JP5179789B2 - ヒートシーラー - Google Patents

ヒートシーラー Download PDF

Info

Publication number
JP5179789B2
JP5179789B2 JP2007172655A JP2007172655A JP5179789B2 JP 5179789 B2 JP5179789 B2 JP 5179789B2 JP 2007172655 A JP2007172655 A JP 2007172655A JP 2007172655 A JP2007172655 A JP 2007172655A JP 5179789 B2 JP5179789 B2 JP 5179789B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
region
temperature
heating
sealed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007172655A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009007059A (ja
Inventor
成男 上田
靜生 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Impulse Co Ltd
Original Assignee
Fuji Impulse Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Impulse Co Ltd filed Critical Fuji Impulse Co Ltd
Priority to JP2007172655A priority Critical patent/JP5179789B2/ja
Publication of JP2009007059A publication Critical patent/JP2009007059A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5179789B2 publication Critical patent/JP5179789B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Package Closures (AREA)

Description

本発明は、被シール物のシール部を加熱して熱溶着するための線状ヒーターと、この線状ヒータにより加熱され、シール部が圧着される帯状加熱面と、を有するヒートシーラーに関するものである。
かかるヒートシーラーは、例えば、下記特許文献1,2,3に開示されている。樹脂製フィルムなどで形成される被シール物(包装袋等)のシール部(開口部)を圧着する圧着面を有する圧着レバーと、被シール物のシール部を加熱する加熱部を有しており、この加熱部には、線状ヒーターが設けられている。そして、圧着レバーを押圧操作することで、シール部を圧着面と加熱部により圧着し、線状ヒータに電流を流すことでヒーターを加熱させ、シール部を熱溶着することでシール部をシール(封緘)するようにしている。
特開2005−11687号公報 特開2002−46186号公報 特開2006−290379号公報
従って、ヒータを所定の温度に加熱して、樹脂製フィルムを溶融する必要があり、所定の温度範囲になるように加熱する必要がある。この温度範囲が最適な範囲に設定されていないと、シール部のシール不良が生じてしまう。すなわち、最適温度よりも低くなっていると、接着不良となり、シール部がはがれやすくなり、逆に最適温度よりも高くなっていると、フィルムの耐熱温度を超えてしまいシール部が切れてしまうという問題が生じる。
特に、最適温度の範囲が狭い樹脂製フィルムの場合は、温度範囲を厳格に設定する必要があるが、線状ヒータ自身も全範囲が同じ温度に加熱されるわけではなくばらつきがあるため、最適温度に設定することは困難であった。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、最適温度の範囲が狭い被シール物を加熱させる場合であっても、最適温度に確実に設定することが可能なヒートシーラーを提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係るヒートシーラーは、
被シール物のシール部を加熱して熱溶着するための線状ヒータと、この線状ヒータにより裏面から加熱され、前記シール部を圧着する帯状加熱面と、を有するヒートシーラーであって、
この帯状加熱面には、載置される被シール物から遠い側の第1帯状領域と、被シール物に近い側の第2帯状領域が少なくとも設けられており、
線状ヒータの加熱動作時において、第1帯状領域を第1加熱温度に設定すると共に、第2帯状領域を第1加熱温度とは異なる第2加熱温度に設定し、かつ、第1帯状領域と第2帯状領域の中間部に位置する第3帯状領域を、第1加熱温度と第2加熱温度の間の温度であって被シール物の熱溶着に最適な温度になるように設定するための、熱勾配発生手段が設けられていることを特徴とするものである。
かかる構成によるヒートシーラーの作用・効果を説明する。このヒートシーラーによれば、線状ヒータにより加熱される帯状加熱面の幅方向において温度勾配が形成されるように熱勾配発生手段が設けられている。これにより、帯状加熱面の被シール物から遠い側の第1帯状領域が第1加熱温度に設定され、近い側の第2帯状領域が第2加熱温度に設定され、これら領域の間に温度勾配が形成される。そして、第1加熱温度と第2加熱温度の中間に最適温度が来るように設定されている。従って、幅方向のいずれかの箇所において、確実に最適温度となる部分が存在するため、確実にシールをすることができる。その結果、最適温度の範囲が狭い被シール物を加熱させる場合であっても、最適温度に確実に設定することが可能なヒートシーラーを提供することができる。
本発明において、第1帯状領域は、帯状加熱面の幅方向中央部に設定され、第2帯状領域は、第1帯状領域の幅方向両側に設定されていることが好ましい。
この構成によると、帯状加熱面の幅方向において対称な温度分布が形成されるので、幅方向のどちらの方向から被シール物のシール部をセットしたとしても、同じシール状態が形成される。
本発明において、第1帯状領域は、帯状加熱面の幅方向の一端部に設定され、第2帯状領域は、帯状加熱面の幅方向の他端部に設定されていることが好ましい。
かかる構成によっても、確実に最適温度になる領域が形成される。
本発明に係る前記熱勾配発生手段は、第2帯状領域に取り付けられる、熱伝導率が低い材料であることが好ましい。
これにより、第1帯状領域では高い温度に、第2帯状領域では低い温度に設定することができる。また、熱勾配発生手段の構成も簡素化することができる。また、被シール物に近い側が低い温度に設定されるので、最適温度でシールした部分よりも被シール物側に袋の劣化した部分がくることがなく、シール部の品質を確保することができる。
本発明に係る前記熱勾配発生手段は、第1帯状領域に設けられる第2の線状ヒータであることが好ましい。
第1帯状領域に更に第2の線状ヒータを配置することで、第1帯状領域を高い温度に設定し、第2帯状領域を低い温度に設定することができる。また、熱勾配発生手段の構成も簡素化することができる。上記と同様に、被シール物に近い側が低い温度に設定されるので、最適温度でシールした部分よりも被シール物側に袋の劣化した部分がくることがなく、シール部の品質を確保することができる。
本発明にかかるヒートシール装置の実施形態を、図面を参照して詳細に説明する。
<ヒートシーラーの構成>
このヒートシーラーは、例えば、図1に示すように、加熱部10が装着された基台部11と、この基台部11に対面して包装袋(被シール物に相当)のシール部(開口部)を押圧・挟持する圧着レバー12とを備えている。
加熱部10には、線状ヒータ4(以下、単にヒータということがある)が設けられており、シール支持体15の上に搭載されている。また、線状ヒータ4の表面には、フッ素樹脂等による保護カバー16が設けられており、この保護カバー16の表面が帯状加熱面として機能する。線状ヒータ4の長手方向の両端部は、ネジ17により基台部11に対して固定される。
圧着レバー12には、シリコンゴム等の弾性体により構成される圧着部18が設けられている。
そして、シール部が基台部11の加熱部10と圧着レバー12の圧着部18との間で挟持されると、自動的に通電・加熱され、シール部が熱溶着されてシールされ、一定時間経過後にはタイマー機構13が働いて通電を停止するようになっている。その場合、タイマー機構13の最大時間でシール部が、例えば約250℃程度に達するように、ヒータ4の抵抗値に見合ったトランス(変圧器)14が装着されている。
図2は、本実施形態に係るヒートシール装置の概略回路図を示す。このヒートシール装置は、電源(外部電源あるいは内蔵される電池電源)1と接続された回路の一方の途中にスイッチSWが設けられていると共に、制御タイマー機構2が装着されている。この制御タイマー機構2は、マイクロコンピューター(以下、マイコンということがある)を内蔵していて、通電後、最大時間(通常、数〜数10秒程度)でシール部が約250℃程度に達するように時間制御できるようになっている。
ヒーター用トランス3とこれに接続されているヒータ4の回路途中に、ヒータ4に通電される電流を測定する電流センサーTが接続されていて、制御タイマー機構2は、ヒータ4に用いられるヒータ線幅に応じた電流値を測定し、その測定値を制御タイマー機構2に送信することにより、タイマー時間を自動的に変更して、適正なタイマー時間に設定可能な制御を行うようになっている。
すなわち、ヒータ4は、その線幅により抵抗値が異なるため、通電される電流値が異なり、通電時の電流値を電流センサーTによって測定することにより、装着されているヒータ4の種類を特定できる。
この場合、制御タイマー機構2の最大設定時間でのヒーター温度を約250℃と規定し、線幅の異なるヒータ、例えば2mm,5mm,10mmの250℃になるまでの加熱時間を予め測定して求める。その際、電流センサーTにより線幅の異なるヒータについて測定された電流値を、電圧変換すると共に、この電圧値をマイコンのA/D変換機能によりデジタル変換して、その値を制御タイマー機構2のマイコンに記憶させておく。
実際の通電時に、電流センサーTによる測定値を電圧変換すると共にA/D変換(最初の数10m秒の間で可能)してデジタル化し、この値と、予めマイコンに記憶させている値とを比較することにより、装着されているヒータの種別を判別する。そして、ヒータ4の種別に応じて制御タイマー機構2のタイマー時間を選択し、その結果をトランス開閉用ドライバー5に指示することにより、ヒータ4への通電時間を決定する。
このようにすることにより、ヒータ4の線幅が異なっても常に適正な通電時間を確保できるため、安定した封緘処理をすることができる。
<線状ヒータの構成>
次に、ヒータ4の構成について説明する。図3は、加熱部10の幅方向に沿った断面図を示す。ヒータ4の加熱面側には、第1低熱伝導率部材19と第2低熱伝導率部材20が貼り付けられている。図3においては厚み寸法を誇張して描いているが、低熱伝導率部材19,20の厚みは0.1〜0.2mm程度である。低熱伝導率部材19,20の材料としては、例えば、フッ素樹脂、ポリイミドフィルムなどが例としてあげられる。
ヒータ4の幅方向中央部Aには、ヒータ4と保護カバー16の間には何もなく、幅方向両端部Cには、第1低熱伝導率部材19と第2低熱伝導率部材20の両方が存在し、これらの中間部Bには、第1低熱伝導率部材19のみが存在する。
これにより、図4に示すように、保護カバー16の表面(帯状加熱面)には、概ね第1帯状領域16a、第2帯状領域16b、第3帯状領域16cが設定される。第1帯状領域16a(幅方向中央部)は第1加熱温度になるように設定され、第2帯状領域16b(幅方向両端部)は第2加熱温度になるように設定される。第1帯状領域16aと第2帯状領域16bの中間部に位置する第3帯状領域16cは第1帯状領域16aと第2帯状領域16bの間の温度に設定され、この温度が包装袋(樹脂製フィルム)を熱溶着するのに最適な温度になるように設定される。
従って、このような加熱部10を用いて、包装袋のシール部を加熱して溶着させる場合、かならず包装袋を溶着させるのに最適な温度が第3帯状領域16cに存在する。この最適となる第3帯状領域16cは、開口部の長手方向に沿って存在し、シール性能を確実に確保することができる。また、第3帯状領域16cは、確実に2ヶ所存在するので、この点においてもシールの確実性を確保することができる。特に、最適な温度範囲の狭い樹脂製フィルムを溶着させるときには、上記構成が特に有用である。
仮に、加熱面の全面を同じ温度になるようにしようとしても、バラツキにより、全面が均一な温度には設定されない。すなわち、バラツキや温度設定の精度の問題により、加熱面の全面にわたって、最適な温度が存在いないという問題が生じうる。従って、最適な温度範囲が狭い場合は、シール部の全体にわたってシール不良が生じる可能性がある。しかし、本発明の場合は、幅方向のいずれかの箇所に必ず最適な温度となる領域が存在する。従って、部分的にシール不良になる可能性は存在するが、シール部全体で見れば、確実にシールがされることになる。
最適な温度範囲が狭い樹脂製フィルムとしては、例えば、ポリ乳酸が例としてあげられる。
なお、温度設定の例であるが、樹脂製フィルムとして、ポリ乳酸を使用した場合、最適温度を130℃とした場合、第1加熱温度を135℃、第2加熱温度を125℃に設定する。このように設定すれば、温度設定にバラツキがあったとしても、確実に最適温度130℃になる領域が存在する。
次に、第1帯状領域16aが幅方向中央部に1箇所設けられ、第2帯状領域16bが幅方向両側に夫々設けることで、確実に2ヶ所の第3帯状領域16cが設けられるので、最適温度となる箇所も2ヶ所設けられることになる。かかる構成の利点を図5により説明する。
図5は、筒状の樹脂製フィルムFに内容物Dを収容した後にシールする状態を示す図である。シール部Sは図示のように最適温度になる箇所が2ヶ所あり、夫々、入り口シール部分S1、底部シール部分S2として示されている。熱溶着した直後は、これらシール部分S1,S2は一体化しているが、後で適宜のカッターにより切り離す。切り離す箇所は、シール部Sのうち、第1帯状領域16aに想到する箇所を切り離す。切り離した後の被シール物(フィルムF)は、入口部も底部も最適温度でシールされていることになり、所望の品質のシールを行なうことができる。
また、上記において、被シール物に近い側である第2帯状領域16bの方が、被シール物から遠い第1帯状領域16aよりも低い温度に設定されている。第1帯状領域16aは、最適温度よりも高い温度であるから樹脂製フィルムFが劣化する可能性があるが、かかる箇所は被シール物の側ではないため、シールが劣化して内容物Dが漏れてしまうなどの問題は生じない。また、第2帯状領域16bに関しては、未融着でシール性能としては不十分であるとしても、それに隣接する第3帯状領域16cにおいては、最適温度に設定されるので確実にシールされることになる。
図6は、筒状のフィルムFではなく、1つずつシールをしていく場合の様子を示す図である。この場合、どちらの方向からフィルムFをセットしてもよい。すなわち、(a)に示すように手前側に被シール物が来るようにセットしてもよいし、(b)に示すように奥側に被シール物が来るようにセットしてもよい。
その理由は、第1帯状領域16aの両側に第2帯状領域16bが配置される対称形であるため、どちらの方向からセットしたとしても、被シール物側が確実に低い温度になるようにセットされるからである。従って、どちらの方向からセットしたとしても、シール品質を所望に維持することができる。
<別実施形態>
図7は、更に別の実施形態を示す図である。この構成によれば、低熱伝導率部材21は、断面が三角形を有しており、これにより、温度勾配を持たせることができる。この構成によると、中央部Aが最も加熱温度が高くなる。
図8は、熱勾配発生手段の別実施形態を示す図であり、低熱伝導率部材ではなく、第2の線状ヒータを使用した例を示す図である。図8に示すように、最適温度より低く設定した線状ヒータ4の上に最適温度より高く設定した第2線状ヒータ22を絶縁シート23を間に介在させて配置している。第2線状ヒータ22は、線状ヒータ4よりも幅狭であり、幅方向中央部に配置されている。これにより、図3に示すのと同じような熱勾配を形成することができる。
図9及び図10は、樹脂製フィルムFを一方側(図9では左側)からのみセットすることを許容する構成例である。
図10(a)は、線状ヒータ4の幅方向一端部に第1低熱伝導率部材19、第2低熱伝導率部材20を配置した例である。これにより、第1帯状領域16aは幅方向の一端部に設定され、第2帯状領域16bは幅方向の他端部に設定される。幅方向の中央部に最適温度となる領域が形成される。樹脂製フィルムFの挿入方向を図9のように制限することで、被シール物側が必ず低い温度になるように設定される。
図10(b)は、断面形状が三角形を有する低熱伝導率部材21を配置した例であり、(c)は、最適温度より低く設定した線状ヒータ4の上に絶縁シート23を介して最適温度より高く設定した幅狭の第2線状ヒータ22を配置した例である。これらも図10(a)と同様の機能を発揮することができる。
本発明において、被シール物としては特定の形態・材質のものに限定されるものではない。また、ヒートシーラーとしては、インパルス式ヒートシーラーに限定されるものではなく、その他のタイプのヒートシーラーにも応用できるものである。
ヒートシーラーの概略構成を示す断面図 ヒートシーラーの回路構成を示す図 加熱部の幅方向に沿った断面図 保護カバーの表面を示す図 筒状の樹脂製フィルムに内容物を収容した後にシールする状態を示す図 樹脂製フィルムを1つずつシールする状態を示す図 別実施形態に係る加熱部の構成を示す断面図 第2線状ヒータを用いた構成例を示す図 樹脂製フィルムを一方側からのみセットする状態を示す図 図9の構成に好適な熱勾配発生手段の構成例を示す図
符号の説明
A 中央部
B 中間部
C 両端部
D 内容物
F 樹脂製フィルム
S シール部
S1 入口シール部分
S2 底部シール部分
4 線状ヒータ
10 加熱部
11 基台部
15 シール支持体
16 保護カバー
16a 第1帯状領域
16b 第2帯状領域
16c 第3帯状領域
18 圧着部
19 第1低熱伝導率部材
20 第2低熱伝導率部材
21 低熱伝導率部材
22 第2線状ヒータ
23 絶縁シート

Claims (5)

  1. 被シール物のシール部を加熱して熱溶着するための線状ヒータと、この線状ヒータにより裏面から加熱され、前記シール部を圧着する帯状加熱面と、を有するヒートシーラーであって、
    この帯状加熱面には、載置される被シール物から遠い側の第1帯状領域と、被シール物に近い側の第2帯状領域が少なくとも設けられており、
    線状ヒータの加熱動作時において、第1帯状領域を第1加熱温度に設定すると共に、第2帯状領域を第1加熱温度とは異なる第2加熱温度に設定し、かつ、第1帯状領域と第2帯状領域の中間部に位置する第3帯状領域を、第1加熱温度と第2加熱温度の間の温度であって被シール物の熱溶着に最適な温度になるように設定するための、熱勾配発生手段が前記線状ヒータと前記帯状加熱面との間に設けられていることを特徴とするヒートシーラー。
  2. 第1帯状領域は、帯状加熱面の幅方向中央部に設定され、第2帯状領域は、第1帯状領域の幅方向両側に設定されていることを特徴とする請求項1に記載のヒートシーラー。
  3. 第1帯状領域は、帯状加熱面の幅方向の一端部に設定され、第2帯状領域は、帯状加熱面の幅方向の他端部に設定されていることを特徴とする請求項1に記載のヒートシーラー。
  4. 前記熱勾配発生手段は、第2帯状領域に取り付けられる、熱伝導率が低い材料であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のヒートシーラー。
  5. 前記熱勾配発生手段は、第1帯状領域に設けられる第2の線状ヒータであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のヒートシーラー。
JP2007172655A 2007-06-29 2007-06-29 ヒートシーラー Active JP5179789B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007172655A JP5179789B2 (ja) 2007-06-29 2007-06-29 ヒートシーラー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007172655A JP5179789B2 (ja) 2007-06-29 2007-06-29 ヒートシーラー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009007059A JP2009007059A (ja) 2009-01-15
JP5179789B2 true JP5179789B2 (ja) 2013-04-10

Family

ID=40322560

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007172655A Active JP5179789B2 (ja) 2007-06-29 2007-06-29 ヒートシーラー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5179789B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0326086Y2 (ja) * 1985-12-05 1991-06-06
JP2627897B2 (ja) * 1987-07-07 1997-07-09 四国化工機株式会社 容器成形装置
JP3547696B2 (ja) * 2000-08-01 2004-07-28 富士インパルス株式会社 インパルス式ヒートシーラー
JP3515052B2 (ja) * 2000-08-01 2004-04-05 富士インパルス株式会社 インパルス式ヒートシーラー

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009007059A (ja) 2009-01-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10379467B2 (en) Compact fixing device with reduced cost of wiring including electrical cables
KR20120117983A (ko) 임펄스 실러의 세라믹스로 커버된 히터
US20120080418A1 (en) Impulse sealer including ceramic-covered heater
AU772679B2 (en) Heater wire for device such as impulse heat sealer
KR100477186B1 (ko) 가열 씰장치
JP2008069880A (ja) 溶着装置および樹脂継手
JP5837972B1 (ja) 電熱装置
JP5028986B2 (ja) 薄型電池、薄型電池の製造方法および製造装置
JP5179789B2 (ja) ヒートシーラー
JP4549266B2 (ja) インパルス式ベルトシーラ
JP4015069B2 (ja) ヒートシール装置用線状ヒータとヒートシール装置
KR19990029251A (ko) 열가소성 재료로 제조된 물품을 맞대기 용접하기 위한 장치
US6524434B1 (en) Tubular device in a bagging machine
JP5580689B2 (ja) 発熱体及びフィルムシール装置
JP5513089B2 (ja) ヒートシーラー
JP3175829B2 (ja) ヒートシール装置
JPH0752925A (ja) 製袋機におけるヒートシーラの温度制御方法及びその装置
JP6856934B2 (ja) ヒートシーラー
JP2004167743A (ja) 車両用シートの端末処理装置及び車両用シートの端末処理方法
JPH0535043Y2 (ja)
JP4742905B2 (ja) 暖房便座
JP2005322607A (ja) 面状発熱体及びその製造方法
JP2004026161A (ja) 容器用ヒートシール装置
EP1415790A1 (en) Film clamp for film sealing apparatus and method
JP2004209792A (ja) 車両用シートの端末処理装置及び車両用シート

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100113

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20100113

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120313

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120514

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120622

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120921

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121023

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20121026

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130110

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5179789

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250