JP5182313B2 - プロセスカートリッジ - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に着脱可能に装着されるプロセスカートリッジに関する。
レーザプリンタなどの画像形成装置において、感光ドラムを保持するドラムカートリッジに現像ローラを保持する現像カートリッジが装着され、これらがプロセスカートリッジとして装置本体に一体的に着脱されるものが知られている。
プロセスカートリッジの一例では、ドラムカートリッジに、現像カートリッジ収容部が設けられている。感光ドラムは、現像カートリッジ収容部の一方側に配置され、現像カートリッジ収容部に臨んでいる。一方、現像ローラは、その周面の一部が外部に露出するように、現像カートリッジの一端部に設けられている。
ドラムカートリッジに対する現像カートリッジの装着時には、現像ローラが感光ドラムに接触するように、現像カートリッジが現像カートリッジ収容部上に配置される。そして、現像カートリッジにおける現像ローラが設けられている側と反対側の他端部が下方に(現像カートリッジ収容部に向けて)押圧されることにより、現像カートリッジが現像カートリッジ収容部内に収容されて、ドラムカートリッジに対する現像カートリッジの装着が達成される。現像カートリッジがドラムカートリッジから離脱されるときには、現像カートリッジの他端部が持ち上げられて、現像カートリッジが現像カートリッジ収容部から引き抜かれる。
現像カートリッジがドラムカートリッジから不用意に離脱することを防止するために、現像カートリッジ収容部には、当接片を有するロックレバーが揺動可能に設けられている。現像カートリッジが現像カートリッジ収容部に収容された状態で、ロックレバーの当接片が現像カートリッジの所定部に対して上方から対向する。そのため、現像カートリッジの他端部が持ち上げられると、現像カートリッジの所定部がロックレバーの当接片に当接し、それ以上の持ち上がりが規制される。したがって、その状態では、現像カートリッジを現像カートリッジ収容部内から引き抜くことができない。ロックレバーを揺動させて、ロックレバーの当接片を現像カートリッジの所定部の上方から排除すれば、現像カートリッジの他端部の持ち上がりが規制されず、現像カートリッジを現像カートリッジ収容部内から引き抜いて、ドラムカートリッジから離脱させることができる。
特開2006−72284号公報
しかしながら、そのためには、ロックレバーを操作しつつ、現像カートリッジの他端部を持ち上げなければならない。それゆえ、現像カートリッジをドラムカートリッジから離脱させる際の操作性が悪い。
本発明の目的は、現像カートリッジをドラムカートリッジから離脱させる際の操作性に優れた、プロセスカートリッジを提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明は、プロセスカートリッジにおいて、感光ドラムを保持するドラムカートリッジと、第1端部に現像ローラを保持し、前記ドラムカートリッジに着脱可能に装着される現像カートリッジと、前記ドラムカートリッジに設けられ、前記ドラムカートリッジに対する前記現像カートリッジの離脱を禁止するロック位置と、前記ドラムカートリッジに対する前記現像カートリッジの離脱を許可するロック解除位置とに変位可能なロック部材と、前記ロック部材を前記ロック位置から前記ロック解除位置に変位させるために操作される操作部材と、前記ロック部材の前記ロック位置から前記ロック解除位置への変位に連動して、前記現像カートリッジの前記第1端部と反対側の第2端部を前記ドラムカートリッジに対してリフトさせるリフト部材とを備え、前記現像カートリッジの前記第2端部には、前記ドラムカートリッジに対する前記現像カートリッジの前記第2端部のリフト方向と直交する方向に延びる現像側把持部が形成されており、前記ドラムカートリッジには、前記現像カートリッジが装着された状態で、前記現像側把持部と前記リフト方向に対向し、かつ前記現像側把持部と平行に延びるドラム側把持部が形成されているることを特徴としている。
本発明によれば、現像カートリッジは、感光ドラムを保持するドラムカートリッジに着脱可能に装着される。現像カートリッジの第1端部には、現像ローラが保持されている。ドラムカートリッジには、ロック部材が設けられている。ロック部材は、操作部材の操作により、ドラムカートリッジからの現像カートリッジの離脱を禁止するロック位置からその離脱を許容するロック解除位置に変位される。そして、プロセスカートリッジには、リフト部材が備えられており、ロック部材のロック位置からロック解除位置への変位に連動して、リフト部材により、現像カートリッジの第1端部と反対側の第2端部がドラムカートリッジからリフトされる。
すなわち、操作部材の操作により、ドラムカートリッジからの現像カートリッジの離脱が禁止された状態から許容された状態となり、それとともに、現像カートリッジの第2端部がドラムカートリッジからリフトされる。そのため、現像カートリッジがドラムカートリッジから離脱されるときに、ユーザが操作部材を操作しつつ現像カートリッジの第2端部を持ち上げる必要がない。よって、現像カートリッジをドラムカートリッジから離脱させる際の操作性に優れている。
そして、現像カートリッジの第2端部には、現像側把持部が形成されている。そして、ドラムカートリッジには、ドラム側把持部が形成されている。現像カートリッジがドラムカートリッジに装着された状態で、現像側把持部は、ドラム側把持部と平行をなしてリフト方向に対向する。現像側把持部とドラム側把持部との間隔は、プロセスカートリッジの薄型化に伴って小さくなる。
現像カートリッジの第2端部がリフトされることにより、現像側把持部とドラム側把持部との間隔が大きくなるので、これらの間に指を入れやすくなる。そのため、現像側把持部を楽に把持することができるので、現像カートリッジ7をドラムカートリッジから離脱させる際の一層良好な操作性を実現することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るプロセスカートリッジが装着されたレーザプリンタの断面図である。 図2Aは、図1に示すプロセスカートリッジの左後上方から見た斜視図であり、現像カートリッジがドラムカートリッジに装着された状態を示す。 図2Bは、図1に示すプロセスカートリッジの左後上方から見た斜視図であり、現像カートリッジの前端部がドラムカートリッジからリフトされた状態を示す。 図3Aは、図2Aに示すプロセスカートリッジの左側面図(ドラムカートリッジの前端部が破断されている。)である。 図3Bは、図2Bに示すプロセスカートリッジの左側面図(ドラムカートリッジの前端部が破断されている。)である。 図4は、図3A,3Bに示す揺動部材の斜視図である。 図5は、図2A,2Bに示す現像カートリッジの左側面図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
1.レーザプリンタの全体構成
図1に示されるように、画像形成装置の一例としてのレーザプリンタ1は、装置本体の一例としての本体ケーシング2を備えている。本体ケーシング2の一方側壁には、カートリッジ着脱口3が形成され、このカートリッジ着脱口3を開閉するフロントカバー4が設けられている。
なお、以下の説明において、フロントカバー4が設けられている側をレーザプリンタ1の前側とする。レーザプリンタ1の上下左右に関しては、レーザプリンタ1を前側から見たときを基準とする。また、後述する現像カートリッジ7の前後については、本体ケーシング2に装着された状態を基準とし、その上下左右については、現像カートリッジ7を前側から見たときを基準とする。
本体ケーシング2内の中央より少し前側の位置には、プロセスカートリッジ5が装着されている。プロセスカートリッジ5は、フロントカバー4を開いた状態で、カートリッジ着脱口3を介して、本体ケーシング2内に装着され、また、本体ケーシング2内から離脱される。
プロセスカートリッジ5は、ドラムカートリッジ6と、そのドラムカートリッジ6に着脱自在に装着される現像カートリッジ7とからなる。
ドラムカートリッジ6は、ドラムフレーム8を備えている。ドラムフレーム8の後端部には、感光ドラム9が回転可能に保持されている。また、ドラムフレーム8には、帯電器10および転写ローラ11が保持されている。帯電器10および転写ローラ11は、それぞれ感光ドラム9の後方および下方に配置されている。
ドラムフレーム8における感光ドラム9よりも前側の部分は、現像カートリッジ装着部12とされており、この現像カートリッジ装着部12に、現像カートリッジ7が装着される。
現像カートリッジ7は、トナーを収容する筐体13を備えている。筐体13の内部には、互いに連通するトナー収容室14および現像室15が前後に隣接して形成されている。
トナー収容室14には、アジテータ16が左右方向に延びるアジテータ回転軸線17を中心に回転可能に設けられている。アジテータ16の回転により、トナー収容室14内に収容されているトナーが攪拌されつつ、トナー収容室14から現像室15へ送られる。
現像室15には、現像ローラ18および供給ローラ19がそれぞれ左右方向に延びる現像回転軸線20および供給回転軸線21を中心に回転可能に設けられている。現像ローラ18は、筺体13の第1端部の一例としての後端部に配置され、その周面の一部が筐体13の外部に露出するように配置されている。現像カートリッジ7は、現像ローラ18の周面が感光ドラム9の周面と接触するように、ドラムカートリッジ6に装着される。供給ローラ19は、その周面が現像ローラ18の周面に対して前下方から接触するように配置されている。現像室15内のトナーは、供給ローラ19により現像ローラ18の周面に供給され、現像ローラ18の周面上に薄層となって担持される。
また、本体ケーシング2内には、プロセスカートリッジ5の上方に、レーザなどを備える露光器22が配置されている。
画像形成時には、感光ドラム9が図1における時計回りに一定速度で回転される。感光ドラム9の回転に伴って、感光ドラム9の周面(表面)は、帯電器10からの放電により、一様に帯電される。一方、プリンタ1に接続されたパーソナルコンピュータ(図示せず)から受信する画像データに基づいて、露光器22からレーザビームが出射される。レーザビームは、帯電器10と現像カートリッジ7との間を通り、一様に正帯電された感光ドラム9の周面に照射され、感光ドラム9の周面を選択的に露光する。これにより、感光ドラム9の露光された部分から電荷が選択的に除去され、感光ドラム9の周面に静電潜像が形成される。感光ドラム9の回転により、静電潜像が現像ローラ18に対向すると、現像ローラ18から静電潜像にトナーが供給される。これによって、感光ドラム9の周面にトナー像が形成される。
本体ケーシング2の底部には、用紙Pを収容する給紙カセット23が配置されている。給紙カセット23の上方には、給紙カセット23から用紙を送り出すためのピックアップローラ24が設けられている。
また、本体ケーシング2内には、側面視S字状の搬送路25が形成されている。この搬送路25は、給紙カセット23から感光ドラム9と転写ローラ11との間を経由して、本体ケーシング2の上面に形成された排紙トレイ26に至る。搬送路25上には、互いに対向配置される分離ローラ27および分離パッド28、1対の給紙ローラ29、1対のレジストローラ30ならびに1対の排紙ローラ31が設けられている。
給紙カセット23から送り出された用紙Pは、分離ローラ27と分離パッド28との間を通過し、その際に1枚ずつに捌かれる。その後、用紙Pは、給紙ローラ29により、レジストローラ30に向けて搬送される。そして、その用紙Pは、レジストローラ30によるレジスト後に、レジストローラ30により、感光ドラム9と転写ローラ11との間に向けて搬送される。
感光ドラム9の周面上のトナー像は、感光ドラム9の回転により、感光ドラム9と転写ローラ11との間を通過する用紙Pと対向したときに、転写ローラ11により電気的に引き寄せられて、用紙Pに転写される。
搬送路25上には、転写ローラ11に対して用紙Pの搬送方向の下流側に、定着器32が設けられている。トナー像が転写された用紙Pは、搬送路25を搬送されて、定着器32を通過する。定着器32では、加熱および加圧により、トナー像が画像となって用紙Pに定着される。
このプリンタ1は、動作モードとして、用紙Pの片面に画像(トナー像)を形成する片面モードと、用紙Pの一方面に画像を形成した後、その用紙Pの一方面と反対の他方面に画像を形成する両面モードとを有している。
片面モードでは、一方面に画像が形成された用紙Pは、排紙ローラ31により、排紙トレイ26に排出される。
両面モードを実現するための構成として、本体ケーシング2内には、反転搬送路33が形成されている。反転搬送路33は、排紙ローラ31の近傍から搬送路25と給紙カセット23との間を延び、搬送路25における給紙ローラ29とレジストローラ30との間の部分に接続されている。反転搬送路33上には、1対の第1反転搬送ローラ34および1対の第2反転搬送ローラ35が設けられている。
両面モードでは、用紙Pの一方面に画像が形成された後、その用紙Pは、排紙トレイ26に排出されずに、反転搬送路33に送り込まれる。そして、用紙Pは、第1反転搬送ローラ34および第2反転搬送ローラ35により、反転搬送路33を搬送され、その表裏が反転されて、画像が形成されていない他方面が感光ドラム9の周面と対向する姿勢で搬送路25に送り込まれる。そして、用紙Pの他方面に画像が形成されることにより、用紙Pの両面への画像の形成が達成される。
2.プロセスカートリッジ
2−1.ドラムカートリッジ
(1)ドラムフレーム
ドラムカートリッジ6のドラムフレーム8は、図2A,2Bに示されるように、左側壁41および右側壁42を備えている。左側壁41および右側壁42は、前後方向に長く延びる板状をなし、左右方向に間隔を空けて対向している。左側壁41および右側壁42の各後端部間には、後壁43が架設されている。左側壁41および右側壁42の各前端部間には、前壁44が架設されている。左側壁41および右側壁42の各下端部間には、図3A,3Bに示されるように、底壁45がその下方を閉塞するように架設されている。これにより、ドラムフレーム8は、下方が閉じられた平面視四角枠状をなしている。
左側壁41および右側壁42の各後端部間には、図2A,2Bに示されるように、上壁46が上方から覆い被さるように架設されている。そして、上壁46と底壁45との間において、感光ドラム9および転写ローラ11が左側壁41および右側壁42に回転可能に支持されている。また、上壁46の後方において、左側壁41および右側壁42の各後端部間に、帯電器10(図1参照)が後壁43と上壁46との間を閉塞するように設けられている。
左側壁41および右側壁42に挟まれる空間において、上壁46と対向せずに上方が開放されている部分が現像カートリッジ装着部12とされている。現像カートリッジ装着部12に現像カートリッジ7が装着された状態で、左側壁41および右側壁42における現像カートリッジ装着部12に対向する部分(以下「現像カートリッジ対向部」という。)47は、それぞれ現像カートリッジ7と微小な間隔を空けて対向する。また、上壁46の上面は、現像カートリッジ7の上面とほぼ面一をなす。
各現像カートリッジ対向部47の後上端部には、前方に開放される略C字状(コ字状)のローラ軸受入部48が形成されている。
(2)揺動部材
支持部50には、揺動部材51が支持されている。揺動部材51は、樹脂からなり、図3A,3B,4に示されるように、本体部52と、本体部52から左方に延びる揺動軸53と、本体部52から前方に延びる操作部材の一例としての操作レバー54と、本体部52から後方に突出し、左右方向に延びる三角柱状のリフト部材の一例としてのリフト突起55と、本体部52の左端部から下方に延びる側面視矩形状の板状部56と、板状部56の右側面から右方に延びる断面略L字状のロック部材57と、板状部56の前端部から前下方に長く延びる棒状の可撓片58とを一体的に備えている。
リフト突起55の先端部は、角を有さず、その表面は、後述する湾曲部84に当接する状態でその湾曲部84に向かって凸となる湾曲面をなしている。
ロック部材57は、具体的には、図3Aに示されるように、前下方に延びる部分57Aとその下端部から後方に延びる部分57Bとを有する断面略L字状をなしている。
図3A,3Bに示されるように、支持部50の上端部には、左右方向に貫通する貫通孔59が形成されている。この貫通孔59に揺動軸53が右側から挿通されることにより、揺動部材51は、揺動軸53を支点として(中心として)揺動可能に設けられている。揺動軸53の左端部には、2つの凸部60が180°間隔で形成されている(図4参照)。凸部60は、貫通孔59の周囲において支持部50に対して左側から対向し、これにより、貫通孔59からの揺動軸53の抜け止めがなされている。
操作レバー54の先端部には、その上端部から左右両側に張り出す平面視四角形状の押圧部61が形成されている。
また、ドラムフレーム8の底壁45の前端部、より具体的に支持部50よりも前側に位置する部分には、左右方向に延びるリブ62が上方に突出して形成されている。可撓片58は、リブ62に上前方から当接している。可撓片58の先端部は、前側に鉤状に屈曲している。
(3)ドラム側把持部
図2A,2Bに示されるように、ドラムフレーム8の前壁44の左右方向の中央部には、平面視で左右方向に長い矩形状のドラム側把持部63が前壁44と一体的に形成されている。
2−2.現像カートリッジ
(1)筐体
現像カートリッジ7の筐体13は、図2A,2Bに示されるように、ボックス形状をなしている。筐体13には、図5に示されるように、後方に開放される開口72が形成されている。現像ローラ18は、図5に示されるように、その周面の一部が開口72を介して外部に露出するように配置されている。
(2)現像ローラ
現像ローラ18は、左右方向に延びる軸線を中心とする円柱状のローラ本体73と、ローラ本体73にその中心軸線に沿って挿通される現像ローラ軸74とを有している。現像ローラ軸74の左右両端部は、それぞれローラ本体73の左右両端面から突出している。そして、現像ローラ軸74の左右両端部は、それぞれ左側壁41および右側壁42に回転可能に挿通されている。
(3)第1ギヤカバー
筐体13の左側壁75の外側には、カバー部材の一例としての第1ギヤカバー76が設けられている。左側壁75と第1ギヤカバー76との間には、入力ギヤ77を含むギヤトレインが配置されている。
入力ギヤ77は、現像ローラ18に対して前上方に配置されている。入力ギヤ77の左端面には、結合凹部79が形成されている。現像カートリッジ7(プロセスカートリッジ5)が本体ケーシング2(図1参照)内に装着された状態で、結合凹部79には、本体ケーシング2内に備えられる駆動出力部材(図示せず)が挿入される。そして、駆動出力部材から入力ギヤ77に、現像ローラ18などを回転させるための駆動力が入力される。第1ギヤカバー76の左側面には、入力ギヤ77と対向する位置に円形の開口80が形成されており、入力ギヤ77は、その開口80を介して外部に露出している。
第1ギヤカバー76は、前上端部および後上端部にそれぞれ挿通されるねじ82,83により、筐体13の左側壁75に固定されている。前上端部に挿通されたねじ82の下方には、ねじ82の頭に沿って円弧状に湾曲する板状の入力部の一例としての湾曲部84が第1ギヤカバー76の左側面から突出して形成されている。この湾曲部84の前端部は、現像カートリッジ7の前端部がリフトされる方向(後述する)、つまり現像ローラ18の現像回転軸線20(図1参照)を中心とし、後述するリフト突起55における湾曲部84の当接位置を通る周方向に沿って湾曲している。
(4)第2ギヤカバー
また、左側壁75の外側には、第1ギヤカバー76の後方に、第2ギヤカバー85が設けられている。第2ギヤカバー85は、側面視で上下に長い略矩形状をなしている。第2ギヤカバー85の長手方向の中央部には、円筒状の軸挿通ボス86が左方に突出して形成されている。そして、現像ローラ軸74における左側壁41から外側に突出する部分は、軸挿通ボス86に回動可能に挿通されている。
なお、図示しないが、現像ローラ軸74における右側壁42から外側に突出する部分は、円筒状の電極部材に挿通されている。
また、左側壁75には、第1ギヤカバー76の前方の位置に、係止部87が左方に突出して形成されている。係止部87は、前後方向に延びる平面視矩形状の平板部88と、平板部88の後端から下方に延びる円弧状の円弧部89とを一体的に有している。
筐体13の前端部における左右方向の中央部に、正面視で下方が開いた略C字状(コ字状)の現像側把持部90が上方に突出して形成されている。
2−3.ドラムカートリッジに対する現像カートリッジの着脱
ドラムカートリッジ6に現像カートリッジ7が装着されるときには、現像カートリッジ7がドラムカートリッジ6の上方に配置される。そして、軸挿通ボス86および電極部材(図示せず)が、左側壁41および右側壁42のローラ軸受入部48の前方において、それぞれ左側壁41および右側壁42の上端縁に当接される。その後、現像カートリッジ7が後方に押されて、軸挿通ボス86および電極部材がそれぞれ左側壁41および右側壁42の上端縁上を摺動しつつ、現像カートリッジ7が後方に移動される。そして、軸挿通ボス86および電極部材がローラ軸受入部48に受け入れられると、現像カートリッジ7の第2端部の一例としての前端部がドラムフレーム8の底壁45に向けて押し下げられる。
現像カートリッジ7の前端部が下方に移動する途中で、係止部87の円弧部89がロック部材57(57A)に上方から当接する。現像カートリッジ7の前端部がさらに押し下げられることにより、係止部87からロック部材57に押圧力が加えられる。この押圧力により、揺動部材51は、揺動軸53を支点として、ロック部材57が後方に移動する方向に回動する。この回動に伴って、可撓片58は、図3Bに示されるように、板状部56とリブ62に当接する部分との間の部分が後下方に膨出するように湾曲する。
現像カートリッジ7の前端部がさらに押し下げられて、係止部87がロック部材57の下方に移動し、係止部87がロック部材57から離れると、湾曲している可撓片58の復元力により、揺動部材51がロック部材57が前方に移動する方向に回動する。その結果、図3Aに示されるように、ロック部材57(57B)が係止部87に対して上方から対向するロック位置に配置される。これにより、ドラムカートリッジ6に対する現像カートリッジ7の装着が完了する。現像カートリッジ7がドラムカートリッジ6に装着された状態では、ロック部材57が係止部87に対して上方から対向しているので、現像カートリッジ7の前端部が上方に持ち上げられても、係止部87がロック部材57に当接することにより、その持ち上がりが規制され、ドラムカートリッジ6から現像カートリッジ7の離脱が阻止される。
現像カートリッジ7がドラムカートリッジ6に装着された状態において、操作レバー54は、ドラムフレーム8の底壁45とほぼ平行をなして前後方向に延びている。また、現像側把持部90は、ドラム側把持部63に対して平行をなして上方から微小な間隔を空けて対向している。
ドラムカートリッジ6から現像カートリッジ7が離脱されるときには、操作レバー54の押圧部61が押し下げられる。これにより、揺動部材51は、揺動軸53を支点として、ロック部材57が後方に移動する方向に回動する。この回動に伴って、可撓片58は、図3Bに示されるように、板状部56とリブ62に当接する部分との間の部分が後下方に膨出するように湾曲する。
押圧部61がさらに押し下げられると、ロック部材57がロック位置からその後方に外れたロック解除位置に移動する。これとともに、リフト突起55が第1ギヤカバー76の湾曲部84に下方から当接する。そして、押圧部61がさらに押し下げられると、揺動部材51の回動に伴って、リフト突起55から湾曲部84に上向きの力が加えられる。この力により、現像カートリッジ7の前端部が現像ローラ18の現像回転軸線20を中心に持ち上げられて(リフトされて)、ドラムカートリッジ6から現像カートリッジ7が離脱する。
3.作用効果
以上のように、現像カートリッジ7は、感光ドラム9を保持するドラムカートリッジ6に着脱可能に装着される。現像カートリッジ7の後端部には、現像ローラ18が保持されている。ドラムカートリッジ6には、ロック部材57が設けられている。ロック部材57は、操作レバー54の操作により、ドラムカートリッジ6からの現像カートリッジ7の離脱を禁止するロック位置からその離脱を許容するロック解除位置に変位される。そして、プロセスカートリッジ5には、リフト突起55が備えられており、ロック部材57のロック位置からロック解除位置への変位に連動して、リフト突起55により、現像カートリッジ7の前端部がドラムカートリッジ6からリフトされる。
すなわち、操作レバー54の操作により、ドラムカートリッジ6からの現像カートリッジ7の離脱が禁止された状態から許容された状態となり、それとともに、現像カートリッジ7の前端部がドラムカートリッジ6からリフトされる。そのため、現像カートリッジ7がドラムカートリッジ6から離脱されるときに、ユーザが操作レバー54を操作しつつ現像カートリッジ7の前端部を持ち上げる必要がない。よって、現像カートリッジ7をドラムカートリッジ6から離脱させる際の操作性に優れている。
そして、現像カートリッジ7の前端部には、現像側把持部90が形成されている。そして、ドラムカートリッジ6には、ドラム側把持部63が形成されている。現像カートリッジ7がドラムカートリッジ6に装着された状態で、現像側把持部90は、ドラム側把持部63と平行をなして上方から微小な間隔を空けて対向する。プロセスカートリッジ5の薄型化に伴って、現像側把持部90とドラム側把持部63との間隔は小さくなる。
現像カートリッジ7の前端部がリフトされることにより、現像側把持部90とドラム側把持部63との間隔が大きくなるので、これらの間に指を入れやすくなる。そのため、現像側把持部90を楽に把持することができるので、現像カートリッジ7をドラムカートリッジ6から離脱させる際の一層良好な操作性を実現することができる。
また、ロック部材57、操作レバー54およびリフト突起55は、揺動部材51として、一体的に形成されている。これにより、現像カートリッジ7の離脱禁止の解除およびその前端部のリフトの2機能を1部品で実現することができる。よって、簡素な構成において、現像カートリッジ7をドラムカートリッジ6から離脱させる際の良好な操作性を実現することができる。
さらに、揺動部材51は、揺動軸53を中心に揺動可能に設けられている。そして、ロック部材57がロック位置に位置しているときには、現像カートリッジ7の係止部87が、ロック部材57に対して下方から対向する。これにより、ドラムカートリッジ6からの現像カートリッジ7の離脱を確実に禁止することができる。また、現像カートリッジ7には、リフト突起55が当接する湾曲部84が形成されている。揺動部材51の回動により、ロック部材57が係止部87と対向する位置から外れるとともに、リフト突起55から湾曲部84にリフト方向の力が加えられ、現像カートリッジ7の前端部がリフトされる。
また、操作レバー54が操作されるときの揺動部材51の回動方向において、操作レバー54、ロック部材57およびリフト突起55がこの順で配置されている。そのため、操作レバー54が操作されて、揺動部材51が回動したときに、ロック部材57が係止部87と対向する位置から外れ、その後にリフト突起55から湾曲部84にリフト方向の力が加えられる。よって、現像カートリッジ7の離脱禁止の解除および現像カートリッジ7の前端部のリフトをこの順にスムーズに達成することができる。
揺動部材51の揺動軸53の中心軸線101とロック部材57における係止部87の当接位置との間の直線距離D1(図3A参照)は、揺動軸53の中心軸線101とリフト突起55における湾曲部84の当接位置との間の直線距離D2(図3B参照)よりも大きい。そのため、現像カートリッジ7の離脱禁止の解除および現像カートリッジ7の前端部のリフトを確実にこの順で達成することができる。その結果、係止部87からロック部材57に力が加えられることによる係止部87および/またはロック部材57の破損を防止することができる。
さらに、操作レバー54は、操作レバー54の操作のために押圧される押圧部61を有している。そして、揺動部材51の揺動軸53の中心軸線101と押圧部61との間の直線距離(具体的には、中心軸線101と操作レバー54の先端との間の直線距離)D3(図3B参照)は、揺動軸53の中心軸線101とリフト突起55における湾曲部84の当接位置との間の直線距離D2よりも大きい。そのため、てこの原理により、現像カートリッジ7の前端部を小さい力でリフトさせることができる。よって、現像カートリッジ7をドラムカートリッジ6から離脱させる際のさらに良好な操作性を実現することができる。
また、現像ローラ18の現像回転軸線20とリフト突起55における湾曲部84の当接位置との間の直線距離D4は、揺動部材51の揺動軸53の中心軸線101と押圧部61との間の直線距離D3(図3B参照)よりも大きい。そのため、てこの原理により、現像カートリッジ7の前端部をより小さい力でリフトさせることができる。よって、現像カートリッジ7をドラムカートリッジ6から離脱させる際のより一層良好な操作性を実現することができる。
湾曲部84は、リフト突起55側、つまり下方に凸となる湾曲面である。そのため、リフト突起55を湾曲部84に滑らかに当接させることができる。
そして、湾曲部84は、現像カートリッジ7の前端部がリフトされる方向(現像ローラ18の現像回転軸線20を中心とする周方向)に沿って湾曲している。そのため、現像カートリッジ7の前端部がリフトしても、リフト突起55と湾曲部84との当接を確保することができる。
また、リフト突起55における湾曲部84と当接する部分の表面は、リフト突起55側に凸となる湾曲面である。そのため、リフト突起55と湾曲部84との当接は、湾曲面同士の当接となる。よって、リフト突起55を湾曲部84に一層滑らかに当接させることができる。
また、現像カートリッジ7は、第1ギヤカバー76を備えている。この第1ギヤカバー76は、ねじ82,83により現像カートリッジ7の側面に取り付けられる。そして、湾曲部84は、第1ギヤカバー76に形成され、ねじ82の頭に沿って湾曲している。これにより、湾曲部84を意匠的に優れたものとすることができながら、第1ギヤカバー76における比較的高い強度を有する部分にリフト突起55を当接させることができ、リフト突起55から受ける力による第1ギヤカバー76の破損を防止することができる。また、現像カートリッジ7の前端部を安定してリフトさせることができる。
1 レーザプリンタ
5 プロセスカートリッジ
6 ドラムカートリッジ
7 現像カートリッジ
18 現像ローラ
53 揺動軸
54 操作レバー
55 リフト突起
57 ロック部材
61 押圧部
63 ドラム側把持部
76 第1ギヤカバー
84 湾曲部
87 係止部
90 ドラム側把持部

Claims (10)

  1. 感光ドラムを保持するドラムカートリッジと、
    第1端部に現像ローラを保持し、前記ドラムカートリッジに着脱可能に装着される現像カートリッジと、
    前記ドラムカートリッジに設けられ、前記ドラムカートリッジに対する前記現像カートリッジの離脱を禁止するロック位置と、前記ドラムカートリッジに対する前記現像カートリッジの離脱を許可するロック解除位置とに変位可能なロック部材と、
    前記ロック部材を前記ロック位置から前記ロック解除位置に変位させるために操作される操作部材と、
    前記ロック部材の前記ロック位置から前記ロック解除位置への変位に連動して、前記現像カートリッジの前記第1端部と反対側の第2端部を前記ドラムカートリッジに対してリフトさせるリフト部材とを備え、
    前記現像カートリッジの前記第2端部には、前記ドラムカートリッジに対する前記現像カートリッジの前記第2端部のリフト方向と直交する方向に延びる現像側把持部が形成されており、
    前記ドラムカートリッジには、前記現像カートリッジが装着された状態で、前記現像側把持部と前記リフト方向に対向し、かつ前記現像側把持部と平行に延びるドラム側把持部が形成され
    前記ロック部材、前記操作部材および前記リフト部材は、
    一体的に形成され、
    前記ドラムカートリッジに対する前記現像カートリッジの前記第2端部のリフト方向と交差する方向に延びる揺動軸を中心に揺動可能に設けられ、
    前記ロック部材は、前記揺動軸を中心とする所定方向の回動により前記ロック位置から前記ロック解除位置に変位し、
    前記現像カートリッジには、前記ロック位置に位置する前記ロック部材に対して前記リフト方向の上流側から対向する係止部と、前記リフト部材が当接し、前記リフト部材から前記リフト方向の力が加えられる入力部とが形成されている、プロセスカートリッジ。
  2. 前記所定方向において、前記操作部材、前記ロック部材および前記リフト部材がこの順で配置されている、請求項に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 前記揺動軸の中心軸線と前記ロック部材および前記係止部の当接位置との間の直線距離は、前記揺動軸の中心軸線と前記リフト部材および前記入力部の当接位置との間の直線距離よりも大きい、請求項またはに記載のプロセスカートリッジ。
  4. 前記操作部材は、当該操作部材の操作のために押圧される押圧部を有し、
    前記揺動軸の中心軸線と前記押圧部との間の直線距離は、前記揺動軸の中心軸線と前記リフト部材および前記入力部の当接位置との間の直線距離よりも大きい、請求項のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 前記現像ローラの中心軸線と前記リフト部材および前記入力部の当接位置との間の直線距離は、前記揺動軸の中心軸線と前記押圧部との間の直線距離よりも大きい、請求項に記載のプロセスカートリッジ。
  6. 前記入力部は、前記リフト部材側に凸となる湾曲面である、請求項のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
  7. 前記入力部は、前記リフト方向に沿って湾曲している、請求項に記載のプロセスカートリッジ。
  8. 前記リフト部材における前記入力部と当接する部分の表面は、前記リフト部材側に凸となる湾曲面である、請求項のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
  9. 前記現像カートリッジは、前記現像ローラの中心軸線方向の側面に取り付けられるカバー部材を備え、
    前記入力部は、前記カバー部材に形成されている、請求項のいずれか一項に記載のプロセスカートリッジ。
  10. 前記カバー部材は、ねじにより前記現像カートリッジの前記側面に取り付けられており、
    前記入力部は、前記ねじの頭に沿って湾曲している、請求項に記載のプロセスカートリッジ。
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