JP2002312645A - 情報処理装置、プログラム、および商品配達データを処理する方法 - Google Patents

情報処理装置、プログラム、および商品配達データを処理する方法

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JP2002312645A
JP2002312645A JP2001118167A JP2001118167A JP2002312645A JP 2002312645 A JP2002312645 A JP 2002312645A JP 2001118167 A JP2001118167 A JP 2001118167A JP 2001118167 A JP2001118167 A JP 2001118167A JP 2002312645 A JP2002312645 A JP 2002312645A
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Yuki Fukuichi
由紀 福一
Takashi Nishida
隆司 西田
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ギフトの送り主に対する推奨ギフトの提示サ
ービスを実現する。受取人の好みまたはニーズに関する
データを効率良く収集することである。 【解決手段】 情報処理装置(100)の記憶装置は、
第1の領域(108)にユーザから受取人に送られた商
品の履歴データを格納し、第2の領域(109)に受取
人のアンケート回答データを格納し、第3の領域に複数
の商品の商品データ(107)を格納する。情報処理装
置のプロセッサは、ユーザから配達を依頼された商品の
受取人にアンケートを供給する処理を行い、受取人のア
ンケート回答データと受取人のメッセージとを記憶装置
に格納し、そのメッセージをユーザの装置(200)に
供給する。そのプロセッサは、履歴データとアンケート
回答データと商品データとに基づいてその複数の商品の
商品識別データの中から少なくとも1つの商品の商品識
別データを抽出してユーザの装置(200)に供給す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ギフトの送り主に
対する推奨ギフトの提示サービスに関し、特に、例えば
インターネット等のネットワークを介したギフトの送り
主に対する推奨ギフト商品の提示サービスに関する。
【0002】
【従来の技術】現在、顧客ユーザがパーソナル・コンピ
ュータ・クライアントを用いてインターネットを介して
ギフトショップ・サーバにアクセスし、そのクライアン
ト上でその配達先である受取人を指定して贈答商品を購
入してその配達を依頼するよう構成されたギフトショッ
プ・システムが知られている。そのシステムにおいて、
ユーザは、サーバのデータベースに保存されているユー
ザの贈答商品および受取人に関する過去の贈答履歴情報
を参照して今回の贈答商品を決定することもできるであ
ろう。
【0003】一方、お中元およびお歳暮等のギフトは、
その多くがリピート・ギフトであり、顧客は毎回ほぼ同
じ受取人に対してギフト商品の選択購入および配達依頼
を行うことが多い。上述のギフトショップ・システムが
ユーザに対してユーザの贈答履歴情報から推奨ギフト商
品を提示するとき、ユーザは、過去の受取人データ、過
去の贈答商品データおよび価格帯毎の商品情報しか得ら
れないので受取人にとって最適と思われる贈答商品の選
択ができない。その結果、その贈答商品が受取人の好み
に合わなかったり受取人には不要なものであったりする
場合がある。そのような場合には、その商品が無駄にな
ったり、受取人によって別の商品に交換されることもあ
り、受取人に余分な手数と負担をかけることがある。
【0004】そこで、発明者は、ギフト商品の受取人の
好みまたはニーズに適合する商品を推奨ギフト商品とし
て送り主に提示し、送り主がその中から選択するように
すれば、ギフト商品の選択が効果的に行われ、ギフト商
品が無駄になったり別の商品に交換されたりすることが
大幅に減るであろうと認識した。また、発明者は、受取
人にアンケートを提示してその回答を分析することによ
って受取人の好みまたはニーズを把握することができる
と認識した。また、発明者は、アンケートに回答した受
取人に対して、送り主への礼状カードの送信サービスを
提供することによって、アンケートへの回答を効率良く
収集することができると認識した。発明者は、それによ
ってギフト商品の販売が促進されると認識した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主たる目的
は、ギフトの送り主に対する推奨ギフトの提示サービス
を実現することである。本発明の他の目的は、受取人の
好みまたはニーズに関するデータを効率良く収集するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの特徴(側
面)によれば、情報処理装置は記憶装置とプロセッサと
を具えている。その記憶装置は、複数の商品の商品デー
タと、ユーザから受取人に送られた商品の履歴データ
と、その受取人のアンケート回答データとを格納する。
その商品データは商品識別データと複数の項目に対する
評価値とを含む。そのプロセッサは、その履歴データと
そのアンケート回答データとその複数の商品のその商品
データとに基づいてその複数の商品の商品識別データの
中から少なくとも1つの商品の商品識別データを抽出
し、その抽出された少なくとも1つの商品の商品識別デ
ータをそのユーザの装置に供給する。
【0007】本発明の別の特徴によれば、情報処理装置
の記憶装置は複数の商品の商品データと、ユーザから受
取人に送られた商品の履歴データと、その受取人のアン
ケート回答データとを格納している。その商品データ
は、商品識別データと複数の項目に対する評価値とを含
む。その情報処理装置において用いられるプログラム
は、そのプロセッサに、その履歴データとそのアンケー
ト回答データとその複数の商品のその商品データとに基
づいてその複数の商品の商品識別データの中から少なく
とも1つの商品の商品識別データを抽出するステップ
と、その抽出された少なくとも1つの商品の商品識別デ
ータをそのユーザの装置に供給するステップと、を実行
させる。
【0008】本発明のさらに別の特徴によれば、プログ
ラムは、情報処理装置のプロセッサに、ユーザから配達
を依頼された商品の受取人にアンケートを供給する処理
を行うステップと、そのアンケートに対するその受取人
の回答データとその受取人のメッセージとをその記憶装
置に格納するステップと、その記憶装置に格納されたそ
のメッセージをそのユーザの装置に供給するステップ
と、を実行させる。
【0009】本発明のさらに別の特徴によれば、情報処
理装置において用いられるプログラムは、そのプロセッ
サに、ユーザによって入力された複数の商品の商品デー
タと商品の受取人のデータとを含む商品配達依頼データ
をその記憶装置に格納するステップと、その複数の商品
の中の1つの商品を選択するよう指示するメッセージを
その受取人の装置に送信するステップと、その受取人の
装置からその複数の商品の中の1つの商品を選択する選
択データを受信したことに応答して、その選択された1
つの商品の商品データを商品配達データとしてその記憶
装置に格納するステップと、を実行させる。
【0010】本発明のさらに別の特徴によれば、商品配
達データ処理システムにおいて商品配達データを処理す
る方法は、ユーザから配達を依頼された商品の受取人に
アンケートを供給する処理を行うステップと、そのアン
ケートに対するその受取人の回答データとその受取人の
メッセージとを保存するステップと、複数の商品の商品
データと、そのユーザからその受取人に送られた商品の
履歴データとその回答データとに基づいてその複数の商
品の商品識別データの中から少なくとも1つの商品の商
品識別データを抽出してそのユーザの装置に供給するス
テップと、を含んでいる。
【0011】本発明によれば、ギフトの送り主に対する
推奨ギフト商品の提示サービスを実現することができ、
また受取人の好みまたはニーズに関するデータを効率良
く収集することができる。
【0012】
【発明の好ましい実施形態】図1は、本発明の実施形態
による、ネットワーク50を介してギフト商品の購入お
よび配達依頼を受け付けそれに関係するデータを処理す
るギフトショップ・サービスを提供するシステムの装置
構成を示している。この図において、ギフトショップ・
サーバ・マシン(以下、単にサーバともいう)100
と、送り主となるユーザのクライアント・マシン(以
下、単にクライアントともいう)200と、受取人のク
ライアント・マシン220とが、ネットワーク50を介
して相互接続されている。ネットワーク50は、典型的
には、インターネット、電話回線網、ケーブルテレビ
網、および/または光ファイバ網等で構成されている。
但し、受取人のクライアント・マシン220は存在する
とは限らず、即ち、受取人はクライアント・マシン22
0を持っていなくてもよいものとする。
【0013】クライアント・マシン200は、典型的に
は電話回線網等を介してインターネットに接続され、例
えばプロセッサ211、記憶装置212、キーボードお
よびマウス等の入力装置213、ビデオモニタ等の表示
装置214、および例えばダイヤラおよびモデム等を含
むネットワーク・インタフェース215を具えた一般的
なパーソナル・コンピュータ(PC)である。クライア
ント・マシン220は、同様に、典型的には電話回線網
を介してインターネットに接続され、例えばプロセッサ
231、記憶装置232、キーボードおよびマウス等の
入力装置233、ビデオモニタ等の表示装置234、お
よび例えばダイヤラおよびモデム等を含むネットワーク
・インタフェース235を具えた一般的なパーソナル・
コンピュータである。但し、クライアント・マシン20
0および220は、携帯電話機または携帯端末等の情報
処理装置であってもよい。
【0014】ギフトショップ・サーバ・マシン100
は、装置構成として、典型的にはプロセッサ101、磁
気ディスクのようなメモリ、ネットワーク・インタフェ
ース105、ビデオモニタ(図示せず)およびキーボー
ド(図示せず)等を有する。プロセッサ101は、典型
的にはCPU、ROMおよびRAMで構成されている。
そのサーバ100は、さらに、記憶装置に格納されたア
プリケーション・プログラムの形で実装(インプリメン
ト)されたギフトショップ・サーバ機能102、ユーザ
・データベース106、商品データベース107、ギフ
ト履歴データベース108、アンケート・データベース
109、礼状データベース110および配送データ・フ
ァイル112を含んでいる。サーバ機能102は、集積
回路等のハードウェアの形で実装されていてもよい。サ
ーバ100は、さらに、礼状用の画像データを取り込ん
で礼状データベース110に格納する画像データ入力装
置114を含んでいる。
【0015】図2は、ギフトショップ・サーバ機能10
2に含まれている諸機能、即ちショップ処理機能12
1、アンケート処理機能123、推奨ギフト処理機能1
25および礼状処理機能127の概要と、その処理機能
121〜127とデータベース107〜110の関係と
を示している。図2において図1における構成要素と同
じものには同じ参照番号が付されている。
【0016】ショップ処理機能121は、ギフトショッ
プ・サーバ100のオペレータの操作によって商品デー
タベース107に取扱い商品のデータを登録しそれを修
正し削除する商品データベース登録・修正・削除機能
と、ユーザおよび推奨ギフト処理機能125の要求に応
じて商品データベース107中の商品データを検索する
商品データベース検索機能と、ユーザが購入を決定し配
達を依頼した商品に関するデータをギフト履歴データベ
ース108および配送データ・ファイル112に書き込
み料金決済および配達指示等の処理を行うギフト商品販
売・配送処理機能と、ギフト履歴データベース108中
に格納されているユーザのギフト購入履歴データを参照
するためのギフト履歴参照機能と、を含んでいる。
【0017】アンケート処理機能123は、受取人に対
するアンケートを生成してその受取人の電子メール・ア
ドレスの有無に応じて電子メールまたはプリントアウト
・データの形態でそのアンケートを供給処理するアンケ
ート供給機能と、その受取人からのアンケートの回答を
ネットワーク50を介して収集してアンケート・データ
ベース109に格納するアンケート回答収集機能と、受
取人から郵送またはファクシミリ装置で受け取ったアン
ケートの回答をOCRまたはOMRで読み取ってアンケ
ート・データベース109に格納するアンケート回答入
力機能と、今後の業務展開および営業活動に利用するた
めにアンケート・データベース109等からアンケート
回答データ等を取り出して処理して統計データを得る統
計処理機能と、を含んでいる。
【0018】推奨ギフト処理機能125は、商品データ
ベース107とギフト履歴データベース108とアンケ
ート・データベース109とを参照して送り主となるユ
ーザのクライアント200に推奨ギフト商品を提示する
推奨ギフト提示機能と、ユーザが購入を決定したギフト
商品について受取人毎の諸処理を行う受取人別対応機能
と、を含んでいる。
【0019】礼状処理機能127は、受取人のクライア
ント220からネットワークを介して選択され入力され
た礼状ウェブ・カードを礼状データベース110に登録
して送り主がそれをクライアント200から参照できる
ようにするウェブ・カード登録機能と、受取人のクライ
アント220からネットワークを介して受け取った礼状
電子メールを送り主のクライアント200に転送する電
子メール転送機能と、を含んでいる。上述のウェブ・カ
ード登録機能は、さらに、受取人から郵送またはファク
シミリ装置で受け取った礼状用の画像または画像データ
を礼状データベース110に登録して送り主がクライア
ント200から参照できるようにする。そのために、受
取人から郵便で紙の形態で受け取った画像は、画像デー
タ入力装置112のスキャナによって走査されてその画
像データに変換される。
【0020】図3および4は、本発明の実施形態によ
る、ギフトショップ・サーバ100によって実行される
送り主クライアント200および受取人クライアント2
20に対するギフトショップ・サービスの処理手順を示
している。図3は、送り主となるユーザがギフト商品の
送り先に対して初めてそのギフトショップ・サービスを
利用する場合の処理手順を示している。図4は、ギフト
商品の送り先に対してそのギフトショップ・サービスを
前に利用したことがあるユーザがギフトショップ・サー
ビスを再び利用する場合における処理手順を示してい
る。図5は、ギフト商品の送り先に対してそのギフトシ
ョップ・サービスを前に利用したことがあるユーザがギ
フトショップ・サービスを再び利用する場合における、
図4とは別の処理手順を示している。なお、図3〜5に
おいて同じ処理内容には同じ参照符号が付されている。
【0021】次に、図3〜5を参照して、ギフトショッ
プ・サーバ100によって実行される送り主クライアン
ト200および受取人クライアント220に対するギフ
トショップ・サービスの処理手順を説明する。
【0022】ギフトショップ・サーバ100は、ネット
ワーク50を介してクライアント200からのギフト商
品の購入および配達依頼を受け付ける。送り主となるユ
ーザは、ギフト商品の購入および配達依頼を行う前に、
予め、クライアントマシン200を用いてサーバ100
にアクセスして自己の氏名、住所、電子メール・アドレ
ス、料金引き落とし用の銀行口座等のデータを入力して
ユーザ登録を行い、ユーザIDおよびパスワードを受け
取る(図示せず)。ユーザ・データベース106にはそ
れらのユーザ・データが格納されている。
【0023】図3のステップP01において、送り主と
なるユーザ(P)は、クライアント200からそのブラ
ウザを用いてURL、ユーザIDおよびパスワードを送
信してサーバ100のショップ処理機能121のギフト
商品販売・配送処理機能にログインする。サーバ100
は、そのログインに応答して、ユーザ・データベース1
06を参照してユーザIDおよびパスワードを確認し
て、ギフト商品の購入および配達依頼を受け付けるギフ
ト注文画面を表すデータをクライアント200に送信し
てその画面を表示装置214に表示させる。
【0024】ユーザは、サーバ100のギフトショップ
・サービスを利用して或る特定の受取人にギフト商品を
贈るのが初めてである場合、そのギフト注文画面におい
て、送り先である受取人の氏名、住所、電話番号および
電子メール・アドレス等の受取人データと、ギフト商品
識別コードおよび配達希望期間とからなるギフト注文デ
ータを入力してギフト注文リストを作成し、ユーザID
およびそのギフト注文リストのデータをクライアント2
00からサーバ100に送信する。但し、受取人の電子
メール・アドレスは、必須項目ではなく、ユーザが知っ
ている場合のみ入力すればよい。ギフト商品識別コード
は、ギフト注文画面において、ユーザが販売ギフト商品
のリストの中から選択するかまたはカタログ等に表示さ
れているその識別コードを直接入力することによって入
力される。そのギフト商品リストは、ユーザの要求に応
じてショップ・サーバ100の商品データベース107
から取り出されてクライアント200に送信されてギフ
ト注文画面に表示される。
【0025】図3のステップS01において、サーバ1
00(S)は、クライアント200からユーザIDおよ
びギフト注文リストのデータを受信し、商品データベー
ス107を参照しながらその内容をチェックした後、チ
ェック済みのギフト注文リストを含む確認画面のデータ
をクライアント200に返信する。サーバ100は、ギ
フト注文リストのデータ中にエラーがあれば、その確認
画面にそのエラーを表示させて、それを修正するようユ
ーザに指示する。その確認画面において、ユーザは、ギ
フト注文リストの内容を確認し、その料金の支払い方法
を選択して(例えば、クレジットカード支払い、または
ユーザの銀行口座からの引き落とし)、その購入決定を
実行するよう、指示を受ける。サーバ100は、ユーザ
のその購入決定に応答して、ユーザIDおよびギフト注
文リストのデータをギフト履歴データベース108に書
き込み、ユーザの選択に従ってその商品の料金を請求す
る処理を行う。
【0026】ステップS02は、受取人に対してギフト
商品配達を通知しアンケートを供給するステップであ
る。ステップS02内のステップS21において、サー
バ100のアンケート処理機能123は、ギフト注文リ
スト中の受取人データ中に、送り主によって入力された
受取人の電子メール・アドレスが存在するかどうかを判
断する。受取人の電子メール・アドレスが存在すると判
断された場合には、ステップS22において、ギフト商
品の配達の通知と、アンケートへの回答依頼と、礼状ウ
ェブ・カード登録または礼状電子メール作成の依頼とを
含んだ電子メールを、受取人のクライアント220に送
信する。ステップR02において、クライアント220
はその電子メールを受信する。
【0027】ステップS21において受取人の電子メー
ル・アドレスが受取人データ中に存在しないと判断され
た場合は、アンケート処理機能123は、ショップ処理
機能121に、ギフト商品の送付票と共に、OCRまた
はOMR読み取り形式のアンケートと、スキャナ走査用
の枠を含んだ礼状メッセージ作成依頼文とを用紙にプリ
ントアウトさせる。
【0028】次いで、ステップS03において、サーバ
100のショップ処理機能121は、ギフト商品を受取
人に配達するよう手配する処理を行う。受取人データ中
に受取人の電子メール・アドレスが存在しない場合は、
ギフトショップの配達員は、その商品に、上述のプリン
トアウトされたアンケートおよび礼状メッセージ作成依
頼文を添付して配達する。ステップR02において、受
取人はそれを受け取る。ショップ処理機能121は、そ
の配達を確認した後、送り主クライアント200に配達
完了を通知する電子メールを送信する。送り主クライア
ント200はステップP03においてそれを受信する。
【0029】クライアント220がステップR02にお
いて受信した電子メールには、サーバ100のアンケー
ト処理機能123および礼状処理機能127にアクセス
するためのURL表示が埋め込まれている。クライアン
ト220の表示装置234に表示された電子メール中の
そのURL表示を受取人がマウスでクリックすると、ク
ライアント220はそのブラウザによってまずサーバ1
00のアンケート処理機能123に接続されて、ステッ
プR05において表示装置234にアンケート画面が表
示される。そのアンケート画面は、図6の上側に例示し
たような内容のアンケート領域510を含んでいて、受
取人に回答を依頼する。
【0030】アンケート処理機能123は、図6に示さ
れた質問1によって受取人が贈答商品として希望する商
品の種類に関するデータを収集し、質問2によって受取
人が商品に対して質と量のいずれを重視するかに関する
データを収集し、質問3によって受取人の興味および関
心に関するデータを収集し、質問4によって受取人の趣
味に関するデータを収集する。その興味・関心および趣
味に関する質問は、受取人が商品を選択するときの観点
と、受取人の興味・関心および趣味に適合する商品のカ
テゴリとを調査するためのものである。
【0031】ステップR05において、そのアンケート
画面において受取人(R)がそのアンケートへの回答を
入力してクライアント220からアンケート処理機能1
23に送信すると、次いでクライアント220が礼状処
理機能127に接続されて図6の下側に示したような礼
状カード作成領域520を含んだ礼状カード作成画面が
表示装置234に表示される。受取人は、礼状カード作
成画面において、受取人から送り主へのギフトに対する
お礼のメッセージを入力しまたは例文の中から選択し、
さらにそのお礼メッセージが挿入される様々な背景画像
を有する複数のウェブ・カードの1つを選択する。ステ
ップR05において、受取人が、そのお礼メッセージお
よびカード選択データを含んだ礼状カード・データをク
ライアント220からサーバ100に送信すると、礼状
処理機能127は、ステップS08において、公知の形
態で、受信したその礼状カード・データに従って礼状ウ
ェブ・カードを作成して礼状データベース110に登録
する。この礼状ウェブ・カード登録サービスは、受取人
がアンケートに回答した場合にだけ無料で提供される。
【0032】ステップR02に関連して説明した上述の
電子メールの構成に加えてまたはその代替構成として、
サーバ100は、図6のアンケート領域510および礼
状カード作成領域520を含んだ文書ファイル500を
生成してステップS02における電子メールに添付して
もよい。あるいは、サーバ100は、アンケート領域5
10および礼状カード作成領域520をステップS22
における電子メールそのものに埋め込んでもよい。この
いずれの場合も、ステップR05において、受取人は、
電子メールに添付されたまたは埋め込まれたアンケート
領域510に回答を入力し、礼状カード作成領域520
にお礼メッセージを入力し礼状カードの種類を選択し
て、その電子メールをサーバ100に返信することがで
きる。但し、電子メールに礼状カード作成領域520が
埋め込まれる場合は、各カードの背景は画像で示される
代わりに言葉で説明される。
【0033】ステップR05において受取人クライアン
ト220が電子メールでアンケート回答データおよび礼
状データを返信した場合、サーバ100のアンケート処
理機能123は、ステップS06において、クライアン
ト220から送信された電子メールに含まれているアン
ケート回答を処理して、その回答データをアンケート・
データベース109に書き込む。礼状処理機能127
は、ステップS08において、電子メールに含まれてい
る受取人の選択に従って選択された礼状カード・フォー
ムに受取人のお礼メッセージを挿入してウェブ・カード
を作成して礼状データベース110に格納する。
【0034】ステップR05において受取人クライアン
ト220が電子メールでアンケート回答データおよび礼
状データを返信した場合、礼状処理機能127は、ウェ
ブ・カードを作成する代わりに、ステップS07におい
て、礼状カードを電子メールに画像ファイルとして添付
して送り主のクライアント200に送信してもよい。あ
るいは、サーバ100は、背景画像のないお礼メッセー
ジを含む電子メールをクライアント200に送信しても
よい。クライアント200は、ステップP07において
その電子メールを受信する。
【0035】受取人が、ステップR11において、アン
ケートの回答およびお礼メッセージおよび礼状カードの
選択情報を郵送した場合には、ステップS11において
サーバ100のオペレータが画像データ入力装置112
にその用紙を供給して走査させ走査画像データを生成さ
せる。受取人が、ステップR11において、アンケート
の回答およびお礼メッセージおよび礼状カードの選択情
報をファクシミリ送信した場合は、ステップS11にお
いてサーバ100のオペレータが画像データ入力装置1
12に受信した走査画像データを入力する。画像データ
入力装置112は、その走査画像データをOCRまたは
OMR機能で画像認識して、そのアンケート回答データ
をアンケート・データベース109に格納し、受取人の
カード選択情報に従って、礼状作成領域520のお礼メ
ッセージの走査画像データをその選択された礼状カード
の所定の領域に埋め込んでウェブ・カードを作成して礼
状データベース110に格納する。
【0036】礼状処理機能127は、このようにしてウ
ェブ・カードを登録した後、礼状ウェブ・カードが到着
していることを送り主に通知する電子メールをクライア
ント200に送信する。ステップP08において、送り
主は、クライアント200上でその電子メールを見て、
その電子メールに埋め込まれているURL表示をクリッ
クするとそのブラウザによって礼状処理機能127に接
続され、ステップP09において礼状処理機能127に
よって表示装置214に礼状参照画面が表示される。そ
の礼状参照画面には礼状データベース110の中から取
り出された送り主宛の礼状ウェブ・カードが含まれてい
る。
【0037】次に図4を参照して説明する。サーバ10
0は、次のギフト期間、例えば次のお中元またはお歳暮
の時期が近づいたとき、ステップS13において、アン
ケート・データベース109から前回の受取人のアンケ
ート回答データを取り出して分析して、その結果に基づ
いて前回送り主であったユーザに提示する推奨ギフト商
品を決定する。
【0038】図7、8および9は、サーバ100の推奨
ギフト処理機能125によって推奨ギフト商品を決定す
る手順を説明するための図である。
【0039】図7は、商品データベース107に格納さ
れている各商品のデータの内容を例示している。各商品
のデータは、商品名(例えば、「こだわりビール・セッ
ト」)、商品コード(図示せず)、価格(例えば、50
00円)、商品の種類(例えば、ビール)、質/量フラ
グ(=1または0)、興味・関心および趣味等の各項目
に関するデータを含んでいる。質/量フラグは、その商
品が量を重視する商品か(フラグ=0)または質を重視
する商品か(フラグ=1)を示している。興味・関心の
項目は、例えば、環境志向性、健康志向性およびファミ
リー(家族)志向性、等の各項目に対するそれぞれの商
品の相関性の高さが0〜5のポイントで表されている。
趣味の項目は、例えば、ガーデニング、アウトドア活
動、スポーツおよび料理等の各趣味に対するそれぞれの
商品の相関性の高さが0〜5のポイントで表されてい
る。相関性ポイントは数値が大きいほど相関性が高いこ
とを意味する。その質/量フラグ、興味・関心および趣
味に関する各値(評価値)は、ギフトショップの独自の
判断で各商品を評価して決定される。
【0040】図8および9は、図4のステップS13に
おいて実行される推奨ギフト商品決定のための処理手順
を示している。図8のステップS301において、サー
バ100の推奨ギフト処理機能125は、ギフト履歴デ
ータベース108中のユーザの前回のギフト注文データ
を参照して或る受取人に対する前回のギフト商品の価格
を取り出す(例えば、前回ギフト_価格=5000
円)。ステップS303において、推奨ギフト処理機能
125は、アンケート・データベース109中の前回の
その受取人のアンケート回答データを参照して、その受
取人が希望するギフト商品の種類(例えば、アンケート
_希望ギフト=ビール)、質または量のいずれを重視す
るか(例えば、アンケート_質/量重視=質(値1)
(即ち質を重視する)、アンケート_質/量重視=量を
重視する(値0)(即ち量を重視する))、興味・関心
(例えば、アンケート_興味=環境、ファミリー)およ
び趣味(例えば、アンケート_趣味=ガーデニング、料
理)のデータを取り出す。
【0041】次いで、ステップS305において、推奨
ギフト処理機能125は、図7に例示したような商品デ
ータベース107中の各商品データにおける各商品の価
格および質/量フラグを参照して、前回のギフト商品の
価格と同じ価格(DB_価格=前回ギフト_価格)また
は同じ価格帯の商品(商品コード)を抽出し、さらにそ
の中で商品の質/量フラグが受取人の質または量のいず
れを重視するかを示す値(質/量)と一致する商品(商
品コード)(DB_質/量フラグ=アンケート_質/量
重視)を抽出する。
【0042】次いで、ステップS307において、推奨
ギフト処理機能125は、受取人のアンケート・データ
に従って、ステップ305で抽出された商品の中から受
取人の希望する商品(商品コード)を抽出し、次いでそ
の商品の中で受取人の興味・関心および趣味の各項目に
関して最も高い相関性ポイントを有する商品(商品コー
ドおよび商品名)を抽出して、推奨ギフト商品1とす
る。例えば、推奨ギフト処理機能125は、受取人がビ
ールを希望している場合(アンケート_希望ギフト=ビ
ール)、図7の表の中からビールに関連する商品を抽出
し、次いで受取人が質を重視している場合(アンケート
_質/量重視=質(値1))、その商品の中から図7に
おいて質/量フラグ=1(質)の商品を抽出する。次い
で、受取人の興味・関心が環境およびファミリーであり
受取人の趣味がガーデニングおよび料理の場合(アンケ
ート_興味=環境、ファミリー、およびアンケート_趣
味=ガーデニング、料理)、図7の興味・関心および趣
味におけるその各項目に対して最も高い相関性を有する
商品、即ちそれらの項目について最も高いポイント(フ
ァミリーの5)を有する商品、商品名「天然ビール・ジ
ュース・セット」を推奨ギフト商品1として抽出する。
【0043】次いで、ステップS309において、推奨
ギフト処理機能125は、受取人のアンケート・データ
に従って、ステップ305で抽出された商品の中から受
取人の第1の興味・関心に対して最も高い相関性ポイン
トを有する商品を抽出し、次いでその商品の中から、受
取人の第2の興味・関心および趣味の各項目に関して最
も高い相関性を有する商品を抽出して、推奨ギフト商品
2とする。例えば、推奨ギフト処理機能125は、受取
人の第1の興味・関心が「環境問題」である場合、環境
問題のポイントが最も高い商品(アンケート_興味
(1)(環境問題)=最高ポイント)を抽出し、受取人
の第2の興味・関心が「ファミリー」であり受取人の趣
味が「ガーデニング」および「料理」である場合、その
商品の中から「ファミリー」、「ガーデニング」および
「料理」の各項目について最も高いポイント(環境の
5)を有する商品、商品名「無添加石鹸セット」を推奨
ギフト商品2として抽出する。
【0044】次いで、ステップS311において、推奨
ギフト処理機能125は、受取人のアンケート・データ
に従って、ステップ305で抽出された商品の中から受
取人の第2の興味・関心に対して最も高い相関性ポイン
トを有する商品を抽出し、次いでその商品の中から、受
取人の他の興味・関心および趣味の各項目に関して最も
高い相関性を有する商品を抽出して、推奨ギフト商品3
とする。例えば、推奨ギフト処理機能125は、受取人
の第2の興味・関心が「ファミリー」である場合、ファ
ミリーのポイントが最も高い商品(アンケート_興味
(2)(ファミリー)=最高ポイント)を抽出し、受取
人の他の興味・関心が「環境問題」であり受取人の趣味
が「ガーデニング」および「料理」である場合、その商
品の中から「環境問題」、「ガーデニング」および「料
理」の各項目について最も高いポイント(料理の4)を
有する商品、商品名「天然ビール・ジュース・セット」
を推奨ギフト商品3として抽出する。
【0045】次いで、ステップS313において、推奨
ギフト処理機能125は、受取人のアンケート・データ
に従って、ステップ305で抽出された商品の中から受
取人の第1の趣味に対して最も高い相関性ポイントを有
する商品を抽出し、次いでその商品の中から、受取人の
興味・関心および第2の趣味の各項目に関して最も高い
相関性を有する商品を抽出して、推奨ギフト商品4とす
る。例えば、推奨ギフト処理機能125は、受取人の第
1の趣味が「ガーデニング」である場合、ガーデニング
のポイントが最も高い商品(アンケート_趣味(1)
(ガーデニング)=最高ポイント)を抽出し、受取人の
興味・関心が「環境問題」および「ファミリー」であり
受取人の他の趣味が「料理」である場合、その商品の中
から「環境問題」、「ファミリー」および「料理」の各
項目について最も高いポイント(環境の4、料理の4)
を有する商品、商品名「ハーブ・セット」を推奨ギフト
商品4として抽出する。複数の商品が同じ最高の値のポ
イントを有する項目を有する場合には、受取人の興味・
関心および趣味のより多くの項目について最も高いポイ
ントを有する商品が抽出される。あるいは、受取人の興
味・関心および趣味の各項目のポイントの合計が最も高
い商品を抽出してもよい。
【0046】次いで、ステップS315において、推奨
ギフト処理機能125は、受取人のアンケート・データ
に従って、ステップ305で抽出された商品の中から受
取人の第2の趣味に対して最も高い相関性ポイントを有
する商品を抽出し、次いでその商品の中から、受取人の
興味・関心および他の趣味の各項目に関して最も高い相
関性を有する商品を抽出して、推奨ギフト商品5とす
る。例えば、推奨ギフト処理機能125は、上述したの
と同様の手順で「こだわり食材セット」を推奨ギフト商
品5として抽出する。
【0047】このようにして、推奨ギフト処理機能12
5は、ステップS305で抽出された商品の中から、受
取人の希望する種類の商品と、受取人の興味・関心およ
び趣味の各項目について最高ポイントを有する商品とを
抽出し、他の項目について最高ポイントを有する商品を
推奨ギフト商品として抽出して、ユーザに対して提示す
る推奨ギフト商品を決定する(図4、ステップS1
3)。
【0048】次いで再び図4を参照すると、ステップS
13に続くステップS14において、サーバ100の推
奨ギフト処理機能125はギフト購入および配達依頼の
受け付けを案内する電子メールをクライアント200に
送信する。ステップP14において、クライアント20
0はそれを受信する。その電子メールには推奨ギフト処
理機能125にアクセスするためのURL表示が含まれ
ている。ユーザがそのURL表示をクリックしてクライ
アント200をサーバ100の推奨ギフト処理機能12
5に接続すると、ステップS15において、推奨ギフト
処理機能125は上述の推奨ギフト商品のデータをクラ
イアント200に送信する。ステップP15において、
クライアント200は推奨ギフト商品のデータを受信し
て図9のステップP151に示された推奨ギフト提示画
面を表示する。
【0049】送り主となるユーザは、その推奨ギフト提
示画面を参照して、その受取人に対する今回のギフト商
品を注文することができる。送り主は、その推奨ギフト
商品の中の1つを選択することによってギフト商品を簡
単に選択できる。その推奨ギフト商品の中に適当なもの
がない場合は、図3に示したのと同じく、販売ギフト商
品のリストを表示させ、ユーザがギフト商品のリストの
中から選択するかまたはカタログ等に表示されているそ
の識別データを直接入力することによって入力される。
次のステップP01〜P03、S01〜S03およびR
02〜R03において図3の対応する各ステップと同様
の処理が行われ、さらに図3のステップP07〜P0
9、S05〜S11およびR05〜R11の処理が行わ
れる。
【0050】図5は、そのギフトショップ・サービスを
前に利用したことがあるユーザがギフトショップ・サー
ビスを再び利用する場合における、図4とは別の処理手
順を示している。図5において、ステップS13〜S1
5およびステップP14〜P15は、図4の同じ参照番
号の各ステップと同様に実行される。
【0051】サーバ100の推奨ギフト処理機能125
は、上述のような送り主のユーザに受取人へのギフト商
品を選択させるサービスに加えて、受取人の電子メール
アドレスが既知の場合に提供されるサービスとして、選
択可能ギフト商品を提供する。ここで、その選択可能ギ
フト商品とは、一人の受取人に対して複数のギフト商品
のリストをユーザに作成させてそれを受取人に提示し、
その商品リスト中の1つの商品を受取人に選択させ、そ
の選択された商品を受取人に配達するギフト商品を意味
する。
【0052】図5のステップP51において、ユーザ
は、ステップS15における推奨ギフト画面(例えば図
9のステップP151の画面)を参照してギフト商品を
注文するときに、推奨ギフト商品が複数個ある場合、そ
の複数の推奨ギフト商品のリスト中の1つを選択するこ
となく、その推奨ギフト商品リスト中の全てまたは幾つ
かを上述の選択可能ギフト商品として指定することがで
きる。あるいは、ユーザは、提示された推奨ギフト商品
の中から少なくとも1つを削除しても、それに別のギフ
ト商品を追加してもよい。あるいは、提示された推奨ギ
フト商品に関係なく、ユーザは複数のギフト商品を選択
入力してそのリストを作成してもよい。ステップP51
において、ユーザはさらに商品選択期間とデフォルト商
品を指定する。その商品選択期間内に受取人がギフト商
品リスト中から商品を選択しなかった場合には、ショッ
プ処理機能121は受取人にそのデフォルト商品を配達
する。
【0053】ステップS51において、サーバ100の
推奨ギフト処理機能125は、その選択ギフト商品を受
注すると、その選択可能ギフト商品のリストを配送デー
タ・ファイル112に保存すると共に、そのリストを含
むデータをギフト履歴データベース108に書き込む。
ステップS52において、サーバ100は、そのような
選択可能ギフト商品の配達の通知と、上述したようなア
ンケートへの回答依頼と礼状ウェブ・カード登録または
礼状電子メール作成依頼とを含んだ電子メールを、受取
人のクライアント220に送信する。その配達通知に
は、送り主が指定した商品選択期間内に受取人がギフト
商品リスト中から商品を選択しなかった場合には受取人
にデフォルト商品を配達することが表示される。
【0054】ステップR52において、クライアント2
20は、その電子メールを受信する。受取人は、表示装
置234上でその電子メールを見て、電子メールに含ま
れているURL表示をクリックしてクライアント220
をサーバ100の推奨ギフト処理機能125に接続し、
ステップR55においてギフト選択画面を表示させ、そ
の1つを選択する。そのギフト選択画面は選択ギフト商
品のリストを含んでいる。
【0055】ステップS55において、サーバ100の
ショップ処理機能121は、その受取人が選択した商品
の識別コードを受信して登録し、ステップS03におい
てその商品を発送処理する。上述のように、商品選択期
間内に受取人がギフト商品リスト中から商品を選択しな
かった場合には、ショップ処理機能121は受取人にそ
のデフォルト商品を発送処理する。ショップ処理機能1
21は、その配達を確認した後、送り主クライアント2
00に配達完了を通知する電子メールを送信する。その
電子メールには、受取人が選択して配達を受けた商品名
が含まれている。送り主クライアント200はステップ
P03においてそれを受信する。
【0056】一方、ステップR55においてギフト選択
が行われた後、クライアント220は、前述したような
形態でアンケート処理機能123に接続されてクライア
ント220にアンケート回答画面が表示され、次いで礼
状処理機能127に接続されてクライアント220に礼
状作成画面が表示される。クライアント220から送信
されたアンケート回答は、ステップS57において前述
したような形態でアンケート処理機能123によってア
ンケート回答データが収集される。クライアント220
から送信された礼状用データは、ステップS57におい
て前述したような形態で礼状処理機能127によって礼
状ウェブ・カードとして登録される。その後の処理も図
3に関連して前述したのと同様に実行される。
【0057】上述の実施形態においては、サーバ100
と送り主クライアント200とがネットワーク50を介
して接続され両者の間でデータを送受信するものとして
説明したが、それに加えて、サーバ100に送り主クラ
イアント200の諸機能を組み込んで一体化させたもの
を例えば実際の店舗等に配置してもよい。それによっ
て、送り主はそれが設置された店舗等においてもギフト
ショップ・サービスを受けることができるようになる。
また、上述の実施形態においては、サーバ100と受取
人クライアント220とがネットワーク50を介して接
続され両者の間でデータを送受信するものとして説明し
たが、それに加えて、サーバ100に受取人クライアン
ト220の諸機能を組み込んで一体化させて例えば実際
の店舗等に配置してもよい。それによって、受取人はそ
れが設置された店舗等においてもギフトショップ・サー
ビスを受けることができるようになる。
【0058】上述の実施形態によって、ギフトの送り主
に対する推奨ギフトの提示サービスが実現でき、受取人
の好みまたはニーズに関するデータを効率良く収集する
ことができ、受取人の好みまたはニーズに関するデータ
を効率良く分析することができる。さらに、上述の実施
形態によって、受取人は自分の好みまたはニーズに合っ
た商品を受け取ることができる。
【0059】以上説明した実施形態は典型例として挙げ
たに過ぎず、その変形およびバリエーションは当業者に
とって明らかであり、当業者であれば本発明の原理およ
び請求の範囲に記載した発明の範囲を逸脱することなく
上述の実施形態の種々の変形を行えることは明らかであ
る。
【0060】(付記1) プロセッサおよび記憶装置を
具えた情報処理装置であって、前記記憶装置は、複数の
商品の商品データと、ユーザから受取人に送られた商品
の履歴データと、前記受取人のアンケート回答データと
を格納し、前記商品データは商品識別データと複数の項
目に対する評価値とを含むものであり、前記プロセッサ
は、前記履歴データと前記アンケート回答データと前記
複数の商品の前記商品データとに基づいて前記複数の商
品の前記商品識別データの中から少なくとも1つの商品
の前記商品識別データを抽出し、前記抽出された少なく
とも1つの商品の前記商品識別データを前記ユーザの装
置に供給するものであることを特徴とする、情報処理装
置。 (付記2) 前記プロセッサは、前記受取人の前記アン
ケート回答データから決定した前記複数の項目の中の少
なくとも1つの項目に基づいて前記少なくとも1つの商
品の前記商品識別データを抽出するものであることを特
徴とする、付記1に記載の情報処理装置。 (付記3) プロセッサおよび記憶装置を具えた情報処
理装置であって、前記プロセッサは、ユーザから配達を
依頼された商品の受取人にアンケートを供給する処理を
行い、前記アンケートに対する前記受取人の回答データ
と前記受取人のメッセージとを前記記憶装置に格納し、
前記記憶装置に格納された前記メッセージを前記ユーザ
の装置に供給するものであることを特徴とする、情報処
理装置。 (付記4) 前記プロセッサは、さらに、複数の商品の
商品データと前記ユーザから前記受取人に送られた商品
の履歴データと前記回答データとに基づいて前記複数の
商品の商品識別データの中から少なくとも1つの商品の
商品識別データを抽出して前記ユーザの装置に供給する
ものであることを特徴とする、付記3に記載の情報処理
装置。 (付記5) プロセッサおよび記憶装置を具えた情報処
理装置であって、前記プロセッサは、ユーザによって入
力された複数の商品の商品データと商品の受取人のデー
タとを含む商品配達依頼データを前記記憶装置に格納
し、前記プロセッサは、前記複数の商品の中の1つの商
品を選択するよう指示するメッセージを前記受取人の装
置に送信し、前記プロセッサは、前記受取人の装置から
前記複数の商品の中の1つの商品を選択する選択データ
を受信したことに応答して、前記選択された1つの商品
の商品データを商品配達データとして前記記憶装置に格
納するものであることを特徴とする、情報処理装置。 (付記6) プロセッサおよび記憶装置を具えた情報処
理装置であって、前記プロセッサは、複数の商品の商品
データと、ユーザから受取人に送られた商品の履歴デー
タと、前記受取人のアンケート回答データとに基づいて
前記複数の商品の商品識別データの中から抽出された少
なくとも1つの商品の商品識別データを表示装置に供給
し、前記プロセッサは、さらに前記受取人のメッセージ
を前記表示装置に供給するものであることを特徴とす
る、情報処理装置。 (付記7) プロセッサおよび記憶装置を具えた情報処
理装置であって、前記プロセッサは、商品識別データと
複数の項目に対する評価値とを含む複数の商品の商品デ
ータと、ユーザから受取人に送られた商品の履歴データ
と、前記受取人のアンケート回答データとに基づいて前
記複数の商品の前記商品識別データの中から抽出された
少なくとも1つの商品の商品識別データを表示装置に供
給することを特徴とする、情報処理装置。 (付記8) 情報処理装置において用いられるプログラ
ムであって、ユーザから受取人に送られた商品に関する
蓄積された履歴データと、前記受取人のアンケート回答
に関する記憶されたアンケート回答データとに基づい
て、商品毎に商品識別データに対応付けられたかつ複数
の項目に対する評価値を含む記憶されている商品データ
の中から少なくとも1つの商品の商品識別データを抽出
するステップと、前記抽出された少なくとも1つの商品
の前記商品識別データを前記ユーザの装置に供給するス
テップと、を実行させることを特徴とする、プログラ
ム。 (付記9) 前記商品識別データを抽出する前記ステッ
プは、前記受取人の前記アンケート回答データから前記
複数の項目の中の少なくとも1つの項目を決定し、前記
複数の商品の前記決定された少なくとも1つの項目に対
する前記評価値に応じて前記少なくとも1つの商品の前
記商品識別データを抽出するものであることを特徴とす
る、付記8に記載のプログラム。 (付記10) 情報処理装置において用いられるプログ
ラムであって、ユーザから配達を依頼された商品の受取
人にアンケートを供給する処理を行うステップと、前記
アンケートに対する前記受取人の回答データと前記受取
人のメッセージとを記憶装置に格納するステップと、前
記記憶装置に格納された前記メッセージを前記ユーザの
装置に供給するステップと、を実行させることを特徴と
する、プログラム。 (付記11) 前記メッセージを前記ユーザの装置に供
給する前記ステップは、前記受取人から受け取った前記
回答データが存在する場合にのみ実行されることを特徴
とする、付記10に記載のプログラム。 (付記12) さらに、前記受取人の装置から前記回答
データと前記メッセージとを受信するステップを前記プ
ロセッサに実行させることを特徴とする、付記10に記
載のプログラム。 (付記13) 情報処理装置において用いられるプログ
ラムであって、ユーザによって入力された複数の商品の
商品データと商品の受取人のデータとを含む商品配達依
頼データを記憶装置に格納するステップと、前記複数の
商品の中の1つの商品を選択するよう指示するメッセー
ジを前記受取人の装置に送信するステップと、前記受取
人の装置から前記複数の商品の中の1つの商品を選択す
る選択データを受信したことに応答して、前記選択され
た1つの商品の商品データを商品配達データとして前記
記憶装置に格納するステップと、を実行させることを特
徴とする、プログラム。 (付記14) 前記商品配達依頼データは、さらに前記
受取人に前記複数の商品の中の1つの商品を選択させる
ことを許容する期間を含むものであることを特徴とす
る、付記13に記載のプログラム。 (付記15) 前記商品配達依頼データは、さらに前記
受取人が前記複数の商品の中の1つの商品を所定期間内
に選択しなかった場合にデフォルト値として選択される
商品データを含むものであることを特徴とする、付記1
3に記載のプログラム。 (付記16) 情報処理装置において用いられるプログ
ラムであって、記憶装置に格納された第1の複数の商品
の商品データと、記憶装置に格納されたユーザから受取
人に送られた商品の履歴データと、記憶装置に格納され
た前記受取人のアンケート回答データとに基づいて、前
記第1の複数の商品の商品識別データの中から少なくと
も1つの商品の商品識別データを抽出して前記ユーザの
装置に供給するステップと、前記ユーザの装置から前記
少なくとも1つの商品の商品識別データを含む商品配達
依頼データを受け取るステップと、前記少なくとも1つ
の商品の数が2以上であった場合に前記2以上の商品の
中の1つの商品を選択するよう指示するメッセージを前
記受取人の装置に送信するステップと、前記受取人の装
置から前記2以上の商品の中の1つの商品を選択する選
択データを受信するステップと、を実行させることを特
徴とする、プログラム。 (付記17) 情報処理装置において用いられるプログ
ラムであって、ユーザから配達を依頼された商品の受取
人にアンケートを供給する処理を行うステップと、アン
ケートに対する受取人の回答データと前記受取人のメッ
セージとを記憶装置に格納するステップと、前記メッセ
ージを前記ユーザの装置に供給するステップと、ユーザ
から前記受取人に送られた商品に関する記憶された履歴
データと、前記回答データとに基づいて、複数の商品の
商品識別データを含む記憶されている商品データの中か
ら少なくとも1つの商品の商品識別データを抽出して、
前記ユーザの装置に供給するステップと、を実行させる
ことを特徴とする、プログラム。 (付記18) 商品配達データ処理システムにおいて商
品配達データを処理する方法であって、複数の商品の商
品データと、ユーザから受取人に送られた商品の履歴デ
ータと、前記受取人のアンケート回答データとに基づい
て、前記複数の商品の商品識別データの中から少なくと
も1つの商品の商品識別データを抽出するステップを含
み、前記商品データは前記商品識別データと複数の項目
に対する評価値とを含むものであり、さらに、前記抽出
された少なくとも1つの商品の前記商品識別データを前
記ユーザの装置に供給するステップを含むことを特徴と
する、方法。 (付記19) 商品配達データ処理システムにおいて商
品配達データを処理する方法であって、ユーザから配達
を依頼された商品の受取人にアンケートを供給する処理
を行うステップと、前記アンケートに対する前記受取人
の回答データと前記受取人のメッセージとを記憶装置に
格納するステップと、前記メッセージを前記ユーザの装
置に供給するステップと、を含むことを特徴とする、方
法。 (付記20) 商品配達データ処理システムにおいて商
品配達データを処理する方法であって、ユーザによって
入力された複数の商品の商品データと商品の受取人のデ
ータとを含む商品配達依頼データを記憶装置に格納する
ステップと、前記複数の商品の中の1つの商品を選択す
るよう指示するメッセージを前記受取人の装置に送信す
るステップと、前記受取人の装置から前記複数の商品の
中の1つの商品を選択する選択データを受信したことに
応答して、前記選択された1つの商品の商品データを商
品配達データとして前記記憶装置に格納するステップ
と、を含むことを特徴とする、方法。 (付記21) 商品配達データ処理システムにおいて商
品配達データを処理する方法であって、ユーザから配達
を依頼された商品の受取人にアンケートを供給する処理
を行うステップと、前記アンケートに対する前記受取人
の回答データと前記受取人のメッセージとを保存するス
テップと、複数の商品の商品データと、前記ユーザから
前記受取人に送られた商品の履歴データと前記回答デー
タとに基づいて前記複数の商品の商品識別データの中か
ら少なくとも1つの商品の商品識別データを抽出して前
記ユーザの装置に供給するステップと、を含むことを特
徴とする、方法。
【0061】
【発明の効果】本発明は、前述の特徴によって、ギフト
の送り主に対する推奨ギフトの提示サービスを実現する
ことができ、また受取人の好みまたはニーズに関するデ
ータを効率良く収集することができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施形態による、ネットワー
クを介してギフト商品の決定および配達依頼を受け付け
それに関係するデータを処理するギフトショップ・サー
ビスを提供するシステムの装置構成を示している。
【図2】図2は、ギフトショップ・サーバ機能の諸機能
の概要と、その機能と各データベースの関係とを示して
いる。
【図3】図3は、本発明の実施形態による、ユーザがギ
フト商品の送り先に対して初めてそのギフトショップ・
サービスを利用する場合において、ギフトショップ・サ
ーバによって実行される送り主クライアントおよび受取
人クライアントに対するギフトショップ・サービスの処
理手順を示している。
【図4】図4は、本発明の実施形態による、ユーザがギ
フトショップ・サービスを再び利用する場合において、
ギフトショップ・サーバによって実行される送り主クラ
イアントおよび受取人クライアントに対するギフトショ
ップ・サービスの処理手順を示している。
【図5】図5は、本発明の実施形態による、そのギフト
ショップ・サービスを前に利用したことがあるユーザが
ギフトショップ・サービスを再び利用する場合におけ
る、図4とは別の処理手順を示している。
【図6】図6は、本発明の実施形態におけるアンケート
および礼状カード作成画面を例示している。
【図7】図7は、本発明の実施形態における商品データ
ベースに格納されている各商品のデータの内容を例示し
ている。
【図8】図8は、本発明の実施形態による、図4のステ
ップS13において実行される推奨ギフト商品決定のた
めの処理手順の第1の部分を示している。
【図9】図9は、本発明の実施形態による、図4のステ
ップS13において実行される推奨ギフト商品決定のた
めの処理手順の第2の部分を示している。
【符号の説明】
100 ギフトショップ・サーバ・マシン 101 プロセッサ 102 ギフトショップ・サーバ機能 106 ユーザ・データベース 107 商品データベース 108 ギフト履歴データベース 109 アンケート・データベース 110 礼状データベース 112 配送データ・ファイル 200 送り主クライアント・マシン 220 受取人クライアント・マシン

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセッサおよび記憶装置を具えた情報
    処理装置であって、 前記記憶装置は、複数の商品の商品データと、ユーザか
    ら受取人に送られた商品の履歴データと、前記受取人の
    アンケート回答データとを格納し、前記商品データは商
    品識別データと複数の項目に対する評価値とを含むもの
    であり、 前記プロセッサは、前記履歴データと前記アンケート回
    答データと前記複数の商品の前記商品データとに基づい
    て前記複数の商品の前記商品識別データの中から少なく
    とも1つの商品の前記商品識別データを抽出し、前記抽
    出された少なくとも1つの商品の前記商品識別データを
    前記ユーザの装置に供給するものであることを特徴とす
    る、情報処理装置。
  2. 【請求項2】 情報処理装置において用いられるプログ
    ラムであって、 ユーザから受取人に送られた商品に関する蓄積された履
    歴データと、前記受取人のアンケート回答に関する記憶
    されたアンケート回答データとに基づいて、商品毎に商
    品識別データに対応付けられたかつ複数の項目に対する
    評価値を含む記憶されている商品データの中から少なく
    とも1つの商品の商品識別データを抽出するステップ
    と、 前記抽出された少なくとも1つの商品の前記商品識別デ
    ータを前記ユーザの装置に供給するステップと、を実行
    させることを特徴とする、プログラム。
  3. 【請求項3】 情報処理装置において用いられるプログ
    ラムであって、 ユーザから配達を依頼された商品の受取人にアンケート
    を供給する処理を行うステップと、 前記アンケートに対する前記受取人の回答データと前記
    受取人のメッセージとを記憶装置に格納するステップ
    と、 前記記憶装置に格納された前記メッセージを前記ユーザ
    の装置に供給するステップと、を実行させることを特徴
    とする、プログラム。
  4. 【請求項4】 情報処理装置において用いられるプログ
    ラムであって、 ユーザによって入力された複数の商品の商品データと商
    品の受取人のデータとを含む商品配達依頼データを記憶
    装置に格納するステップと、 前記複数の商品の中の1つの商品を選択するよう指示す
    るメッセージを前記受取人の装置に送信するステップ
    と、 前記受取人の装置から前記複数の商品の中の1つの商品
    を選択する選択データを受信したことに応答して、前記
    選択された1つの商品の商品データを商品配達データと
    して前記記憶装置に格納するステップと、を実行させる
    ことを特徴とする、プログラム。
  5. 【請求項5】 商品配達データ処理システムにおいて商
    品配達データを処理する方法であって、 ユーザから配達を依頼された商品の受取人にアンケート
    を供給する処理を行うステップと、 前記アンケートに対する前記受取人の回答データと前記
    受取人のメッセージとを保存するステップと、 複数の商品の商品データと、前記ユーザから前記受取人
    に送られた商品の履歴データと前記回答データとに基づ
    いて前記複数の商品の商品識別データの中から少なくと
    も1つの商品の商品識別データを抽出して前記ユーザの
    装置に供給するステップと、を含むことを特徴とする、
    方法。
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