JP7198415B2 - カバー - Google Patents

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Description

本開示は、カバーに関する。
特許文献1には、端子にカバーが取り付けられるカバー付き端子が記載されている。端子は、一対の被係止壁を備えている。一方、カバーは、一対の被係止壁に下方から係止することでカバーを端子に固定する一対の係止片を備えている。一対の係止片が左右両側から端子を挟むため、カバーの取り付け状態は安定している。
特開2015-2131号公報
しかしながら、上記のカバーは端子に対して2箇所で係止しているため、構造が複雑である。また、カバーが端子に対して1箇所のみで係止する構成とした場合、一対の係止片が左右両側から端子を挟むことができないため、カバーの取り付け状態が不安定になる。
本開示のカバーは、端子に取り付けられるカバーであって、前記端子に設けられた差込片が内部に差し込まれる被差込部と、前記差込片に設けられた係止孔に入り込んで前記係止孔の内壁に係止する係止突部と、前記被差込部の内部に設けられ、前記差込片を板厚方向から挟む挟持部と、を備える。
本開示によれば、カバーの取り付け状態を安定化できる。
図1は、本実施形態におけるカバーの前方斜視図であって、カバーが端子に取り付けられる前の状態を説明する図である。 図2は、カバーの後方斜視図であって、カバーが端子に取り付けられる前の状態を説明する図である。 図3は、カバー付き端子の前方斜視図である。 図4は、カバー付き端子の後方斜視図である。 図5は、カバー付き端子の正面図である。 図6は、図5におけるA-A断面図である。 図7は、図5におけるB-B断面図である。 図8は、底面から見たカバーの斜視図である。 図9は、端子の側壁部に絶縁テープが巻かれた状態を説明する断面図である。
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示のカバーは、
(1)端子に取り付けられるカバーであって、前記端子に設けられた差込片が内部に差し込まれる被差込部と、前記差込片に設けられた係止孔に入り込んで前記係止孔の内壁に係止する係止突部と、前記被差込部の内部に設けられ、前記差込片を板厚方向から挟む挟持部と、を備える。
差込片が挟持部によって板厚方向から挟まれているから、カバーの取り付け状態を安定化できる。
(2)前記挟持部は、周壁から前記差込片に向けて突出して設けられたリブとされ、前記リブが前記差込片に接触することが好ましい。
リブが差込片に接触するため、差込片との接触面積が最小限に抑えられ、差込片を被差込部に差し込むのに必要な挿入力が小さくて済む。
(3)前記リブは、前記差込片の両面のうち前記係止突部側に位置する第1面に接触している第1リブと、前記第1面とは反対側に位置する第2面に接触している第2リブと、を備えることが好ましい。
差込片が第1リブと第2リブによって板厚方向から挟まれているため、カバーの取り付け状態を安定化できる。
[本開示の実施形態の詳細]
本開示のカバー30の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本開示はこれらの例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
図1から図5に示すように、本開示のカバー付き端子100は、端子10と、カバー30と、を備えて構成されている。カバー30は、端子10に取り付けられる。以降の説明では、図1におけるカバー30の着脱方向を上下方向とし、カバー30から端子10に向かう方向(すなわち、カバー30の取り付け方向)を下方向とする。また、図1における矢線Dが示す方向を前後方向(差込片14の板厚方向)における前方とする。また、上下方向および前後方向の双方に直交する方向を左右方向とし、図1における差込片14から側壁部16に向かう方向を右方向とする。
[端子10]
図1、図2に示すように、端子10は、接続部12と、差込片14と、側壁部16と、を備えて構成されている。接続部12は板状をなしている。接続部12における面の中央には、締結孔12Aが開口している。接続部12は、図示しない相手側部材の被接続部にボルト締結されることにより接続される。
図1に示すように、差込片14は、接続部12における外縁12Bから上方に起立して設けられている。ここで、接続部12の外縁12Bとは、接続部12の外周縁12Cのうち左右方向に延びる側縁のことである。外縁12Bは、展開状態の端子10を折り曲げることによって形成されているため、直線状をなしている。差込片14には、係止孔14Aが開口して設けられている。
図1に示すように、側壁部16は、差込片14の上方に延びる側縁14Bから右方に延出されている。差込片14における面と側壁部16における面とは同一平面を構成している。差込片14における両面のうち、後側の面は第1面14Cとされ、前側の面(第1面14Cと反対側に位置する面)は、第2面14Dとされる。
図1に示すように、側壁部16は、圧着部18と、つなぎ部20と、を備えて構成されている。つなぎ部20は、圧着部18および差込片14の双方に連なっている。これにより、つなぎ部20は圧着部18と差込片14とをつないでいる。圧着部18は、一対のインシュレーションバレル部18Aと、一対のワイヤバレル部18Bと、を備えて構成されている。
[カバー30]
図2に示すように、カバー30は、周壁32と、被差込部36と、ロックアーム38と、を備えて構成されている。周壁32は、一対の側壁40と、湾曲壁42と、後壁44と、天井壁46と、を備えて構成されている。
天井壁46は、端子10の接続部12および差込片14を上方から覆っている。天井壁46は、湾曲壁42、後壁44、および一対の側壁40の上端縁と連なっている。図6に示すように、一対の側壁40は平板状をなしており、左右方向に間隔を空けて配されている。湾曲壁42は、接続部12の外周縁12Cを側方(前方および左右方向)から覆うように湾曲している。湾曲壁42の左右両側部は、一対の側壁40と連なっている。湾曲壁42の左右両側の先端部は、一対の側壁40の内側に入り込んでいる。後壁44の左右両端部は、一対の側壁40の後端縁と連なっている。
図6、図7に示すように、被差込部36は、湾曲壁42と後壁44との間に設けられている。被差込部36の内部には、端子10の差込片14が差し込まれる。
図1、図2に示すように、一対の側壁40のうち、右側の側壁40には、突出壁48が設けられている。突出壁48は、右側の側壁40から右方に突出している。図3、図4に示すように、突出壁48は、つなぎ部20を上方から覆っている。
図2に示すように、後壁44には切り欠き部50が設けられている。切り欠き部50は、方形状に切り欠かれた形状をなしている。
図7、図8に示すように、ロックアーム38は、切り欠き部50の上端縁から下方に片持ち状に突出して設けられている。ロックアーム38は、後方に撓み可能とされている。ロックアーム38の先端部には、前方に突出する係止突部52が設けられている。
カバー30が端子10に取り付けられる際は、ロックアーム38の係止突部52は、差込片14の第1面14Cと摺動しつつ、ロックアーム38は後方に撓む。係止突部52が係止孔14Aの位置に到達すると、ロックアーム38の撓みは復元し、図7に示すように、係止突部52は係止孔14Aに入り込む。これにより、係止突部52は係止孔14Aの内壁に係止され、カバー30が端子10から外れることが抑制される。
図6に示すように、被差込部36の内部には、複数のリブ(挟持部)が設けられている。複数のリブは、一対の第1リブ56と、一対の第2リブ58と、を備えて構成されている。図7、図8に示すように、第1リブ56および第2リブ58は、上下方向に長い形状をなしている。
図8に示すように、一対の第1リブ56は、後壁44における前面にそれぞれ設けられている。一対の第1リブ56は、切り欠き部50を挟んで左右両側に配されている。図6に示すように、第1リブ56は、第1面14Cに向けて突出し、第1面14Cに接触している。
図8に示すように、一対の第2リブ58は、湾曲壁42の左右両側の先端部にそれぞれ設けられている。図6に示すように、第2リブ58は、第2面14Dに向けて突出し、第2面14Dに接触している。
図6に示すように、差込片14は、第1リブ56および第2リブ58によって板厚方向から挟まれている。これにより、本実施形態のように1つの係止突部52によって1か所のみで端子10に係止される構成であっても、カバー30の取り付け状態を安定化できる。カバー30の取り付け状態が安定することにより、カバー30のガタつきによりカバー30が周辺部品へ接触することを抑制できる。また、カバー30のガタつきによる異音を抑制できる。また、カバー30の取り付け状態を安定化しつつ、カバー30を1部材によって構成できる。例えば、カバーは、第1カバーと第2カバーとを備えて構成されており、端子を挟みこむように第1カバーおよび第2カバーが端子に取り付けられる構成と比較して、構成部品を削減できる。これにより、カバー付き端子100のコスト削減に寄与できる。また、カバー30の端子10への取り付けが容易なものとなり、カバー30の端子10への取り付け精度を向上できる。また、カバー30の容易な取り付けが可能なことから、組立工程の複雑さを改善できる。
図6に示すように、第1リブ56の先端部は丸みを帯びている。これにより、第1リブ56は第1面14Cに線で接触することとなる。また、第2リブ58の先端部は丸みを帯びている。これにより、第2リブ58は第2面14Dに線で接触することとなる。したがって、リブと差込片14との接触面積は最小限に抑えられ、差込片14を被差込部36に差し込むのに必要な挿入力を小さく抑えることができる。
[電線28、絶縁テープ29]
図9に示すように、端子10の圧着部18には電線28が接続されている。電線28は、被覆部28Aと、芯線露出部28Bと、を備えて構成されている。圧着部18におけるインシュレーションバレル部18Aは、被覆部28Aに圧着されている。圧着部18におけるワイヤバレル部18Bは、芯線露出部28Bに圧着されている。端子10には、側壁部16(すなわち、圧着部18、および、つなぎ部20)を覆うように絶縁テープ29が巻かれている。絶縁テープ29によって、カバー30の外側に位置する圧着部18、および、つなぎ部20は保護されている。絶縁テープ29の左端部は、カバー30の突出壁48内に入り込んでいる。これにより、側壁部16および芯線露出部28Bが外部に露出することを確実に抑制できる。
<他の実施形態>
(1)上記実施形態では、挟持部は第1リブ56および第2リブ58によって構成されることとしたが、これに限られることはなく、例えば、挟持部は、一対の圧入壁によって構成されることとしても良い。この場合、端子の差込片は、一対の圧入壁の間に圧入され、一対の圧入壁によって挟持される。
(2)上記実施形態では、周壁32は、接続部12の外周縁12Cを側方から覆うように湾曲する湾曲壁42を備える構成としたが、これに限られることはなく、例えば、接続部が方形状をなす場合、湾曲壁のかわりに、平面板状の前壁を設ける構成としても良い。
(3)上記実施形態では、差込片14は、接続部12における外縁12Bから上方に起立して設けられ、側壁部16は、差込片14の側縁14Bから右方に延出される構成としたが、これに限られることはなく、例えば、接続部と側壁部とは前後方向に連なって配されており、差込片は、端子の一部を上方に切り起こすことにより形成されても良い。
10:端子
12:接続部
12A:締結孔
12B:外縁
12C:外周縁
14:差込片
14A:係止孔
14B:側縁
14C:第1面
14D:第2面
16:側壁部
18:圧着部
18A:インシュレーションバレル部
18B:ワイヤバレル部
20:つなぎ部
28:電線
28A:被覆部
28B:芯線露出部
29:絶縁テープ
30:カバー
32:周壁
36:被差込部
38:ロックアーム
40:側面壁
42:湾曲壁
44:後壁
46:天井壁
48:突出壁
50:切り欠き部
52:係止突部
56:第1リブ
58:第2リブ
100:カバー付き端子

Claims (3)

  1. 端子に取り付けられるカバーであって、
    前記端子に設けられた差込片が内部に差し込まれる被差込部と、
    前記差込片に設けられた係止孔に入り込んで前記係止孔の内壁に係止する係止突部と、
    前記被差込部の内部に設けられ、前記差込片を板厚方向から挟む挟持部と、を備え
    前記端子は、接続部と、前記差込片と、側壁部と、を備えて構成され、
    前記差込片は、前記接続部における外縁から上方に起立して設けられており、
    前記側壁部は、前記差込片の上方に延びる側縁から側方に延出されており、
    前記側壁部は、圧着部と、つなぎ部と、を備えて構成され、前記つなぎ部は、前記圧着部および前記差込片の双方に連なっており、
    前記カバーは、天井壁および側壁を有する周壁と、前記被差込部と、前記係止突部を有するロックアームと、を備えて構成され、
    前記天井壁は、前記接続部および前記差込片を上方から覆っており、
    前記側壁には、前記つなぎ部を上方から覆う突出壁が側方に突出して設けられている、カバー。
  2. 前記挟持部は、前記周壁から前記差込片に向けて突出して設けられたリブとされ、前記リブが前記差込片に接触する、請求項1に記載のカバー。
  3. 前記リブは、前記差込片の両面のうち前記係止突部側に位置する第1面に接触している第1リブと、前記第1面とは反対側に位置する第2面に接触している第2リブと、を備える、請求項2に記載のカバー。
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