JP5195075B2 - 双方向バス制御回路 - Google Patents
双方向バス制御回路 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5195075B2 JP5195075B2 JP2008167528A JP2008167528A JP5195075B2 JP 5195075 B2 JP5195075 B2 JP 5195075B2 JP 2008167528 A JP2008167528 A JP 2008167528A JP 2008167528 A JP2008167528 A JP 2008167528A JP 5195075 B2 JP5195075 B2 JP 5195075B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- input
- data
- output
- switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
- H03K19/0175—Coupling arrangements; Interface arrangements
- H03K19/01759—Coupling arrangements; Interface arrangements with a bidirectional operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Information Transfer Systems (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Description
また、方向信号を伝送するためのバスは、方向信号がクリップされた場合等に両IC間でバスの向きの認識に誤り生じること(バスファイト)を回避するため二重化されている。
そのため、従来のスレーブICは、図5に示すように、自ICのバスの方向が出力方向から入力方向に切り替わるときに発生する異常データに対するエラーチェックを抑止するための信号抑止回路や、一定期間後にエラーチェックを開始するための時間監視回路等を備えていた。
本発明は、双方向バスの方向切り替え時のデータ確認の無効期間を認識することによって、誤動作を防止することを目的とする。
図1を用いて、本実施形態によるシステムIC1の構成の一例を説明する。システムIC1は、マスタIC2及びスレーブIC3を有する。マスタIC2とスレーブIC3とは、バスを介して接続される。
I/O切り替え部10は、方向信号Aを出力する第1出力バッファ11、方向信号Bを出力する第2出力バッファ12、クロック信号が入力又は出力するクロック用双方向バッファ13、及び、データ信号が入力又は出力するデータ用双方向バッファ14を備える。
同様に、データ用双方向バッファ14は、データ出力用バッファ18a及びデータ入力用バッファ18bを有する。データ出力用バッファ18aは、データ出力部34が出力したデータを受信し、受信データをスレーブIC3に向けて出力する。また、データ入力用バッファ18bは、スレーブIC3が送出したデータを受信し、受信データをデータ確認部35に向けて出力する。データ出力用バッファ18aのイネーブル端子16a及びデータ入力用バッファ18bのイネーブル端子16bには、それらのバッファを有効又は無効にしてバッファ信号の入出力制御を行うため、バッファ19を介して方向信号Bが入力する。
なお、データ確認部35は、データ用入力バッファ18bに入力したスレーブIC3からの入力データに対するパリティチェック及び/又はECC(Error-Correcting Code)を用いたエラーチェックを含むデータ確認処理を行う。
I/O切り替え部20は、マスタIC2から受信した方向信号Aが入力する第1入力バッファ21、マスタIC2から受信した方向信号Bが入力する第2入力バッファ22、クロック信号が入力又は出力するクロック用双方向バッファ23、データ信号が入力又は出力するデータ用双方向バッファ24、を備える。
同様に、データ用双方向バッファ24は、データ出力用バッファ28a及びデータ入力用バッファ28bを有する。データ出力用バッファ28aは、データ出力部45が出力したデータを受信し、マスタIC2に向けて出力する。データ入力用バッファ28bは、マスタIC2が送出したデータを受信し、データ確認部46に向けて出力する。データ出力用バッファ28aのイネーブル端子26a及びデータ入力用バッファ28bのイネーブル端子26bには、それらのバッファを有効又は無効にしてバッファ信号の入出力制御を行うため第2入力バッファ22及びバッファ29を介して方向信号Bが入力される。
第1入力バッファ21で受信した方向信号Aは、データ確認部46に伝送され、データ確認部46で利用される(後述)。なお、データ確認部46は、マスタIC2からの入力データに対するパリティチェック及び/又はECCを用いたエラーチェックを含むデータ確認を行う。
ここで、マスタIC2のI/O切り替え部10内の各バッファは、スレーブIC3のI/O切り替え部20内の各バッファとバス接続される。
タイムチャート101及び102では、方向信号A及びBを用いて、マスタICから出力されるクロック信号(以下、「マスタクロック信号」と称す)及びデータ信号の信号方向がスレーブICに対して入力又は出力かが示される。つまり、「入力モード」の方向信号は、マスタICから送信されるマスタクロック信号及びデータ信号をスレーブICが入力する状態を示す。「出力モード」の方向信号は、クロック信号及びデータ信号をスレーブICがマスタICに出力する状態を示す。
タイムチャート103では、マスタクロック信号の状態を示す。つまり、方向信号Bが「入力モード」の場合は、スレーブICはマスタICから出力されるデータ信号を確認するため、クロック生成部32により生成されマスタICより出力されるマスタクロック信号を検出する。また、方向信号Bが「出力モード」の場合は、マスタICからスレーブICに出力されるデータは無く、マスタクロック信号は不要であるため、入力されるマスタクロック信号を無効にする。
タイムチャート104では、方向信号Aに従ってスレーブICが確認するデータ信号の状態を示す。つまり、方向信号Aが「入力モード」の場合は、スレーブICは、マスタICから出力されるデータ信号の確認は有効である。また、方向信号Aが「出力モード」の場合は、マスタICからスレーブICに出力されるデータは無く、スレーブICがマスタICにデータ信号を出力するため、入力されるデータ信号を無効にする。
マスタIC2は、方向信号AによってスレーブIC3に(指示先の明示が必要なので付加しました)指示される入力方向から出力方向への信号方向の切り替えが、方向信号BによってスレーブIC3に指示される入力方向から出力方向への信号方向の切り替えより先に生じるように、方向信号A及び方向信号Bを生成する。
切り替え時間110は、方向信号Aの入力モードから出力モードへの切り替え開始時と、方向信号Bの入力モードから出力モードへの切り替え終了時との時間間隔を示す。切り替え時間110は、入力データの確認処理を「有効」から「無効」に切り替えるために必要な時間間隔とするのが好ましい。
切り替え時間110を設定するために、マスタIC2の方向信号生成部31は、方向信号Aによって指示される信号方向を「入力モード」から「出力モード」へ切り替えた後に、所定の時間間隔を置いて、方向信号Bによって指示される信号方向を「入力モード」から「出力モード」へ切り替えるように方向信号A及びBを生成する。
なお、方向信号Aの伝送遅延並びにデータ確認部46の停止処理に必要となる時間とによって、方向信号Aの切り替えと、データ確認部46による入力データの確認処理の停止との時間にタイムラグが生じる。したがって、このタイムラグを考慮して、確認処理の停止が確実に終了した後に方向信号Bによる方向切り替えが行われるように、方向信号Bを生成することが好ましい。
なお、図2のチャートには示されていないが、方向信号Bは、データ用双方向バッファ24のイネーブル端子26a、26bに直接接続されているので、バスの向きは入力方向から出力方向に反転し、スレーブIC3によるデータ信号入力も無効になる。
そのため、スレーブICは、バス方向切り替え時のデータに対する信号抑止回路やエラーチェックの時間監視回路を不要にすることができ、マスタICは、スレーブIC側の信号抑止/時間監視回路の設定を考慮することなくバス方向の切り替えを行うことができる。
切り替え時間120を設定するために、マスタIC2の方向信号生成部31は、方向信号Bによって指示される信号方向を「出力モード」から「入力モード」へ切り替えた後に、所定の時間間隔を置いて、方向信号Aによって指示される信号方向を「出力モード」から「入力モード」へ切り替えるように方向信号A及びBを生成する。
切り替え時間120では、スレーブIC3は、方向信号Bを、データ信号及びクロック信号の双方向バッファを実際に切り替える信号として利用し、方向信号Aを、データ確認を開始するためのトリガ信号として利用することができる。
なお、図2には示していないが、方向信号Bは、イネーブル端子26a、26bに直接接続されているので、方向信号Bは出力モードから入力モードに切り替わることで、データ信号の入力も有効になる。
データ確認部27は、方向信号Aの出力モードから入力モードへの変更をトリガイベントにして、入力データの確認処理を開始する。
そのため、スレーブICは、入力方向から出力方向への信号方向の変化時においても、バス方向切り替え時のデータに対する信号抑止回路やエラーチェックの時間監視回路を不要にすることができ、マスタICは、スレーブIC側の信号抑止/時間監視回路の設定を考慮することなくバス方向の切り替えを行うことができる。
方向信号生成部31は、基準信号生成回路31a、立上り検出回路31b、立下り検出回路31c、遅延生成カウンタ31c、31d、及び方向信号B生成部31eを有する。
立上り検出回路31bは、基準信号S1の立上りを検出して、遅延生成カウンタ31d、31eに立上り検出信号を送信する。また、立下り検出回路31cは、基準信号S1の立下りを検出して、遅延生成カウンタ31d、31eに立下り検出信号を送信する。
さらに、遅延生成カウンタ31dは立上り検出回路31bからの立上り検出信号の受信をトリガにして、クロック生成部32から出力されるクロックパルスのカウントアップを始め、カウントスタート12τ後にHIGHを出力し、立下り検出信号の受信と同時にLOWへ落ちるUP12τ遅延信号S6を生成する。
遅延生成カウンタ31eは、立下り検出回路31bからの立下り検出信号の受信をトリガにして、クロック生成部32から出力されるクロックパルスのカウントアップを始め、カウントスタート6τ後にLOWを出力し、立上り検出信号の受信と同時にHIGHになるDN6τ遅延信号S3を生成する。
また、遅延生成カウンタ31eは、立下り検出回路31bからの立下り検出信号の受信をトリガにして、クロック生成部32から出力されるクロックパルスのカウントアップを始め、カウントスタート9τ後にLOWを出力し、立上り検出信号の受信と同時にHIGHになるDN9τ遅延信号S4を生成する。
スレーブIC3は、マスタIC2から受信した受信信号S4a、つまり方向信号Aの立上りにより、タイミングT1において、これからバスが入力から出力に切替わることを認識し、図2を用いて説明したように、入力データの確認を無効にすることができる。
このタイミングT1及びT2の間の時間中に、スレーブIC3のデータ確認部46の確認処理が無効に切り替わることが好ましい。図3および図4の例では、S5はS4の立上りから7τ遅延した後に立ち上がっているが、スレーブICでの確認処理の無効切替に7τ以上の時間を要する場合、あるいは無効切替が7τ未満で完了する場合には、S5の立上りタイミングを図4に示したものと替えることが好ましい。したがって、S4の立上りからの遅延信号S5立上りの遅延カウント数を、クロックの種類等に応じて7τ以外の他のカウント数に再設定可能にすることで、クロックの仕様が異なる場合でも、タイミングT1−T2間に確認処理を無効にすることを確実にすることができる。
スレーブIC3からマスタIC2に入力するクロック及びデータ信号は、バスの切り替え直後は不安定となり得る。そのため、マスタIC2は、遅延信号S6を用いて、スレーブIC3より送信されるデータ及びクロック信号が安定状態となった後にデータ監視部35によりデータ監視を行うことができる。
例えば、タイミングT2により、スレーブIC3からマスタIC2へのデータ送信が開始されるが、マスタIC2は、遅延信号S6がLOW状態のときは、データ確認部35による確認処理を開始せず、遅延信号S6がHIGH状態となった後にデータ確認部35による確認処理を開始する。そして、遅延信号S6のS5立上りからの遅延カウント数は、遅延生成カウンタ31dにクロックの種類等に応じて他のカウント数に再設定可能にすることで、クロックの仕様が異なる場合でも、受信信号が安定状態後に適切な遅延信号S6を生成することができる。
さらに、スレーブIC3では、タイミングT4では、受信信号S4aの信号の立下りを検出後にデータの確認処理を開始することで、バス切り替え後に生じるクロック信号及びデータ信号の不安定状態中の確認処理を回避することができる。
2 マスタIC
3 スレーブIC
10、20 I/O切り替え部
11、12 出力バッファ
13、23 クロック用双方向バッファ
14、24 データ用双方向バッファ
30、40 制御回路
35、46 データ確認部
Claims (10)
- バスの方向を指示する第1及び第2の方向信号が入力され、且つクロック信号及びデータ信号を入出力する双方向バス制御回路であって、
前記第2の方向信号によって指示される信号方向にしたがって、前記クロック信号の入力又は出力方向を切り替える第1の双方向バッファと、
前記第2の方向信号によって指示される信号方向にしたがって、前記データ信号の入力又は出力方向を切り替える第2の双方向バッファと、
前記第2の双方向バッファに入力したデータ信号の確認を行い、且つ前記第1の方向信号によって指示される入力方向から出力方向への信号方向の切り替えにしたがって前記データ信号の確認を無効にするデータ確認部と、を有し、
前記第1の方向信号によって指示される入力方向から出力方向への信号方向の切り替えは、前記第2の方向信号によって指示される入力方向から出力方向への信号方向の切り替えより先に生じることを特徴とする双方向バス制御回路。 - 前記第1の方向信号によって指示される出力方向から入力方向への信号方向の切り替えは、前記第2の方向信号によって指示される出力方向から入力方向への信号方向の切り替え後に生じ、且つ、
前記データ確認部は、前記第1の方向信号によって指示される出力方向から入力方向への信号方向の切り替えにしたがって前記データ信号の確認を有効にする請求項1に記載の双方向バス制御回路。 - 前記データ確認部による確認は、パリティチェック及び/又はECC(Error-Correcting Code)を用いたエラーチェックを含む請求項1又は2に記載の双方向バス制御回路。
- バスの方向を指示する第1及び第2の方向信号が入力され、且つクロック信号及びデータ信号を入出力する双方向バス制御回路であって、
前記第2の方向信号によって指示される信号方向にしたがって、前記クロック信号の入力又は出力方向を切り替える第1の双方向バッファと、
前記第2の方向信号によって指示される信号方向にしたがって、前記データ信号の入力又は出力方向を切り替える第2の双方向バッファと、
前記第1の方向信号によって指示される出力方向から入力方向への信号方向の切り替えにしたがって前記データ信号の確認を有効にするデータ確認部と、を有し、
前記第1の方向信号によって指示される出力方向から入力方向への信号方向の切り替えは、前記第2の方向信号によって指示される出力方向から入力方向への信号方向の切り替えより先に生じることを特徴とする双方向バス制御回路。 - バスの方向を指示する第1及び第2の方向信号を出力し、且つクロック信号及び前記データ信号を入出力する第1の双方向バス制御回路、及び、前記第1及び第2の方向信号が入力され、且つクロック信号及びデータ信号を入出力する第2の双方向バス制御回路を含むシステム双方向バス制御回路であって、
前記第1の双方向バス制御回路は、前記第1の方向信号によって指示される入力方向から出力方向への信号方向の切り替えが、前記第2の方向信号によって指示される入力方向から出力方向への信号方向の切り替えより先に生じるように前記第1及び第2の方向信号を生成する方向信号生成部を有し、
前記第2の双方向バス制御回路は、
前記第2の方向信号によって指示される信号方向にしたがって、前記クロック信号の入力又は出力方向を切り替える第1の双方向バッファと、
前記第2の方向信号によって指示される信号方向にしたがって、前記データ信号の入力又は出力方向を切り替える第2の双方向バッファと、
前記第2の双方向バッファに入力された前記データ信号の確認を行い、且つ前記第1の方向信号によって指示される入力方向から出力方向への信号方向の切り替えにしたがって前記データ信号の確認を無効にするデータ確認部と、を有する、
ことを特徴とするシステム双方向バス制御回路。 - 前記方向信号生成部は、前記第1の方向信号によって指示される出力方向から入力方向への信号方向の切り替えが前記第2の方向信号によって指示される出力方向から入力方向への信号方向の切り替え後に生じるように、前記第1及び第2の方向信号を生成し、且つ、
前記データ確認部は、前記第1の方向信号によって指示される出力方向から入力方向への信号方向の切り替えにしたがって前記データ信号の確認を有効にする請求項5に記載のシステム双方向バス制御回路。 - 前記第2の双方向バス制御回路は、クロック信号を生成するクロック生成部をさらに有し、
前記方向信号生成部は、前記クロック信号をカウントすることで得た遅延信号を、前記第1及び第2の方向信号として生成する請求項5又は6に記載のシステム双方向バス制御回路。 - 前記第2の双方向バス制御回路は、前記データを監視するデータ監視部をさらに有し、
前記方向信号生成部は、前記クロック信号をカウントすることで得た遅延信号にしたがって、前記第2の双方向バス制御回路のデータ確認部の確認を有効にする請求項7に記載のシステム双方向バス制御回路。 - バスの方向を指示する第1及び第2の方向信号が入力し、且つクロック信号及びデータ信号を入出力する半導体集積回路であって、
前記第2の方向信号によって指示される信号方向にしたがって、前記クロック信号の入力又は出力方向を切り替える第1の双方向バッファと、
前記第2の方向信号によって指示される信号方向にしたがって、前記データ信号の入力又は出力方向を切り替える第2の双方向バッファと、
前記第2の双方向バッファに入力された前記データ信号の確認を行い、且つ前記第1の方向信号によって指示される入力方向から出力方向への信号方向の切り替えにしたがって前記データ信号の確認を無効にするデータ確認部と、を有し、
前記第1の方向信号によって指示される入力方向から出力方向への信号方向の切り替えは、前記第2の方向信号によって指示される入力方向から出力方向への信号方向の切り替えより先に生じることを特徴とする半導体集積回路。 - バスの方向を指示する第1及び第2の方向信号を出力し、且つ双方向バスを用いてクロック信号及び前記データ信号を入出力する第1の装置、及び、前記第1及び第2の方向信号が入力し、且つ双方向バスを用いてクロック信号及びデータ信号を入出力する第2の装置を含む処理装置であって、
前記第1の装置は、前記第1の方向信号によって指示される入力方向から出力方向への信号方向の切り替えが、前記第2の方向信号によって指示される入力方向から出力方向への信号方向の切り替えより先に生じるように前記第1及び第2の方向信号を生成する方向信号生成部、前記第2の方向信号によって指示される信号方向にしたがって、前記クロック信号の入力又は出力方向を切り替える第1の双方向バッファ、及び、前記第2の方向信号によって指示される信号方向にしたがって、前記データ信号の入力又は出力方向を切り替える第2の双方向バッファを有し、
前記第2の装置は、前記第2の方向信号によって指示される信号方向にしたがって、前記クロック信号の入力又は出力方向を切り替える第3の双方向バッファ、前記第2の方向信号によって指示される信号方向にしたがって、前記データ信号の入力又は出力方向を切り替える第4の双方向バッファ、前記第4の双方向バッファに入力された前記データ信号の確認を行い、且つ前記第1の方向信号によって指示される入力方向から出力方向への信号方向の切り替えにしたがって前記データ信号の確認を無効にするデータ確認部を有することを特徴とする処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008167528A JP5195075B2 (ja) | 2008-06-26 | 2008-06-26 | 双方向バス制御回路 |
US12/382,867 US7882279B2 (en) | 2008-06-26 | 2009-03-25 | Bidirectional control circuit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008167528A JP5195075B2 (ja) | 2008-06-26 | 2008-06-26 | 双方向バス制御回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010011041A JP2010011041A (ja) | 2010-01-14 |
JP5195075B2 true JP5195075B2 (ja) | 2013-05-08 |
Family
ID=41448916
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008167528A Expired - Fee Related JP5195075B2 (ja) | 2008-06-26 | 2008-06-26 | 双方向バス制御回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7882279B2 (ja) |
JP (1) | JP5195075B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20100020220A (ko) * | 2008-08-12 | 2010-02-22 | 한국전자통신연구원 | 메모리 공유 제어장치 및 메모리 공유 제어방법, 그리고 공유 메모리 접근방법 |
US8018250B1 (en) * | 2010-10-19 | 2011-09-13 | Xilinx, Inc. | Input/output block and operation thereof |
CN106301337B (zh) * | 2015-05-13 | 2019-12-06 | 恩智浦有限公司 | 双向通信的方法和系统 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5454540A (en) * | 1977-10-11 | 1979-04-28 | Hitachi Ltd | Data buscontrol system |
JPS5771034A (en) * | 1980-10-20 | 1982-05-01 | Ricoh Co Ltd | Bus conflict preventing circuit |
JPS5824925A (ja) * | 1981-08-06 | 1983-02-15 | Fujitsu Ltd | 双方向性バスの制御方式 |
JPS6393220A (ja) * | 1986-10-08 | 1988-04-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 論理集積回路 |
US5418933A (en) * | 1990-02-20 | 1995-05-23 | Sharp Kabushiki Kaisha | Bidirectional tri-state data bus buffer control circuit for delaying direction switching at I/O pins of semiconductor integrated circuit |
JPH0535668A (ja) * | 1991-07-30 | 1993-02-12 | Toshiba Corp | 信号処理装置 |
US5736870A (en) * | 1995-12-28 | 1998-04-07 | Intel Corporation | Method and apparatus for bi-directional bus driver |
US5923186A (en) * | 1997-03-21 | 1999-07-13 | Advanced Micro Devices,Inc. | Two state bi-directional bus |
US6834318B2 (en) * | 2001-02-16 | 2004-12-21 | Agere Systems Inc. | Bidirectional bus repeater for communications on a chip |
JP3734483B2 (ja) * | 2003-06-18 | 2006-01-11 | 沖電気工業株式会社 | 双方向バス駆動回路及び双方向バス回路 |
US7061274B2 (en) * | 2003-09-24 | 2006-06-13 | Stmicroelectronics, Inc. | Self-programmable bidirectional buffer circuit and method |
US7340541B2 (en) * | 2004-08-16 | 2008-03-04 | National Instruments Corporation | Method of buffering bidirectional digital I/O lines |
US7478286B2 (en) * | 2005-04-08 | 2009-01-13 | Linear Technology Corporation | Circuit and method of detecting and resolving stuck I2C buses |
US7417464B2 (en) * | 2006-09-22 | 2008-08-26 | Integrated Electronic Solutions Pty. Ltd | Bi-directional signal transmission system |
US7508723B2 (en) * | 2007-05-24 | 2009-03-24 | Entorian Technologies, Lp | Buffered memory device |
US7793022B2 (en) * | 2007-07-25 | 2010-09-07 | Redmere Technology Ltd. | Repeater for a bidirectional serial bus |
-
2008
- 2008-06-26 JP JP2008167528A patent/JP5195075B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2009
- 2009-03-25 US US12/382,867 patent/US7882279B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US7882279B2 (en) | 2011-02-01 |
US20090327570A1 (en) | 2009-12-31 |
JP2010011041A (ja) | 2010-01-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5160100B2 (ja) | データ通信誤動作防止装置、電子機器、データ通信誤動作防止装置の制御方法、データ通信誤動作防止装置の制御プログラム、及び当該プログラムを記録した記録媒体 | |
US20150363353A1 (en) | Communication system and electronic circuit | |
EP1237282B1 (en) | Circuit for the detection of clock signal period abnormalities | |
JP5195075B2 (ja) | 双方向バス制御回路 | |
JPH06324977A (ja) | データ転送方法 | |
JP6696511B2 (ja) | 通信装置、通信方法、プログラム、および通信システム | |
JP5035349B2 (ja) | 回路、その制御方法 | |
TWI581104B (zh) | 主控元件以及資料傳輸方法 | |
EP3655841B1 (en) | Method to synchronize integrated circuits fulfilling functional safety requirements | |
JP6191530B2 (ja) | バス通信システム及びマスタ通信装置 | |
US8908782B2 (en) | Method and apparatus for checking asynchronous transmission of control signals | |
CN112506838A (zh) | 一种应用于ir46电表检定装置的spi时钟同步方法 | |
JP2005084792A (ja) | データ通信ユニット | |
CN112292673A (zh) | I3c从机接口、具有i3c从机接口的集成电路及用于运行i3c从机接口的方法 | |
JP2538682B2 (ja) | 基準クロック源自動切替え方式 | |
JP2007052515A (ja) | シリアルデータ転送システムおよびシリアルデータ転送方法 | |
KR20090074491A (ko) | I2c 프로토콜에 기초한 선택적 인터페이싱 방법,디바이스 및 i2c 버스 시스템 | |
CN112311519A (zh) | 使用信号中的边沿定时的全双工通信 | |
JP5560915B2 (ja) | 安全制御システム | |
JPS6115437A (ja) | シリアルデ−タ受信系のスタ−トビツト検出回路 | |
JPH04318642A (ja) | インターフェース装置 | |
JPH06274449A (ja) | バスファイト抑止回路 | |
JP2015161184A (ja) | 電子制御装置 | |
JP2004260443A (ja) | データ伝送装置およびデータ中継装置 | |
JP2004274322A (ja) | 通信装置および給湯装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110315 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121012 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121023 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121206 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20130108 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130121 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160215 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5195075 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |