JP5182222B2 - 同軸ケーブルの回路基板への接続方法 - Google Patents

同軸ケーブルの回路基板への接続方法 Download PDF

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Description

本発明は、同軸ケーブルを回路基板に接続する方法に関する。
従来、同軸ケーブルの端末を回路基板へ接続する方法の一例として、特許文献1に記載されたものが知られている。このものは、同軸ケーブルに係止具を固定する一方、同軸ケーブルの露出された芯線を予めL型に折り曲げておき、芯線の先端と係止具とを、回路基板に開口された接続孔と取付孔とに同時に差し込んで、係止具を取付孔に係止することで同軸ケーブルを回路基板に固定し、係る状態で接続孔から突出した芯線の先端を半田付けして接続するようになっていた。
特開2002−352922号公報
上記した従来技術では、同軸ケーブルの芯線を予めL型に折曲する場合に折曲位置や折曲角度にばらつきが出ることに起因して、芯線のアライメント精度が悪く、すなわち芯線の先端と係止具との間隔が正確に取れない嫌いがあり、そのため芯線の先端と係止具とを、回路基板の対応する接続孔と取付孔とに差し込む動作がし辛く、ひいては同軸ケーブルの接続作業に手間が掛かるという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、同軸ケーブルを回路基板に接続する作業を簡単に行えるようにするところにある。
本発明は、回路基板の板面に沿って配される同軸ケーブルの芯線を前記回路基板側に屈曲させた状態で前記回路基板の接続孔に差し込んで半田付けするとともに、前記同軸ケーブルに固定された係止具を前記回路基板の取付孔に差し込んで前記同軸ケーブルを前記回路基板に固定する同軸ケーブルの回路基板への接続方法において、前記回路基板の前記接続孔と前記取付孔とにそれぞれ対応した芯線挿通孔と係止具挿通孔とを設けたアライメントプレートを備え、同軸ケーブルの芯線を前記アライメントプレートの前記芯線挿通孔に挿通したのち、前記芯線を屈曲させつつ前記係止具を前記アライメントプレートの前記係止具挿通孔に挿通して固定し、前記アライメントプレートを前記回路基板に載せつつ、同アライメントプレートの下面に突出した前記芯線と前記係止具とを前記回路基板の前記接続孔と前記取付孔とに差し込むところに特徴を有する。
上記方法によれば、アライメントプレートを用いることにより、屈曲された芯線のアライメントが正確に取れ、係止片ともども芯線の先端を回路基板の接続孔に差し込む作業を、正確にかつスムーズ行うことができ、ひいては同軸ケーブルの端末を回路基板に接続する作業を短時間で行うことが可能となる。
また、前記係止具の前記アライメントプレートの下面側への突出量を、前記芯線の同突出量よりも大きくし、前記アライメントプレートを前記回路基板上に載せるに当たり、前記係止具が先に前記取付孔に差し込まれるようにしてもよい。係止具を先に取付孔に差し込めば、芯線が自ずから接続孔と対応した位置に位置合わせされて、引き続いて芯線が接続孔内にスムーズに差し込まれる。
本発明によれば、同軸ケーブルを回路基板に接続する作業を簡単に能率良く行うことができる。
本発明の一実施形態に係る同軸ケーブルの端末構造を示す側面図 回路基板の接続位置の平面図 アライメントプレートの平面図 図3のA−A線断面図 同軸ケーブルの芯線を初めにアライメントプレートの挿通孔に挿通した状態の一部切欠側面図 芯線を屈曲し始めた状態の一部切欠側面図 係止片が挿通溝に臨んだ状態の一部切欠側面図 アライメントプレートが組み付けられた同軸ケーブルの端末を回路基板の接続位置に接続する動作を示す一部切欠側面図 接続後の状態を示す平面図 図9のB−B線断面図 図9のC−C線断面図 図10のD−D線拡大断面図
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図12に基づいて説明する。この実施形態では、デジタルテレビ用の同軸ケーブル10の端末を回路基板30に接続する場合を例示する。
同軸ケーブル10は、図1に示すように、内部から順次に、芯線11、内部被覆12、編組線13及び外部被覆14が同心に配された4層構造となっており、その端末では、芯線11、内部被覆12及び編組線13が順次に露出されている。
同軸ケーブル10の端末には、係止具を兼ねたアース端子20が取り付けられている。アース端子20は、導電性に優れた金属板をプレス加工して形成されており、図1及び図9に示すように、前後方向に細長い基板21を備え、その先端における正面(図1の左側)から見た左側に張り出した位置には、アース片22が、同基板21の長さ方向と直角をなす姿勢において所定長さ垂下した形態で一体的に形成されている。
基板21の前端側における左右の側縁からは、左右一対の係止片24が下向きに形成されている。各係止片24は、下部側の後縁部が切除されて幅狭となった段付き状に形成されている。各係止片24の幅狭部24Aの外面には、上端側が係止面26となった弾性変位可能な係止突起25が、叩き出しによって形成されている。なお、左側の係止片24における手前側の端縁の上部位置には切欠部28が形成され、上記したアース片22を曲げ形成することに対応している。
アース端子20の後端部には、基板21の左右の側縁からそれぞれバレル片を突設することにより、相対的に背の低いアース用バレル29Aと、背の高いインシュレーションバレル29Bとが形成されている。
アース端子20は、インシュレーションバレル29Bを同軸ケーブル10における外部被覆14の端末に、アース用バレル29Aを編組線13の露出された端末にそれぞれかしめることにより、同軸ケーブル10の端末に取り付けられている。このとき、内部被覆12の露出された端末は、両係止片24の間を通ってアース片22のさらに前方に突出し、内部被覆12の端末からさらに芯線11の端末が突出した状態となる。
回路基板30の所定位置には、図2に示すように、同軸ケーブル10の端末の接続位置31が設定されている。この接続位置31には、同軸ケーブル10の芯線11が差し込み可能とされる接続孔33が上下に貫通して形成されている。接続孔33の上縁には、外開きのテーパ状となったガイド面33Aが形成されている。
接続位置31における上記の接続孔33の形成位置から所定寸法後方には、上記したアース端子20の両係止片24を差し込み可能とした取付孔34が形成されている。取付孔34はより詳細には、係止片24の下側の幅狭部24Aがほぼ緊密に差し込まれる前後方向に長い長孔状に形成され、接続孔33から後方への延長線を挟んだ両側に、両係止片24の対向間隔と同じ間隔を開けて形成されている。
また、左側の取付孔34の所定寸法前方位置には、アース片22がほぼ緊密に差し込み可能とされる横長の長孔状をなす接続孔35が形成されている。
さて、上記した同軸ケーブル10の端末を回路基板30に装着する場合に使用するアライメントプレート40が設けられている。
アライメントプレート40は合成樹脂製であって、全体としては図3ないし図5に示すように、平面長方形の厚板状(回路基板30と同程度の厚さ)に形成されている。アライメントプレート40の幅方向の中心における前端寄りの位置(図3の左端側)には、同軸ケーブル10の芯線11が挿通可能とされる挿通孔41が形成されている。この挿通孔41は、回路基板30に設けられた接続孔33と同程度の径を有し、同様に、外開きのテーパ状となったガイド面41Aが上縁に形成されている。
アライメントプレート40の後部側には、アース端子20の係止片24が挿通可能とされる一対の挿通溝42L,42Rが形成されている。この一対の挿通溝42L,42Rは、回路基板30側の一対の取付孔34と対応した位置に形成されており、ただし詳しくは後記するように、係止片24が斜め姿勢(図7参照)から真直姿勢(図8参照)に向きを変えつつ同挿通溝42L,42Rに挿通されることを許容するべく、後縁に開口した互いに平行なスリット状に形成されている。
両挿通溝42L,42Rのうち前方から見た右側(図3の下側)の挿通溝42Rでは、その行き止まり状となった前面が、係止片24(幅狭部24A)の前縁を当てる位置決め面43となっている。具体的には、挿通孔41の中心と、挿通溝42Rの位置決め面43との間の前後方向の距離Xが、回路基板30における接続孔33の中心と、取付孔34の前縁より少し後方の位置との間の前後方向の距離Y(図2参照)と同一となるように設定されている。
一方、左側の挿通溝42Lの前端部には、アース端子20に設けられたアース片22を挿通する挿通窓45が連なって形成されている。この挿通窓45は、アース片22が同様に斜め姿勢(図7参照)から真直姿勢(図8参照)に向きを変えつつ挿通されることを許容するために、前後方向にやや長い長方形状に形成されている。また、同挿通窓45は、後部側(図3の右側)ではアース片22の幅よりもやや広く、前部側ではアース片22の幅よりもやや狭く形成され、幅広部46と幅狭部47とはテーパ部48で接続されている。
続いて、同軸ケーブル10の端末を回路基板30に接続する手順を説明する。
皮剥きの処理が施された同軸ケーブル10の端末に対して、アース端子20が既述した要領で固着される。次にアライメントプレート40が準備され、図5に示すように、アース端子20が取り付けられた同軸ケーブル10の端末が下を向いた姿勢とされて、アース端子20からさらに前方に突出した芯線11が、アライメントプレート40の前端側に開口された挿通孔41に対して真っ直ぐに所定長さ挿通される。
次に、図6に示すように、アライメントプレート40の上面側に残った芯線11の途中位置を屈曲しつつ、アース端子20を水平姿勢となるように後方に向けて回動する。回動が進むと、図7に示すように、各係止片24は、下端が後方に振られた斜め姿勢を採って、幅狭部24Aの下端部が対応する挿通溝42L,42R内に上方から挿通される。また、アース片22も同じく下端が後方に振られた斜め姿勢を採って、その下端部が、挿通窓45における後方側の幅広部46に上方から挿通される。
アース端子20がさらに回動されると、両係止片24(幅狭部24A)は次第に真直姿勢に向きを変え、かつ係止突起25を扁平に弾性変位させつつ、挿通溝42L,42R内を前方へ移動しながらさらに深く挿通される。アース片22も、同じく次第に真直姿勢に向きを変えつつ、挿通窓45内を前方へ移動しながらさらに深く挿通され、途中から幅狭部47に移動することにより、アース片22は挿通窓45(幅狭部47)に対して圧入されることになる。
芯線11が90度屈曲されて、アース端子20が水平姿勢を採る状態にまで回動されると、係止突起25が挿通溝42L,42Rから抜けて復動変位しつつ、係止片24が真直姿勢を採って挿通溝42L,42Rの前端側でさらに深く挿通された状態となり、図8に示すように、正面から見た右側の係止片24の前縁が挿通溝42Rの位置決め面43に当たったところで、回動動作が停止される。この間、アース片22も真直姿勢に向きを変えつつ、挿通窓45の幅狭部47内の前縁側で深く差し込まれた状態に圧入され、上記のようにアース端子20の回動が停止されたところで、アース端子20が水平姿勢を採ってアライメントプレート40の上面側に固定される。
なお、初めに芯線11を挿通孔41に挿通した際に挿通長さが短いと、芯線11を屈曲してアース端子20を水平姿勢に回動した際に、係止片24が挿通溝42L,42Rの前縁よりも後方に留まるが、その場合は、右側の係止片24が挿通溝42Rの位置決め面43に当たるまでアース端子20を前方に押し込んで、同位置に固定する。
逆に、芯線11の挿通長さが長いと、アース端子20を回動する途中で、右側の係止片24の前縁が、挿通溝42Rの前縁上部の角に当たることで水平姿勢まで回動できず、その場合は、芯線11の挿通長さを短く戻した上で、再度芯線11の屈曲とアース端子20の回動操作を行う。
いずれにしても、アース端子20が正規に固定されたところでは、図8に示すように、同軸ケーブル10の芯線11の先端が、真っ直ぐ下を向いてアライメントプレート40の下面側に所定長さ突出する。一方、係止片24は挿通溝42L,42Rの前端に真直姿勢で位置して、その幅狭部24Aの全高がアライメントプレート40の下面側に突出する。ここで、係止片24の突出長さの方が芯線11の突出長さよりも大きい。併せてアース片22が、挿通窓45の幅狭部47の前端寄りの所定位置で真直姿勢を採って、その先端側がアライメントプレート40の下面側に、芯線11と同程度突出した状態となる。
そしてこのとき、芯線11と係止片24との間の前後方向の距離が、回路基板30に設けられた接続孔33と取付孔34との間の前後方向の距離と等しく取られ、すなわち芯線11の係止片24に対するアライメントが正確に取られた状態となる。
続いて、上記のように、アライメントプレート40に組み付けられた状態の同軸ケーブル10の端末が、回路基板30における接続位置31に取り付けられる。詳細には、図8に示すように、作業台等に回路基板30が水平姿勢で設置され、同図の矢線に示すように、左右の係止片24を左右の取付孔34に合わせた状態で、アライメントプレート40がその回路基板30の接続位置31上に載置される。このとき、まず左右の係止片24が左右の取付孔34に差し込まれ、少し遅れてアース片22が横向きの接続孔35に差し込まれる。そのとき芯線11は、係止片24に対するアライメントが取られているから、併せて芯線11も接続孔33に対して正確にかつスムーズに差し込まれる。
両係止片24は、途中で係止突起25を扁平に弾性変位させつつ取付孔34内に差し込まれる。アライメントプレート40が回路基板30に当たったところで差し込みが停止され、そのとき図10に示すように、係止突起25が取付孔34の下端を通過することで係止突起25が復動して開き、係止面26が取付孔34の下側の口縁に係止して、アース端子20が抜け止めされて接続位置31に固定される。その間、アース端子20に設けられたアース片22が接続孔35に、下向きに屈曲された状態の芯線11が接続孔33にそれぞれ深く差し込まれ、回路基板30の下面側に所定量突出する。
そして最後に、回路基板30の下面側に突出した芯線11が、同回路基板30の下面に形成された導電路と半田付けされて電気的接続が取られるとともに、回路基板30の下面側に突出したアース片22が、同じく回路基板30の下面に形成されたグランド部と半田付けされることでアースが取られ、これにより同軸ケーブル10の端末の回路基板30に対する接続作業が完了する。
なお、半田付けの工程において、同軸ケーブル10が振られる等によりアース端子20が動くことに起因して、半田付けされる芯線11並びにアース片22の位置が不安定となることが懸念される場合は、図9,図10及び図12に示すように、回路基板30における上記の接続位置31の後方にクリップ50の装着孔51を設け、クリップ50により同軸ケーブル10を回路基板30上に固定するとよい。これにより、同軸ケーブル10の振れが抑えられて芯線11並びにアース片22の位置が安定し、半田付けの作業性が向上する。
以上のように本実施形態によれば、アライメントプレート40を用いることにより、屈曲された芯線11のアライメントが正確に取れ、係止片24、アース片22ともども、芯線11の先端を回路基板30の接続孔33に差し込む作業を、正確にかつスムーズ行うことができ、ひいては同軸ケーブル10の端末を回路基板30に接続する作業を短時間で行うことが可能となる。
また、芯線11並びに係止片24をアライメントプレート40に組み付けるに当たり、係止片24のアライメントプレート40の下面への突出量を、芯線11の同突出量よりも大きくしたから、係止片24を先に取付孔34に差し込めば、芯線11が自ずから接続孔33と対応した位置に位置合わせされて、引き続いて芯線11が接続孔33内にスムーズに差し込まれ、差込作業がさらに簡単にできる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、アース端子を回路基板に抜け止めして固定するために一対の係止片を設けたのであるが、同係止片が例えばL型断面に形成されている等、回り止めが可能な形状であれば、1枚の係止片を設けただけの構造であってもよい。
(2)また係止片は、アース片を備えたアース端子とは別に設けられて、同軸ケーブルに別個に固定されていてもよく、そのような構造のものも本発明の技術的範囲に含まれる。
(3)上記実施形態では、アース端子をアライメントプレートに固定するのを、アース片を挿通窓に圧入することで行ったが、係止片を挿通溝に対して圧入するようにしてもよい。
10…同軸ケーブル
11…芯線
20…アース端子
24…係止片(係止具)
30…回路基板
33…接続孔
34…取付孔
40…アライメントプレート
41…挿通孔(芯線挿通孔)
42L,42R…挿通溝(係止具挿通孔)

Claims (2)

  1. 回路基板の板面に沿って配される同軸ケーブルの芯線を前記回路基板側に屈曲させた状態で前記回路基板の接続孔に差し込んで半田付けするとともに、前記同軸ケーブルに固定された係止具を前記回路基板の取付孔に差し込んで前記同軸ケーブルを前記回路基板に固定する同軸ケーブルの回路基板への接続方法において、
    前記回路基板の前記接続孔と前記取付孔とにそれぞれ対応した芯線挿通孔と係止具挿通孔とを設けたアライメントプレートを備え、同軸ケーブルの芯線を前記アライメントプレートの前記芯線挿通孔に挿通したのち、前記芯線を屈曲させつつ前記係止具を前記アライメントプレートの前記係止具挿通孔に挿通して固定し、前記アライメントプレートを前記回路基板に載せつつ、同アライメントプレートの下面に突出した前記芯線と前記係止具とを前記回路基板の前記接続孔と前記取付孔とに差し込むことを特徴とする同軸ケーブルの回路基板への接続方法。
  2. 前記係止具の前記アライメントプレートの下面側への突出量を、前記芯線の同突出量よりも大きくし、前記アライメントプレートを前記回路基板上に載せるに当たり、前記係止具が先に前記取付孔に差し込まれるようにしたことを特徴とする請求項1記載の同軸ケーブルの回路基板への接続方法。
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