JP2004054854A - ポインティングデバイスによる入力方法および入力システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】入力対象が表示された表示画面上で、ポインティングデバイスに第1の入力操作を行うと、カーソルに近い順に並べた入力対象の一覧表をカーソルの近くに表示する。その一覧表の中から目的の入力対象を選択し、第2の入力操作を行うと入力対象と関連付けられたイベント(関数)が実行される。従って、散在する入力対象をカーソルの近くに整列できるので、画面の操作性が向上し、余計な神経を遣うことなく選択の操作を行うことができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワークステーションや情報処理端末あるいはパソコン等の表示画面上に表示された複数の入力対象の中から所望の入力対象を選択し実行する入力方法、および入力システムに関わる。さらに本発明は、ポインティングデバイスを用いて表示画面上を移動するカーソルにより入力対象を選択する入力方法、および入力システムに関わる。
【0002】
【従来の技術】
近年、ワークステーション、情報処理端末あるいはパソコン等では、ハイパーテキスト・リンクの技術を利用し、イベント処理(関数)とリンクされた入力対象を表示画面上で選択し、実行する方法が広く利用されている。この技術を用いたシステムでは、表示画面上にはテキスト、あるいはグラフィックスで入力対象が表示され、利用者はポインティングデバイスを操作して表示画面上に表示されたカーソルを移動し、上記入力対象に重ねることで所望の入力対象を選択する。そして選択された状態でポインティングデバイスの入力操作をすることによって、表示画面上に表示され、選択された入力対象のテキスト、あるいはグラフィックスとリンクされているインターネットの所定のwebページに接続したり、入力対象が意味する画面を表示したり、選択された他の文書やデータを表示したり、指定のプログラムを起動するなどの、イベント処理(関数)を実行する。
【0003】
図9を用いて従来技術による入力画面の表示と操作方法について説明する。図9では利用者が選択したwebページの表示画面の例を示している。表示画面上で下線を施した What‘s new?(901)、Favorite link?(902)、http://www.../index.html(903)、はHTML(ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージ)で記述されていて、それぞれのテキストが選択された際のリンク先のイベント処理が定義されている。また、入力対象はテキストの他に、ボタンYes(904)、No(905)のようなグラフィックスの場合もある。このボタンを選択したときはボタンに定義されたイベント処理が実行される。利用者はマウス等のポインティングデバイス(図示せず)を操作して表示画面上のカーソル(906 )を移動して入力対象の選択および、実行指示を与える。
【0004】
この入力対象の選択操作が容易に行えるように、表示画面上で入力対象となるテキストの部分に下線を引いたり、表示の色を変えたりして他との区別する場合がある。また、ボタンの場合は、ボタンの形状をしたアイコンや特別の表示を用いている。
また、表示画面上のカーソルを移動し入力対象と重なったとき、あるいは一定の距離の中に入って選択可能状態になった場合に、利用者に選択可能状態を知らせるために入力対象あるいはカーソルの表示の色あるいは形を変えたりすることがある。この選択可能状態でポインティングデバイスの入力操作を行うと、その入力対象の選択が確定され、関連付けられたイベント処理が実行される。
【0005】
図10は従来技術における入力システムの構成を示している。本システムでは、パソコン、ワークステーション等の画面表示処理部(1001)が表示装置(1002)およびポインティングデバイス(1003)と接続されている。画像表示処理部(1001)は画面作成部(1010)、入力イベント検知部(1011)、表示/選択受付制御部(1012)、入力対象情報取得部(1020)、被選択要素情報取得部(1022)、イベント処理部(1032)および入力対象テーブル記憶部(1040)で構成されている。
【0006】
先ず、選択されたwebページに接続すると、画面作成部(1010)に画面情報が送られて表示画面が作成される。作成された表示画面の情報が入力対象情報取得部(1020)に送られ(1051)、ここで表示画面上で選択される入力対象を抽出し、画面上の表示位置座標を求め、その結果を入力対象テーブル記憶部(1040)に送出する(1052)。ここで入力対象と関連付けられたイベント処理の情報と位置座標が入力対象テーブルに記憶される。
【0007】
ポインティングデバイスを操作して、カーソルを移動すると移動の情報が逐次入力イベント検知部(1011)に送られ(1053)、ここでカーソルの位置座標を求め、この結果が表示/選択受付制御部(1012)に送られる(1054)。表示/選択受付制御部では、入力対象テーブル(1040)から入力対象とその座標情報を受け取り(1055)カーソルの位置と比較する。カーソルが入力対象に対して選択可能な座標位置にある場合はその入力対象が選択可能な状態にあることを表示する表示信号を表示装置(1002)に送出する(1056)。
【0008】
次に、入力対象が選択可能な状態にあるとき、ポインティングデバイス(1003)に入力操作を行うと(1057)、入力イベント検知部(1011)はカーソルの位置座標を求め、被選択要素情報取得部(1022)に求めたカーソルの位置座標を送出する(1058)。被選択要素情報取得部(1022)は入力対象テーブル記憶部(1040)より対応する座標にある入力対象にリンクしたイベント処理情報を取得し(1059)イベント処理部(1032)に送出する(1060)。イベント処理部では指示された処理を実行する。
【0009】
次に、従来技術の動作についてフローチャートを用いて説明する。図11は従来技術による入力対象を選択する動作を示すフローチャートである。図11(a)は画面の表示情報から、入力対象の座標位置を取得するフローを示している。画面表示処理部が画面の情報を受け取ると、画面作成部が表示画面を作成する(1101)。次に画面上の全ての入力対象に対し、名称、位置、イベント処理等の情報を取得する(1102)。これらの情報は入力対象テーブルの形に整えて、入力対象テーブル記憶部に格納される(1103)。
【0010】
図11(b)はポインティングデバイスのカーソル移動操作に応じて入力対象が選択され、入力操作に応じて選択されたイベントの実行処理を行うフローを示している。先ず、ポインティングデバイスによりカーソルの移動操作を行うと(1104)、逐次カーソルの表示画面上の位置を取得する(1105)。次いで、表示/選択受付制御部において前記入力対象テーブルからカーソル位置の入力対象の情報を取得し(1106)、カーソルが入力対象の選択位置にあるかそうでないかの選択状況を表示する(1107)。
【0011】
次にポインティングデバイスによって入力操作が行われたとき(1108)、入力対象が選択状態かどうかを確認して選択されているとき(1109)、入力対象テーブルから該当するイベント処理の情報を取得し(1110)、イベント処理部でイベント処理を呼出し実行する(1111)。
このように、ハイパーテキスト・リンクの技術を用いると、たとえば表示画面上にあるテキストやグラフィックスに関連する情報先の所在をリンクして設定しておくことができる。利用者は希望の時にテキストあるいはグラフィックスを選択し入力操作を行うだけで、リンクされた関連情報が即座に呼び出され画面上に表示され、容易に関連情報を入手することができる。従って、最初の表示画面には詳細な注釈を設ける必要がなくて見易い画面構成にすることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
このように、ハイパーテキスト・リンク技術は画面を操作する上で便利な方法であるが、一方では以下のような改善を要する課題がある。(1)表示画面上で複数の入力対象が近接して配置されている場合、間違って選択する可能性が高く、選択操作に注意を要求される。(2)画面上でカーソルから離れた場所の入力対象を選択する場合はポインティングデバイスを大きく動作させる必要がある。(3)表示画面からはみ出していて表示できず、スクロール操作を行うことで表示されるような入力対象がある場合、事前に入力対象の情報が得られないため、画面の入力対象を選択する場合に余分な画面操作が要求される。また、複数入力対象が類似であったりして比較する場合にその場で並べて選択することが行いづらい。(4)複数の入力対象を引続き連続して選択したい場合でも、一度ある入力対象を選択してその目標の表示画面に移動してしまうと、再度元の画面に戻ってもう一つの入力対象を探し選択する必要があるため思考の連続性を保つことが困難になる場合が多い。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明の一側面は、表示画面上に、それぞれがイベント処理とリンクされている複数の入力対象を表示する表示手段と、表示画面上のカーソルの移動操作手段と、入力操作手段を有するポインティングデバイスを備え、該ポインティングデバイスの第1の入力操作に応じて、画面上の上記カーソルと、上記入力対象の距離を算出し、該距離の小さい順に並べた一覧表を表示し、該ポインティングデバイスの第2の入力操作に応じて、前記一覧表の中から選択されたイベント処理を実行することを特徴とする入力方法である。このようにすることで、カーソルを入力対象に正確に重ねなくてもカーソルの近くに一覧表として表示されるので選択操作が楽になる。また、選択しようとする入力対象に近い場所で第1の入力操作を行うと、その入力対象が一覧表の上段に表示されるので、利用者の意向が反映されて選択操作を楽に行うことができる。また、近接した入力対象は一覧表で明確に表示されるので誤って選択する可能性を少なくすることができる。さらに、表示画面上でカーソルから離れた場所にある入力対象を選択するときもカーソルのわずかな移動操作選択することができる。また、現在表示画面上に表示されていない入力対象も一覧表に表示されているので画面のスクロール動作を行うことなく選択することができる。
【0014】
また、本発明の他の側面は、第1のページの表示画面で表示された第1の一覧表を記憶しておき、続く第2のページの表示画面で、前記ポインティングデバイスの第1の入力操作に応じて、第2の一覧表の表示と併せて、記憶された前記第1の一覧表を表示することを特徴とする入力方法である。こうすることで、前のページの表示画面に表示された入力対象を選択するときに一々前のページの表示画面に戻って選択操作を行う手間を省くことができ、連続した思考を妨げられる可能性が少なくなる。
【0015】
また、本発明の他の側面は、第1のページの表示画面が表示され、前記ポインティングデバイスの第1の入力操作に応じて、該第1のページの名称を記憶し、次の第2のページの表示画面で、前記ポインティングデバイスの第1の入力操作に応じて、第2の一覧表の表示と併せて、記憶された前記第1のページの名称を含む一覧表を表示することを特徴とする入力方法である。こうすることで、以前に表示したページを容易に再度表示することができ、連続した思考を妨げられる可能性が少なくなる。
【0016】
さらに、本発明の他の側面は、前記カーソルと前記入力対象との距離を求めるとき、前記入力対象の位置座標を前記入力対象を囲む矩形の4辺とその4頂点の座標で定義し、前記カーソルの一軸方向の位置座標が該入力対象の該一軸方向の辺の範囲内にある場合は、該カーソルから該辺に立てた垂線の長さを該距離と定義し、前記カーソルの位置座標がいずれの軸方向においても前記4辺の範囲内に無い場合は、該カーソルの位置座標と前記4頂点との距離を求め、その最小値を該距離と定義することを特徴とする入力方法である。このようにすることで、カーソルと入力対象の表示との距離感が、表示画面上で視覚的に感じる距離感に近くなり、一覧表には入力対象が表示画面上で感じる近い順序に並べて表示することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1を用いて本発明の入力画面の表示と入力操作方法について説明を行う。表示画面は利用者が選択したwebページの表示画面の例を示している。本表示画面上での入力対象は従来例の図9で説明した表示画面と同じである。
さらに本発明を説明するために、それぞれの入力対象の位置座標を代表位置座標で表示し、それぞれについて、What’s new?(101)の位置座標を(x1、y1)で、Favorite link?(102)を(x2、y2)で、http://www.../index.html(103)を(x3、y3)表し、ボタンYes(104)の位置座標を(x4、y4)で、ボタンNo(105)を(x5、y5)でそれぞれ定義する。更にカーソル(106)の位置座標は(x、y)と定義する。各入力対象の位置座標は画面表示を行う際に予め計算処理を行って求められている。
【0018】
次に前記の各入力対象とカーソルとの距離を(x1−x、y1−y)、(x2−x、y2−y)、(x3−x、y3−y)・・で表す。なお、上記の距離の算出方法は後で詳しく述べる。
利用者がマウス等のポインティングデバイス(図示せず)の左クリックボタンを押す第1の入力操作を行うと、その時のカーソルの位置座標(x、y)に基づいて前記入力対象との距離を求める。次いで、求まった距離の小さい順に入力対象を並べ直して一覧表(107)を作成し、これを表示画面のカーソルに近い位置に表示する。カーソルに近い位置に表示することで、引続き入力対象を選択する操作を行う際にカーソルの移動量を少なくすることができる。また、利用者は選択しようとする入力対象の近くで第1の入力操作を行えば、その入力対象が一覧表の上段に表示されるので、わずかなカーソルの移動でその入力対象を選択することができる。
【0019】
図2に前記一覧表(107)の詳細を示す。図1に示したカーソル位置の場合、http://www.../index.html(103)とカーソルとの距離が最も近いので、一覧表の最上列に表示されている。以下、距離が近い順番に並べられて行く。なお、同じ入力対象には同じ番号を付与してある。一覧表に表示する入力対象の表記法は表示画面に表示されたテキストそのままであっても良いし、長い場合はその一部を選択表示しても良い。また、図2の一覧表の最下列に表示されている Adderess Book(109)は、図1の表示画面上では隠れているために、現在の画面上に表示されてはいないが、スクロールバー(108)等を操作して画面スクロールを行うと現れてくる同一画面上の入力対象である。上記第1の入力操作を行って入力対象の位置座標を求めた時に、同一表示画面上に存在する入力対象の全ての位置座標を求めておくことにより隠れている入力対象を上記一覧表上に表示することが可能になる。このように隠れている入力対象を併せて表示できるので選択の操作性が良くなる。
【0020】
上記一覧表には表示項目の文字を並べるだけでも良いが、罫線で囲んでカーソルが表示項目の上に来た時罫線で囲まれた枠の全部の表示色が変わるようにすると、利用者に選択状態を容易に把握させることができる。
次に、入力対象を選択して入力する操作について説明する。図1において、一覧表が表示された状態でポインティングデバイスの左クリックボタンを押し続けカーソルを画面上で移動し、一覧表の表示項目の上に重ねると入力対象が選択可能な状態になる。選択可能な状態で、ポインティングデバイスの左クリックボタンを押す動作を開放する第2の入力操作を行うと選択入力指示が確定し、入力対象に関連付けられたイベント処理が実行される。例えば、What’s new?(101)を選択した場合は、最新情報を示す画面を表示し、http://www.../index.htmlの場合にはインターネット上の指定されたサイトの表示画面を表示する。また、選択された入力対象がボタンYes(104)であれば、Yesが意味する所定の処理が実行される。
【0021】
また、カーソルを一覧表の外に置いて、ポインティングデバイスの左クリックボタンを押している動作を開放する第2の入力操作を行うと一覧表が消去されるようにすることができる。あるいは、右ボタンをクリックする入力操作を行うか、一覧表が表示されてから一定の時間を経過した後も第2の入力操作が行われない場合に一覧表を消去するように設定しても良い。そうすれば、一つの表示画面上で何度か試行を行い、最適の場所で選択することができる。
【0022】
次に、前ページの表示画面で表示した一覧表を併せて表示する、本発明の第2の実施形態について図3を用いて説明する。本画面は図1において What’s new?(101)を選択したことによって表示される次のページの表示画面を想定している。この表示画面上では、最近行われたイベント(301)、(302)、・・や募集(303)等が並べられ、これらが本ページの表示画面での入力対象である。また前ページの表示画面と同様にボタンYes(304)、ボタンNo(305)が表示されている。そしてそれぞれの表示位置は位置座標(x31、y31)、(x32、y32)・・で定義されている。本表示画面上においてもカーソル(306)の座標は(x、y)で定義する。本表示画面においてポインティングデバイスを操作して左クリックを押す第1の入力操作を行うと、カーソルの位置座標(x、y)と前記表示画面上の全ての入力対象(301)、(302)、・・の位置座標との距離を求め、求まった距離が小さい順に入力対象を並べ直した一覧表−1(307)を表示画面のカーソルに近い位置に表示する。
【0023】
図4(a)に一覧表の詳細を示す。第2の実施例における一覧表(307)の場合最上段には、「前画面」(318)と表示されている。この行以下の表示項目は図2と同じ意味である。この状態でポインティングデバイスの左クリックボタンを押し続けカーソルを画面上で移動し、「前画面」の表示と重ねると一覧表−2(308)が表示される。一覧表−2の表示内容は前ページの表示画面で表示した一覧表(107)と同じである。この状態で引続きカーソルを入力対象に重ねて選択し、ポインティングデバイスの左クリックボタンを押す動作を開放する第2の入力操作を行うと、選択された入力対象の入力イベントが実行される。この一覧表−2の内容は前の画面で表示されたものと同一であっても構わないし、予め指定した件数の上位表示対象であっても良い。また、前ページの表示画面で第1の入力操作を行ったときのカーソルから指定の距離の範囲内にあった入力対象を表示するようにしても良い。また、一覧表−1(307)に表示した「前画面」を選択しなくても一覧表−2を同時に並べて表示するようにしても良い。これらの表示方法の選択は、所定の画面でモード設定を行うことで利用者が任意に設定することができる。
【0024】
表示する前画面の一覧表は、前ページの表示画面で第2の入力操作を行ってイベント処理の実行を行った場合はそのときの一覧表を使用する。前ページの表示画面では一覧表の表示を行っただけで実行の操作を行わなかった場合は表示しただけの一覧表を表示する。同じページの表示画面上で複数回一覧表の表示を行った場合は、最後に表示した一覧表を表示するようにすると良い。
【0025】
また、図3においては1ページ前の表示場面の一覧表を表示する例について説明したが、次々と順番に前画面の表示内容の一覧表を表示するようにしても良い。図4(b)に3個の前画面を表示した例(430)を示す。カーソルを一覧表に表示される「前画面」に重ねることにより、次々と選択した一覧表の前に表示した一覧表が表示されてゆく。このようにして表示された一覧表の中から所望の入力対象にカーソルを重ね、第2の入力操作を行うとそのときカーソルが選択した入力対象に関連付けられたイベント処理が実行される。
【0026】
次に、本発明の第三の実施形態である、前回アクセスしたページの表示画面の名称を順に並べた一覧表を表示する場合について、図5を用いて説明する。図5は表示画面上にカーソルが表示された状態でポインティングデバイスによる第1の入力操作を行ったときに表示される一覧表を示している。一覧表−1(510)は最上段に「他ページにジャンプ」(518)と表示され、以下の行の表示項目は、図1で述べたものと同じでカーソルに近い順に入力対象が表示されている。ここでカーソルを「他ページにジャンプ」(518)の項目に重ねると、これまでにアクセスしたページの表示画面の名称を最新のアクセス順に並べた一覧表−2(520)が一覧表−1に並んで表示される。表示された状態でカーソルを入力対象の表示に重ねて入力対象を選択しポインティングデバイスで第2の入力操作を行うと、指定されたページにジャンプする。このように、以前アクセスしたページから必要な情報を得たい場合、容易に目的とする表示画面にジャンプすることができる。
【0027】
次に、本発明の入力対象の選択と入力操作を実現するシステムの構成とその動作について図6を用いて説明する。本システムでは、パソコン、ワークステーション等の中の画面表示処理部(601)が表示装置(602)およびポインティングデバイス(603)と接続されている。画面表示処理部(601)は画面作成部(610)、入力イベント検知部(611)、表示/選択受付制御部(612)、入力対象情報取得部(620)、距離算出・並べ替え部(621)、被選択要素情報取得部(622)、入力対象選択一覧作成部(631)、イベント処理部(632)、入力対象テーブル記憶部(640)、入力対象選択一覧表記憶部(641)および表示形態記憶部(642)で構成されている。
【0028】
先ず、webページ等に接続されて表示画面が選択されると、画面作成部(610)に画面の情報が送られて表示画面を作成する。作成された表示画面の情報が入力対象情報取得部(620)に送られて(651)、表示画面の中からイベント処理とリンクされた入力対象の情報を取得する。そして該入力対象の画面表示座標位置を算出し、その結果を入力対象テーブル記憶部(640)に送出し(652)入力対象テーブルに記憶させる。また、このテーブルには表示画面を示すページ名称を併せて記憶させる。
【0029】
また、一覧表に表示する件数の設定や、「前画面」あるいは「他ページにジャンプ」のいずれを表示するか等のモード設定は表示操作の中の適当な時期に別途入力操作で表示形態記憶部(642)に設定しておく。
次に、ポインティングデバイス(603)の左クリックボタンを押す第1の入力操作を行うと、その信号が入力イベント検知部(611)に送られ(653)、入力イベント検知部(611)において表示画面上のカーソルの位置座標を求め、その結果を距離算出・並べ替え部(621)に送出する(654)。距離算出・並べ替え部(621)では入力対象テーブル記憶部(640)から各入力対象の位置座標を受け取り(655)、各入力対象とカーソルとの距離を算出し、距離小さい順に入力対象を並べ替える。そして、並べ替えられた入力対象は入力対象選択一覧作成部(631)に送られ(656)ここで一覧表が作成される。このとき、表示形態記憶部(642)から一覧表の表示形態に関する情報を受け取り(657)、指定された形態の一覧表を作成する。この一覧表は入力対象選択一覧表記憶部(641)に送られ(658)ここで記憶される。入力対象選択一覧表記憶部(641)は記憶動作が完了すると完了信号に併せて入力対象の位置座標を入力イベント検知部(611)に送出する(659)。
【0030】
入力イベント検知部(611)は、完了信号を受信すると入力対象選択一覧標示/選択受付制御部(612)に標示要求信号を送る(660)。表示/選択受付制御部(612)は、入力対象選択一覧記憶部(641)から最新情報と標示された一覧標示の標示データを受け取り(661)、これを標示装置(602)に送出し(662)標示画面上に一覧標示が標示される。
【0031】
この状態でポインティングデバイス(603)を操作してカーソルを移動すると(663)、入力イベント検知部(611)はカーソル位置座標を算出し、入力対象の位置座標と比較する。そして、カーソルが入力対象と重なったときは選択状態にあると判断し、選択状態にある入力対象の情報を表示/選択受付制御部(612)に送出する(664)。表示/選択受付制御部(612)は選択受付状態にある入力対象の表示色等を変更した制御信号を標示装置(602)に送出する(665)。
【0032】
次に、ポインティングデバイス(603)のボタンを押す動作を開放する第2の入力操作を行うと(666)、入力イベント検知部(611)はカーソルが入力対象の選択状態にあるかどうかの判断を行い、選択状態にあれば、カーソルの位置座標と選択信号を被選択要素情報取得部(622)に送出する(667)。被選択要素情報取得部(622)は入力対象テーブル記憶部(640)からカーソル位置座標に対応する入力対象の情報を受け取り(668)、入力対象テーブルから入力対象がリンクするイベント処理の情報を取得し、その情報をイベント処理部(632)に送出する(669)。イベント処理部(632)は指定された処理を実行する。前記第2の入力操作を行った時、カーソルが入力対象の選択状態にないときは、入力イベント検知部(611)が一覧表表示消去の情報を表示/選択受付制御部(612)に送出し、表示装置(602)は一覧表の表示を消去する。
【0033】
また、第1の入力操作を行った状態でカーソルを移動して、一覧表の「前画面」あるいは「他ページにジャンプ」の表示と重なったときは(670)、入力イベント検知部(611)は併せて一覧表を表示するための情報を表示/選択受付制御部(612)に送出する(671)。表示/選択受付制御部(612)は「前画面」あるいは「他ページにジャンプ」に対応する一覧表の情報を入力対象選択一覧表記憶部(641)に要求し(672)、一覧表を受け取り(673)、その結果を表示装置に送ることで(674)対応する一覧表が表示画面上に併せて表示される。
【0034】
次に本発明において、ポインティングデバイスで入力操作を行ったときの処理のフローを図7を用いて説明する。図7(a)はポインティングデバイスの左クリックボタンを押す第1の入力操作を行ったときのフローを示している。ポインティングデバイスを用いて第1の入力操作を行うと(701)一覧表表示の指示であるかどうかの確認を行った(702)後、カーソルの位置情報を取得する(703)。そして、入力対象テーブルを参照して全ての入力対象とカーソルとの距離を算出し(704)、距離の小さい順に入力対象を並べ替える(705)。次いで、表示形態記憶部から表示形態の情報を取得し(706)、表示形態に応じて作成した入力対象の一覧表を表示画面のカーソルの位置に表示する(707)。この状態がポインティングデバイスによる一覧表の中から入力対象の選択を受け付ける状態(708)である。
【0035】
図7(b)はポインティングデバイスの左クリックボタンを押す動作を開放する第2の入力操作を行ったときの処理のフローを示している。ポインティングデバイスにより第2の入力操作が行われると(711)、カーソルが選択状態にあるかどうかを判断し(712)選択状態にある場合、入力対象の取得を行う(713)。入力対象の取得を行うと、入力対象テーブルから該入力対象のイベント処理の情報を取得し(714)、イベント処理を実行する(715)。こうして一連の入力操作の処理が終了する。
【0036】
また、第2の入力操作が行われたときカーソルが選択状態に無い場合(716)、ポインティングデバイスによる一覧表選択の受付を終了し(717)、入力対象の一覧表の表示を消去する(718)。同様に、前記イベント処理を行う際に一覧表の消去動作を行っても良い。
次に、本発明において入力対象の選択一覧表を作成する際に用いたカーソルと入力対象との間の最短距離を求める方法について図8を用いて説明する。ここでは、入力対象(801)の位置座標を囲む矩形の頂点で定義する。そしてその矩形の各頂点の座標を左上隅から半時計周り方向に(xa、ya)、(xa、yb)、(xb、yb)、(xb、ya)で表す。カーソル(802)の位置座標は(x、y)で表す。一般的に言って、カーソルと入力対象の距離はカーソルと頂点の距離、またはカーソルから各辺に下した垂線の長さで表すことができる。
【0037】
一覧表を作るときカーソルと入力対象との距離を比較するが、カーソルが入力対象のどの位置にあるかによってどちらを選ぶのが適当かについて説明する。カーソルが図8のPで表示されている位置にある場合はX軸方向、Y軸方向いずれの方向においても、カーソルの各軸の位置座標が上記各辺の範囲内には無い場合に相当する。この場合は、カーソルからY軸に沿った辺に下した垂線(803)の長さの方が、カーソルに最も近い頂点との距離(804)よりも小さな値を示しているが、頂点との距離(804)を用いてカーソルと入力対象の距離と定義する方が利用者の視覚的な距離感に一致している。
【0038】
一方、カーソルがQで表される位置にある場合は、カーソルのX軸方向の座標(x)が矩形を定義する辺のX軸方向の座標(xa),(xb)の範囲内にある場合であって、矩形の上辺に下した垂線(805)の長さの方が、4個の各頂点との間で求めた距離の最短の距離(806)より短くなっている。そして視覚的な距離感から、この垂線の長さを用いてカーソルと入力対象との距離を表す方が適当と考えられる。
【0039】
上記の説明に従って距離を求める式を表すと、下記になる。
ここに、
なお、本説明では入力対象の位置座標を矩形を用いて定義したが、楕円に置き換え、矩形の各辺を楕円の長径、短径に置き換えることで同様に視覚に近い距離を定義することができる。
【0040】
【発明の効果】
本発明では、表示画面上の複数の入力対象をポインティングデバイスを操作して選択し、入力対象に関連付けられたイベント処理(関数)を実行する入力方法において、ポインティングデバイスの第1の入力操作に応じて複数の入力対象とカーソルの距離を計算し、距離の近い順に並べた一覧表を作成し、カーソルの近くに表示する。その中から所望の入力対象を選択し、第2の入力操作を行うことで入力対象に関連付けられたイベント(関数)を実行することを特徴としている。このように、入力対象の一覧表がカーソルの近くに表示されるので、入力選択を行う操作が簡便になる。
【0041】
さらに、現在のページの表示画面上に表示された一覧表に併せて、前のページの表示画面で表示した一覧表、または本表示画面の前に表示した表示画面のページ名称の一覧表を併せて表示し、この中から選択、入力実行処理を可能にし、一連の入力対象の選択作業を効率よく行うことができる。
さらに、一覧表に表示する順番を決めるカーソルと入力対象との距離を視覚的に近い感覚で定義することにより、操作を行う人の直感に近い一覧表を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による入力対象を選択するときの画面表示を示す図面である。
【図2】図1の一覧表の表示内容を示す図面である。
【図3】本発明の第2の実施例による入力対象を選択するときの画面表示を示す図面である。
【図4】図3の一覧表の表示内容を示す図面である。
【図5】本発明の第3の実施例を示す一覧表の表示内容を示す図面である。
【図6】本発明による入力システムの構成を示す図面である。
【図7】本発明の入力操作による画面表示とイベント実行の処理フローを示す図面である。
【図8】本発明によるカーソルと入力対象の距離を説明する図面である。
【図9】従来技術による入力対象を選択するときの画面表示を示す図面である。
【図10】従来技術による入力システムの構成を示す図面である。
【図11】従来技術による入力操作で画面表示とイベント実行を行う処理のフローを示す図面である。
【符号の説明】
Claims (5)
- ポインティングデバイスによるカーソルの移動操作によって表示画面上の複数の入力対象の中の一つを選択し、入力操作によって関連付けられたイベント処理を実行する入力方法において、
該ポインティングデバイスの第1の入力操作に応じて、該表示画面上の該カーソルと該複数の入力対象との距離を算出し、
次いで、該距離が小さい順に並べられた入力対象の一覧表を該表示画面上に表示し、
次いで、該ポインティングデバイスの第2の入力操作に応じて、該一覧表の選択された入力対象に関連付けられたイベント処理を実行することを特徴とするポインティングデバイスによる入力方法。 - 第1のページの表示画面において前記ポインティングデバイスの第1の入力操作に応じて表示された第1の一覧表を記憶し、
次いで、第2のページの表示画面において前記ポインティングデバイスの第1の入力操作に応じて第2の一覧表を表示し、
次いで、前記カーソルの移動操作に応じて、該第2の一覧表に併せて、前記第1の一覧表を表示することを特徴とする請求項1に記載のポインティングデバイスによる入力方法。 - 第1のページの表示画面において前記ポインティングデバイスの第1の入力操作に応じて該第1のページ名称を含む一覧表を作成し記憶し、
次いで、第2のページの表示画面において前記ポインティングデバイスの第1の入力操作に応じて第2の一覧表を表示し、
次いで、前記カーソルの移動操作に応じて、該第2の一覧表に併せて、前記第1のページ名称を含む一覧表を表示することを特徴とする請求項1に記載のポインティングデバイスによる入力方法。 - 前記カーソルと前記入力対象との距離の定義方法において、
前記入力対象を囲む矩形の各辺および、各頂点で入力対対象の位置座標を定義し、
前記カーソルの第1軸の方向の位置座標が該入力対象を定義する第1軸方向の辺の位置座標の範囲内にある場合は、該カーソルの位置座標から該辺に立てた垂線の長さの中の最小の値を該距離と定義し、
前記カーソルの位置座標がいずれの軸方向についても、該辺の範囲内に無い場合は、該カーソルの位置座標と前記矩形の各頂点位置座標との距離を求め、その中の最小の値を該距離と定義することを特徴とする請求項1に記載のポインティングデバイスによる入力方法。 - 表示画面上に表示される入力対象の位置座標情報を取得する入力対象情報取得部と、
前記入力対象の位置座標情報と、前記入力対象に関連付けられたイベント処理情報とを記憶する入力対象テーブル記憶部と
ポインティングデバイスの移動および入力操作に応じてカーソルの位置情報を取得する入力イベント検知部と、
前記カーソルと前記入力対象との距離を算出し、入力対象を並べ替え、並べ替えた入力対象の一覧表を記憶する一覧表記憶部と、
前記ポインティングデバイスの第1の入力操作に応じて、記憶された前記一覧表を画面表示する表示制御部と、
前記ポインティングデバイスの第2の入力操作に応じて、前記入力対象テーブル記憶部から選択された入力対象に関連付けられたイベント処理情報を取得し、該イベント処理の実行を指示するイベント処理部とを少なくとも有することを特徴とするポインティングデバイスによる入力システム。
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