JP5227735B2 - コネクタ - Google Patents

コネクタ Download PDF

Info

Publication number
JP5227735B2
JP5227735B2 JP2008267875A JP2008267875A JP5227735B2 JP 5227735 B2 JP5227735 B2 JP 5227735B2 JP 2008267875 A JP2008267875 A JP 2008267875A JP 2008267875 A JP2008267875 A JP 2008267875A JP 5227735 B2 JP5227735 B2 JP 5227735B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
cover
connector
opening
connector housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2008267875A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010097828A (ja
Inventor
竜也 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2008267875A priority Critical patent/JP5227735B2/ja
Publication of JP2010097828A publication Critical patent/JP2010097828A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5227735B2 publication Critical patent/JP5227735B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

本発明は、コネクタハウジングの端子を挿入する開口部をカバーで覆うようにしたコネクタに関する。
この種のコネクタとして、図17及び図18に示すものがある(例えば、特許文献1参照。)。
このコネクタ1は、図17及び図18に示すように、図示しない端子を収容する端子収容室2aを形成すると共に、該端子が挿入される開口部2bを形成した合成樹脂製のコネクタハウジング2と、このコネクタハウジング2の開口縁2cの下側に一体形成された一対のヒンジ部6,6を介して開口部2bを開閉するカバー7とを備えている。
このコネクタハウジング2の前壁には図示しない相手側端子が挿通する貫通孔2dを形成してある。また、カバー7には図示しない端子及び端子に接続された電線が挿通する貫通孔7aを形成してある。
そして、ヒンジ部6を撓めてカバー7でコネクタハウジング2の開口部2bを閉じる際に、カバー7の両側に設けられた一対の係合アーム8,8がコネクタハウジング2の両側に設けられた上下各一対のガイド突起3,3に案内されてコネクタハウジング2の両側中央に設けられた一対のロック突起4,4に係止されると共に、カバー7の上端部中央に設けられたアーム状のロック片9がコネクタハウジング2の上面中央に設けられたブリッジ状のロック受け片5に係止されるようになっている。
特開2002−30796号公報(図2、図4) 特開2006−318801号公報(図4、図5)
しかしながら、前記従来のコネクタ1では、大径の電線を使用した場合には車両走行時等の振動により端子が共振する可能性があり、この共振により端子の相手側端子に電気的に接続される電気接触部と相手側端子との安定した接続を維持することが難しかった。
また、コネクタハウジング2の端子収容室2aに収容される端子は、相手側端子に電気的に接続される電気接触部と電線が加締め固定される圧着部とが一直線上に形成されているため、この一直線状の端子に大径の電線を圧着して使用する場合には、カバー7の貫通孔7aから外に出た電線を折り曲げる作業が必要となるが、この大径の電線は折り曲げ難く、車両のエンジンルーム内等の狭いスペースに設置することが難しかった。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、狭いスペースに簡単に組み付けることができ、振動による端子の共振を確実に防止することができて相手側端子との安定した接続状態を常に維持することができるコネクタを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、相手側端子に電気的に接続される電気接触部と電線が加締め固定される圧着部とを有した端子と、この端子の電気接触部と圧着部を収容する端子収容室を形成したコネクタハウジングと、このコネクタハウジングの前記端子の圧着部側に断面略コ字状に形成された開口部を開閉するカバーとを備えたコネクタであって、前記端子の端子本体を平面L字状に形成し、このL字状の端子本体の一端に前記電気接触部を形成すると共に該端子本体の他端に前記圧着部を形成し、かつ、前記端子収容室を平面L字状に形成し、このL字状の端子収容室内に前記L字状の端子本体を前記圧着部が前記断面コ字状の開口部側に位置するように収容し、前記カバーに、前記開口部の閉時に該開口部側の前記コネクタハウジングの一壁との間で前記端子本体を挾持する押さえ部を設けたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のコネクタであって、前記カバーに、前記開口部の閉時に該開口部側の前記コネクタハウジングの一壁に相対向する他壁の内側への変形を矯正する矯正部を設けると共に、該矯正部と前記押さえ部との間に該押さえ部の挾持機能を高める支持部を設けたことを特徴とする。
以上説明したように、請求項1の発明によれば、端子の端子本体を平面L字状に形成し、このL字状の端子本体の一端に電気接触部を形成すると共に該端子本体の他端に圧着部を形成し、かつ、端子収容室を平面L字状に形成し、このL字状の端子収容室内にL字状の端子本体を圧着部が断面コ字状の開口部側に位置するように収容し、カバーに、開口部の閉時に該開口部側のコネクタハウジングの一壁との間で端子本体を挾持する押さえ部を設けたことにより、大電流供給用の太い電線を使用しても該電線を略直角に折り曲げる必要がなく、車両等の狭いスペースにコネクタを簡単に組み付けることができて狭いスペースを有効に活用することができる。また、車両等の振動による端子の端子本体の共振を確実に防止することができ、相手側端子との安定した接続状態を常に維持することができる。
請求項2の発明によれば、カバーに、開口部の閉時に該開口部側のコネクタハウジングの一壁に相対向する他壁の内側への変形を矯正する矯正部を設けると共に、該矯正部と押さえ部との間に該押さえ部の挾持機能を高める支持部を設けたことにより、コネクタハウジングの開口部をカバーで閉じる際に該開口部側のコネクタハウジングの上壁及び下壁の内側の変形を簡単かつ確実に矯正することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態のコネクタのカバーを開いた状態を示す斜視図、図2は同コネクタのカバーを開いた状態を示す背面図、図3は図2中X−X線に沿う断面図、図4は図3中Y−Y線に沿う断面図、図5(a)は上記カバーを閉じる前の状態を示す平面図、図5(b)は同カバーを閉じる途中の状態を示す平面図、図5(c)は同カバーを閉じた状態を示す平面図、図6(a)は同カバーに一体成形されたヒンジ部をその中央領域で撓み変形させて同カバーを閉じる前の状態を示す要部の断面図、図6(b)は同カバーを閉じた状態を示す要部の断面図、図7は同ヒンジ部をカバー側近傍領域で撓み変形させてカバーを閉じる前の状態を示す要部の断面図、図8は同ヒンジ部をハウジング側近傍領域で撓み変形させて上記カバーを閉じる前の状態を示す要部の断面図、図9は同コネクタのカバーを閉じる前の状態を示す断面図、図10は同コネクタのカバーを閉じる前の状態を示す他の断面図、図11は同コネクタのカバーを閉じた状態を示す要部の断面図、図12は同コネクタのカバーを閉じた状態を示す背面図、図13(a)は同コネクタのカバーを閉じた状態の同カバーと端子の関係を示す断面図、図13(b)は同閉じた状態の要部の拡大断面図、図14は同コネクタに収容されるL字型の端子の背面図、図15は同L字型の端子の側面図、図16(a)は同コネクタにL字型の端子を収容する前の状態を示す断面図、図16(b)は同コネクタに他の態様のL字型の端子を収容する前の状態を示す断面図である。
図1〜図5に示すように、コネクタ10は、相手側コネクタ50の相手側端子51に電気的に接続される電気接触部32と電線40が加締め固定される圧着部33とを有したL字型の端子30と、この端子30の電気接触部32と圧着部33を収容する端子収容室12を形成すると共に、該端子30の圧着部33側が収容される開口部16を上壁13bと下壁13d及び側壁13cとで断面略コ字状に形成した合成樹脂製のコネクタハウジング11と、このコネクタハウジング11に一体形成されたヒンジ部20を介して開口部16を開閉する合成樹脂製のカバー21とを備えている。
図1,図3,図5に示すように、コネクタハウジング11は、合成樹脂により箱形で平面L字状に形成してあり、その内部に平面L字状の端子収容室12を形成してある。このコネクタハウジング11の前壁13aには相手側端子51が挿通される貫通孔14を形成してある。また、図4,図9,図10に示すように、コネクタハウジング11の上壁13bの内面には、後述する端子30の電気接触部32が係止されるランス(可撓性係止部)15を一体突出形成してある。さらに、コネクタハウジング11の後側は断面略コ字状に開口した開口部16になっている。即ち、この開口部16は、コネクタハウジング11の上壁13bと下壁13d及び側壁13cとで断面略コ字状に形成してある。
そして、図3に示すように、コネクタハウジング11の断面略コ字状の開口部16から平面L字状の端子収容室12内にL字型の端子30が挿入されて収容されると、端子30の圧着部33及び端子30の端子本体31の基部31cが断面略コ字状の開口部16側に位置するようになっている。この断面略コ字状の開口部16側の端子収容室12に端子30の圧着部33を収容する際に、図16に示すように、端子30の圧着部33が開口部16側のコネクタハウジング11の上壁13bと下壁13dに接触するようになっている。
また、図1,図2,図4に示すように、コネクタハウジング11の上壁13bの長手方向の中央には、相手側コネクタ50を係止、離脱させるロックアーム17を一体突出形成してある。さらに、コネクタハウジング11の上壁13bの開口部16側のロックアーム17に相対向する位置には、先端部が鉤状の係止爪(係止部)18aを一体突出形成してあると共に、該コネクタハウジング11の下壁13dの開口部16側の係止爪18aに相対向する位置には、溝状の凹部18bを形成してある。また、コネクタハウジング11の上壁13bと下壁13dの開口部16側の端子30の圧着部33に相対向する位置には先端部が鉤状の係止爪(係止部)18c,18cをそれぞれ一体突出形成してある。さらに、コネクタハウジング11の上壁13bの内面の開口部16側の中央(コネクタハウジング11の反対側の側壁13eに対向する位置)には、ガイド受けリブ19を一体突出形成してある。さらに、コネクタハウジング11の側壁13cの後端縁とカバー21の一端縁には、両者を掛け渡すように上下一対のヒンジ部20,20を一体突出形成してある。
図1〜図3及び図5〜図12に示すように、カバー21は略矩形板状のカバー本体22を有している。このカバー本体22の上下端側のコネクタハウジング11の先端部が鉤状の各係止爪18a,18cに対向する位置には、略四角枠状の係合部23を該カバー本体22に対して垂直に起立するようにそれぞれ一体突出形成してある。これら係合部23と係止爪18a,18cとでコネクタハウジング11の断面略コ字状の開口部16を成す上壁13bと側壁13c及び下壁13dとカバー21との閉状態をロックするロック手段が構成されている。さらに、図2に示すように、カバー本体22の内面下側のコネクタハウジング11の下壁13dの凹部18bに対向する位置には、該凹部18b内に嵌め込まれる幅狭突起24aと該凹部18bの外側に当たる幅広突起24bとをそれぞれ一体突出形成してある。
図2,図6〜図8に示すように、カバー21のカバー本体22の内面の幅狭突起24aの上方には、各ヒンジ部20の中央領域以外のハウジング側近傍領域またはカバー側近傍領域で該各ヒンジ部20が撓み変形した場合に、コネクタハウジング11の上壁13bの内面に形成されたガイド受けリブ19またはコネクタハウジング11の周壁としての側壁13cと互いに干渉して該カバー本体22を開口部16の適切な遮蔽位置に案内する傾斜壁25aを有した略四角筒状のガイド突起25を一体突出形成してある。即ち、図8に示すように、各ヒンジ部20がハウジング側近傍領域で撓み変形(ハウジング根元曲がり)した場合に、カバー21のカバー本体22の内面に一体突出形成されたガイド突起25の傾斜壁25aがコネクタハウジング11の上壁13bの内面に形成されたガイド受けリブ19に当たることにより、カバー本体22が開口部16の適切な遮蔽位置に案内されるようになっている。また、図7に示すように、各ヒンジ部20がカバー側近傍領域で撓み変形(カバー根元曲がり)した場合に、ガイド突起25の起立壁(支持部)25cがコネクタハウジング11の側壁13cに当たることにより、カバー本体22が開口部16の適切な遮蔽位置に案内されるようになっている。
また、図9及び図13(a)に示すように、カバー21のカバー本体22に一体突出形成されたガイド突起25の上壁25bは、カバー21による開口部16の閉時に該開口部側のコネクタハウジング11の上壁(他壁)13bの内側への変形を矯正する矯正部となっている。また、ガイド突起25の下壁25dは、カバー21による開口部16の閉時に該開口部側のコネクタハウジング11の下壁(一壁)13dとの間で端子30の端子本体31を挾持する押さえ部となっている。さらに、ガイド突起25の起立壁25cは、上壁(矯正部)25bと下壁(押さえ部)25dとの間に端子30及びコネクタハウジング11の下壁13dからの反力を上壁13bに伝える支持部となっている。即ち、この支持部としてのガイド突起25の起立壁25cは、ガイド突起25の下壁25dとコネクタハウジング11の下壁13dとの間で端子30の端子本体31を挾持する挾持機能を高めるものである。さらに、図13(b)に示すように、ガイド突起25の下壁25dの先端には傾斜面25eを形成してある。この傾斜面25eにより、カバー21による開口部16の閉時に、ガイド突起25の下壁25dの先端が端子本体31の基部31cに突き当たることがなく、該カバー21がスムーズに閉められるようになっている。
さらに、図2,図10,図11に示すように、カバー21のカバー本体22の上下縁部のガイド突起25の反対側(開口部16内の端子30の圧着部33に対向する側)には、一対の内倒れ矯正拾いリブ26,27を一体突出形成してある。
図3,図13〜図16に示すように、端子30の端子本体31は平面L字状に形成してある。このL字状の端子本体31の一端31aには相手側端子51が接続される箱形の電気接触部32を折り曲げ形成してある。また、端子本体31の他端31bには電線40が加締固定される圧着部33を折り曲げ形成してある。
端子30の箱形の電気接触部32の上面の中央には、ランス15が係止される矩形の係合孔32aを形成してある。また、端子30の圧着部33は、電線40の絶縁被覆部41を加締め固定する一対の圧着片33a,33aと電線40の芯線42を加締め固定する一対の圧着片33b,33bとを有している。この一対の圧着片33a,33aの電線加締め形態として、一方の圧着片33aが他方の圧着片33aをラップするように電線40の絶縁被覆部41を加締めるオーバーラップ型、または、両方の圧着片33a,33aが電線40の絶縁被覆部41に食い込むように加締めるBクランプ型をそれぞれ採用してある。これらオーバーラップ型またはBクランプ型の加締めクリンプハイト(高さH)は、断面略コ字状の開口部16側のコネクタハウジング11の上壁13bの内面と下壁13dの内面間の側壁13cの高さと略同一に設定されている。
尚、図1,図3に示すように、コネクタハウジング11の上壁13bと下壁13dの後端(開口部16側の端部)のカバー21の略四角枠状の係合部23と幅広突起24bに相対向する位置には、切り欠き13fを形成してある。また、図3に示すように、コネクタハウジング11の断面L字形の他方の側壁13eと上壁13b及び下壁13dで形成される断面略コ字状の開口部16′側から電線40が外へ導出されるようになっている。
以上実施形態のコネクタ10によれば、図3に示すように、コネクタハウジング11の平面L字状の端子収容室12内に、端子30の平面L字状の端子本体31をその圧着部33がコネクタハウジング11の断面コ字状の開口部16側に位置するように収容したことにより、大電流供給用の太い電線40を使用しても、通常のストレート形状の端子を使用した場合のように、電線40を略直角に折り曲げる必要がなく、例えば、エンジンルーム内の狭いスペースに簡単に組み付けることができ、エンジンルーム内のスペースを有効に活用することができる。
また、図13(a)に示すように、カバー21のカバー本体22に、コネクタハウジング11の開口部16の閉時に該開口部16側のコネクタハウジング11の下壁(一壁)13dとの間で端子30の端子本体31の基部31cを挾持する下壁(押さえ部)25dを有したガイド突起25を一体突出形成したことにより、カバー21を閉めることでガイド突起25の下壁25dが端子本体31の基部31cを押さえ付けるため、車両走行時等の振動による端子30の端子本体31の共振を確実に防止することができ、相手側端子51との安定した接続状態を常に維持することができる。さらに、図13(b)に示すように、ガイド突起25の下壁25dの先端に傾斜面25eを形成したことにより、カバー21を閉める際に、ガイド突起25の下壁25dの先端が端子30の圧着部33に突き当たることがない。
さらに、カバー21のガイド突起25に、開口部16側のコネクタハウジング11の上壁(他壁)13bの内側への変形を矯正する上壁(矯正部)25bを形成すると共に、該上壁25bと下壁25dとの間に該下壁25dの挾持機能を高める起立壁(支持部)25cを形成したことにより、コネクタハウジング11の開口部16をカバー21で閉じる際に、開口部16側のコネクタハウジング11の上壁13b及び下壁13dの内側の変形(内倒れ)を簡単かつ確実に矯正することができる。
尚、前記実施形態によれば、大電流供給用の太い電線を使用した場合について説明したが、小電流供給用の細い電線に使用した場合にも適用できることは勿論である。
本発明の一実施形態のコネクタのカバーを開いた状態を示す斜視図である。 上記コネクタのカバーを開いた状態を示す背面図である。 図2中X−X線に沿う断面図である。 図3中Y−Y線に沿う断面図である。 (a)は上記カバーを閉じる前の状態を示す平面図、(b)は同カバーを閉じる途中の状態を示す平面図、(c)は同カバーを閉じた状態を示す平面図である。 (a)は上記カバーに一体成形されたヒンジ部をその中央領域で撓み変形させて同カバーを閉じる前の状態を示す要部の断面図、(b)は同カバーを閉じた状態を示す要部の断面図である。 上記ヒンジ部をカバー側近傍領域で撓み変形させて上記カバーを閉じる前の状態を示す要部の断面図である。 上記ヒンジ部をハウジング側近傍領域で撓み変形させて上記カバーを閉じる前の状態を示す要部の断面図である。 上記コネクタのカバーを閉じる前の状態を示す断面図である。 上記コネクタのカバーを閉じる前の状態を示す他の断面図である。 上記コネクタのカバーを閉じた状態を示す要部の断面図である。 上記コネクタのカバーを閉じた状態を示す背面図である。 (a)は上記コネクタのカバーを閉じた状態の同カバーと端子の関係を示す断面図、(b)は同閉じた状態の要部の拡大断面図である。 上記コネクタに収容されるL字型の端子の背面図である。 上記L字型の端子の側面図である。 (a)は上記コネクタにL字型の端子を収容する前の状態を示す断面図、(b)は同コネクタに他の態様のL字型の端子を収容する前の状態を示す断面図である。 従来のコネクタの断面図である。 上記従来のコネクタの背面図である。
符号の説明
10 コネクタ
11 コネクタハウジング
12 端子収容室
13b 上壁(他壁)
13d 下壁(一壁)
16 開口部
19 ガイド受けリブ(第1干渉部)
20 ヒンジ部
21 カバー
25b 上壁(矯正部)
25c 起立壁(支持部)
25d 下壁(押さえ部)
30 端子
31 端子本体
31a 一端
31b 他端
32 電気接触部
33 圧着部
40 電線
51 相手側端子

Claims (2)

  1. 相手側端子に電気的に接続される電気接触部と電線が加締め固定される圧着部とを有した端子と、この端子の電気接触部と圧着部を収容する端子収容室を形成したコネクタハウジングと、このコネクタハウジングの前記端子の圧着部側に断面略コ字状に形成された開口部を開閉するカバーとを備えたコネクタであって、
    前記端子の端子本体を平面L字状に形成し、このL字状の端子本体の一端に前記電気接触部を形成すると共に該端子本体の他端に前記圧着部を形成し、かつ、前記端子収容室を平面L字状に形成し、このL字状の端子収容室内に前記L字状の端子本体を前記圧着部が前記断面コ字状の開口部側に位置するように収容し、前記カバーに、前記開口部の閉時に該開口部側の前記コネクタハウジングの一壁との間で前記端子本体を挾持する押さえ部を設けたことを特徴とするコネクタ。
  2. 請求項1記載のコネクタであって、
    前記カバーに、前記開口部の閉時に該開口部側の前記コネクタハウジングの一壁に相対向する他壁の内側への変形を矯正する矯正部を設けると共に、該矯正部と前記押さえ部との間に該押さえ部の挾持機能を高める支持部を設けたことを特徴とするコネクタ。
JP2008267875A 2008-10-16 2008-10-16 コネクタ Active JP5227735B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008267875A JP5227735B2 (ja) 2008-10-16 2008-10-16 コネクタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008267875A JP5227735B2 (ja) 2008-10-16 2008-10-16 コネクタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010097828A JP2010097828A (ja) 2010-04-30
JP5227735B2 true JP5227735B2 (ja) 2013-07-03

Family

ID=42259369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008267875A Active JP5227735B2 (ja) 2008-10-16 2008-10-16 コネクタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5227735B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07335305A (ja) * 1994-06-13 1995-12-22 Whitaker Corp:The 電気コネクタ及びそのハウジング
JP2001035588A (ja) * 1999-07-26 2001-02-09 Sumitomo Wiring Syst Ltd 防水コネクタ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2010097828A (ja) 2010-04-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5150428B2 (ja) コネクタ
JP4958684B2 (ja) コネクタ
JP5079420B2 (ja) 電子部品内蔵ユニット
JP5056444B2 (ja) 電気接続箱
JP6085527B2 (ja) 雌端子
US7101233B2 (en) Female terminal fitting
JP5312528B2 (ja) 回路基板用電気コネクタおよび電気コネクタ組立体
EP3879637A1 (en) Connector lock structure
WO2012128283A1 (ja) コネクタ
JP2010049844A (ja) コネクタ及び端子金具
JP4504801B2 (ja) コネクタ
KR200467486Y1 (ko) 리셉터클 터미널
JP5579978B2 (ja) コネクタ
JP2006107809A (ja) 車両用ワイヤハーネスをアース及び固定するための方法及びアースコネクタ
JP5227735B2 (ja) コネクタ
JP2017220427A (ja) コネクタ用端子保持部材、コネクタ、及び電気的接続装置
JPH07272784A (ja) リセプタクルコンタクト
JP5193792B2 (ja) コネクタ
JP7198415B2 (ja) カバー
JP5582631B2 (ja) コネクタ
JP7321660B2 (ja) コネクタ
WO2015099180A1 (ja) コネクタ
JPH08315720A (ja) ヒュージブルリンクブロック
JP2002184508A (ja) コネクタ
JP2022063643A (ja) 電気接続箱

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110830

TRDD Decision of grant or rejection written
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130305

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130318

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5227735

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160322

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250