JP5190279B2 - 基板処理装置 - Google Patents

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Description

この発明は、ダウンフローを発生させるダウンフロー発生機構を備えた基板処理装置に関する。
半導体装置の製造においては、被処理基板である、例えば、半導体ウエハに各種の処理、例えば、エッチング処理等を施す工程があり、これらの工程を実行するために、基板処理装置が用いられている。処理装置は、ウエハに所定の処理を施す処理ユニットと、複数枚、例えば、25枚のウエハを収納した運搬容器としてのフープ(Front Opening Unified Pod)が載置される載置部を有し、この載置部に載置されたフープと処理ユニットとの間でウエハを搬入出する搬入出モジュールとを備えている。
搬入出モジュールの内部は、フープから取り出されたウエハが搬送される。このため、搬入出モジュールの内部は、清浄度を周囲よりも高い状態に保たれなければならない小環境(Mini Environment)とされる。搬入出モジュールの天井部には、小環境内に清浄空気を供給する清浄空気供給部としてのファンフィルタユニットが設置されている。ファンフィルタユニットはファンとフィルタとからなり、ファンを回転させて空気の流れを作りフィルタを通して清浄にされた空気を、小環境内にダウンフローで送り込む。小環境内はダウンフローと外界に対して陽圧を保つこととで、パーティクルの飛散を抑えている。ファンフィルタユニットの例は、特許文献1、2に記載されている。
特開2003−7799号公報 特開2006−284059号公報
しかしながら、ファンフィルタユニットは、ファンを回転させるために消費電力が大きい。また、ファンが回転するために振動が発生する。さらに、ファンは複数台取り付けられ、かつ、一方向に回転しているため、小環境内に圧力差が生じやすい、という事情がある。
この発明は、低消費電力で振動も発生し難く、かつ、小環境内に圧力差も生じ難いダウンフロー発生機構を備えた基板処理装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、この発明の第の態様に係る基板処理装置は、被処理基板に処理を施す処理ユニットと、被処理基板を運搬する運搬容器が載置される載置部を有し、この載置部に載置された前記運搬容器と前記処理ユニットとの間で被処理基板を搬入出する搬入出モジュールと、清浄気体を供給する清浄気体供給機構、この清浄気体供給機構から前記清浄気体が供給され、内部の圧力が、清浄度が周囲よりも高い状態に保たれる前記搬入出モジュールの内部の圧力に対して陽圧とされる清浄気体溜め空間、及びこの清浄気体溜め空間と前記搬入出モジュールの内部とを連通する複数の孔と、を備え、前記清浄気体を、前記清浄気体溜め空間から前記搬入出モジュールの内部に前記複数の孔を介して噴射し、前記搬入出モジュールの内部にダウンフローを発生させるダウンフロー発生機構と、を具備し、前記清浄気体溜め空間は、前記搬入出モジュールの上部に設けられ、前記清浄気体供給機構から前記清浄気体を供給するための清浄気体供給管が接続されている空間形成用筐体の内部に形成された空間である
この発明によれば、低消費電力で振動も発生し難く、かつ、小環境内に圧力差も生じ難いダウンフロー発生機構を備えた基板処理装置を提供できる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態について具体的に説明する。
(第1の実施形態)
図1Aはこの発明の第1の実施形態に係るダウンフロー発生機構の一例を示す平面図、図1Bはこの発明の第1の実施形態に係るダウンフロー発生機構の一例を示す断面図である。
第1の実施形態に係るダウンフロー発生機構1は、筐体2に収容され、筐体2の内部に、清浄度が周囲よりも高い状態に保たれる小環境3を形成するようにした例である。
図1A及び図1Bに示すように、ダウンフロー発生機構1は、清浄気体を供給する清浄気体供給機構4と、清浄気体供給機構4から清浄気体が供給される清浄気体溜め空間5と、を具備する。
清浄気体溜め空間5は、本例では空間形成用筐体6の内部に形成された空間である。筐体6には清浄気体供給管7が接続されている。清浄気体溜め空間5の内部の圧力は、清浄気体を、清浄気体供給機構4から清浄気体溜め空間5へ清浄気体供給管7を介して供給し続けることによって、小環境3の内部の圧力に対して陽圧とされる。清浄気体の例としては清浄空気でも良いが、本例では不活性ガス、例えば、窒素ガス(N)を用いた。清浄気体供給機構4は、本例では窒素ガス供給機構となっている。窒素ガス供給機構は、小環境3ごとに用意されても良いが、例えば、生産工場内の窒素ガス供給機構を利用することもできる。
筐体6の小環境3側には、清浄気体溜め空間5と小環境3の内部とを連通する複数の孔、本例では複数の細孔8が設けられている。細孔8は、図1Aの平面図に示すように、筐体6に均一に形成されている。なお、図1A中の1B−1B線に沿う断面は、図1Bに示されている。均一に形成された細孔8は、例えば、パンチングメタル板等を用いて得ることができる。清浄気体溜め空間5は、本例では筐体6によって作られた空間であるが、図2に示すように、例えば、筐体2の天井部を、複数の細孔8が形成された仕切り板6aで仕切ることによっても形成することもできる。このような清浄気体溜め空間5は、例えば、筐体2に備えられていたファンフィルタユニット取り付け部を流用して得ることができる。仕切り板6aで筐体2の上部に清浄気体溜め空間5を形成する場合には、気密性を高めるために、仕切り板6aと筐体2とをシール部材6bでシールするようにしても良い。このような清浄気体溜め空間5の変形は、以下説明する他の実施形態においても適用できることはもちろんである。
清浄気体溜め空間5の圧力は小環境3の内部の圧力よりも高く設定されている。このため、清浄気体溜め空間5に供給された清浄気体は、小環境3の内部に細孔8を介して噴射される。この結果、小環境3の内部にはダウンフローが発生される。
筐体2の底部には、複数の細孔9が均一に形成された通気板10が設けられている。通気板10の下は筐体2の底板2aとなっており、底板2aには複数本(図では3本)の排気流路を構成する排気管11が接続されている。ダウンフロー発生機構1から小環境3の内部に発生されたダウンフローは、通気板10を介して排気管11に吸引される。
第1の実施形態に係るダウンフロー発生機構1によれば、ファンを使用せず、ファンが取り付けられていたスペースに、空間5を形成するための空間形成用筐体6を取り付ける、あるいは変形例に示すように、仕切り板6aを設けて空間5を形成し、この空間5に、清浄気体、本例では窒素ガスを圧縮して充満させる。空間5と小環境3との間は、複数の細孔8で連通されており、細孔8から窒素ガスが漏れ出すことによって、小環境3の内部にダウンフローが発生される。細孔8は、筐体6、又は仕切り板6aに均一に開けられており、細孔8を均一に開けることによって、ダウンフローは均一に発生される。
このように、第1の実施形態によれば、ファンを使用しないので、ファンフィルタユニットに比較して消費電力を小さくすることができる。
また、ファンを使用しないので、ファンフィルタユニットに比較して振動が少ない。
また、ファンを使用しないので、ファンフィルタユニットに比較して小環境3の内部に圧力差が発生し難く、小環境3の内部の圧力の均一性が向上する。
さらに、清浄気体を細孔8から噴射するので、フィルタが無くても清浄気体を小環境内に供給することができる。このようにファンばかりでなく、フィルタも使用しないから、メンテナンス等の手間も省くこともできる。
(第2の実施形態)
図3はこの発明の第2の実施形態に係るダウンフロー発生機構の一例を示す断面図である。
図3に示すように、第2の実施形態に係るダウンフロー発生機構1が、第1の実施形態に係るダウンフロー発生機構1と異なるところは、小環境3の内部に、除電装置12を設けたことである。
清浄気体は、通常、乾燥した気体であることが多い。例えば、本例では、清浄気体として、乾燥した窒素ガス(dry N)を、小環境3の内部に複数の細孔8を介して噴射させる。
乾燥した気体、本例では乾燥した窒素ガスを小環境3の内部に複数の細孔8を介して噴射させると、乾燥した気体自体、あるいは小環境3の内部を搬送されるウエハ、あるいは小環境3の内部に配置されたウエハ搬送機構等に静電気が発生し易くなる。
そこで、第2の実施形態に係るダウンフロー発生機構1においては、乾燥した清浄気体、本例では乾燥した窒素ガスを除電する除電装置12を、小環境3の内部に設けるようにした。除電装置12の一例は、例えば、イオナイザーである。
第2の実施形態によれば、第1の実施形態と同様の利点を得ることができるとともに、小環境3の内部に、除電装置12を設けたので、例えば、清浄気体として、乾燥した清浄気体を用いた場合においても、乾燥した清浄気体自体、あるいは小環境3の内部を搬送されるウエハ、あるいは小環境3の内部に配置されたウエハ搬送機構等に、静電気が生じることを抑制することができる。
(第3の実施形態)
図4はこの発明の第3の実施形態に係る基板処理装置の一例を示す平面図、図5は図4中のA−A線に沿う断面図である。
図4及び図5に示すように、基板処理装置100は、被処理基板である半導体ウエハ(以下単にウエハと記す)Wを一枚ずつ搬送して例えばエッチング処理を施す枚葉式の基板処理装置である。
基板処理装置100は清浄雰囲気とされたクリーンルーム内に設置される。基板処理装置100は、複数例えば25枚のウエハWを収納した運搬容器としてのフープ102を載置する載置部103と、ウエハWに所定の処理、例えば、エッチング処理を施す処理部としての3つのプロセスシップ104、105、106と、ウエハWを載置部103のフープ102からプロセスシップ104、105、106に搬入し、プロセスシップ104、105、106から載置部103のフープ102へ搬出する搬入出モジュール107とを備えている。
搬入出モジュール107の内部は小環境3であり、その天井部には、小環境3の内部に清浄気体のダウンフローを供給するダウンフロー発生機構1が設けられている。ダウンフロー発生機構1は、第1、第2の実施形態に説明したものである。
各プロセスシップ104、105、106は、ウエハWに所定の処理を施す処理室111と、処理室111にウエハWを受け渡す搬送アーム(図示省略)を内蔵し、真空雰囲気と大気雰囲気とに保持可能なロードロック室112とを有する。処理室111としては、円筒状の処理容器(チャンバ)を有しており、その中にC、HBr、Cl等のハロゲン元素を含有した処理ガスを導入し、処理ガスのプラズマを生成してウエハWの所定の膜に対してプラズマエッチングを行うものや、処理容器内に腐食性ガス(例えばNH)とHFを導入し、電界を用いないでウエハWの所定の膜にCOR(Chemical Oxide Removal)処理を施して等方性エッチング処理を施すものを挙げることができる。
プロセスシップ104、105、106では、処理室111内が真空に維持され、ロードロック室112は処理室111とほぼ同圧力の真空雰囲気と搬入出モジュール107と同様の大気雰囲気とをとることができ、内部の搬送アームによりロードロック室112と真空雰囲気の処理室111との間でウエハWを搬送可能となっている。搬入出モジュール107とロードロック室112との間、およびロードロック室112と処理室111との間には開閉可能なゲートバルブGが設けられている。
搬入出モジュール107は、フープ102の配列方向(X方向)を長手方向とした長尺状をなす筐体2を有しており、該筐体2内に搬送機構116が設けられている。また、筐体2の側方には、フープ102から搬入出モジュール107内に搬入されたウエハWの向き(すなわちオリフラ又はノッチの位置)を合わせるオリエンタ117が接続されている。搬送機構116は、図5に示すように、筐体2内にX方向に設けられたガイドレール118に沿って移動可能なX方向移動部131と、X方向移動部131の上に上下方向(Z方向)に移動可能に設けられたZ方向移動部132と、Z方向移動部132の上に設けられた旋回台133と、旋回台133の上に設けられた多関節構造の搬送アーム134とを有しており、搬送アーム134は先端にウエハWを支持するピック135を有している。
図5に示すように、搬入出モジュール107の底部にはパンチングメタルからなる通気板10が設けられており、その下に底板2aが設けられている。底板2aには複数本(図では3本)の排気流路を構成する排気管11が接続されており、ダウンフロー発生機構1が発生したダウンフローを、排気管11を介して下方に排気する。これにより、搬入出モジュール107の内部は、清浄に保たれた小環境3とされる。排気管11は、鉛直下方に延び、基板処理装置100の下方に水平に延びる工場排気ライン121に接続されている。工場排気ライン121には、処理室111等から排気されたハロゲン化合物等の排ガスが流れており、このような排ガスが逆流しないように排気管11の途中に逆止弁140が設けられている。
載置部103は、搬入出モジュール107の筐体2のプロセスシップ104、105、106側とは反対側の側壁にX方向に沿って設けられた3つのフープ載置台122を有している。そして、筐体2には、これらフープ載置台122に対応する位置に窓123が設けられ、この窓123には搬出入扉(オープナー)124が設けられている。そして、フープ102がフープ載置台122に載置されて筐体2に密閉された状態となった際に、オープナー124が開いて、ウエハWの搬入出が可能となる。
第1、第2の実施形態において説明したダウンフロー発生機構1は、図4及び図5に示したような基板処理装置100の、例えば、搬入出モジュール107のダウンフロー発生機構1に用いることができる。
このような基板処理装置100によれば、ファンフィルタユニットを用いた基板処理装置に比較して、消費電力を低減させることができ、しかも、搬入出モジュール107に発生する振動を少なくできる。また、ファンを使用しないので、ファンフィルタユニットを用いた基板処理装置に比較して、搬入出モジュール107の内部、即ち、小環境3の内部に圧力差が発生し難く、小環境3の内部の圧力の均一性を向上できる。さらに、清浄気体を細孔8から噴射するので、フィルタが無くても清浄気体を小環境内に供給できるので、ファンフィルタユニットを用いた基板処理装置に比較してメンテナンス等の手間を省ける、という利点を得ることができる。
以上、この発明を実施形態により説明したが、この発明はこれら実施形態に限られるものではなく様々な変形が可能である。
例えば、上述した第3の実施形態では、この発明の実施形態に係るダウンフロー発生機構を、基板処理装置の搬入出モジュールに適用した例を説明したが、この発明の実施形態に係るダウンフロー発生機構は、搬入出モジュール以外の小環境にも利用することができる。
また、清浄気体の例として窒素ガスを用いたが、清浄気体は、例えば、清浄空気でも良いし、窒素ガス以外の不活性ガスを用いることもできる。
また、第2の実施形態においては、除電装置の例としてイオナイザーを示したが、除電できるものではあれば、イオナイザー以外の除電装置を用いることもできる。
その他、上記実施形態は、この発明の主旨を逸脱しない範囲で様々な変形が可能である。
図1Aはこの発明の第1の実施形態に係るダウンフロー発生機構の一例を示す図、図1Bはこの発明の第1の実施形態に係るダウンフロー発生機構の一例を示す断面図 この発明の第1の実施形態に係るダウンフロー発生機構の変形例を示す断面図 この発明の第2の実施形態に係るダウンフロー発生機構の一例を示す断面図 この発明の第3の実施形態に係る基板処理装置の一例を示す平面図 図4中のA−A線に沿う断面図
符号の説明
1…ダウンフロー発生機構、3…小環境、4…清浄気体供給機構(窒素ガス供給機構)、5…清浄気体溜め空間、8…細孔、12…除電装置。

Claims (5)

  1. 被処理基板に処理を施す処理ユニットと、
    被処理基板を運搬する運搬容器が載置される載置部を有し、この載置部に載置された前記運搬容器と前記処理ユニットとの間で被処理基板を搬入出する搬入出モジュールと、
    清浄気体を供給する清浄気体供給機構、この清浄気体供給機構から前記清浄気体が供給され、内部の圧力が、清浄度が周囲よりも高い状態に保たれる前記搬入出モジュールの内部の圧力に対して陽圧とされる清浄気体溜め空間、及びこの清浄気体溜め空間と前記搬入出モジュールの内部とを連通する複数の孔と、を備え、前記清浄気体を、前記清浄気体溜め空間から前記搬入出モジュールの内部に前記複数の孔を介して噴射し、前記搬入出モジュールの内部にダウンフローを発生させるダウンフロー発生機構と、
    を具備し、
    前記清浄気体溜め空間は、前記搬入出モジュールの上部に設けられ、前記清浄気体供給機構から前記清浄気体を供給するための清浄気体供給管が接続されている空間形成用筐体の内部に形成された空間であることを特徴とする基板処理装置。
  2. 前記清浄気体が乾燥した清浄気体であり、前記搬入出モジュールの内部に前記複数の孔を介して噴射された前記乾燥した清浄気体を除電する除電装置を、さらに、具備することを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 前記清浄気体が窒素ガスであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の基板処理装置。
  4. 前記複数の孔は、前記空間形成用筐体に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の基板処理装置。
  5. 前記清浄気体は、前記清浄気体溜め空間に圧縮して充満されることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の基板処理装置。
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