JP5196606B2 - Cadデータ変換装置、cadデータ変換方法及びコンピュータプログラム - Google Patents

Cadデータ変換装置、cadデータ変換方法及びコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、建築用のCAD(Computer Aided Design)データの変換処理を実行するCADデータ変換装置、CADデータ変換方法、及びその方法をコンピュータに実施させるためのコンピュータプログラムに関する。
建築分野においては、CAD図面の作成を依頼する依頼者側と、そのCAD図面を作成する作成者側とで、異なるCADアプリケーションプログラムを使用している場合が多い。さらに、一旦作成されたCAD図面の修正を作成者とは異なる他の者が行うことがあり、その場合にその修正者側でも依頼者側及び作成者側とは異なるCADアプリケーションプログラムを使用していることがある。このように、関係者がそれぞれ異なるCADアプリケーションプログラムを使用している場合では、CAD図面の受け渡しにおいてCADデータの変換処理が必須となる。
例えば、特許文献1には、複数のコンピュータ間でCADデータを受け渡しする際、一方のコンピュータにおいて当該CADデータを人間が判読できるテキストデータに変換し、図形情報に付加される複数の属性情報を変換又は削除した後、テキストデータを再度CADデータへと復元して他方のコンピュータへ渡すCADデータ受渡方法が開示されている。このCADデータ受渡方法の場合、CADデータを一旦テキストデータに変換することにより、変換又は削除の対象となる属性情報の有無をオペレータが判別することができる。そのため、各コンピュータにおいて認識可能な属性情報が異なる場合であっても、オペレータの判断に基づいて当該属性情報を適宜変換又は削除することにより、CADデータの受け渡しを容易に行うことが可能になる。
特開平10−301971号公報
しかしながら、上記の従来のCADデータ受渡方法の場合、変換又は削除の属性情報の有無の判別をオペレータが行っているため、人為的なミスが発生するおそれがある。その一方で、所定の変換ルールに基づいてCADデータのすべてを自動的にまとめて変換することとした場合、各CADアプリケーションプログラムに固有のデータ等に起因して変換ミスが起きる可能性が高くなるという問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、変換先のCADアプリケーションプログラムにおけるCADデータの入力手順を利用してデータ変換を行うことにより、上記の課題を解決することができるCADデータ変換装置、CADデータ変換方法、及びその方法をコンピュータに実施させるためのコンピュータプログラムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明の一の態様のCADデータ変換装置は、一のCADアプリケーションプログラムで利用可能なCADデータを他のCADアプリケーションプログラムで利用可能なCADデータへ変換するCADデータ変換装置において、変換元のCADデータを記憶する変換元CADデータ記憶部と、変換先のCADアプリケーションプログラムである変換先プログラムにおいてCADデータを作成する際に、当該変換先プログラムに対してユーザがデータを入力する手順を示す入力手順情報を記憶する入力手順情報記憶部と、前記変換先プログラムが起動された後に、前記入力手順情報記憶部に記憶されている入力手順情報に基づいて、前記変換元CADデータ記憶部に記憶されているCADデータを前記変換先プログラムに対して入力するCADデータ入力手段とを備えることを特徴とする。
前記態様において、前記入力手順情報記憶部が、前記変換先プログラムにおいてCADデータを作成する際に表示されるCADデータ入力画面におけるデータ入力欄の位置を示す入力欄位置情報を含む入力手順情報を記憶しており、前記CADデータ入力手段が、前記入力欄位置情報に基づいてデータ入力位置を決定するように構成されているようにしてもよい。
また、前記態様において、前記CADデータ入力手段が、前記入力欄位置情報が示すデータ入力欄の位置に入力装置のポインタ位置を移動させるように構成されていてもよい。
また、前記態様において、前記入力手順情報記憶部が、前記変換先プログラムにおけるデータ入力欄に対する一又は複数のアクションを示すアクション情報を含む入力手順情報を記憶しており、前記CADデータ入力手段が、前記アクション情報に基づいて前記データ入力欄に対してアクションを実行するように構成されていてもよい。
また、前記態様のCADデータ変換装置が、前記CADデータ入力手段によるCADデータの入力過程を表示する表示部をさらに備えていてもよい。
また、前記態様において、前記CADデータ入力手段が、外部装置からの指示に基づいて、CADデータの入力過程の途中でCADデータの入力処理を停止するように構成されていてもよい。
また、前記態様のCADデータ変換装置が、外部装置からの指示に基づいて、前記変換先プログラムにおけるデータ入力欄に対して前記CADデータ入力手段が実行した入力処理の修正を行う入力処理修正手段をさらに備えていてもよい。
本発明の一の態様のCADデータ作成方法は、記憶部を備えるコンピュータを用いて、一のCADアプリケーションプログラムで利用可能なCADデータを他のCADアプリケーションプログラムで利用可能なCADデータへ変換するCADデータ変換方法において、前記記憶部には、変換元のCADデータ、及び変換先のCADアプリケーションプログラムである変換先プログラムにおいてCADデータを作成する際に、当該変換先プログラムに対してユーザがデータを入力する手順を示す入力手順情報が記憶されており、記コンピュータが、前記変換先プログラムを起動するステップと、前記記憶部に記憶されている入力手順情報に基づいて、前記記憶部に記憶されているCADデータを前記変換先プログラムに対して入力するステップとを有することを特徴とする。
また、本発明の一の態様のコンピュータプログラムは、一のCADアプリケーションプログラムで利用可能なCADデータを他のCADアプリケーションプログラムで利用可能なCADデータへ変換する場合において、変換元のCADデータ、及び変換先のCADアプリケーションプログラムである変換先プログラムにおいてCADデータを作成する際に、当該変換先プログラムに対してユーザがデータを入力する手順を示す入力手順情報を記憶する記憶部を備えるコンピュータを、前記変換先プログラムを起動した後に、前記記憶部に記憶されている入力手順情報を取得する入力手順情報手段と、前記入力手順情報取得手段により取得された入力手順情報に基づいて、前記記憶部に記憶されているCADデータを前記変換先プログラムに対して入力するCADデータ入力手段として機能させるためのものである。

本発明に係るCADデータ変換装置、CADデータ変換方法及びコンピュータプログラムによれば、変換元のCADデータを、変換先のCADアプリケーションプログラムにて確実に認識することができる形式に変換することが可能になる。
本発明の実施の形態に係るCADデータ変換装置の構成を示すブロック図。 入力手順情報データベースのレイアウトの一例を示す図。 第1図面情報データベースのレイアウトの一例を示す図。 変換先のCADアプリケーションプログラムにおけるCADデータの入力画面の一例を示す図。 本発明の実施の形態のCADデータ変換装置が実行するCADデータの変換処理の処理手順を示すフローチャート。 CADデータの変換処理の過程を表示する画面の一例を示す図。 本発明の実施の形態のCADデータ変換装置が実行するCADデータの修正処理の処理手順を示すフローチャート。 CADデータの修正処理において表示される画面の一例を示す図。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下に示す実施の形態は、本発明の技術的思想を具体化するための方法及び装置を例示するものであって、本発明の技術的思想は下記のものに限定されるわけではない。本発明の技術的思想は、特許請求の範囲に記載された技術的範囲内において種々の変更を加えることができる。
[CADデータ変換装置の構成]
図1は、本発明の実施の形態に係るCADデータ変換装置の構成を示すブロック図である。図1に示すように、コンピュータ(CADデータ変換装置)100は、本体1と、入力部2と、ディスプレイ3とを備えている。本体1は、CPU11、ROM12、RAM13、ハードディスク14、データ読出装置15、入出力インタフェース(I/F)16、及び画像出力インタフェース(I/F)17を備えており、これらのCPU11、ROM12、RAM13、ハードディスク14、データ読出装置15、入出力I/F16及び画像出力I/F17は、バスBSによって接続されている。
CPU11は、RAM13にロードされたコンピュータプログラムを実行することができる。このCPU11が後述するCADデータ変換プログラム14Aを実行することによって、コンピュータ100が本実施の形態のCADデータ変換装置として機能することになる。
ROM12は、マスクROM、PROM、EPROM(Erasable PROM)、又はEEPROM(Electrically Erasable PROM)などによって構成されており、CPU11にて実行されるコンピュータプログラム及びその実行の際に用いられるデータなどが記憶されている。
RAM13は、SRAM又はDRAMなどによって構成されている。このRAM13は、ハードディスク14に記憶されているCADデータ変換プログラム14Aの読み出し等に用いられる。また、CPU11が各種のコンピュータプログラムを実行するときに、CPU11の作業領域としても利用される。
ハードディスク14には、オペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムなど、CPU11に実行させるための種々のコンピュータプログラム及び当該コンピュータプログラムの実行に用いられるデータが予めインストールされている。後述するCADデータ変換プログラム14A及び変換先のCADアプリケーションプログラム(以下、「変換先プログラム」という)14Bも、このハードディスク14にインストールされている。
また、ハードディスク14には、変換先プログラム14BにおけるCADデータの入力手順を示す入力手順情報が蓄積される入力手順情報データベース(DB)14Cが設けられている。この入力手順情報DB14Cの詳細については後述する。
また、ハードディスク14には、変換元のCADアプリケーションプログラムにより利用可能なCADデータが蓄積される第1図面情報データベース(DB)14Dと、変換先プログラム14Bにより利用可能なCADデータが蓄積される第2図面情報データベース(DB)14Eとが設けられている。これらのCADデータは、例えばDXF形式、DWG形式、JWC形式などのデータであって、床伏図、天井伏図及び平面詳細図等の各種の平面図、並びに各種の断面図及び立面図等を表すデータである。これらのうち、第1図面情報DB14Dの詳細について後述する。
さらに、ハードディスク14には、例えば米マイクロソフト社が製造販売するWindows(登録商標)などのマルチタスクオペレーティングシステムがインストールされている。以下の説明においては、本実施の形態に係るCADデータ変換プログラム14A及び変換先プログラム14Bが当該オペレーティングシステム上で動作するものとしている。
データ読出装置15は、フレキシブルディスクドライブ、CD−ROMドライブ、又はDVD−ROMドライブなどによって構成されており、可搬型記録媒体18に記録されたコンピュータプログラム又はデータを読み出すことができる。この可搬型記録媒体18に記録されたCADデータ変換プログラム14Aがデータ読出装置15によって読み出されてハードディスク14にインストールされることで、コンピュータ100をCADデータ変換装置として機能させることが可能になる。なお、CADデータ変換プログラム14Aは、このように可搬型記録媒体18によって提供されるのみならず、電気通信回線(有線、無線を問わない)によってコンピュータ100と通信可能に接続された外部の機器から当該電気通信回線を通じて提供する等の態様も可能である。例えば、CADデータ変換プログラム14Aがインターネット上のサーバコンピュータのハードディスク内に格納されており、このサーバコンピュータにコンピュータ100がアクセスして、当該CADデータ変換プログラム14Aをダウンロードし、これをハードディスク14にインストールすること等も可能である。
入出力インタフェース16は、例えばUSB,IEEE1394,又はRS-232Cなどのシリアルインタフェース、SCSI,IDE,又はIEEE1284などのパラレルインタフェース、及びD/A変換器、A/D変換器などからなるアナログインタフェース等から構成されている。この入出力インタフェース16には、キーボード及びマウスからなる入力部2が接続されており、ユーザが当該入力部2を操作することにより、コンピュータ100にデータを入力することが可能になる。
画像出力インタフェース17は、LCDまたはCRTなどで構成されたディスプレイ3に接続されており、この画像出力インタフェース17を介してCPU11から画像データに応じた映像信号等がディスプレイ3に与えられる。ディスプレイ3は、CPU11より入力された映像信号等にしたがって、画像(画面)を表示する。
以下、上記の入力手順情報DB14C及び第1図面情報DB14Dの詳細について説明する。
図2は、入力手順情報DB14Cのレイアウトの一例を示す図である。図2に示すとおり、入力手順情報DB14Cは、入力手順の順番が格納される順番フィールド101、入力事項が格納される入力事項フィールド102、入力部2のポインタ位置が格納されるポインタ位置フィールド103、データ入力欄に対して実行されるアクションである第1アクションが格納される第1アクションフィールド104、第1アクションの後に実行される第2アクションが格納される第2アクションフィールド105、及び第2アクションがポインタ位置の移動を伴う場合にその移動する距離が格納される移動距離フィールド106を有している。
本実施の形態において、ポインタ位置フィールド103に格納されるポインタ位置は、一つ前の手順におけるポインタ位置との相対的な位置関係を示す情報であり、表示画面上のX座標及びY座標においてその一つ前の手順におけるポインタ位置からどの程度離れているのかを示す値により表現されている。例えば、図2における順番“3”に係る入力手順情報のポインタ位置フィールド103には“0,−10”が格納されている。これは、その一つ前の手順である順番“2”に係る手順におけるポインタ位置から右方向に“0”、上方向に“−10”(すなわち下方向に10)だけ移動した位置が順番“3”に係る手順におけるポインタ位置であることを示している。なお、最初の手順(順番“1”に係る手順)におけるポインタ位置フィールド103には、原点(X座標値=0、Y座標値=0)との相対的な位置関係を示すポインタ位置が格納されている。
また、第1アクションフィールド104及び第2アクションフィールド105にそれぞれ格納される第1アクション及び第2アクションとしては、図2に示すように、例えば“クリック”、“プルダウン選択”及び“数値入力”等が挙げられる。ここで“クリック”とはマウスによるクリック操作を、“プルダウン選択”とはプルダウンメニューの中から特定のメニュー項目を選択することを、“数値入力”とはデータ入力欄に数値を入力することをそれぞれ意味している。なお、アクションとして“プルダウン選択”が規定されている入力手順情報における移動距離フィールド106には、ポインタ位置の移動距離が格納されている。アクション“プルダウン選択”では、この移動距離の値だけポインタ位置を下方向に移動させることにより、プルダウンメニューの中から特定のメニュー項目を選択することができる。
この入力手順情報DB14Cに格納される情報は、変換先プログラム14Bの仕様及び動作等に基づいて生成される。具体的には、変換先プログラム14Bを起動してCADデータの入力を実際に行い、そのときのポインタ位置の移動距離及び方向を検出し、その検出結果にしたがって、ポインタ位置フィールド103及び移動距離フィールド106に格納される情報が生成される。また、変換先プログラム14Bの仕様に基づいて、順番フィールド101及び入力事項フィールド102に格納される各情報、並びに第1アクションフィールド104及び第2アクションフィールド105に格納される各アクションが定められる。
図3は、第1図面情報DB14Dのレイアウトの一例を示す図である。なお、図3には、柱に関する柱情報及び梁に関する梁情報の2つのみが例示されているが、その他にも、第1図面情報には、基礎、スラブ及び壁等の建築物の各構成部材に関する情報が含まれている。
図3に示す例では、第1図面情報において、フロアラインと基準線(通り芯)の交点とにより基点が定義されている。この基点を基準にして柱及び梁等の構成部材を仮想的な3次元空間に配置することにより、3次元の建築図面を生成することができる。その他、柱情報には、各柱を識別するための部材符号、各柱の断面形状、並びに各柱の下端レベル及び上端レベル等が含まれている。また、柱の断面形状が四角形である場合は、各柱のX方向及びY方向における幅、並びに基準線交点に対するX方向及びY方向における振分け寸法等の各情報がさらに含まれる。他方、柱の断面形状が円形である場合は、各柱の半径、並びに基準線交点に対する各柱の中心の位置のX方向及びY方向における寄り寸法等の各情報がさらに含まれる。
また、梁情報には、各梁の両端の位置を示す第1基点及び第2基点の他、各梁を識別するための部材符号、各梁の幅、基準線交点に対する振分け寸法、各梁の断面形状、梁成(梁の高さ寸法)及び各梁の上端レベル等の各情報が含まれている。
上述したとおり、本実施の形態では、変換元のCADアプリケーションプログラムが3次元CADデータを扱うことができるプログラムであるが、本発明がこれに限定されるわけではないことは言うまでもない。また、第1図面情報としては、上述したもの以外にも、様々な内容があり得ることは勿論である。
[CADデータ変換装置の動作]
次に、上述したように構成されたCADデータ変換装置100の動作について、フローチャート等を参照しながら説明する。
CADデータの変換処理を実行する前に、又は当該変換処理を実行すると同時に、CADデータ変換装置100は、変換先プログラム14Bを起動し、変換先プログラム14Bに対してデータ入力を行うための画面を表示させる。なお、この変換先プログラム14Bを起動する処理は、CADデータ変換プログラム14Aに含まれていてもよく、オペレータが手動で行うようにしてもよい。
図4は、変換先プログラム14BにおけるCADデータの入力画面の一例を示す図である。図4には、柱に関する情報を入力するための柱入力ウィンドウ201が表示されている入力画面200が例示されている。柱入力ウィンドウ201には、柱の部材符号である柱符号を入力するための柱符号入力欄211、X方向の通り芯であるX通り芯及びY方向の通り芯であるY通り芯の符号をそれぞれ入力するためのX通り芯入力欄212及びY通り芯入力欄213、柱のX方向の幅及びY方向の幅をそれぞれ数値で入力するためのX幅入力欄214及びY幅入力欄215、基準線交点に対するX方向及びY方向の振分け寸法をそれぞれ数値で入力するためのX振分け入力欄216及びY振分け入力欄217、入力されたデータを登録するための登録ボタン218、並びに入力されたデータを削除するための削除ボタン219が設けられている。また、この入力画面200には、入力部2を構成するマウスのポインタ位置を示すポインタ220が表示されている。
なお、図4に示す例では、柱符号入力欄211、X通り芯入力欄212及びY通り芯入力欄213はプルダウンメニューとなっている。それ以外のX幅入力欄214、Y幅入力欄215、X振分け入力欄216及びY振分け入力欄217は、上述したとおり、数値の入力が可能な入力欄である。
以下、上述した柱入力ウィンドウ201を用いてCADデータ変換装置100の動作を説明する。図5は、CADデータ変換装置100が実行するCADデータの変換処理の処理手順を示すフローチャートである。図5に示すとおり、CADデータ変換装置100はまず、柱に関するCADデータの変換の指示をオペレータから受け付ける(S101)。この指示を受け付けたCADデータ変換装置100は、第1図面情報DB14Dを参照し、変換元のCADデータである柱情報を取得する(S102)。
次に、CADデータ変換装置100は、柱情報を用いてデータ変換の対象となる柱を特定する(S103)。例えば、図3に示す柱情報において、まだ変換対象となっていない柱のうち柱番号が最も小さいものをデータ変換の対象として特定する。
次に、CADデータ変換装置100は、入力手順情報DB14Cを参照し(S104)、最初の手順に係る入力手順情報のポインタ位置フィールド103に格納されている値にしたがって、ポインタ220を移動させる(S105)。図2を参照して具体例を説明すると、順番フィールド101の値が“1”の入力手順情報のポインタ位置フィールド103には“30,200”が格納されているため、ステップS105において、CADデータ変換装置100は、原点から右方向に30、上方向に200だけ離れた位置にポインタ220を移動させることになる。
なお、CADデータ変換装置100は、ステップS105によりポインタ220が移動する過程をディスプレイ3上に表示する。そのため、オペレータは、ディスプレイ3を参照することによって、ポインタ220が移動する過程を確認することができる。
次に、CADデータ変換装置100は、最初の手順に係る入力手順情報の第1アクションフィールド103に格納されている情報にしたがって第1アクションを実行する(S106)。図2を参照して具体例を説明すると、順番フィールド101の値が“1”の入力手順情報の第1アクションフィールド104には“クリック”が格納されているため、CADデータ変換装置100は、クリック操作を実行することになる。
また、第2アクションフィールド105に情報が格納されている場合では、ステップS106において、第1アクションに引き続き第2アクションを実行する。例えば、順番フィールド101の値が“1”の入力手順情報の第2アクションフィールド105及び移動距離フィールド106には“プルダウン選択”及び“5”がそれぞれ格納されているため、ステップS106において、CADデータ変換装置100は、ポインタ220を下方向に5だけ移動させることによりプルダウンメニューから特定のメニュー項目を選択することになる。この状況を示す図が図6である。図6には、第1アクションにより柱符号入力欄211がクリックされ、その後第2アクションにより下方向に5だけポインタ220が移動して柱符号“C2”が選択されたことが例示されている。
なお、CADデータ変換装置100は、ステップS105の場合と同様に、ステップS106により第1アクション(及び第2アクション)が実行されている過程をディスプレイ3上に表示する。そのため、オペレータは、ディスプレイ3を参照することによって、クリック操作が行われたり、プルダウンメニューから特定のメニュー項目が選択されたり、数値入力がなされたりする過程を確認することができる。
上述したステップS106は、変換先プログラム14Bからすると、CADデータの入力処理に該当することになる。そのため、ステップS106が実行された場合、変換先プログラム14Bが動作し、第2図面情報DB14Eの柱情報が更新される(S107)。例えば、上述したようにステップS106により柱符号入力欄211の中から柱符号“C2”が選択された場合では、変換先プログラム14Bの機能により、柱符号“C2”が第2図面情報DB14Eに登録されることになる。
次に、CADデータ変換装置100は、すべての入力手順が終了したか否かを判定する(S108)。ここで、まだ残っている入力手順があると判定した場合(S108でNO)、CADデータ変換装置100はステップS104に戻る。その結果、CADデータ変換装置100は、入力手順情報DB14Cを参照(S104)することにより次の入力手順を特定し、その入力手順に係る入力手順情報にしたがってポインタの移動(S105)、第1アクション(及び第2アクション)の実行(S106)、第2図面情報DB14Eの柱情報の更新(S107)を行い、再度ステップS108を実行する。このようにしてステップS104乃至S107を繰り返すことにより、すべての入力手順が実行されることになる。
なお、入力欄がプルダウンメニューの場合は、上述したように第1アクションとして“クリック”が実行され、第2アクションとして“プルダウン選択”が実行されることになる。他方、入力欄が数値の入力が可能なものである場合は、第1アクションとして“クリック”が実行され、第2アクションとして“数値入力”が実行される。この場合の“数値入力”においては、第1図面情報DB14Dの柱情報における数値が入力されることになる。また、入力欄がポインタにより押下可能なボタンである場合は、第1アクションとして“クリック”が実行される。この場合では第2アクションは実行されず、第1アクションの“クリック”によりボタンが押下されて入力処理が完了する。
本実施の形態では、ステップS106が実行される都度、第2図面情報DB14Eの柱情報が更新されているが(S107)、変換先プログラム14Bの仕様によっては、最後の入力手順(図2に示す例では順番フィールド101の値が“8”の入力手順情報で示される入力手順)が実行された場合にのみ第2図面情報DB14Eの柱情報が更新される等の処理態様もある。
ステップS108においてすべての入力手順が終了したと判定した場合(S108でYES)、CADデータ変換装置100は、第1図面情報DB14Dにて定義されているすべての柱について変換処理が行われたか否かを判定する(S109)。ここで、まだ変換処理の対象となっていない柱が存在すると判定した場合(S109でNO)、CADデータ変換装置100はステップS103に戻る。これにより、新たな変換対象の柱が特定され、その後の処理が繰り返される。
ステップS109においてすべての柱について変換処理が行われたと判定した場合(S109でYES)、CADデータ変換装置100は処理を終了する。これにより、第1図面情報DB14Dにおける柱情報が、変換先プログラム14Bにより認識可能な形式に変換されて、第2図面情報DB14Eに登録されることになる。
ところで、アクションが“プルダウン選択”である場合、選択すべきメニュー項目がプルダウンメニュー中のどの位置にあるのかによって、ポインタの移動距離が変わってくる。そのため、移動距離フィールド106における値が固定されたままの場合、異なるメニュー項目を選択することができない。そこで、CADデータ変換装置100は、一つの柱に関するすべての入力手順を終えた後に、入力手順情報の移動距離フィールド106の値を更新する(例えば、図2に示す順番“1”乃至“3”に係る入力手順情報の移動距離フィールド106の値を“5”から“10”へ変更する)。これにより、複数の異なる柱に応じて異なるメニュー項目を選択することが可能になる。これ以外にも、例えばプルダウンメニューにおける各メニュー項目とポインタの移動距離との対応関係を示すテーブルをプルダウンメニュー毎に予め用意しておき、CADデータ変換装置100がそのテーブルを適宜参照することによりポインタの移動距離を特定するようにしてもよい。具体的には、柱符号入力欄211について、柱符号(例えば、“C1”,“C2”,“C3”,…等)と移動距離(例えば、“5”,“10”,“15”,…等)とが対応付けられたテーブルを用意し、CADデータ変換装置100が、第1図面情報DB14Dの柱情報における柱符号を入力する場合に、当該テーブルにおいてその柱符号と対応付けられている移動距離を特定し、その特定した移動距離だけポインタを移動させるようにしてもよい。
なお、本実施の形態では柱に関するCADデータの変換処理について説明したが、梁、基礎、壁及びスラブ等の他の構成部材に関するCADデータの変換処理も同様にして実行される。これにより、変換元であるCADアプリケーションプログラムにて認識可能な建築物のCADデータが、変換先プログラム14Bにて認識可能なCADデータに変換されることになる。
本実施の形態の場合、変換元のCADデータが、変換先プログラム14Bの入力手順にしたがって変換先プログラム14Bに対して入力されることになるため、変換ミス等が生じることなく、高精度なデータ変換を実現することができる。また、オペレータは、ディスプレイ3を参照することにより、変換先プログラム14Bに対する入力過程、すなわちデータ変換の過程を確認することができるため、正しいデータ変換が行われているか否かを容易に確認することが可能になる。
CADデータ変換装置100が上記の変換処理を行っている際に、ディスプレイ3を参照することによりデータ変換の過程を確認していたオペレータが、何らかの原因により変換ミスが発生した可能性があると判断した場合、CADデータ変換装置100が後述する修正処理を実行することにより、CADデータの修正が行われる。
オペレータは、上述したようにして変換ミスを見つけた場合又は変換ミスが起きた可能性があると判断した場合、CADデータの変換処理が行われている間に、入力部2を構成するキーボード又はマウスを操作する(例えば、キーボード中の任意のキーを押下したり、マウスを動かしたりする等)。CADデータ変換装置100は、オペレータによる入力部2の操作を検知した場合、割り込み処理として、以下のCADデータの修正処理を実行する。
図7は、本発明の実施の形態のCADデータ変換装置100が実行するCADデータの修正処理の処理手順を示すフローチャートである。図7に示すとおり、CADデータ変換装置100は、CADデータの修正を指示するための修正指示入力ウィンドウをディスプレイ3上に表示する(S201)。
図8は、CADデータの修正処理において表示される画面の一例を示す図である。図8に示すとおり、入力画面200中には、柱入力ウィンドウ201の他に、修正指示入力ウィンドウ301が含まれている。このように、修正指示入力ウィンドウ301は、柱入力ウィンドウ201と共に表示される。この修正指示入力ウィンドウ301には、修正処理を実行することを指示するためのYESボタン311及び修正処理を実行しないことを指示するためのNOボタン312が設けられている。
ディスプレイ3上に表示された修正指示入力ウィンドウ301を参照したオペレータは、柱入力ウィンドウ201に示されている入力事項等を確認した上で、変換ミスが発生したか否かを判断し、さらに、変換ミスが発生したと判断した場合は、その変換ミスを解消するために修正処理を実行する必要がある否かを判断する。そして、変換ミスは発生していないと判断した場合又は修正処理は不要であると判断した場合、オペレータはマウスを操作してNOボタン312をクリックする。他方、変換ミスが発生しており且つその変換ミスを解消するために修正処理を実行する必要があると判断した場合、オペレータはマウスを操作してYESボタン311をクリックする。
CADデータ変換装置100は、YESボタン311及びNOボタン312の何れのボタンの押下を検知したかに応じて、修正処理を実行するか否かを判定する(S202)。NOボタン312の押下を検知したために修正処理は実行しないと判定した場合(S202でNO)、CADデータ変換装置100は、修正処理を終了して割り込み前の元の処理に戻る。他方、YESボタン311の押下を検知したために修正処理を実行すると判定した場合(S202でYES)、CADデータ変換装置100は、一つ前に実行したアクションにより入力された入力済情報を柱入力ウィンドウ201から削除する(S203)。例えば、当該アクションが“プルダウン選択”であった場合は、そのアクションによりなされたメニュー項目の選択を解除して他のメニュー項目を選択できる状態にする。また、当該アクションが“数値入力”であった場合は、そのアクションにより入力された数値を削除し、新たな数値を入力できる状態にする。なお、この入力済情報が既に第2図面情報DB14Eに登録されている場合、CADデータ変換装置100は、第2図面情報DB14Eからその入力済情報を削除する。
上述したようにして入力済情報が削除された場合、オペレータは、入力部2を用いて正しい情報(修正情報)の入力を行う。例えば、プルダウンメニューの中から正しいメニュー項目を選択したり、入力欄に対して正しい数値の入力を行ったりする。
CADデータ変換装置100は、オペレータの操作によって修正情報の入力を受け付けた場合(S204)、その修正情報を第2図面情報DB14Eに登録することにより第2図面情報DB14Eを更新し(S205)、修正処理を終了する。その後、CADデータ変換装置100は、割り込み前の元の処理に戻り、図5を参照して上述した変換処理を継続する。
以上の修正処理を実行することにより、CADデータの変換処理の過程で変換ミスが生じた場合であっても、その変換ミスを解消することが可能になるため、高精度の変換処理を実現することができる。
(その他の実施の形態)
上記の実施の形態では、図面中の線分の属性(例えば、線種・線幅・色等)及びレイヤに関する情報等の取扱いについて説明していないが、これらの情報も同様にしてデータ変換の対象とすることができる。すなわち、これらの各種の情報についても、変換先プログラム14Bの入力手順を示す入力手順情報を用意しておき、CADデータ変換装置100がその入力手順情報を参照して上述した変換処理と同様の処理を実行することによって、変換元のCADデータにおける線分の属性及びレイヤ等の情報を変換先のCADデータに反映することが可能になる。
本発明のCADデータ変換装置、CADデータ変換方法及びコンピュータプログラムは、共同住宅、個別住宅及びオフィスビル等の各種の建築物のCADデータを一の形式から他の形式に変換するためのCADデータ変換装置、CADデータ変換方法及びコンピュータプログラムなどとして有用である。
1 本体
2 入力部
3 ディスプレイ
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 ハードディスク
14A CADデータ変換プログラム
14B CADアプリケーションプログラム
14C 入力手順情報データベース
14D 第1図面情報データベース
14E 第2図面情報データベース
15 データ読出装置
16 入出力インタフェース
17 画像出力インタフェース
18 可搬型記録媒体
100 データ変換装置
200 入力画面
201 柱入力ウィンドウ
220 ポインタ
301 修正指示入力ウィンドウ
BS バス

Claims (9)

  1. 一のCADアプリケーションプログラムで利用可能なCADデータを他のCADアプリケーションプログラムで利用可能なCADデータへ変換するCADデータ変換装置において、
    変換元のCADデータを記憶する変換元CADデータ記憶部と、
    変換先のCADアプリケーションプログラムである変換先プログラムにおいてCADデータを作成する際に、当該変換先プログラムに対してユーザがデータを入力する手順を示す入力手順情報を記憶する入力手順情報記憶部と、
    前記変換先プログラムが起動された後に、前記入力手順情報記憶部に記憶されている入力手順情報に基づいて、前記変換元CADデータ記憶部に記憶されているCADデータを前記変換先プログラムに対して入力するCADデータ入力手段と
    を備えることを特徴とする、CADデータ変換装置。
  2. 前記入力手順情報記憶部が、前記変換先プログラムにおいてCADデータを作成する際に表示されるCADデータ入力画面におけるデータ入力欄の位置を示す入力欄位置情報を含む入力手順情報を記憶しており、
    前記CADデータ入力手段が、前記入力欄位置情報に基づいてデータ入力位置を決定するように構成されている、請求項1に記載のCADデータ変換装置。
  3. 前記CADデータ入力手段が、前記入力欄位置情報が示すデータ入力欄の位置に入力装置のポインタ位置を移動させるように構成されている、請求項2に記載のCADデータ変換装置。
  4. 前記入力手順情報記憶部が、前記変換先プログラムにおけるデータ入力欄に対する一又は複数のアクションを示すアクション情報を含む入力手順情報を記憶しており、
    前記CADデータ入力手段が、前記アクション情報に基づいて前記データ入力欄に対してアクションを実行するように構成されている、請求項1乃至3の何れかに記載のCADデータ変換装置。
  5. 前記CADデータ入力手段によるCADデータの入力過程を表示する表示部をさらに備える、請求項1乃至4の何れかに記載のCADデータ変換装置。
  6. 前記CADデータ入力手段が、外部装置からの指示に基づいて、CADデータの入力過程の途中でCADデータの入力処理を停止するように構成されている、請求項5に記載のCADデータ変換装置。
  7. 外部装置からの指示に基づいて、前記変換先プログラムにおけるデータ入力欄に対して前記CADデータ入力手段が実行した入力処理の修正を行う入力処理修正手段をさらに備える、請求項6に記載のCADデータ変換装置。
  8. 記憶部を備えるコンピュータを用いて、一のCADアプリケーションプログラムで利用可能なCADデータを他のCADアプリケーションプログラムで利用可能なCADデータへ変換するCADデータ変換方法において、
    前記記憶部には、変換元のCADデータ、及び変換先のCADアプリケーションプログラムである変換先プログラムにおいてCADデータを作成する際に、当該変換先プログラムに対してユーザがデータを入力する手順を示す入力手順情報が記憶されており、
    前記コンピュータが、
    前記変換先プログラムを起動するステップと、
    前記記憶部に記憶されている入力手順情報に基づいて、前記記憶部に記憶されているCADデータを前記変換先プログラムに対して入力するステップと
    を有することを特徴とする、CADデータ変換方法。
  9. 一のCADアプリケーションプログラムで利用可能なCADデータを他のCADアプリケーションプログラムで利用可能なCADデータへ変換する場合において、変換元のCADデータ、及び変換先のCADアプリケーションプログラムである変換先プログラムにおいてCADデータを作成する際に、当該変換先プログラムに対してユーザがデータを入力する手順を示す入力手順情報を記憶する記憶部を備えるコンピュータを、
    前記変換先プログラムを起動した後に、前記記憶部に記憶されている入力手順情報を取得する入力手順情報手段と、
    前記入力手順情報取得手段により取得された入力手順情報に基づいて、前記記憶部に記憶されているCADデータを前記変換先プログラムに対して入力するCADデータ入力手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
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