JP5194344B2 - Icカード郵送用封筒 - Google Patents

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本発明は、接触式ICカードを郵便物として郵送する際に使用する封筒に関する。
特には、発行者が接触式ICカードを利用者に送付する際に、当該ICカードを貼り付けした台紙を封入して郵送する封筒に関するが、郵便物が仕分け処理される際に接触式ICカードのICモジュールが損傷しないようにしたことを考慮した封筒に関する。
クレジットカードをはじめとする大半のICカードは、カード製造メーカで製造された後、クレジットカード会社またはクレジットカード会社が委託した外注加工業者により、各種クレジットカードアプリケーションのローディング、ファイル作成、メモリ領域の割り当て、パラメータ設定、個人情報の書き込み等、IC(集積回路)内部への書き込み処理と、カード基材側への顔写真印刷、会員番号、氏名、有効期限等の印字、エンボス加工、磁気ストライプへの情報書き込み等のいわゆる発行処理が行われ、これを受け取った利用者がすぐに市場の店舗等で使用できる状態にされる。
このような発行処理済みカードは、そのままクレジットカード会社から利用者に手渡されるケースもあるが、大半の場合は、ICカード用封入台紙に貼り付けられ、各種封入物(ICカード用保護用紙、広告資料、案内状、申し込み用紙、宛て名印字用紙等)とともに、郵便物として利用者に送付される。
ところで、これら郵便物として処理される場合、大型の郵便局では大量の郵便物の配達先を郵便番号別に自動的に仕分け分類する「郵便区分け機」と呼ばれる機械に通して処理することが行われる。当該装置は通常の一般郵便物を仕分け対象としていることもあり、精密電子機器でもあるICカードに対しては、過酷な取り扱いとなり、ICカードのICモジュールが損傷を受ける場合がある。
本願は、このような「郵便区分け機」によりICカード封入郵便物が処理さた場合にも上記のような損傷を受けないようにすることを目的とするものである。
ところで、「郵便区分け機」も機種により構造の違いはあるが、概ね、以下のような構造をもっている。
(1)郵便物を表裏からゴムベルトで挟み搬送する機構
(2)郵便物を上方に持ち上げる際に、郵便物の自重によるスリップや傾きを防ぐための表裏のローラ搬送機構
(3)郵便物の搬送経路を切り替えるための駆動ローラ機構
(4)郵便物の方向変更のためのローラとゴムベルトによる搬送機構
図9は、代表的な郵便区分け機の上記(2)のローラ搬送機構を示す図で、図9(A)は搬送機構斜視図、図9(B)は上側から見た平面図である。
郵便物10は、ローラ軸20,21に取り付けたゴム巻きローラにより挟まれて搬送される。ローラ軸20は3輪の表面ゴム巻きローラ20a,20b,20cを有しており、ローラ軸21も3輪の表面ゴム巻きローラ21a,21b,21cを有している。
図9(B)のように、ローラ20aと20b,20bと20cは、互いに約30mmの間隔で軸20に保持され、ローラ21a,21b,21cも同一間隔で軸21に保持されている。各ゴム巻きローラの幅はいずれも7mm程度である。ローラ軸20とローラ軸21は約10mm前後にずれるように配置されているので、ローラ20aと21a、20bと21b、20cと21cの各ローラ対は郵便物10が無い状態でも直接は接触しないようにされている。なお、ローラ配列は、メーカーや機種により若干の違いがあるが、郵便物を上昇搬送させる箇所では、滑りを防止するため概ねこのような構造をとることが通例である。
上記のような搬送機構は、ICカードを郵便物に入れた場合、ICカードのICモジュール部に、点圧、線圧、曲げ等の外力負荷を与え、場合によってはICチップやモジュール回路が外力に耐えられず破損するおそれがある。
同封されている封入物は、ある程度、ICモジュールの負荷軽減に役立つものの、IC部保護を目的に作成されたものではないため、十分な保護効果が得られないことが多い。
この郵便区分け機は、特定の集配局に対してだけではなく、中継する途中の郵便局でも使用する可能性があるため、特定郵便局にだけ、郵便区分け機不使用の依頼をしたとしても、中継する郵便局にこのような依頼をすることはできないので、ICモジュールを郵便区分け機の外力負荷から保護する対策が必要不可欠となる。
ICカード郵送物において、郵送用封筒に対してこのような対策を講じる先行技術は検出されないが、ICカード用封入台紙に関しては、以下のように特許文献が多数ある。
特開平05−96885号公報 特開平06−191509号公報 特開2000−272632号公報 特開2004−82581号公報
接触式ICカードを郵便物として封筒に封入して郵送し、郵便区分け機で区分け処理しても、所定の加工がされたICカード郵送用封筒を使用することによりICカードのICモジュールが損傷を受けないようにすることを課題とする。
上記課題を解決する本発明の要旨は、接触式ICカードを封入して郵送するための封筒であって、ICカードをICカード用封入台紙に取り付けし、当該ICカード用封入台紙を納められる略同一サイズの前記封筒内に、ICカードを封入した状態で、当該封筒の前記ICカード用封入台紙に取り付けしたICカードのICモジュールに対面する位置部分の内面には、厚み0.20mmのPETシートからなる保護部材を貼り付けまたは固定してあることを特徴とするICカード郵送用封筒、にある。
接触式ICカードを郵便物として本発明のICカード郵送用封筒を使用する場合は、ICカードのICモジュールが損傷を受けることがない。
以下、本発明のICカード郵送用封筒について図面を参照して説明する。
図1は、本発明のICカード郵送用封筒を示す平面図、図2は、ICカード郵送用封筒の使用状態を示す図、図3は、図2の断面図、図4は、従来の通常のICカード内蔵郵送物の外観図、図5は、ICカード用封入台紙の平面図、図6は、ICカード用封入台紙にICカードを取り付けした状態図、図7は、ICカードを封筒内に封入した従来の状態図、図8は、ICカード用封入台紙の他の形態の平面図、である。
理解の容易のため、まず従来のICカード郵送状態から説明する。
ICカード内蔵郵送物10jは、図4のような窓空き封筒5の中に封入されてICカード発行者から利用者に郵送される。
窓空き封筒5の中には、図5のようなICカード用封入台紙2を差し込みして用いられる。ICカード用封入台紙2は、窓空き封筒5の中に納まる大きさなので、封筒の内寸よりは小さいが封筒内でほぼ所定位置に定まるサイズの形状にされている。したがって、位置が定まらないで封筒内で上下左右に大きく移動するようなことはない。
図5の場合は、単票のICカード用封入台紙2とされているが、二つ折りの台紙であってもよい。ICカード1は、封入台紙2に打ち抜き等して設けた切り込み6に、ICカードの2つの対角部を嵌め込みして保持されるようにされている。
図6は、ICカード用封入台紙2にICカード1を取り付けした状態図である。図6の場合、2枚のICカードが保持されているが、1枚であっても勿論構わない。ICカード用封入台紙2は、図8のように、切り込み6の他に弱粘着性テープ4を併用する形態であってもよい。この場合は、より安定した状態でICカードを保持できる。
図7は、ICカード用封入台紙2にICカード1を取り付けして窓空き封筒5内に封入した状態であり、封入台紙2の外側の線は郵送用封筒5の外形を示している。
郵送用封筒5内にはさらに他の封入物3が封入されている。それらは、広告資料、取り扱い等の案内状、申し込み用紙、宛て名印字用紙、等である。これらが一括して封入物とされる。利用者の住所、氏名等の宛先はこれらのいずれかに印字されて郵送用封筒5の窓部に位置するように封入される。従来は、このような状態で封筒5内にICカード1を封入した状態で郵送している。ICカード1のICモジュール1m部分を特別に保護する対策がされていないので、「郵便区分け機」の処理による前記問題が生じていたと考えられる。
図1は、本発明のICカード郵送用封筒を示す平面図である。
本発明のICカード郵送用封筒5は、ICカード1をICカード用封入台紙2に取り付けして郵送用封筒5内に一緒に封入した状態で、ICカード1のICモジュール1mに対面する位置部分の封筒5の内面に、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂製の平面な保護部材8が貼り付けまたは固定されている特徴がある。
ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂製の平面な保護部材8には厚み、0.20mmのものを使用することができる。このものを当該部分に接着剤や粘着剤で貼り付けしたり、接着テープで固定することができる。
保護部材8は、少なくともICモジュール1mの大きさ程度とする。「郵便区分け機」ローラの圧力が局所的に集中してICモジュール1mが損傷を受けることを免れるためである。通常は、ICカード用封入台紙2とICカード用封入物3の封筒5内の位置ずれも考慮してICモジュール1mの大きさよりは、上下左右に2〜10mm程度は大きくするのが好ましい。保護部材8を取り付けした部分ICモジュール1m側に対面するようにする。保護部材8を介することで、ローラの接触圧がかかる面積が拡張し、ICチップに対する集中荷重を防止できるからである。
図2は、ICカード郵送用封筒5の使用状態を示す図である。ICカード用封入台紙2の外側の線は郵送用封筒5の外形を示している。ICカード1はICカード用封入台紙2に保持されている。郵送用封筒5にはさらに他の封入物3、例えば、広告資料、取り扱い等の案内状、申し込み用紙、宛て名印字用紙等、が封入される場合がある。図2では封入物3をハッチングを施して図示している。利用者の住所、氏名等の宛先はこれら封入物のいずれかに印字されて郵送用封筒5の窓部に位置するようにされる。
図3は、図2の断面図であって、図2のICカードのICモジュール部分を横断する断面を示している。2枚のICカード1は、ICカード用封入台紙2に保持された状態で封筒5内に封入されている。ICカード用封入台紙2のICカード1のICモジュール1mに対面する部分の封筒5の内面には、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂製の保護部材8が貼り付けまたは固定されている。図では、1枚の封入物3が封入されている状態が図示されている。
ICカード用封入台紙2として上質紙(90kg/46判)を使用し、2枚の接触式ICカードを保持できるように、図5のように切り込み6を設けた台紙を準備した。
ICカード郵送用封筒5として上質紙(46.7kg/菊全判)を使用した。当該ICカード用封入台紙2を窓空き封筒5内に封入した場合の、ICカード1のICモジュール1m部分に対面する部分の封筒5の内面の2箇所に、大きさ20mm×23mmのPETシート(厚み200μm)からなる保護部材8を貼着した郵送用封筒5を準備した。
上記のICカード用封入台紙2に接触式ICカード1を2枚取り付けし、図2、図3のように、ICカード1のICモジュール1mが封筒5の保護部材8に位置するように郵送用封筒5内に封入物3とともに封入した郵便物とした。この郵便物を「郵便区分け機」と類似する搬送機構を持つ試作試験機で区分け処理を繰り返し(各5回)実施したが、ICモジュール1mが損傷を受けることはなかった(試料点数10)。
一方、本発明のICカード郵送用封筒5を使用しない従来方式の郵便物では、同一処理回数、試料点数において、1点のICモジュール1mの損傷が生じた。ただし、封入物3も同一のものを使用し、試験品と同一厚みとなるようにした。以上の結果から、本発明のICカード郵送用封筒5がICモジュールの保護に有効に機能することが確認できた。
本発明のICカード用郵送用封筒を示す平面図である。 ICカード郵送用封筒の使用状態を示す図である。 図2の断面図である。 従来の通常のICカード内蔵郵送物の外観図である。 ICカード用封入台紙の平面図である。 ICカード用封入台紙にICカードを取り付けした状態図である。 ICカードを封筒内に封入した従来の状態図である。 ICカード用封入台紙の他の形態の平面図である。 郵便区分け機のローラ搬送機構を示す図である。
符号の説明
1 ICカード
2 ICカード用封入台紙
3 封入物
5 郵送用封筒、窓空き封筒
6 切り込み
7 窓空き部
8 保護部材
10 ICカード内蔵郵便物

Claims (2)

  1. 接触式ICカードを封入して郵送するための封筒であって、ICカードをICカード用封入台紙に取り付けし、当該ICカード用封入台紙を納められる略同一サイズの前記封筒内に、ICカードを封入した状態で、当該封筒の前記ICカード用封入台紙に取り付けしたICカードのICモジュールに対面する位置部分の内面には、厚み0.20mmのPETシートからなる保護部材を貼り付けまたは固定してあることを特徴とするICカード郵送用封筒。
  2. 前記保護部材が、ICモジュールの大きさよりは、上下左右に2〜10mm大きくされていることを特徴とする請求項1記載のICカード郵送用封筒。
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