDセンサやCMOSセンサにより構成される撮像素子11と、赤外カット/ローパスフィルタ10を保持している。撮像素子地板9には、不図示のビスによって、固定筒7とフォーカスベース部材6が固定されている。
次に、フォーカスレンズL4を保持する第4保持枠4を駆動するフォーカス駆動機構について、図9及び図10を用いて説明する。図9はフォーカス駆動機構の分解斜視図、図10はフォーカス駆動機構の組み立て途中状態を示す斜視図である。
第4保持枠4には、角筒形状を有する空芯コイル41が固定される。コイル41の空芯部分は、光軸方向に向かって開口している。該コイル41には、フレキシブル基板42が接続されている。
また、フォーカスベース部材6には、ヨーク61,62及びマグネット63が固定される。ヨーク61はU字形状に形成されて、上下面が光軸方向に延びるように配置される。ヨーク61の内側には、マグネット63が保持される。ヨーク61は、空芯コイル41の内側に挿入される。コイル41とヨーク61及びマグネット63とは、所定の間隔を空けて配置されている。
マグネット63は、光軸方向を長手方向として延び、光軸直交方向に磁化されている。ヨーク61のU字の開放端には、H形状に形成されたヨーク62が組み付けられる。コイル41、ヨーク61,62及びマグネット63により、第3のアクチュエータに相当するフォーカスアクチュエータとしてのリニアアクチュエータ(ボイスコイルモータ)が構成される。
コイル41に通電すると、ヨーク61,62及びマグネット63により形成される磁気回路の作用によって、第4保持枠4(つまりはフォーカスレンズL4)が光軸方向に、すなわち光軸に沿って移動する。
第4保持枠4には、光軸方向に延びるエンコーダマグネット43が取り付けられている。エンコーダマグネット43に対向する位置には、フォーカスベース部材6に固定された磁気センサとしてのMRセンサ67が配置されている。第4保持枠4とともにエンコーダマグネット43がMRセンサ67に対して移動することにより、MRセンサ67に作用する磁気が変化し、MRセンサ67からの出力も変化する。この出力変化に基づいて、図15に示すCPU(制御手段)100は、第4保持枠4の位置を検出することができる。CPU100は、MRセンサ67を通じて検出された第4保持枠4の位置情報を参照しながらコイル41に通電する電流を制御して、フォーカスレンズL4を目標位置(合焦位置)に移動させる。
次に、防振ユニットの構成について、図11及び図12を用いて説明する。図11は防振ユニットの分解斜視図、図12は防振ユニットの組み立て完了状態を示す斜視図である。
第3保持枠3には、マグネット33a,33bが固定される。マグネット33a,33bはそれぞれ、互いに直交するX方向及びY方向に対して平行に配置される。X方向及びY方向は、光軸直交方向のうち互いに異なる方向である。
第3保持枠3は、3つのコイルバネ35を介してセンサ保持枠32により光軸直交方向にシフト可能に保持される。コイルバネ35は、第3保持枠3をセンサ保持枠32に向けて付勢する役割も有する。第3保持枠3の周方向3箇所に形成された不図示の平面部とセンサ保持枠32の周方向3箇所に形成された凹部3eとの間には、ボール36が配置される。コイルバネ35による付勢力によって上記平面部と凹部3eとの間にボール36が狭み付けられる。これにより、第3保持枠3は、光軸に対して傾くことなく光軸直交方向にシフトすることができる。
コイル保持枠31における上記マグネット33a,33bに対向する位置にはそれぞれ、コイル34a,34bが固定される。コイル保持枠31は、不図示のビスによってセンサ保持枠32に固定されている。
マグネット33aとコイル34aによって第3保持枠3をX方向にシフトさせる第1の防振アクチュエータが、マグネット33bとコイル34bによって第3保持枠3をY方向にシフトさせる第2の防振アクチュエータがそれぞれ構成される。第1の防振アクチュエータは第1のアクチュエータに、第2の防振アクチュエータは第2のアクチュエータに相当する。
コイル34a,34bに電流を流すと、コイル34a,34bに発生した磁気とマグネット33a,33bの磁気との作用によって第3保持枠3がX方向及びY方向にシフト駆動される。
37a,37bは磁気センサとしてのホールセンサであり、センサ保持部材32に保持される。ホールセンサ37a,37bは、マグネット33a,33bに対向する位置に、磁気変化を検出するのに必要な所定の間隔をあけて配置される。第3保持枠3とともにマグネット33a,33bがホールセンサ37a,37bに対して移動(シフト)することにより、ホールセンサ37a,37bに作用する磁気が変化し、ホールセンサ37a,37bからの出力も変化する。図15に示すCPU100は、該ホールセンサ37a,37bからの出力に基づいて第3保持枠3(補正レンズL3)の位置を検出することができる。
CPU100は、図15に示した振れセンサ101からの出力とホールセンサ37a,37bを通じて得られる第3保持枠3の位置情報とに基づいてコイル34a,34bに通電する電流を制御し、像振れを低減するための位置に補正レンズL3をシフトさせる。これにより、防振動作が行われる。
次に、前述したフォーカスアクチュエータとしてのボイスコイルモータと第1及び第2の防振アクチュエータの配置について、図13を用いて説明する。図13は、防振ユニットを光軸AXLの方向から見た(光軸方向視の)図である。なお、ここでは、防振動作が行われていない状態、すなわち第3保持枠3(補正レンズL3)が中立位置にあって、補正レンズL3の光軸が光学系の光軸AXLに一致しているものとして説明する。
図13において、光軸AXLの位置を通って左右方向に延びる直線Hを境として、上側の領域をA領域とし、下側の領域をB領域とする。また、光軸AXLの位置及びフォーカスアクチュエータの位置を通って上下方向に延びる直線Vを境として、左側の領域をB1領域とし、右側の領域をB2領域とする。
A領域には、ボイスコイルモータ(41,61,63)が配置されている。光軸AXLを挟んでA領域とは反対側のB領域には、第1の防振アクチュエータ(33a,34a)及び第2の防振アクチュエータ(33b,34b)が配置されている。
ここで、「B領域に第1の防振アクチュエータ及び第2の防振アクチュエータが配置されている」には、図に示すようにそれらの全体がB領域に含まれている場合だけでなく、少なくともそれらの中心O1,O2がB領域に配置されている場合を含めてもよい。この場合、防振アクチュエータの上部がA領域に若干はみ出している場合でも、その中心O1又はO2がB領域内に位置すれば、該防振アクチュエータはB領域に配置されていると言うことができる。このことは、防振動作によって防振アクチュエータの上部がA領域に若干突出した場合についても同じである。
なお、第1及び第2の防振アクチュエータの中心O1,O2は、厳密な中心の1点である必要はなく、中心付近の範囲(中心部)としてもよい。また、中心O1,O2を、光軸方向視における防振アクチュエータの形状的又は面積的な重心位置としたり、磁気的な中心又は重心としたりしてもよい。
また、第1の防振アクチュエータはB1領域に、第2の防振アクチュエータはB2領域にそれぞれ配置されている。「第1の防振アクチュエータはB1領域に、第2の防振アクチュエータはB2領域にそれぞれ配置されている」には、それぞれの全体がB1,B2領域に含まれている場合を含む。ただし、少なくともそれらの中心O1,O2がB1,B2領域に位置する場合を含めてもよい。
このように、本実施例では、光軸方向視において、第1及び第2の防振アクチュエータが、光軸AXLを挟んでフォーカスアクチュエータが配置されたA領域とは反対側のB領域に配置されている。しかも、第1及び第2の防振アクチュエータが、光軸AXLを挟んで互いに反対側のB1領域及びB2領域にそれぞれ配置されている。
さらに、光軸方向視において、第3保持枠3が中立位置にある状態で、フォーカスアクチュエータと第1の防振アクチュエータとの間の距離LXと、フォーカスアクチュエータと第2の防振アクチュエータとの間の距離LYとが互いに等しい。ここでの距離は、フォーカスアクチュエータの位置O3と防振アクチュエータの中心(又は中心部)O1,O2との間の距離である
言い換えれば、本実施例では、光軸方向視において、第1の防振アクチュエータと第2の防振アクチュエータとが、光軸AXLの位置とフォーカスアクチュエータの位置O3を通る直線Vに対して対称となる位置に配置されている。
なお、本実施例では、光軸方向視において、フォーカスアクチュエータは、光軸から第1の距離の位置に配置され、第1及び第2の防振アクチュエータはともにフォーカスアクチュエータから上記第1の距離よりも長い第2の距離の位置に配置されている。
また、第3保持枠3を互いに直交するX方向及びY方向にシフトさせる第1及び第2の防振アクチュエータは、光軸方向視において互いに90°位相が異なる位置に配置されている。このため、第1の防振アクチュエータと第2の防振アクチュエータとが、それらの中心(又は中心部)O1,O2と光軸AXLの位置とを結んだ直線が直線Vに対してなす角度が45°になるように配置されていると言うこともできる。
なお、距離LXと距離LYは、厳密に一致する必要はなく、一致しているとみなせる程度に差を有していてもよい。対称や45°についても、厳密にそうである必要はなく、そうであるとみなせる程度の範囲にあればよい。
また、前述したように、第1及び第2の防振アクチュエータがB領域(B1,B2領域)に配置されていれば、必ずしも距離LXと距離LYとが互いに等しかったり、上述した対称又は45°の配置となっていたりする必要はない。
以上のように第1及び第2の防振アクチュエータを配置することで、これらを両方ともフォーカスアクチュエータから遠ざけることができる。特許文献1にて開示されたように2つの防振アクチュエータを配置する場合に比べて、フォーカスアクチュエータから一方の防振アクチュエータまでの距離は多少短くなるが、他方の防振アクチュエータまでの距離を大幅に長くすることができる。したがって、フォーカスアクチュエータと両防振アクチュエータとの間での磁気的干渉を緩和することができる。また、MRセンサ67に対して両防振アクチュエータからの漏れ磁束が影響したり、ホールセンサ37a,37bに対してフォーカスアクチュエータからの漏れ磁束が影響したりすることを回避できる。
次に、前述したフォーカスアクチュエータ、防振アクチュエータ、絞りアクチュエータ、シャッタアクチュエータ及びNDアクチュエータの光軸方向視における配置関係について、図14を用いて説明する。
図14において、前述したように、51は絞りアクチュエータであり、52aはシャッタアクチュエータ52を構成するマグネットである。53aはNDアクチュエータ53を構成するマグネットである。
絞りアクチュエータ51、シャッタアクチュエータ52及びNDアクチュエータ53は、フォーカスアクチュエータと第1及び第2の防振アクチュエータに光軸方向視にて重なり合わない領域に配置されている。ここで、シャッタアクチュエータ52とNDアクチュエータ53において、他のアクチュエータの磁力の影響を受けるのはマグネット52a,53aである。このため、「シャッタアクチュエータ52及びNDアクチュエータ53が、フォーカスアクチュエータと第1及び第2の防振アクチュエータに光軸方向視にて重なり合わない領域に配置されている」とは、マグネット52a,53aがフォーカスアクチュエータと第1及び第2の防振アクチュエータに光軸方向視にて重なり合わない領域に配置されていることを意味する。
しかも、本実施例では、フォーカスアクチュエータ、第1及び第2の防振アクチュエータ、絞りアクチュエータ51、シャッタアクチュエータ52及びNDアクチュエータ53は、すべて円筒形状の鏡筒部材としての固定筒7の内部に配置されている。
より詳細に説明すると、光軸方向視において、フォーカスアクチュエータと第1の防振アクチュエータとの間に絞りアクチュエータ51が配置されている。また、第1の防振アクチュエータと第2の防振アクチュエータとの間にシャッタアクチュエータ52が配置されている。さらに、フォーカスアクチュエータと第2の防振アクチュエータとの間にNDアクチュエータ53が配置されている。
フォーカスアクチュエータは、フォーカスレンズ)L4の移動範囲を大きく確保するために、ヨーク61とマグネット63の光軸方向の長さを長くしている。このため、絞りアクチュエータ51を、光軸方向視において、フォーカスアクチュエータとは重なり合わないようにして、スペース効率の良い配置を可能としている。
また、本実施例における第1及び第2の防振アクチュエータの構成では、各防振アクチュエータのマグネットの磁力のほとんどが光軸方向に放出される。このため、シャッタアクチュエータ52及びNDアクチュエータ53を、磁気干渉の影響を受けないように、光軸方向視において第1及び第2の防振アクチュエータと重なり合わないように配置している。
また、本実施例では、フォーカスアクチュエータの両側面に、磁気シールド板64を配置することにより、フォーカスアクチュエータからの漏れ磁束を低減している。これによれば、前述したフォーカスアクチュエータに対する防振アクチュエータの配置と相まって、これらのアクチュエータ間での磁気的干渉をより軽減することができる。
さらに本実施例では、フォーカスアクチュエータが光軸方向に長い。このため、フォーカスアクチュエータにて反射した光によってゴーストやフレアが発生しないように、撮像装置が通常の正位置で使用される場合にフォーカスアクチュエータがレンズ鏡筒部の上部に位置するように該フォーカスアクチュエータを配置している。この場合、2つの防振アクチュエータは、レンズ鏡筒部の下部に位置する。
図15には、前述したCPU100と、振れセンサ101と、第1及び第2の防振アクチュエータ(X,Y)と、ホールセンサ37a,37bと、フォーカスアクチュエータと、MRセンサ67とを含む電気回路の構成を示している。振れセンサ101は、角速度センサや加速度センサ等により構成され、撮像装置の振れに応じた信号を出力する。CPU100は、振れセンサ101からの信号を増幅し、さらにこれを積分して振れ変位信号を生成し、該振れ変位信号に基づいて、第3保持枠3(補正レンズL3)をシフトさせるべき目標位置を算出する。
CPU100は、該算出した目標位置と、ホールセンサ37a,37bからの信号により検出される第3保持枠3の位置との差に応じた電流を第1及び第2の防振アクチュエータのコイル34a,34bに通電する。このようにして、CPU100は、第1及び第2の防振アクチュエータをフィードバック制御して、補正レンズL3を目標位置にシフトさせる。
以上説明したように、上記実施例によれば、光軸方向視において、フォーカスアクチュエータ、第1及び第2の防振アクチュエータ、絞りアクチュエータ、シャッタアクチュエータ及びNDアクチュエータが互いに重なり合わないように配置されている。したがって、これらアクチュエータ間での磁気的干渉を緩和することができる。しかも、これらアクチュエータをすべて固定筒(鏡筒部材)の内部に配置しているため、レンズ鏡筒部を小型化することができる。さらに、これらアクチュエータを含み、伸縮動作が可能なレンズ鏡筒を実現することもできる。
また、上記実施例によれば、第1及び第2の防振アクチュエータをフォーカスアクチュエータから十分に遠ざけて配置することができるので、第1及び第2の防振アクチュエータとフォーカスアクチュエータとの間での磁気的干渉を緩和することができる。また、フォーカスレンズ又は補正レンズの位置を検出するために磁気センサが用いられているような場合には、該磁気センサに対する第1及び第2の防振アクチュエータ又はフォーカスアクチュエータによる磁気的影響を低減することができる。
以上説明した実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、上記実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
例えば、上記実施例では、フォーカスアクチュエータと第1の防振アクチュエータとの間に絞りアクチュエータを配置し、第1の防振アクチュエータと第2の防振アクチュエータとの間にシャッタアクチュエータを配置している。また、フォーカスアクチュエータと第2の防振アクチュエータとの間にNDアクチュエータを配置している。しかし、絞りアクチュエータ、シャッタアクチュエータ及びNDアクチュエータの配置位置をそれぞれ入れ替えてもよい。
また、上記実施例では、第4のアクチュエータとして絞りアクチュエータ、シャッタアクチュエータ及びNDアクチュエータの3つのアクチュエータを有する場合について説明した。しかし、本発明は、これら3つのアクチュエータをすべて有する場合に限らず、2つ又は1つ(つまりは少なくとも1つ)の第4のアクチュエータを有する場合にも適用することができる。
さらに、上記実施例におけるアクチュエータの配置関係は例に過ぎない。つまり、光軸方向視において、互いに重なり合わないように配置されたフォーカスアクチュエータと第1及び第2の防振アクチュエータに対して、絞りアクチュエータ、シャッタアクチュエータ及びNDアクチュエータが重なり合わなければよい。
上記実施例では、補正レンズやフォーカスレンズの位置を検出するために磁気センサを用いた場合について説明したが、これに代えて、光学センサを使用してもよい。
また、上記実施例では、撮像装置について説明したが、本発明は交換レンズ(光学機器)にも適用することができる。以上説明した各実施例は代表的な例にすぎず、本発明の実施に際しては、各実施例に対して種々の変形や変更が可能である。
本発明の実施例である撮像装置のレンズ鏡筒部(沈胴位置)の構成を示す側面断面図。 実施例のレンズ鏡筒部(沈胴位置)の構成を示す上面断面図。 上記レンズ鏡筒部(WIDE位置)の構成を示す側面断面図。 上記レンズ鏡筒部(WIDE位置)の構成を示す上面断面図。 上記レンズ鏡筒部(TELE位置)の構成を示す側面断面図。 上記レンズ鏡筒部(TELE位置)の構成を示す上面断面図。 上記レンズ鏡筒部における絞りユニットの背面図。 上記レンズ鏡筒部における絞りユニットの正面図。 上記レンズ鏡筒部におけるフォーカス駆動機構の構成を示す分解斜視図。 上記フォーカス駆動機構の一部の構成を示す斜視図。 上記レンズ鏡筒部における防振ユニットの構成を示す分解斜視図。 上記防振ユニットの組み立て完了状態を示す斜視図。 上記フォーカス駆動機構(フォーカスアクチュエータ)と防振ユニット(第1及び第2の防振アクチュエータ)の配置を示す正面図。 上記フォーカス駆動機構(フォーカスアクチュエータ)と防振ユニット(第1及び第2の防振アクチュエータ)と、絞りユニット(絞りアクチュエータ、シャッタアクチュエータ、NDアクチュエータ)の配置を示す正面図。 上記撮像装置の電気回路を示すブロック図。
符号の説明
L1 第1レンズユニット
L2 第2レンズユニット
L3 第3レンズユニット(防振レンズ、補正レンズ)
L4 第4レンズユニット(可動レンズ、フォーカスレンズ)
1 第1鏡筒
2 第2鏡筒
3 第3保持枠
31 コイル保持枠
32 センサ保持枠
33a,33b マグネット
34a,34b コイル
37a,37b ホールセンサ
4 第4保持枠
41 空芯コイル
5 絞りユニット
6 フォーカスベース部材
51 絞りアクチュエータ
52 シャッタアクチュエータ
53 NDアクチュエータ
61,62 ヨーク
63 マグネット
64 磁気シールド板

Claims (6)

  1. 撮像装置と一体的に使用する光学機器であって、
    光学系の光軸に対してシフト可能な防振レンズと、
    前記光軸に沿って移動可能な可動レンズを有する可動レンズユニットと、
    前記光学系を通過する光量を制御する光量制御部材と、
    それぞれマグネットとコイルにより構成され、前記防振レンズを互いに異なる方向にシフトさせる第1のアクチュエータ及び第2のアクチュエータと、
    マグネットとコイルにより構成され、前記可動レンズユニットに前記マグネットおよび前記コイルの一方が配置されて前記可動レンズを前記光軸に沿って移動させる第3のアクチュエータと、
    前記光量制御部材を動作させる少なくとも1つの第4のアクチュエータと、
    前記防振レンズ、前記可動レンズユニット、前記光量制御部材及び前記第1から第4のアクチュエータを収容する鏡筒部材と有し、
    光軸方向視において、前記第1から第4のアクチュエータが互いに重なり合わないように前記鏡筒部材の内部に配置されており、
    前記防振レンズが中立位置にある状態で、前記光軸方向視において、前記第3のアクチュエータは、前記撮像装置が正位置の場合に前記光軸を挟んで上側に配置され、
    前記第1及び第2のアクチュエータは、前記光軸を挟んで前記第3のアクチュエータが配置された領域とは反対側の領域に配置され、かつ前記光軸の位置及び前記第3のアクチュエータを通る直線に対して対称となる位置に配置されるとともに、前記第3のアクチュエータと前記第1のアクチュエータとの間の距離と、前記第3のアクチュエータと前記第2のアクチュエータとの間の距離とが互いに等しく、
    前記第4のアクチュエータは、前記第3のアクチュエータと前記第1のアクチュエータとの間、前記第3のアクチュエータと前記第2のアクチュエータとの間、および前記第1のアクチュエータと前記第2のアクチュエータとの間の少なくとも1箇所に配置されていることを特徴とする光学機器。
  2. 前記光軸方向視において、前記第3のアクチュエータは前記光軸から第1の距離の位置に配置され、前記第1及び第2のアクチュエータはともに前記第3のアクチュエータから前記第1の距離よりも長い第2の距離の位置に配置されていることを特徴とする請求項に記載の光学機器。
  3. 前記第1及び第2のアクチュエータをそれぞれ構成するマグネットとコイルは、前記光軸方向視において互いに重なり合うように配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の光学機器。
  4. 前記光量制御部材は、シャッタユニット、絞りユニット、NDフィルタユニットのうちいずれか1つであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の光学機器。
  5. 前記鏡筒部材は、光軸方向に伸縮動作するレンズ鏡筒を構成する部材であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の光学機器。
  6. 前記第3のアクチュエータのマグネットは、光軸方向を長手方向として延び、光軸直交方向に磁化されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の光学機器。
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