JP5201373B2 - 情報処理システム、連携サーバ、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理システム、連携サーバ、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報を収集して業務を行なうための情報処理技術に関する。
携帯端末を用いて情報を収集し、サーバと通信しながら業務を進める技術が特許文献1に開示されている。特に、特許文献1では、列車内で販売員が操作端末を操作して、無線LAN中継器を介してサーバにアクセスし、商品に関する情報をやり取りする技術が開示されている。
特開2004-64493号公報
しかしながら、上述の特許文献1に記載の技術では、業務を行なうための操作端末を用いて簡便にメッセージ送信を行なうことができなかった。業務上の問題があって担当者との間でテキストメッセージのやりとりを行ないたい場合には、その問題の所在を調べ、連絡先を調べ、携帯電話やコンピュータを用いてメッセージを打ち込む必要があり、非常に手間がかかっていた。
本発明は、上記従来技術の課題を解決することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る情報処理システムは、
携帯端末から入力された業務用ユーザIDを使用して、前記携帯端末からのリクエストに応じて、業務情報を取得する取得手段と、
複数の定型メッセージを記憶する記憶手段と、
前記複数の定型メッセージから、前記取得手段を用いて取得された前記業務情報に含まれる業務内容に対応する定型メッセージを選択する選択手段と、
前記携帯端末の前記業務用ユーザIDを前記携帯端末のメッセージ送信元ユーザIDに変換すると共に、前記取得手段を用いて取得された前記業務情報に含まれる問合せ先に対応するメッセージ送信先ユーザIDを決定する決定手段と、
前記選択手段よって選択された定型メッセージを、前記決定手段によって決定された前記メッセージ送信元ユーザIDを有する前記携帯端末から前記メッセージ送信先ユーザIDを有する前記問合せ先に対して、送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る連携サーバは、
携帯端末から入力された業務用ユーザIDおよび業務情報を取得し、予め記憶された複数の定型メッセージから、取得された前記業務情報に含まれる業務内容に対応する定型メッセージを選択する選択手段と、
前記携帯端末の業務用ユーザIDを前記携帯端末のメッセージ送信元ユーザIDに変換すると共に、前記業務情報に含まれる問合せ先に対応するメッセージ送信先ユーザIDを決定する決定手段と、
前記選択手段よって選択された定型メッセージを、前記決定手段によって決定された前記メッセージ送信元ユーザIDを有する前記携帯端末から前記メッセージ送信先ユーザIDを有する前記問合せ先に対して送信するための、メッセージ送信画面を生成する生成手段と、
を備えたことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る情報処理方法は、
業務サーバにおいて、携帯端末から入力された業務用ユーザIDを使用して業務情報を取得する業務情報取得ステップと、
選択手段が、予め記憶された複数の定型メッセージから、取得された前記業務情報に含まれる業務内容に対応する定型メッセージを選択する選択ステップと、
決定手段が、前記携帯端末の業務用ユーザIDを前記携帯端末のメッセージ送信元ユーザIDに変換すると共に、前記業務情報取得ステップで取得した業務情報に含まれる問合せ先を用いて、メッセージのメッセージ送信先ユーザIDを決定する決定ステップと、
前記決定ステップにおいて決定した、前記メッセージ送信元ユーザIDを有する前記携帯端末から前記メッセージ送信先ユーザIDを有する前記問合せ先に対して、選択した前記定型メッセージを送信する送信ステップと、
を含むことを特徴とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る情報処理プログラムは、
業務サーバにおいて、携帯端末から入力された業務用ユーザIDを使用して業務情報を取得する業務情報取得ステップと、
選択手段が、予め記憶された複数の定型メッセージから、取得された前記業務情報に含まれる業務内容に対応する定型メッセージを選択する選択ステップと、
決定手段が、前記携帯端末の業務用ユーザIDを前記携帯端末のメッセージ送信元ユーザIDに変換すると共に、前記業務情報取得ステップで取得した業務情報に含まれる問合せ先を用いて、メッセージのメッセージ送信先ユーザIDを決定する決定ステップと、
前記決定ステップにおいて決定した、前記メッセージ送信元ユーザIDを有する前記携帯端末から前記メッセージ送信先ユーザIDを有する前記問合せ先に対して、選択した前記定型メッセージを送信する送信ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、業務作業を行ないつつ、必要な相手とのテキストメッセージのやりとりを迅速かつ効果的に行なうことが可能となる。
本発明の第1実施形態としての情報処理システムの概要を示す図である。 本発明の第2実施形態としての情報処理システムの概要を示す図である。 本発明の第2実施形態に係る携帯端末のハードウェア構成を示す図である。 本発明の第2実施形態としての情報処理システムの機能構成を示す図である。 本発明の第2実施形態としての情報処理システムの、ログイン時の処理の流れを示す図である。 本発明の第2実施形態としての情報処理システムの、連携サーバ内のユーザ情報部に登録された情報を示す図である。 本発明の第2実施形態としての情報処理システムの、通話開始時の処理の流れを示す図である。 本発明の第2実施形態としての情報処理システムの、メッセージ送信時の処理の流れを示す図である。 本発明の第1適用例における画面遷移例を示す図である。 本発明の第1適用例における画面遷移例を示す図である。 本発明の第2実施形態としての情報処理システムの、テキストメッセージサーバ内の定型テキストメッセージデータを示す図である。 本発明の第2適用例における画面遷移例を示す図である。 本発明の第3実施形態としての情報処理システムの、メッセージ送信処理の流れを示す図である。 本発明の実施形態としての情報処理システムの、メッセージ送信処理の流れを示す概略図である。 本発明の第2実施形態としての情報処理システムの、表示画面の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態としての情報処理システムの、表示画面の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態としての情報処理システムの、表示画面の一例を示す図である。 本発明の第2実施形態としての情報処理システムの、表示画面の一例を示す図である。
以下に、図面を参照して、本発明の実施の形態について例示的に詳しく説明する。ただし、以下の実施の形態に記載されている構成要素はあくまで例示であり、本発明の技術範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
(第1実施形態)
図1は、本発明の第1実施形態としての情報処理システム1の概要を示す図である。図1において、情報処理システム1は、携帯端末10からのリクエストに応じて業務情報を取得する業務情報取得部20と、複数の定型テキストメッセージを記憶する記憶部30と、を備えている。またさらに、記憶部30に記憶された複数の定型テキストメッセージから、業務情報に対応する定型テキストメッセージを選択する選択部40と、取得された業務情報に対応するメッセージ送信先を決定する送信先決定部50とを備える。そしてまた情報処理システム1は、選択部40によって選択された定型テキストメッセージを、送信先決定部50によって決定されたメッセージ送信先に対し送信する送信部60を備えている。
このように、定型テキストメッセージを業務情報に基づいて読み出して利用する構成によれば、業務上のテキストメッセージのやりとりを簡易化することができ、ひいては業務効率を向上させることが可能となる。
なお、点線で示すように、業務情報取得部20は、携帯端末10を介して選択部40や送信先決定部50に業務情報を送信してもよい。
(第2実施形態)
図2は、本発明の第2実施形態としての情報処理システム2の概要を示す図である。図2に示す情報処理システム2は、複数の携帯端末100がネットワーク300を介して業務サーバ210、連携サーバ220、テキストメッセージサーバ230、及び音声サーバ240に接続された構成となっている。携帯端末100は物品70に付されたバーコードやRFIDなどのタグ71を読みとる機能を備えており、収集した情報を用いて、業務サーバ210にアクセスし、必要な情報を取得する。
図3は、携帯端末100の内部構成を示す図である。携帯端末100は、CPU101、ROM102、通信制御部103、RAM104、記憶部105、出力インタフェース106、表示部107、スピーカ108、及び入力部110を備えている。CPU101は中央処理部であって、様々なプログラムを実行することにより携帯端末100全体を制御する。
ROM102は、リードオンリメモリであり、CPU101が最初に実行すべきブートプログラムの他、各種パラメータ等を記憶している。また、通信制御部103は、ネットワークを介した各種サーバとの通信を制御する。RAM104は、ランダムアクセスメモリであり、プログラムロード領域141、画面情報記憶領域142、各種データ記憶領域143等を有している。また、記憶部105には、業務クライアント(アプリケーション)120及びコミュニケーションクライアント(アプリケーション)130が格納されている。
一方、CPU101が実行したプログラムに関する画像及び音声は、出力インタフェース106を介して表示部107に表示され、スピーカ108から出力される。
また、入力部110は、リーダ111、キーパッド112、タッチパネル113、マイク114及びこれらからの入力をCPU101に渡す入力インタフェース115を含む。ここではリーダ111は、一例としてバーコードリーダとするが、RFIDタグリーダなどでもよい。
図4は、本実施形態に係る情報処理システム2の機能構成を示す図である。図4に示すように、携帯端末100は、入力部110の他、業務クライアント120とコミュニケーションクライアント130とを含んでいる。
更に、業務クライアント120は、業務画面中にコミュニケーション情報(例えば着信履歴の有無を示す情報やテキストメッセージを受信した旨の情報)を表示するためのコミュニケーション情報表示部121を備えている。また、業務クライアント120は、業務サーバ210との間で業務処理を行なう業務処理部122と、コミュニケーションクライアント130内の機能を呼び出すコミュニケーション機能呼出部123とを備えている。
またコミュニケーションクライアント130は、各種コミュニケーション機能部131と、コミュニケーション画面表示部132とを備えている。コミュニケーション機能部131は、電話制御機能、電話機能、新着表示制御機能、着信表示制御機能、メッセージ表示制御機能、電話設定制御機能などを含む。
以上のような構成の携帯端末100に対して、業務サーバ210は、業務処理部211、ユーザデータベース212、コミュニケーション機能呼出部213を含み業務情報取得部として機能する。ここでユーザデータベース212は、業務サーバ210にログインして業務作業用のサービスを受けることのできるユーザを登録するためのものである。具体的には、ユーザIDとパスワードが登録されている。
また、連携サーバ220は、表示画面生成部221とユーザ情報部222とを有する。表示画面生成部221は、携帯端末100の表示部107に対して表示すべき画面を生成し、携帯端末100に送信する。その際、業務システム(業務クライアント120と業務サーバ210)とコミュニケーションシステム(コミュニケーションクライアント130とテキストメッセージサーバ230及び音声サーバ240)とが連携して動作する画面を生成する。
一方、テキストメッセージサーバ230は、ユーザデータベース231、テキストメッセージデータベース232、メッセージ引用部233、メッセージ生成部234を含む。ここでユーザデータベース231は、テキストメッセージサーバ230にログインして業務作業用のサービスを受けることのできるユーザを登録するためのものである。具体的には、ユーザIDとパスワードが登録されている。メッセージ引用部233は、業務内容に応じた定型テキストメッセージなどを記憶している。
表示画面生成部221は、例えば、業務処理用の画面に重ねて表示するための、テキストメッセージ生成画面を、ユーザ情報部222から読出したユーザ情報やメッセージ引用部233から受け取った定型テキストメッセージなどを用いて生成する。
音声サーバ240は例えば、SIPサーバであって発信機能や、ログインして音声コミュニケーションサービスの提供を受けることのできるユーザを登録するユーザデータベース241を含む。
図5は、本実施形態に係る情報処理システム2のログイン時の処理の流れを示す図である。ログイン時には、まず携帯端末100の業務クライアント120を起動し、ユーザIDとパスワードを入力する。これらの情報は業務処理部122から業務サーバ210内の業務処理部211に渡され、業務処理部211がユーザデータベース212を参照することにより認証を行なう。認証の結果、予め登録されたユーザであることが確認できれば、業務処理部211は、業務処理部122にその旨を通知する(S51)。
業務処理部122は、次に、コミュニケーション機能呼出部123に他のサーバにもログインすべき旨を伝える(S52)。コミュニケーション機能呼出部123は、コミュニケーションクライアント130内の各種コミュニケーション機能部131に対し、テキストメッセージサーバ230及び音声サーバ240にログインすべき旨を伝える。各種コミュニケーション機能部131は、元々連携サーバ220、テキストメッセージサーバ230、音声サーバ240のアドレスを保有しており、まず、連携サーバ220にアクセスして、業務サーバ用ユーザIDからの変換を行なう。具体的には、連携サーバ220に保存されているテーブル600(図6)を用いて、業務サーバ用ユーザIDを、テキストメッセージサーバ用ユーザID及び音声サーバ用ユーザIDに変換する(S54)。各種コミュニケーション機能部131は、変換して得たユーザIDを用いて、テキストメッセージサーバ230及び音声サーバ240にログインする(S55)。
図6に示すテーブル600は、業務サーバ210を利用するユーザを新規に登録する際に更新される。つまり、業務サーバ210に対してユーザを新規登録する際に、テキストメッセージサーバ230及び音声サーバ240のそれぞれに対するユーザIDを同時に登録することが望ましい。また更に、テーブル600に示すように、その登録ユーザが携帯端末100を使用する場合には、その携帯端末100を特定する情報を、テーブル600に加えることが望ましい。図6では、携帯端末情報をIPアドレスで示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、端末を識別するための特別な識別情報でもよい。また更に、携帯端末100ではない通信端末を用いて業務サーバ210にログイン中のユーザについて、その通信端末の識別情報を登録してもよい。なお、図6では、ユーザIDとして、数字と英文字からなる文字列を使用しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、ユーザの氏名でもよい。特に音声サーバ用ユーザIDとしてSIP−URIが登録される例を示しているが、これも電話番号のような数字のみからなる文字列でもよい。また、ユーザIDに紐付けて、ユーザの個人情報(氏名や電話番号や住所など)を別途登録してもよい。
[通話開始時の処理の流れ及び第1適用例]
図7は、本実施形態に係る情報処理システム2の通話開始時の処理の流れを示す図である。まず、携帯端末100の業務クライアント120を起動し、図5で説明したログイン処理を行なった後、入力部110を用いて、外部から情報を収集する(S71)。例えば、第1適用例として在庫検索業務を例に取ると、図9の画面901を表示する。これに対してユーザは、バーコードリーダ111を用いて、在庫確認を行ないたい製品に付されたバーコードを読みとる。収集された情報(例えば製品番号)は、業務クライアント120から業務サーバ210の業務処理部211に送られる(S72)。業務処理部211は、受け取った情報をもとに、不図示のデータベースなどを検索して、業務情報(例えばその製品の仕様)を導き、業務クライアント120に送り返す。その結果、例えば、図9の画面902に示すように携帯端末100の表示部107に表示される。更に、この画面で検索したい仕様が選択され、「検索」ボタンが押されると、業務サーバ210は、その旨を受け取って、不図示のデータベースなどを参照し、具体的な在庫検索処理を行なう。つまり、どの店舗にどのような在庫が存在するかを示した在庫データベースを検索して、求める仕様の製品がどの店舗にどれだけ存在するかを導き出す。その結果は再度携帯端末100に送られ、図9の画面903に示すように携帯端末100の表示部107に表示される。
業務サーバ210が導き出した業務情報に、通話による問い合わせ先が紐付けられている場合には、その問い合わせ先を表わす文字又は画像を、業務情報と共に、業務処理部122に返す。図9の例では、画面903における「渋谷店」「池袋店」「新宿店」「渋谷店」のボタンが、問い合わせ先を表わしており、それらの店舗名が、問い合わせ可能先として携帯端末100に送られる。ここでそれぞれのボタンに紐付けて各店舗の連絡先情報(電話番号など)を携帯端末100に送ってもよいが、本実施形態では、そのような連絡先情報は送らずに単にボタンを識別する情報のみ(例えばボタン1は渋谷店、ボタン2は池袋店など)を送る。このように、携帯端末100に、電話番号などの具体的な連絡先情報を送らないことにより、情報漏洩などの問題を回避できる。
図7に戻り、画面903のような業務情報表示画面に対し、通話による問い合わせのトリガーとなる操作を受け付けると、業務処理部122は、コミュニケーション機能呼出部123にその旨を通知する(S73)。次に、コミュニケーション機能呼出部123は、コミュニケーションクライアント130の各種コミュニケーション機能部131を呼び出す(S74)。図9の例で言えば、「渋谷店」のボタンが選択されると、「渋谷店」への通話開始を要求する旨が各種コミュニケーション機能部131に渡される。この時、同時に、「サイズ23、白の製品AAAA」といった業務情報(製品情報)が業務処理部122からコミュニケーション機能呼出部123を介して各種コミュニケーション機能部131に渡される。
各種コミュニケーション機能部131は、相手先を指定した通話開始要求(及び必要であればその通話の目的となる業務情報)と、携帯端末100自体を識別する情報(例えば業務サーバ用ユーザIDなど)とを、連携サーバ220に送信する(S75)。
連携サーバ220は、送られてきた通話相手先(例えば渋谷店)を用いて、ユーザ情報部222を参照し、その通話相手先に紐付けられた音声サーバ用ユーザIDを導き出す。例えば、図6のテーブル600に示したようなSIPアドレスを導き出す。同様に、携帯端末100自体を識別する情報を用いて、携帯端末100の音声サーバ用ユーザID(例えばSIPアドレス)を導き出す。
導き出された2つの音声サーバ用ユーザID(及び必要であれば業務情報)は、音声サーバ240に渡される(S76)。そして、音声サーバ240は、それらの音声サーバ用ユーザIDが、ログイン中のユーザのユーザIDであることをユーザデータベース241を確認した上で、相手側に発呼し、通話を開始する。
図9の例では、発呼側の携帯端末100において画面904を表示し、業務情報についての問い合わせのための発呼を行なうか、テキストメッセージを生成するかユーザに問い合わせる。この時、「Call」ボタン941が選択されると、発呼を開始する。「戻る」ボタン942が選択されると、、コミュニケーションクライアント130の処理を中止して、業務クライアント120と業務サーバ210との間の処理(S72)に戻る。
一方、渋谷店の携帯端末100では、銀座店の携帯端末100から着信があると、画面905に示すように、問い合わせ内容を明確にした着信メッセージを表示する。ここで、「Answer」ボタン951を選択すると、返答を行ない、音声通話が開始される。一方、返答を行なわなかった場合には、画面906のように、どのような内容の着信があったかを、表示する。ここで「Call」ボタン961を選択すると、発信元としての銀座店への発呼を開始する。
以上のように、携帯端末100のユーザは、非常に容易に業務上の問い合わせ先に対して通話を開始することができる。その場合、電話番号を調べる必要も無く、業務情報として表示された相手先を指定するのみで足りる。また、本実施形態では連携サーバ220が全ての個人情報を管理するため、携帯端末100には電話番号やSIPアドレスなどの重要情報が送られることはなく、情報漏洩の危険を無くすことができる。
以上のように、業務クライアント120は、携帯端末100の表示部107に対して、業務情報と共に通話開始のトリガーとなる情報を表示して、ユーザの操作を受け付け可能とする。これにより、業務システムとコミュニケーションシステムとが適切に連携し、ユーザの操作負担を格段に軽減することが可能となる。
[テキストメッセージ送信時の処理の流れ及び第1適用例]
次に、図8を参照してテキストメッセージ送信時の処理の流れについて説明する。まず、携帯端末100の業務クライアント120を起動し、図5で説明したログイン処理を行なった後、入力部110を用いて、外部から情報を収集する(S81)。例えば、在庫検索を例に取ると、通話開始時と同様に図9の画面901を表示する。これに対してユーザは、バーコードリーダ111を用いて、在庫確認を行ないたい製品に付されたバーコードを読みとる。収集された情報(例えば製品番号)は、業務クライアント120から業務サーバ210の業務処理部211に送られる(S82)。業務処理部211は、受け取った情報をもとに、不図示のデータベースなどを検索して、業務情報(例えばその製品の仕様)を導き、業務クライアント120に送り返す。
その結果、例えば、図9の画面902に示すように携帯端末100の表示部107に表示される。更に、この画面で検索したい仕様が選択され、「検索」ボタンが押されると、業務サーバ210は、その旨を受け取って、不図示のデータベースなどを参照し、具体的な在庫検索処理を行なう。その結果は再び、携帯端末100に送られ、図9の画面903が携帯端末100の表示部107に表示される。
ここで、問い合わせ対象又は問い合わせ相手を指定して、テキストメッセージの送信を選択すると、業務処理部122は、コミュニケーション機能呼出部123にその旨を通知する。コミュニケーション機能呼出部123は、コミュニケーションクライアント130の各種コミュニケーション機能部131を呼び出す。
図9の例で言えば、「渋谷店」のボタンが選択されると、「渋谷店」へのテキストメッセージ送信を要求する旨が各種コミュニケーション機能部131に渡される。この時、同時に、「サイズ23、白の製品AAAA」といった業務情報(製品情報)が業務処理部122からコミュニケーション機能呼出部123を介して各種コミュニケーション機能部131に渡される。
各種コミュニケーション機能部131は、送信先を指定したメッセージ送信要求、業務情報、及び、携帯端末100自体を識別する情報(例えば業務サーバ用ユーザIDなど)を、連携サーバ220に送信する(S85)。
連携サーバ220は、送信先(例えば渋谷店)を指定したメッセージ送信要求を受け取り、ユーザ情報部222を参照し、その送信先に紐付けられたメッセージサーバ用ユーザIDを導き出す。同様に、携帯端末100自体を識別する情報を用いて、携帯端末100のメッセージサーバ用ユーザIDを導き出す。導き出された情報は、表示画面生成部221に渡される。表示画面生成部221は、それらの情報を用いて、テキストメッセージサーバ230から、定型テキストメッセージを読み出し(S87)、業務情報と組み合わせて、メッセージを生成し、コミュニケーション画面表示部132に返す(S88)。テキストメッセージサーバ230には、図11に示すようなテーブル1401が元々用意されている。業務サーバ210、連携サーバ220またはテキストメッセージサーバ230は、業務情報や送信元ユーザ情報や送信元又は送信先となる情報端末の位置情報などを元に、どの定型テキストメッセージを用いるべきか判断する。具体的には、業務情報に含まれる、問合せ元端末ID、問合せ元端末位置、問合せ内容ID、問合せ先端末ID、問合せ先端末位置、問合せ商品情報などの情報の少なくとも何れかを用いて、定型テキストメッセージを選択する。定型テキストメッセージには、状態フラグが付加されており、例えば、「緊急」、「回答要」、「回答不要」などメッセージの属性が紐付けられている。これらの属性を付加した定型テキストメッセージを送信先に送ることにより、送信先では、そのメッセージがどのような属性を持つものなのか容易に判断可能となる。定型テキストメッセージは図11に挙げられたものに限定されるものではなく、例えば、在庫の有無を問い合わせる「Yes」「No」のチェックボックスや、図18に示すような業務の進行具合を問い合わせるためのスライドバー1801を含んでもよい。このような定型テキストメッセージは送信が容易なだけでなく、受信した端末側で返信メッセージの生成を容易に行なうことができるという効果がある。
図10を用いて具体的に説明すると、画面903に示したような在庫検索結果を表示する画面で送信先を指定すると、携帯端末100において例えば画面1001が表示され、この時点でテキストメッセージボタン1011が選択可能となる。テキストメッセージボタン1011が選択されると、連携サーバ220及びテキストメッセージサーバ230を介して、画面1002に示すメッセージ文が生成され、携帯端末100において表示される。送信元、送信先は、携帯端末100において指定されたものであり、「題名、製品名、仕様(ここではサイズ及び色)」は業務情報から導き出されたものである。また、本文「在庫ありますか?Yes No 在庫が少ない場合 在庫数:」については、テキストメッセージサーバ230において予め用意されたものである。後は、ユーザが送信ボタン1021を選択するだけで、在庫確認のメッセージを送信する(S89、S90、S91)。送信後は、テキストメッセージ生成前の在庫検索結果の画面1003に戻る。このように、業務サーバ210及びテキストメッセージサーバ230が連動することにより、メッセージ送信時の作業負担を極めて小さくすることができる。
一方、メッセージを受信した端末では、業務システムを実行したまま、メッセージを受信できる。例えば、図10の例では、画面1004のように業務作業画面の一部にメッセージ受信アイコン1041を表示するように連携サーバ220及びコミュニケーション情報表示部121が処理を行なう。メッセージの属性(緊急か否か、返答が必要か否か)によってメッセージ受信アイコン1041の表示態様を変えてもよい。例えば、通常はメッセージ受信アイコン1041を黒色で表示し、緊急メッセージを受信した場合にはメッセージ受信アイコン1041を赤色で表示するなどの方法がある。業務作業が一段落してメッセージ確認をする際には、ユーザは、メッセージ受信アイコン1041をクリックする。
コミュニケーション画像表示部132が表示する画面の他の例を図15に示す。図15に示すテキストメッセージ一覧画面1501は、業務処理部122が表示する画面上での操作によって呼び出されるものである。携帯端末100は、テキストメッセージ一覧画面1501を表示しつつも、裏で業務処理を行なうことができる。従って、テキストメッセージ一覧画面1501を閉じればすぐに業務処理に戻ることができる。テキストメッセージ一覧画面1501では、受信したメッセージの一覧を、受信日及び送信者と共に複数のボタンとして表示しているが、ここで、メッセージの属性に応じてそのボタンの表示態様を変更する。つまり、図15のテキストメッセージ一覧画面1501では、重要(対応が必要)なメッセージは黒色のボタン1511で表示され、参考(情報提供)などのメッセージは灰色のボタン1512で表示され、その他(対応済みなど)は白色のボタン1513で表示される。このテキストメッセージ一覧画面1501は、また、複数の一覧間で表示を変えるための、「前へ」ボタン1514及び「次へ」ボタン1516の他、新規にメッセージを作成するための新規ボタン1515が用意されている。更に、メッセージ作成送信処理を終了する終了ボタン1517も用意されている。
テキストメッセージ一覧画面1501で、メッセージボタンをクリックすることによりユーザが何れかの受信メッセージを選択すると、その受信メッセージに対する返信メッセージ1502を開く。返信メッセージ1502は、Bさんに対する返信用のメッセージであるため、宛先欄に「B-san」が含まれている。メッセージ欄1521に記載されているのは、BさんがAさんに伝えたい内容である。これに対し、その下方には、返答用定型メッセージ欄1522が用意されている。具体的には、「了解です。対応します。」「対応できません。」「コメント」という3つのチェックボックスが用意されており、Aさんは基本的に上2つのチェックボックスの何れかをチェックして返信ボタン1523をクリックするだけで返信が完了する。
図16に、「了解です。対応します。」のチェックボックス1611をチェックした場合の画面1601を示す。この状態で返信ボタン1612を選択すれば、返信が完了する。このように、Aさんは、Bさんからの問い合わせに対し、チェックボックスのチェックのみの作業で非常に簡単に返信作業を行なうことができる。この返信が届けられたBさんの携帯端末のテキストメッセージ一覧画面1602においては、メッセージ着信日時及び送信者を記載したボタン1621が新たに表示される。ここでは、BさんからAさんへの「対応できますか」の問い合わせに対し、Aさんから「対応します」とのポジティブな返答があった場合なので、返答メッセージ自体に重要性、緊急性はなく、ボタン1621は白色で表示される。
一方、図17に、「対応できません」のチェックボックス1711ををチェックした場合の画面1601を示す。この状態で返信ボタン1712を選択すれば、返信が完了する。この返信が届けられたBさんの携帯端末のテキストメッセージ一覧画面1702においては、メッセージ着信日時及び送信者(A−san)を記載したボタン1721が新たに表示される。ここでは、BさんからAさんへの「対応できますか」の問い合わせに対し、Aさんから「対応できません」とのネガティブな返答があった場合なので、返答メッセージに重要性があるため、ボタン1721は黒色で表示される。
以上のように、定型テキストメッセージは、メッセージ送信先によってチェックされるべきチェックボックスを含む。そして、メッセージ表示手段としての表示画面生成部221またはコミュニケーション画面表示部132は、返信されてきた定型テキストメッセージに含まれるチェックボックスのチェック内容に応じて、受信した定型テキストメッセージの表示態様を変更する。表示態様の変更方法としては、図16、図17で説明したようにリスト内で色を変える方法の他、特別なマーク(例えば「!」「?」など)をメッセージに付して、そのメッセージの性質を表現してもよい。
携帯端末100においてメッセージオープン操作が行なわれると、着信メッセージを表示する。本実施形態では、受信した定型テキストメッセージがそのまま返答用メッセージになっているため、「はい」、「いいえ」及び数値など、必要な事項を記入して返信すれば、応答作業を格段に軽減することができる。
例えば図10では、画面1004のメッセージ受信アイコン1041のクリックにより、画面1005が表示される。この時点で、在庫確認対象及び送信先を指定した返答用メッセージが表示される。ここで、在庫の有無(Yes,No)と、必要ならば在庫数(ここでは3)を記入すれば返信可能となる。返信後は、元の業務画面1005(メッセージ受信アイコン1041はなくなる)に戻る。
なお、本実施形態では業務情報を、携帯端末100経由でテキストメッセージサーバ230に送っているが、本発明はこれに限定されるものではなく、業務サーバ210が携帯端末100を特定した業務情報をテキストメッセージサーバ230に送ってもよい。その場合、テキストメッセージサーバ230は、業務サーバ210からの業務情報に基づいて定型テキストメッセージを選択し、連携サーバ220の表示画面生成部221に送信すればよい。
以上のように本実施形態では、音声サーバやテキストメッセージサーバへのアクセスを開始するトリガーとなる機能を業務クライアントに埋め込んだ。より具体的には、業務クライアントが携帯端末に表示するGUIにおいて、「通話」や「メッセージ作成」ボタンなどを表示し、業務作業中に、具体的に相手を認識したり指定したりしなくても必要な相手とコミュニケーションを行なうことができる。
[第2適用例]
図12を用いて、本実施形態に係る情報処理システムを医療現場に適用した場合の具体例について説明する。
まず、薬剤師の携帯端末にて処方箋の確認を行なった場合、画面1201が薬剤師携帯端末に表示される。ここで、投薬履歴ボタンを選択すると、画面1202に移り、過去に投薬された内容が表示される。画面1201又は画面1202で投薬処理ボタンが選択されると、画面1203が表示され、投薬処理に移る。具体的には、処方箋に記載された各薬剤について、薬剤に付されたバーコードを読み取ることにより、患者に出したこと(処理済み)を入力する。
このような投薬処理の段階で、出された薬剤について疑問がある場合には、照会ボタンを選択して、画面1204に移る。この時点で、照会を行ないたい薬剤を指定して、音声発信を選択すると、発呼が行なわれ、担当医師が所持する携帯端末に画面1205が表示される。このとき、業務情報も同時に送信することにより、医師は、どのような問い合わせが来ているのか、一目で把握できるようになる。医師は、応答できる状況であれば応答して、適切なアドバイスを薬剤師に送る。この具体例の場合であれば、DEF剤の量が5錠から10錠に増えていることについて、説明を行なうことができる。
一方、メール送信の場合には、医師の携帯端末に画面1206が表示される。この時、送信元、送信先については連携サーバ220が業務情報に基づいて読出す。更に、業務クライアント120又は業務サーバ210からの情報に基づいて、連携サーバ220がテキストメッセージサーバ230から読出した定型テキストメッセージを加工してメッセージ本文を生成する。このメッセージ本文は、項目の選択又は数値の入力のみで返信可能な構成となっている。本適用例の場合、DEF剤の量が5錠から10錠に増えていることについて確認して問題なしと返答することができる。薬剤師側では医師からの返答を受けて安心して投薬処理を行なうことができる。
以上のように本実施形態を医療現場に適用し、投薬処理や検査結果などをチェックすることで医療過誤防止と処置迅速化とを実現することができる。例えば、患者と、投与する薬双方をスキャンし、ケアレスミスによる医療ミスを防止することができる。患者の検査結果、投与記録を携帯端末で入力し、サーバにアップロードすることで、リアルタイムに情報を伝達し、現場で共有することができる。また、携帯端末に位置特定機能を付加すれば、医療スタッフの所在地をナースステーション等で確認でき、これによりスタッフの効率配置、呼び出しの効率化を実現できる。さらに、データを活用して、医療スタッフ間でのコミュニケーションの向上を図ることもできる。上述したように、携帯端末でスキャンしたデータ(検査結果、投薬結果)をもとに医療スタッフ間で相談することで、対応時間の削減、医療ミスの低減を図ることができる。さらには、医療スタッフへの全員周知事項をテキストメッセージの一斉同報で展開することもできる。
[その他の具体的適用例]
(店舗業務)
店舗業務においては業務システムを応用することで以下の用途に利用できる。
(1)商品の在庫数や在庫位置などを携帯端末によりサーバから取得。
(2)作業指示情報などをサーバから取得。
(3)発注処理情報をサーバに送信。
(4)発注状況情報をサーバから取得。
(5)常に携帯端末(従業員)の現在位置をサーバに通知
更に、店舗業務において業務システムと連携したコミュニケーションシステムを以下の用途に利用できる。
(1)本日の注意事項などをテキストメッセージで一斉通知。
(2)商品検索などでの商品情報をバーコードで読み取りテキストメッセージで送信。
(3)他店舗に在庫が存在する場合、他店舗の担当者へ在庫商品の状況確認を電話で実施。その際、商品情報を相手に知らせるために、品番をバーコード等で取得しテキストメッセージ送信。在庫商品の確保と納期確認を電話や携帯端末によるシステムへのアクセスで実施。
(4)システムだけでは理解できない不明点や現場でのアクシデント発生時に音声で連絡。
(5)商品知識の乏しいアルバイトが陳列場所や在庫有無について、バックヤードの有識者に電話にて確認。商品情報や関連URLをアルバイトの携帯端末にテキスト送信。
(6)迷子情報や関連URL情報をテキストメッセージにて一斉同報送信
(7)迷子らしき人を発見した際、電話やテキストにて管理者に連絡。同時に管理者に現在位置を通知。その人が目的の迷子かを電話やカメラにて本人確認を実施。
(8)現在混雑していない売り場従業員に対し、特売により混雑が予想されるある売り場に対するヘルプ要請を電話やテキストメッセージにて通知。OK/NGの返答を電話やテキストメッセージにて通知。
以上のような利用シーンによれば、店舗において、適切ですばやいお客様対応による顧客満足度向上及び在庫確認や発注等の業務連携による業務効率向上を図ることができる。また、能力に差がある従業員をサポートすることで等価的に全従業員の質を高め、顧客満足度を向上させることができる。
(倉庫業務)
倉庫業務においては業務システムを応用することで以下の用途に利用できる。
(1)スキャナ機能を使って入荷物品と伝票とを確認し、検品作業。
(2)他倉庫の在庫をリアルタイムに現場で確認。
(3)出庫する物品のバーコードを読み取り、出庫情報の取得、出荷管理。
(4)倉庫内の格納場所にバーコードをつけておき、バーコードを読むことで入庫物品と格納場所を対応付けて管理。
更に、倉庫業務において業務システムと連携したコミュニケーションシステムを以下の用途に利用できる。
(1)入庫作業時や検品時、数量不足や破損などを発見したとき即座に音声で管理者へ連絡。スキャナで読み込んだ物品の情報をテキストメッセージで付加。
(2)現場作業者への音声指示。
(3)在庫不足時に発注は音声、さらにデータで物品情報を付加して送信。
以上のような利用シーンによれば、格納管理や在庫管理、ピッキングの容易性向上、発注ミスの低減を図ることができる。
(フィットネスセンター)
フィットネスセンターにおいて業務システムを応用することで以下の用途に利用できる。
(1)インストラクターが携帯端末を携帯して、利用者はバーコードが付されたリストバンドを身につける。携帯端末でバーコードを読み込み、習熟度や健康状態をサーバから入手。機器の使用方法や負荷について、適切なアドバイスを行う。
(2)施設予約、予約確認をサーバに問い合わせて、利用情報を利用者に提供する。
更に、フィットネスセンターにおいて業務システムと連携したコミュニケーションシステムを以下の用途に利用できる。
(1)未熟なインストラクターは、熟練インストラクターに通話し、適切なアドバイスをしてもらう。
また、機器に携帯端末を接続して、利用者が自ら携帯端末を使用できるようにしてもよい。以上のような利用シーンによれば、フィットネスセンターは、きめ細かいサービスを利用者に提供することが可能となる。
(第3実施形態)
図13を用いて、本発明の第3実施形態としての情報処理システムについて説明する。情報処理システム自体の構成については、第2実施形態とほぼ同様であるため、同じ構成には同じ符号を付して説明を省略する。
本実施形態では第2実施形態と異なり、コミュニケーション機能呼出部123は、業務サーバ210のコミュニケーション機能呼出部213にコミュニケーションの開始要求を通知する。具体的な処理の流れについて以下に説明する。
まず、図9の画面903、画面904のような業務情報表示画面に対し、テキストメッセージによる問い合わせのトリガーとなる操作を受け付けると、業務処理部122は、コミュニケーション機能呼出部123にその旨を通知する(S73)。次に、コミュニケーション機能呼出部123は、コミュニケーションクライアント130ではなく、業務サーバ210のコミュニケーション機能呼出部213にコミュニケーションの開始要求を通知する(S133)。
コミュニケーション機能呼出部213は、この要求を受けて、業務情報と発信元情報と発信先情報と(例えば銀座店と渋谷店といった情報)をテキストメッセージサーバ230に送信する(S134)。テキストメッセージサーバ230は、これらの情報を連携サーバ220に送信して、図6に示したユーザ情報部222内のテーブル600を参照して、送信元と送信先のテキストメッセージサーバ用ユーザIDを求める(S135)。それらのユーザIDは、表示画面生成部221に渡される(S136)。また、同時にテキストメッセージサーバ230は、携帯端末100がテキストメッセージを送信するための表示画面の生成を要求する(S137)。
テキストメッセージサーバ230に用意された図11に示すようなテーブル1401に含まれる複数の定型テキストメッセージから、連携サーバ220が最適な定型テキストメッセージを選択する。具体的には、業務情報に含まれる、問合せ元端末ID、問合せ元端末位置、問合せ内容ID、問合せ先端末ID、問合せ先端末位置、問合せ商品情報などの情報の少なくとも何れかを用いて、定型テキストメッセージを選択する。定型テキストメッセージには、状態フラグが付加されており、例えば、「緊急」、「回答要」、「回答不要」などメッセージの属性が紐付けられている。これらの属性を付加した定型テキストメッセージを送信先に送ることにより、送信先では、そのメッセージがどのような属性を持つものなのか容易に判断可能となる。
表示画面生成部221は、選択された定型テキストメッセージと送信元と送信先の情報とを組み合わせて、携帯端末100のメール作成画面に表示する表示画面を生成して、携帯端末100に送信する(S138)。携帯端末100では、表示されたメッセージを確認して、必要に応じて内容を追加し、送信指示をテキストメッセージサーバ230に送る。テキストメッセージサーバ230は、その送信指示に答えて、指定された送信先に対して、テキストメッセージを送信する(S140)。
図14は、メッセージの送信処理の流れを説明するために簡略化した図である。図14に示すように、業務サーバ210では、業務情報として、送信元端末ID、送信元端末位置、送信先端末ID、送信先端末位置、送信するテキストメッセージに関する業務内容などの少なくとも何れかを連携サーバ220に送る。この時、業務情報として、同報送信用に複数の送信先をまとめたグループを特定してもよい。そして、そのような業務情報を用いて、定型テキストメッセージデータベース1401から最適なテキストメッセージを選択させる。この選択処理は連携サーバ220に限定されず、業務サーバ210またはテキストメッセージサーバ230が行なってもよい。連携サーバ220は、また、送信元と送信先のテキストメッセージ送受信用アドレスを特定し、選択された定型テキストメッセージを用いて、携帯端末100に表示するメッセージ送信送信用画面を生成する。
携帯端末110は、連携サーバ220が生成したメッセージ送信送信用画面を表示して適宜内容を補充した上で、送信依頼を行なう。テキストメッセージサーバ230は、携帯端末110から受け取った送信依頼に基づいて、テキストメッセージを送信する。
以上の通り、本実施形態によれば、携帯端末が「この業務に関連するテキストメッセージを送りたい」とリクエストするだけで、「相手先の特定」及び「定型テキストメッセージの選択」を全てサーバ側で行なう。そのため、メッセージの送信作業を非常に迅速に行なうことが可能となる。また更に、定型テキストメッセージ自体に返信のための選択肢が含まれているため、受信した端末が非常に容易に返信メッセージを送信できるという効果もある。
(他の実施形態)
以上、本発明の実施形態について詳述したが、それぞれの実施形態に含まれる別々の特徴を如何様に組み合わせたシステム又は装置も、本発明の範疇に含まれる。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、単体の装置に適用しても良い。さらに、本発明は、上記実施形態の機能を実現する情報処理プログラムが、システム或いは装置に直接或いは遠隔から供給される場合にも適用可能である。したがって、本発明の機能をコンピュータで実現するために、コンピュータにインストールされるプログラム、或いはそのプログラムを格納した媒体、そのプログラムをダウンロードさせるWWWサーバも、本発明の範疇に含まれる。
[実施形態の他の表現]
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
携帯端末からのリクエストに応じて、業務情報を取得する取得手段と、
複数の定型テキストメッセージを記憶する記憶手段と、
前記複数の定型テキストメッセージから、前記取得手段を用いて取得された前記業務情報に対応する定型テキストメッセージを選択する選択手段と、
前記取得手段を用いて取得された前記業務情報に対応するメッセージ送信先を決定する決定手段と、
前記選択手段よって選択された定型テキストメッセージを、前記決定手段によって決定されたメッセージ送信先に対して、送信する送信手段と、
を備えたことを特徴とする情報処理システム。
(付記2)
前記取得手段を含む業務サーバと、
前記記憶手段を含むテキストメッセージサーバと、
前記決定手段を含む連携サーバと、
を備えたことを特徴とする付記1に記載の情報処理システム。
(付記3)
前記テキストメッセージサーバがさらに前記選択手段を有することを特徴とする付記2に記載の情報処理システム。
(付記4)
前記業務サーバがさらに前記選択手段を有することを特徴とする付記2に記載の情報処理システム。
(付記5)
前記連携サーバがさらに前記選択手段を有することを特徴とする付記2に記載の情報処理システム。
(付記6)
前記定型テキストメッセージは、前記メッセージ送信先によって選択されるべき選択肢を含むことを特徴とする付記1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理システム。
(付記7)
前記定型テキストメッセージは、前記メッセージ送信先によってチェックされるべきチェックボックスを含むことを特徴とする付記1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理システム。
(付記8)
前記定型テキストメッセージは、前記メッセージ送信先によって操作されるべきスライドバーを含むことを特徴とする付記1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理システム。
(付記9)
前記定型テキストメッセージの状態に応じて、前記メッセージ送信先が受信した前記定型テキストメッセージの表示方法を変更するメッセージ表示手段を更に備えたことを特徴とする付記1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理システム。
(付記10)
前記定型テキストメッセージの状態とは前記定型テキストメッセージの重要度であることを特徴とする付記9に記載の情報処理システム。
(付記11)
前記定型テキストメッセージは、前記メッセージ送信先によってチェックされるべきチェックボックスを含み、
前記メッセージ表示手段は、返信された前記定型テキストメッセージに含まれるチェックボックスのチェック内容に応じて、受信した前記定型テキストメッセージの表示態様を変更することを特徴とする付記9または10に記載の情報処理システム。
(付記12)
業務情報を取得し、予め記憶された複数の定型テキストメッセージから、取得された前記業務情報に対応する定型テキストメッセージを選択する選択手段と、
前記業務情報に対応するメッセージ送信先を決定する決定手段と、
前記選択手段よって選択された定型テキストメッセージを、前記決定手段によって決定されたメッセージ送信先に対して、送信するためのメッセージ送信画面を生成する生成手段と、
を備えたことを特徴とする連携サーバ。
(付記13)
前記定型テキストメッセージの状態に応じて、前記メッセージ送信先が受信した前記定型テキストメッセージの表示方法を変更するメッセージ表示手段を更に備えたことを特徴とする付記12に記載の連携サーバ。
(付記14)
業務サーバにおいて業務情報を取得する業務情報取得ステップと、
選択手段が、予め記憶された複数の定型テキストメッセージから、取得された前記業務情報に対応する定型テキストメッセージを選択する選択ステップと、
決定手段が、前記業務情報取得ステップで取得した業務情報の少なくとも一部を用いて、テキストメッセージの送信先を決定する決定ステップと、
決定した前記送信先に対して、選択した前記定型テキストメッセージを送信する送信ステップと、
を含むことを特徴とする情報処理方法。
(付記15)
業務サーバにおいて業務情報を取得する業務情報取得ステップと、
選択手段が、予め記憶された複数の定型テキストメッセージから、取得された前記業務情報に対応する定型テキストメッセージを選択する選択ステップと、
決定手段が、前記業務情報取得ステップで取得した業務情報の少なくとも一部を用いて、テキストメッセージの送信先を決定する決定ステップと、
決定した前記送信先に対して、選択した前記定型テキストメッセージを送信する送信ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。

Claims (15)

  1. 携帯端末から入力された業務用ユーザIDを使用して、前記携帯端末からのリクエストに応じて、業務情報を取得する取得手段と、
    複数の定型メッセージを記憶する記憶手段と、
    前記複数の定型メッセージから、前記取得手段を用いて取得された前記業務情報に含まれる業務内容に対応する定型メッセージを選択する選択手段と、
    前記携帯端末の前記業務用ユーザIDを前記携帯端末のメッセージ送信元ユーザIDに変換すると共に、前記取得手段を用いて取得された前記業務情報に含まれる問合せ先に対応するメッセージ送信先ユーザIDを決定する決定手段と、
    前記選択手段よって選択された定型メッセージを、前記決定手段によって決定された前記メッセージ送信元ユーザIDを有する前記携帯端末から前記メッセージ送信先ユーザIDを有する前記問合せ先に対して、送信する送信手段と、
    を備えたことを特徴とする情報処理システム。
  2. 取得した前記業務情報と選択した前記定型メッセージとを組み合わせて、メッセージ送信画面を生成する生成手段を更に備え、
    前記送信手段は、生成された前記メッセージ送信画面を、前記メッセージ送信元ユーザIDを有する前記携帯端末から前記メッセージ送信先ユーザIDを有する前記問合せ先に対して、送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。
  3. 前記取得手段を含む業務サーバと、
    前記記憶手段を含むテキストメッセージサーバと、
    前記決定手段を含む連携サーバと、
    を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理システム。
  4. 前記定型メッセージは、前記問合せ先によって選択されるべき選択肢を含むことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  5. 前記定型メッセージは、前記問合せ先によってチェックされるべきチェックボックスを含むことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  6. 前記定型メッセージは、前記問合せ先によって操作されるべきスライドバーを含むことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  7. 前記定型メッセージの状態に応じて、前記問合せ先が受信した前記定型メッセージの表示方法を変更するメッセージ表示手段を更に備えたことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の情報処理システム。
  8. 前記定型メッセージの状態とは前記定型メッセージの重要度であることを特徴とする請求項に記載の情報処理システム。
  9. 前記定型メッセージは、前記問合せ先によってチェックされるべきチェックボックスを含み、
    前記メッセージ表示手段は、返信された前記定型メッセージに含まれるチェックボックスのチェック内容に応じて、受信した前記定型メッセージの表示態様を変更することを特徴とする請求項7または8に記載の情報処理システム。
  10. 携帯端末から入力された業務用ユーザIDおよび業務情報を取得し、予め記憶された複数の定型メッセージから、取得された前記業務情報に含まれる業務内容に対応する定型メッセージを選択する選択手段と、
    前記携帯端末の業務用ユーザIDを前記携帯端末のメッセージ送信元ユーザIDに変換すると共に、前記業務情報に含まれる問合せ先に対応するメッセージ送信先ユーザIDを決定する決定手段と、
    前記選択手段よって選択された定型メッセージを、前記決定手段によって決定された前記メッセージ送信元ユーザIDを有する前記携帯端末から前記メッセージ送信先ユーザIDを有する前記問合せ先に対して送信するための、メッセージ送信画面を生成する生成手段と、
    を備えたことを特徴とする連携サーバ。
  11. 前記生成手段は、取得した前記業務情報と選択した前記定型メッセージとを組み合わせて、前記メッセージ送信画面を生成することを特徴とする請求項10に記載の連携サーバ。
  12. 前記定型メッセージの状態に応じて、前記問合せ先が受信した前記定型メッセージの表示方法を変更するメッセージ表示手段を更に備えたことを特徴とする請求項10または11に記載の連携サーバ。
  13. 前記定型メッセージは、前記問合せ先によってチェックされるべきチェックボックスを含み、
    前記メッセージ表示手段は、返信された前記定型メッセージに含まれるチェックボックスのチェック内容に応じて、受信した前記定型メッセージの表示態様を変更することを特徴とする請求項12に記載の連携サーバ。
  14. 業務サーバにおいて、携帯端末から入力された業務用ユーザIDを使用して業務情報を取得する業務情報取得ステップと、
    選択手段が、予め記憶された複数の定型メッセージから、取得された前記業務情報に含まれる業務内容に対応する定型メッセージを選択する選択ステップと、
    決定手段が、前記携帯端末の業務用ユーザIDを前記携帯端末のメッセージ送信元ユーザIDに変換すると共に、前記業務情報取得ステップで取得した業務情報に含まれる問合せ先を用いて、メッセージのメッセージ送信先ユーザIDを決定する決定ステップと、
    前記決定ステップにおいて決定した、前記メッセージ送信元ユーザIDを有する前記携帯端末から前記メッセージ送信先ユーザIDを有する前記問合せ先に対して、選択した前記定型メッセージを送信する送信ステップと、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  15. 業務サーバにおいて、携帯端末から入力された業務用ユーザIDを使用して業務情報を取得する業務情報取得ステップと、
    選択手段が、予め記憶された複数の定型メッセージから、取得された前記業務情報に含まれる業務内容に対応する定型メッセージを選択する選択ステップと、
    決定手段が、前記携帯端末の業務用ユーザIDを前記携帯端末のメッセージ送信元ユーザIDに変換すると共に、前記業務情報取得ステップで取得した業務情報に含まれる問合せ先を用いて、メッセージのメッセージ送信先ユーザIDを決定する決定ステップと、
    前記決定ステップにおいて決定した、前記メッセージ送信元ユーザIDを有する前記携帯端末から前記メッセージ送信先ユーザIDを有する前記問合せ先に対して、選択した前記定型メッセージを送信する送信ステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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