JP5191764B2 - 睡眠改善剤 - Google Patents

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本発明は、クロセチンまたはその薬理学的に許容しうる塩を有効成分とする睡眠改善剤に関する。
近年、種々のストレスを反映して不眠に悩む人が増えている。不眠症は正常時と比較して睡眠時間が短くなり、身体や精神に不調が現れる病気である睡眠障害の一種であり、その症状は寝つきが悪い(入眠困難)、夜中に目が覚める(中途覚醒)、眠りが浅い(熟睡困難)、朝早く目が覚める(早朝覚醒)などに分類される。このような症状を訴える患者に対しては、現在、ベンゾジアゼピン系などの睡眠薬が投与されているが、「ねむけ」、「ふらつき」、「めまい」などの副作用や、長期間服用後の依存や離脱症状の問題などがあることが知られている。
そのため、副作用の恐れが少ないものとして、可食経験の有る植物由来の抽出物を用いた睡眠障害改善剤の開発が従来精力的に行われており、例えばバレリアーナ属植物又はその抽出物、鎮静作用を有する植物又はその抽出物及びγ−アミノ酪酸を含む、睡眠障害用組成物(引用文献1参照)、テアニンを含有することを特徴とする睡眠改善用組成物(引用文献2参照)、アブラナ(Cruciferas)科レピデゥウム(Lepidium)属植物の抽出物を含有することを特徴とする睡眠障害改善剤(引用文献3参照)などが提案されている。
一方、近年カロテノイド色素の機能性に関する研究の進歩に伴い、クロセチンについても、一重項酸素消去剤(特許文献4参照)などとしての作用が示されているが、クロセチンの睡眠改善作用および効果については明らかとなっていない。
特開2003−183174号公報 特開2005−289948号公報 特開2007−31371号公報 特開平5−320036号公報
本発明は、可食経験の有る植物由来の抽出物を用いた、新規な睡眠改善剤を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究を重ねた結果、カロテノイド色素の一種であるクロセチンが睡眠改善作用を有することを見いだし、この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
即ち、本発明は、下記(1)式で表されるクロセチン、またはその薬理学的に許容しうる塩を有効成分として含有することを特徴とする睡眠改善剤、からなっている。
Figure 0005191764
本発明の睡眠改善剤を摂取することにより、例えば「眠りが浅い」などの不眠の症状を改善することができる。
本発明の睡眠改善剤を摂取することにより、睡眠中の中途覚醒の回数が減少する。
本発明で用いられるクロセチンは、下記(2)式で表される化合物である。
Figure 0005191764
このクロセチンは、通常、カロテノイド系の黄色色素であるクロシン(クロセチンのジゲンチオビオースエステル)を加水分解することにより得られる。クロシンは、アカネ科クチナシ(Gardenia augusta MERRIL var. grandiflora HORT.,Gardenia jasminoides ELLIS)の果実、サフランの柱頭の乾燥物などに含まれる。クロシンを得るための工業的原料としてはクチナシの果実が好ましく用いられる。
上記クチナシの果実からクロシンを抽出する方法に制限はなく、例えば、クチナシの乾燥果実を粉砕し、水、アルコール(例えば、メタノール、エタノールなど) またはそれらの混合液を用いて抽出するなどの公知の方法が用いられる。抽出条件は、例えば水・アルコール混合液(1:1)を用いる場合、室温(約0〜30℃)〜50℃で約1〜18時間が好ましく、約30〜40℃で約2〜4時間がより好ましい。乾燥果実の粉砕物からのクロシンの抽出率をより高めるため、抽出操作は通常複数回繰り返される。クロシンを含む抽出液は自体公知の方法により濃縮され、通常、濃縮液として冷蔵保存される。
クロシンの加水分解は、定法に従って行われてよく、通常、酸、アルカリまたは適当な加水分解酵素を用いて行われる。ここで酸としては、例えば塩酸、硫酸およびリン酸などが挙げられる。アルカリとしては例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウムおよび炭酸カリウムなどが挙げられる。また加水分解酵素としては、β−グルコシダーゼなどが挙げられる。
工業的には、クロシンの加水分解は通常アルカリを用いて行われる。一例を示すと、前記クロシンを含む濃縮液に過剰量の水酸化ナトリウム水溶液を加え、好ましくは攪拌下、室温(約0〜30℃)〜70℃で約1〜24時間、好ましくは約40〜60℃で約3〜5時間反応する。
アルカリによる加水分解終了後、反応液に塩酸、硫酸またはリン酸などの無機酸、もしくはクエン酸などの有機酸の水溶液を適量加え、液性をpH約4.0以下、好ましくはpH約1.0〜3.0にすることによりクロセチンの結晶を析出させる。これとは別に、反応液を塩酸、硫酸またはリン酸などの無機酸、もしくはクエン酸などの有機酸の水溶液に加えて、クロセチンの結晶を析出させてもよい。その後、クロセチンの結晶を含む混合液を固液分離することにより、クロセチンの結晶を含む懸濁液またはスラリーが得られる。
また、クロシンの加水分解が酸を用いて行われる場合、通常、加水分解と同時にクロセチンの結晶が析出するため、反応液はクロセチンを含む懸濁液として得られる。反応終了後、得られた懸濁液を固液分離することにより、クロセチンの結晶を含む懸濁液またはスラリーが得られる。
上記のようにして得られたクロセチンの結晶を含む懸濁液またはスラリーには、クロセチンの結晶と共に、酸、中和塩および原料由来の不純物などが混ざり合っているため、これらを除去する目的で、洗浄処理が行われる。該処理は、例えば、上記懸濁液またはスラリーを十分量の水、アルコールまたはそれらの混合液を用いて洗浄するなど、公知の方法にて行ってよい。洗浄処理は、所望する純度が得られるまで、通常複数回繰り返される。洗浄処理後、クロセチンの結晶を含む懸濁液またはスラリーを、例えば真空乾燥機などを用いて約50℃を越えない温度で乾燥し、精製クロセチンを得る。精製クロセチンは、窒素ガスなど不活性ガスで置換された容器に密封され、保存されるのが好ましい。
本発明で用いられるクロセチンは、純度約75質量%以上の精製クロセチンであるのが好ましい。クロセチンの純度は、クロセチンを含む試料の色価から下記(3)式に基づいて算出される。
Figure 0005191764
上記色価は、下記の[色価測定方法]で測定される値である。
[色価測定方法]
1)測定する吸光度が0.3〜0.7の範囲になるように、試料を精密に量り、ジメチルスルホキシドに溶かして正確に100mlとする。
2)その5mlを正確に量り、Kolthoff氏緩衝液(50mM Na247・10H2O−50mM Na2CO3,pH10.0)を加えて50mlとする。
3)その5mlを正確に量り、Kolthoff氏緩衝液(pH10.0)を加えて50mlとする。
4)その5mlを正確に量り、Kolthoff氏緩衝液(pH10.0)を加えて50mlとし、試験溶液とする。
5)Kolthoff氏緩衝液(pH10.0)を対照とし、液層の長さ1cmで420nm付近の極大吸収部における吸光度Aを測定し、下記(4)式により色価を求める。
Figure 0005191764
本発明において、クロセチンの薬理学的に許容しうる塩としては、例えば、ナトリウム、カリウムなどの第1族元素の塩、マグネシウム、カルシウムなどの第2族元素の塩、ピリジン、ジメチルアミン、ジエチルアミン、エタノールアミンなどの医薬的に許容される有機アミノ化合物の塩などが挙げられる。
本発明にかかるクロセチンまたはその薬理学的に許容しうる塩は、入眠困難、中途覚醒、熟睡困難または早朝覚醒などの睡眠障害の改善効果を有するため、該成分を有効成分とする製剤は睡眠改善剤として有用である。
本発明の睡眠改善剤は、上記クロセチンもしくはその薬理学的に許容しうる塩をそのまま、あるいは医薬品添加物、食品添加物および食品素材などを適宜配合し、常法に従い、例えば液剤(例えばドリンク剤など)、散剤、顆粒剤、錠剤、マイクロカプセル、ソフトカプセル、ハードカプセル、油脂組成物、O/W型乳化液、W/O型乳化液または可溶化液などの形状の製剤として製造され得る。
上記製剤の製造に用いられる医薬品添加物、食品添加物および食品素材としては、例えば賦形剤(乳糖、デキストリン、コーンスターチ、結晶セルロースなど)、滑沢剤(ステアリン酸マグネシウム、ショ糖脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステルなど)、崩壊剤(カルボキシメチルセルロースカルシウム、無水リン酸水素カルシウム、炭酸カルシウムなど)、結合剤(デンプン糊液、ヒドロキシプロピルセルロース液、アラビアガム液など)、溶解補助剤(アラビアガム、ポリソルベート80など)、甘味料(砂糖、果糖ブドウ糖液糖、ハチミツ、アスパルテームなど)、着色料(β−カロテン、食用タール色素、リボフラビンなど)、保存料(ソルビン酸、パラオキシ安息香酸メチル、亜硫酸ナトリウムなど)、増粘剤(アルギン酸ナトリウム、カルボキシメチルセルロースナトリウム、ポリアクリル酸ナトリウムなど)、酸化防止剤(BHT、BHA、アスコルビン酸、トコフェロールなど)、香料(ハッカ、ストロベリー香料など)、酸味料(クエン酸、乳酸、DL−リンゴ酸など)、調味料(DL−アラニン、5´−イノシン酸ナトリウム、L−グルタミン酸ナトリウムなど)、乳化剤(グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルなど)、pH調整剤(クエン酸、クエン酸三ナトリウムなど)、ビタミン類、ミネラル類、アミノ酸類などが挙げられる。
上記製剤の場合、クロセチンもしくはその薬理学的に許容しうる塩の含有量は、製剤100質量%中、純度100質量%のクロセチンに換算して、通常約0.0001〜50質量%、好ましくは約0.001〜20質量%、より好ましくは約0.01〜10質量%である。
更に、本発明の睡眠改善剤は、飲食品の形態をとることが可能である。該飲食品としては、例えば清涼飲料、ドロップ、キャンディ、チューインガム、チョコレート、グミ、ヨーグルト、アイスクリーム、プリン、ゼリー菓子、クッキーなどが挙げられる。
上記飲食品の場合、クロセチンもしくはその薬理学的に許容しうる塩の含有量は、飲食品100質量%中、純度100質量%のクロセチンに換算して、通常約0.00003〜10質量%、好ましくは約0.01〜5質量%である。
上記製剤および飲食品を経口摂取する場合、クロセチンもしくはその薬理学的に許容しうる塩の成人1日当たりの用量は、純度100質量%のクロセチンに換算して、約0.1〜500mgの範囲である。
以下に本発明を、本発明の製剤の薬理効果について試験例で説明するが、これは本発明を単に説明するだけのものであって、本発明を限定するものではない。
[試験例1]
睡眠障害に対するクロセチンの改善効果を評価するため、表1に示した配合からなる内容物を充填した二種類のカプセル(180mg/1カプセル)を常法にて作製し、「ぐっすり眠った感じがしない」などの軽度の不眠症状を自覚する健常な成人男性(25〜40歳)を対象にして、二重盲検法によるクロスオーバー比較試験を行った。
Figure 0005191764
表中数値の単位はmgである。
1)精製クロセチン(商品名:クロセチンP;理研ビタミン社製,純度77.7質量%)
2)デキストリン(商品名:パインデックス#6;松谷化学工業社製)
〈試験方法〉
被験者14名をA群(n=7)とB群(n=7)とに無作為に割り付け、A群を被検薬投与群、B群を対照薬投与群とした。試験に先立って、各被験者にアンケート調査を実施し、下記表2に示す評価基準に従って「眠りの深さ」を評価した。その後、A群には被験薬を、B群には対照薬を1日1カプセル夕食後に服用させ、4週間後に、再び各被験者に同趣旨のアンケート調査を実施した。6週間ウオッシュアウト期間を取った後、A群を対照薬投与群、B群を被験薬投与群として、同様の試験を実施した。
Figure 0005191764
〈結果〉
被検薬投与群と対照薬(プラセボ)投与群毎に摂取前の評点と摂取後の評点を集計し、各群の被験者14名の評点の平均値を算出した。結果を表3に示す。
集計された各群のデータに基づき、Willcoxonの順位和検定を行った結果、以下の2群の対比に有意差が認められた。
被検薬投与群(摂取前)vs被検薬投与群(摂取後) : 危険率5%
この結果は、本発明の睡眠改善剤が「眠りの深さ」の改善に有効であることを示すものである。
Figure 0005191764
[試験例2]
睡眠障害に対するクロセチンの改善効果を評価するため、アクチグラフ(型式:マイクロミニRR型、米国A.M.I.社製)を用いて、つねひごろの睡眠に満足していないと感じている成人男女(25〜40歳)を対象に試験を行った。アクチグラフは、対象者の活動量を単位時間ごとに測定する方法であり、睡眠・覚醒リズムの大まかな傾向の観察に有効な方法と考えられている。アクチグラフによる睡眠・覚醒の判定は、アクチグラフで測定された活動量をもとに、アルゴリズム(判定式)を用いて行なった。
〈試験方法〉
被験者4名に、入浴および水仕事の時間帯を除き、利き腕でない手首に2日間連続してアクチグラフを装着させ、1分毎の活動量を測定した。次に、表1に記載の被検薬を各被験者に1日1カプセル、1週間連続して服用させた。被検薬服用期間の最後の2日間に再びアクチグラフを装着させ、1分毎の活動量を同様に測定した。試験終了後、アクチグラフのデータをColeらの睡眠・覚醒判定式により解析し、睡眠に関する客観的な指標を算出した。その際、20分以上連続した睡眠判定の始まりを入眠とし、翌朝の20分以上連続した覚醒判定の始まりを起床とし、入眠から起床までの時間(睡眠時間)中での覚醒判定回数を中途覚醒回数とした。アクチグラフから導き出された各睡眠指標について、対応のあるt検定を使用して分析し、p<0.05を統計的有意とした。
〈結果〉
結果を図1および図2に示す。
図1から明らかなように、睡眠中の覚醒判定回数(中途覚醒回数)はクロセチンの摂取により、有意に低下した。また、図2から明らかなように、睡眠1時間あたりの覚醒判定回数(覚醒指数)もクロセチンの摂取により、有意に低下した。これらの結果は、クロセチンが睡眠改善作用を有することを示している。
被検薬摂取前と摂取後の中途覚醒の回数を示した図である。 被検薬摂取前と摂取後の覚醒指数を示した図である。

Claims (1)

  1. 下記(1)式で表されるクロセチン、またはその薬理学的に許容しうる塩を有効成分として含有することを特徴とする睡眠改善剤(但し、飲食品を除く)
    Figure 0005191764
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