JP5181082B2 - 電気開閉装置用ばね動作式アクチュエータ - Google Patents

電気開閉装置用ばね動作式アクチュエータ Download PDF

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Description

本発明は、電気開閉装置用ばね動作式アクチュエータに関し、ばね動作式アクチュエータが、開閉装置を閉成する閉成ばね手段と、開閉装置を開離する開離ばね手段とを含み、前記ばね手段の少なくとも1つが、ねじりばねを含み、ねじりばねが、自身の巻き方向と巻き戻し方向とを規定すると共に、機械的エネルギーを蓄勢し、機械的エネルギーを蓄積および放勢するように配置されている。
送配電網では、開閉装置は網に組み込まれ、異常負荷状態に応じて自動的に保護し、または、網の区域の開離または閉成(開閉)を可能にする。開閉装置を、したがって、端子故障または近距離線路故障の遮断、遅れ小電流の遮断、進み小電流の遮断、脱調開閉、または、無負荷開閉のような、多数の異なった動作を実行する際に呼び出すことができ、これらの動作のすべては当業者には既知である。
開閉装置では、実際の開離または閉成動作は、2つの接点によって行われ、通常は、一方の接点は固定されており、他方の接点は可動性である。可動性接点は、アクチュエータと機構とを備える動作機器によって動作させられ、前記機構は、アクチュエータを可動性接点に動作的に接続する。
中および高電圧スイッチや回路遮断器用の既知の動作機器のアクチュエータは、ばね動作式、液圧式、または、電磁式のものである。以下では、回路遮断器を動作させる動作機器を説明するが、同様の既知の動作機器がスイッチを動作させることもできる。
ばね動作式アクチュエータ、すなわち、一般的にはばね駆動ユニットとも呼ばれるものは、回路遮断器を動作させる2つのばね、回路遮断器を開離させる開離ばねと、回路遮断器を閉成させると共に開離ばねを再負荷させる閉成ばねとを使用する。開離ばねと閉成ばねのそれぞれに対して1つのばねの代わりに、時には、一組のばねを開離ばねと閉成ばねのそれぞれに対して使用することができる。例えば、このような一組のばねは、より大きいばねの内側に配置された小さいばねを含んでもよく、または、平行に並んで配置された2つのばねを含んでもよい。以下では、個々の開離ばねおよび閉成ばねのばねに言及する場合、このようなばねは一組のばねを含むことができることを理解すべきである。他の機構は、ばねの動きを可動性接点の並進運動に変換する。網内の回路遮断器の閉成された位置では、回路遮断器の可動性接点と固定接点は互いに接触し、動作機器の開離ばねおよび閉成ばねは蓄勢される。開離命令に応じて、開離ばねは回路遮断器を開離させ、接点を分離させる。閉成命令に応じて、閉成ばねは回路遮断器を閉成させ、同時に、開離ばねを蓄勢する。開離ばねはここで、必要なら第2の開離動作を行うための準備ができる。閉成ばねが回路遮断器を閉成しているとき、動作機器内の電気モータが閉成ばねを再蓄勢する。この再蓄勢動作は数秒かかる。
回路遮断器用ばね動作式アクチュエータの説明例は、例えば、米国特許第4,678,877号、米国特許第5,280,258号、米国特許第5,571,255号、米国特許第6,444,934号、および、米国特許第6,667,452号で見ることができる。
既知のばね動作式アクチュエータでは、軸方向に作用するばね、すなわち、圧縮または伸長つる巻きばねが使用される。ねじり棒、つる巻きばね、および、時計ばね、のようなねじりばねも、開離および閉成運動の作動に使用される。
つる巻きばねおよび時計ばねのようなねじりばねの使用は、このようなばねの端を支持部、例えば、フレームと、駆動接続部、例えば、主駆動軸とにそれぞれ確実に接続しなければならないことを必要とする。この据え付けは、突然の大きい作動力に耐えると共にこの力をアクチュエータに伝達しなければならないため、アクチュエータの機能にとって重大な意味を持つ。
つる巻きねじりばねに関する「端」という用語は、本願では、ばね材料の端、すなわち、ばねのつる巻き線の方向での端を意味する。軸方向での端に対しては「軸端」という用語を使用する。
本発明の目的は、ねじりばねと、ねじりばねと協働する部品との接続を改善したばね動作式アクチュエータを提供することである。
この目的は、本発明により達成され、本発明では、初めに指定した種類のばね動作式アクチュエータが、前記ばね手段の少なくとも1つでは、前記ねじりばねが、巻き戻し方向で機械的エネルギーを蓄勢し、巻き方向で機械的エネルギーを放勢するように配置されるという、特定の特徴を含む。
これは、ねじりばねが、エネルギーを蓄積するときにばねのらせん方向に圧縮され、ばねの端が、従来のつる巻きねじりばねでのように引っ張る代わりに、押すことによって作用することを意味する。ばね端の支持部と駆動軸とに対する接続は、それにより、圧力の代わりに張力の下での据え付けと比較して、複雑でなくなる。
ばね端が、ねじりばねと協働する部品上に圧力によって作用するため、当のばね端および部品は、おそらくこれらを横方向に定位置に保つある種の誘導機器を除いて、どのような他の接続手段も無しに、この力によって一緒に保持される。これは、実質的には、丈夫で信頼性のある接続手段を必要とする張力によって動作するねじりばねと比較して、据え付けを簡単にする。
それにより、機器の組立は非常に簡単になり、より少ない部品しか必要としない。さらに、故障の潜在的な原因が取り除かれる。本発明による機器は、したがって、製造と保守がより安価になり、信頼性もより高くなる。
好適実施形態によれば、開離ばね手段および閉成ばね手段の両方がねじりばねを含む。
ねじりばねを作動に使用することは、アクチュエータの小型の構造を可能にし、特にこれはばねの両方がねじりばねの場合である。
ばねの両方がねじり形式のものである場合、好適には、これらの両方を、巻き戻し方向で蓄勢し、巻き方向で放勢するように配置する。
それにより、この配置の利点は、その十分な程度まで利用される。
他の好適実施形態によれば、ねじりばねの少なくとも1つがつる巻きばねである。
多くの場合のつる巻きばねは、本発明でのような用途では、機械的エネルギーを蓄積および供給するための最も効率的な形式である。例えば、c時計ばねとの比較では、つる巻きばねは、ばねの最適な相対位置に関してより大きい自由さを提供する。
他の好適実施形態によれば、ねじりばねは同軸である。
2つの同軸に整列されたねじりばねは、アクチュエータの小型の構造を得ることを可能にし、ばね力を主駆動軸に伝送するために必要な部品の数を、従来の構造に関して減らすことができる。
他の好適実施形態によれば、開離ねじりばねの少なくとも大部分と、閉成ばねの少なくとも大部分とが、同じ軸位置を有するように、ねじりばねは、一方が他方の外側に配置される。
これは、ねじりばねの非常に小型の配置を実現し、この小型の配置は、小さい寸法のアクチュエータを達成するためにさらに寄与する。好適には、空間の節約に関して最適な配置となるため、開離ねじりばね全体と閉成ねじりばね全体とは、同じ軸位置を有する。
好適には、開離ねじりばねを、閉成ねじりばねの外側に位置させる。
これは、開離ねじりばねが閉成ねじりばねによって再蓄勢し、かつ、閉成ねじりばねが電気モータまたは手動で蓄勢する場合、ねじりばねの蓄勢を容易にする。開離ねじりばねは、通常は、閉成ばね手段より高速で動作するため、この配置が、開離ねじりばねが閉成ねじりばねより大きい角度で駆動軸に作用することを実現することを簡単にすることは、さらに有利である。
他の好適実施形態によれば、開離ねじりばねおよび閉成ねじりばねのそれぞれが、個々のばねのそれぞれの端に端部分を有するつる巻きばねであり、それによって前記端部分の少なくとも1つがばねのつる巻き線に沿って延在する。
端部分が、このように、ばねの残りと同じ方向に延在する場合、力の伝送は非常に簡単になり、ばね材料に曲げ力は存在しないであろう。好適には、すべての端部分はこの種類のものである。
他の好適実施形態によれば、少なくとも1つの端部分は、前記少なくとも1つの端部分の端表面と当接関係に配置された当接面を有する端取付具内に延在する。
このような端取付具は、ばねと、ばねと協働する部分との間の有利な力の伝達を提供する。
好適には、端表面と当接面とは、ばねのつる巻き線に対して垂直である。
これは、どのような横方向の力成分も回避されるため、力の伝達を最適化し、かつ、接続をできる限り簡単にする。
他の好適実施形態によれば、端取付具は、端部分を当接面の方に向けて保持するように配置された保持機器を含む。
それによって、当接面と端表面との適切な位置合わせが保証される。
好適には、保持機器は、穴を有し半径方向に向かう突縁を含み、端部分は穴を通って延在する。
この実施形態は、端部分を当接面の方に向けることの非常に簡単な実現を提示する。
他の好適実施形態によれば、閉成ねじりばねは、第1ねじりばねユニットおよび第2ねじりばねユニットを含み、第1および第2ユニットは同軸であり、第1ユニットの少なくとも大部分と第2ユニットの大部分とは、同じ軸位置を有し、第1ユニットは、第2ユニットの半径方向外側に位置し、第1および第2ユニットは、閉成ねじりばねの一方の軸端付近で互いに接続される。
この実施形態を通じて、閉成ねじりばねは、ねじりばねのまったく同一の軸端付近に、自身の端、すなわち、フレーム被支持端と、能動端の両方を有する。これは、小型の設計、閉成ばねの短い軸延長、および、部品の少ない量を実現するためにさらに寄与する。閉成ばねの軸長さを最小化し、作動を簡単にするため、第1ユニット全体および第2ユニット全体は、同じ軸位置を有することが好適である。
2つのユニットを単一の部品によって構成できるとしても、2つのユニットが、ばね力伝送接続取付具によって共に結合された2つの別個の部品であることが好適である。これは、この種類の閉成ねじりばねの製造を簡単にする。
他の好適実施形態によれば、接続取付具は、第1ユニットの端表面と当接関係に配置された第1当接面と、第2ユニットの端表面と当接関係に配置された第2当接面とを含み、第1および第2当接面は、互いに関して反対の円周方向に面している。
このような端取付具は、ユニットの一方から他方への圧力の効率的な力伝達を提供する。
好適には、接続取付具は、それぞれのユニットの端部分を前記当接面のそれぞれの方に向けて保持するように配置された保持機器を含む。
これは、同様の構造を有する端取付具に関して対応する上述したような利点を有する。
他の好適実施形態によれば、接続取付具は、ばね軸に関して半径方向に延在する第1および第2突縁を含み、それぞれの突縁は、端部分の一方に対する当接面を有すると共に、端部分の他方をこの端部分の当接面の方に向けて保持する穴を有する。
接続取付具のこの構造は、簡単さと信頼性を兼ね備える。
他の好適実施形態によれば、電気開閉装置は、中または高電圧用の回路遮断器である。
回路遮断器は、本発明に関して最も重要な装置であり、本発明の利点は、中および高電圧範囲で特に有用である。
中電圧は、慣例的には、1〜72kVの範囲の電圧レベルを意味し、高電圧は、72kVより上の電圧レベルを意味し、これらの表現は、本願ではこの意味を有する。
本発明は、本発明による、特に、本発明の好適実施形態のいずれかによるばね動作式アクチュエータを含む電気開閉装置にも関する。好適には、開閉装置は回路遮断器であり、好適には、開閉装置は中または高電圧開閉装置である。
発明された開閉装置は、発明されたばね動作式アクチュエータおよびその好適実施形態の利点のような対応する利点を有し、これらの利点は上述している。
本発明の好適実施形態は、独立請求項で特定される。他の好適実施形態を、もちろん、上述した好適実施形態の任意の可能な組み合わせによって実現することができることを理解すべきである。
本発明を、その説明例の以下の詳細な説明を通じて、かつ、添付図面の参照と共にさらに説明する。
本発明によるばね動作式アクチュエータの一例を通る横断面である。 図1の断面の斜視図である。 図1の線III〜IIIに沿った断面である。 図3の細部の斜視図である。 図1〜4のばね動作式アクチュエータの細部の斜視図である。 他の方向からの図5の細部の斜視図である。 図1〜6のばね動作式アクチュエータのさらに細部の斜視図である。 代わりの例による図1〜4の細部の一部の側面図である。 図1の左から見たばね動作式アクチュエータの端面図である。 回路遮断器の概略側面図である。
図1は、回路遮断器のアクチュエータを通る横断面である。アクチュエータは、主軸1とカム円板2とを有する。カム円板は、回路遮断器を開閉する伝送棒(図示せず)上に作用する。カム円板から回路遮断器への伝送と、回路遮断器それ自体は、従来の種類のものであってもよく、さらなる説明を必要としない。
主軸は、開離ばね3および閉成ばね4によって動作させられる。両方のばねは、つる巻きねじりばねであり、主軸と同軸である。開離ばね3は、閉成ばね4の半径方向外側に位置し、したがって、閉成ばね4の外径を超える内径を有する。
開離ばね3は、2つの端取付具の間に押し込められ、2つの端取付具は、ばねの被支持端5における支持端取付具6と、ばねの作動端7における作動端取付具8である。開離ばね3は、したがって、開離ばね3の蓄勢状態では、開離ばね3のつる巻き線の方向に圧縮され、または他の表現では、蓄勢された開離ばねは、開離ばねの巻き戻し方向に押し付けられる。結果として、作動端7は、作動端取付具8上に押力によって作用し、作動端取付具8は、薄板9を経て主軸1に接続されている。
閉成ばね4は、2つのユニット、半径方向外側のユニット4aおよび半径方向内側のユニット4bから構成され、これらのユニットの両方は、開離ばね3の軸および主軸1と整列された軸を有する。
開離ばねのように、閉成ばね4も、閉成ばね4の蓄勢状態では、閉成ばね4のつる巻き線の方向に圧縮される。閉成ばねの外側ユニット4aは、被支持端10および接続端14を有し、内側部分は、作動端12および接続端15を有する。被支持端10は、支持端取付具(図示せず)に対して押し付けられ、支持端取付具は、支持突縁35上に据え付けられており、作動端12は、作動端取付具13に対して押し付けられる。2つのユニット4a、4bの接続端14、15は、両方共接続取付具16に対して押し付けられ、接続取付具16を経て、2つのユニットは互いに力を伝送する関係である。
回路遮断器が開離アクションのために起動される場合、開離ばね3は、開離ばね3の作動端取付具8を押して回転させ、それによって、主軸1を回転させる。
約0.3秒後、回路遮断器は閉成されるはずである。閉成ばね4は、それにより活動化され、その結果、閉成ばね4の作動端12は、閉成ばね4の作動端取付具13を押して、主軸1を開離過程の方向と反対の方向に回転させ、作動棒を動かし、これによって、回路遮断器を閉成させるようになる。主軸1がこの方向に回転する場合、開離ばね3の作動端取付具8も同じ方向に回転するであろう。その結果、作動端取付具8が開離ばね3の作動端7を押し、開離ばねが再蓄勢するようになり、必要とされるべき連続する開離運動の準備がされるようになる。
閉成動作が終了すると、閉成ばねの被支持端10が支持端取付具によって押されるので、閉成ばねは再蓄勢される。
開離および閉成運動の終了時には、運動を、エネルギーの過剰による行程の終了時の衝撃を回避するために、制動させなければならない。
開離運動を、従来の直線的に作用する液圧式ダンパ17によって制動する。
閉成運動を、作業媒体として空気を有するロータリーダンパ18によって制動する。ロータリーダンパ18は、ドーナツ形の作業室を有し、この作業室は主軸1と同軸である。作業室は、第1側壁24と、第2側壁23と、外周壁25と、内周壁26とを有する筐体によって形成される。筐体は、2つの部分、第1部分20および第2部分19に分割される。2つの部分は、互いに関して回転可能であり、外周シール21および内周シール22によって接続されている。
第2部分19は、閉成ばね4の内側ユニット4bの作動端取付具13に駆動接続され、したがって、閉成時にカム円板2と共に回転する。第1部分20は、自身の外側に、軸方向に延在する突縁35を有し、突縁35上には、閉成ばね4の外側ユニット4aの支持端取付具11が据え付けられている。
閉成ダンパの動作を、図3の参照と共に説明し、図3は、第1部分20に向かう方向でダンパを通る半径断面である。閉成運動中、第1部分20は静止し、第2部分19(図3では見られない)は、ダンパの回転方向として規定される矢印Aの方向に回転する。
円板状体は、第1側壁24に装着され、半径方向端壁27を形成する。対応する円板状体は、第2側壁23に装着され、変位体28を形成する。端壁27および変位体28のそれぞれは、作業室の側壁23、24および周壁25、26と、密封するように協働する。
第1側壁は、それぞれ吸気口および排気口として作用する、貫通する第1開口部29および第2開口部30を有する。
吸気開口部29は、ダンパの回転方向で見て、端壁27のすぐ後に位置している。排気開口部30は、端壁27の前方、ほぼ直角に位置している。
閉成ばねが蓄勢し、かつ、閉成運動を開始する状況にある場合、変位体28は、図面で、すなわち、吸気開口部29の領域で見て、その右側の端壁27に対して閉じられているように位置している。筐体の第2部分19は、主軸に駆動接続されている。
閉成運動が生じるとき、変位体28は、第2側壁23に接続されているため、端壁27に隣接するその初期位置から移動し、ほとんど完全に回りきって端壁27の左側に達するまで、矢印Aの方向に回転するであろう。変位体28の回転中、空気は吸気開口部29を通って吸い込まれるであろう。回っている間の大部分では、空気は押されて排気開口部30から出るであろう。
変位体が排気開口部30を通過した後、空気は、変位体28と端壁27との間に閉じ込められるであろう。さらなる回転は、閉じ込められた空気を圧縮するであろう。それによって、回転に対する反力の増加が進行し、いくらかの空気漏れが、端壁27と筐体の壁との間の密封線と、変位体28と壁との間の密封線とに沿って生じるであろう。それによって、制動効果が達成される。
通常、端壁および変位体周辺の空気漏れは、過制動と不足制動との間で適切に釣り合った制動を成し遂げるためには十分である。密封が非常に効率的である場合では、適切な空気漏れを、端壁27を貫通する、または、変位体28を貫通する小さい漏れ穴を設けることによって成し遂げることができる。
図4は、閉成ダンパの筐体の第1部分の斜視図である。
閉成ばね4を蓄勢する機構は、部分的に閉成ダンパ18と統合されている。ダンパの第1部分20は、外面的には、半径方向外側に突き出した歯32を有する歯車31のような形状である。歯車31は、歯車箱56を介して電気モータ34によって駆動される小歯車33と協働する。蓄勢時、小歯車33は、ダンパ18の第1部分20を、矢印A(図3)の方向に約一回り駆動する。端壁27は、それによって、位置をすぐに変位体28の左に移動する。端壁27および変位体は、したがって、閉成運動が開始するとき、上述したような互いに関する位置に達する。
ダンパ18の第1部分20は、突縁35(図1および2)を通って、閉成ばね4の外側ユニット4aの支持端取付具に駆動接続されている。
閉成ばねの外側ユニット4aの支持端取付具は、ダンパ18の第1部分20から後方に延在する軸突縁35に据え付けられているため、第1部分20が回転するとき、第1部分20の回転に続く。それによって、閉成ばねは、閉成ばねの蓄勢状態に、らせん状に圧縮される。
図5は、ばね3から端取付具8の方を見た、ばね3の端取付具8の斜視図である。開離ばね3の作動端7は、突縁37の穴36を通って延在し、端取付具8の一部を形成する。端取付具8の溝38は、作動端7を当接面39に対して誘導する。他の端取付具は、同様の構造を有してもよい。
図6は、開離ばね3の作動端取付具8を他の方向から図示する。ユニット4aおよび4bの接続端取付具16も、背後にあり、部分的に見えている。
図7は、接続端取付具16をより詳細に図示する。接続端取付具16は、内輪42から構成され、内輪42から、第1当接突縁43および第2当接突縁44が、約45〜60度の互いに関する角度位置で、半径方向外側に延在する。当接突縁43、44の半径中程で、環状壁45が当接突縁43、44を相互接続し、この環状壁は、内輪42と同軸である。第1当接突縁43は、自身の半径方向外側の部分に当接面48を有し、自身の内側部分を貫通する穴47を有する。対応して、第2当接突縁44は、自身の外側部分を貫通する穴46を有し、自身の内側部分に当接面49を有する。
内側閉成ばねユニット4bは、第1突縁43の穴47を通って延在し、ユニット4bの端は、第2突縁44の当接面49に当接する。対応して、外側閉成ばねユニット4aは、第2突縁44の穴46を通って延在し、ユニット4aの端は、第1突縁43の当接面48に当接する。外側閉成ばねユニット4aからの押力は、それによって、内側閉成ばねユニット4bに伝送される。閉成ばねユニット4a、4bの端部分は、穴46,47と、輪42と、環状壁45とによって、自身のそれぞれの当接面48、49に対して誘導される。端部分を、それによって、接続端取付具8内に遊嵌することができ、他の装着手段は必要ない。
端取付具の代わりの構造は、図8に図示されている。図8では、開離ばね3用の支持端取付具6の一部が、概略的に図示されている。開離ばね3の被支持端部分5は、端取付具6の半径方向突縁58上の当接面61に対する端表面を有する。保持機器は、第2半径方向突縁59と、2つの突縁58、59を接続する周囲部分57とによって形成されている。第2半径方向突縁59は、貫通する穴60を有し、開離ばねは、この穴60を通り、開離ばねの端部分5が当接面61の方を向くように延在している。他の端取付具は、同様の構造を有してもよい。
図9は、図1で左から見たばね動作式アクチュエータの端面図である。カム円板2は、薄板50を介して主軸1に駆動接続されている。個々の起動コイル54、55を有する掛け金機構52、53は、アクチュエータの開離および閉成運動を制御する。本図の左部分では、開離ばね用のオイルダンパ17が見えており、左の方に閉成ばねを蓄勢する歯車31の一部を見ることができる。
図10は、回路遮断器を概略的に図示し、移動接触部分102は、本発明によるばね動作式アクチュエータ104によって作動される棒103によって、静止接触部分101と接触および非接触にされる。三相遮断器に関して、アクチュエータ104を、各相の移動接触部分102を同時に移動させるように配置することができる。

Claims (15)

  1. 電気開閉装置用ばね動作式アクチュエータであって、前記開閉装置を閉成する閉成ばね手段と、前記開閉装置を開離する開離ばね手段とを含み、前記ばね手段の少なくとも1つがねじりばね(3,4)を含み、前記ねじりばねが、自身の巻き方向および巻き戻し方向を規定すると共に機械的エネルギーを蓄勢し、機械的エネルギーを蓄積および放勢するように配置されている電気開閉装置用ばね動作式アクチュエータにおいて、前記ばね手段の少なくとも1つでは、前記ねじりばね(3,4)が、前記巻き戻し方向で機械的エネルギーを蓄勢し、前記巻き方向で前記機械的エネルギーを放勢することを特徴とする、電気開閉装置用ばね動作式アクチュエータ。
  2. 前記開離ばね手段および前記閉成ばね手段の両方がねじりばね(3,4)を含むことを特徴とする、請求項1に記載のばね動作式アクチュエータ。
  3. 前記ねじりばね(3,4)の少なくとも1つがつる巻きばねであることを特徴とする、請求項1または2に記載のばね動作式アクチュエータ。
  4. 前記ねじりばね(3,4)が同軸であることを特徴とする、請求項2または3に記載のばね動作式アクチュエータ。
  5. 開離ねじりばね(3)の少なくとも大部分と閉成ねじりばね(4)の少なくとも大部分とが同じ軸位置を有するように、前記ねじりばね(3,4)の一方が他方の外側に配置されていることを特徴とする、請求項2〜4のいずれか1項に記載のばね動作式アクチュエータ。
  6. 前記開離ねじりばね(3)および前記閉成ねじりばね(4)のそれぞれが、個々のばねのそれぞれの端に端部分(5,7,10,12)を有するつる巻きばねであり、それによって前記端部分(5,7,10,12)の少なくとも1つが前記ばねのつる巻き線に沿って延在することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載のばね動作式アクチュエータ。
  7. 前記少なくとも1つの端部分(5,7,10,12)が、前記少なくとも1つの端部分(5,7,10,12)の端表面と当接関係である当接面(39,61)を有する端取付具内に延在することを特徴とする、請求項6に記載のばね動作式アクチュエータ。
  8. 前記端取付具が、前記当接面(39,61)の方に向けられた前記端部分(5,7,10,12)を保持する保持機器(37,38,57,58,59)を含むことを特徴とする、請求項7に記載のばね動作式アクチュエータ。
  9. 前記閉成ねじりばね(4)が、第1ねじりばねユニット(4a)および第2ねじりばねユニット(4b)を含み、前記第1および第2ユニットが同軸であり、前記第1ユニット(4a)の少なくとも大部分と前記第2ユニット(4b)の大部分とが、同じ軸位置であり、前記第1ユニット(4a)が前記第2ユニット(4b)の半径方向外側に位置しており、前記第1および第2ユニットが、前記閉成ねじりばねの一方の軸端付近で互いに接続されていることを特徴とする、請求項3〜8のいずれか1項に記載のばね動作式アクチュエータ。
  10. 接続取付具(16)が、前記第1ユニット(4a)の端表面と当接関係である第1当接面(48)と、前記第2ユニット(4b)の端表面と当接関係である第2当接面(49)とを含み、前記第1および第2当接面が、互いに関して反対の円周方向に面していることを特徴とする、請求項9に記載のばね動作式アクチュエータ。
  11. 前記接続取付具(16)が、ばね軸に関して半径方向に延在する第1突縁(43)および第2突縁(44)を含み、それぞれの突縁(43,44)が前記端部分(5,7,10,12)の一方に対する前記当接面(48,49)を有すると共に、自身の当接面(48,49)の方に向けられた前記端部分(5,7,10,12)の他方を保持する穴(47,46)を有することを特徴とする、請求項10に記載のばね動作式アクチュエータ。
  12. 前記電気開閉装置が、中または高電圧用の回路遮断器であることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項に記載のばね動作式アクチュエータ。
  13. 請求項1〜11のいずれか1項に記載のばね動作式アクチュエータを含むことを特徴とする電気開閉装置。
  14. 前記電気開閉装置が、回路遮断器であることを特徴とする、請求項13に記載の電気開閉装置。
  15. 前記電気開閉装置が、中または高電圧開閉装置であることを特徴とする、請求項13または14に記載の電気開閉装置。
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