JP5195791B2 - 通行管理システム - Google Patents
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Description
更に、モード切替手段によって緊急モードに切り替えられているときに無線リーダによって記録媒体が読み取られた場合に、当該記録媒体の記録内容と識別情報入力手段によって受け付けられた識別情報とに基づいて当該記録媒体が正規媒体か否かを判断する判断手段と、判断手段によって正規媒体と判断されない場合に所定のエラー処理を行うエラー制御手段と設けられている。
これにより、一時的な解錠後に正規の記録媒体の所持を判断することができる。従って、正規の記録媒体の置き忘れに対する対策を可能としつつ、その一方で、正規の記録媒体を所持しない者が管理区域内に不正に進入することを効果的に防ぐことができる。
以下、本発明の通行管理システムを具現化した第1実施形態について、図面を参照して説明する。
(通行管理システムの概要)
まず、図1〜図4等を参照して第1実施形態に係る通行管理システムの概要を説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る通行管理システムを概略的に説明する説明図である。図2は、第1実施形態に係る通行管理システムの電気的構成を例示するブロック図である。図3(A)は、第1実施形態に係る通行管理システムにおいて無線リーダとして機能する部分の電気的構成を例示するブロック図である。図3(B)は、ICカードの電気的構成を例示するブロック図である。図4は、第1実施形態の通行管理システムで用いられる操作パネルの構成を概略的に説明する説明図である。
このように構成される通行管理システム1は、後述する緊急時の解錠(具体的には図5のS18以降の処理)が行われていない期間を、「通常モード」としており、「通常モード」期間中は、図5の処理がなされている期間を除き、以下の認証処理が行われるようになっている。
次に、通行管理システム1で行われる緊急時処理について説明する。
なお、図5は、第1実施形態に係る通行管理システム1で行われる緊急時処理の流れを例示するフローチャートである。図5に示す緊急時処理は、例えば、所定の警戒セットボタン(本実施形態では操作ボタン15)が押されたときに開始され、まず、この警戒セットボタン(操作ボタン15)が所定時間(例えば10秒)継続して押されたか否かを判断する(S1)。警戒セットボタン(操作ボタン15)が10秒以上継続して押された場合には、S1にてNoに進む。なお、警戒セットボタン(操作ボタン15)が10秒以上継続して押されなかった場合には、S1にてNoに進み、10秒以上継続して押されるまで待機を行う。なお、警戒セットボタン(操作ボタン15)の押圧が10秒未満で解除され、その後一定期間経過した場合には図5の緊急時処理を終了するようにしてもよい。
なお、本実施形態では、S1の処理を実行する制御回路10及び操作ボタン15が「指示入力受付手段」の一例に相当し、部屋2(管理区域)の外側からの指示入力を受け付けるように機能する。
なお、本実施形態では、人感センサ6が「検出手段」の一例に相当し、部屋2(管理区域)において人の存在を検出するように機能する。
本実施形態に係る通行管理システム1は、部屋2(管理区域)の外側からの指示入力を受け付ける指示入力受付手段と、指示入力受付手段によって指示入力が受け付けられた場合に、固有情報に対応する識別情報の入力を受け付ける識別情報入力手段と、指示入力受付手段によって指示入力が受け付けられたことを条件として、所定の通常モードから緊急モードに切り替えるモード切替手段とが設けられ、解錠制御手段は、モード切替手段によって緊急モードに切り替えられた場合に所定の終了条件が成立するまで電気錠3を解錠している。このようにすると、部屋2(管理区域)内にICカード40(記録媒体)を置き忘れた場合であっても、指示入力受付手段に対する指示入力によって、緊急モードに切り替えることができ、所定の終了条件が成立するまで一時的に電気錠7を解錠することができる。従って、置き忘れたICカード40を取るために部屋2内に入ることができる。
更に、モード切替手段によって緊急モードに切り替えられているときに無線リーダによってICカード40が読み取られた場合に、当該ICカード40の記録内容と識別情報入力手段によって受け付けられた識別情報とに基づいて当該ICカード40が正規媒体か否かを判断する判断手段と、判断手段によって正規媒体と判断されない場合に所定のエラー処理を行うエラー制御手段と設けられている。
これにより、一時的な解錠後に正規の記録媒体の所持を判断することができる。従って、正規の記録媒体の置き忘れに対する対策を可能としつつ、その一方で、正規の記録媒体を所持しない者が部屋内に不正に進入することを効果的に防ぐことができる。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
2…部屋(管理区域)
3…出入口(入退口)
6…人感センサ(検出手段)
7…電気錠
10…制御回路(無線リーダ、認証手段、解錠制御手段、指示入力受付手段、識別情報入力手段、モード切替手段、判断手段、エラー制御手段、報知手段、通知手段)
12…メモリ(記憶手段)
13…スピーカ(報知手段)
15…操作ボタン(指示入力受付手段、識別情報入力手段)
21…無線通信部(無線リーダ)
22…アンテナ(無線リーダ)
50…外部管理装置
Claims (5)
- 固有情報を記録した記録媒体と無線通信可能に構成され、少なくとも前記固有情報を読み取る無線リーダと、
管理区域の入退口に設けられた扉を施錠又は解錠する電気錠と、
認証に用いる登録情報を記憶する記憶手段と、
前記無線リーダによって読み取られた前記固有情報と、前記記憶手段に記憶された前記登録情報とに基づいて認証を行う認証手段と、
前記認証手段による認証が成功した場合に前記電気錠を解錠する解錠制御手段と、
を備えた通行管理システムであって、
前記管理区域の外側からの指示入力を受け付ける指示入力受付手段と、
前記指示入力受付手段によって前記指示入力が受け付けられた場合に、前記固有情報に対応する識別情報の入力を受け付ける識別情報入力手段と、
前記指示入力受付手段によって前記指示入力が受け付けられたことを条件として、所定の通常モードから緊急モードに切り替えるモード切替手段と、
を備え、
前記解錠制御手段は、前記モード切替手段によって前記緊急モードに切り替えられた場合に所定の終了条件が成立するまで前記電気錠を解錠するように構成されており、
更に、前記モード切替手段によって前記緊急モードに切り替えられているときに前記無線リーダによって前記記録媒体が読み取られた場合に、当該記録媒体の記録内容と前記識別情報入力手段によって受け付けられた前記識別情報とに基づいて当該記録媒体が正規媒体か否かを判断する判断手段と、
前記判断手段によって前記正規媒体と判断されない場合に所定のエラー処理を行うエラー制御手段と、
が設けられていることを特徴とする通行管理システム。 - 前記解錠制御手段は、前記モード切替手段によって前記緊急モードに切り替えられた場合に、前記電気錠の解錠を所定時間継続し、その後に前記電気錠を施錠状態とすることを特徴とする請求項1に記載の通行管理システム。
- 前記管理区域において人の存在を検出する検出手段を備え、
前記モード切替手段は、前記検出手段により前記管理区域内で人の存在が検出されない場合に前記緊急モードに切り替えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の通行管理システム。 - 前記エラー制御手段は、当該エラー制御手段と通信可能な外部管理装置にエラー情報の通知を行う通知手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の通行管理システム。
- 前記エラー制御手段は、前記解錠制御手段を有してなり、前記判断手段によって前記記録媒体が前記正規媒体と判断されない場合に前記電気錠を施錠状態とすることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の通行管理システム。
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