JP5198093B2 - 電子楽音発生器 - Google Patents

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Description

本発明は、電子楽器などに使用される電子楽音発生器に関する。
電子オルガンや電子ピアノなどには、実際に演奏を行うための鍵盤などの演奏用インターフェースや演奏用の各種設定を行うためのパネルインターフェースの他、演奏用データの入出力を行う外部インターフェースなどが備えられている。これらのインターフェースを備えている側を、ここで第1の制御手段とする。
他方、上記電子楽器では、サンプリングなどにより記憶された音の数に相応して、複数種類の音源があり、それらが音源基板として、複数枚の基板に装備されており、また複数の発音系列が備えられていて、最大その系列分だけの数の音が、上記のインターフェース側から指示される音色、キーナンバ、演奏の強さ(ベロシティデータから変換されたものも含む)に従って、発音できる構成となっている。この場合、発音系列は、音色毎に系列が定められていることが普通である。これらの音源側の機能・回路構成が備えられている側を、ここで第2の制御手段とする。
上記電子オルガンや電子ピアノの構成では、鍵盤などの演奏用インターフェースで押鍵・離鍵の操作がなされることで、発音の開始及び終了の指示が第2の制御手段側に出力され、該第2の制御手段では、その指示を受けて、最大系列分の範囲内で、音色、キーナンバ、演奏の強さに従って、その発音の開始乃至終了が実行される。
また、上記電子楽器構成では、上述のように、外部インターフェースを備えているため、シーケンサーや、他のMIDI機器から、演奏用データの入出力がなされ、それが、第2の制御手段側に転送されて、該データ中に含まれる指示に応じ、これも、最大系列分の範囲内で、音色、キーナンバ、演奏の強さに従って、その発音の開始乃至終了が実行される。
鍵盤などの演奏用インターフェースから出力される上記データと、外部インターフェースを経て出力される上記データとの合計出力系統が、上記の最大系列の範囲内であることに変わりはない。
また押鍵・離鍵の鍵盤操作で発音の開始・終了はなされるが、同時に外部インターフェースを経て入力されるデータで、同一音色同一音程で発音開始が重なった場合、即ち、同一トラックの二重押鍵が生じた場合、鍵盤の離鍵操作由来の発音の終了は、その離鍵を検出した第1の制御手段の指示に従って、なされる。
また当然ながら、外部インターフェースを経て入力されるデータ由来の発音の終了は、そのゲートタイムなどに含まれるデータの指示に従って、なされる。
ところが、上記第1の制御手段と第2の制御手段とをつなぐ伝送経路に、ノイズが乗った場合、それによって、指示が誤って転送され、それが故に、消音すべき発音系列が発見できず、消音すべき発音系列が発音したままになるという不具合を生じていた。
本発明は、以上のような問題に鑑み創案されたもので、離鍵したにも拘わらず、消音すべき発音系列が発音したままになるという不具合の生じない電子楽音発生器を提供せんとするものである。
本発明に係る構成は、
発音の開始及び終了を指示する第1の制御手段と、その指示を受けてその発音の開始乃至終了を行う第2の制御手段とを備えた電子楽音発生器であって、該指示には発音及び消音をすべき音の音色系列、キーナンバ、演奏の強さの各データを含む電子楽音発生器において、
上記発の開始及び終了を指示するデータに識別データを付加するデータ生成手段と、
発音開始となる押鍵時に、上記データ生成手段が付加した識別データを発音系列毎に、そのキーナンバ及び演奏の強さの各データと共に記憶する記憶手段と、
消音されるべき離鍵時に、上記データ生成手段が付加する識別データと、上記記憶手段に記憶された識別データとを比較し、この比較結果に基づいて消音する発音系列を決定し、該系列に消音を指示する第1の決定手段と、
上記比較の結果、消音すべき発音系列が決定できなかった場合に、発音中の系列とキーナンバのデータに基づき、消音する発音系列を決定し、該系列に消音を指示する第2の決定手段と
を有することを基本的特徴としている。
上記構成によれば、まず、第1の決定手段により、離鍵時に、上記データ生成手段が付加する識別データと、上記記憶手段に記憶された識別データとが比較され、この比較結果に基づいて消音する発音系列が決定し、該系列に消音の指示が出力されることになる。他方該第1の決定手段による比較結果において、消音すべき発音系列が決定できなかった場合に、第2の決定手段により、発音中の系列とキーナンバのデータに基づき、消音する発音系列が決定され、該系列に消音の指示が出力されることになる。
従って、第1の制御手段と第2の制御手段とをつなぐ伝送経路に、ノイズが乗り、それによって、指示が誤って転送された場合に、消音すべき発音系列が発見できず、消音すべき発音系列が発音したままになると言うことがなくなり、正しく消音されるようになる。
上記記憶手段は、通常発音系列毎に設けられるアサイメントメモリが好ましいが、それに限定される趣旨ではない。
本発明の電子楽音発生器によれば、第1の制御手段と第2の制御手段とをつなぐ伝送経路で、指示が誤って転送された場合に、消音すべき発音系列が発見できず、消音すべき発音系列が発音したままになると言うことがなくなり、正しく消音されるようになるという優れた効果を奏し得る。
以下、本発明の実施の形態を、次の図示する例と共に説明する。
図1は、本発明の実施例に係る電子楽音発生器を備えた電子オルガンの内部主要構成の回路概要図である。
同図に示すように、該電子オルガンでは、HOST基板上に構成される第1の制御部10と、複数枚の音源基板として構成される第2の制御部20とで、電子楽音発生器が構成される。
上記第1の制御部10は、CPU11と、プログラムROM12と、プログラムRAM13と、外部インターフェース14と、内部インターフェース15と、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)16と、デジタルアナログコンバータ(DAC)17と、増幅器兼イコライザ18とを備え、それらがバスを介して接続され、夫々のデバイスに制御信号、データの入出力がなされることになる。そして、該第1の制御部10は、後述するフォーマット形式の転送データの転送により、次の第2の制御部20に対し、発音の開始及び終了を指示する機能を有している。
他方第2の制御部20は、同じくCPU21と、プログラムROM22と、プログラムRAM23と、内部インターフェース24と、波形メモリ26から波形データを読み取って楽音を発生する音源(トーンジェネレータ;TG)25とを備え、それらがバスを介して接続され、夫々のデバイスに制御信号、データの入出力がなされることになる。そして、該第2の制御部20は、第1の制御部10から転送された上記転送データの受信に応じて、その発音の開始乃至終了を実行する機能を有している。
尚、第1の制御部10と複数の第2の制御部20とは、相互に接続され、後述する図7のようなフォーマット形式のデータが少なくとも転送されることになる。
上記CPU11と21は、上記プログラムROM12及び22に記憶されている制御プログラムに従って、本発明実施例構成の夫々の第1の制御部10及び第2の制御部20の各部を制御するものであり、また上記プログラムROM12及び22に記憶されたアプリケーションプログラムを実行し、必要に応じて、プログラムRAM13及び23を作業領域として使用し、さらにプログラムROM12及び22に記憶された種々の固定データを使用しながらデータ処理を行う構成である。
上記プログラムROM12及び22は、上述のように、第1の制御部10及び第2の制御部20の各部を制御するプログラムを格納している他、CPU11と21が使用する種々の固定データが記憶されている。
上記プログラムRAM13及び23は、各制御部のステータス情報を記憶したり、CPU11及び21の作業領域として使用されるものである。尚、これらの制御部を制御するための各種レジスタやフラグ等は、プログラムRAM13及び23に定義されており、このプログラムRAM13及び23は、CPU11及び21により、バスを介してアクセスされる。またそのうち該プログラムRAM23は、音色系列毎に各音源基板(第2の制御部20)の用意された、後述する記憶部27に相当するアサイメントメモリとしてしても使用される。
上記外部インターフェース14は、この電子オルガンの鍵盤(図面上番号なし)、フットペダル、或いはディスプレイ・パネルとの接続インターフェースの構成であり、鍵盤やフットペダルの押鍵・離鍵に伴う演奏データやパネル操作による設定情報及びディスプレイ表示情報のデータが、ここを介してバスとの間で入出力を行う。また、該外部インターフェース14を介して、シーケンサやその他の外部MIDI機器とのSMFデータのやりとりもなされる。
内部インターフェース15及び24は、夫々の第1の制御部10上のバスと第2の制御部20上のバスとをつなぐ構成であり、そこには、後述する図7に示すようなフォーマット形式のデータが転送されたり、必要に応じてその他のデータや命令が入出力される。
デジタルシグナルプロセッサ(DSP)16は、後述する第2の制御部20の音源(TG)25から出力される各音色系列毎の楽音データに対し、パネル設定により上記CPU11が指定する任意の音響効果(ビブラートやその他の音響効果)を付加する構成である。
該デジタルシグナルプロセッサ(DSP)16に接続されるものに、デジタルアナログコンバータ(DAC)17、及び増幅器兼イコライザ18があり、その先には、図面にあるように、放音機としてのスピーカが接続されている。
そのうち、上記デジタルアナログコンバータ(DAC)17は、これまで内部で処理されていてデジタルシグナルプロセッサ(DSP)16にて音響効果が付加されて出てきたデジタル形式の楽音データをデジタル形式からアナログ形式に変換する構成である。
また上記増幅器兼イコライザ18は、まさにアナログの音響信号を増幅する増幅器の構成と、さらに特定の音域の音声信号を強調したり、逆に減少させたりすることで、全体的に音質を平均化させたり、音像を明確にするため使用するイコライザの構成である。
他方、第2の制御部20の上記音源(TG)25は、上述のように、波形メモリ26から波形データを読み取って楽音を発生する構成であり、その波形データは、上記デジタルシグナルプロセッサ(DSP)16に出力される。上述のように、この第2の制御部20は、音色系列毎に1乃至複数枚用意される構成であり、従って、指定乃至選択された音色毎に、自己の音色系列が指定乃至選択されている場合は、その系列に入る音源基板が指定乃至選択され、その基板のCPU21の指示により、最終的にその基板上の音源(TG)25により波形メモリ26の波形データが読み出され、第1の制御部10のデジタルシグナルプロセッサ(DSP)16に出力される。
図2は、第1の制御部10と第2の制御部20との間に備えられて構成される本実施例の電子楽音発生器の機能ブロック図である。
同図に示すように、本構成は、発音の開始及び終了を指示する第1の制御部10と、その指示を受けてその発音の開始乃至終了を行う第2の制御部20とを備えており、発音及び消音すべき音の音色系列、キーナンバ、演奏の強さの各データと共に、それらの音に関するデータに識別データを付加するデータ生成部19と、発音開始となる押鍵時に、上記データ生成部19が付加した識別データを発音系列毎に、そのキーナンバ及び演奏の強さの各データと共に記憶するアサイメントメモリからなる記憶部27と、発音終了扱いとなる中の少なくとも離鍵時に、上記データ生成部19が付加する識別データと、上記記憶部27に記憶された識別データとを比較し、この比較結果に基づいて消音する発音系列を決定し、該系列に消音を指示する第1の決定部28と、上記比較の結果、消音すべき発音系列が決定できなかった場合に、発音中の系列とキーナンバのデータに基づき、消音する発音系列を決定し、該系列に消音を指示する第2の決定部29とを備えている。
上記第1の制御部10と第2の制御部20の構成とは、上述したので、ここでは説明を省略する。尚、図面上「鍵状態検出」、「押鍵検出」及び「離鍵検出」は、図1のキーボードによる検出である。これらは演奏データとして第1の制御部10から第2の制御部20へ出力されるが、その他に、シーケンサや他の外部MIDI機器からの演奏データも、第1の制御部10から第2の制御部20へ出力される。それ故、押鍵・離鍵の鍵盤操作で発音の開始・終了はなされるが、同時に外部インターフェースを経て入力されるデータで、同一音色同一音程で発音開始が重なった場合、即ち、同一トラックの二重押鍵が生ずる場合がある。
上記データ生成部19は、プログラムROM12のプログラムを読み込んだCPU11で構成されており、パネル操作に含まれる音色選択情報、キーボード内に取り付けられたキースキャン回路(図示なし)から発せられる押鍵・離鍵操作に伴う演奏情報によって構成される、発音及び消音すべき音の音色系列、キーナンバ、演奏の強さの各データを演奏データとして、それに対し、上記データ生成部19により、識別データが付加される。
そして、上記記憶部27は、図1の各音源基板(第2の制御部20)に備えられたプログラムRAM23で構成されるアサイメントメモリであり、後述する図7に示す内部インターフェース15及び24を介して、同図のフォーマット形式の転送データが、もちろん上記のようにして生成された識別データ(図7ではデータ(3)のIDとして示される)を含んで記憶される。すなわち、発音開始となる押鍵時に、上記データ生成部19が付加した識別データを発音系列毎に、そのキーナンバ及び演奏の強さの各データと共に記憶する構成である。
上記第1の決定部28は、プログラムROM22のプログラムを読み込んだCPU21で構成されており、少なくとも離鍵時に、上記データ生成部19が付加する識別データと、上記記憶部27に記憶された識別データとを比較し、この比較結果に基づいて消音する発音系列を決定し、該系列に消音を指示する機能を有している。
上記第2の決定部29は、同じくプログラムROM22のプログラムを読み込んだCPU21で構成されており、上記第1の決定部28における比較の結果、消音すべき発音系列が決定できなかった場合に、同じく記憶部27内のデータをサーチし、発音中の系列とキーナンバのデータに基づき、消音する発音系列を決定し、該系列に消音を指示する機能を有している。
上記消音の指示は、結局同じCPU21が出力し、プログラムRAM23上に系列毎に設定された、発音フラグを0にセットすることで行うことになる。
以上の構成では、上述のように、「押鍵検出」及び「離鍵検出」による「鍵状態検出」により、演奏データとして第1の制御部10から第2の制御部20へ出力されるが、その他に、シーケンサや他の外部MIDI機器からの演奏データも、第1の制御部10から第2の制御部20へ出力される。
そして、上記データ生成部19により、上記押鍵・離鍵操作に伴う演奏情報によって構成される、発音及び消音すべき音の音色系列、キーナンバ、演奏の強さの各データに、識別データが付加され、それらが演奏データとして第2の制御部20に出力される。
また記憶部27には、出力されて、後述する図7の形式で転送されてくる識別データ付きの上記演奏データが記憶される。すなわち、発音開始となる押鍵時に、上記データ生成部19によって付加された識別データが、発音系列毎に、そのキーナンバ及び演奏の強さの各データと共に記憶される。
同様に、シーケンサや他の外部MIDI機器からの演奏データも、そこで指定される音色系列に応じて、該記憶部27に記憶される。
それ故、押鍵・離鍵の鍵盤操作で発音の開始・終了はなされるが、同時に外部インターフェースを経て入力されるデータで、同一音色同一音程で発音開始が重なった場合、即ち、同一トラックの二重押鍵が生ずる場合がある。
従って、上記上記第1の決定部28により、少なくとも離鍵時に、上記データ生成部19が付加する識別データと、上記記憶部27に記憶された識別データとが比較され、この比較結果に基づいて消音する発音系列が決定され、該系列に消音が指示される。そのようにすることで、同一トラックの二重押鍵が生ずる場合でも、離鍵による楽音の発生の消音ができるようになる。
また、第1の制御部10と第2の制御部20とをつなぐ内部インターフェース15及び24の伝送経路に、ノイズが乗り、それによって、指示が誤って転送された場合に、消音すべき発音系列が発見できない(上記識別データ同士の符合ができない)場合が生ずる(その場合は消音すべき発音系列が発音したままになる)。
このこような場合は、第2の決定部29により、同じく記憶部27内のデータがサーチされ、発音中の系列とキーナンバのデータに基づき、消音する発音系列が決定され、該系列に消音が指示される。
図3は、第1の制御部10におけるCPU11のメインフローを示すフローチャートである。
同図に示すように、電子オルガンのスイッチONなどで、最初にこのホスト基板である第1の制御部10の各デバイスの初期化、及びそれにつながっているキースキャン回路、ペダルスキャン回路及びパネルスキャン回路の各初期化がなされる(ステップS100)。
次に、イベントがあるか否かがチェックされ(ステップS102)、それがなければ(ステップS102;N)、ステップS106(時変数処理)にジャンプし、逆にイベントがある場合(ステップS102;Y)、イベント処理に移行する(ステップS104)。
このイベント処理後、時変数処理(ステップS106)がなされ、その処理が終了したら、上記ステップS102に復帰する。
図4は、上記図3のステップS104のイベント処理の処理フローを示すフローチャートである。
ここでは、キーボードのキーイベントがあるか否かがチェックされ(ステップS200)、それがある場合(ステップS200;Y)、キーイベント転送処理が実行される(ステップS202)。
上記キーボードのキーイベントがない場合(ステップS200;N)、パネルイベントがあるか否かがチェックされ(ステップS204)、それがある場合(ステップS204;Y)、パネルイベント処理が実行される(ステップS206)。
反対にパネルイベントがない場合(ステップS204;N)、MIDIイベント処理があるか否かがチェックされ(ステップS208)、それがある場合(ステップS208;Y)、MIDIイベント転送処理が実行される(ステップS210)。
上記MIDIイベント処理がない場合(ステップS208;N)、第2の制御部20における音源(TG)25イベント処理が実行される(ステップS212)。
これらのステップS202、206、210、212の処理後、MIDIOUT処理が行われる(ステップS214)。すなわち、外部のMIDI機器を使って波形データを書き換える。そして、上記ステップS106の時変数処理に移行する。
図5は、上記図4のステップS206で示されるパネルイベント処理の処理フローを示すフローチャートである。
同図に示すように、このパネルイベント処理では、音色設定乃至変更があったか否かがチェックされ(ステップS300)、音色設定乃至変更があった場合(ステップS300;Y)、MIDIプログラムチェンジが第2の制御部20に転送される(ステップS302)。
音色設定乃至変更がない場合(ステップS300;N)、コントロールチェンジがあったか否かがチェックされる(ステップS304)。コントロールチェンジがあった場合(ステップS304;Y)、MIDIコントロールチェンジが第2の制御部20に転送される(ステップS306)。
コントロールチェンジがない場合(ステップS304;N)、オートモード設定であるか否かがチェックされる(ステップS308)。オートモード設定であれば(ステップS308;Y)、オートモードの設定処理がなされる(ステップS310)。それによって後述する時変数処理で、登録したオートモード処理がなされることになる。
オートモード設定でなければ(ステップS308;N)、シーケンサのスタート或いはストップ処理や自動伴奏のスタート或いはストップ等の処理のレジスト設定処理か否かがチェックされる(ステップS312)。レジスト設定処理であれば(ステップS312;Y)、レジスト設定処理が行われる(ステップS314)。
他方レジスト設定処理でなければ(ステップS312;N)、メニュー画面表示がなされる(ステップS316)。
これらの処理後は上記ステップS214のMIDIOUT処理に移行する。
図6は、図3のステップS106の時変数処理の処理フローを示すフローチャートである。
ここで、時変数処理とは、前回の処理からどれだけ時間が経ったかを取得するための処理で、インターバルタイムで、CPU11に割り込み処理が掛かるように用いられる。
まず、パラメータΔTiが取得される(ステップS400)。
そして、オートモードが設定されているか否かがチェックされる(ステップS402)。オートモードが設定されていなければ(ステップS402;N)、ステップS406にジャンプする。反対にオートモードが設定されていれば(ステップS402;Y)、自動的にイベントを発生する処理が行われる(ステップS404)。
そして、シーケンサのスタート或いはストップ処理や自動伴奏のスタート或いはストップ等の処理のレジストデータが転送中であるか否かがチェックされる(ステップS406)。レジストデータが転送中でなければ(ステップS406;N)、ステップS410に処理が移行する。
レジストデータが転送中であれば(ステップS406;Y)、次のブロック(系列のデータ)の転送処理がなされる(ステップS408)。
そして、イベント検出処理で検出された、エクスプレッションペダル処理がなされ(ステップS410)、パネルスキャン処理(ステップS412)、キースキャン処理(ステップS414)が行われる。
図7は、上記内部インターフェース15及び24間で転送されるデータのフォーマット形式及びその意味内容を示す説明図である。もちろんこのフォーマット形式のデータは、最終的に、アサイメントメモリとして機能する上記記憶部27に格納される。
格納されるデータのうち、核になるデータは、図7に示すような5バイトのデータで構成されており、最初にイベントのシーケンス順を表すイベントNo(同図上段及び中段参照)、発音及び消音すべき音の音色系列(トラックNo)、キーナンバ[データ(1)]、演奏の強さ[データ(2)]、上記データ生成部19で付与された識別データ[データ(3)]が含まれている。2つ目のバイトにあるトラックNoは、同図下段にその意味が示されるように、各音色系列と意味的につながりのある発音系列を示すものである。例えば、同じアッパーオーケストラの音色を示すものでも、トラックNoとしては、0x00と0x01の2つの発音系列となる。同様にしてアッパーソロの音色を示すものは、トラックNoとして、0x04、0x05と0x06の3つの発音系列となる。
図8は、第2の制御部20(音源基板)におけるCPU21のメインフローを示すフローチャートである。
同図に示すように、図3と同様、電子オルガンのスイッチONなどで、最初にこの音源基板である第2の制御部20の各デバイスの初期化がなされる(ステップS500)。
次に、各基板毎(図7のトラックNo毎)のそのトラックNoで指示される系列にイベント(Myイベント)があるか否かがチェックされ(ステップS502)、それがなければ(ステップS502;N)、ステップS506(時変数処理)にジャンプし、逆にそのMyイベントがある場合(ステップS502;Y)、イベント処理に移行する(ステップS504)。
このイベント処理後、時変数処理(ステップS506)がなされ、その処理が終了したら、上記ステップS502に復帰する。
図9は、上記図8のステップS504のイベント処理の処理フローを示すフローチャートである。
ここでは、キーボードのキーイベントがあるか否かがチェックされ(ステップS600)、それがある場合(ステップS600;Y)、押鍵や離鍵などに伴う後述するノート処理が実行される(ステップS602)。
上記キーボードのキーイベントがない場合(ステップS600;N)、音色やエフェクトの切り替えを行うためのプログラムチェンジのイベントがあるか否かがチェックされ(ステップS604)、それがある場合(ステップS604;Y)、プログラムチェンジ処理が実行される(ステップS606)。
反対にプログラムチェンジのイベントがない場合(ステップS604;N)、各エフェクトのかかり具合などの調整を行うためのコントロールチェンジがあるか否かがチェックされ(ステップS608)、それがある場合(ステップS608;Y)、コントロールチェンジ処理が実行される(ステップS610)。
上記コントロールチェンジがない場合(ステップS608;N)、MIDIのエクスクルーシブ処理が実行される(ステップS612)。
これらのステップS602、606、610、612の処理後、該当音源基板(発音系列)の処理が全て完了したことを知らせるコンプリート送信が行われる(ステップS614)。そして、上記ステップS506の時変数処理に移行する。
図10は、図9のステップS602のノート処理の処理フローを示すフローチャートである。
まず押鍵があったか否かがチェックされる(ステップS700)。押鍵があるならば(ステップS700;Y)、押鍵処理が実行される(ステップS702)。逆に押鍵がないならば(ステップS700;N)、離鍵処理が行われる(ステップS704)。そして上記ステップS614のコンプリート送信処理に移行する。
図11は、図10のステップS702の押鍵処理の処理フローを示すフローチャートである。
押鍵があったということで、トラック毎のキーマップ更新処理が行われる(ステップS800)。ここで、キーマップ更新処理とは、上記記憶部27に記憶されている前回のキーマップに対し、新しく押鍵に伴ってデータの生成があった所と、逆に離鍵に伴ってそのデータがなくなった箇所を比較し、その比較結果によって、記憶部27の記憶データを更新する処理である。該キーマップについては、後述する図13において説明する。
次にキーマップの更新で新たな発音系列が必要になった場合、そのためのキーアサイン処理(新たな発音がなされるための発音系列の決定とアサイメントメモリへのデータの転送)がなされる(ステップS802)。その後上記記憶部27から図7に示すような発音系列毎のデータがCPU21により読み出されて、音源(TG)25により必要な波形データの読み出しが実行され、第1の制御部10のデジタルシグナルプロセッサDSP16によるエフェクト付加、デジタルアナログコンバータDAC17によるアナログ信号への変換、増幅器兼イコライザ18による増幅などの処理がなされて、発音処理が行われる(ステップS804)。
図12は、図10のステップS704の離鍵処理の処理フローを示すフローチャートである。
該処理では、上記記憶部27の記憶データ(キーマップ)が参照され(ステップS900)、離鍵に伴ってデータ生成部19により付加された識別データ[図7のデータ(3)=ID参照]と、その前に記憶部27に記憶されていたデータとが、第1の決定部28により照合され、識別データに一致するものがあるか否かがチェックされる(ステップS902)。
ここで、識別データに一致するものがあれば(ステップS902;Y)、該識別データが一致したキーが離鍵されたとして扱われ(ステップS904)、消音する発音系列が決定され、やがて消音される。従って、同時に外部インターフェースを経て入力されるデータで、同一音色同一音程で発音開始が重なり、同一トラックの二重押鍵が生同一トラックの二重押鍵が生ずる場合でも、離鍵による楽音の発生の消音ができるようになる。
上述のように、第1の制御部10と第2の制御部20とをつなぐ内部インターフェース15及び24の伝送経路に、ノイズが乗るなどの理由により、指示が誤って転送され、上記識別データ同士の符合ができない場合(ステップS902;N)、すなわち消音すべき発音系列が発見できない場合、第2の決定部29により、同じく記憶部27内のデータが照合され、発音中の系列とキーナンバのデータに基づき、別の識別データのついたキーが離鍵されたとして扱われ(ステップS906)、消音する発音系列が決定され、やがて消音される。従って、指示が誤って転送され、消音すべき発音系列が発見できない、本来なら消音すべき発音系列が発音したままになる場合であっても、第2の決定部29により、記憶部27内のデータが照合され、発音中の系列とキーナンバのデータに基づき、消音する発音系列が決定されるので、離鍵による楽音の発生の消音ができるようになる。
図13は、トラック毎(発音系列毎)のキーマップの状態とそのアサイメントメモリのアドレス格納及びデータ格納状態を示す説明図である。
トラック毎に、全キーに割り当てられるアドレスには、図13の上段に示されるようなインデックスとしてのアドレスデータが格納され、そこへ該当鍵のバッファの先頭アドレスと末尾アドレスが格納される。例えば、00鍵用のアドレス0x00には、00鍵バッファの先頭アドレスと同鍵バッファの末尾アドレスが格納される。また01鍵用のアドレス0x04には、01鍵バッファの先頭アドレスと同鍵バッファの末尾アドレスが格納される。
ここで、図7に示すフォーマット形式のデータでキーナンバとして00鍵が指定されているとすると、該00鍵バッファの先頭アドレスが、仮に0x0341だとして、図面中段に示されたバッファ先頭アドレスをたどると、0x0341〜0x0344までのバッファ中に、次に読み出すバッファのアドレス、それ以前に読み出されたバッファのアドレス、図7に示すフォーマット形式のデータでキーナンバで指定される鍵に対して、該データから渡された、楽音として生成される時の演奏の強さを表すデータ、及び同様にして渡された識別データが格納される。従って、図7のフォーマット形式のデータでキーナンバが含まれていない鍵(例えば00鍵〜87鍵)の、図13上段の内容(1)(2)の内容に相当するバッファアドレスは書き込まれない。
バッファの先頭アドレスに読みに行くと、最初のバイトには、次に読み出すバッファのアドレスが書き込まれており、次のバイトには、それ以前に読み出されたバッファのアドレスが書き込まれている。図13の下段に示されるように、このようなデータの格納形式は、FIFOメモリ形式の典型的な例である。
以上詳述した本実施例の電子楽音発生器を備えた電子オルガンでは、
上記記憶部27の記憶データ(キーマップ)が参照され、離鍵に伴ってデータ生成部19により付加された識別データ[図7のデータ(3)=ID]と、その前に記憶部27に記憶されていたデータとが、第1の決定部28により照合され、識別データに一致するものがあれば、該識別データが一致したキーが離鍵されたとして扱われる。そして消音する発音系列が決定され、やがて消音される。従って、同時に外部インターフェースを経て入力されるデータで、同一音色同一音程で発音開始が重なり、同一トラックの二重押鍵が生同一トラックの二重押鍵が生ずる場合でも、離鍵による楽音の発生の消音ができるようになる。
他方、第1の制御部10と第2の制御部20とをつなぐ内部インターフェース15及び24の伝送経路に、ノイズが乗るなどの理由により、指示が誤って転送され、上記識別データ同士の符合ができない場合、すなわち消音すべき発音系列が発見できない場合でも、第2の決定部29により、同じく記憶部27内のデータが照合され、発音中の系列とキーナンバのデータに基づき、別の識別データのついたキーが離鍵されたとして扱われる。そして消音する発音系列が決定され、やがて消音される。従って、指示が誤って転送され、消音すべき発音系列が発見できない、本来なら消音すべき発音系列が発音したままになる場合であっても、第2の決定部29により、記憶部27内のデータが照合され、発音中の系列とキーナンバのデータに基づき、消音する発音系列が決定されるので、離鍵による楽音の発生の消音ができるようになる。
尚、本発明の電子楽音発生器は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
本発明に係る電子楽音発生器の構成は、電子楽器などへの適用を想定しているが、それだけに限られず、パソコンやゲームなどに用いられる音源ボードなどにも適用することができる。
本発明の実施例に係る電子楽音発生器を備えた電子オルガンの内部主要構成の回路概要図である。 第1の制御部10と第2の制御部20との間に備えられて構成される本実施例の電子楽音発生器の機能ブロック図である。 第1の制御部10におけるCPU11のメインフローを示すフローチャートである。 図3のステップS104のイベント処理の処理フローを示すフローチャートである。 図4のステップS206で示されるパネルイベント処理の処理フローを示すフローチャートである。 図3のステップS106の時変数処理の処理フローを示すフローチャートである。 内部インターフェース15及び24間で転送されるデータのフォーマット形式及びその意味内容を示す説明図である。 第2の制御部20(音源基板)におけるCPU21のメインフローを示すフローチャートである。 図8のステップS504のイベント処理の処理フローを示すフローチャートである。 図9のステップS602のノート処理の処理フローを示すフローチャートである。 図10のステップS702の押鍵処理の処理フローを示すフローチャートである。 図10のステップS704の離鍵処理の処理フローを示すフローチャートである。 トラック毎(発音系列毎)のキーマップの状態とそのアサイメントメモリのアドレス格納及びデータ格納状態を示す説明図である。
符号の説明
10 第1の制御部
11 CPU
12 プログラムROM
13 プログラムRAM
14 外部インターフェース
15 内部インターフェース
16 デジタルシグナルプロセッサ
17 デジタルアナログコンバータ
18 増幅器兼イコライザ
19 データ生成部
20 第2の制御部
21 CPU
22 プログラムROM
23 プログラムRAM
24 内部インターフェース
25 音源
26 波形メモリ
27 記憶部
28 第1の決定部
29 第2の決定部

Claims (1)

  1. 発音の開始及び終了を指示する第1の制御手段と、その指示を受けてその発音の開始乃至終了を行う第2の制御手段とを備えた電子楽音発生器であって、該指示には発音及び消音をすべき音の音色系列、キーナンバ、演奏の強さの各データを含む電子楽音発生器において、
    上記発の開始及び終了を指示するデータに識別データを付加するデータ生成手段と、
    発音開始となる押鍵時に、上記データ生成手段が付加した識別データを発音系列毎に、そのキーナンバ及び演奏の強さの各データと共に記憶する記憶手段と、
    消音されるべき離鍵時に、上記データ生成手段が付加する識別データと、上記記憶手段に記憶された識別データとを比較し、この比較結果に基づいて消音する発音系列を決定し、該系列に消音を指示する第1の決定手段と、
    上記比較の結果、消音すべき発音系列が決定できなかった場合に、発音中の系列とキーナンバのデータに基づき、消音する発音系列を決定し、該系列に消音を指示する第2の決定手段と
    を有することを特徴とする電子楽音発生器。
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