JP5197541B2 - 縦型蒸気滅菌器 - Google Patents

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Description

本発明は、主として病院等に設置して医療用器具等の被滅菌物を高温高圧蒸気下で滅菌する縦型蒸気滅菌器に関し、特に、電装部の防水構造に関する。
本体部の上面に開口した縦型チャンバーを蓋で開閉する縦型蒸気滅菌器として、特許文献1がある。この特許文献1のものは、前記開口を挟む位置に支持部と抑え部が配置され一端部が前記抑え部に対して上下動可能なるよう他端部が前記支持部に左右方向回動可能に支持されたアームと、上端部にハンドルを備え下端部に前記蓋を回転可能に支持し中間部に形成した雄螺旋が前記アームを上下に貫通する雌螺旋部に螺合するハンドル軸を有し、前記ハンドルによる前記ハンドル軸の回転によって前記抑え部に対する前記アームの一端部の上動制限と共に前記蓋の下動により前記開口が密閉され、前記チャンバー内で被滅菌物を蒸気にて滅菌するものがある。
この特許文献1のものは、滅菌動作条件の設定や、滅菌動作のスタート制御等を行うスイッチの操作部をどこに設けるかは定かでないが、縦型蒸気滅菌器において、本体部の上面板2Pの上面後部に滅菌動作条件の設定や、滅菌動作のスタート制御等を行うスイッチ及びその操作部等を有するコントロールボックスを配置したものとして、本出願人の特許文献2がある。
特開平11−276557号公報 特願2009−147324号
特許文献2の形態では、図1に示すように、コントロールボックス2Aに設けたスイッチなどの電気部品を取り付けた基板と、制御部や電源部等の電気部品を取り付けた基板を収容した電装ボックスDBとは、両基板がリード線RSにて接続されるが、コントロールパネル2Aと電装ボックスDBに亘るリード線RSの長さを短くするために、コントロールボックス2Aの直下の本体部内に取り付けられる。また、電装ボックスDBは、修理・点検がし易いように矩形状ボックスの後側の面が開放し、この後側の面がカバー板で覆われた非防水型形態である。この場合、リード線RSは、コントロールボックス2Aの底面に対応した本体部2の上面板2Pの貫通孔(図5に示すKA)を通って配線されている。この構成において、通常使用状態では、上面板2Pの上面やコントロールボックス2Aの上面に水滴が掛かっても、この水が電装ボックスDBへ侵入して故障の原因になることはない構成となっている。
コントロールボックス2Aに関して見れば、図5に示すように、本体部2の上面板2Pの後部にコントロールボックス2Aは取り付けられ、スイッチ操作部SWPの操作性を確保しつつ、防水構造を達成するために、スイッチ操作部SWPを覆うように、コントロールボックス2Aの上面をカバーフィルムFMで覆い、カバーフィルムFMの周辺部と適所をコントロールボックス2Aの上面に接着剤で接着している。この状態では、コントロールボックス2Aの上面に水滴が掛かっても、コントロールボックス2A内に水は侵入しないが、このカバーフィルムFMの端部の接着が剥がれた場合には、その部分FMBから入った水が、スイッチ操作部SWPやその他の部分からコントロールボックス2A内に侵入する虞がある。
このように、カバーフィルムFMの端部の接着が剥がれた部分FMBからコントロールボックス2A内に水が侵入した場合は、リード線RSが通る上面板2Pの貫通孔KAから落下して電装ボックスDBに掛かり、その水が電装ボックスDB内に侵入して、制御部や電源部等に掛かり故障の原因となることが懸念される。また、上記のリード線RSを伝って電装ボックスDB内に侵入し、その水が制御部や電源部等に掛かった場合は、故障の原因となることが懸念される。
また、縦型蒸気滅菌器では、チャンバー4が高温になるが、その熱によってコントロールボックス2A内の温度が上昇し過ぎないようにするために、本体部2の上面板2Pのコントロールボックス2Aの底面に対応した部分に空気流通孔を形成する場合には、上記のようにカバーフィルムFMの端部の接着が剥がれた部分FMBからコントロールボックス2A内に侵入した水が、この空気流通孔から落下して電装ボックスDBに掛かり、その水が電装ボックスDB内に侵入して、制御部や電源部等に掛かり故障の原因となることが懸念される。
上記のように、コントロールボックス2A内に侵入した水が、下方の電装ボックスDBに掛かった場合に、電装ボックスDB内に侵入しないように、電装ボックスDBを密閉された防水構造とすれば、制御部や電源部等へ水が掛かることを防止できるが、電装ボックスDBのコストアップとなり好ましくなく、また、電装ボックスDB内の点検や修理の度に密閉に戻すための手間が掛かり面倒となる。
本発明は、このような点に鑑み、電装ボックスの低コスト化を図るために、防水構造とせず、上記のように、カバーフィルムの端部の接着が剥がれた部分からコントロールボックス内に水が侵入した場合でも、電装ボックス内に侵入しない構成でもって、電装ボックス内の電気部品を上方から落下する水から保護する構成を提供するものである。
本発明は、本体部の上面に開口した縦型チャンバーと、前記開口を開閉する蓋と、前記本体部の上面板の上面後部に配置したコントロールパネルと、前記コントロールパネルの直下の前記本体部内に配置され前記上面板を貫通して延びるリード線にて前記コントロールパネルの電気部品と接続される電気部品を収容した非防水型電装ボックスを備えた縦型蒸気滅菌器において、前記電装ボックスは、背壁を前側とし前記本体部の後方に向けて開口し、上壁は端部に防水立壁を形成して前記背壁へ向け低く傾斜し、かつ前記上壁の端部が側壁の上端部の上側にオーバーラップし、前記コントロールパネルと前記電装ボックスに亘るリード線が前記電装ボックスの側壁を貫通して配線されたことを特徴とする。
本発明によって、コントロールパネルと電装ボックスに亘るリード線の長さを短くするために、コントロールパネルの直下の本体部内に電装ボックスを配置する構成を採用した場合、コントロールボックスの上面を覆うカバーフィルムが剥がれた部分から入った水が、コントロールボックス内を通って、リード線が上面板を貫通する孔の部分から流下し、その水が電装ボックスの上壁に落下しても、端部の防水立壁によって電装ボックス内へ侵入せず、且つ上壁の傾斜に沿って背壁へ向けて流れる。また、上壁と側壁が背壁と連続した折り曲げによって形成される場合、上壁と側壁の上端部間に隙間が生じるが、この隙間は、上壁の端部が側壁の上端部の上側にオーバーラップすることにより覆われるため、電装ボックス内へ侵入しない。このため、電装ボックスは、本体部の後方に向けて開口し、何らかのカバー板で覆われる非防水型であっても、電装ボックスの上壁に落下した水が電装ボックス内に流入することがなく、電装ボックス内の電気部品に水が掛かり故障の原因となることが防止されるものとなる。
また、チャンバーの熱によってコントロールボックス内の温度が上昇し過ぎないようにするために、本体部の上面板のコントロールボックスの底面に対応した部分に空気流通孔を形成する場合でも、この空気流通孔から落下する水が電装ボックスの上壁に落下しても、上壁の傾斜とオーバーラップの構成によって、上記同様に、電装ボックス内に流入することが防止できる。
また、本発明では、コントロールパネルと電装ボックスに亘るリード線は、電装ボックスの側壁を貫通して配線されるため、リード線を伝わって流下する水が電装ボックス内に流入することを防止し易くなり、非防水型電装ボックスのように低コストの電装ボックスの採用に適するものとなる。
本発明に係る縦型蒸気滅菌器の蓋密閉保持状態における全体斜視図である。 本発明に係る縦型蒸気滅菌器の裏板を取り外してコントロールパネルと電装ボックスとの配置関係を示す背面斜視図である。 本発明に係る電装ボックスの形成の説明図である。 本発明に係る電装ボックスの構成を拡大で示す背面斜視図である。 本発明に係る縦型蒸気滅菌器のコントロールパネルのカバーフィルムが剥がれた状態を示す説明図である。
[実施例1]
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1に示すように、本発明の縦型蒸気滅菌器1は、本体部2の上面に開口した円筒形状の縦型チャンバー4と、このチャンバー4の上面開口を開閉する蓋5を備え、本体部2の上面にチャンバー4の上面開口を挟む位置に支持部7と抑え部8が配置され、自由端である一端部9Aが抑え部8に対して上下動可能になるよう支持端である他端部9Bが支持部7に横方向回動可能に支持されたアーム9と、アーム9と螺旋嵌合したハンドル軸13の上端部に固定されたハンドル10を備えている。ハンドル軸13の下端部には蓋5が自由回転可能に支持されており、ハンドル10を正方向または逆方向へ回転させることによりハンドル軸13が回転し、アーム9とハンドル軸13が相対的に上下動する仕組みである。
アーム9は、その支持端9Bが、支持部7にナット43によって取り付けられて、横方向回動可能、且つアーム9の自由端9Aが上動(上方向移動)可能に支持されており、支持部7を軸としてアーム9を所定の横方向に回動させることができる。このため、蓋5がチャンバー4内の上面開口3の上方に離れた位置へ上昇した状態において、アーム9を所定の横方向に回動させることにより、それに伴って蓋5が所定の横方向に回動するため、チャンバー4の上面開口を外れた位置へ蓋5を移動でき、チャンバー4内への被滅菌物の収容、及びチャンバー4内からの被滅菌物の取り出しが可能となる。
チャンバー4内へ被滅菌物を収容し、蓋5がチャンバー4の上面開口の上方位置となるようにアーム9を回動させると共に、アーム9の自由端9Aを抑え部8に嵌め込む。抑え部8は、一方向に受入口8Bを開放した構成であり、アーム9の回動によってアーム9の自由端9Aは、この受入口8Bから侵入し、この受入口8Bの奥側に設けた停止部に衝突した位置に保持される。この状態で、蓋5はチャンバー4の上面開口の真上位置となる。
この状態で、蓋5を下降すべくハンドル10を正方向回転させることにより、ハンドル軸13も回転する。この正方向回転は、アーム9の自由端9Aが受入口8Bの奥側に設けた上記停止部に衝突する方向に作用するため、自由端9Aが受入口8Bの奥側に位置した状態を保つことができる。アーム9は所定の荷重を持つため、ハンドル10の正方向回転に伴ってアーム9の自由端9Aが上動(上方向移動)し、抑え部8の上辺8Aに当接してこの上動(上方向移動)が制限されると共に、スイッチ15がONする。この制限された状態からハンドル10の更なる正方向回転に伴って、ハンドル軸13がアーム9に対して降下するため、蓋5が下動してチャンバー4の上面開口が密閉される構成である。この密閉状態において、初期の滅菌動作が行われる。なお、ハンドル10の逆方向回転によって、蓋5を開くことができる。
本体部2の上面板2Pの上面後部にはコントロールパネル2A配置され、コントロールパネル2Aの直下の本体部2内には非防水型電装ボックスDBが配置されている。この配置は、コントロールパネル2Aと電装ボックスDBとに亘るリード線RSの長さを短くできる構成である。
コントロールボックス2A内には、滅菌動作のスタートスイッチ、電源スイッチ、リセットスイッチ、温度設定スイッチ、時間設定スイッチ、ON(押す)ごとに温度または時間をアップ(増加)させるアップスイッチ、ON(押す)ごとに温度または時間をダウン(減少)させるダウンスイッチ等の各種のスイッチSWの電気部品や、設定した温度および時間を表示する表示部などの電気部品が配置されたコントロールボックス側基板RSPが収容されている。また、電装ボックスDB内には、コントロールボックス2A内のスイッチSWや表示部と電気的に接続された制御部の電気部品SGや、電源部を構成するトランスTRやリレーRY等の交流用電気部品BGを取り付けた電装ボックス側基板DBPが収容されている。電装ボックス側基板DBPは、実施例では、制御部の電気部品SG(滅菌動作制御用のマイクロコンピュータや表示制御部等を含む直流電気部品)を取り付けた基板DBP1と、コントロールボックス側基板RSPと制御部の電気部品SGを取り付けた基板DBP1の電源部を構成するトランスTRやチャンバー4内の加熱用電気ヒータのON/OFF制御用リレーRY等の交流用電気部品BGを取り付けた基板DBP2で構成している。
リード線RSは、コントロールボックス2A内に設けたスイッチなどの電気部品を取り付けたコントロールボックス2A内の基板RSPと、電装ボックスDBに収容した制御部の電気部品SGや電源部等の電気部品BGを取り付けた電装ボックスDB内の基板DBPとを電気的に接続している。
コントロールボックス2A内に設けたスイッチを操作するためのスイッチ操作部SWPの操作性を確保しつつ、防水構造を達成するために、スイッチ操作部SWPを覆うように、コントロールボックス2Aの上面をカバーフィルムFMで覆い、カバーフィルムFMの周辺部と適所をコントロールボックス2Aの上面に接着剤で接着している。この状態では、コントロールボックス2Aの上面に水滴が掛かっても、コントロールボックス2A内に水は侵入しない。
電装ボックスDBは、図2及び図4に示すように、修理・点検がし易いように、背壁DB1を本体部の前面側に向くように前側とし、上壁と側壁によって囲まれ本体部2の後方に向けて開口している。電装ボックスDBは、背壁DB1と、上下壁と、左右側壁とによって囲まれた後面開口のボックス形状を基本形態とするが、電装ボックスDBのコストダウンのために、実施例では、電装ボックスDBの左右の一方の側壁が本体部2の左右の一方の側壁(背面視で左側壁2H)で兼用され、電装ボックスDBの底壁が本体部2の底壁2Tで兼用される構成となっている。
実施形態の電装ボックスDBの形成は、図3に示すように、一枚の金属板KPを点線で示す位置で折り曲げて、背壁DB1と、上壁DB2と、右側壁DB3と、防水立壁BTと、オーバーラップ部VLが形成される構成である。
また、電装ボックスDBは、上壁DB2は背面視で後端部と左端部に防水立壁BTを折り曲げにて一体形成し、上壁DB2は背壁DB1へ向け低く傾斜している。また、上壁DB2の右端部が右側壁DB3の上端部の上側にオーバーラップするように折曲しており、上壁DB2の上端と右側壁DB3の上端との間に生じる隙間が、このオーバーラップ部VLによって覆われ、上壁DB2の上に落下した水がこの隙間から電装ボックスDB内へ流入するのを防止している。
このように、実施例の電装ボックスDBは、背壁DB1と、上壁DB2と、背面視での右側壁DB3が一枚の金属板の折り曲げによって形成され、本体部2に取り付けたとき、背面視で右側面が本体部2の左側壁2Hにて塞がれ、底面が本体部2の底壁2Tで塞がれるように、本体部2内の一方の側壁に寄った位置に取り付けられている。電装ボックスDBを本体部2内に取り付けた状態で、本体部2の後カバー板2Bを本体部2の後面開口の周縁部にネジ止めにて取り付けたとき、電装ボックスDBの後面開口に後カバー板2Bが当接または近接する状態となり、電装ボックスDBの後面開口は、この後カバー板2Bで覆われる状態となる。このため、電装ボックスDBの後面開口を塞ぐカバー板を省略できる構成となっている。
リード線RSは、コントロールボックス2Aの底面に対応した本体部2の上面板2Pの貫通孔KAを通って配線されている。リード線RSが電装ボックスDBの右側壁DB3の貫通孔KBを貫通して略垂直状態に配線されるが、リード線RSを伝って流下する水が貫通孔KBから電装ボックスDB内へ流入するのを防止するために、電装ボックスDBの外側でリード線RSをUターンさせた水切り部UTを形成している。
また、滅菌動作によってチャンバー4は高温となるが、その熱によってコントロールボックス2A内の温度が上昇し過ぎないようにするために、本体部2の上面板2Pのコントロールボックス2Aの底面に対応した部分に、複数の空気流通孔AAを形成している。
図5に示すように、コントロールボックス2Aの上面のカバーフィルムFMの端部の接着が剥がれた場合には、その部分FMBから入った水が、スイッチ操作部SWPやその他の部分からコントロールボックス2A内に侵入する虞がある。カバーフィルムFMの端部の接着が剥がれた部分FMBからコントロールボックス2A内に水が侵入した場合は、リード線RSが通る上面板2Pの貫通孔KA、及びまたは、空気流通孔AAから落下して電装ボックスDBの上壁DB2に掛かる。その水は、防水立壁BTによって上壁DB2端部からの流下が阻止され、上壁DB2の傾斜に沿って背壁DB1の外面へ流下するため、電装ボックスDB内へ侵入しない。また、オーバーラップ部VLへ達した水は、オーバーラップ部VLによって、右側壁DB3の外面へ流下するため、電装ボックスDB内へ侵入しない。更に、リード線RSを伝って流下する水は、水切り部UTによって落下し、貫通孔KBから電装ボックスDB内へ流入することはない。
このように、カバーフィルムFMの端部の接着が剥がれた部分FMBからコントロールボックス2A内に侵入した水は、下方の電装ボックスDB内へ侵入しないため、非防水型電装ボックスとすることができ、コストアップを抑制した防水効果のある電装構造となる。
本発明は、上記実施例に限定されず、縦型チャンバー方式の種々の形態の縦型蒸気滅菌器に適用できるものであり、本発明の技術範囲において種々の形態を包含するものである。
1・・・・・縦型蒸気滅菌器
2・・・・・本体部
2A・・・・コントロールボックス
2H・・・・本体部の左側壁
2T・・・・本体部の底壁
4・・・・・縦型チャンバー
5・・・・・蓋
7・・・・・支持部
8・・・・・抑え部
9・・・・・アーム
10・・・・ハンドル
13・・・・ハンドル軸
AA・・・・空気流通孔
DB・・・・電装ボックス
DB1・・・電装ボックスの背壁
DB2・・・電装ボックスの上壁
DB3・・・電装ボックスの右側壁
DBP・・・電装ボックス側基板
DBP1・・基板
DBP2・・基板
FM・・・・カバーフィルム
FMB・・・カバーフィルムの剥がれた部分
KA・・・・貫通孔
KB・・・・貫通孔
RS・・・・リード線
RSP・・・コントロールボックス側基板
SG・・・・制御部の電気部品
BG・・・・交流用電気部品
SW・・・・スイッチ
SWP・・・スイッチ操作部
UT・・・・水切り部

Claims (1)

  1. 本体部の上面に開口した縦型チャンバーと、前記開口を開閉する蓋と、前記本体部の上面板の上面後部に配置したコントロールパネルと、前記コントロールパネルの直下の前記本体部内に配置され前記上面板を貫通して延びるリード線にて前記コントロールパネルの電気部品と接続される電気部品を収容した非防水型電装ボックスを備えた縦型蒸気滅菌器において、前記電装ボックスは、背壁を前側とし前記本体部の後方に向けて開口し、上壁は端部に防水立壁を形成して前記背壁へ向け低く傾斜し、かつ前記上壁の端部が側壁の上端部の上側にオーバーラップし、前記コントロールパネルと前記電装ボックスに亘るリード線が前記電装ボックスの側壁を貫通して配線されたことを特徴とする縦型蒸気滅菌器。
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