JP5182203B2 - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5182203B2 JP5182203B2 JP2009100651A JP2009100651A JP5182203B2 JP 5182203 B2 JP5182203 B2 JP 5182203B2 JP 2009100651 A JP2009100651 A JP 2009100651A JP 2009100651 A JP2009100651 A JP 2009100651A JP 5182203 B2 JP5182203 B2 JP 5182203B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- value
- component
- control unit
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Description
また、磁気ブラシの作用で現像ローラ回転方向下流に掃き寄せと呼ばれる、濃度過多部も発生する。
トナーが電極に付着しない程度の低電圧を印加すればよいが、印加電圧が低すぎると電極−感光体間でトナーは往復運動せず、上記同様トナーの再配置効果は薄れ、画質劣化が生じる。
移動する潜像担持体に現像されたトナー像に電界を印加することにより、当該トナー像のトナーの再配置を行うトナー再配置電極と、
前記潜像担持体に現像されたトナー像のトナー量を検出するトナー検出手段と、
前記トナー検出手段により検出されたトナー量に基づいて前記トナー再配置電極に付着したトナー量又は前記潜像担持体に現像されたトナー像の濃度分布を算出し、当該算出されたトナー量又は濃度分布に基づいて前記トナー再配置電極に印加する印加電圧のAC成分を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記トナー量に基づいて前記印加電圧のAC成分の上限値を決定し、又は前記濃度分布に基づいて前記印加電圧のAC成分の下限値を決定し、当該決定された上限値以下又は当該決定された下限値以上の範囲で前記AC成分を制御する画像形成装置が提供される。
画像形成装置10は、イエロー作像部Y、マゼンダ作像部M、シアン作像部C、ブラック作像部Kを備える。各作像部Y、M、C、Kは、中間転写体10Aの移動方向に沿って設けられる。
以下、イエロー作像部Yを例に挙げて説明する。
像担持体ユニット20は、画像形成装置10を構成する1つのケーシング内に、少なくとも感光体11Y、トナー再配置電極16Y及びIDCセンサ17Yを備えて構成される。また、好ましくはクリーニングパッド15Yを備える。
具体的には、トナー再配置電極16YのDC成分の印加電圧をトナー再配置動作時には例えば−600Vとし、トナー除去時には−1000Vとする。AC成分の印加電圧は何れの場合も2.5kV、周波数を9kHzとする。
トナー再配置電極16Yの表面に付着していたトナーが感光体11Yに向かって飛ばされるため、電極表面のトナーを除去することができる。
トナー再配置電極16Yは、電圧印加装置41により印加されるDC成分及びAC成分の電圧(以下、「DCバイアス」、「ACバイアス」及びこれらを総称して「バイアス電圧」という)によって、表面近傍に電界を形成する。
IDCセンサ17Yは、発光素子71Y及び受光素子72Yを備えて構成され、感光体11Yに対向設置される。
発光素子71Yは、発光中心波長が780[nm]のLEDにより構成される。
受光素子72Yは、フォトダイオードにより構成される。
IDCセンサ17Yは、感光体11Yの表面で乱反射された反射光のうち、角度45°の反射光のみを受光する構造となっている。
また、制御部42は、温湿度検出部44、カウント部45又は平均カバレッジ算出部46から出力された各種データを入力し、入力されたデータに基づいてバイアス電圧値を決定する。
パッチ画像P1、P2は、5mm×5mmのハーフトーンのトナー像であり、感光体11Y上に形成される。パッチ画像P1とパッチ画像P2との間は、10mm程度である。
比較した結果トナー量に変動があれば、変動したトナー量分だけトナーはトナー再配置電極16Yに付着したことになる。
グラフG1は、パッチ画像がY、M、Cの場合であり、グラフG2はパッチ画像がKの場合を示す。グラフG1、G2における傾向は同様である。
以下、グラフG1について説明する。
横軸は、感光体11Y上に付着したトナー量[g/m2]を示す。
パッチ画像P2に対して照射光が照射され、パッチ画像P2から反射された反射光の入力値が1.8Vの場合、感光体11Y上のトナー量は1.4g/m2である。
本実施形態では、下記式1の条件を満たした場合、トナー再配置電極16Yにトナー汚れが発生したものと判断する。
<式1>
(バイアス電圧ON時のIDCセンサ17Yの入力値)−(バイアス電圧OFF時のIDCセンサ17Yの入力値)≧0.25V・・・(1)
測定される濃度変化量(掃き寄せ量)は、後述する電極条件設定処理(図10、図12、図14、図16)において、トナー像に掃き寄せがあるか否かを判断する判断基準として用いられる。
横軸は、副走査方向の位置を示す。
グラフG3において、領域A1の面積を掃き寄せ量として決定する。
測定される濃度変化量(吸い込み量)は、後述する電極条件設定処理(図10、図12、図14、図16)において、トナー像に吸い込みがあるか否かを判断する判断基準として用いられる。
横軸は、副走査方向の位置を示す。
グラフG4において、領域A2の面積を吸い込み量として決定する。
測定される濃度変化量(欠け量)は、後述する電極条件設定処理(図10、図12、図14、図16)において、トナー像に先端濃度欠けがあるか否かを判断する判断基準として用いられる。
横軸は、副走査方向の位置を示す。
グラフG5において、領域A3の面積を欠け量として決定する。
制御部42は、トナー再配置電極16Yに電圧が印加されていない状態で、用紙上に形成された画像について掃き寄せがあるか否か判断する(ステップS1)。
掃き寄せがあるか否かの判断において、制御部42は、領域A1(図6)が予め定められた値よりも大きい場合には掃き寄せあり、小さい場合には掃き寄せなし、として判断する。
電極条件設定処理については、図10〜図17の説明で後述するが、主な処理内容としては、トナー再配置電極16Yに印加するACバイアス値の適正化が行われる。
制御部42は、プリントモードにおいて用紙に画像を形成し、本処理を終了する。
本処理により、不要に電極条件設定処理を行う必要が無くなり、画像形成装置10の生産性の向上を図ることができる。
以下、電極条件設定処理について説明する。
第1の電極条件設定処理では、トナー像に掃き寄せが生じず、トナー再配置電極16Yにトナー汚れが生じない範囲の中間値をACバイアス値として決定することができる。
変数m、nは、ACバイアス変更時に用いる値である。
掃き寄せがあるか否かの判断において、制御部42は、領域A1(図6)が予め定められた値よりも大きい場合には掃き寄せあり、小さい場合には掃き寄せなし、として判断する。
上記判断基準の置きかえは、本処理(図10)及び他の処理(図12、図14、図16)でも同様に可能である。
Vaceはトナー再配置電極16Yに印加するACバイアスの値、Vace0は、本処理前のイニシャルのACバイアスの値である。
掃き寄せがある場合(ステップS14;Y)、ACバイアスを更に上げて電界を強くする必要があるため、制御部42はステップS13に移行する。
掃き寄せが無くなった以降もACバイアスを上げていき、今度はトナー再配置電極16Yにトナー汚れが生じる時点のACバイアスを検出する。
トナー汚れの有無の判断基準は、上記式1に示した通りである。
なお、Vdceはトナー再配置電極16YのDCバイアスの値、Vdcは現像ローラ141Yの電位、V0は感光体11Yの電位である。
ステップS20において、制御部42は適正範囲の中間値をACバイアスとして決定し、現像ローラ141Yの電位と感光体11Yの電位との中間値をDCバイアスとして決定している。
トナー汚れがある場合、トナー再配置電極16Yと感光体11Yとの間に形成された電界が強くトナーが電極に引き寄せられている状態であるため、上記のようにACバイアスを下げて電界を弱くする。
トナー汚れがある場合(ステップS24;N)、ACバイアスを更に下げて電界を弱くする必要があるため、制御部42はステップS22〜S24を繰り返す。
今度は上記のようにACバイアスを下げ、下限ACバイアス(Vacemin)を検出する。
掃き寄せが無い場合(ステップS27;N)、制御部42は、ステップS26に移行する。
掃き寄せがある場合(ステップS27;Y)、制御部42は、Vacemin=Vace−0.1(n−1)にして、記憶部43に一時的に記憶する(ステップS28)。
縦軸はVdce/d、横軸はVace/dを示す。
Vdceはトナー再配置電極16YのDCバイアスの値、dはトナー再配置電極16Yと感光体11Yとの距離、Vaceはトナー再配置電極16YのACバイアスの値である。
L2は、ステップS22〜S28(図10)の処理を行った場合のACバイアスの推移を示している。
L3は、ステップS29〜S32(図10)の処理を行った場合のACバイアスの推移を示している。
L4は、ステップS33、S34、S28(図10)の処理を行った場合のACバイアスの推移を示している。
第2の電極条件設定処理では、第1の電極条件設定処理(図10参照)よりも処理時間の短縮化を図ることができる。適正範囲(O.W.)が予めある程度定まっている場合に有効な処理である。ここでは、適正範囲=2Lと予め定まっていることを前提として説明する。
制御部42は、掃き寄せがあるか否か判断する(ステップS42)。
掃き寄せが無い場合(ステップS44;Y)、制御部42は、ステップS43、S44を繰り返す。
にして(ステップS46)、第2の電極条件設定処理を終了する。
Lは、適正範囲(O.W.)の半分の値である。
トナー汚れが無い場合(ステップS50;Y)、制御部42は、上限ACバイアスを検出するまでステップS48〜S50を繰り返す。
にして(ステップS46)、第2の電極条件設定処理を終了する。
縦軸はVdce/d、横軸はVace/dを示す。
Vdceはトナー再配置電極16YのDCバイアスの値、dはトナー再配置電極16Yと感光体11Yとの距離、Vaceはトナー再配置電極16YのACバイアスの値である。
L6は、ステップS49〜S51(図12)の処理を行った場合のACバイアスの推移を示している。
L7は、ステップS42、S47(図12)の処理において掃き寄せもトナー汚れもなかった場合の位置を示している。
第3の電極条件設定処理では、第1、第2の電極条件設定処理(図10、図12)で決定されるACバイアス値よりも大きい値が決定される。第3の電極条件設定処理により、トナーの再配置効果を向上させることができる。
掃き寄せが生じやすい環境下で有効な処理である。
制御部42は、掃き寄せがあるか否か判断する(ステップS62)。
掃き寄せがある場合(ステップS64;Y)、制御部42は、ステップS63に移行する。
掃き寄せがない場合(ステップS64;N)、制御部42は、下限ACバイアスをVacemin=Vace、にして記憶部43に一時的に記憶する(ステップS65)。
トナー汚れが無い場合(ステップS66;N)、制御部42は、n=n+1、Vace=Vace0+0.05×n、にする(ステップS67)。
トナー汚れが無い場合(ステップS68;N)、制御部42は、ステップS67、S68を繰り返す。
ステップS66に移行した後、トナー汚れがない場合(ステップS66;N)、制御部42はステップS67〜S71を経由して、第3の電極条件設定処理を終了する。
制御部42は、トナー汚れがあるか否か判断する(ステップS74)。
トナー汚れが無い場合(ステップS74;N)、制御部42は、Vacemax=Vace、にして記憶部43に一時的に記憶する(ステップS75)。
制御部42は、ステップS71を経由して、第3の電極条件設定処理を終了する。
縦軸はVdce/d、横軸はVace/dを示す。
Vdceはトナー再配置電極16YのDCバイアスの値、dはトナー再配置電極16Yと感光体11Yとの距離、Vaceはトナー再配置電極16YのACバイアスの値である。
L9は、ステップS67〜S70(図14)の処理を行った場合のACバイアスの推移を示している。
L10は、ステップS72〜S75(図14)の処理を行った場合のACバイアスの推移を示している。
第4の電極条件設定処理では、第1、第2の電極条件設定処理(図10、図12)で決定されるACバイアス値よりも小さい値が決定される。トナー再配置電極16Yにトナーが付着し易い環境下で有効な処理である。
制御部42は、トナー汚れがあるか否か判断する(ステップS82)。
掃き寄せがある場合(ステップS85;Y)、制御部42は、ステップS84、S85を繰り返す。
掃き寄せが無い場合(ステップS89;N)、制御部42はステップS88、S89を繰り返す。
制御部42は、ステップS87を経由して、第4の電極条件設定処理を終了する。
制御部42は、ACバイアスを下げた後、再度トナー汚れがあるか否か判断する(ステップS93)。
縦軸はVdce/d、横軸はVace/dを示す。
Vdceはトナー再配置電極16YのDCバイアスの値、dはトナー再配置電極16Yと感光体11Yとの距離、Vaceはトナー再配置電極16YのACバイアスの値である。
L12は、ステップS88、S89(図16)の処理を行った場合のACバイアスの推移を示している。
L13は、ステップS91〜S94、S88、S89(図16)の処理を行った場合のACバイアスの推移を示している。
判断基準テーブルT1は、上記説明してきた第1〜第4の電極条件設定処理(図10、図12、図14、図16参照)のうち、何れの処理によってACバイアスの値を決定するかについて定めたテーブルである。
制御部42は、温湿度検出部44、カウント部45、平均カバレッジ算出部46から出力される各種データと判断基準テーブルT1とに基づいて、上記第1〜第4の電極条件設定処理の何れかを選択する。
第1の時間短縮処理では、ACバイアス値が適正範囲(O.W.)から外れて掃き寄せが生じるような場合に、適正範囲内にACバイアス値を再度決定し直すまでに費やす時間を短縮することができる。
掃き寄せがある場合(ステップS103;Y)、制御部42は、n=n+1にする(ステップS104)。
制御部42は、ACバイアスを上げた後、再度掃き寄せがあるか否か判断する(ステップS106)。
第2の時間短縮処置では、ACバイアス値が適正範囲(O.W.)の範囲から外れてトナー汚れが生じるような場合に、適正範囲内にACバイアス値を再度決定し直すまでに費やす時間を短縮することができる。
制御部42は、濃度変化があるか否か判断する(ステップS113)。
制御部42は、Vace=Vace0−0.05×n、にする(ステップS116)。
制御部42は、ACバイアスを下げた後、再度濃度変化があるか否か判断する(ステップS117)。
実施例1では、トナー再配置電極16Yと感光体11Yとの間の距離が0.24mm、0.3mm、0.36mmのそれぞれの場合につき、第1の電極条件設定処理(図10)を行った。その後、トナー再配置電極16Yにバイアス電圧を印加させてプリント動作を行った。
比較例1では、上記0.24mm、0.3mm、0.36mmのそれぞれの場合につき、第1の電極条件設定処理(図10)を行わずに、トナー再配置電極16Yにバイアス電圧を印加させてプリント動作を行った。
ノイズは実施例1で確認されなかったが(〇評価)、比較例1で確認された(×評価)。
ノイズは実施例1及び比較例1ともに確認されなかった(〇評価)。
実施例2では、第1の電極条件設定処理(図10)を行った後、常温常湿、高温高湿の環境下でトナー再配置電極16Yにバイアス電圧を印加させて用紙1万枚のプリント動作を行った。
高温高湿の環境下では、用紙2千枚のプリント動作毎に第2の時間短縮処理(図20)を行った。
比較例2では、第1の電極条件設定処理(図10)を行わず、常温常湿、高温高湿の環境下でトナー再配置電極16Yにバイアス電圧を印加させて用紙1万枚のプリント動作を行った。
20 像担持体ユニット
11Y 感光体
14Y 現像装置
15Y クリーニングパッド
16Y トナー再配置電極
17Y IDCセンサ
41 電圧印加装置
42 制御部
43 記憶部
44 温湿度検出部
45 カウント部
46 平均カバレッジ算出部
Claims (10)
- 移動する潜像担持体に現像されたトナー像に電界を印加することにより、当該トナー像のトナーの再配置を行うトナー再配置電極と、
前記潜像担持体に現像されたトナー像のトナー量を検出するトナー検出手段と、
前記トナー検出手段により検出されたトナー量に基づいて前記トナー再配置電極に付着したトナー量又は前記潜像担持体に現像されたトナー像の濃度分布を算出し、当該算出されたトナー量又は濃度分布に基づいて前記トナー再配置電極に印加する印加電圧のAC成分を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、前記トナー量に基づいて前記印加電圧のAC成分の上限値を決定し、又は前記濃度分布に基づいて前記印加電圧のAC成分の下限値を決定し、当該決定された上限値以下又は当該決定された下限値以上の制御範囲で前記AC成分を制御する画像形成装置。 - 前記制御部は、前記AC成分の印加電圧の値を段階的に上げていき、前記トナー量が予め定められた値より大きくなる手前のAC成分の印加電圧の値を前記上限値として決定し、かつ、前記AC成分の印加電圧の値を段階的に下げていき、前記濃度分布から算出される濃度変化量が予め定められた値より大きくなる手前のAC成分の印加電圧の値を前記下限値として決定し、前記決定された上限値以下であって前記決定された下限値以上である前記制御範囲の中間値を前記トナー再配置電極に印加するAC成分の電圧値として決定する請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記制御範囲の巾量が予め定められている場合、前記AC成分の印加電圧の値を段階的に上げていき、前記トナー量が予め定められた値より大きくなる手前のAC成分の印加電圧の値を前記上限値として決定し、又は前記AC成分の印加電圧の値を段階的に下げていき、前記濃度分布から算出される濃度変化量が予め定められた値より大きくなる手前のAC成分の印加電圧の値を前記下限値として決定し、前記決定された上限値から前記制御範囲の巾量の半分の値を引いた値又は前記決定された下限値に前記制御範囲の巾量の半分の値を足した値を前記トナー再配置電極に印加するAC成分の電圧値として決定する請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記AC成分の印加電圧の値を段階的に上げていき、前記トナー量が予め定められた値より大きくなる手前のAC成分の印加電圧の値を前記上限値として決定し、当該決定された上限値を前記トナー再配置電極に印加するAC成分の電圧値として決定する請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記AC成分の印加電圧の値を段階的に下げていき、前記濃度分布から算出される濃度変化量が予め定められた値より大きくなる手前のAC成分の印加電圧の値を前記下限値として決定し、当該決定された下限値を前記トナー再配置電極に印加するAC成分の電圧値として決定する請求項1に記載の画像形成装置。
- 温度又は湿度を検出する温湿度検出部を更に備え、
前記制御部は、前記温湿度検出部により検出される温度又は湿度の情報に基づいて、前記トナー再配置電極に印加する印加電圧のAC成分を制御する請求項1〜5の何れか1項に記載の画像形成装置。 - プリント数をカウントするカウント部を更に備え、
前記制御部は、前記カウント部によりカウントされたプリント数の情報に基づいて、前記トナー再配置電極に印加する印加電圧のAC成分を制御する請求項1〜6の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 直近から予め定められた過去分までの間に印刷された用紙の平均カバレッジを算出する平均カバレッジ算出部を更に備え、
前記制御部は、前記平均カバレッジ算出部により算出された平均カバレッジの情報に基づいて、前記トナー再配置電極に印加する印加電圧のAC成分を制御する請求項1〜7の何れか1項に記載の画像形成装置。 - 前記トナー再配置電極に付着したトナーを除去するクリーニングパッドを更に備えた請求項1〜8の何れか1項に記載の画像形成装置。
- 前記制御部は、前記トナー再配置電極にトナーが付着した場合、前記トナー再配置電極に印加する印加電圧のDC成分を変更する請求項1〜9の何れか1項に記載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009100651A JP5182203B2 (ja) | 2009-04-17 | 2009-04-17 | 画像形成装置 |
US12/760,830 US20100266297A1 (en) | 2009-04-17 | 2010-04-15 | Image forming apparatus and image carrier unit |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009100651A JP5182203B2 (ja) | 2009-04-17 | 2009-04-17 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010250150A JP2010250150A (ja) | 2010-11-04 |
JP5182203B2 true JP5182203B2 (ja) | 2013-04-17 |
Family
ID=43312536
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009100651A Expired - Fee Related JP5182203B2 (ja) | 2009-04-17 | 2009-04-17 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5182203B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3310685B2 (ja) * | 1991-03-20 | 2002-08-05 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
JPH06274040A (ja) * | 1993-03-18 | 1994-09-30 | Canon Inc | 現像装置 |
JPH11160929A (ja) * | 1997-12-01 | 1999-06-18 | Canon Inc | 現像装置及び画像形成装置 |
JPH11184186A (ja) * | 1997-12-22 | 1999-07-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
2009
- 2009-04-17 JP JP2009100651A patent/JP5182203B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010250150A (ja) | 2010-11-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3870204B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2015082053A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2000050062A (ja) | 画像入力装置 | |
JP7206787B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、および画像形成装置の制御プログラム | |
JP5511696B2 (ja) | 画像形成装置およびトナー量算出方法 | |
JP6855285B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5268466B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2007164010A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2009015067A (ja) | 現像装置、画像形成装置および現像方法 | |
JP5182203B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2012155210A (ja) | 画像形成装置 | |
CN109471343B (zh) | 图像形成装置和色粉量计算方法 | |
JP4706455B2 (ja) | 帯電装置および画像形成装置 | |
JP2007033896A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5304412B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006235215A (ja) | 清掃装置及び画像形成装置 | |
JP3480782B2 (ja) | 帯電部材のクリ−ニング装置 | |
JP2020013028A (ja) | 画像形成装置および制御プログラム | |
JP5885713B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2011242719A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4192459B2 (ja) | クリーニング部材及びこれを用いた画像形成装置 | |
JP5446599B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP5200808B2 (ja) | 画像形成装置、潜像担持体ユニット、及び現像ユニット | |
JP2017097241A (ja) | 画像形成装置およびトナー消費量算出方法 | |
JP2023017715A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20111012 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121218 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121219 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121231 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5182203 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160125 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |