JP5182027B2 - 玄関ドア構造 - Google Patents

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本発明は、押し開きの玄関ドアの取付構造に関するものである。
従来より、住宅建物の玄関ドアのヒンジは、開口枠の外側に飛び出して設けられ、出入りする際に外部から見えるようになっていた。
しかし、上記従来の玄関ドアの場合、ヒンジが外部から見えるので、デザイン的に美観が低下するといった不都合を生じることとなる。
そのため、例えば、特許文献1および2に開示されている自動車のドアや冷蔵庫のドアなどのように、ドアのヒンジをカバー材で被覆することが考えられる。
特開2005−282253号公報 特開2001−277856号公報
しかし、上記従来の自動車のドアや冷蔵庫のドアなどのように納まりを優先してカバー材を被覆する構造を玄関ドアに適用した場合、ドア本体と開口枠との間にドア開閉時に間隙が形成されやすくなり、指はさみなどが懸念されることとなる。特に、玄関ドアは、耐火性や防犯性を備えるために、自動車のドアや冷蔵庫のドアなどよりも重厚な重量物で形成されているため、ドア開閉時にドア本体と開口枠との間に間隙が形成されると安全性を確保することが困難になる。
本発明は係る実情に鑑みてなされたものであって、意匠性と安全性とを確保することができる玄関ドア構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するための本発明の玄関ドア構造は、ドア本体が、玄関開口部に設けられた開口枠の縦桟にヒンジを介して設けられ、このヒンジを中心に回動して押し開き可能となされたドア構造であって、前記ヒンジが取り付けられるドア本体の一側辺およびまたは縦桟に凹設部が設けられ、この凹設部にヒンジが納められ、ドア本体には、凹設部に納められたヒンジを隠すカバーが設けられ、カバーは、凹設部に略匹敵する大きさに形成された化粧面が、ドア本体の外面と面一となるように設けられ、このカバーと干渉しないように縦桟の取付面が円弧状に凹設されてなるものである。
また、上記課題を解決するための本発明の玄関ドア構造は、ドア本体が、玄関開口部に設けられた開口枠の縦桟にヒンジを介して設けられ、このヒンジを中心に回動して押し開き可能となされたドア構造であって、前記ヒンジが取り付けられるドア本体の一側辺およびまたは縦桟に凹設部が設けられ、この凹設部にヒンジが納められ、縦桟には、凹設部に納められたヒンジを隠すカバーが設けられ、カバーは、凹設部に略匹敵する大きさに形成された化粧面が、ドア本体の外面と面一となるように設けられ、このカバーと干渉しないようにドア本体の端面が円弧状に凹設されてなるものである。
玄関ドア構造は、ドア本体の一側辺のみに凹設部が形成されるとともに、ヒンジは、このドア本体の一側辺方向にオフセットされてなるものである。
玄関ドア構造は、縦桟のみに凹設部が形成されるとともに、ヒンジは、この縦桟方向にオフセットされてなるものである。
上記玄関ドア構造において、凹設部は、ヒンジの取付部と、ヒンジの取り付けに要する取付シロに相当する部分のみとなされたものである。
以上述べたように、本発明によると、凹設部に納めたヒンジを、凹設部に略匹敵する大きさに形成された化粧面を有し、ドア本体の外面と面一となるように設けたカバーによって隠し、このカバーと干渉しないように縦桟の取付面またはドアの端面を円弧状に凹設しているので、外観上はヒンジが飛び出してデザイン的に目立つことなく、優れた意匠性が得られることとなる。また、カバーと干渉しないように縦桟の取付面またはドアの端面を円弧状に凹設しているので、カバーの化粧面を、凹設部に略匹敵する大きさに形成することができ、指はさみなどを防止して安全性を確保することができる。
さらに、ドア本体の一側辺のみに凹設部を形成するとともに、ヒンジは、このドア本体の一側辺方向にオフセットしたものとすることで、既設の住宅建物の開口枠であっても、本発明の玄関ドア構造を構成することができる。
さらに、縦桟のみに凹設部を形成するとともに、ヒンジは、この縦桟方向にオフセットしたものとすることで、市販の玄関ドアであっても、本発明の玄関ドア構造を構成することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は玄関ドア1の全体構成の概略を示し、図2は同玄関ドア1の断面図を示し、図3は同玄関ドア1の開閉時の概略図を示している。
すなわち、この玄関ドア1は、ドア本体2が、開口枠3の縦桟31にヒンジ4を介して設けられ、このヒンジ4を中心に回動して押し開き可能となされたドア構造であって、ドア本体2と縦桟31に設けられた凹設部20,30に、ヒンジ4が納められ、このヒンジ4がカバー材5によって被覆された構成となっている。
ドア本体2は、一般の住宅建物に使用されるものと同じ大きさに形成されている。この大きさについては、特に限定されるものではなく、各種サイズのものを用いることができる。このドア本体2は、一側辺の端面2aと外面2bとの角部が、外面側から深さ約18mm、幅約15mmで長手方向全体に沿って凹設されて凹設部20が形成されている。
開口枠3は、対向する二つの縦桟31,32の上端部間を上桟33で接続して矩形の開口を形成するようになされている。この開口枠3の大きさは特に限定されるものではなく、ドア本体2の大きさに応じて決定される。開口枠3を形成する各部材は、所望の断面形状で押出し成形された型鋼からなる。このうち、ヒンジ4が取り付けられる側の縦桟31は、ヒンジ4の取付面31aと外面31bとの角部が、外面側から深さ約18mm、幅約15mmで長手方向全体に沿って凹設されて凹設部30が形成されている。
ヒンジ4は、一方の取付片41が開口枠3の縦桟31の取付面31aに固定され、他方の取付片42が、ドア本体2の端面2aに固定され、この固定状態で、回動軸40の部分が上記凹設部20,30に納まるように設けられる。
カバー5は、ドア本体2の凹設部20および縦桟31の凹設部30の長さと、これら凹設部20,30の幅の合計幅に略匹敵する大きさに形成された化粧面51と、この化粧面51の一端に屈曲形成された取付面52とからなる。このカバー5は、取付面52の部分をドア本体2の凹設部20内の端面20aに当接して固定される。この固定状態で、カバー5は、ヒンジ4を被覆するとともに、化粧面51がドア本体2の外面2bと面一となるように固定される。
このカバー5は、凹設部20,30の幅全体に設けてしまった場合、ドア本体2を回動させた際に、このカバー5の先端部が、縦桟31の凹設部30の取付面31aに干渉してしまう。したがって、縦桟31の凹設部30は、この取付面31aの部分が、カバー5と干渉しないように円弧状に凹設されている。なお、カバー5の幅を小さくした場合、カバー5が縦桟31の凹設部30の取付面31aに干渉することは無くなるが、この場合は、カバー5の先端とと縦桟31との間の間隙が大きくなり、指はさみなどが懸念されることとなる。したがって、カバー5は、このカバー5の先端部と、隣接する縦桟31との間隙が7mm以下となるように設定される。
このようにして構成される玄関ドア1の構造によると、ヒンジ4が凹設部20,30に納まってカバー5で被覆されることにより、外部から見た際にヒンジ4がカバー5によって隠され、しかも、このカバー5の化粧面51がドア本体2の外面2bと面一となるので、意匠的に優れた外観が得られる。しかも、カバー5によって縦桟31との間隙を7mm以下にしているので、指はさみなどの心配も無く安全性を確保することができる。
なお、本実施の形態において、カバー5は、ドア本体2に固定しているが、縦桟31の凹設部30内の取付面31aの方に固定するものであってもよい。この場合、ドア本体2の凹設部20は、端面20aの部分が、カバー5と干渉しないように円弧上に凹設される。
また、本実施の形態において、ドア本体2および縦桟31は、長手方向に沿った全体に凹設部20,30が設けられているが、この凹設部20,30としては、図4に示すように、ヒンジ4が納まる大きさと、このヒンジ4を取り付ける際に必要な取付シロとの合計の大きさに相当する部分だけが凹設された凹設部20a,30aであってもよい。図4において、図1ないし図3と同部材には同符号を付して説明を省略する。
さらに、本実施の形態において、凹設部20,30は、ドア本体2と縦桟31との両方に設けられているが、図5(a)に示すように、ドア本体2側にのみ凹設部20を形成し、この凹設部20に納まるように、ドア本体2側にオフセットされたヒンジ4を用いて施行するものであってもよい。この場合、縦桟31には凹設部30を形成しなくて良いため、既設の住宅建物であっても、施行が可能となる。また、図5(b)に示すように、縦桟31側にのみ凹設部30を形成し、この凹設部30に納まるように、縦桟31側にオフセットされたヒンジ4を用いて施行するものであってもよい。この場合、ドア本体2には凹設部20を形成しなくて良いため、気に入った市販のドア本体20を施行することが可能となる。図5において、図1ないし図3と同部材には同符号を付して説明を省略する。
さらに、本実施の形態において、ヒンジ4は、カバー5によって被覆するようになさているが、図6に示すように、このカバー5を無くしてヒンジ4を凹設部20,30に納めただけのものであってもよい。ただし、この場合、凹設部20,30とヒンジ4との間隙は、指はさみを生じないように、出来るだけ間隙を小さくした凹設部20,30であることが好ましい。図6において、図1ないし図3と同部材には同符号を付して説明を省略する。
本発明に係る玄関ドア構造は、住宅建物の玄関に使用される。
本発明に係る玄関ドア構造の全体構成の概略を示す正面図である。 本発明に係る玄関ドア構造を示す部分省略水平断面図である。 (a)および(b)は、玄関ドアのドア本体を開いた際の縦桟とドア本体との概略を示す部分概略断面図である。 本発明に係る玄関ドア構造の他の実施の形態を示す正面図である。 (a)および(b)は本発明に係る玄関ドア構造の他の実施の形態を示す部分概略断面図である。 (a)ないし(c)は本発明に係る玄関ドア構造のさらに他の実施の形態を示す部分概略断面図である。
符号の説明
1 玄関ドア
2 ドア本体
20 凹設部
3 開口枠
30 凹設部
31 縦桟
4 ヒンジ
5 カバー

Claims (5)

  1. ドア本体が、玄関開口部に設けられた開口枠の縦桟にヒンジを介して設けられ、このヒンジを中心に回動して押し開き可能となされたドア構造であって、
    前記ヒンジが取り付けられるドア本体の一側辺およびまたは縦桟に凹設部が設けられ、この凹設部にヒンジが納められ、
    ドア本体には、凹設部に納められたヒンジを隠すカバーが設けられ、
    カバーは、凹設部に略匹敵する大きさに形成された化粧面が、ドア本体の外面と面一となるように設けられ、このカバーと干渉しないように縦桟の取付面が円弧状に凹設されてなることを特徴とする玄関ドア構造。
  2. ドア本体が、玄関開口部に設けられた開口枠の縦桟にヒンジを介して設けられ、このヒンジを中心に回動して押し開き可能となされたドア構造であって、
    前記ヒンジが取り付けられるドア本体の一側辺およびまたは縦桟に凹設部が設けられ、この凹設部にヒンジが納められ、
    縦桟には、凹設部に納められたヒンジを隠すカバーが設けられ、
    カバーは、凹設部に略匹敵する大きさに形成された化粧面が、ドア本体の外面と面一となるように設けられ、このカバーと干渉しないようにドア本体の端面が円弧状に凹設されてなることを特徴とする玄関ドア構造。
  3. ドア本体の一側辺のみに凹設部が形成されるとともに、ヒンジは、このドア本体の一側辺方向にオフセットされてなる請求項2記載の玄関ドア構造。
  4. 縦桟のみに凹設部が形成されるとともに、ヒンジは、この縦桟方向にオフセットされてなる請求項1記載の玄関ドア構造。
  5. 凹設部は、ヒンジの取付部と、ヒンジの取り付けに要する取付シロに相当する部分のみとなされた請求項1ないし4の何れか1記載の玄関ドア構造。
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