JP5186709B2 - Led基板 - Google Patents

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Description

本発明は、LED素子を搭載するLED基板に関し、より詳細には、搭載したLED素子から発光される光を効率よく反射し、かつ放熱性のよい金属層を有し、発光強度と放熱性の優れたLED基板に関する。
LED素子から発光される光を反射させる反射部材として、銅箔上に銅めっきや金めっきを使用したLED基板が知られているが、このようなLED基板では、LED素子からの光が赤色系の反射光となり、反射率が低下する。そこで、反射部材として、銀、ニッケルなどの銀白色系の金属めっき薄膜を備えたLED基板が開示されている(特許文献1、2)。
特開2006−080117号公報 特開2007−189006号公報
しかしながら、特許文献1、2では、スリット部を設けた絶縁基板と、このスリット部に露出する反射部材とを接着シートを用いて一体化させておき、絶縁基板の表面と、絶縁基板のスリット部側端面と、反射部材の表面を覆うように、銀白色系のめっきが処理される工法であるため、反射部材の表面もめっきされ、鏡面にはなり難い。また、反射部材は、めっき液にさらされるので、めっき液への影響がないものを選ぶ必要があり、例えば、反射率や放熱性が高くても、めっき液に溶解し易いアルミニウム等の部材を使用することは困難であった。
一方で、近年、LEDの用途が室内照明等に拡大されるに伴って、輝度向上に対する要求が強まっており、反射部材を鏡面とする必要が生じている。さらに、輝度向上に伴い、発熱量も増すため、より放熱性のよい反射部材を使う必要がある。しかし、上記従来技術では、これらの要求に応えることが難しいという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、反射部材の表面にはめっき等の処理がなされず、当初の表面を維持できる工法をとることができ、しかも絶縁基板のスリット部側端面は被覆部で被覆される構造とすることによって、表面が鏡面で放熱性のよい反射部材を用いれば、搭載したLED素子から発光された光の反射率が高いため、発光強度が高く、かつ、放熱性がよいため、輝度が高く発熱量が大きいLED素子にも対応可能なLED基板を提供することを目的とする。
本発明は、次のものに関する。
(1) LED素子との接続端子を備える絶縁基板と、この絶縁基板の片面に設けられた接着層と、この絶縁基板および接着層を貫通するスリット部と、前記接着層によって前記絶縁基板と接着され、前記スリット部内に露出した面上にLED素子が搭載される反射部材とを有し、前記絶縁基板のスリット部側の端面に、前記LED素子から照射される光を遮蔽する被覆部が形成され、この被覆部と前記反射部材との間に前記接着層による離間を有するLED基板。
(2) 上記(1)において、被覆部が、めっきにより形成されたLED基板。
(3) 上記(1)または(2)において、被覆部と反射部材とが異種金属であるLED基板。
(4) 上記(1)から(3)の何れかにおいて、絶縁基板と接着層との間にも、被覆部が設けられたLED基板。
(5) 上記(1)から(4)の何れかにおいて、反射部材がアルミニウムであり、前記反射部材のスリット部内に露出した面が鏡面であるLED基板。
本発明によれば、反射部材の表面にはめっき等の処理がなされず、当初の表面を維持できる工法をとることができ、しかも絶縁基板のスリット部側端面は被覆部で被覆される構造とすることによって、表面が鏡面で放熱性のよい反射部材を用いれば、搭載したLED素子から発光された光の反射率が高いため、発光強度が高く、かつ、放熱性がよいため、輝度が高く発熱量が大きいLED素子にも対応可能なLED基板を提供することができる。
図1に、本発明のLED基板の一例の断面図を示す。本願発明のLED基板は、絶縁基板1と、この絶縁基板1の片面に設けられた接着層2と、この絶縁基板1および接着層2を貫通するスリット部3と、前記接着層2によって前記絶縁基板1と接着され、前記スリット部内に露出した面(スリット部内露出面5)上にLED素子6が搭載される反射部材4とを有し、前記絶縁基板1のスリット部側の端面7に、前記LED素子6から照射される光を遮蔽する被覆部8が形成され、この被覆部8と前記反射部材4との間に離間9を有するLED基板である。
本発明の絶縁基板1は、表層の接続端子やスリット部3、被覆部8等を設ける基体となるものである。また、絶縁体のみを有する基板以外に、片面または両面に銅箔10を有する、いわゆる銅張積層板も含む。一般のパッケージ基板に用いられるものを使用することができ、例えば、ガラスクロスにエポキシ樹脂やポリイミド樹脂を含浸させた、いわゆるガラスエポキシ基板やガラスポリイミド基板を用いることができる。
本発明の接着層2は、絶縁基板1と反射部材4とを接着するものである。絶縁基板1と接着層2とを直接接着するものに限定されず、これらの間に銅箔10や銅めっき11等の他の部材を介在して接着するものを含む。接着層2としては、仮接着可能であるものであればよく、一般のパッケージ基板の製造において、構成材間の接着に使用されているものを使用することができる。例えば、高分子量エポキシ樹脂を主成分とする接着シート2等を使用することができる。接着シート2としては、AS−3000、AS2600W(日立化成工業株式会社製 商品名)等が例示できる。接着シート2の厚みは、LED素子6の発光面の高さが約0.1mmであるため、これと同等以下の0.01〜0.10mmとするのが好ましい。
本発明のスリット部3は、絶縁基板1と反射部材4が接着層2により一体化された際に、反射部材4が露出する領域を設けるためのものであり、この領域内にLED素子6を搭載するものである。例えば、絶縁基板1をルータ等で加工することにより形成される。
本発明の反射部材4は、LED素子6からの発光を反射するとともに、生じた熱を放熱するためのものである。反射部材4は、LED素子6からの発光を反射し、かつ放熱するものであれば使用できる。例えば、銅や金等の赤色系金属材料や、銀、ニッケル、アルミニウムなどの銀白色系の金属材料が挙げられる。LED素子6からの発光が青色の場合(超高輝度LED)は、反射部材4として、銀、ニッケル、アルミニウムなどの銀白色系の金属材料が望ましい。また、室内照明用途等で、高い発光強度とともに高放熱性が要求される場合は、反射面を鏡面に調整した、いわゆる高反射アルミニウムを用いるのが望ましい。なお、高反射アルミニウムとは、金属アルミニウムの表面を鏡面に仕上げたうえで、その表面に反射率の高い酸化皮膜を形成したものである。これにより、超高輝度LED素子6を搭載した場合でも、LED素子6からの発光を効率で反射でき、放熱性もよいので、高い発光強度とともに高放熱性が実現できる。
反射部材4は、接着層2によって絶縁基板1と接着され、スリット部3内に表面が露出する。このような構成により、反射部材4の表面を、高反射状態(鏡面状態)のまま、スリット部3内に露出させることができる(スリット部内露出面5)。また、接着層2により絶縁基板1と接着したままの状態で反射部材4として使用できるので、反射部材4の材質を選択する際の自由度が拡大する。これにより、高反射アルミニウムを使用することも可能であり、LED素子6からの発光が青色の場合でも、LED素子6からの発光を高効率で反射できるので、高い発光強度が実現できる。
本発明において、LED(Light Emitting Diode)素子6は、光を放射する発光素子の一種をいう。本発明で使用するLED素子6としては、一般にLED基板に使用されるものが使用できるが、特には青色の、いわゆる超高輝度LED素子であると、高反射率でかつ高放熱性である特徴を生かすことができるため望ましい。
LED素子6は、反射部材4のスリット部3内に露出した面(スリット部内露出面5)上に搭載される。これにより、LED素子6の周りが絶縁基板1のスリット部側端面7と反射部材4によって囲まれ、LED素子6の上部が開放された状態となる。このため、LED素子6からの発光が周囲に漏れるのを抑制でき、スリット部側端面7や反射部材4からの反射と相俟って、上方への発光を高効率で実現できる。
本発明において、被覆部8とは、LED素子6から発光された光を反射するとともに、直接、絶縁基板1のスリット部側端面7に照射されるのを防止するものであり、絶縁基板1のスリット部側端面7を覆うように設けられる。被覆部8としては、LED素子6から発光された光を反射して光を遮蔽できるものであれば、特に制限はないが、めっきが、スリットや貫通孔等の微細な構造でも一括で形成できる点から望ましい。めっきとしては、パッケージ基板の製造プロセスで一般的に用いられるものを使用することができ、無電解銅めっき、電気銅めっき、無電解銀めっき、電解銀めっき、無電解ニッケルめっき、電解ニッケルめっき、無電解金めっき、電解金めっき、無電解スズめっき、電解スズめっき等を挙げることができる。反射率が高く、長期間の使用によって変色や劣化しない点から、めっきで形成された被覆部8の表面には、ニッケル−金めっき12を施すのが望ましい。
絶縁基板1のスリット部側端面7には、LED素子6から照射される光を反射するとともに、遮蔽する被覆部8が形成される。これにより、LED素子6からの発光強度を向上できるとともに、光が、直接、絶縁基板1のスリット部側端面7に照射されるのを防止することができ、長期間の使用においても、LED素子6からの発光によって、絶縁基板1が分解して劣化したり、剥離したりするのを防止することができる。このため、高い発光強度とともに、高信頼性を確保したLED基板を提供することができる。
被覆部8と反射部材4との間には、離間9を有する。つまり、被覆部8と反射部材4とは、直接は接触しておらず、離れた状態となっている。これは、例えば、被覆部8と反射部材4との間に、接着層2を介するようにすることによって実現できる。これにより、被覆部8と反射部材4とを、それぞれ別々に準備しておき、接着層2などを用いて、両者を一体化する工法をとることができる。このため、従来のように、スリット部3を形成した絶縁基板1と反射部材4を一体化した後でめっきする工法を用いなくても、絶縁基板1のスリット部側端面7には被覆部8を形成することができる。さらに、スリット部3を形成した絶縁基板1と反射部材4を一体化した後でめっきを行わないので、反射部材4として高反射率で高放熱性の部材を用いることが可能になる。このように、反射部材4の表面にはめっき等の処理がなされず、当初の表面を維持できる工法をとることができる。
以上の構成により、反射部材4の表面にはめっき等の処理がなされず、当初の表面を維持できる工法をとることができ、しかも絶縁基板1のスリット部側端面7は被覆部8で被覆される構造とすることにより、表面が鏡面の反射部材4を用いれば、搭載したLED素子6から発光された光の反射率が高いため、LED素子6の光変換効率が高く、かつ、長期間の使用においても絶縁基板1の劣化を抑制可能なLED基板を提供することができる。
被覆部8はめっきで形成するのが望ましい。被覆部8をめっきで形成する方法は、例えば、銅箔10と一体化した絶縁基板1にスリット部3を設けておき、このスリット部3に対して、無電解銅めっき、または、無電解銅めっきと電気銅めっきにより、銅めっき11を形成する方法が挙げられる。これにより、多数のスリット部3に被覆部8を一括して容易に形成することができる。また、めっきはつきまわりがよいので、微細なスリット部3であっても、被覆部8の形成が容易である。
被覆部8は、表面に銀めっきを行うと、銀白色系の金属めっき薄膜が形成され、LED素子6からの発光が青色の場合でも、比較的反射率を低下させないので望ましい。また、表面にニッケル−金めっき12を形成すると、被覆部8の表面の反射率の経時変化が少ないうえ、被覆部8以外に、ワイヤボンディング端子やはんだ接続端子14を有する場合にこれらにも一括形成でき、しかも、ワイヤボンディング性やはんだ付け性を付与できるので望ましい。
被覆部8と反射部材4とは、異種金属であるのが望ましい。これは、上述したように、被覆部8としては形成が容易なめっきで形成可能な部材を選択し、一方、反射部材4としては反射率が高く放熱性のよい部材を選択することが可能となる。例えば、被覆部8は、銅めっき11上にニッケル−金めっき12を形成し、一方、反射部材4は、表面を鏡面仕上げとした高反射アルミニウムで構成するということが可能となる。このため、被覆部8の形成が容易で、かつ、高反射率で高放熱性のLED基板を得ることができる。
図1に示すように、絶縁基板1と接着層2との間にも、例えば銅箔10と銅めっき11により被覆部8が設けられるのが望ましい。これにより、LED素子6からの発光が、接着層2を介して、下側から絶縁基板1に回り込むのを防止することができる。このため、長期間使用時においても、LED素子6からの発光が照射されることによる絶縁基板1の劣化を防止することができ、さらに信頼性の向上を図ることができる。
反射部材4がアルミニウムであり、反射部材4のスリット部3内に露出した面(スリット部内露出面5)が鏡面であるのが望ましい。アルミニウムは銀白色系であるため、室内照明用途等で、超高輝度LED素子が用いられる場合にも、LED素子6からの光を高効率で反射でき、放熱性もよいので、発光強度が高く、放熱性のよいLED基板が実現できる。
以下、本発明の実施例を説明するが、本発明はこれに限定されない。
絶縁基板1の両面に、18μmの銅箔10を有した、厚さ0.06mmのCCL−HL820(三菱ガス化学株式会社製 商品名)を準備し、NC穴明けで貫通孔を、スリットルーターでスリット部3を形成する。スリット部3は、長径6mm×短径1mm〜長径20mm×短径2mmである。
次に、無電解銅めっきを施し、貫通孔の内壁とスリット部3の内壁とを含む全面に、約5μmの銅めっき11を形成した後、エッチングで回路を形成する。
次に、ソルダーレジスト(図示しない。)を形成する。使用したソルダーレジストは、DSR−2200 W10−13(タムラ化研株式会社製 商品名)である。
次に、一方の面(L2面)だけをマスキングし、他方の面(L1面)と、貫通孔の内壁と、スリット部3の内壁とに、ニッケル−金めっき12を形成した後、L2面のマスクを剥離する。これにより、絶縁基板1のスリット部側端面7には被覆部8が形成される。
次に、MB100(マクダーミッド社製 商品名)を用いて、L2面の銅の粗化処理を行う。これにより、マスキングした一方の面(L2面)の銅表面だけが粗化される。
次に、粗化した銅表面(L2面)に、接着シート2AS3000、または、AS2600W(何れも日立化成工業株式会社製 商品名)を、140℃、4MPa、30分の条件で仮接着する。
次に、L2面側から、炭酸ガスレーザを用いて、貫通孔とスリット部3上を覆う接着シート2を除去する。これにより、貫通孔とスリット部3を除いたL2面の全面に、接着シート2が形成された接着シート2付き基板が準備される。
次に、一方の面を鏡面仕上げとした高反射アルミニウム板であるMIR02(ALANOOD社製、商品名)を準備し、この鏡面仕上げとした面と、上記で準備した接着シート2付き基板の接着シート2とを接着する。接着は、180℃、4MPa、60分の条件で行う。次に、ルータまたはプレスで外形加工を行う。これにより、貫通孔内とスリット部3内には、高反射アルミニム板の鏡面仕上げの面が露出したLED基板が形成される。
本発明の実施例に係るLED基板の断面図である。
符号の説明
1.絶縁基板、2.接着層(接着シート)、3.スリット部、4.反射部材、5.スリット部内に露出した面(スリット部内露出面)、6.LED素子、7.スリット部側の端面(スリット部内側端面)、8.被覆部、9.離間、10.銅箔、11.銅めっき、12.ニッケル−金めっき、13.金ワイヤ、14.接続端子

Claims (5)

  1. LED素子との接続端子を備える絶縁基板と、この絶縁基板の片面に設けられた接着層と、前記絶縁基板および接着層を貫通するスリット部と、前記接着層によって前記絶縁基板と接着され、前記スリット部内に露出した面上にLED素子が搭載される反射部材とを有し、前記絶縁基板のスリット部側の端面に、前記LED素子から照射される光を反射する被覆部が形成され、この被覆部と前記反射部材との間に前記接着層による離間を有するLED基板。
  2. 請求項1において、被覆部が、めっきにより形成されたLED基板。
  3. 請求項1または2において、被覆部と反射部材とが異種金属であるLED基板。
  4. 請求項1から3の何れかにおいて、絶縁基板と接着層との間にも、被覆部が設けられたLED基板。
  5. 請求項1から4の何れかにおいて、反射部材がアルミニウムであり、前記反射部材のスリット部内に露出した面が鏡面であるLED基板。
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