JP5187342B2 - Led光放射装置 - Google Patents
Led光放射装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5187342B2 JP5187342B2 JP2010099880A JP2010099880A JP5187342B2 JP 5187342 B2 JP5187342 B2 JP 5187342B2 JP 2010099880 A JP2010099880 A JP 2010099880A JP 2010099880 A JP2010099880 A JP 2010099880A JP 5187342 B2 JP5187342 B2 JP 5187342B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light guide
- light
- cylindrical
- guide portion
- light emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Led Device Packages (AREA)
Description
このLED光放射装置の光学部材103においては、第1光学部104により、発光素子21からの光のうちの当該発光素子21の開口半角(発光素子21の中心軸(図11におけるZ軸)に対する角度)60〜90度の範囲方向の光が屈折されてZ軸方向に対して垂直な方向に放射され、第2光学部105により、発光素子21からの光のうちの当該発光素子21の開口半角35度以内の範囲方向の光が集光されてZ軸方向に放射され、第3光学部106により、発光素子21からの光のうちの当該発光素子の開口半角35〜60度の範囲方向の光が全反射されてZ軸方向に放射されることとなる。
図11において、基板101は、基材101A上に絶縁層101Bが積層されており、この絶縁層101B上に配線パターン101Cが形成されてなるものである。また、同図において、107はワイヤーであり、L5は、第2光学部105に入射して半球状の光放射面105Aから放射される光の光路であり、L6は、第3光学部106に入射して反射面106Bによって反射されて円盤状の光放射面106Aから放射される光の光路であり、L7は、第1光学部104に入射して出射し、反射鏡108によって反射される光の光路である。
また、このLED光放射装置においては、高角度の光(例えば、発光素子21の開口半角が60度を超える範囲方向の光)を利用することを目的として反射鏡108が設けられているが、この高角度の光は、低角度の光に比して光度が低い。このため、このLED光放射装置から放射される光が照射される被照射面においては、反射鏡108に反射された光が照射されることとなる周辺領域の照度が、中央領域の照度に比してかなり低くなるため、当該被照射面を高照度で均一に照射することが困難である、という問題がある。そのため、このような構成のLED光放射装置は、特に面積を有する被照射面に対する光照射には適していない。すなわち、LED光放射装置を、広い面積を有する被照射面に対して光を照射するために、発光素子と光学部材とよりなるLEDパッケージを複数備え、これらの複数のLEDパッケージが共通の基板上に配置されてなる構成とした場合においても、被照射面に対して光を均一に照射することができず、しかも十分な照度を得ることもできない。
前記発光素子はモールド部材によってモールドされ、当該モールド部材と前記透光性導光部材とは光学接合されることによって接合されており、
前記透光性導光部材は、中央凸レンズ部分と、当該中央凸レンズ部分の外周に形成された第1の筒状導光部分と、当該第1の筒状導光部分の外周に、当該第1の筒状導光部分と重なるように形成された第2の筒状導光部分とを有してなり、
前記第1の筒状導光部分の外周面と、前記第2の筒状導光部分の外周面とがいずれも同一焦点を有する回転2次曲面であって、
前記第1の筒状導光部分および第2の筒状導光部分の回転2次曲面の各々によって、発光素子からの光が当該透光性導光部材の光軸に沿って光放射方向に反射され、
前記発光素子から前記第1の筒状導光部分および第2の筒状導光部分に入射した光のうち、開口半角が小さい光は第1の筒状導光部分の外周面で反射するように当該第1の筒状導光部分を構成すると共に、第1の筒状導光部分の外周面で反射する光よりも大きい開口半角を持つ光は、第2の筒状導光部分の外周面で反射するように、第2の筒状導光部分を構成したことを特徴とする。
そして、本願発明は、請求項記載の構成を備えることにより、第1の筒状導光部分の外周面に当たって反射する光と第2の筒状導光部分の外周面に当たって反射する光との間の開口半角を持つ光を無くすことができて、複雑な構成を採用することなく光の利用効率を上げることができる。
また、透光性導光部材においては、その外周に空気層が存在することとなる第1の筒状導光部分の外周面、第2の筒状導光部分の内周面および外周面によって光を全反射させることができるため、反射損失の発生を抑制することができる。
従って、本発明のLED光放射装置によれば、発光素子からの光を高い効率で利用することができると共に、大きな設計の自由度が得られ、被照射面に対して光を高照度で均一に照射することができる。
このLED光放射装置は、光源として発光素子(LED;Light−Emitting Diode)21を備え、当該発光素子21と、光学部材としての透光性導光部材30とよりなるLEDパッケージ20が基板11上に設けられてなる構成のものである。
この図の例において、発光素子21は、例えばシリコーン樹脂などの耐熱性を有する透明樹脂よりなる半球状のモールド部材13によってモールドされている。
この図の例において、発光素子21をモールドしているモールド部材13と、透光性導光部材30とは、モールド部材13の外周面と、透光性導光部材30における発光素子収容空間32を区画する内周面とが光学接合されることによって接合されている。これにより、モールド部材13と透光性導光部材30との境界面においては、光の屈折および反射の発生が抑制されることから、発光素子21からの光は高い効率でモールド部材13を介して透光性導光部材30に入射することとなる。
これらの第1の筒状導光部分51の外周面52および第2の筒状導光部分61の外周面62においては、各々、その外周に空気層が存在するため、外周面52によっては第1の筒状導光部分51に入射した光が全反射され、また外周面62によっては第2の筒状導光部分61に入射した光が全反射されることとなる。そして、これらの反射光は、各々の回転2次曲面(外周面52および外周面62)の構成に従った所定の方向に反射されて光軸Cに沿って光放射方向(図1における右方)に位置する光放射面59または光放射面69に向かって導光されることとなる。
この図の例において、第1の筒状導光部分51の外周面52よりなる回転2次曲面と、第2の筒状導光部分61の外周面62よりなる回転2次曲面とは、いずれも回転放物面であり、また、当該外周面52および外周面62の反射光は、各々、透光性導光部材30の光軸Cに平行な方向に向かう平行光となる。
第2の筒状導光部分61の内周面63を外方に広がるテーパ状とし、外周面62からの反射光の一部を遮るようにすることにより、この内周面63によって外周面62において反射される光のうちの第2の筒状導光部分61内において直線的に光放射面69に至ることのできる方向以外の方向に向かう光を反射するための反射面が形成され、この反射面においては、その外周に空気層H1が存在しているため、入射された光が全反射されることとなる。
この図の例において、図5に詳細に示すように、第2の筒状導光部分61の内周面63は、第1のテーパ面63Aと、当該第1のテーパ面63Aよりも小さな傾斜角度を有する第2のテーパ面63Bとによって構成されており、これらのうちの第2のテーパ面63Bによって反射面が形成されている。
ここに、仮想線(ア)は、第2の筒状導光部分61の外周面62において反射される光の反射光路に平行な線分であり、この図の例においては、透光性導光部材30の光軸Cに平行となる。
この図の例において、第1の筒状導光部分51の内周面53は、光軸Cに平行とされており、当該内周面53によって中央凸レンズ部分41の光放射面49から放射される光を通過させるための円柱状の空間が区画されている。
この第1の構造体70の内部空間71は、発光素子収容空間32を区画するための曲状形成面71Aと、当該曲状形成面71Aに連続する、第2の構造体80との接合面および第2の筒状導光部分61の内周面63における第1のテーパ面63Aを形成するためのテーパ状形成面71Bと、当該テーパ状形成面71Bに連続する、第2の筒状導光部分61の内周面63における第2のテーパ面63Bとにより区画されている。
ここに、テーパ状形成面71Bを構成するテーパ面は、第2の筒状導光部分61に入射した光が外周面62に至るまでのいずれの導光路上にも、第1の構造体70と第2の構造体80との境界面(具体的には、第1の構造体70のテーパ状形成面71Bと、後述の第2の構造体80の接合面82との接合によって形成される境界面)が位置することのないよう、すなわち導光路と境界面とが交差することのないよう、その傾斜角度が設定されている。
具体的には、第2の筒状導光部分61の外周面62に至る光の導光路のうちの最も中心側に形成される導光路(最も仮想線(ア)(図5参照)となす角度が小さくなる光の導光路であって、図3におけるL3で示される光の光路に係る導光路)に沿うようにテーパ状形成面71Bの傾斜角度が設定される。
この第2の構造体80は、その底面により、発光素子収容空間32を区画するための発光素子収容空間区画用面81が形成されており、また、その外周面は、第1の構造体70との接合面を形成するためのテーパ面よりなる接合面82と、当該接合面82よりも小さな傾斜角度を有するテーパ面よりなる、第1の筒状導光部分51の外周面52とによって構成されている。
なお、接合面82を構成するテーパ面は、接合されることとなる第1の構造体70のテーパ状形成面71Bと同様の傾斜角度を有している。
光吸収層15の材質としては、例えば黒色フィルムおよび黒色塗料などが挙げられる。
また、発光素子21からの光のうちの当該発光素子21の開口半角20度を超えて70度以下の範囲方向の光は、その一部である開口半角が小さい光が、光路L2で示すように、第1の筒状導光部分51に入射し、回転放物面よりなる外周面52に反射されることによって光放射面59に向かって導かれ、当該光放射面59から放射される。また残りの一部である第1の筒状導光部分51に入射できないほど大きい開口半角を持つ光は、光路L3で示すように、第2の筒状導光部分61に入射し、回転放物面よりなる外周面62に反射され、その反射光の一部(例えば、図1における光路L3−1を進む光であって、第2の筒状導光部分61の外周面62に至る光の導光路のうちの最も中心側に形成される導光路に沿って進む光)は光放射面69に向かって導かれ、他の一部(例えば、図1における光路L3−2)は内周面63における第2のテーパ面63Bに反射されることによって光放射面69に向かって導かれ、そのいずれもが当該光放射面69から放射されることとなる。
ここに、このLED光放射装置においては、発光素子21からの光のうちの当該発光素子21の開口半角70度以下の範囲方向の光が透光性導光部材30に導光されて光放射面39から放射されることとなるが、発光素子21としてCOS配光LEDを用いることにより、このCOS配光LEDよりなる発光素子21は、開口半角70度を超える範囲方向に放射される光の割合(光量)が小さいものであるため、発光素子21からの光を、80%もの高い利用率で利用することができる。
また、透光性導光部材30においては、その外周に空気層が存在することとなる第1の筒状導光部分51の外周面52、第2の筒状導光部分61の内周面63における第2のテーパ面63Bおよび外周面62によって光を全反射させることができるため、反射損失の発生を抑制することができる。
更に、発光素子21からの光のうちの、低角度の光に比して光度の小さい高角度の光の利用が抑制されることから、光放射面39から放射される光が照射されることとなる被照射面において、高照度および照度の均一性を得ることができる。
従って、このLED光放射装置によれば、発光素子21からの光を高い効率で利用することができると共に、大きな設計の自由度が得られ、またLEDパッケージ20から放射される光に高い均一性が得られることから、被照射面に対して光を高照度で均一に照射することができる。
具体的には、図7および図8に示すように、発光素子21と透光性導光部材30とよりなるLEDパッケージ20を複数(図7および図8の例においては、((2×30)+29)個)備え、これらの複数のLEDパッケージ20が共通の基板11上に配置されてなる構成を有し、この共通の基板11上に設けられた複数の発光素子21を面状(帯状)光源としてなるものが挙げられる。
図7において、17は、マルチレンズ、18は、コンデンサレンズ、19は、コリメータレンズである。また、同図においては、基板11が図示されていない。
また、筒状基端部分31に光吸収層15が設けられていることにより、当該筒状基端部分31から隣接する他のLEDパッケージ20に対して光が照射され、この光の照射によってLEDパッケージ20が過熱されることを防止することができるため、複数の発光素子21が発光することに伴って生じる熱によって装置自体が過熱されることを抑制することができる。
例えば、透光性導光部材は、第1の筒状導光部分の外周面と、第2の筒状導光部分の外周面とがいずれも同一焦点を有する回転2次曲面であり、これらの回転2次曲面の各々が発光素子からの光を当該透光性導光部材の光軸に沿って光放射方向に反射することのできる構成を有するものであれば、当該回転2次曲面は、図1に係る透光性導光部材30の有するような回転放物面に限定されず、例えば図9に示すように、回転楕円面であってもよい。
ここに、図9のLED光放射装置は、回転2次曲面として回転楕円面を有する透光性導光部材90を備えていること以外は、図1に係るLED光放射装置と同様の構成を有するものであり、当該透光性導光部材90は、第1の筒状導光部分91の外周面91Aと、第2の筒状導光部分92の外周面92Aとがいずれも同一焦点を有する回転楕円面であるものであること以外は、図1に係る透光性導光部材30と同様の構成を有するものである。 図9において、L1は、中央凸レンズ部分41に入射して光放射面49から放射される光の光路であり、L2は、第1の筒状導光部分91に入射して外周面91Aによって反射されて光放射面91Bから放射される光の光路であり、L3は、第2の筒状導光部分92に入射して外周面92Aによって反射されて光放射面92Bから放射される光の光路である。また、曲線(イ)は、第1の筒状導光部分91における外周面91Aに係る回転2次曲面(回転楕円面)を延長した仮想線であり、曲線(ロ)は、第2の筒状導光部分92における外周面92Aに係る回転2次曲面(回転楕円面)を延長した仮想線である。
ここに、図10のLED光放射装置は、第3の筒状導光部分96を有する透光性導光部材95を備えていること、および筒状基端部分31の外周面に光吸収層15が設けられていないこと以外は、図1に係るLED光放射装置と同様の構成を有するものであり、当該透光性導光部材95は、第3の筒状導光部分96を有するものであること以外は、図1に係る透光性導光部材30と同様の構成を有するものである。
具体的に、透光性導光部材95においては、第1の筒状導光部分51と、第2の筒状導光部分61との間に空気層H1が形成されていると共に、第2の筒状導光部分61の外周面62と、第3の筒状導光部分96の内周面97Bとの間に、第2の筒状導光部分61を囲むように筒状の間隙が形成され、この間隙により、第2の筒状導光部分61と第3の筒状導光部分96とに囲繞されてなる空気層H2が形成されている。
また、空気層H2を区画する第3の筒状導光部分96の内周面97Bは、外方に広がるテーパ状とされており、この内周面97Bにより、当該第3の筒状導光部分96の外周面97Aにおいて反射される光のうちの当該第3の筒状導光部分96内において直線的に光放射面99に至ることのできる方向以外の方向に向かう光を全反射するための反射面が形成されている。更に、その外周に空気層が存在することとなる第3の筒状導光部分96の外周面97Aは、回転2次曲面(図の例においては、回転放物面)とされており、この第3の筒状導光部分96の外周面97Aよりなる回転2次曲面は、第1の筒状導光部分51の外周面52よりなる回転2次曲面および第2の筒状導光部分61の外周面62よりなる回転2次曲面と同一焦点を有し、発光素子21からの光を透光性導光部材95の光軸に沿って光放射方向に反射することのできる形状とされている。
図10おいて、L1は、中央凸レンズ部分41に入射して光放射面49から放射される光の光路であり、L2は、第1の筒状導光部分51に入射して外周面52によって反射されて光放射面59から放射される光の光路であり、L3は、第2の筒状導光部分61に入射して外周面62によって反射されて光放射面69から放射される光の光路であり、L4は、第3の筒状導光部分96に入射して外周面97Aによって反射され、必要に応じて内周面97Bによって反射されて光放射面99から放射される光の光路である。
また、LED光放射装置は、図1に示したように、発光素子21がモールド部材13によってモールドされており、当該モールド部材13と透光性導光部材30とが光接合されてなる構成を有するものに限定されず、例えば、発光素子として発熱量の大きいものを用いる場合には、透光性導光部材の耐熱性を勘案し、透光性導光部材が発光素子と一定空間(空気層)を介して配置されてなる構成を有するものであってもよい。
11A 基材
11B 絶縁層
13 モールド部材
15 光吸収層
17 マルチレンズ
18 コンデンサレンズ
19 コリメータレンズ
20 LEDパッケージ
21 発光素子
30 透光性導光部材
31 筒状基端部分
32 発光素子収容空間
39 光放射面
41 中央凸レンズ部分
49 光放射面
51 第1の筒状導光部分
52 外周面
53 内周面
59 光放射面
61 第2の筒状導光部分
62 外周面
63 内周面
63A 第1のテーパ面
63B 第2のテーパ面
69 光放射面
70 第1の構造体
71 内部空間
71A 曲状形成面
71B テーパ状形成面
80 第2の構造体
81 発光素子収容空間区画用面
82 接合面
90 透光性導光部材
91 第1の筒状導光部分
91A 外周面
91B 光放射面
92 第2の筒状導光部分
92A 外周面
92B 光放射面
95 透光性導光部材
96 第3の筒状導光部分
97A 外周面
97B 内周面
99 光放射面
101 基板
101A 基材
101B 絶縁層
101C 配線パターン
103 光学部材
104 第1光学部
105 第2光学部
105A 光放射面
106 第3光学部
106A 光放射面
106B 反射面
107 ワイヤー
108 反射鏡
108A 反射面
H1、H2 空気層
S1、S2 接合部
Claims (3)
- 発光素子と、透光性導光部材とを備え、
前記発光素子はモールド部材によってモールドされ、当該モールド部材と前記透光性導光部材とは光学接合されることによって接合されており、
前記透光性導光部材は、中央凸レンズ部分と、当該中央凸レンズ部分の外周に形成された第1の筒状導光部分と、当該第1の筒状導光部分の外周に、当該第1の筒状導光部分と重なるように形成された第2の筒状導光部分とを有してなり、
前記第1の筒状導光部分の外周面と、前記第2の筒状導光部分の外周面とがいずれも同一焦点を有する回転2次曲面であって、
前記第1の筒状導光部分および第2の筒状導光部分の回転2次曲面の各々によって、発光素子からの光が当該透光性導光部材の光軸に沿って光放射方向に反射され、
前記発光素子から前記第1の筒状導光部分および第2の筒状導光部分に入射した光のうち、開口半角が小さい光は第1の筒状導光部分の外周面で反射するように当該第1の筒状導光部分を構成すると共に、第1の筒状導光部分の外周面で反射する光よりも大きい開口半角を持つ光は、第2の筒状導光部分の外周面で反射するように、第2の筒状導光部分を構成したことを特徴とするLED光放射装置。 - 前記第1の筒状導光部分の外周面と、前記第2の筒状導光部分の内周面との間に空気層が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のLED光放射装置。
- 前記透光性導光部材は、第2の筒状導光部分を形成する第1の構造体と、中央凸レンズ部分および第1の筒状導光部分を形成する第2の構造体とが、組み合わされて接合された構造を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のLED光放射装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010099880A JP5187342B2 (ja) | 2010-04-23 | 2010-04-23 | Led光放射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010099880A JP5187342B2 (ja) | 2010-04-23 | 2010-04-23 | Led光放射装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008100039A Division JP4557037B2 (ja) | 2008-04-08 | 2008-04-08 | Led光放射装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010161424A JP2010161424A (ja) | 2010-07-22 |
JP5187342B2 true JP5187342B2 (ja) | 2013-04-24 |
Family
ID=42578293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010099880A Active JP5187342B2 (ja) | 2010-04-23 | 2010-04-23 | Led光放射装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5187342B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW201224334A (en) | 2010-12-07 | 2012-06-16 | Ind Tech Res Inst | Flexible light source module |
US8969784B2 (en) * | 2012-05-14 | 2015-03-03 | Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. | Optical lens assembly and optical devices thereof |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005140848A (ja) * | 2003-11-04 | 2005-06-02 | Sekinosu Kk | 撮像用レンズ |
JP4507588B2 (ja) * | 2003-12-24 | 2010-07-21 | パナソニック株式会社 | レンズユニットとそれを用いた電子機器 |
JP4415249B2 (ja) * | 2004-01-22 | 2010-02-17 | 株式会社パトライト | 集光器およびこれを用いた光源装置 |
JP4433498B2 (ja) * | 2005-03-04 | 2010-03-17 | スタンレー電気株式会社 | レンズ |
JP5014624B2 (ja) * | 2005-12-12 | 2012-08-29 | カンタツ株式会社 | 撮影レンズ及び撮影レンズを用いた光学機器 |
JP4959183B2 (ja) * | 2005-12-12 | 2012-06-20 | カンタツ株式会社 | 撮影レンズ及び撮影レンズを用いた光学機器 |
JP4647029B2 (ja) * | 2006-08-10 | 2011-03-09 | アップストリーム エンジニアリング オーワイ | 照射方法および照射デバイス |
-
2010
- 2010-04-23 JP JP2010099880A patent/JP5187342B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010161424A (ja) | 2010-07-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4557037B2 (ja) | Led光放射装置 | |
US9109781B2 (en) | Device and apparatus for efficient collection and re-direction of emitted radiation | |
KR101766710B1 (ko) | 발광장치 및 상기 발광장치가 응용되는 투영 시스템 | |
JP2011192494A (ja) | 照明装置及びフレネルレンズ | |
WO2008126023A2 (en) | Optical arrangement | |
JP6507035B2 (ja) | 光束制御部材、発光装置および照明装置 | |
JP2011049233A (ja) | 光学素子および発光装置 | |
RU2660381C2 (ru) | Осветительное устройство | |
JP5187342B2 (ja) | Led光放射装置 | |
JP5953021B2 (ja) | 導光体および照明装置 | |
JP6889272B2 (ja) | コリメータ及び照明ユニット | |
JP6889267B2 (ja) | 阻止中心レンズを有する誘電体コリメータ | |
WO2016009798A1 (ja) | 光束制御部材、発光装置および照明装置 | |
JP2004134357A (ja) | 表示機能を発揮する光学片を備える表示灯 | |
JP6250289B2 (ja) | 光学面決定方法 | |
JP6248573B2 (ja) | 導光用光学素子、及び光源装置 | |
JP6725624B2 (ja) | 光学素子および照明装置 | |
TW201137267A (en) | Light source module | |
JP2008226489A (ja) | ランプ構造体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100423 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121002 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121003 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121130 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121225 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130107 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160201 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5187342 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |