JP5188357B2 - リニアモータ - Google Patents

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この発明はリニアモータに関し、特に工作機械や半導体製造装置などの産業機械のテーブル送りに用いるのに適したリニアモータに関するものである。
工作機械のテーブル送りや搬送機器のアクチュエータに対しては、高速化・高精度化の要求が高い。そこで近年工作機械などにリニアモータがよく用いられている。リニアモータはダイレクト駆動であり、従来の回転型サーボモータとボールネジを組み合わせた駆動方式に比べ、高速度・高加速度特性を得ることができ、かつバックラッシュや摩擦による応答誤差が生じないため高精度なシステムを構築可能である。しかしその反面、モータの発熱や振動が機械に伝わりやすいという問題点がある。そこで、リニアモータは低損失でかつコギング推力が小さい必要がある。
リニアモータを低損失化するためには、発生する磁界を高めることが必要であり、コギング推力を小さくするためには発生する磁界を正弦波に近づけることが必要である。このことから、リニアモータの固定子の磁石配列として、発生する磁界が大きく正弦波分布になるハルバッハ配列を用いることが知られている。
しかし、ハルバッハ配列は隣接する磁石の磁化方向が90°異なるため、大きな減磁界によって磁石が減磁する恐れがある。この解決方法として、ハルバッハ配列に用いる磁石の主磁極と補磁極で保磁力の異なる磁石とすることが提案されている。主磁極は発生する磁界を高めるため残留磁束密度が高く保磁力が低い磁石を用い、減磁の原因となる補磁極には保磁力が高く残留磁束密度が低い磁石を用いることにより、発生磁界を高めつつ減磁を回避するのである(例えば特許文献1参照)。
特開2007−19127号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、補磁極に残留磁束密度が低い磁石を用いているため、すべて残留磁束密度が高い磁石を用いた固定子と比較して、発生する磁界が小さくなる問題がある。また、隣接する主磁極と補磁極の磁化方向が90°異なるので、たとえ保磁力が大きい磁石を用いても減磁条件の厳しい補磁極角部は減磁を避けられない。
従って、この発明の目的は発生する磁界を低減させずに減磁耐力の高いリニアモータを提供することである。
この発明によれば、複数の主磁極および複数の補磁極を交互に直線状にハルバッハ配列して構成した固定子と、上記固定子に対して直線的に駆動される可動子とを備えたリニアモータにおいて、上記補磁極は、磁化方向が駆動方向と異なる箇所を持ち、駆動方向両端部における磁化方向が隣接の上記主磁極の磁化方向とおよそ同じ方向成分を持つように着磁されていることを特徴とするリニアモータが得られる。
この発明によれば、隣接する主磁極と補磁極の磁化方向がおよそ同じであるため、磁化方向が異なることによる減磁が回避できる。このことから、主磁極と補磁極は残留磁束密度の高い磁石を用いることができ、発生する磁界を十分に確保できる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1のリニアモータを示す模式的断面図である。図1において、リニアモータ1は、固定子10と可動子20を備えていて、固定子10と可動子20とは間に所定の空隙が形成されるように配置され、可動子20が電磁力によって固定子10に沿って駆動方向E(矢印Eで示す)に駆動される。固定子10は、磁石板である支持体11と、支持体11上でハルバッハ配列状に固着された複数の主磁極12および補磁極13とを備えている。
固定子10は、支持体11の上に複数の主磁極12と補磁極13を交互に直線状に配列して構成されている。複数の主磁極12は、一定の極ピッチPで等間隔に直線状に配置され、それらの磁化方向AおよびB(矢印AおよびBで示す)は、いずれも可動子20の駆動方向Eに対して直角な方向であるが、交互に逆方向となるようにされている。主磁極12の間には、補磁極13が隙間なしに配置されているが、補磁極13は、駆動方向両端部における磁化方向が隣接の主磁極12の磁化方向AあるいはBと同じ方向成分を持つように極異方性着磁されて円弧状の磁化方向CおよびD(矢印CおよびDで示す)となっている。換言すれば、補磁極13の磁化方向Cは、補磁極13の駆動方向両端部においては駆動方向Eに対してほぼ直角方向で互いに180°異なり(図1において上方向と下方向)、駆動方向中央部においてはほぼ駆動方向Eであって、駆動方向両端部と駆動方向中央部との間においてはほぼ円弧状に変化するものである。
可動子20は、固定子10に所定の間隙を介して対向し、複数のティース21が設けられた電機子コア22と、ティース21に巻回されたコイル23とを備えている。極数とティース数の組み合わせであるスロットコンビは任意でよい。
図2には、補磁極13のような円弧状の磁化方向CあるいはDを持つ磁石の製造方法を示す。複数の極を持つ極異方性リング磁石14は、公知の方法で作製することができる。このリング磁石14の加工部15を機械加工により除去して、長方形断面を持つ直方体である補磁極13を切り出すことにより製作される。
また、主磁極12の極ピッチPに対する主磁極1の駆動方向Eの長さLの割合は、0.25〜0.6とするのが望ましい。即ち、図3は、極ピッチPに対する主磁極の長さLの割合L/Pを横軸に表し、そのときの損失MLの大きさを縦軸に表して、それらの間の関係を示すグラフとしたものである。図3から、極ピッチPに対する主磁極の長さLの割合L/Pが0.42となる場合に損失MLが最小となることが判る。ただし、損失MLが1%程度増加してもリニアモータの性能に対する影響はほとんどないため、図3のグラフより、極ピッチPに対する主磁極12の長さLの割合L/Pは0.25〜0.6とするのがよい。割合L/Pが0.25〜0.6の範囲を越えると、図3のグラフからわかるように損失が増加する割合が大きくなるからである。
以上のように主磁極12と補磁極13を配置することにより、隣接する主磁極12と補磁極13の磁化方向がおよそ同じであるため、磁化方向が異なることによる減磁が回避できる。このことから、主磁極12と補磁極13は残留磁束密度の高い磁石を用いることができ、発生する磁界を十分に確保できる。
実施の形態2.
図4に示すリニアモータの固定子10においては、補磁極13は、図5に示すように複数の極を持つ極異方性リング磁石14を径方向切断面14aに沿って切断加工してリングあるいはチューブの一つのセクションとして製作されたものである。従って、補磁極13は扇形であって、両端にリング磁石14の軸心を通る径方向切断面14aであった傾斜面13aを持ち、一側にリング磁石14の外周面14bであった湾曲凸面13bを持ち、他側にリング磁石14の内周面14cであった湾曲凹面13cを持っている。
磁石板である支持体11には、補磁極13の湾曲凹面13cにぴったりと合い、相補的に嵌合する形状の凸部16が設けられていて、この凸部16に補磁極13の湾曲凹面13cが嵌合させて固着されている。このため、補磁極13を支持体11の凸部16上で、位置決めして、間に隙間が無い状態で支持することができる。支持体11上にはまた、補磁極13の間で主磁極12が配置されて支持されていて、主磁極12は、補磁極13の傾斜面13aにぴったりと合うように対応した傾斜面12aを持っている。
このような構成とすることにより、補磁極13を極異方性リング磁石14を周方向に分割する加工だけにより製造できるので補磁極の製造が容易となり、また支持体11上での補磁極13の位置決めができるので組立が容易となりコストが低減できる。
実施の形態3.
図6に示すリニアモータの固定子10においては、主磁極12が図1に示すものと同様の直方体で、駆動方向Eの前端および後端が駆動方向Eに直角な平面12bとなっており、主磁極12の平面12bと補磁極13の傾斜面13aとの間には、三角柱状のスペーサ19が設けられている。スペーサ19は、磁性体でも非磁性体でも良く、コスト低減のためにはスペーサ19を用いずに三角柱状の空間を残して置いても良い。
このような構成とすることにより、主磁極12の端部の斜め加工が不要となり、コストが低減できる。
実施の形態4.
図7および8に示すリニアモータの固定子10においては、図4に示すものと同様の固定子10に、補磁極13を主磁極12と共に支持体11に保持する磁石押さえである保持体17が設けられている。保持体17は、補磁極13の駆動方向前後の縁部に沿って延び、更に端部で曲げられて補磁極13の厚さ方向に支持体11に向かって延び、縁部を上から押圧する長い保持部17aと、保持部17aの両端に設けられて支持体11にネジ17bで締結される締結部17cとを持つ長い板部材である。
図示の例では、2本の保持部17aが一対で一組となって共通の板状の締結部17cに連結されていて、全体として両端がクランク状に折り曲げられた一体のフレーム形状とされている。2本の保持部17aの間隔は補磁極13の駆動方向E前後の縁部の間隔と対応させてあり、一つの補磁極13に保持体17を適用して二本の保持部17aで二つの縁部を保持したときに、補磁極13の湾曲凸面13bが二本の保持部17aの間から露出するようにしてある。
主磁極12と補磁極13は組立時に互いに磁気的に反発するため、接着のみでの固定は信頼性が低い可能性があるが、このような保持体17を用いれば保持が確実に行われる。図4に示す実施の形態2および図6に示す実施の形態3では、補磁極13の外径が円弧状即ち湾曲凸面13bとなっており、主磁極12の高さは補磁極13の縁部の高さに合わせてあるため、主磁極12の高さは補磁極13よりも低く、この高さの差による空間内に保持体17の保持部17aが収容された状態で磁石の固定を行うことができ、保持体17が磁極部分から突出してしまうことがない。
支持体11に主磁極12と補磁極13を貼り付けた後、磁石押さえ板である保持体17により補磁極13の両端を押さえつけ、図示しないねじにより磁石板である支持体11に設けたねじ穴18にねじを挿入して固定する。このとき、組み立てた状態にて保持体17が補磁極13の高さを超えないようにする。組立後の状態を図8に斜視図で示す。
このような構成とすることにより、固定子10と可動子20の距離を増大させることなしに磁極を確実に固定することが可能である。
実施の形態5.
図9および10に示すリニアモータの固定子においては、磁石押さえ板である保持体17が、主磁極12の上面全体を覆いつつ主磁極12を保持するとともに、補磁極13の端部に僅かな距離だけ重なって押さえることによって補磁極13を保持するようにしてある。すなわち、保持体17の駆動方向Eの寸法は主磁極12の駆動方向Eの寸法よりも僅かに大きい。その他の構成は図7および8に示すものと同様である。保持体17を取り付ける。実施の形態5の場合も、組み立てた状態にて保持体17が補磁極13の高さを超えないようにする。組立後の俯瞰図を図10に示す。
このような構成とすることにより、リニアモータの性能に悪影響を与えることなく、単純な形状の保持体17にて磁極を確実に固定することが可能である。
実施の形態6.
図11および12に示すリニアモータの固定子10においては、補磁極13が複数の独立した補磁極要素13d〜13iを組み合わせた複合体で構成されている。即ち、補磁極13は、支持体11上に並べて配置して固定した複数の補磁極要素13d〜13iによって構成されていて、それぞれの補磁極要素13d〜13iは磁化方向が互いに少しずつ異なっていて、全体としての補磁極13が駆動方向両端部における磁化方向が隣接の主磁極12の磁化方向と同じ方向成分を持つように極異方性着磁された状態と同様にされている。
図示の例では、補磁極13は、互いに密着して駆動方向Eに並べられた6本の棒状の補磁極要素13d〜13iで構成されていて、補磁極13の全体として、磁化方向が、補磁極の駆動方向両端部においては駆動方向Eに対してほぼ直角方向で互いに180°異なり、駆動方向中央部においてはほぼ駆動方向であって、駆動方向両端部と駆動方向中央部との間においてはほぼ円弧状に変化するものとされている。個々の補磁極要素13d〜13iはそれぞれが支持体11との間および相互間で接着材や締結金具などで固定されている。
図11の固定子10においては、補磁極13は6個の補磁極要素13d〜13iで構成されているが、組み合わされて構成された補磁極13が、全体として駆動方向両端部における磁化方向が隣接の主磁極12の磁化方向と同じ方向成分を持つように極異方性着磁された状態となっていれば、補磁極要素の数に制限はない。図12には、例として、補磁極13を5分割した固定子を示し、この補磁極13は、次第に磁化方向が変化するように配列された5個の補磁極要素13d〜13hによって構成されている。
このような構成により、駆動方向両端部における磁化方向が隣接の主磁極12の磁化方向と同じ方向成分を持つように極異方性着磁された状態の補磁極13を容易に製作することができ、図2あるいは5に示すような極異方性リング磁石14の加工が不要となり、より簡易的に減磁が回避できる。また、磁化方向が異なる補磁極要素13d〜13iはそれぞれ磁化方向が一方向であるため、通常の磁石と同様に製作可能である。つまり補磁極に残留磁束密度の高い磁石を用いることができ、大きな発生磁界が得られる。
実施の形態7.
図13に示すリニアモータの固定子10の補磁極13は、一体成形された複数の補磁極要素13d〜13iで構成されている。即ち、図11および12に示すような別個の補磁極極要素13d〜13iを、磁化方向を連続して変化する補磁極13が構成されるように並べた後、一体となるように加熱、加圧および接着などの少なくともいずれかの処理によって成形する。このように構成した固定子10を図13に示す。
以上のように一体成形された補磁極13により固定子10を構成することにより、リニアモータ1の部品点数が低減し、組み立てやすくなるという利点がある。
以上に図示して説明したリニアモータは単なる例であって様々な変形が可能であり、またそれぞれの具体例の特徴を全てあるいは選択的に組み合わせて用いることもできる。例えば、図4および6に示す支持体11に設けられていて、補磁極13の湾曲凹面13cにぴったりと合い、相補的に嵌合する形状の凸部16は、コスト低減のために除去して平坦面とすることもできる。また、主磁極12および補磁極13のすくなくともいずれか一つを直接支持体11に固定して、残りの主磁極12および補磁極13は、主磁極12および補磁極13の隣接側縁部の形状による係合関係、保持体17の形状あるいは接着材の塗布位置によって、間接的に固定するようにしても良い。さらに、保持体17は二本以上の複数の保持部17aを平行に並べて共通の締結部17cに連結することもできる。
この発明の実施の形態1によるリニアモータの概略断面図である。 図1に示す補磁極の製造方法を示すリング磁石の説明図である。 図1に示すリニアモータの固定子における極ピッチに対する主磁極長さの割合と損失の関係を示すグラフである。 この発明の実施の形態2によるリニアモータの固定子の概略断面図である。 図4に示す補磁極の製造方法を示すリング磁石の説明図である。 この発明の実施の形態3のリニアモータの固定子の概略断面図である。 この発明の実施の形態4のリニアモータの固定子の概略分解斜視図である。 図7の固定子の組み立てられた状態を示す概略斜視図である。 この発明の実施の形態5のリニアモータの固定子の概略分解斜視図である。 図9の固定子の組み立てられた状態を示す概略斜視図である。 この発明の実施の形態6のリニアモータの固定子の概略断面図である。 この発明の実施の形態6のリニアモータの固定子の変形例を示す概略断面図である。 この発明の実施の形態7のリニアモータの固定子の断面図である。
符号の説明
1 リニアモータ、10 固定子、11 磁石板、12 主磁極、13 補磁極、13b 湾曲凸面、13c 湾曲凹面、13d〜i 補磁極要素、14 リング磁石、16 凸部、17 保持体、20 可動子。

Claims (2)

  1. 複数の主磁極および複数の補磁極を支持体上に交互に直線状にハルバッハ配列して構成した固定子と、
    上記固定子に対して直線的に駆動される可動子とを備えたリニアモータにおいて、
    上記補磁極は、磁化方向が駆動方向と異なる箇所を持ち、駆動方向両端部における磁化方向が隣接の上記主磁極の磁化方向とおよそ同じ方向成分を持つように着磁されており、
    上記補磁極は複数の極を持つ極異方性着磁された極異方性リング磁石から切り出されたものであり、
    上記補磁極は、複数の極を持つ上記極異方性リング磁石を径方向切断面に沿って切断加工して製作され、一側に湾曲凸面を持ち他側に湾曲凹面を持つ扇形形状のセクションであり、
    上記支持体が上記湾曲凹面に相補的に嵌合する凸部を持っていることを特徴とするリニアモータ。
  2. 上記主磁極および補磁極のいずれか一つが、保持体にて上記支持体に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のリニアモータ。
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