JP5179991B2 - 注出栓 - Google Patents

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Description

本発明は、容器の口部を下向きにして傾倒させるか、容器を倒立姿勢に保持して先端開孔の突起を押し込むことにより容器の内容物を取り出す注出栓に関するものである。
先端開孔から突出させた突起を押し込むことにより容器の内容物を取り出す注出栓は、押し込み動作を解除すると弾性部材の反発力により突起が初期位置へとすぐさま復元して先端開孔を閉じることが可能であり、液ダレがなく、しかも容器の内容物が外気に触れるのを極力避けることができる利点があり化粧料や薬剤を充填する容器に多用されている(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録第2553493号明細書
しかしながら、こうした注出栓は、例えば、保管時に容器内で温度上昇が生じた場合など、容器の内圧が上昇するため、そのまま蓋体を開けて注出を行うと、内容液が多量に注出されてしまったり、内容液が勢いよく注出され飛び散ってしまうという問題があった。
本発明の解決すべき課題は、容器の内圧上昇に伴い内容物が過度に注出されることにあり、本発明の目的とするところは、注出時における容器の内圧上昇を軽減して好適な範囲での内容物の注出が可能な注出栓を提供することにある。
本発明は、容器の口部に固定保持され、先端開孔を通して容器の内容物を外界に向けて流出させる注出筒体と、この注出筒体の内側に弾性部材を介して支持され、当該注出筒体の内側座面に当接して先端開孔を密閉状態に維持する流量調整用弁体と、この流量調整用弁の上側に配置される天壁を有し当該天壁に繋がる装着筒が容器の口部に螺着される蓋体とを備え、
流量調整用弁体に、注出筒体の先端開孔を通り抜けて外界に露出すると共に該露出部分の押し込みによって流量調整用弁体を注出筒体の内側座面から離反させて先端開孔を開放する押し込み突起を設け、この押し込み突起の先端開孔を通して外界に通じさせる内部通路を流量調整用弁体に形成して当該押し込み突起の先端開孔を内圧調整孔とし、
この内圧調整孔に、内圧調整孔を密閉状態に維持する一方、容器の口部に装着された蓋体の引き上げによって、その密閉状態が解除され、容器の内圧を逃がす内圧調整用弁体を設けたことを特徴とするものである。
本発明では、蓋体と共に内圧調整用弁体を引き上げる手段として、蓋体の天壁に環状体を垂下させて設け、環状体の内側面に摺動可能に保持されるフランジを採用することができる。
また本発明では、環状体の内側面を、蓋体を閉めた状態で注出筒体の外側面に当接して当該注出筒体を取り囲む密閉空間を形成するものとし、当該環状体の下端に、当該蓋体の引き上げに従い、その密閉空間を開放して、当該密閉空間の内圧を逃がす少なくとも1つのスリットを形成することができる。
本発明では、注出筒体の外側面と環状体の内側面とにそれぞれ、互いに乗り越え可能に引っ掛かり、その乗り越えに伴い内圧の逃がしを助長させる係止部を設けることもできる。
本発明によれば、内容物の注出を行うべく蓋体を引き上げると同時に、内圧調整用弁体が内圧調整孔の密閉状態を解除するため、当該内圧調整孔を通して容器の内圧が逃げることにより、容器内で上昇した内圧は蓋体を開けたときには軽減されていることになる。従って、本発明によれば、容器の内圧上昇を軽減して好適な範囲での内容物の注出が可能になる。
また、本発明において、蓋体の天壁に環状体を垂下させて設け、
内圧調整用弁体は、環状体の内側面に摺動可能に保持されるフランジを有し、蓋体の引き上げに追従するものとすれば、簡単な構成で内圧上昇の軽減を図ることができる。
また、この場合、環状体の内側面を、蓋体を閉めた状態で注出筒体の外側面に当接して当該注出筒体を取り囲む密閉空間を形成するものとし、
当該環状体の下端に、当該蓋体の引き上げに従い、その密閉空間が開放され、当該密閉空間の内圧を逃がす少なくとも1つのスリットを形成すれば、注出筒体と環状体との間が密閉状態に保たれた構成であるため、内圧調整用弁体による内圧上昇の軽減に伴い蓋体との間で内圧が上昇しまう場合も、蓋体を開ける動作中にその内圧上昇分を減少させることができる。
さらに、上述した構成にて、注出筒体の外側面と環状体の内側面とにそれぞれ、互いに乗り越え可能に引っ掛かり、その乗り越えに伴い内圧の逃がしを助長させる係止部を設ければ、蓋体を開ける動作中での内圧上昇分の減少に更に有効である。
以下、図面を参照して、本発明である注出栓を詳細に説明する。
図1は、本発明の一形態である注出栓1を備えた容器を一部断面で示す正面図である。また、図2,3はそれぞれ、同形態において、内圧の軽減が図られる前の状態を示す図1の要部拡大断面図と、内圧の軽減が図られている途中の状態を半面で示す図1の要部拡大断面図である。図4は、同形態において、蓋体を取り外した状態の注出栓を備えた容器を一部断面で示す正面図である。
符号2は、注出栓1の基本骨格をなす注出筒体である。この注出筒体2は、先端に向けて径が漸次小さくなる先細り形状(ノズル形状)を有している。また、注出筒体2は、図2に示すように、その内側に内部通路2aが形成され、先端部には、当該内部通路2aに繋がり内溶液を外界に向けて流出させる先端開孔2bが形成されている。
更に、注出筒体2には、その外面にフランジ3が一体に設けられている。このフランジ3は、容器20の口部20aの上端面F20に当接して、当該フランジ3との相互間をシールすると共に、容器口部20aに対して注出筒体2を位置決めするものである。
これにより、注出筒体2は、フランジ3によってシールされつつ、フランジ3よりも下側部分2cの外側に一体に設けた凸部2dが容器口部20aの内側に圧接することにより、容器口部20aとの間で液密状態(シール)を形成するとともに固定保持される。なお、注出筒体2は、上述の圧入(圧接)に換えて、凸形状同士又は凹凸形状の組み合わせによるアンダーカットの如き手段による嵌合や、ねじ止め等の既存の手段を用いて注出筒体2を容器口部20aに対して固定保持することができる。
符号4は、注出筒体2の内側(内部通路2a)に配置された弾性部材(樹脂製スプリング等)である。この弾性部材4は、弾性部本体(スプリング本体)4aと、このスプリング本体4aに一体に連結して当該スプリング本体4aを支持する中空の環状基部4bからなる。
符号5は、弾性部材4(スプリング本体4a)と一体に成形された流量調整用の弁体(以下、「流量調整用弁体」という)である。流量調整用弁体5は、注出筒体2の内部通路2aに設けられた内側座面F12に当接するテーパー面F15を有し、弾性部材4からの付勢力により先端開孔2bを密閉状態に維持する。なお、本発明に従えば、流量調整用弁体5は、別体で成形されたものを組み付けても良い。
符号6は、流量調整用弁体5の上端面に一体に連結した例で示した押し込み突起(以下、「突起」という)である。突起6は、注出筒体2の先端開孔2bを通り抜けて外界に露出する。また、突起6の外周壁には、内溶液を流出させるための通路を形成する複数の縦溝6aが形成されている。
更に、突起6及び流量調整用弁体5には、突起6の先端開孔Aを通して容器20の内圧を外界に向けて逃がす内部通路が形成され、当該突起6の先端開孔Aを内圧調整孔(以下、「内圧調整孔A」という)としている。この内圧調整孔Aには、当該内圧調整孔Aを密閉状態に維持する内圧調整用の弁体(以下、「内圧調整用弁体」という)7が設けられている。
内圧調整用弁体7は、突起6の先端(以下、「突起先端」という)に形成された突起先端面F26に当接する下端面F27が形成された上端部7aを有し、この上端部7aには、内圧調整孔Aを貫通する軸部7bが一体に垂下して設けられている。
軸部7bは、図2に示すように、内圧調整孔Aの直径D1よりも小さな直径D2で構成されている。即ち、内圧調整孔Aと軸部7bとの間には、2つの直径の差分ΔD(=D1−D2)だけ、隙間Cが形成されている。この隙間Cは、空気の給排は許容する寸法であればよいが、好適には、空気の給排は許容するが、内溶液の流出は許容しない寸法に設定する。
また、軸部7bには、内圧調整孔Aの直径D1よりも大きな下端部7cが、内圧調整用弁体7の抜け止めとして一体に設けられている。これにより、内圧調整用弁体7は、図3に示すように、内圧調整孔Aを上端部7aと下端部7cとの間で上下動することができる。
符号8は、装着筒8bが容器口部20aに螺着される蓋体である。装着筒8bには、内圧調整用弁体7の上側に配置される天壁8aが一体に繋がる。天壁8aには、図2に示すように、蓋体8を閉めた状態で注出筒体2の外側小径面F32に当接する内側小径面F38を有して当該注出筒体2を取り囲む密閉空間Rを形成する環状体9が一体に垂下して設けられている。
これに対し、内圧調整用弁体7には、上方に向かって外向きに広がるテーパーフランジ(以下、「フランジ」という)10が一体に設けられている。フランジ10は、例えば、内圧調整用弁体7と共に弾性変形の可能な樹脂により一体に成形することができる。またフランジ10の先端10aは、環状体9の内側面F38に摺動可能に保持される。
フランジ10の先端10aが環状体9の内側小径面F38に付与する押し力の強さは、蓋体8を開けるときに、内圧調整用弁体7が蓋体8と共に引き上げられる力に設定しておく必要がある。但し、その強さの設定は、蓋体8を閉じるときに、流量調整用弁体5が弾性部材4の弾性力に抗して注出筒体2内に押し下げられてしまう程の強さではない。
これにより、図2に示す状態から、蓋体8を容器口部20aに対して時計回り又は反時計回りに回転させて容器口部20aから引き上げると、その引き上げに伴い内圧調整用弁体7も図3に示すように引き上げられるので、蓋体8を開ける前に既に容器20の内圧が上昇していても、内圧調整孔Aと軸部7bとの間の隙間Cを通って容器20の内圧を逃がすことができる。
なお、内圧調整用弁体7は、上端部7aと下端部7cとの間での上下動により、内圧調整孔Aを開閉する構成であればよい。このため、例えば、軸部7bを内圧調整孔Aとほぼ同径の大径部(シール部)とすると共に、その下側に、軸部7bの軸線方向に沿って伸びる少なくとも1つの溝を形成することで、内圧調整用弁体7が下降した状態では、内圧調整孔Aの密閉状態が保たれつつも、内圧調整用弁体7の上昇に伴い内圧調整孔Aの密閉状態が解除されるようにしてもよい。この場合、内圧調整用弁体7の上端部7aにおける下端面F27は、突起6の先端面F26に当接しなくともよい。
また本形態では、環状体9の内側小径面F38を、蓋体8を閉めた状態で注出筒体2の外側小径面F32に当接して当該注出筒体2を取り囲む密閉空間Rを形成するものとしているところから、環状体9の下端に、当該下端を切り欠いてなる少なくとも1つのスリット11が形成されている。これにより、図2に示すスリット11は、蓋体9の引き上げに従い、図3に示すように、その密閉空間Rを開放して、当該密閉空間Rの内圧を逃がすことができる。
更に、注出筒体2の外側大径面F42と環状体9の内側大径面F48とにはそれぞれ、互いに乗り越え可能に引っ掛かる係止部12,13が設けられている。これにより、図2に示す係止部12,13は、蓋体8の引き上げによって、図3に示すように引っ掛かったのち、互いを乗り越えることで、互いに離反するため、密閉空間Rの内圧を確実に逃がすことができる。
本発明によれば、内容液の注出を行うべく蓋体8を引き上げると同時に、内圧調整用弁体7が内圧調整孔Aの密閉状態を解除するため、内圧調整孔Aを通して容器20の内圧が逃げることにより、容器20内で上昇した内圧は蓋体8を開けたときには軽減されていることになる。従って、本形態によれば、容器20の内圧上昇を軽減して好適な範囲での内容物の注出が可能になる。
また、本形態のように、蓋体8の天壁8aに環状体9を垂下させて設け、内圧調整用弁体7は、環状体9の内側小径面F38に摺動可能に保持されるフランジ10を有し、蓋体8と共に引き上げるものとすれば、簡単な構成で内圧上昇の軽減を図ることができる。
また、本形態のように、環状体9の内側小径面F38を、蓋体8を閉めた状態で注出筒体2の外側小径面F32に当接して当該注出筒体2を取り囲む密閉空間Rを形成するものとし、当該環状体9の下端に、当該蓋体8の引き上げに従い、その密閉空間Rが開放され、当該密閉空間Rの内圧を逃がす少なくとも1つのスリット11を形成すれば、注出筒体2と環状体9との間が密閉状態に保たれた構成であるため、内圧調整用弁体7による内圧上昇の軽減に伴い蓋体8との間で内圧が上昇しまう場合も、蓋体8を開ける動作中にその内圧上昇分を減少させることができる。
さらに、上述した構成にて、注出筒体2の外側大径面F42と環状体9の内側大径面F48とにそれぞれ、互いに乗り越え可能に引っ掛かり、その乗り越えに伴い内圧の逃がしを助長させる係止部12,13を設ければ、蓋体8を開ける動作中での内圧上昇分の減少に更に有効である。
本発明は、化粧料や薬剤を充填する容器の注出栓として採用することができる。
本発明の一形態である注出栓を備えた容器を一部断面で示す正面図である。 同形態において、内圧の軽減が図られる前の状態を示す図1の要部拡大断面図である。 同形態において、内圧の軽減が図られている途中の状態を示す図1の要部拡大断面図である。 同形態において、蓋体を取り外した状態の注出栓を備えた容器を一部断面で示す正面図である。
符号の説明
1 注出栓
2 注出筒体
2a 内部通路
2b 先端開孔
2c 注出筒体下側部分
2d 凸部
3 フランジ
4 弾性部材
4a スプリング本体
4b 中空の環状基部
5 流量調整用弁体
6 押し込み突起
6a 縦溝
6b 貫通孔
7 内圧調整用弁体
7a 内圧調整用弁体上端部
7b 内圧調整用弁体軸
7c 内圧調整用弁体下端部
8 蓋体
8a 蓋体天壁
8b 蓋体装着筒
9 蓋体環状体
10 テーパーフランジ
10a テーパーフランジ先端
11 スリット
12 注出筒体側係止部
13 蓋体側係止部
20 容器
20a 容器口部
12 注出筒体内側座面
15 流量調整用弁体側テーパー面
26 押し込み突起先端面
27 内圧調整用弁体上端部下端面
32 注出筒体の外側小径面
38 環状体内側小径面
42 注出筒体の外側大径面
48 環状体内側大径面

Claims (4)

  1. 容器の口部に固定保持され、先端開孔を通して容器の内容物を外界に向けて流出させる注出筒体と、この注出筒体の内側に弾性部材を介して支持され、当該注出筒体の内側座面に当接して先端開孔を密閉状態に維持する流量調整用弁体と、この流量調整用弁体の上側に配置される天壁を有し当該天壁に繋がる装着筒が容器の口部に螺着される蓋体とを備え、
    流量調整用弁体に、注出筒体の先端開孔を通り抜けて外界に露出すると共に該露出部分の押し込みによって流量調整用弁体を注出筒体の内側座面から離反させて先端開孔を開放する押し込み突起を設け、
    この押し込み突起の先端開孔を通して外界に通じさせる内部通路を流量調整用弁体に形成して当該押し込み突起の先端開孔を内圧調整孔とし、
    この内圧調整孔に、内圧調整孔を密閉状態に維持する一方、容器の口部に装着された蓋体の引き上げによって、その密閉状態が解除され、容器の内圧を逃がす内圧調整用弁体を設けたことを特徴とする注出栓。
  2. 請求項1において、蓋体の天壁に環状体を垂下させて設け、
    内圧調整用弁体は、環状体の内側面に摺動可能に保持されるフランジを有し、蓋体と共に引き上げるものであることを特徴とする注出栓。
  3. 請求項2において、環状体の内側面を、蓋体を閉めた状態で注出筒体の外側面に当接して当該注出筒体を取り囲む密閉空間を形成するものとし、
    当該環状体の下端に、当該蓋体の引き上げに従い、その密閉空間を開放して、当該密閉空間の内圧を逃がす少なくとも1つのスリットを形成したことを特徴とする注出栓。
  4. 請求項3において、注出筒体の外側面と環状体の内側面とにそれぞれ、互いに乗り越え可能に引っ掛かり、その乗り越えに伴い内圧の逃がしを助長させる係止部を設けたことを特徴とする注出栓。
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