JP5193675B2 - 硬貨識別装置 - Google Patents

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Description

本発明は、硬貨の表面の模様を光学的に検出し、硬貨の金種や真偽を識別する硬貨識別装置に関するものである。
従来の硬貨識別装置においては、硬貨の外径、材質、厚みを検出したり、表面の模様を光学的に検出したりして、金種や真偽を識別している。しかし、硬貨の片方の面の模様のみ検出しているため、どちらの面の画像を検出するかにより、性能のばらつきがあった。
また、識別の性能を向上させるために、コインの表と裏の両面を同時に撮像する装置が提案されている(特許文献1参照)。
また、ユーロ硬貨のように、片面の模様は共通しているが、他方の面の模様は国毎に異なるような硬貨を確実に識別するために、光学センサを2個配置し、硬貨の両方の面の模様を検出する装置が提案されている(特許文献2、特許文献3参照)。
特開平10−222716号公報 特開2000−306135号公報 特開2001−52231号公報
前記従来の硬貨識別装置においては、硬貨の表面の模様を光学的に検出して、識別を行なっているが、通常は硬貨の片方の面のみの模様を検出している。しかし、硬貨の表面の模様は、表と裏でその複雑さが異なっている場合が多々ある。よって、片面だけを使って識別した場合は、どちらの面を撮像したかにより、識別性能にばらつきが生じるという課題があった。また、識別性能を向上させるためには、片面だけでなく、両面の模様を検出して識別した方が良いのは云うまでもない。
特許文献1では、ミラーを用いることにより、コインの両方の面を同時に一つの撮像手段に入力する装置を提案している。しかしながら、この場合は両方の面を同時に撮像しているため、片面だけを撮像した場合に比べると、解像度が落ちることにより、性能低下が懸念される。また、両方の面を同時に撮像するため、反射光がやや斜めから撮像手段に入力することにより、縦横比が異なり歪んだ画像となり、処理が複雑となる課題があった。
特許文献2と特許文献3では、搬送路の上側と下側に別々の撮像手段を配置することにより、ユーロ硬貨のような同一金種で片面は各国で共通でも、もう一方の面は各国毎に異なる模様の硬貨も、確実に金種を確定できる装置を提案している。
またこの装置においては、磁気センサにより確定させた金種情報により、発光量または画像読取りの時間を制御し、適切な光量の画像を撮像している。しかしながら、金種情報だけで制御しているため、適切に制御されない場合があるという課題があった。例えば、硬貨が磨耗・酸化・汚れ等のために撮像した画像が暗くなったり、光学センサにホコリなどが付着していることにより撮像した画像が暗くなった場合は、金種情報だけでは適切に制御されない。また、撮像手段を2つ使うため、比較的高価な装置となる課題があった。
本発明の目的は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、硬貨の両面を撮像することにより識別性能を向上させると共に、安価でもある装置を提供することである。
前述の目的を達成するために、本発明は、搬送される硬貨の片側の表面に向けて発光する第1の発光手段と、前記硬貨の他方の表面に向けて発光する第2の発光手段と、前記第1の発光手段からの光が前記硬貨の表面で反射した反射光の向きを変える複数の反射手段と、前記第1の発光手段が発光した光が前記硬貨の表面で反射した光および前記第2の発光手段が発光した光が前記硬貨の表面で反射した光を受けて撮像する撮像手段と、前記第1の発光手段に対応した前記硬貨の画像を記憶する第1の画像記憶手段と、前記第1の画像記憶手段に記憶された画像を用いて金種更には真偽の判別を行なう第1の判別手段と、前記第2の発光手段に対応した前記硬貨の画像を記憶する第2の画像記憶手段と、前記第2の画像記憶手段に記憶された画像を用いて金種更には真偽の判別を行なう第2の判別手段と、前記第1の判別手段の判別結果と前記第2の判別手段の判別結果を合わせて金種更には真偽の総合判別を行なう総合判別手段とを備えた構成とした。
上述のような構成としたので、撮像手段ひとつで硬貨の両面の歪みのない画像を撮像できるようになった。
更には、前記第1の画像記憶手段に記憶されている画像と前記第1の判別手段の判別結果を用いて光量を判定する光量判定手段と、前記光量判定手段の判定結果に従い前記第1の発光手段の発光量を制御する発光制御手段とを備えた構成とした。
上述のような構成としたので、硬貨が磨耗・酸化・汚れ等により表面の反射率が低下していても適切な画像が撮像できるようになった。
また更には、前記第1の画像記憶手段に記憶されている画像と前記第1の判別手段の判別結果を用いて露光時間を判定する露光時間判定手段と、前記露光時間判定手段の判定結果に従い露光時間を制御する撮像制御手段とを備えた構成とした。
上述のような構成としたので、硬貨が磨耗・酸化・汚れ等により表面の反射率が低下していても適切な画像が撮像できるようになった。
本発明によれば、硬貨の両面の歪みのない画像が撮像でき、ユーロ硬貨のような同一金種で片面は各国で共通でも、もう一方の面は各国毎に異なる模様のような硬貨も、確実に金種を確定できるようになる。
以下、本発明の実施例に関して図面を参照して説明する。
図1と図2は、硬貨識別装置の構成を示しており、図1は側面図であり、図2は上から見た図である。搬送路1上で硬貨2が矢印3の方向に搬送されている。媒体検知手段11Aは、投光器11Aaと受光器11Abで構成されている。硬貨がない時は投光器11Aaから投光された光が受光器11Abに受光されるが、硬貨2が搬送されて来ると投光された光が硬貨2により遮光され受光器11Abに受光されなくなる。このように受光器11Abを監視することにより、硬貨2の到着を検知することができる。
媒体検知手段11Aにより硬貨2の到着を検知すると、発光手段12Aから硬貨2に向けて発光される。硬貨2の表面からの反射光は、反射手段13で反射されて向きを変え、撮像手段14に導かれる。反射手段13と撮像手段14との間の搬送路1aは、この部分だけ反射光を通すために透明となっている。発光手段12Bは以下の図3と図4の説明の箇所で説明する。
図3と図4は、硬貨2が更に搬送された時の状態を示しており、図3は側面図であり、図4は上から見た図である。媒体検知手段11Bは、投光器11B aと受光器11B bで構成されている。媒体検知手段11Aと同じ機能を有し、硬貨2の到着を検知することができる。媒体検知手段11Bにより硬貨2の到着を検知すると、発光手段12Bから硬貨2に向けて発光される。硬貨2の表面からの反射光は、撮像手段14に達する。
ここで硬貨2と後続の硬貨は、硬貨2が媒体検知手段11Aに達する前に、硬貨間隔が充分広くなるように分離された状態で搬送されて来る。例えば、搬送速度の異なるベルト(図1、2には図示されていない)を組合せ、搬送速度の遅いベルトの次に搬送速度の速いベルトを配置すれば、搬送速度の違いにより硬貨間隔を広げることが出来る。硬貨間隔が広いので、硬貨2が媒体検知手段11Bに達した時に、まだ後続の硬貨は媒体検知手段11Aには到達していない。よって、各々の硬貨の上の面と下の面を確実に撮像することが出来る。
図5は第1の実施例の機能ブロック図である。搬送路1を硬貨2が搬送されると、まず媒体検知手段11Aが硬貨2の到着したことを検知し、発光制御手段41と撮像制御手段42に通知する。硬貨の最初の撮像であるので、発光手段12Aが標準的なレベルの発光を行なうように、発光制御手段41は発光手段12Aを制御する。ここで標準的なレベルの発光とは、当該の硬貨2に対する最適な発光レベルとは限らないことを意味しているが、生産段階で機差吸収のために個々の機器での発光レベルのパラメータを記憶しておき、そのパラメータに基づいたレベルの発光を行なうような構成にしても良い。また経年変化を吸収するために、撮像した画像の明るさから定期的に発光レベルのパラメータを記憶しておき、そのパラメータに基づいたレベルの発光を行なうような構成にしても良い。
発光手段12Aから硬貨2の上の面に投射された光は、硬貨2の表面で反射し、更に反射手段13でも反射して、撮像手段14に導かれる。媒体検知手段11Aから通知を受けた撮像制御手段42は、撮像手段14を制御して撮像を行なう。撮像手段14によって得られた硬貨2の上側の画像は、画像記憶手段51Aに記憶される。判別手段52Aでは、画像記憶手段51Aに記憶されている硬貨2の上側の画像と、基準データ記憶手段43に予め記憶されている各金種の表面と裏面のテンプレートとを比較することにより、金種や真偽の判別を行う。金種と真偽の判別結果は総合判別手段44および光量判定手段53に通知される。
金種や真偽の判別の詳細を説明する。画像記憶手段51Aに記憶された硬貨2の上側の画像に対して、図6に示すように硬貨81の中心Cを求める。実施の1形態としては、X方向のある直線上で硬貨81との交点A1、A2を求め、その中点A0のX座標を中心CのX座標とする。また、Y方向のある直線上で硬貨81との交点B1、B2を求め、その中点B0のY座標を中心CのY座標とする。また別の実施形態としては、X方向にもY方向にも1ライン毎にA0、B0を求め、その平均を使って中心Cを求めても良い。
図6のように中心Cが求まると、図7に示したように中心Cから同じ距離にあるリング状のエリア82毎に、画像の明るさの平均を求める。距離r毎に平均の明るさをプロットすると、図8のようになる。基準データ記憶手段43には、各金種の表面と裏面の各々に対して、図8に対応する基準データとなるテンプレートが予め記憶されている。判別手段52Aは、画像記憶手段51Aに記憶されている硬貨2の上側の画像から導き出されたリング毎の明るさの平均と、基準データ記憶手段43に記憶されている基準データとをテンプレートマッチングにより比較することで、金種と表裏を確定させる。テンプレートマッチングの結果、類似度が規定値に満たない場合は、該当金種なしと判定する。
光量判定手段53では、図9に示したように硬貨81の少し内側の領域83の明るさの平均を求める。硬貨81の外周近辺をはずして少し内側の領域を使うのは、外周近辺では明るさのばらつきが大きいためである。この領域83の明るさの平均と、判別手段52Aから通知された金種と表裏の情報と、基準データ記憶手段43に予め記憶されている各金種毎および表裏毎の明るさ基準データとを加味して、次に発光手段12Bが発光する時の発光レベルを決定し、発光制御手段41に通知する。このように各金種の表裏毎の明るさ基準データを参照するのは、同じ発光レベルの光を照射しても、材質および模様により反射光量が異なるため、適切な反射光量を得ることが出来ように発光レベルを調整するためである。
例えば、該当金種の表裏の明るさ基準データが同じである場合、つまり同じ光量を発光した時の反射光量が該当金種の標準的な硬貨の表裏で同じ場合、領域83の明るさの平均が標準レベルに比べ暗ければ、発光手段12Bの発光レベルを明るくなるようにし、領域83の明るさの平均が標準レベルに比べ明るければ、発光手段12Bの発光レベルを暗くなるようにする。判別手段51で該当金種なしと判定された場合は、表裏の明るさ基準データは同じとして扱う。また、領域83の明るさの平均が標準レベルであった場合、該当金種の表裏の明るさ基準データを参照し、反対面がより明るく見えるようだと発光手段12Bの発光レベルを暗くなるようにし、反対面がより暗く見えるようだと発光手段12Bの発光レベルを明るくなるようにする。
さらに硬貨2が搬送されると、媒体検知手段11Bが硬貨2の到着したことを検知し、発光制御手段41と撮像制御手段42に通知する。発光制御手段41は、光量判定手段53が指示したレベルで、発光手段12Bを発光させる。
発光手段12Bから硬貨2の下の面に投射された光は、硬貨2の表面で反射し、撮像手段14に達する。媒体検知手段11Bから通知を受けた撮像制御手段42は、撮像手段14を制御して撮像を行なう。撮像手段14によって得られた硬貨2の下側の画像は、画像記憶手段51Bに記憶される。判別手段52Bでは、画像記憶手段51Bに記憶されている硬貨2の下側の画像から導き出されたリング毎の明るさの平均と、基準データ記憶手段43に記憶されている各金種の表面と裏面のテンプレートとを比較することにより、金種や真偽の判別を行う。金種と真偽の判別結果は総合判別手段44に通知される。
総合判別手段44は、判別手段52Aから通知された金種と真偽の判別結果と、判別手段52Bから通知された金種と真偽の判別結果をもとに総合判別を行う。つまり、金種が一致し、片方の判別手段の表裏情報と他方の判別手段の表裏情報が異なり、両方の判別手段が真の硬貨と判定した場合のみ、当該金種として受付ける。
図10は第2の実施例の機能ブロック図である。構成要素は図5での光量判定手段53が図10では露光時間判定手段54となっている点が異なる。また図5では光量判定手段53の通知先が発光制御手段41になっているが、図10では露光時間判定手段54の通知先が撮像制御手段42になっている点が異なる。つまり、図5では発光手段12Bの発光レベルを発光制御手段41が制御するが、図10では撮像手段14の露光時間を撮像制御手段42が制御する。図5と図10は、2回目の撮像で最適な明るさの画像を撮るように制御する点では同じである。
本実施例では、撮像手段を搬送路の下流側に配置し、上流側での撮像時に反射手段を使っているが、撮像手段を搬送路の上流側に配置し、下流側での撮像時に反射手段を使っても良い。
本実施例では、硬貨を検知するのに透過型光学センサを使っているが、反射型光学センサや近接センサなどの他の種類のセンサを使って検知しても良い。また、センサを搬送路の横に配置し、硬貨を水平方向から検知しているが、センサを搬送路の上下に配置し、硬貨を垂直方向から検知しても良い。
本実施例では、反射手段を搬送路の上側に配置し、撮像手段を搬送路の下側に配置しているが、反射手段を搬送路の下側に配置し、撮像手段を搬送路の上側に配置しても良い。
本実施例では、図7と図8に示すように、リング状のエリアの明るさを一次元にプロットしたデータで判別を行なっているが、半径方向と円周方向のrθ座標の二次元の明るさのデータに展開して判別しても良い。
硬貨の上側を撮像する時の状態を表した側面図。 硬貨の上側を撮像する時に上から見た図。 硬貨の下側を撮像する時の状態を表した側面図。 硬貨の下側を撮像する時に上から見た図。 第1の実施例の機能ブロック図。 硬貨の中心を求める時の説明図。 中心を基点にしたリング状のエリアの説明図。 半径ごとにリング状のエリアの明るさの平均をプロットした図。 硬貨の明るさを求める時の説明図。 第2の実施例の機能ブロック図。
符号の説明
1…搬送路、1a…搬送路の透明部分、2…硬貨、3…搬送方向、11A、11B…媒体検知手段、11A a、11B a…投光器、11A b、11B b…受光器、12A、12B…発光手段、13…反射手段、14…撮像手段、41…発光制御手段、42…撮像制御手段、43…基準データ記憶手段、44…総合判別手段、51A、51B…画像記憶手段、52A、52B…判別手段、53…光量判定手段、54…露光時間判定手段。

Claims (2)

  1. 搬送される硬貨の片側の表面に向けて発光する第1の発光手段と、
    前記硬貨の他方の表面に向けて発光する第2の発光手段と、前記第1の発光手段からの光が前記硬貨の表面で反射した反射光の向きを変える複数の反射手段と、
    前記第1の発光手段が発光した光が前記硬貨の表面で反射した光及び前記第2の発光手段が発光した光が前記硬貨の表面で反射した光を受けて撮像する撮像手段と、
    前記第1の発光手段に対応した前記硬貨の画像を記憶する第1の画像記憶手段と、
    前記第1の画像記憶手段に記憶された画像を用いて金種更には真偽の判別を行なう第1の判別手段と、
    前記第2の発光手段に対応した前記硬貨の画像を記憶する第2の画像記憶手段と、
    前記第2の画像記憶手段に記憶された画像を用いて金種更には真偽の判別を行なう第2の判別手段と、
    前記第1の判別手段の判別結果と前記第2の判別手段の判別結果を合わせて金種更には真偽の総合判別を行なう総合判別手段と、
    前記第1の画像記憶手段に記憶されている画像と前記第1の判別手段の判別結果を用いて光量を判定する光量判定手段と、
    前記光量判定手段の判定結果に従い前記第2の発光手段の発光量を制御する発光制御手段と、
    を備えたことを特徴とする硬貨識別装置。
  2. 搬送される硬貨の片側の表面に向けて発光する第1の発光手段と、
    前記硬貨の他方の表面に向けて発光する第2の発光手段と、前記第1の発光手段からの光が前記硬貨の表面で反射した反射光の向きを変える複数の反射手段と、
    前記第1の発光手段が発光した光が前記硬貨の表面で反射した光及び前記第2の発光手段が発光した光が前記硬貨の表面で反射した光を受けて撮像する撮像手段と、
    前記第1の発光手段に対応した前記硬貨の画像を記憶する第1の画像記憶手段と、
    前記第1の画像記憶手段に記憶された画像を用いて金種更には真偽の判別を行なう第1の判別手段と、
    前記第2の発光手段に対応した前記硬貨の画像を記憶する第2の画像記憶手段と、
    前記第2の画像記憶手段に記憶された画像を用いて金種更には真偽の判別を行なう第2の判別手段と、
    前記第1の判別手段の判別結果と前記第2の判別手段の判別結果を合わせて金種更には真偽の総合判別を行なう総合判別手段と、
    前記第1の画像記憶手段に記憶されている画像と前記第1の判別手段の判別結果を用いて露光時間を判定する露光時間判定手段と、
    前記露光時間判定手段の判定結果に従い、前記第2の発光手段を用いて撮像する場合の前記撮像手段の露光時間を制御する撮像制御手段と、
    を備えたことを特徴とする硬貨識別装置。
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