JP5185173B2 - 自動警報通知装置、自動警報通知システム、および自動警報通知方法 - Google Patents
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Description
前記応答不可検知手段は、前記通知先の端末に予め定められた釦の押下を検知することによって、前記保守者が該異常情報の通知に対応不可能であると判断し、次に異常情報を通知する候補の保守者に通知する、ことを特徴とする。
これにより、複数のビルのビル内装置において発生した異常情報を一元化して監視することができると共に、ビル内装置に異常が発生した場合の通知先の選定、通知方法の選択、および連絡などの異常発生時の対応サービス(アクション)をビルごとに個別に設定する必要がなく、また、例えば、ビル管理装置などの自動警報通知装置または自動警報通知システムにおけるサービスの切り替えや変更、追加を容易に実現することができる。
また、本発明の自動警報通知装置および自動警報通知システムにおいては、各ビル内に設置されたビル内装置の動作状態を示す情報を定期的に取得するビル内装置情報取得手段を備え、このビル内装置情報取得手段により、ビル内装置に異常が発生したことを群管理手段に通知する。
これにより、各ビル内に設置されたビル内装置の動作状態を示す情報をビル内装置情報取得手段により定期的に監視できると共に、ビル内装置に異常が発生した場合に、これを集約して群管理手段に通知することができる。
また、本発明の自動警報通知装置および自動警報通知システムにおいては、通知先の端末にビル内装置に異常が発生したことを通知した際に、通知先の端末の予め定められた釦が押下されたことによって、通知先の端末に所属している保守者が対応不可能であることを検知し、次の候補となる保守者に通知する。
これにより、保守者はビル内装置の異常発生の通知を受けたことと、対応不可能であることを示す際に、迅速かつ容易に応答することができる。このため、自動警報通知装置および自動警報通知システムでは、次の候補となる保守者に迅速に通知することができる。
これにより、ビル内装置で発生した異常の種類と内容に応じて、熟練度の高い最適な保守者を選択することができる。このため、ビル内装置の異常に迅速に対応することができる。
これにより、ビル内装置に異常が発生した場合に、対応可能な保守者を迅速に選定することができる。
これにより、ビル内装置に異常が発生した場合に、異常が発生したビルに最も近い場所にいる(例えば、待機している)保守者を選定することができる。このため、ビル内装置の異常に対して迅速に対応できる。
これにより、シナリオ実行手段から呼制御手段に、例えば、ビル名、フロア、機器名等を引数として送るだけで、呼制御手段により異常の情報を通知するための合成音声メッセージを生成して通知先の端末に通知することができる。
これにより、保守者はビル内装置の異常発生の通知を受けたことを示す際に、迅速かつ容易に応答することができる。
これにより、ビル内装置から発せられる異常情報を契機に、例えば、3PCC(3rd Party Call Control)を利用して、異常情報の通知を受けた保守者と異常情報を発したビル内装置のメーカとの間の通話を確立するという新しいサービスを提供できる。
これにより、ビル内装置に異常が発生した場合に、プレゼンス情報を基に、対応可能な(予定の空いている)保守者を迅速に選定することができる。
これにより、複数のビルのビル内装置において発生した異常情報を一元化して監視することができると共に、ビル内装置に異常が発生した場合の通知先の選定、通知方法の選択、および連絡などの異常発生時の対応サービス(アクション)をビルごとに個別に設定する必要がなく、また、例えば、ビル管理装置などの自動警報通知装置におけるサービスの切り替えや変更、追加を容易に実現することができる。
また、本発明の自動警報通知方法においては、各ビル内に設置されたビル内装置の動作状態を示す情報を定期的に取得するビル内装置情報取得手順により、ビル内装置に異常が発生したことを群管理手順に出力する。
これにより、各ビル内に設置されたビル内装置の動作状態を示す情報をビル内装置情報取得手順により定期的に監視できると共に、ビル内装置に異常が発生した場合に、これを集約して群管理手順に出力することができる。
また、本発明の自動警報通知方法においては、通知先の端末にビル内装置に異常が発生したことを通知した際に、通知先の端末の予め定められた釦が押下されたことによって、通知先の端末に所属している保守者が対応不可能であることを検知し、次の候補となる保守者に通知する。
これにより、保守者はビル内装置の異常発生の通知を受けたことと、対応不可能であることを示す際に、迅速かつ容易に応答することができる。このため、自動警報通知方法では、次の候補となる保守者に迅速に通知することができる。
[第1の実施の形態]
(ビル管理装置の基本構成の説明)
図1は、本発明の自動警報通知装置の実施の形態に係るビル管理装置の基本構成と、その動作の概要を説明するための図である。図1に示すビル管理装置においては、ビル内装置で異常が発生したときに、保守者と保守管理センタの端末に警報を通知すると共に、保守者と保守管理センタの間を3PCC(3rd Party Call Control)で結ぶ装置である。なお、図1に示すビル管理装置は、複数のサーバが連携して処理を行うように構成されているため「ビル管理システム」とも呼ばれる。また、図1に示す、本発明の自動警報通知装置の実施の形態に係るビル管理装置は、複数のサーバが連携して処理を行うように構成されているため、本発明の「自動警報通知装置」は「自動警報通知システム」とも呼ばれ、図1に示すビル管理装置は、本発明の自動警報通知システムの実施の形態にも相当するものである。
図3は、本発明の第1の実施の形態に係るビル管理装置における処理の流れを示すシーケンス図である。このシーケンス図は、図1および図2に示すビル管理装置における処理の流れを示すものであり、以下、図3に示すシーケンス図を参照して説明する。
URIの形式)http://[ビル名]:[ビルID]/[フロア]/[機器名]:[機器ID]/alarm/[状態]
実行制御サーバ201はシナリオサーバ301にメッセージ(uri)と日時(datetime)引数にしたメッセージを送る。すなわち、実行制御サーバ201からシナリオサーバ301に、メッセージAlarmGeneration(uri,datetime)を送信する(ステップS107)。
そして、ビル情報サービスエンジン601は、シナリオサーバ301に対し、該当するビルの機器の製造メーカ、販売者、製品番号を含んだ機器情報を返す(ステップS110)。ビル情報サービスエンジン601からシナリオサーバ301に送られる機器情報の例を図6(B)に示す。
これにより、複数のビルのビル内装置において発生した異常情報を一元化して監視することができると共に、ビル内装置に異常が発生した場合の通知先の選定、通知方法の選択、および連絡などの異常発生時の対応サービス(アクション)をビルごとに個別に設定する必要がなく、また、例えば、ビル管理装置などの自動警報通知装置におけるサービスの切り替えや変更、追加を容易に実現することができる。
次に、本発明の自動警報通知装置の第2の実施の形態に係るビル管理装置として、ビル内装置11からビルウェブサービスゲートウェイ21に警報を送る部分の構成を変更した例について説明する。図7は、本発明の第2の実施の形態に係るビル管理装置の全体構成を示す図である。
そして、各ビル内には定期的にビル内装置の動作状態の情報を取得するビルウェブサービスゲートウェイ21を備え、このビルウェブサービスゲートウェイ21は、ビル内装置11に異常が発生した場合に、ビル内装置11に異常が発生したことを示す異常情報を警報として群管理サーバ101に通知する。
これにより、各ビル内に設置されたビル内装置の動作状態を示す情報をビルウェブサービスゲートウェイ21により定期的に収集して監視できると共に、ビル内装置11に異常が発生した場合に、これを集約して群管理サーバ101に通知することができる。
次に、本発明の自動警報通知装置の第3の実施の形態に係るビル管理装置として、保守管理情報ワークステーション501において、保守者の通知先情報(電話をかける相手)を選択する方法として、警報対応者の履歴情報を保存しておき、対応回数が多い人を選択する例について説明する。
これにより、ビル内装置で発生した異常の種類と内容に応じて、熟練度の高い最適な保守者を選択することができる。このため、ビル内装置の異常に迅速に対応することができる。
次に、本発明の自動警報通知装置の第4の実施の形態に係るビル管理装置として、保守者の通知先情報(電話をかける相手)を選択する方法として、時間が空いている対応者を選択する例について説明する。
これにより、ビル内装置に異常が発生した場合に、対応可能な保守者を迅速に選定することができる。
次に、本発明の自動警報通知装置の第5の実施の形態に係るビル管理装置として、ビルの近くにいる対応者(GPSや携帯電話を所持している保守者)を選択する例について説明する。
続いて、シナリオサーバ301は、ビル情報サービスエンジン601からビル情報を得るためuriを引数としたgetメッセージを送る(ステップS108A)。ビル情報サービスエンジン601は、得たuriを解析し、ビルIDを抽出する(ステップS109A)。
シナリオサーバ301は、ビルの所在地を緯度、経度の形に直すために、位置参照ワークステーション(位置参照WS)901にビルの所在地を引数としたgetGeocodingメッセージを送る(ステップS110B)。位置参照ワークステーション901は、ビルの所在地を緯度、経度に返還してシナリオサーバ301に返す(ステップS110C、ステップS110D)。
これにより、ビル内装置に異常が発生した場合に、異常が発生したビルに最も近い場所にいる(例えば、待機している)保守者を選定することができる。このため、ビル内装置の異常に対して迅速に対応できる。
これにより、シナリオサーバ301から呼制御イネーブラ401に、例えば、ビル名、フロア、機器名等を引数として送るだけで、呼制御イネーブラ401により異常情報を通知するための合成音声メッセージを生成して通知先の端末に通知することができる。
次に、本発明の自動警報通知装置の第6の実施の形態に係るビル管理装置として、保守者が電話にでたことを、例えば、「#ボタン」などを押すことにより、確かめる例について説明する(留守番電話等に接続することなく)。
次に、本発明の自動警報通知装置の第7の実施の形態に係るビル管理装置について説明する。この第7の実施の形態は、第6の実施の形態のシーケンス図(図19を参照)におけるステップS117以下の処理手順において、保守者への呼が確立し、合成音声メッセージを保守者が聞き、対応不可能と判断した場合に、次の保守者に発呼する例である。
これにより、保守者はビル内装置の異常発生の通知を受けたことと、対応不可能であることを示す際に、迅速かつ容易に応答することができる。このため、ビル管理装置では、次の候補となる保守者に迅速に発呼することができる。
次に、本発明の自動警報通知装置の第8の実施の形態に係るビル管理装置は、保守者(オーナ)とビルの警備員室、メーカなど、例えば、図3に示す第1の実施の形態のシーケンス図において、ステップS119〜ステップS120との間でさらにもう一人に通知し、3PCCによる三者通話も可能とした例である。
これにより、ビル内装置から発生される警報を契機に、3PCCを利用して保守者とメーカの間の通話を確立するという新しいサービスを提供できる。
次に、本発明の自動警報通知装置の第9の実施の形態に係るビル管理装置として、保守者のプレゼンス情報データベースを利用して、予定のあいている保守者に通知する例について説明する。なお、プレゼンス情報とは、スケジュール情報に関連した情報であり、保守者の状況または行動等を示す情報である。
これにより、ビル内装置に異常が発生した場合に、プレゼンス情報データベース402を基に、予定の空いている保守者を迅速に選定することができる。
Claims (10)
- 複数のビルに設置された監視対象である複数のビル内装置の動作状態を示す情報をネットワークを介して収集し、収集した動作状態を示す情報を通知先である管理センタまたは保守者のいずれか一方、または両方に通知する自動警報通知装置であって、
前記ビル内装置のいずれか1つまたは複数に異常が発生した場合に、該異常が発生したビル内装置から異常の種類と内容とを含む異常情報を前記ネットワーク経由で収集する群管理手段と、
前記ビル内装置における異常の種類と内容に応じて、前記通知先への連絡を含む所定の対応処理の組み合わせを予め定めたシナリオとして記憶するシナリオ記憶手段と、
前記ビル内装置に異常が発生した場合に、前記群管理手段が収集した前記異常情報に基づいて、前記シナリオ記憶手段からシナリオを抽出し、該抽出したシナリオに従って前記所定の対応処理を実行するシナリオ実行手段と、
前記ビル内装置の動作状態を示す情報を定期的に取得するビル内装置情報取得手段と、
前記保守者が通知した異常情報に対応不可能であることを検知する応答不可検知手段と、
を備え、
前記ビル内装置情報取得手段は、
前記ビル内装置に異常が発生した場合に、ビル内装置に異常が発生したことを示す前記異常情報を前記群管理手段に通知し、
前記応答不可検知手段は、
前記通知先の端末に予め定められた釦の押下を検知することによって、前記保守者が該異常情報の通知に対応不可能であると判断し、
次に異常情報を通知する候補の保守者に通知する、
ことを特徴とする自動警報通知装置。 - 前記保守者の情報と、通知された異常情報に対する前記保守者の対応回数の履歴情報とを関連付けて記録した保守者データベースを更に備え、
前記シナリオ実行手段が抽出したシナリオに従って通知を行う前記保守者を選択する際に、前記保守者データベースを参照して、対応回数が多い保守者を優先して選択する、
ことを特徴とする請求項1に記載の自動警報通知装置。 - 前記保守者の情報と、前記保守者ごとのスケジュールとを関連付けて記録したスケジュールデータベースを更に備え、
前記シナリオ実行手段が抽出したシナリオに従って通知を行う前記保守者を選択する際に、前記スケジュールデータベースを参照して、対応可能な保守者を優先して選択する、
ことを特徴とする請求項1に記載の自動警報通知装置。 - 前記保守者の情報と、前記保守者の現在の所在情報を関連付けて記録した所在データベースを更に備え、
前記シナリオ実行手段が抽出したシナリオに従って通知を行う前記保守者を選択する際に、前記所在データベースを参照して、異常が発生したビル内装置に近い保守者を優先して選択する、
ことを特徴とする請求項1に記載の自動警報通知装置。 - 前記通知先の端末に呼接続して前記異常情報を通知するための呼制御手段を更に備え、
前記呼制御手段は、
前記異常情報に基づいて、前記異常情報の内容を通知するための合成音声メッセージを生成し、該合成音声メッセージを前記通知先の端末に通知する、
ことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の自動警報通知装置。 - 前記保守者が前記通知先の端末に応答したことを検知する応答検知手段、
を更に備え、
前記応答検知手段は、
前記通知先の端末に予め定められた釦の押下を検知することによって、前記保守者が該異常情報の通知に応答したものと判断する、
ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の自動警報通知装置。 - 前記通知先の端末に異常情報を通知すると共に、該通知先の端末と異なる第2の通知先の端末にも通知する三者通話確立手段を更に備え、
前記通知先の端末と前記第2の通知先の端末との間の通話を実現する、
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載の自動警報通知装置。 - 前記保守者の情報と、前記保守者ごとの状況および行動予定の情報を含むプレゼンス情報とを関連付けて記録したプレゼンス情報データベースを更に備え、
前記シナリオ実行手段が抽出したシナリオに従って通知を行う前記保守者を選択する際に、前記プレゼンス情報データベースを参照して、対応可能な保守者を優先して選択する、
ことを特徴とする請求項1に記載の自動警報通知装置。 - 複数のビルに設置された監視対象である複数のビル内装置の動作状態を示す情報をネットワークを介して収集し、収集した動作状態を示す情報を通知先である管理センタまたは保守者のいずれか一方、または両方に通知する自動警報通知システムであって、
前記ビル内装置のいずれか1つまたは複数に異常が発生した場合に、該異常が発生したビル内装置から異常の種類と内容とを含む異常情報を前記ネットワーク経由で収集する群管理サーバと、
前記ビル内装置における異常の種類と内容に応じて、前記通知先への連絡を含む所定の対応処理の組み合わせを予め定めたシナリオとして記憶するシナリオ記憶部と、
前記ビル内装置に異常が発生した場合に、前記群管理サーバが収集した前記異常情報に基づいて、前記シナリオ記憶部からシナリオを抽出し、該抽出したシナリオに従って前記所定の対応処理を実行するシナリオサーバと、
前記ビル内装置の動作状態を示す情報を定期的に取得するビル内装置情報取得部と、
前記保守者が通知した異常情報に対応不可能であることを検知する応答不可検知部と、
を備え、
前記ビル内装置情報取得部は、
前記ビル内装置に異常が発生した場合に、ビル内装置に異常が発生したことを示す前記異常情報を前記群管理サーバに通知し、
前記応答不可検知部は、
前記通知先の端末に予め定められた釦の押下を検知することによって、前記保守者が該異常情報の通知に対応不可能であると判断し、
次に異常情報を通知する候補の保守者に通知する、
ことを特徴とする自動警報通知システム。 - 複数のビルに設置された監視対象である複数のビル内装置の動作状態を示す情報をネットワークを介して収集し、収集した動作状態を示す情報を通知先である管理センタまたは保守者のいずれか一方、または両方に通知する自動警報通知装置における自動警報通知方法であって、
前記ビル内装置のいずれか1つまたは複数に異常が発生した場合に、該異常が発生したビル内装置から異常の種類と内容とを含む異常情報を前記ネットワーク経由で収集する群管理手順と、
前記ビル内装置における異常の種類と内容に応じて、前記通知先への連絡を含む所定の対応処理の組み合わせを予め定めたシナリオとして記憶するシナリオ記憶手順と、
前記ビル内装置に異常が発生した場合に、前記群管理手順によって収集した前記異常情報に基づいて、記憶しているシナリオを抽出し、該抽出したシナリオに従って前記所定の対応処理を実行するシナリオ実行手順と、
前記ビル内装置の動作状態を示す情報を定期的に取得するビル内装置情報取得手順と、
前記保守者が通知した異常情報に対応不可能であることを検知する応答不可検知手順と、
を含み、
前記ビル内装置情報取得手順は、
前記ビル内装置に異常が発生した場合に、ビル内装置に異常が発生したことを示す前記異常情報を前記群管理手順に出力し、
前記応答不可検知手順は、
前記通知先の端末に予め定められた釦の押下を検知することによって、前記保守者が該異常情報の通知に対応不可能であると判断し、
次に異常情報を通知する候補の保守者に通知する、
ことを特徴とする自動警報通知方法。
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