JP5197842B1 - 車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システム及び制御方法 - Google Patents

車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システム及び制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システム及び制御方法を提供する。
【解決手段】車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システム及び制御方法において、そのシステムには、車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置と接続線を含み、その制御方法は、該接続線を二方向伝送通路として車両用前部座席音響装置或いは後部座席娯楽装置の信号、画面を複製、及び相互に伝送するものであり、実体キーの制御或いはタッチモニターの操作によって、接続線を介して信号と画面の二方向相互制御及び伝送を行う。
【選択図】図2

Description

本発明は、接続線を二方向伝送通路とし、信号と画面を該接続線を用いて二方向相互制御及び伝送する車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システム及び制御方法に関する。
自動車の音響が発展に伴い機能はより多くなり、最初の録音モジュール機能にカセット機能が増え、さらにCDプレーヤー、DVDプレーヤー、ナビゲータ、ブルートゥース等の機能が増加した。これらの電子機器を合わせて一つとするため、業界では各種関連製品を絶えず世に送り出している。図1に示した車両用電子機器に組み合わせたパソコンシステムは、車両上の電子装置92をコンピュータシステム91によってコントロールし、該電子装置92には、音響装置921、盗難防止装置922、ナビゲート装置923、車両状況診断装置924、車両後進補助装置925を含む。該コンピュータシステム91はコンピュータ本体911を外殻912に内設し、外殻912の背面には複数個の接続ポート915を設置し、外殻912の前面には操作パネル914を設置し、外殻912は車両のダッシュボード位置に取り付けたDIN規格(ドイツ工業規格)サイズで、操作パネル914上には複数の接続スロット916を設け、少なくとも一つ外部電子機器を接続できる。操作パネル914はコンピュータ本体911のコントロールに用い、コンピュータ本体911は別にディスプレイ913を接続し、文字或いは画像データの表示に用いる。ディスプレイ913にはタッチモニタ917を設け、タッチモニタ917に触れてデータを入力し、接続ポート915は車両上の全ての電子装置92を接続し、組み合わせた電子装置92をコントロールする。しかし、それは単一のコンピュータシステムであるため、前部座席、後部座席のどちらにもコンピュータシステムを設置する時、コントロール上の問題が発生する。
また、その他の関連するものには特許文献1が、それは一種の車両用音響本体で、マンマシン操作インタフェースをシミュレートするのに用い、これによって、オペレーティングシステムを備えた電子演算装置をコントロールし少なくとも一つの予定作業を実施する。該車両用音響本体は操作インタフェースとマイクロ制御部とを含み、操作インタフェースは、トリガー部材と少なくとも一つの作業信号入力部材を含む。マイクロ制御部はインタフェース機能設定プログラムを含み、トリガー部材が触発された時トリガー信号を生成する。マイクロ制御部がトリガー信号を受信した後は、インタフェース機能設定プログラムは作業信号入力部材の主な予定作業を行う。作業信号入力部材が触発されると、マイクロ制御部は作業信号を電子演算装置に出力し、電子演算装置は上述した予定作業を実行する。この特許は、自動車の音響とコンピュータを結合した技術を開示したものであるが、それは車両用拡張装置を結合した単一のコンピュータシステム制御であり、前部座席システムと後部座席システムの相互制御は不可能である。
米国特許公開第2008/0306618A1号明細書
公知技術の欠点に鑑み、発明人は本発明の車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システム及び制御方法を完成させた。即ち、本発明の目的は、接続線を用いた二方向の相互制御及び伝送を行うシステムと方法による車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システム及び制御方法を提供することにある。
上述の本発明の目的を達成するため、本発明の車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システムは、前部座席音響装置と後部座席娯楽装置と接続線を含む。
その内、車両用前部座席音響装置は、第一中央処理部と第一音声出力部と第一タッチモニターと第一連接インタフェースと映像音声入力キーを含み、第一中央処理部によって各インタフェース及び各エレメント間の作業工程を処理する。
後部座席娯楽装置は、第二中央処理部と第二音声出力部と第二タッチモニターと第二連接インタフェースとリモコン起動キーとOSDキー群を含み、第二中央処理部によって各インタフェース及び各エレメント間の作業工程を処理する。
接続線は、車両用前部座席音響装置の第一連接インタフェースと後部座席娯楽装置の第二連接インタフェースに接続し、接続線によって二方向伝送通路を形成する。
以上の部材を組み合わせた本発明は、接続線を二方向伝送通路として、車両用前部座席音響装置の第一タッチモニター上の座標信号を後部座席娯楽装置に伝送し、後部座席娯楽装置の第二タッチモニター上の座標信号とOSDキー群の信号を車両用前部座席音響装置に伝送し、車両用前部座席音響装置の画面を後部座席娯楽装置の画面上に複製し、後部座席娯楽装置の画面を車両用前部座席音響装置の画面上に複製する。車両用前部座席音響装置の映像音声入力キーと後部座席娯楽装置のリモコン起動キーは切り替えを制御するキーであり、タッチモニターによって車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置を操作し、これにより、該制御信号は接続線を経て二方向の相互制御と伝送を行う。
本発明の後部座席娯楽装置において、その内のOSDキー群は、タッチモニター上に表示される機能選択である。OSDキー群の機能は前部座席音響装置の複数個の実体キーの機能を含み、実体キーの操作機能に対応する。
本発明の伝送映像はLVDSデジタル映像である。
本発明の伝送映像はコンポジットアナログ映像である。
本発明の車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の第一タッチモニターと第二タッチモニターは異なるサイズであり、第一タッチモニターと第二タッチモニター上の座標信号を比率換算した後、他方のサイズにして伝送する。
本発明の後部座席娯楽装置のうち、第二タッチモニターはさらにメインスクリーンとサブスクリーンを含み、該サブスクリーンにはリモコンキーを設け、メインスクリーンとサブスクリーンの中間は転送ボックスを通して車両用前部座席音響装置に接続し、三者交互連動を形成する。
前述した本発明の二方向制御システムの基礎において、該制御方法には、前部座席音響装置の制御方法と後部座席娯楽装置の制御方法を含む。前部座席音響装置と後部座席娯楽装置は、接続線を通して他方が伝送する画面と座標信号を相互に継続的に受け取るが、同一時間点には一画面と一座標信号しか表示できない。
前部座席音響装置の制御方法には、次のステップを含む。
ステップA1では前部座席音響装置の画面がスタートする。続いてステップA2に移る。
ステップA2は実体キーの確定である。使用者は使用要求に基づいて対応する機能の実体キーを押すと、車両用前部座席音響装置の第一タッチモニター上に対応する機能画面が現れ、これによって対応する電子モジュールの動作を操作制御する。続いて使用者は第一タッチモニターの画面選択項目を選び、実行を終了すると、ステップA1に戻る。実体キーを押さない場合はステップA3に移る。
ステップA3は、映像音声入力キーの確定である。使用者は映像音声入力キーを押して後部座席娯楽装置を制御する。映像音声入力キーを押した後、第一タッチモニターの操作画面にはOSDキー群が表示され、続いてA4に移るかステップA1に戻る。
ステップA4は、後部座席娯楽装置の画面を表示する。この時、画面は車両用前部座席音響装置の画面から後部座席娯楽装置の画面に切り替わり、後部座席娯楽装置の第二タッチモニター画面はその時使用中の画面である。続いてステップA5に移る。
ステップA5は第一タッチモニターの選択確定である。使用者は第一タッチモニターの座標信号を後部座席娯楽装置に伝送し、後部座席娯楽装置の第二タッチモニター画面上の座標に対応する電子モジュール機能画面を操作し、機能画面上の画面選択項目を選び、実行されるとステップA4に戻る。尚、選択していない場合はステップA6に移る。
ステップA6は「RSE」キーの選択確定である。使用者がOSDキー群の「RSE」キーを押すと、車両用前部座席音響装置の後部座席娯楽装置に対する制御が解除され、ステップA1に戻る。尚、未選択が確認された場合はステップA4に戻る。
後部座席娯楽装置の制御方法には次の制御ステップを含む。
ステップB1は後部座席娯楽装置画面のスタートである。続いてステップB2に移る。
ステップB2は第二タッチモニターの選択確定である。使用者が選択した第二タッチモニターの座標信号に基づいて、後部座席娯楽装置の機能画面が表示される。続いて画面の選択操作を行い実行するとステップB1に戻り、未選択の場合はステップB3に移る。
ステップB3はリモコン起動キーの確定である。使用者はリモコン起動キーを押して車両用前部座席音響装置を制御する。リモコン起動キーを押した後、第二タッチモニターの操作画面にはOSDキー群が表示され、続いてステップB4に移り、さもなくば、ステップB1に戻る。
ステップB4は車両用前部座席音響装置画面の表示である。この時の画面は元の後部座席娯楽装置の画面から車両用前部座席音響装置の画面に切り替えられる。車両用前部座席音響装置の画面は、その時ちょうど使用中の画面である。続いてステップB5に移る。
ステップB5はOSDキー群26の選択確定である。使用者は第二タッチモニターの画面上のOSDキー群26の選択項目を選び、実行を終了させると、続いてステップB4に移る。尚、未選択である場合はステップB6を実行する。
ステップB6は「RSE」キーの選択確定である。使用者がOSDキー群の「RSE」キーを押すと、後部座席娯楽装置による車両用前部座席音響装置に対する制御が解除され、続いてステップB1に移る。尚、未選択である場合はステップB4に戻る。
本発明の車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システム及び制御方法は、接続線を用いた二方向の相互制御及び伝送を行う効果を備える。
公知技術の立体分解図である。 本発明の回路ブロック図である。 本発明の車両用前部座席音響装置の制御フロー図である。 本発明の制御方式を示した図(1)である。 本発明の制御方式を示した図(2)である。 本発明の制御方式を示した図(3)である。 本発明の後部座席娯楽装置の制御フロー図である。 本発明の制御方式を示した図(4)である。 本発明の制御方式を示した図(5)である。 本発明の制御方式を示した図(6)である。 本発明のもう一つの実施例の回路ブロック図である。 本発明の座標比率転換を示した図である。
図2、図4、図8に示した本発明の車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システムは、前部座席音響装置1と後部座席娯楽装置2と接続線3を含む。
その内、車両用前部座席音響装置1は、第一中央処理部11と第一音声出力部12と第一タッチモニター13と第一連接インタフェース14と映像音声入力キー15と実体キー16と第一電子モジュール17とを含む。
第一中央処理部11は、各インタフェースを整合し、効果音と映像の作業工程の処理、効果音ファイルの処理と音声のエンコード、デコード及び処理、映像ファイルの処理と映像のエンコード、デコード及び処理、各入力信号の処理を行う。
第一音声出力部12は、第一中央処理部11に接続し、第一中央処理部11の効果音処理後の音声を出力する。第一音声出力部12はスピーカー、イヤホン挿入孔、無線送信機とし、使用者は有線のイヤホンをイヤホン挿入孔に挿入し、有線のイヤホンを用いて第一中央処理部11による効果音処理後の音声を聞く。無線送信機は赤外線音声変調送信機、無線音声変調送信機、ブルートゥース音声変調送信機等とし、無線イヤホンを用いて第一中央処理部11による効果音処理後の音声を聞く。
第一タッチモニター13は、第一中央処理部11に接続し、第一中央処理部11によって映像処理された後の画面を表示し、並びに、使用者による第一タッチモニター13での操作を受信し、座標信号を第一中央処理部11に送り対応する動作を行わせ、後部座席娯楽装置2の画面を表示する。
第一連接インタフェース14は、接続線3と第一中央処理部11に接続し、車両用前部座席音響装置1の画面と第一タッチモニター13上の座標信号を出力し、後部座席娯楽装置2の画面と第二タッチモニター23の座標信号及びOSDキー群26信号を受信する。
映像音声入力キー15は、第一中央処理部11に接続し、切替キーを制御する。映像音声入力キー15は前部座席音響装置1の表示画面を後部座席娯楽装置2の画面に切り替える制御を行い、前部座席音響装置1によって後部座席娯楽装置2を制御する。
複数個の実体キー16は、第一中央処理部11に接続し、各電子モジュール機能を実行する制御キーである。(実体キー16は「RADIO」キーと「NAVI」キーと「BT」キーと「MEDIA」キーと「MUTE」キーと「MENU」キーを含む。「RADIO」キーは、ラジオモジュールを制御し、AM、FM等のチャンネルを受信する。「NAVI」キーは、衛星ナビゲーションを制御し、使用者の運転方向を導く。「BT」キーはブルートゥースモジュールを制御し、ブルートゥース搭載の携帯電話やその他ブルートゥース製品を受信する。「MEDIA」キーは、マルチメディア再生モジュールを制御し、DVDモジュール、USBモジュール、SDモジュール、iPodモジュールの読み取ったファイルデータを流す。「MUTE」キーは静音を制御し、第一音声出力部12(或いは第二音声出力部22)の音声出力を停止する。「MENU」キーは、コントラスト/色彩/飽和度等の機能調整のメイン選択リストを提供する。)
少なくとも一つの第一電子モジュール17は、第一中央処理部11に接続し、実体キー16とOSDキー群26及び第一タッチモニター13と第二タッチモニター23の制御を受けて、各第一電子モジュール17に対応する機能を実行する。
後部座席娯楽装置2は、第二中央処理部21と第二音声出力部22と第二タッチモニター23と第二連接インタフェース24とリモコン起動キー25とOSDキー群26と第二電子モジュール27を含む。
第二中央処理部21は各インタフェースを整合し、効果音と映像の作業工程の処理、効果音ファイルの処理と音声のエンコード、デコード及び処理、映像ファイルの処理と映像のエンコード、デコード及び処理、入力信号の処理を行う。
第二音声出力部22は、第二中央処理部21に接続し、第二中央処理部21の効果音処理後の音声を出力する。第二音声出力部22はスピーカー、イヤホン挿入孔、無線送信機とし、使用者は有線のイヤホンをイヤホン挿入孔に挿入し、有線のイヤホンを用いて第二中央処理部21による効果音処理後の音声を聞く。無線送信機は赤外線音声変調送信機、無線音声変調送信機、ブルートゥース音声変調送信機等とし、無線イヤホンを用いて第二中央処理部21による効果音処理後の音声を聞く。
第二タッチモニター23は、第二中央処理部21に接続し、第二中央処理部21によって映像処理された後の画面を表示し、並びに、使用者による第二タッチモニター23での操作を受信し、座標信号を第二中央処理部21に送り対応する動作を行わせ、車両用前部座席音響装置1の画面を表示する。
第二連接インタフェース24は、接続線3と第二中央処理部21に接続し、後部座席娯楽装置2の画面と第二タッチモニター23の座標信号、及びOSDキー群26信号を出力し、車両用前部座席音響装置1の画面と第一タッチモニター13上の座標信号を受信する。
リモコン起動キー25は、第二中央処理部21に接続し、切替キーを制御する。リモコン起動キー25は後部座席娯楽装置2の表示画面を前部座席音響装置1の画面に切り替える制御を行い、後部座席娯楽装置2によって前部座席音響装置1を制御する。
OSDキー群26は、第二タッチモニター23上の機能選択を表示する。OSDキー群26の機能は前部座席音響装置1の複数個の実体キー16の機能を含み、実体キー16の操作機能に対応しており、使用者がOSDキー群26を選択すると、前部座席音響装置1の機能画面の操作及び選択した画面の表示を行う。OSDキー群26の機能の選択には、「RADIO」と「NAVI」と「BT」と「MEDIA」と「MUTE」と「MENU」と「A/V」と「リターン」と「VOL+」と「VOL−」を含む。「RADIO」は、ラジオモジュールを制御し、AM、FM等のチャンネルを受信する。「NAVI」は、衛星ナビゲーションを制御し、使用者の運転方向を導く。「BT」はブルートゥースモジュールを制御し、ブルートゥース搭載の携帯電話やその他ブルートゥース製品を受信する。「MEDIA」は、マルチメディア再生モジュール(例えばDVDモジュール、USBモジュール、SDモジュール、iPodモジュール)を制御し、読み取ったファイルデータを流す。「MUTE」は静音を制御し、第一音声出力部12(或いは第二音声出力部22)の音声出力を停止する。「MENU」は、コントラスト/色彩/飽和度等の機能調整のメイン選択リストを提供する。「A/V」は、映像音声切替キーであり、異なる映像入力モジュールの切り替えに用いる。「リターン」は元に戻すキーであり、前回の使用状態に戻す。「VOL+」は音量を増加し音声を大きくし、「VOL−」は音量を下げて音声を小さくする。
少なくとも一つの第二電子モジュール27は、第二中央処理部21に接続し、OSDキー群26と第一タッチモニター13と第二タッチモニター23の制御を受けて、各第二電子モジュール27に対応する機能を実行する。
接続線3は車両用前部座席音響装置1の第一連接インタフェース14と後部座席娯楽装置2の第二連接インタフェース24に接続し、二方向伝送通路を形成する。
上述の効果音ファイルのフォームは、通常、CD、MP3、AC3、DTS、WMA、カラオケ等であり、文字を音声に変換する処理を行え、文字を音声に変換して流す。
上述の映像ファイルは、MPEGI、MPEGII、MPEGIV、DivX、JPEG、M−JPEG、及びWMV等のフォームであり、映像伝送画面はLVDSデジタル映像或いはコンポジットアナログ映像である。
前記LVDSデジタル映像は、低電圧差動信号(Low−voltage differential signaling,LVDS)を利用してデジタル映像信号を伝送するもので、LVDSは一種の電子信号システムであり、ハイスピードデータ伝送に対する現要求を満足させ、同時にシステムの供給電圧を2ボルトまで下げられ、解像度がSVGAを超えるTFT液晶ディスプレイに適用できるため、既に広範に応用されており、FPGA、ASIC、その他部材上にさえも内蔵可能である。LVDSはUSB、1394と同様に、差動信号である。1995年11月ANSI/TIA/EIA−644は「LVDSインタフェース回路の電気的特性(Electrical Characteristics of Low Voltage Differntial Signaling(LVDS)Interface Circuits)」を開発し認証を取得し、1994年、国家半導体公司によって導入された。LVDSは差動を利用した伝送方式であり、電圧出力と受信端は100オームの終端抵抗(Teriminating Resistor)を必要とし、LVDSはポイント・ツー・ポイント(Point−to−Point)及びマルチドロップ(Multi−Drop)を採用した接続方式を許容し、差動信号使用のマイクロストリップライン(Microstrip Line)またはストリップライン(Stripline)を実現する。コンポジットアナログ映像は、AV端子を利用しアナログ映像を伝送するもので、AV端子(Composite video connector,複合端子とも呼ばれる)は、アナログビデオ(例えばNTSC、PAL、SECAM)の伝送に用いる家庭用映像音響機器でよく見られる端子である。AV端子は通常、黄色のRCA端子であり、別に二本の赤と白のRCA端子を組み合わせて、音声信号を伝送する。欧州のテレビは通常、RCA端子を代替してSCART端子が使用されており、SCART端子は画質がYUVよりさらに良好なRGB信号を伝送可能な設計のため、ディスプレイ、テレビゲーム、DVDプレイヤーの接続にも用いられ、専門的な応用においては、BNC端子を使用して更に良好な信号品質を得るものもある。
AV端子が伝送するのは、アナログテレビ信号の3ソースであるY、U、V及び同期化したパルス信号である。Yは映像の輝度(Luminance,Brightnessとも呼ばれる)を示し、同期パルスを含む。Y信号が存在するだけで白黒のテレビ映像が見られる(実際には、これはカラーテレビと初期の白黒テレビの対応方法である)。U信号とV信号間にはカラーデータを含め、UとVはまず混合されて一信号中の二組の四相位相となり(混合後の信号は色度(chrominance)と呼ぶ)、さらにY信号に加えられる。Yはベースバンド信号であり、UVはキャリアと混合して一緒になるため、この加える動作は周波数分割多重と同等である。
上述の車両用前部座席音響装置1の第一電子モジュール17は、DVDモジュール、衛星ナビゲーションモジュール、ブルートゥースモジュール、ラジオモジュール、後進撮影モジュール、USBモジュール、SDモジュール、iPodモジュール、及びオペレーティングシステム或いは少なくとも一つのソフトウェアプログラムとする。また、前記第一電子モジュール17は第一中央処理部11に接続する。
前記後部座席娯楽装置2の第二電子モジュール27は、DVDモジュール、USBモジュール、SDモジュール、デジタルテレビモジュール、サブスクリーンモジュール及びオペレーティングシステム或いは少なくとも一つのソフトウェアプログラムとする。また、前記第二電子モジュール27は第二中央処理部21に接続する。
前記第一電子モジュール17、第二電子モジュール27はDVDモジュールでありCD、MP3、DVD等を再生できる。
前記第一電子モジュール17は衛星ナビゲーションモジュールであり、使用者の運転方向を導くことができる。
前記第一電子モジュール17はブルートゥースモジュールであり、ブルートゥース搭載の携帯電話またはその他のブルートゥース製品を受信し聞くことができる。
前記第一電子モジュール17はラジオモジュールであり、AM、FM等のチャンネルを受信できる。
前記第一電子モジュール17は車両後進撮影モジュールであり、車両後方の映像を撮影できる。
前記第一電子モジュール17、第二電子モジュール27はUSBもであり、USB装置に接続し、USB装置内のデータを読み取ることができる。
前記第一電子モジュール17、第二電子モジュール27はSDもであり、SDカードに接続し、SDカード内のデータを読み取ることができる。
前記第一電子モジュール17はiPodモジュールであり、iPodに接続し、該iPodを操作することができる。
前記第一電子モジュール17、第二電子モジュール27は少なくとも一つのオペレーティングシステム或いは少なくとも一つのソフトウェアプログラムを実行し、それは、WindowsCE(登録商標)、WindowsXP(登録商標)、嵌入式LINUX(登録商標)、Linex(登録商標)或いはMacintosh(登録商標)等のオペレーティングシステムである。
前記第二電子モジュール27はデジタルテレビモジュールであり、デジタルチャンネルの番組を流すことができる。
前記第一電子モジュール17、第二電子モジュール27において、使用者はOSDキー群26のメニュー選択操作によって、第一電子モジュール17、第二電子モジュール27の機能を実行することができる。
前記OSDキー群26は、使用者がリモコン起動キー25を押した後、元来第二タッチモニター23上に表示されていたOSDキー群26は、設定時間(例えば5秒)を超えると自動的に消える。
本発明は、接続線3を二方向伝送通路として、車両用前部座席音響装置1の第一タッチモニター13上の座標信号を後部座席娯楽装置2に伝送し、後部座席娯楽装置2の第二タッチモニター23上の座標信号とOSDキー群26の信号を車両用前部座席音響装置1に伝送し、車両用前部座席音響装置1の画面を後部座席娯楽装置2の画面上に複製し、後部座席娯楽装置2の画面を車両用前部座席音響装置1の画面上に複製するのを制御し、車両用前部座席音響装置1の映像音声入力キー15と後部座席娯楽装置2のリモコン起動キー25は切り替えを制御するキーであり、第一タッチモニター13、第二タッチモニター23によって車両用前部座席音響装置1、後部座席娯楽装置2を操作し、これにより、該制御信号は接続線3を経て直列伝送され、二方向の相互制御と伝送を実現する。
図11は本発明のもう一つの実施例の回路ブロック図である。該後部座席娯楽装置2の第二タッチモニター23はさらにメインスクリーン230とサブスクリーン231を含み、サブスクリーン231にはリモコンキーAを設け、メインスクリーン230とサブスクリーン231の中間は転送ボックス4を通して車両用前部座席音響装置1に接続し、転送ボックス4は車両用前部座席音響装置1の第一タッチモニター13上の座標信号をメインスクリーン230とサブスクリーン231に伝送する。また、後部座席娯楽装置2の第二タッチモニター23上の座標信号とOSDキー信号を車両用前部座席音響装置1とサブスクリーン231に伝送し、後部座席娯楽装置2のサブスクリーン231上の座標信号とOSDキー信号を車両用前部座席音響装置1と第二タッチモニター23に伝送し、車両用前部座席音響装置1の画面を第二タッチモニター23とサブスクリーン231の画面上に複製し、後部座席娯楽装置2の第二タッチモニター23の画面を車両用前部座席音響装置1とサブスクリーン231の画面上に複製する。尚、後部座席娯楽装置2のサブスクリーン231の画面もまた車両用前部座席音響装置1と第二タッチモニター23の画面上に複製する。また、映像音声入力キー15、リモコン起動キー25、リモコンキーAは車両用前部座席音響装置1と後部座席娯楽装置2のメインスクリーン230とサブスクリーン231の切替制御キーであり、制御信号は転送ボックス4を経て相互に伝えられ、三者交互連動を形成する。
前記第二電子モジュール27はサブスクリーンモジュールであり、それはメインスクリーン画面をサブスクリーン画面のA/V選択リスト(切替制御キーとなる)に表示し、尚且つ、サブスクリーン231に表示する。
図12に示すとおり、車両用前部座席音響装置1の第一タッチモニター13と後部座席娯楽装置2の第二タッチモニター23が異なるサイズである時、座標信号は変換する必要がある。例えば車両用前部座席音響装置1の第一タッチモニター13が1200×900の解像度で、後部座席娯楽装置2の第二タッチモニター23が800×600の解像度である時、第一タッチモニター13の(900,600)座標信号を比率換算後、第二タッチモニター23の座標信号は(600,400)となり、第一タッチモニター13、第二タッチモニター23上の座標信号は他方のサイズに比率換算して伝送する。
後部座席の乗客がいい加減に操作し、運転者による前部座席音響装置1の制御に影響を及ぼすのを防ぐため、前部座席音響装置1には後部座席娯楽装置2の制御を拒絶する機能を設けることも可能である。例えば、実体キー16の「DISP」キー161を配置してこの機能を備えさせ、この時、後部座席娯楽装置2は同様に前部座席音響装置1の表示画面を複製できるが、前部座席音響装置1の操作は不可能である。
前述した本発明の制御システムの基礎において、該制御方法には、前部座席音響装置1の制御方法と後部座席娯楽装置2の制御方法を含む。前部座席音響装置1と後部座席娯楽装置2間は、接続線3を通して他方が伝送する画面と座標信号を相互に継続的に受け取るが、同一時間点には一画面と一座標信号しか表示できない。
図3に示した前部座席音響装置1の制御方法には、次のステップを含む。
ステップA1では前部座席音響装置1画面のスタートである。続いてステップA2に移る。
ステップA2は実体キー16の確定である。使用者は使用要求に基づいて対応する機能の実体キー16を押し(図4に示すとおり実体キー16には「RADIO」キーと「NAVI」キーと「BT」キーと「MEDIA」キーと「MUTE」キーと「MENU」キーを含む。「RADIO」キーは、ラジオモジュールを制御し、AM、FM等のチャンネルを受信する。「NAVI」キーは、衛星ナビゲーションを制御し、使用者の運転方向を導く。「BT」キーはブルートゥースモジュールを制御し、ブルートゥース搭載の携帯電話やその他ブルートゥース製品を受信する。「MEDIA」キーは、マルチメディア再生モジュールを制御し、マルチメディア再生モジュールはDVDモジュール、USBモジュール、SDモジュール、iPodモジュールであり、読み取ったファイルデータを流す。「MUTE」キーは静音を制御し、第一音声出力部12(或いは第二音声出力部22)の音声出力を停止する。「MENU」キーは、コントラスト/色彩/飽和度等の機能調整のメイン選択リストを提供する)、並びに、車両用前部座席音響装置1の第一タッチモニター13上に対応機能画面を出現させ、これによって対応する電子モジュール17の動作を制御操作し、続いて、使用者は第一タッチモニター13の画面選択項目を選び、(例えば実体キー16の「RADIO」キーを押すと、ラジオ機能画面が現れ、使用者は要求に応じて選択項目のチャンネルAM、FM、或いは設定済みのチャンネル、例えば「1 99.1MHz」を選ぶ。もし好みのチャンネルがない場合は、「←」を選んで周波数を小さくするか、「→」を選んで周波数を大きくする。もし手動状態の場合は持続的に選択する必要があり、自動状態の場合は選択後に離すと、最近のチャンネルで止まる)実行されるとステップA1に戻る。実体キー16を押さない時はステップA3に移る。
ステップA3は映像音声入力キー15の確定である。使用者は映像音声入力キー15を押して後部座席娯楽装置2を制御する。映像音声入力キー15を押した後、第一タッチモニター13の操作画面にはOSDキー群26が表示され、A4に移るかステップA1に戻る。
ステップA4は、後部座席娯楽装置2の画面表示である。映像音声入力キー15を押した後、画面は車両用前部座席音響装置1の画面から後部座席娯楽装置2の画面に切り替わり(図5参照)、この時、第一タッチモニター13に出現する画面は、後部座席娯楽装置2の第二タッチモニター23がその時使用中の画面であり、ステップA5に移る。
ステップA5は第一タッチモニター13の選択確定である。使用者が第一タッチモニター13に触れると、OSDキー群26は自動的に消え、後部座席娯楽装置2の現在の画面が表示される(図6参照)。使用者は第一タッチモニター13の座標信号を後部座席娯楽装置2に伝送し、並びに、後部座席娯楽装置2の第二タッチモニター23画面上の座標に対応する電子モジュール機能画面を操作し、機能画面上の選択項目を選び(図6参照。例えば、「CD/DVD」或いは「デジタルテレビ」、「SD」、「USB」、「メインスクリーンA/V」、「サブスクリーンA/V」、「設置」、「リターン」等の選択項目。その内、「SD」と「USB」は「SD」と「USB」の外付け装置中の音声、映像と音声、図等のファイルを読み取り再生する機能である。「メインスクリーンA/V」はメインスクリーン画面をメインスクリーン画面A/V選択リストに表示し、尚且つ、サブスクリーンに表示する。「サブスクリーンA/V」は、メインスクリーン画面をサブスクリーン画面A/V選択リストに表示し、尚且つ、サブスクリーンに表示する。「設置」は、コントラスト/色彩/飽和度等の機能調整をし、「リターン」は元に戻すキーで、前回の使用状態に戻す)実行されるとステップA4に戻り、選択していない場合はステップA6に移る。
ステップA6は「RSE」キーの選択確定である。使用者がOSDキー群26の「RSE」キー261を押すと(図5参照)、車両用前部座席音響装置1の後部座席娯楽装置2に対する制御が解除され、ステップA1に戻る。未選択が確定された場合はステップA4に戻る。
上述のステップに基づき、映像音声入力キー15を押した後、第一タッチモニター13の操作画面がOSDキー群26を表示し(図5参照)、設定時間(例えば5秒)を超えると何も操作を行わずにOSDキー群26は自動的に消え、後部座席娯楽装置2の現在の画面を表示する(図6参照)。また、第一タッチモニター13に触れた時、車両用前部座席音響装置1と後部座席娯楽装置2の画面は同じものとなり、使用者は第一タッチモニター13を通して後部座席娯楽装置2を操作できる。
上述のステップA6に基づくと、OSDキー群26が消え(図6参照)、車両用前部座席音響装置1を再び制御する場合は、映像音声入力キー15を再び押すと、操作画面にOSDキー群26が表示され(図5参照)、第一タッチモニター13上のOSDキー群26の「RSE」キー261を選択するか、車両用前部座席音響装置1の実体キー16を直接押すと、後部座席娯楽装置2との連結操作が解除され、画面は元々の車両用前部座席音響装置1第一タッチモニター13の画面に切り替わる(図4参照)。
図7には後部座席娯楽装置2の制御方法を示した。それは次のステップを含む。
ステップB1は後部座席娯楽装置2の画面がスタートする。続いてステップB2に移る。
ステップB2は第二タッチモニター23の選択を確定する。使用者が選択した第二タッチモニター23の座標信号に基づいて、後部座席娯楽装置2の機能画面が表示される。続いて選択項目を選ぶ操作を行い(図8参照。使用者は「CD/DVD」或いは「デジタルテレビ」、「SD」、「USB」、「メインスクリーンA/V」、「サブスクリーンA/V」、「設置」、「リターン」等の機能項目を選択する。その内、「SD」と「USB」は「SD」と「USB」の外付け装置中の音声、映像と音声、図案等のファイルを読み取り再生する機能である。「メインスクリーンA/V」はメインスクリーン画面をメインスクリーン画面A/V選択リストに表示し、尚且つ、サブスクリーンに表示する。「サブスクリーンA/V」は、メインスクリーン画面をサブスクリーン画面A/V選択リストに表示し、尚且つ、サブスクリーンに表示する。「設置」は、コントラスト/色彩/飽和度等の機能調整をし、「リターン」は元に戻すキーで、前回の使用状態に戻す)実行されるとステップB1に戻り、選択していない場合はステップB3に移る。
ステップB3はリモコン起動キー25の確定である。使用者はリモコン起動キー25を押して車両用前部座席音響装置1を制御する。リモコン起動キー25を押した後、第二タッチモニター23の操作画面にはOSDキー群26が表示され、続いてステップB4に移る。リモコン起動キー25を押していない場合は、ステップB1に戻る。
ステップB4は車両用前部座席音響装置1の画面表示である。この時の画面は元の後部座席娯楽装置2の画面から車両用前部座席音響装置1の画面に切り替えられる。第二タッチモニター23の画面は、車両用前部座席音響装置1をその時ちょうど使用中の画面である。続いてステップB5に移る。
ステップB5は、OSDキー群26の選択確定である。使用者は機能画面上のOSDキー群26の選択項目を選ぶ。OSDキー群26の機能は車両用前部座席音響装置1の実体キー16の機能に等しく、OSDキー群26には「RADIO」、「NAVI」、「BT」、「MEDIA」、「MUTE」、「MENU」、「A/V」、「リターン」、「VOL+」、「VOL−」等の機能選択項目を含む。OSDキー群26は各電子モジュール17が対応する機能動作を制御する(図9参照)。例えば「RADIO」を選択すると、選択後にOSDキー群26は消え(図10参照)、使用者はラジオモジュールのチャンネルを選択してそれを流し、例えばAM、FM或いは「1 99.1MHz」等の設定済みのチャンネルを直接選ぶ。もし好みのチャンネルがない場合は、「←」を選んで周波数を小さくするか、「→」を選んで周波数を大きくする。もし手動状態の場合は持続的に選択する必要があり、自動状態の場合は選択後に離すと、最近のチャンネルで止まる。この時、車両用前部座席音響装置1の画面と後部座席娯楽装置2の画面は同じものとなる。画面の選択項目を例えばナビゲートモード等のその他機能に切り替えたい場合は、リモコン起動キー25を再度押すと操作画面が切り替わり図9の画面に戻り、OSDキー群26が表示される。続いてOSDキー群26の「NAVI」を選択し、ナビゲートモードに入る。画面はナビゲート画面に切り替わり、実行完了したら、続いてステップB4に移る。逆に、選択しない場合はステップB6を実行する。
ステップB6は「RSE」キー261の選択確定である。使用者がOSDキー群26の「RSE」キー261を押すと、後部座席娯楽装置2による車両用前部座席音響装置1の制御が解除され、続いてステップB1に移る(車両用前部座席音響装置1との連結操作画面を終了し図8の画面に戻る)。それとは逆に、未選択である場合はステップB4に戻る(図9参照)。
上述のステップに基づき、リモコン起動キー25を押すと、第二タッチモニター23の操作画面にはOSDキー群26が表示され(図9参照)、設定時間(例えば5秒)を超えるといずれの操作も行わずにOSDキー群26は自動的に消える(図10参照)。第二タッチモニター23に触れると、車両用前部座席音響装置1と後部座席娯楽装置2の画面は同じものとなり、使用者は第二タッチモニター23を通して車両用前部座席音響装置1を操作できる。
上述のステップB6に基づき、OSDキー群26が消えると(図10参照)、再び後部座席娯楽装置2を制御する時、再びリモコン起動キー25を押して操作画面をOSDキー群26に変化させ(図9参照)、更に第二タッチモニター23上のOSDキー群26の「RSE」キー261を選ぶと、車両用前部座席音響装置1の連結操作は終了し、画面は元の後部座席娯楽装置2の第二タッチモニター23の画面に戻る(図8参照)。
また、本システムは二方向制御であり、車両用前部座席音響装置1と後部座席娯楽装置2の制御衝突を避けるため、本システムの車両用前部座席音響装置1の制御方法において、ステップA3では、前部座席音響装置1が後部座席娯楽装置2を制御し始める状態を設定し、それと同時に後部座席娯楽装置2が車両用前部座席音響装置1を制御する機能を解除する。それとは逆に、本システムの後部座席娯楽装置2の制御方法において、ステップB3では、後部座席娯楽装置2が車両用前部座席音響装置1を制御し始める状態を設定し、それと同時に車両用前部座席音響装置1が後部座席娯楽装置2を制御する機能を解除する。
後部座席の乗客がいい加減に操作し、運転者による前部座席音響装置1の制御に影響を及ぼすのを防ぐため、前部座席音響装置1には後部座席娯楽装置2の制御を拒絶する機能を設けることも可能である。ステップA2において、前部座席音響装置の実体キーには「DISP」キーを配置し(図5参照)、後部座席娯楽装置2の制御を受けるのを拒絶する機能を備え、該「DISP」キーを押した時、後部座席娯楽装置2はやはり前部座席音響装置1の表示画面を複製できるが、前部座席音響装置1の操作は不可能である。
A1 ステップ
A2 ステップ
A3 ステップ
A4 ステップ
A5 ステップ
A6 ステップ
B1 ステップ
B2 ステップ
B3 ステップ
B4 ステップ
B5 ステップ
B6 ステップ
1 前部座席音響装置
11 第一中央処理部
12 第一音声出力部
13 第一タッチモニター
14 第一連接インタフェース
15 映像音声入力キー
16 実体キー
161 「DISP」キー
17 第一電子モジュール
2 後部座席娯楽装置
21 第二中央処理部
22 第二音声出力部
23 第二タッチモニター
230 メインスクリーン
231 サブスクリーン
24 第二連接インタフェース
25 リモコン起動キー
26 OSDキー群
261 「RSE」キー
27 第二電子モジュール
3 接続線
4 転送ボックス
91 コンピュータシステム
911 コンピュータ本体
912 外殻
913 ディスプレイ
914 操作パネル
915 接続ポート
916 接続スロット
917 タッチモニタ
92 電子装置
921 音響装置
922 盗難防止装置
923 ナビゲート装置
924 車両状況診断装置
925 車両後進補助装置
A リモコンキー

Claims (14)

  1. 車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置と接続線を含む車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システムにおいて、
    前記車両用前部座席音響装置は、
    各インタフェースを整合し、効果音と映像の作業工程と各入力信号の処理を行う第一中央処理部と、
    第一中央処理部に接続し、第一中央処理部によって効果音処理後の音声を出力する第一音声出力部と、
    第一中央処理部に接続し、第一中央処理部によって映像処理された後の画面を表示し、並びに、第一タッチモニターの操作を受信し、座標信号を第一中央処理部に送信し対応する動作を行い、後部座席娯楽装置の画面を表示する第一タッチモニターと、
    接続線と第一中央処理部に接続し、車両用前部座席音響装置の画面と第一タッチモニター上の座標信号を出力し、後部座席娯楽装置の画面と後部座席娯楽装置の第二タッチモニターの座標信号及び後部座席娯楽装置のOSDキー群信号を受信する第一連接インタフェースと、
    第一中央処理部に接続し、切替キーを制御し、車両用前部座席音響装置の表示画面を後部座席娯楽装置の画面に切り替える制御を行い、車両用前部座席音響装置によって後部座席娯楽装置を制御する映像音声入力キーとを含み、
    前記後部座席娯楽装置は、
    各インタフェースを整合し、効果音と映像の作業工程の処理と、入力信号の処理を行う第二中央処理部と、
    第二中央処理部に接続し、第二中央処理部による効果音処理後の音声を出力する第二音声出力部と、
    第二中央処理部に接続し、第二中央処理部によって映像処理された後の画面を表示し、並びに、使用者による第二タッチモニターでの操作を受信し、座標信号を第二中央処理部に送信し対応する動作を行い、車両用前部座席音響装置の画面を表示する第二タッチモニターと、
    接続線と第二中央処理部に接続し、後部座席娯楽装置の画面と第二タッチモニターの座標信号、及びOSDキー群の信号を出力し、車両用前部座席音響装置の画面と第一タッチモニター上の座標信号を受信する第二連接インタフェースと、
    第二中央処理部に接続して切替キーを制御し、後部座席娯楽装置の表示画面を前部座席音響装置の画面に切り替える制御を行い、後部座席娯楽装置によって前部座席音響装置を制御するリモコン起動キーと、
    第二タッチモニター上の機能選択を表示し、OSDキー群を選択して車両用前部座席音響装置を操作するOSDキー群と、
    車両用前部座席音響装置の第一連接インタフェースと後部座席娯楽装置の第二連接インタフェースに接続し、二方向伝送通路を形成する接続線とを含み、
    以上の部材を組み合わせ、接続線を二方向伝送通路として、車両用前部座席音響装置の第一タッチモニター上の座標信号を後部座席娯楽装置に伝送し、後部座席娯楽装置の第二タッチモニター上の座標信号とOSDキー群の信号を車両用前部座席音響装置に伝送し、車両用前部座席音響装置の画面を後部座席娯楽装置の画面上に複製し、後部座席娯楽装置の画面を車両用前部座席音響装置の画面上に複製し、車両用前部座席音響装置の映像音声入力キーと後部座席娯楽装置のリモコン起動キーは切り替えを制御するキーであり、第一、第二タッチモニターによって車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置を操作し、これにより、該制御信号は接続線を経て二方向の相互制御と伝送を行うことを特徴とする車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システム。
  2. 請求項1記載の車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システムにおいて、前記車両用前部座席音響装置にはさらに、第一中央処理部に接続し各電子モジュール機能を実行する制御キーである複数個の実体キーを含み、
    OSDキー群の機能には車両用前部座席音響装置の複数個の実体キーの機能を含み、実体キーの操作機能に対応することを特徴とする、車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システム。
  3. 請求項1記載の車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システムにおいて、前記車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システムにおいて伝送される映像はLVDSデジタル映像であることを特徴とする、車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システム。
  4. 請求項1記載の車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システムにおいて、前記車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システムにおいて伝送される映像はコンポジットアナログ映像であることを特徴とする、車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システム。
  5. 請求項1記載の車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システムにおいて、前記車両用前部座席音響装置の第一タッチモニターと後部座席娯楽装置の第二タッチモニターは異なるサイズであり、第一タッチモニターと第二タッチモニター上の座標信号を比率換算した後、他方のサイズにして伝送することを特徴とする、車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システム。
  6. 請求項1記載の車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システムにおいて、前記後部座席娯楽装置の第二タッチモニターはさらにメインスクリーンとサブスクリーンを含み、サブスクリーンにはリモコンキーを設け、メインスクリーンとサブスクリーンの中間は転送ボックスを通して車両用前部座席音響装置に接続し、三者交互連動を形成することを特徴とする、車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システム。
  7. 請求項1記載の車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システムにおいて、前記車両用前部座席音響装置にはさらに、第一中央処理部に接続する複数個の実体キーを含み、複数個の実体キーに設定する「DISP」キーは後部座席娯楽装置の制御を受けるのを拒絶するためのキーを備えることを特徴とする、車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御システム。
  8. 前部座席音響装置の制御方法と後部座席娯楽装置の制御方法を含む車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御方法において、車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の間は接続線を通して他方が伝送する画面と座標信号を相互に継続して受け取るが、同一時間点には一画面と一座標信号しか表示できず、その内、
    前記前部座席音響装置の制御方法には、
    前部座席音響装置の画面がスタートし、続いてステップA2に移るステップA1と、
    実体キーの確定であり、使用者は使用要求に基づいて対応する機能の実体キーを押すと、車両用前部座席音響装置の第一タッチモニター上に対応する機能画面が現れ、これによって対応する電子モジュールの動作を制御操作し、続いて使用者は第一タッチモニターの画面選択項目を選び、実行を終了するとステップA1に戻り、実体キーを押さない場合はステップA3に移るステップA2と、
    映像音声入力キーの確定であり、使用者は映像音声入力キーを押して後部座席娯楽装置を制御し、映像音声入力キーを押した後、第一タッチモニターの操作画面にはOSDキー群が表示され、続いてA4に移るかステップA1に戻るステップA3と、
    後部座席娯楽装置の画面を表示し、この時、画面は車両用前部座席音響装置の画面から後部座席娯楽装置の画面に切り替わり、後部座席娯楽装置の第二タッチモニター画面はその時使用中の画面であり、続いてステップA5に移るステップA4と、
    第一タッチモニターの選択確定であり、使用者は第一タッチモニターの座標信号を後部座席娯楽装置に伝送し、後部座席娯楽装置の第二タッチモニター画面上の座標に対応する電子モジュール機能画面を操作し、機能画面上の画面選択項目を選び、実行されるとステップA4に戻り、尚、選択していない場合はステップA6に移るステップA5と、
    「RSE」キーの選択確定であり、使用者がOSDキー群の「RSE」キーを押すと、車両用前部座席音響装置の後部座席娯楽装置に対する制御が解除され、続いてステップA1に戻り、尚、未選択が確認された場合はステップA4に戻るステップA6とを含み、
    前記後部座席娯楽装置の制御方法には、
    後部座席娯楽装置画面のスタートであり、続いてステップB2に移るステップB1と、 第二タッチモニターの選択確定であり、使用者が選択した第二タッチモニターの座標信号に基づいて、後部座席娯楽装置の機能画面が表示され、続いて画面の選択操作を行い、終了すると、続いてステップB1に戻り、未選択の場合はステップB3に移るステップB2と、
    リモコン起動キーの確定であり、使用者はリモコン起動キーを押して車両用前部座席音響装置を制御し、リモコン起動キーを押した後、第二タッチモニターの操作画面にはOSDキー群が表示され、続いてステップB4に移り、さもなくばステップB1に戻るステップB3と、
    車両用前部座席音響装置画面の表示であり、この時の画面は元の後部座席娯楽装置の画面から車両用前部座席音響装置の画面に切り替えられ、車両用前部座席音響装置の画面は、その時ちょうど使用中の画面であり、続いてステップB5に移るステップ4と、
    OSDキー群の選択確定であり、使用者は第二タッチモニターの機能画面上のOSDキー群の選択項目を選び、実行を終了した後にステップB4に移り、尚、未選択である場合はステップB6を実行するステップB5と、
    「RSE」キーの選択確定であり、使用者がOSDキー群の「RSE」キーを押すと、後部座席娯楽装置による車両用前部座席音響装置の制御が解除され、続いてステップB1に移り、尚、未選択である場合はステップB4に戻るステップ6を含むことを特徴とする車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御方法。
  9. 請求項8記載の車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御方法において、前記ステップA3では、前部座席音響装置が後部座席娯楽装置を制御し始める状態を設定し、それと同時に後部座席娯楽装置が前部座席音響装置を制御する機能を解除することを特徴とする、車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御方法。
  10. 請求項8記載の車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御方法において、前記ステップB3では、後部座席娯楽装置が前部座席音響装置を制御し始める状態を設定し、それと同時に前部座席音響装置が後部座席娯楽装置を制御する機能を解除することを特徴とする、車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御方法。
  11. 請求項8記載の車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御方法において、前記映像音声入力キーを押すと、第一タッチモニターの操作画面にOSDキー群が表示され、設定時間を超えるといずれの操作も行わずにOSDキー群は自動的に消えることを特徴とする、車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御方法。
  12. 請求項8記載の車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御方法において、前記リモコン起動キーを押すと、第二タッチモニターの操作画面にOSDキー群が表示され、設定時間を超えるといずれの操作も行わずにOSDキー群は自動的に消えることを特徴とする、車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御方法。
  13. 請求項8記載の車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御方法において、前記ステップA2で設定した前部座席音響装置の実体キーの一つである「DISP」キーは、後部座席娯楽装置の制御を拒絶する機能を備え、「DISP」キーを押すと、後部座席娯楽装置は依然として前部座席音響装置の表示画面を複製するが、前部座席音響装置を操作制御できないことを特徴とする、車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御方法。
  14. 請求項8記載の車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御方法において、前記ステップA6において前部座席音響装置の実体キーを押して設定すると、車両用前部座席音響装置は後部座席娯楽装置の制御を解除し、続いてステップA1に戻ることを特徴とする、車両用前部座席音響装置と後部座席娯楽装置の二方向制御方法。
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