JP5197946B2 - 乗客移送コンベア装置 - Google Patents

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本発明は、チェアリフトの停留場やスキー場の傾斜面に設置して、乗客がリフトに搭乗するのを補助したり、ゲレンデの斜面においてスキーヤーなどを移送する装置に関するものであり、詳しくはこの装置において可動部に挟まった異物を速やかに検出する装置に関するものである。
チェアリフトは、主に傾斜地における人員輸送設備として利用されており、特にスキー場におけるスキーヤーやスノーボーダー等を輸送する設備として広く運用されている。このチェアリフトは、スキーヤー等が用具を装着したままで乗降できるため、用具の取り外しや持ち運びの必要がなく簡便な設備である反面、乗車する搬器は停止することなく一定間隔で連続運行されているため、搬器への乗車時には、スキーヤー等が搬器の進行する間隔に合わせてタイミング良く乗車位置まで進行する必要があり、乗車するためには少なからず要領を習得する必要がある。
従来、このようなチェアリフトの乗り場においてスキーヤー等の乗車を補助する目的で、待機位置から乗車位置に沿ってコンベア装置を敷設し、このコンベア装置に搭乗したスキーヤー等をタイミング良く乗車位置まで移送するようにした移送装置が提案され(特許文献1参照)、また、近時には実用に供されている。
一方、スキー場のゲレンデにおいても斜面に沿って上記と同様のコンベア装置を敷設し、このコンベア装置によってスキーヤー等を斜面の下部から上部に輸送する搬送装置が従来から提案されるとともに(特許文献2参照)、同様の装置が実用に供されている。
これらのコンベア装置は、無端状のコンベアベルトを備え、このコンベアベルトを両端部のドラムの間に張設したものであって、一方のドラムを駆動することによりコンベアベルトが循環移動し、このコンベアベルトの上部側に人員を搭載して搬送するものである。図5及び図6は、このようなコンベア装置の移動終端部の一例を示した図である。図において、回転可能に配設されたドラム50と図示しない他端部に配設されたドラムとの間には、無端状のコンベアベルト51が巻き掛けられており、ドラム50に連結された電動機52を駆動することによりコンベアベルト51が矢印A方向に循環移動し、コンベアベルト51に搭乗した人員を移送する。
ドラム50の上部の端部側には、上面レベルがコンベアベルト51の上面レベルとほぼ同一となるように床板部材53を固設し、コンベアベルト51に付着した雪や氷を掻き落とすとともに下部の空間を覆っている。この床板部材53とコンベアベルト51の間には、互いに接触することがないように若干の隙間が設けられている。この隙間には、例えば、スキーヤーが不意に落としたグローブやストックの先端等の異物が挟み込まれる事態が想定され、このような場合には、挟み込まれた物品の破損やコンベア装置自体の破損を防止するために機器を速やかに停止する必要がある。そこで、このような異物が挟み込まれた場合に、これを検出する装置がドラム50の近傍に設けられている。
このような装置の一例として、図において異物検出装置54を示している。異物検出装置54は、ドラム50に近接して設けられてドラム50の幅と同一長さに形成された検出プレート部材55と、この検出プレート部材55の両端部においてこの検出プレート部材55を回動可能に支持するリンク機構56と、検出プレート部材55ないしリンク機構56が回動したことを検出するためのリミットスイッチ57からなっている。検出プレート部材55は、バネ等を用いてその先端部が常時コンベアベルト51に当接するように構成されており、そして、なんらかの異物が床板部材53の下部隙間から進入した場合には、異物が検出プレート部材55に接触して検出プレート部材55ないしリンク機構56が回動し、リンク機構56に備えたドック58がリミットスイッチ57を動作させ、この信号によりドラム50の駆動を停止するようにしている。
特開平9−150735号公報 特開平7−206360号公報
上記したコンベア装置は、主に固定式の2人乗りリフトや3人乗りリフトに採用されてきたが、近時には6人乗りリフトや8人乗りリフトが実施されており、これらの多人数乗りリフトにもコンベア装置を採用することが要望されている。しかしながら、コンベア装置を多人数に対応させるためには、乗車人数に対応じてコンベア装置は幅広の構成となるため、これにともなって異物検出装置54も幅の広いものとする必要がある。そして、上記した異物検出装置54を同一の機構により幅広く構成した場合には、検出プレート部材55が長くなるのにともなって、強度や剛性を確保するために検出プレート部材55を含む各構成部材が大型化し重量も大きくなる。この結果、異物を検出する感度が低下したり、装置の調整に困難を要するという問題がある。
本発明の課題は、このような問題点を解決することを課題としてなされたものであり、コンベアベルトと床板部材の隙間から進入した異物を感度良く検出し、又、簡易な構成からなる乗客移送コンベア装置を提供することにある。
このような課題を解決するために本発明は、起端ドラムと終端ドラムにコンベアベルトを無端状に掛け回し、該コンベアベルト上の乗客を起端ドラム側から終端ドラム側に向けて移送するコンベア装置において、前記コンベアベルトと隙間を介して対向するように該終端ドラムの幅方向と平行に延設・固定された床板部材と、前記床板部材の下方に、前記終端ドラムの幅方向と平行に架設されたスイッチブラケットと、該スイッチブラケットに固着されて前記終端ドラムの幅とほぼ同一長さを有する接触型スイッチとを有し、前記隙間から侵入した異物が前記接触型スイッチに接触したときに前記コンベアベルトの回動が停止することを特徴としている。
本発明の乗客移送コンベア装置は、起端ドラムの幅とほぼ同一長さの接触型スイッチにより異物を検出するようにしたことにより、コンベア装置にはこの接触型スイッチを取り付けるためのスイッチブラケットを備えるだけで構成することができるので、従来の装置に比して非常に簡易に構成でき安価に実施できる。また、接触型スイッチは、動作荷重がわずかな荷重であっても動作が可能であり、幅や厚さが小型に構成されているため異物が侵入する隙間に近接して備えることができる。したがって、隙間から進入した異物を速やかに検出してコンベア装置の停止を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。なお、ここではスキー場で利用されるチェアリフトの乗り場において、スキーヤー等の乗車を補助する目的でコンベア装置を採用した例を用いて説明を行う。
図4は、チェアリフトの停留場の概略を示す平面図である。停留場1には、滑車2が回転自在に設置されており、他方の停留場に設置された滑車との間で索条3が無端状に張架されている。索条3には、複数の搬器4が取り付けられて懸垂されており、搬器4は、索条3の循環移動にともなって一定間隔で停留場1へ到着及び出発する。図においては、索条3は、矢印5の方向に移動するように駆動されており、図の上半部が搬器4の到着側であり、下半部が出発側である。停留場1の出発側床面には、スキーヤー等の乗客を待機位置から乗車位置まで移送するコンベア装置12が設置されている。
図2及び図3は、それぞれコンベア装置12の正面図及び側面図である。図においては、説明を行い易くするためにコンベア装置12の詳細は省略し、大まかな概略を示している。チェアリフトの乗り場には、地中に掘り下げられてピット11が形成されており、この中に上面が地表面あるいは積雪面とほぼ同一な高さとなるようにコンベア装置12が設置されている。コンベア装置12には、チェアリフト搬器4の進行方向に平行して延びるフレーム13、14を備え、このフレーム13、14間に起端ドラム15と終端ドラム16が回転可能に軸支されている。この起端ドラム15と終端ドラム16には、チェアリフト搬器4の座席幅とほぼ同一の幅を有するコンベアベルト17が無端状に巻掛けられている。コンベアベルト17は、硬質プラスチックで成型された複数のブロックを互いにピンで連結してベルト状に形成したものや、合成ゴムを帯板状に形成したものが用いられる。
前記終端ドラム16の一端には、ギヤードモータ18が連結されており、このギヤードモータ18に備えた電動機を駆動することにより終端ドラム16が回転し、これにともなってコンベアベルト17が循環して移動する。このときのコンベアベルト17の移動方向は、上側のコンベアベルト17が起端ドラム15から終端ドラム16の方向に移動するように駆動されている。
次に、コンベア装置12の起端ドラム15の上部付近には、起端ドラム15からコンベア装置12の端部方向に寄った位置にゲート装置19が設けられている。このゲート装置19には、水平面内で回動可能にゲートバー20を備えており、このゲートバー20の動作により乗客の進路を遮断又は開放するようにしている。また、ゲート装置19の付近においては、乗客の通路が進入滑走面21からコンベアベルト17の上面にむけて緩やかに下降する傾斜面22となっている。
以上の如く構成されたチェアリフトの乗り場における搬器4への乗車は以下のように行われる。まず乗客は、停留場1内の進入滑走面21上をゲート装置19方向に向けて滑走して進行し、ゲート装置19の手前で一旦停止して待機する。搭乗すべき搬器4が進行してきて乗客が乗車位置に進行すべきタイミングになると、このタイミングを合わせてゲート装置19のゲートバー20が開き乗客の進行が可能になる。乗客はゲートバー20が開くのを合図として、傾斜面22を滑走してコンベアベルト17上に乗り移り、以後コンベアベルト17により移送される。コンベアベルト17の移送速度は、搬器4の進行速度より若干低く設定されており、乗客が乗車位置方向に移動とともに搬器4は乗客の後方から緩やかな相対速度で乗客に接近する。そして乗車位置付近では、乗客及び搬器4が同位置となり、乗客は搬器4に着座して搬器4に乗り移る。同様の動作が搬器4の出発に合わせて行われ、待機した乗客は順次搬器へ乗車する。
次に、コンベア装置12の終端ドラム16付近の構成を説明する。図1は、終端ドラム16の上部を拡大した断面視正面図である。終端ドラム16の斜め上方には、前記コンベア装置12のフレーム13、14間に亘ってL字形状のブラケット23が固設されており、この上面には合成樹脂等で成型された床板部材24が固着されている。この床板部材24の先端部は、コンベアベルト17と接触することがないように若干の隙間25を設けている。
この位置において例えば、コンベアベルト17上に乗客の手袋や帽子等の所持品が落下し、そのまま移動して来た場合や、スキーのストック先端が偶発的に位置した場合に、これらが前記隙間25に捲き込まれる、あるいは挟み込まれることが想定される。そこで、本発明では、このような異物の進入を検知してコンベア装置12の動作を停止させるために以下のように構成している。
前記ブラケット23の下方には、コンベア装置12のフレーム13、14間に亘って終端ドラム16と平行にスイッチブラケット26を固設しており、このスイッチブラケット26の終端ドラム16方向の側面には、コンベアベルト17の幅と同一の長さに亘って細長形状の接触型スイッチ27を固着している。この接触型スイッチ27には、例えば、細長く形成した二枚の電導板を互いに離隔して配置し、各電導板が押圧されることにより接触して導通するようにしたテープスイッチや、二本の導電ワイヤーをシリコン導電ゴムで覆い、押圧することで導電ゴムどうしが導通するようにしたケーブルスイッチや、物体との接触により生じる歪みを電気的な信号に変換して出力する圧電センサ等を用いることができる。
このような構成において、コンベアベルト17と床板部材24との間の隙間25から異物が捲き込まれて進入した場合には、異物が接触型スイッチ27に当接してこれを検知し、この検知信号によりコンベア装置12のギヤードモータ18の駆動を停止する。そしてこの場合に、接触型スイッチ27は、隙間25に近接した位置に設けられているので、異物の侵入を早期の時点で検知することができ、捲き込まれた物品の破損やコンベア装置12の損傷を最小限にすることができる。
異物検出装置の断面視正面図 コンベア装置の概略を示す正面図 コンベア装置の概略を示す側面図 チェアリフトの停留場を模式的に示す平面図 コンベア装置の端部を示す正面図 コンベア装置の端部を示す側面図
符号の説明
1 停留場
2 滑車
3 索条
4 搬器
5 矢印
11 ピット
12 コンベア装置
13、14 フレーム
15 起端ドラム
16 終端ドラム
17 コンベアベルト
18 ギヤードモータ
19 ゲート装置
20 ゲートバー
21 進入滑走面
22 傾斜面
23 ブラケット
24 床板部材
25 隙間
26 スイッチブラケット
27 接触型スイッチ
50 ドラム
51 コンベアベルト
52 電動機
53 床板部材
54 異物検出装置
55 検出プレート部材
56 リンク機構
57 リミットスイッチ
58 ドック
A 矢印

Claims (2)

  1. 起端ドラムと終端ドラムにコンベアベルトを無端状に掛け回し、該コンベアベルト上の乗客を起端ドラム側から終端ドラム側に向けて移送するコンベア装置において、
    前記コンベアベルトと隙間を介して対向するように該終端ドラムの幅方向と平行に延設・固定された床板部材と、
    前記床板部材の下方に、前記終端ドラムの幅方向と平行に架設されたスイッチブラケットと、
    該スイッチブラケットに固着されて前記終端ドラムの幅とほぼ同一長さを有する接触型スイッチとを有し、
    前記隙間から侵入した異物が前記接触型スイッチに接触したときに前記コンベアベルトの回動が停止する、
    ことを特徴とする乗客移送コンベア装置
  2. 前記接触型スイッチが、
    細長く形成した二枚の電導板を互いに離隔して配置し、各電導板が押圧されることにより接触して導通するようにしたテープスイッチ、
    二本の導電ワイヤーをシリコン導電ゴムで覆い、押圧することで導電ゴムどうしが導通するようにしたケーブルスイッチ、又は、
    物体との接触により生じる歪みを電気的な信号に変換して出力する圧電センサ、
    であることを特徴とする請求項1に記載の乗客移送コンベア装置。
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