JP5199971B2 - インクジェットプリンタ用インク供給チューブ - Google Patents

インクジェットプリンタ用インク供給チューブ Download PDF

Info

Publication number
JP5199971B2
JP5199971B2 JP2009214382A JP2009214382A JP5199971B2 JP 5199971 B2 JP5199971 B2 JP 5199971B2 JP 2009214382 A JP2009214382 A JP 2009214382A JP 2009214382 A JP2009214382 A JP 2009214382A JP 5199971 B2 JP5199971 B2 JP 5199971B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
layer
supply tube
ink supply
intermediate layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009214382A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011062881A (ja
Inventor
貞明 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hakko Corp
Original Assignee
Hakko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hakko Corp filed Critical Hakko Corp
Priority to JP2009214382A priority Critical patent/JP5199971B2/ja
Publication of JP2011062881A publication Critical patent/JP2011062881A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5199971B2 publication Critical patent/JP5199971B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Description

本発明は、インクジェットプリンタ用インク供給チューブに関する。
多層構造のインクジェットプリンタ用インク供給チューブとして、例えば、特開平2-111555号公報には、耐インク性で空気浸透率が低く且つ低透湿度のインク供給チューブをインクジェットプリンタに用いることにより、物性の安定したインクを供給し、印字不良を無くすることを目的とした発明が開示されており、そのためのインク供給チューブとして、第1図に、内層が耐インク性のポリエチレン樹脂、中間層が透湿度の低いポリエチレンテレフタレート樹脂、外層が空気透過率の低いポリ塩化ビニリデン樹脂(PVDC樹脂)又はエチレン・ビニルアルコール共重合体樹脂(EVAL樹脂)で夫々構成された3層構造のインク供給チューブが例示されている。
また、特開平9-300652号公報には、インクジェットプリンタ用インク供給チューブとして、インクと接する内層に耐インク性があり、透湿性が小さく、剛性の小さい材料を使用し、中間層に剥がす透過率の低い材料を使用した3層構造のインク供給チューブに係る発明が開示されており、その実施例として、図1に、内層と外層はポリエチレン樹脂で構成し、中間層はガスバリア性を有するエチレン・ビニルアルコール共重合体樹脂(EVAL樹脂)で構成された3層構造のインク供給チューブが例示されている。
特開平2-111555号公報 特開平9-300652号公報
しかし乍ら、特許文献1及び2では、夫々そのインクジェットプリンタ用インク供給チューブの内層を構成するポリエチレン樹脂は、耐インク性に優れているとしているが、下記表1に例示するように、イソプロピルアルコール以外の各種の有機溶剤には耐性がない。従って、実際、ポリエチレン樹脂を内層としたインク供給チューブをインクジェットプリンタに用いた場合、その内層は、これらの有機溶剤系インクとの接触により経時的に膨張、変質、劣化、クラックなどを生じ、従って、インクジェットプリンタに支障を来たし、インクジェットプリンタ用としての使用寿命が短くなることが判明した。
Figure 0005199971
本発明は、上記従来技術の課題を解消したインクジェットプリンタ用インク供給チューブを提供することを目的とする。
本発明は、請求項1に記載の通り、インクと接する内層と少なくとも一層から成る中間層と外層とから成るインクジェットプリンタ用インク供給チューブにおいて、該内層をエチレンテトラフルオロエチレン樹脂(ETFE樹脂)で構成し、且つ該内層に対し融着性を有すると共に、酸素バリア性を有するエチレン・ビニルアルコール共重合体樹脂(EVOH樹脂)から成る中間層と、該中間層に対し融着性を有すると共に、チューブ屈撓性を付与する樹脂又はエラストマーから成る外層とから成ることを特徴とするインクジェットプリンタ用インク供給チューブに存する。
更に本発明は、請求項2に記載の通り、該ETFE樹脂から成る内層と、該内層に対し融着性を有すると共に酸素バリア性又は低透湿性を有する樹脂から成る第1中間層と、該第1中間層に対し融着性を有すると共に、酸素バリア性を有するエチレン・ビニルアルコール共重合体樹脂(EVOH樹脂)から成る第2中間層と、該第2中間層に対し融着性を有すると共に、屈撓性を付与する樹脂又はエラストマーから成る外層とから成る請求項1に記載のインクジェットプリンタ用インク供給チューブに存する。
請求項1に係る発明によれば、インク供給チューブの内層をETFE樹脂で構成したので、下記表2に例示するように、各種の有機系溶剤に耐性を有するので、インクジェットプリンタに用い従来の内層をポリエチレン樹脂で構成したインク供給チューブの不都合を解消すると共にインクジェットプリンタに用い、酸素バリア性、低透湿性を有し且つ長寿命のインク供給チューブをもたらすばかりでなく、内層、EVOH樹脂から成る中間層及び外層により酸素バリア性や低浸透性が更に向上し、且つ内層、中間層及び外層の各層間の耐剥離性をもたらすと共に、チューブ全体として屈撓性を有し、インクジェットプリンタに適用し安定良好で、使用寿命を延長できる安定良好な3層構造のインクジェットプリンタ用インク供給チューブをもたらす。
請求項2に係る発明によれば、4層構造のインク供給チューブは、ETFEから成る内層と融着性と酸素バリア性を有するEVOH樹脂から成る第2中間層との間に、両層に対し優れた融着性を存し且つ屈撓性を付与する樹脂から成る第1中間層を積層したので、請求項1に係る発明のインク供給チューブと同様の上記の諸効果を有すると共に各層間の耐剥離性が更に向上した4層構造のインクジェットプリンタ用インク供給チューブをもたらす。
Figure 0005199971
本発明の実施の1例のインクジェットプリンタ用の3層構造のインク供給チューブを示し、図1(a)はその端面図、図1(b)はその一部を截除した斜視図である。 本発明の他の実施例の4層構造のインク供給チューブを示し、図2(a)はその端面図、図2(b)はその一部を截除した斜視図である。
図1は、本発明の実施形態の1例として3層構造から成るインクジェットプリンタ用インク供給チューブAを示す。
該インク供給チューブAは、共押出成形機により3層構造の筒状体に成形したもので、その内層1は、上記表2で明らかなように、各種の有機溶剤に対し耐性を有し、また、同時に、酸素バリア性と低透湿性を併せ有するエチレン、テトラフルオロエチレン樹脂(ETFE樹脂)から成り、中間層2は、該内層であるETFE樹脂に対し優れた融着性を有すると共に、優れた酸素バリア性を有する樹脂、例えば、エチレン・ビニルアルコール共重合体樹脂(EVOH樹脂)から成り、外層は、該中間層2に対し優れた融着性を有すると共に、チューブ全体に屈撓性を与える樹脂又はエラストマー、例えば、ポリエチレン樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミドエラストマーなどから成る。ポリエチレン樹脂は、低密度、中密度、高密度を問わず、優れた低透湿性を有し、好ましく使用される。
図1の実施例に示す3層構造のインク供給チューブAの構成は、該内層1の肉厚は0.1mm、該中間層2の肉厚は0.05mm、該外層3の肉厚は0.85mmとし、該インク供給チューブAの内径は4mm、外径6mmとした。このように製造したインク供給チューブAの屈撓性は20℃の環境温度下で長さ200mmに切断したチューブAの一端を台上に水平に固定し、その台から100mm突出したチューブAの遊離端に100gの錘をぶら下げ、1分後の撓み量で測定した。その撓み量は53mmであった。
また、上記の3層構造のインク供給チューブAの各層間の耐剥離性、即ち、接着強度を測定した。その結果は、内層と中間層間の接着強度は平均50N/25mm、中間層と外層間の接着強度は平均250N/25mmであった。この場合の外層はポリウレタン樹脂(硬度90A)で構成したものである。
また、上記の実施例で示す上記のインク供給チューブAの酸素バリア性は、ETFEから成る内層と、EVOH樹脂から成る中間層2により2重の酸素バリア性をもたらす。該中間層を低透湿性を有する樹脂で構成した場合は、ETFE内層と2重の低透湿性をもたらす。また、外層としてポリエチレン樹脂を用いた場合は、該内層と該外層により2重の低透湿性をもたらす。また、外層として酸素バリア性又は低透湿性を有する樹脂を用いる場合は、酸素バリア性又は低透湿性が向上した3層構造のインク供給チューブAが得られる。
図2は、本発明の他の実施形態例として、4層構造から成るインクジェットプリンタ用インク供給チューブA′を示す。
該インク供給チューブA′の内層は、上記の特性を有するETFE樹脂から成り、その中間層2は、第1中間層2-1と、第2中間層2-2の2層から成り、該第1中間層2-1は、該内層1に対し優れた融着性を有すると共に屈撓性に優れた樹脂、例えば、ポリアミド樹脂から成り、該第2中間層2-2は、該第1中間層2-1に対し優れた融着性を有すると共に優れた酸素バリア性を有する樹脂、例えば、エチレン・ビニルアルコール共重合体樹脂(EVOH樹脂)から成り、外層3は、該第2中間層2-2に対し優れた融着性を有すると共にチューブ全体に優れた屈撓性を付与する樹脂又はエラストマー、例えば、ポリエチレン樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミドエラストマーなどから成る。
図2の実施例に示す4層構造のインク供給チューブA′の構成は、該内層1の肉厚は0.1mm、該第1中間層2-1の肉厚は0.1mm、第2中間層2-2の肉厚は0.05mm、該外層3の肉厚は0.75mmとし、該インク供給チューブA′の内径は4mm、外径6mmとした。このように製造したインク供給チューブA′の屈撓性、即ち、撓み量を前記の方法で測定した。その撓み量は50mmであった。
また、上記の4層構造のインク供給チューブA′の各層間の耐剥離性、即ち、接着強度を測定した。その結果は、内層と第1中間層間の接着強度は平均220N/25mm、第1中間層と第2中間層間の接着強度は平均80N/25mm、第2中間層間と外層間の接着強度は平均250N/25mmであった。この場合の外層はエステル系ポリウレタン樹脂(硬度90A)で構成したものである。
上記から明らかなように、図2に示す4層構造のインク供給チューブA′は、ETFE素材から成る内層1と、EVOH樹脂から成る第2中間層2-2との間にポリアミド樹脂から成る第1中間層を介在させるので、前記の3層構造のインク供給チューブA′のETFE樹脂から成る内層1とEVOH樹脂から成る第1中間層を直接接着する場合に比し、接着強度、即ち、耐層間剥離性を向上せしめることができることが判った。
また、実施例の4層構造の上記のインク供給チューブA′は、前記実施例の3層構造のインク供給チューブAと同様に、その酸素バリア性は、ETFEから成る内層と、EVOH樹脂から成る第2中間層2とにより2重の酸素バリア性をもたらす。該第1中間層又は第2中間層を低透湿性を有する樹脂で構成した場合は、ETFE内層と2重の低透湿性をもたらす。また、外層としてポリエチレン樹脂を用いた場合は、該内層と該外層により2重の低透湿性をもたらす。また、外層として酸素バリア性又は低透湿性を有する樹脂を用いる場合は、更に、酸素バリア性又は低透湿性が向上した4層構造のインク供給チューブAが得られる。また、例えば、第1中間層及び第2中間層のいずれか一方を酸素バリア性を有する樹脂で構成し、その他方を低透過性を有する樹脂で構成するようにしてもよい。
このように、上記から明らかなように、本発明の特徴は、基本的には、インク供給チューブの内層をETFE樹脂で構成することにより、これをインクジェットプリンタに使用した場合、該チューブを流れる有機溶剤系インクにより、内層は膨張、劣化などの不都合を生ぜず、安定良好に維持され、長期使用に耐えることができ、併せて、その中間層や外層により酸素バリア性や抵透過性の向上した優れた屈撓性、耐剥離強度を有するインク供給チューブをもたらす。
尚、図示しないが、本発明のインク供給チューブは、4層構造以上のものに構成しても良く、この場合は、その中間層の数を3層以上とし、夫々の層を、酸素バリア性や抵透過性を有する樹脂により構成し、全体として実用に適した屈撓性、耐剥離強度を有する夫々多層構造の製品とする。
1 ETFE内層
2 中間層
2-1 第1中間層
2-2 第2中間層
3 外層
A 本発明のインク供給チューブ
A′ 本発明のインク供給チューブ

Claims (2)

  1. インクと接する内層と少なくとも一層から成る中間層と外層とから成るインクジェットプリンタ用インク供給チューブにおいて、該内層をエチレンテトラフルオロエチレン樹脂(ETFE樹脂)で構成し、且つ該内層に対し融着性を有すると共に、酸素バリア性を有するエチレン・ビニルアルコール共重合体樹脂(EVOH樹脂)から成る中間層と、該中間層に対し融着性を有すると共に、チューブ屈撓性を付与する樹脂又はエラストマーから成る外層とから成ることを特徴とするインクジェットプリンタ用インク供給チューブ。
  2. 該ETFE樹脂から成る内層と、該内層に対し融着性を有すると共に酸素バリア性又は低透湿性を有する樹脂から成る第1中間層と、該第1中間層に対し融着性を有すると共に、酸素バリア性を有するエチレン・ビニルアルコール共重合体樹脂(EVOH樹脂)から成る第2中間層と、該第2中間層に対し融着性を有すると共に、屈撓性を付与する樹脂又はエラストマーから成る外層とから成る請求項1に記載のインクジェットプリンタ用インク供給チューブ。
JP2009214382A 2009-09-16 2009-09-16 インクジェットプリンタ用インク供給チューブ Active JP5199971B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009214382A JP5199971B2 (ja) 2009-09-16 2009-09-16 インクジェットプリンタ用インク供給チューブ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009214382A JP5199971B2 (ja) 2009-09-16 2009-09-16 インクジェットプリンタ用インク供給チューブ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011062881A JP2011062881A (ja) 2011-03-31
JP5199971B2 true JP5199971B2 (ja) 2013-05-15

Family

ID=43949666

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009214382A Active JP5199971B2 (ja) 2009-09-16 2009-09-16 インクジェットプリンタ用インク供給チューブ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5199971B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016186111A1 (ja) * 2015-05-20 2016-11-24 株式会社八興 インク供給用チューブ

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6939810B2 (ja) 2016-10-31 2021-09-22 宇部興産株式会社 複合部材
US20190283359A1 (en) * 2018-03-19 2019-09-19 Saint-Gobain Performance Plastics Corporation Multilayered tubing for fuel transfer applications
JP2021094857A (ja) 2019-12-17 2021-06-24 ニッタ株式会社 インク供給用チューブ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TW558522B (en) * 2001-07-30 2003-10-21 Kiwa Chemical Ind Co Ltd Laminated body for printing with temporary display layer and printing method using the same
JP2004291456A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Seiko Epson Corp 液滴吐出装置用チューブ、液滴吐出装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016186111A1 (ja) * 2015-05-20 2016-11-24 株式会社八興 インク供給用チューブ
JPWO2016186111A1 (ja) * 2015-05-20 2018-04-19 株式会社八興 インク供給用チューブ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011062881A (ja) 2011-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5199971B2 (ja) インクジェットプリンタ用インク供給チューブ
MX2019011839A (es) Laminados de polietileno para su uso en materiales de envasado flexible.
WO2016186111A1 (ja) インク供給用チューブ
ES2667294T3 (es) Película polimérica para uso en aplicaciones de bioprocesamiento
JP4971348B2 (ja) 多層チューブ
JP2004148804A (ja) 同時押出し成形したポリエステル及びナイロンの層を含有する包装用フィルム
JP2005199720A5 (ja)
CN102811856A (zh) 共挤出的箔复合材料及其在卡体中的应用
JP2016502436A5 (ja)
KR20080101769A (ko) 내장된 알루미늄층을 가진 튜브용 다중층 적층체, 그의생산 방법 및 그로부터 생산되는 튜브
CN112693186A (zh) 包含石墨烯的蒸煮食品包装用膜
JP7154065B2 (ja) 筆記具用インク収容管
JP5194024B2 (ja) 多層ラミネートの製造方法と多層ラミネート
WO2021251101A1 (ja) チューブ容器用押出成形品およびチューブ容器
US20210039365A1 (en) Multi-layer films and related methods
JP5330927B2 (ja) バリア性断熱紙容器
JP2008062611A (ja) 積層フィルム及び積層体
JP2009125987A (ja) プラスチック気泡ボード体
WO2019059243A1 (ja) ガスバリア性を備えたインク供給チューブ
JP2011073448A (ja) ガスバリア性包装用板紙
JP2013540061A (ja) 特にオフセット印刷機である印刷機のブランケットシリンダのブランケットのアンダーブランケット
EP4101644A4 (en) LAMINATED BODY HAVING A POROUS LAYER, AND INKJET PAPER
CN105058825A (zh) 一种交叉多阻隔层共挤膜的生产方法
JP5509534B2 (ja) ラミネートチューブ胴部形成用積層シートおよびラミネートチューブ
JP2012076305A (ja) 積層体およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110512

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120605

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120703

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20120807

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20120808

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120828

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121128

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20121206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130208

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5199971

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250