JP5179514B2 - ユーザ・インタフェース制御装置、その方法及び通信システム - Google Patents

ユーザ・インタフェース制御装置、その方法及び通信システム Download PDF

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    • G06F9/451Execution arrangements for user interfaces

Description

本発明は、機器同士が連携することにより、ユーザにとって最適なユーザ・インタフェース(以下、「UI」ともいう)を提供することを可能とするUI制御装置、UI制御方法、UI制御プログラム、UI制御プログラムを記録した記録媒体、UI制御集積回路に関するものである。
UI制御装置の従来技術としては、データ管理サーバでユーザ所有の家電の機種、更新状況等を一元管理し、ネットワークに接続可能な家電にインストールされる更新データを提供する技術がある。
そして、このような従来の技術としては、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。
特開2004−341880号公報
しかしながら、従来技術においては、UIの更新をするためにはネットワークに接続されたデータ管理サーバが必要となるので、UIの更新をする場合には、データ管理サーバを介さなければならない。したがって、データ管理サーバがないと、ユーザにとって最適なUIを提供することができないという課題を有している。
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、データ管理サーバがなくても、ユーザにとって最適なUIを提供することを可能とするUI制御装置等を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明のUI制御装置は、前記ユーザ・インタフェース制御装置に記憶されているUIプログラムの一覧を示す情報であるUI一覧に、前記ユーザ・インタフェース制御装置と通信路で接続されたリモート機器に記憶されているUIプログラムの一覧を追加するUI一覧取得部と、追加された前記UI一覧の中からユーザによって選択されたUIプログラムが前記ユーザ・インタフェース制御装置に記憶されていない場合に、前記リモート機器から、選択された前記UIプログラムを取得するUI取得部と、取得された前記UIプログラムを実行して、前記ユーザ・インタフェース制御装置又は前記ユーザ・インタフェース制御装置を備える機器の画面にユーザ・インタフェースを表示する表示部とを備え、前記UI取得部は、前記選択されたUIプログラムが前記ユーザ・インタフェース制御装置に記憶されていないと判断した場合に、当該UIプログラムの実行を前記リモート機器に委譲するUI委譲部を有する。
より詳しくは、本発明のUI制御装置は、機器に備えられ、ユーザ・インタフェースの機能を実現するユーザ・インタフェース制御装置であって、前記機器に対するユーザからの指示に対応した機能を実現するためのプログラムであるUIプログラムを記憶しているUI記憶部と、前記UI記憶部に記憶されているUIプログラムの一覧を示す情報であるUI一覧を記憶しているUI一覧記憶部と、前記機器と通信路で接続されたリモート機器から、当該リモート機器が記憶しているUIプログラムの一覧を取得し、前記UI一覧記憶部に記憶されているUI一覧に追加して登録するUI一覧取得部と、ユーザから、ユーザ・インタフェースを利用したい旨の要求を受け付ける要求受付部と、前記UI一覧記憶部に記憶されているUI一覧を参照することにより、前記要求受付部が受け付けたユーザ・インタフェースに対応するUIプログラムを、前記UI一覧に登録されたUIプログラムの中から選択するUI選択部と、前記UI選択部が選択したUIプログラムが前記UI記憶部に記憶されているか否かを判断し、前記UI記憶部に記憶されていると判断した場合に、前記UI記憶部から前記UIプログラムを読み出して取得するUI取得部と、前記UI取得部で取得されたUIプログラムを実行することで、前記ユーザに情報を提示する表示部とを備える。
ここで、前記UI取得部は、前記UI選択部が選択したUIプログラムが前記UI記憶部に記憶されていないと判断した場合に、前記リモート機器から前記通信路を介して当該UIプログラムを取得し、前記表示部は、前記UI取得部が前記リモート機器から取得したUIプログラムを実行する構成としてもよい。
あるいは、前記UI取得部は、前記UI選択部が選択したUIプログラムが前記UI記憶部に記憶されていないと判断した場合に、当該UIプログラムの実行を前記リモート機器に委譲するUI委譲部を有する構成としてもよい。
本構成によって、データ管理サーバがなくても、リモート機器からUIプログラムを取得して実行する、あるいは、リモート機器にUIプログラムの実行を委譲するので、機器同士が連携することによってUIの更新等をし、ユーザにとって最適なUIを提供することが可能となるという効果が得られる。
本発明のUI制御装置によれば、データ管理サーバがなくても、機器同士が連携することによってUIの更新等をし、ユーザにとって最適なUIを提供することが可能となるという効果が得られる。
本発明により、機器のユーザ・インタフェースが向上され、特に、家庭内ネットワークの普及によって機器同士の連携が可能になってきた今日における実用的価値は極めて高い。
図1は、本発明の実施の形態1におけるUI制御装置を含む機器に関するネットワーク構成図である。 図2は、本発明の実施の形態1におけるUI制御装置の図である。 図3は、本発明の実施の形態1におけるUI一覧が記憶されるまでのフローチャートである。 図4は、本発明の実施の形態1におけるUIプログラムの実行に基づく情報が表示されるまでのフローチャートである。 図5(a)は本発明の実施の形態1における機器AのUI一覧を示した図であり、図5(b)は本発明の実施の形態1における機器BのUI一覧を示した図である。 図6は、本発明の実施の形態1における機器が記憶しているUI一覧情報を示した図である。 図7は、本発明の実施の形態1における機器が記憶しているUIに関する情報の図である。 図8は、本発明の実施の形態2におけるUI制御装置の図である。 図9は、本発明の実施の形態2におけるリソース優先度が記憶されるまでのフローチャートである。 図10は、本発明の実施の形態2におけるUIプログラムの実行に基づく情報が表示されるまでのフローチャートである。 図11は、本発明の実施の形態2におけるUIプログラムの一例を示した図である。 図12(a)は本発明の実施の形態2における機器Aが記憶している写真リソースを表示したときの表示画面を示した図であり、図12(b)は本発明の実施の形態2における機器Bが記憶している写真リソースを表示したときの表示画面を示した図である。 図13は、本発明の実施の形態2におけるリソース優先度記憶部に記憶された設定情報の一例を示す図である。 図14は、本発明の実施の形態3におけるUI制御装置の図である。 図15は、本発明の実施の形態3におけるUIプログラムの実行に基づく情報が表示されるまでのフローチャートである。 図16は、本発明の実施の形態3におけるUI委譲をする場合の操作画面の一例を示した図である。 図17は、本発明の実施の形態4におけるUI制御装置の図である。
以下、本発明の実施の形態におけるUI制御装置について、図面を参照しながら説明する。なお、UIは、個々のUIに対応するUIプログラムによって実現される。ここでいうUIプログラムとは、機器に対するユーザからの指示に対応した機能を実現するためのプログラムであり、ユーザに対する情報の表示様式や、ユーザのデータ入力方式を規定したプログラム等をいう。例えば、Internet Explorer(登録商標)に代表されるHTMLブラウザ等のプログラムであってもよいし、Java(登録商標)等の仮想マシンで実行される実行形式又はスクリプト形式のプログラムであってもよいし、写真表示機能や文字編集機能、通話表示機能等のプログラムであってもよい。
(実施の形態1)
まず、本発明の実施の形態1におけるUI制御装置について説明する。
図1は実施の形態1のUI制御装置に関するネットワーク構成図である。家庭内ネットワーク100は、UI制御装置を保持する自機器101を有するネットワークであり、無線ネットワークや有線ネットワークで実現される。自機器101は、TV、レコーダ、プレイヤ、携帯電話、固定電話、プリンター、FAX、PDA、PC、デジタルカメラ、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機などの機器である。リモート機器120も同様で、TV、レコーダ、プレイヤ、携帯電話、固定電話、プリンター、FAX、PDA、PC、デジタルカメラ、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機などの機器である。
家庭内ネットワーク100は、外部ネットワーク110経由で、リモート機器120と繋がっている。そして、自機器101とリモート機器120とが連携して、自機器101のUIを更新等する。また、リモート機器120は、家庭内ネットワーク100に存在する機器でもよい。この場合は、自機器101と家庭内ネットワーク100に存在するリモート機器120とが連携して、自機器101のUIの更新等の処理を行うことになる。
以上のように構成されたUI制御装置について、以下、その動作を説明する。図2は実施の形態1におけるUI制御装置200の構成図である。このUI制御装置は、上述したTV等の機器に備えられ、ユーザ・インタフェースの機能を実現する装置であって、通知受付部201、UI一覧取得部202、UI一覧記憶部203、要求受付部204、UI選択部205、UI取得部206、UI記憶部207及び表示部208を備える。なお、本図には、リモート機器120及びユーザ210も併せて図示されている。
通知受付部201は、ネットワーク・インタフェース・カード等であり、リモート機器120から通知を受け取る。この通知は、リモート機器120が外部ネットワーク110を通じて、または直接、家庭内ネットワーク100に参加した場合に、リモート機器120が家庭内ネットワーク100に参加したことを示す旨の通知である。なお、この通知は、家庭内ネットワーク100に存在する機器全てに対して行われてもよい。
UI記憶部207は、本UI制御装置200を備える機器に対するユーザからの指示に対応した機能を実現する各種UIプログラムを記憶している不揮発性のメモリ等である。
UI一覧記憶部203は、UI記憶部207に記憶されているUIプログラムの一覧を示す情報であるUI一覧を記憶している不揮発性のメモリ等である。
UI一覧取得部202は、リモート機器120から、リモート機器120が保持するUIプログラムの一覧(UI一覧)を取得する。参加するリモート機器120が複数あれば、全ての機器からUIプログラムの一覧(UI一覧)を取得してもよい。その後、取得したUI一覧をUI一覧記憶部203に記憶する。
要求受付部204は、ユーザ210からUIを利用したいという要求等の指示を受け付ける操作ボタン等である。
UI選択部205は、UI一覧記憶部203に記憶されているUI一覧の中から、ユーザ210が利用したい最適なUIプログラムを選択する。
UI取得部206は、最適なUIプログラムを取得する。具体的には、このUI取得部206は、UI選択部205が選択した最適なUIプログラムがUI記憶部207に記憶されているか否かを判断し、UI記憶部207に記憶されていると判断した場合に、UI記憶部207から、そのUIプログラムを読み出し、一方、UI選択部205が選択したUIプログラムがUI記憶部207に記憶されていないと判断した場合に、リモート機器120から家庭内ネットワーク100を介して当該UIプログラムを取得し、UI記憶部207に、取得してきたUIプログラムを記憶する。
表示部208は、UIプログラムを実行する仮想マシン等の実行エンジンとLCDディスプレイ等の表示画面を有し、UI取得部206が取得したUIプログラムを実行することで、ユーザ210に対して、UI(UIプログラムの実行に基づく情報)を画面に表示する。
なお、通知受付部201、UI一覧取得部202、要求受付部204、UI選択部205、UI取得部206、表示部208等の各処理部は、CPU、ROM、RAM等のメモリ、通信インタフェース等のハードウェアを備えるコンピュータ環境において実行されるプログラムによって実現されてもよいし、専用の電子回路等のハードウェアによって実現されてもよい。他の実施の形態についても同様である。
図3は、リモート機器120が家庭内ネットワーク100に参加してから、UI一覧が記憶されるまでの処理のフローである。
処理が開始され(S300)、リモート機器120が外部ネットワーク110を通じて、または直接、家庭内ネットワーク100に参加した場合に、通知受付部201は、リモート機器120から参加通知を受け付ける(S301)。この通知を受けた通知受付部201は、UI一覧取得部202にUI一覧を取得するように指示する。UI一覧取得部202は、通知受付部201から指示があった場合に、リモート機器120からUI一覧を取得する(S302)。その後、取得したUI一覧をUI一覧記憶部203に記憶して(S303)、処理を終了する(S304)。
ここで、具体的な処理例のフローを図3、図5、図6を用いて示す。なお、この説明では、自機器101を機器Aとし、リモート機器120を機器Bとしている。また、機器Aは、図5(a)の行501に対応するUIプログラムと行502に対応するUIプログラムを持っており、図5(a)に示される機器AのUI一覧500がUI一覧記憶部203に記憶されているものとする。また、機器Bは、図5(b)の行503、行504、行505に対応するUIプログラムを持っており、図5(b)に示される機器BのUI一覧510を持っているものとする。
図5(a)及び(b)に示す「機器名」は、機器の名前が格納される。今回は、自機器101が機器Aで、リモート機器120が機器Bとしているので、“機器A”と“機器B”とが記載されている。「カテゴリ」は、機器がどのようなカテゴリに属するものかを示す。機器Aは“レコーダ”で、機器Bは“携帯電話”である。「機能」は、それぞれの機器が利用できるUIの機能を示す。機器Aは写真表示機能と、文字編集機能を有し、機器Bは写真表示機能と文字編集機能、通話表示機能を有している。「アドレス」は、該当する機能(UIプログラム)にアクセスするための情報(UIプログラムの置き場所)を示す。機器Aの写真表示機能にアクセスしたい場合は、http://A/photoUI.htmlにアクセスすればよいことになる。「バージョン」は、該当する機能を持つUIプログラムのバージョンを示す。機器Aの写真表示機能を持つUIプログラムのバージョンは00001となっている。「ユーザビリティ」は、使いやすさを示す。機器Aの写真表示機能を持つUIプログラムのユーザビリティはAであり、使いやすいことを示している。なお、これらの項目は、予めUI一覧内に含まれていてもよいし、ユーザ210によって設定ができるようにしておいてもよい。
機器Bが外部ネットワーク110を通じて、または直接、家庭内ネットワーク100に参加した場合に、機器Aは、機器Bから参加通知を受け付ける(S301)。参加通知を受けた機器Aは、機器Bから、機器BのUI一覧を取得する(S302)。そして、取得したUI一覧を記憶することで、自分が保持していたUI一覧と、いま取得したUI一覧とをマージする(S303)。機器Aが記憶している、マージ後のUI一覧の一例が図6である。機器Aが記憶しているUI一覧600は、図5(a)の機器AのUI一覧500と図5(b)の機器BのUI一覧510を合わせた形になっているが、機器Aが機器BからUI一覧を取得した場合に、必要な項目だけで構成するように編集しても良い。
図4は、ユーザ210からUIを利用したい旨の要求があってから、UI(UIプログラムの実行に基づく情報)が表示されるまでの処理のフローである。処理が開始され(S400)、要求受付部204が、ユーザ210からUIを利用したい旨のUI要求を受け付けると(S401)、要求受付部204は、UI選択部205に最適なUIプログラムを選択するよう指示をする。UI選択部205は、要求受付部204からの指示を受けると、UI一覧記憶部203に記憶されているUI一覧の中から、ユーザ210が利用したい最適なUIプログラムを選択する(S402)。
選択する場合の基準は、何でもよく、例えば、同じカテゴリであるリモート機器120を優先してもよいし、バージョンを優先してもよい。カテゴリを優先する場合は、カテゴリを元に検索を行い、バージョンを優先する場合は、バージョンを元に検索を行う。また、使いやすさを優先する場合は、ユーザビリティを元に検索を行う。また、UI一覧記憶部203に記憶されているUI一覧には、UIプログラムが保持する機能に関する情報が入っていて、これを元に選択してもよい。また、最適なUIプログラムはUI一覧に存在する情報を組み合わせて決定されてもよい。検索した結果は複数あってもよく、複数の中からユーザ210がどのUIを利用するか選択できてもよい。つまり、UI一覧を構成する「カテゴリ」、「バージョン」、「ユーザビリティ」の少なくとも一つが、複数個のUIプログラムの中から最適なUIプログラムを選択するための優先度として利用される。
なお、自機器101のUIプログラムとリモート機器120のUIプログラムとが同時に使えない場合は、その旨を自機器101に通知し、自機器101が記憶しているUI一覧に反映させてもよい。この場合、自機器101が、同時に使えないUIプログラムを最適なUIプログラムとして選択したときは、その次に最適なUIプログラムを順次、検索していくようにしてもよい。
さらに、最適なUIプログラムを選択した場合であっても、そのUI(UIプログラムの実行に基づく情報)を表示するために必要となるソフトウェアやハードウェアで実現される表示機能が存在しない場合や、操作するための操作機能が存在しない場合は、次に最適なUIプログラムを順次、検索していくようにしてもよい。ハードウェアで実現される表示機能が存在しない場合は、ソフトウェアで表示機能を代用することができれば、最適なUIプログラムとして選択してもよい。また、最適なUIプログラムを検索するための指標として、UIプログラムの利用頻度、画面のサイズやコンテンツサイズ、画面遷移元との整合性を示す情報(バージョンやテーマ)などを利用してもよい。そして、最適なUIプログラムを選択したら、最適なUIプログラムが存在しているアドレスをUI取得部206に通知する。
その後、UI選択部205は、選択したUIプログラムのアドレスをUI取得部206に通知する。そして、UI取得部206は、UI選択部205から通知を受けると、UI選択部205から受け取ったアドレスを用いて、UI選択部205が選択したUIプログラムがUI記憶部207に存在するか否かを確認する(S403)。UI記憶部207に該当するUIプログラムが存在すれば(S403:Yes)、UI記憶部207からUIプログラムを取得する(S404)。一方、UI記憶部207に最適なUIプログラムが存在しなければ(S403:No)、UI選択部205から受け取ったアドレスを元に、リモート機器120から該当するUIプログラムを取得し(S405)、取得したUIプログラムをUI記憶部207に記憶する(S406)。その後、UI取得部206は、表示部208に取得したUI(UIプログラムの実行に基づく情報)を表示するよう指示をし、指示を受けた表示部208は、UI取得部206が取得したUI(UIプログラムの実行に基づく情報)を画面に表示し(S407)、処理が終了する(S408)。なお、UI記憶部207には、UIプログラムではなく、リモート機器120から取得したUIプログラムのアドレスを記憶しておいてもよい。この場合は、再度、ユーザ210からUIの要求があった場合に、このアドレスを再利用してリモート機器120へアクセスし、UIプログラムを取得することができる。
ここで、具体的な処理例のフローを図4、図6、図7を用いて示す。なお、この説明でも同様に、自機器101を機器Aとし、リモート機器120を機器Bとしている。さらに、機器Bは既に家庭内ネットワーク100に参加しており、図6の機器Aが記憶しているUI一覧600が既に機器AのUI一覧記憶部203に記憶されていて、未だユーザ210からUI要求がされていない状況を想定している。さらに、当然、機器Aは、図5(a)の行501に対応するUIプログラムと502に対応するUIプログラムをUI記憶部207に記憶している。
この場合に、機器Aがユーザ210から写真表示機能というUIを利用したいというUI要求を受け付けたとする(S401)。この場合、機器Aは、図6の機器Aが記憶しているUI一覧600の中から、最適な写真表示機能を持つUIプログラムを選択する(S402)。
ここでは、バージョンを優先する場合の具体的な例を説明する。機器Aは、機器Aが記憶しているUI一覧600の中から、写真表示機能を持つUIプログラムを検索する。写真表示機能に合致するのは、行601に対応するUIプログラムと行603に対応するUIプログラムである。次に、行601に対応するUIプログラムと行603に対応するUIプログラムに対してバージョンで検索を行う。今回は、行603に対応するUIプログラムの方が行601に対応するUIプログラムよりバージョンが高いので、最適なUIプログラムとして、行603に対応するUIプログラムを選択する。
行603に対応するUIプログラムは、機器Bにあり、まだUI記憶部207に記憶されていないので(S403:No)、機器Bから行603に対応するUIプログラムを取得する(S405)。選択した行603に対応するUIプログラムを機器Bから取得する場合には、選択した行603に対応するUIプログラムのアドレス「http://B/photoUI.html」を用いて行う。なお、ここではHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)を利用しているが、機器を特定できるアドレスであれば、プロトコルはHTTPに限らない。そして、取得した行603に対応するUIプログラムをUI記憶部207に記憶する(S406)。
図7は、機器Aが機器BからUIプログラムを取得した後におけるUI記憶部207の一例を示す図であり、ここでは、機器Aが記憶しているUIプログラム710と、それらのUIプログラム710に関する情報700の一例を示している。機器Aが記憶しているUIプログラム710に関する情報700には、機器Aが元から持っている図5(a)の行501に対応するUIプログラム710a、行502に対応するUIプログラム710bに加えて、図5(b)に示される機器Bから取得した行503に対応するUIプログラム710cが追加されている。なお、今回の具体例ではバージョンを元に検索しているので、バージョン情報も記憶されているが、ユーザビリティ等その他の情報を追加してもよい。また、UI記憶部207には、UIプログラムとアドレスに関する情報のみを記憶していてもよいし、アドレスのみ記憶していてもよい。
その後、機器Aは、取得した行603に対応するUI(UIプログラムの実行に基づく情報)を表示し(S407)、処理が終了する(S408)。
本実施の形態によれば、データ管理サーバがなくても、機器同士が連携することによって、リモート機器から必要なUIプログラムが取得されて実行されるので、ユーザにとって最適なUIを提供することが可能となるという効果を奏する。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2におけるUI制御装置について説明する。
本発明の実施の形態2におけるUI制御装置800は、例えば、写真表示機能を有するUIプログラムをリモート機器120とやりとりする場合に、リモート機器120に存在する写真等のリソースをユーザ210が利用したい場合がある。また、そのリソースがUI(UIプログラムの実行に基づく情報)を表示するために利用されるものである場合に、ユーザ210がリモート機器120で表示されるUI(UIプログラムの実行に基づく情報)と同じような表示をしたいと思ったときには、このリソースを利用する必要がある。
さらに、例えば、Internet Explorer(登録商標)に代表されるHTMLブラウザ等のUIプログラムをリモート機器120とやりとりする場合、通常だと、リモート機器120からUIプログラムを取得したときは、特別な指定がない限りは、リモート機器120に存在するリソースを用いて表示が行われることになる。
上記のような場合に、リモート機器120が有するリソースを利用できるようにすれば、リモート機器120上でUIを操作したかのように動作させることも可能となる。
したがって、本発明の実施の形態2におけるUI制御装置800は、リモート機器120が有するリソースを利用できるようにして、リモート機器120上でUIを操作したかのように動作させることを目的とする。
ここで、リソースとは、なお、UIプログラムが実行された場合に必要となる画像データ、映像データ及び音声データの少なくとも一つであり、例えば、写真、ビデオ、音楽のようなAVコンテンツをいう。また、リソースは、AVコンテンツだけでなく、ユーザ210の操作履歴など、その機器にしか存在しないような情報であってもよい。
以下、本発明の実施の形態2におけるUI制御装置800について、図面を参照しながら説明する。
図8は、実施の形態2におけるUI制御装置800の構成を示す図である。このUI制御装置800は、上述したTV等の機器に備えられ、ユーザ・インタフェースの機能を実現する装置であって、通知受付部201、UI一覧取得部202、UI一覧記憶部203、要求受付部204、UI選択部205、UI取得部206、UI記憶部207、リソース優先度設定部801、リソース優先度記憶部802、UI解析部803、リソース取得部804、リソース記憶部805及び表示部806を備える。なお、本図には、リモート機器120及びユーザ210も併せて図示されている。
実施の形態2において、実施の形態1と同様の部分については同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。実施の形態2と実施の形態1との相違点は、リソース優先度設定部801、リソース優先度記憶部802、UI解析部803、リソース取得部804、リソース記憶部805、表示部806である。
リソース優先度設定部801は、自機器101が保持するリソースか、リモート機器120が保持するリソースのどちらを優先して利用するかを設定(つまり、決定)する。なお、予めリソースの優先度は決めておいても良い。また、UIプログラムを取得したリモート機器120に存在するリソースを利用することを設定できてもよいし、UIプログラムを取得したリモート機器120に関係なく、その他の機器を含めて、その中から最適なリソースを利用することを設定できてもよい。
リソース優先度記憶部802は、リソース優先度設定部801で設定した情報を記憶するメモリ等である。
UI解析部803は、UI取得部206が取得したUIプログラムを解析し、必要なリソース情報を取得する。そして、リソース取得部804にリソースを取得するように指示する。その後、リソース取得部804から受け取ったリソースを用いて、UI(UIプログラムの実行に基づく情報)を再表示するように表示部806に指示する。
リソース取得部804は、UI解析部803から受け取ったリソース情報と、リソース優先度記憶部802に記憶されているリソース優先度とを用いて、表示部806で表示させるリソースを取得する。
リソース記憶部805は、リソースを記憶する。
表示部806は、実施の形態1における表示部208の機能に加えて、リソース取得部804が取得したリソースを表示する機能を有する。
図9は、リソース優先度が記憶されるまでの処理のフローである。
処理が開始され(S900)、ユーザ210がリソース優先度設定部801に対してリソースの設定を行った場合、リソース優先度設定部801はリソース優先度の設定を行う(S901)。そして、リソース優先度設定部801は、ユーザ210が設定したリソース優先度をリソース優先度記憶部802に記憶して(S902)、処理を終了する(S903)。
図10は、UI解析部803がUI取得部206からUIプログラムを取得してから、UI(UIプログラムの実行に基づく情報)が表示されるまでのフローである。
処理が開始され(S1000)、UI解析部803が、UI取得部206からUIプログラムを取得すると(S1001)、取得したUIプログラムを解析する(S1002)。解析処理の詳細は後述する。そして、取得したUIプログラムを解析して、必要なリソースの情報を取得する(S1003)。例えば、リソースの情報から写真リソースを利用する必要があると判断した場合は、UI解析部803は、リソース取得部804に、その写真リソースの取得を要求する。UI解析部803から要求を受けたリソース取得部804は、リソース優先度記憶部802から、自機器101とリモート機器120のどちらのリソースを優先して取得するかを示す設定情報を取得する(S1003)。リソース取得部804は、取得した設定情報を用いて、自機器101が保持するリソースか、リモート機器120が保持するリソースのどちらを優先して利用するかを確認する(S1005)。そして、自機器101のリソースを優先して利用する場合(S1005:No)は、リソース取得部804は、リソース記憶部805からリソースを取得する(S1006)。リモート機器120のリソースを優先する場合(S1005:Yes)、リソース記憶部805に該当するリソースと同じ名前のリソースがあるか否かを確認する(S1007)。リソース記憶部805に該当するリソースと同じ名前のリソースがない場合(S1007:No)、UIプログラムを取得したリモート機器120から該当するリソースを取得し(S1008)、リソース記憶部805に記憶する(S1009)。リソース記憶部805に該当するリソースと同じ名前のリソースがある場合(S1007:Yes)、UIプログラムを取得したリモート機器120からリソースを取得する(S1010)。その後、取得したUIプログラムとリソースを用いてUI(UIプログラムの実行に基づく情報)を表示し(S1011)、処理が終了する(S1012)。
図11は、取得したUIプログラム1100の一例を示している。ステートメント1103は、UIプログラム1100全てが読み込まれた際に呼び出されるfunction loadBodyという関数を示す。ステートメント1104は写真を表示するためのHTML要素を示す。ステートメント1101は、呼び出されるfunction loadBodyという関数の内容を示す。ステートメント1102は、その関数の中身であり、“photo1”というIDの付いたHTML要素1104に対して、“A.jpg”という写真を表示させるための処理を定義している。
図12は、機器Aが保持する画像リソース1201をUI表示した画面表示例1200(図12(a))と、機器Bが保持する画像リソース1211をUI表示した画面表示例1210(図12(b))を示している。
ここで、リモート機器120から図11に示すUIプログラムを取得した場合であって、既にリソース記憶部805に同じ名前のリソースがある場合を説明する。なお、自機器101を機器Aとし、リモート機器120を機器Bとしている。この場合、UI解析部803は、UI取得部206からUIプログラムを取得し(S1001)、取得したUIプログラムを解析する(S1002)。そして、必要なリソースが“A.jpg”であることを示すリソース情報を取得し(S1003)、設定情報を取得する(S1004)。さらに、リソース優先度記憶部802に記憶されている設定情報が、図13に示されるように、自機器101のリソースを優先するように設定されている場合は(S1005:No)、リソース取得部804は、リソース記憶部805から“A.jpg”を取得し(S1006)、表示部806は、図13(a)に示される画面表示例1200のように、機器Aの“A.jpg”を用いたUI表示する(S1011)。リソース優先度記憶部802に記憶されている設定情報がリモート機器120のリソースを優先するよう設定されている場合には(S1005:Yes)、今回、リソース記憶部805に該当するリソースと同じ名前のリソースがある状況を想定しているので(S1007:Yes)、リソース取得部804は、リモート機器120から“A.jpg”を取得し(S1010)、表示部806は、図13(b)に示される画面表示例1210のように、機器Bの“A.jpg”を用いたUI表示する(S1011)。
このように、本願発明によれば、リソース優先度の設定によって、リモート機器120が有するリソースを利用できるようになるので、リモート機器120上でUIを操作したかのように動作させることが可能となる。例えば、Internet Explorer(登録商標)に代表されるHTMLブラウザ等のUIプログラムをリモート機器120とやりとりする場合、通常だと、リモート機器120からUIプログラムを取得したときは、特別な指定がない限りは、リモート機器120に存在するリソースを用いて表示が行われることになるが、本実施の形態では、リモート機器120が有するリソースを利用できるようになるので、リモート機器120上でUIを操作したかのように動作させることが可能となる。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3におけるUI制御装置について説明する。
本発明の実施の形態3におけるUI制御装置1300は、リモート機器120のUIの方が自機器101のUIと比較して利便性が良い場合には、利便性の高いリモート機器120のUIを利用できるようにしたものである。以下、本発明の実施の形態3におけるUI制御装置1300について、図面を参照しながら説明する。
図14は、実施の形態3におけるUI制御装置1300の構成を示す図である。このUI制御装置1300は、上述したTV等の機器に備えられ、ユーザ・インタフェースの機能を実現する装置であって、通知受付部201、UI一覧取得部202、UI一覧記憶部203、要求受付部204、UI選択部205、UI取得部206a、UI記憶部207、一時記憶部1302及び表示部208を備える。なお、本図には、リモート機器120及びユーザ210も併せて図示されている。
実施の形態3において、実施の形態1と同様の部分については同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。実施の形態3と実施の形態1との相違点は、UI取得部206aが実施の形態1におけるUI取得部206の機能に加えてUI委譲部1301を有する点と、一時記憶部1302である。
UI委譲部1301は、UIの委譲処理を行う。具体的には、このUI委譲部1301は、UI選択部205が選択したUIプログラムがUI記憶部207に記憶されていないとUI取得部206aが判断した場合に、当該UIプログラムの実行をリモート機器に委譲する。
一時記憶部1302は、UI委譲部1301が要求受付部204からUI選択部205を介して受け取った入力結果を一時的に記憶しておくメモリ等である。
図15は、UI選択部205から最適なUIプログラムの通知を受けてから、UI(UIプログラムの実行に基づく情報)が表示されるまでのフローである。処理が開始され(S1400)、UI取得部206aがUI選択部205から最適なUIプログラムの通知を受けると(S1401)、UI記憶部207にUI選択部205が選択したUIプログラムが記憶されているか否かを確認する(S1402)。そして、UI記憶部207にUI選択部205が選択したUIプログラムが記憶されていれば(S1402:Yes)、そのUIプログラムをUI記憶部207から取得する(S1403)。一方、UI記憶部207にUI選択部205が選択したUIプログラムが記憶されていなければ(S1402:No)、UI委譲部1301は、リモート機器120が保持するUIプログラムをリモート機器120上で起動させる(S1404)。そして、UI委譲部1301は、ユーザ210が要求受付部204で入力した結果を受け取ると(S1405)、その入力結果を一時記憶部1302に記憶しておく。そして、あるタイミングで、一時記憶部1302に記憶されている入力結果をリモート機器120に通知する(S1406)。このタイミングはユーザ210が設定できるようにしてもよいし、予めUI制御装置1300が決めておいてもよい。また、UIプログラムが文字編集UIである場合には、このタイミングは、入力した文字を変換するときでもよいし、一文字毎に変換したときでもよい。そして、UI委譲部1301は、リモート機器120が処理した処理結果を受け取る(S1407)。その後、UI委譲部1301は表示部208に表示するように指示し、指示を受け取った表示部208はUI表示(S1408)し、処理が終了する(S1409)。
例えば、ユーザ210から要求受付部204に対して文字編集UIを利用したいという要求が発生したとする。この場合、要求受付部204は、UI選択部205に対して、ユーザ210にとって最適な文字編集UIプログラムを選択するよう指示する。ここで、指示を受けたUI選択部205は、アドレス「http://B/fepUI.html」に相当する文字編集UIプログラムを選択したとする。この場合、UI取得部206aは、UI選択部205から指示を受けると、UI記憶部207を参照し、アドレス「http://B/fepUI.html」に相当する文字編集UIプログラムが記憶されているか否かを確認する。記憶されていればそのUI(UIプログラムの実行に基づく情報)を表示するように表示部208に指示するが、記憶されていなければ、UI委譲部1301は、リモート機器120に対して、アドレス「http://B/fepUI.html」に相当する文字編集UIプログラムの起動を依頼する。その後、ユーザ210が要求受付部204で文字を入力した場合には、その入力結果がリモート機器120の文字編集UIプログラムに反映される。いつリモート機器120の文字編集UIプログラムに反映させるかを示すタイミングは、一文字毎でもよいし、ユーザ210が文字を変換したときでもよい。リモート機器120の文字編集UIプログラムへの文字入力を完了させた場合、リモート機器120の文字編集UIプログラムで処理された結果は、UI委譲部1301へ通知される。UI委譲部1301は、その処理結果を表示部208に通知し、通知を受けた表示部208はUI表示をする。
このように、本願発明によれば、ユーザ210はリモート機器120の文字編集UIを利用することができるので、UIプログラムをダウンロードするのが面倒だと感じる場合やUIプログラムをダウンロードする記憶領域が不足している場合等でも、ユーザ210にとって最適なUIプログラムを用いて動作させることが可能となる。
なお、ユーザ210が直接、リモート機器120の文字編集UIプログラムを起動できるようにしてもよい。また、UI委譲部1301は、委譲したUIプログラムの利用が中断(他の操作を実行、ネットワーク切断、電池切れなど)したことを検知でき、それをユーザ210に通知できるようにしてもよい。
図16を用いて、UI委譲をする場合の操作画面の例を具体的に説明する。図16のTV1500は、プレイヤ1501と接続されており、プレイヤ1501の表示に関する出力を表示する。プレイヤ1501は、自機器の一例であり、BDやDVD、CDといったメディアを再生する機器である。携帯電話1502は、リモート機器の一例であり、プレイヤ1501と同じ家庭内ネットワーク100上に存在する。プレイヤ操作画面1510は、プレイヤ1501における文字編集時の操作画面を示す。携帯電話操作画面1511は、携帯電話1502における文字編集時の操作画面を示す。文字編集画面1512は、ユーザ210から、プレイヤ1501に対して、タイトル編集などの文字入力要求が発生した場合(操作手順1)の画面である。ここでは、本来であれば、プレイヤ1501に対して行うべき文字編集の操作が、携帯電話1502で行われている例が示されている。
UI委譲部1301経由で、携帯電話1502上の文字編集画面の起動(文字編集画面1513)を行う場合(操作手順2)、文字編集画面1512の画面上には、UI委譲部1301がどの機器へ画面を委譲したのかが示されてもよい。文字編集画面1514では、携帯電話1502の文字編集のUIプログラムを利用して、ユーザ210が文字を入力する。ユーザ210の文字編集の入力が完了した場合(操作手順3)は、UI委譲部1301に文字入力の結果を返す。プレイヤ1501は、携帯電話1502で入力された文字入力結果をプレイヤ1501の結果として反映する(文字編集画面1515)。その際、画面への反映だけでなく、プレイヤ1501が保持する文字入力辞書データベースへ、今回の結果が反映されてもよい。
なお、図16では、文字入力の例で説明したが、この場合に限らない。あるDVDレコーダで、映像を録画し、録画した結果をDVDプレイヤへ送りつけ、DVDプレイヤに録画した結果を保存できてもよい。
このように、本願発明によれば、リモート機器120のUIの方が自機器101のUIと比較して利便性が良い場合であっても、ユーザ210は利便性の高いリモート機器120のUIが利用できるため、UIプログラムをダウンロードするのが面倒だと感じる場合やUIプログラムをダウンロードする記憶領域が不足している場合等でも、ユーザ210にとって最適なUIプログラムを用いて動作させることが可能となる。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施の形態4におけるUI制御装置について説明する。
以下、本発明の実施の形態4におけるUI制御装置1600について、図面を参照しながら説明する。本実施の形態4は、実施の形態3におけるUIプログラムを「機能」に置き換えたものに相当する。ここで、「機能」とは、UI制御装置が備えられる機器が備える機能をいい、具体的には、UIプログラムだけでなく、機器の機能を発揮するためのプログラム及びデータである。
図17は、実施の形態4におけるUI制御装置1600の構成を示す図である。このUI制御装置1600は、上述したTV等の機器に備えられ、各種機能を実現する装置であって、通知受付部201、機能一覧取得部1601、機能一覧記憶部1602、要求受付部1603、機能アクセス検知部1604、機能選択部1605、機能結果取得部1606、機能記憶部1607及び表示部1608を備える。なお、本図には、リモート機器120及びユーザ210も併せて図示されている。
実施の形態4において、実施の形態1と同様の部分については同一符号を付し、その詳細な説明は省略する。実施の形態4と実施の形態1との相違点は、機能一覧取得部1601、機能一覧記憶部1602、要求受付部1603、機能アクセス検知部1604、機能選択部1605、機能結果取得部1606、機能記憶部1607、表示部1608である。
なお、実施の形態4においての機能とは、DVDレコーダにおける番組予約機能、動画解析機能、文字編集機能などのリモート機器120を制御するための機能や、ハードウェアへのアクセスによる機能などをいう。
図17の機能一覧取得部1601は、リモート機器120から機能の一覧を取得する。参加するリモート機器120が複数あれば、全ての機器から機能の一覧を取得してもよい。その後、取得した機能一覧を機能一覧記憶部1602に記憶する。機能一覧記憶部1602は、機能の一覧とその機能が存在しているアドレスを記憶している。要求受付部1603は、ユーザ210からUIの要求を受け付けると、機能アクセス検知部1604に処理をするように通知する。通知を受けた機能アクセス検知部1604は、ユーザ210が要求したUIが、自機器101またはリモート機器120が保持する機能にアクセスしたか否かを検知する。機能アクセス検知部1604は、UIが機能にアクセスしたことを検知したら、機能選択部1605に処理をするように通知する。
例えば、ユーザ210から要求受付部1603に対して、AというUIを利用したいという要求が発生したとする。この場合には、機能アクセス検知部1604は、AというUIが、自機器101やリモート機器120が保持する機能へアクセスしたことを検知した場合には、機能選択部1605に対して、ユーザ210にとって最適な機能の選択をするように通知することになる。
通知を受けた機能選択部1605は、機能一覧記憶部1602に記憶されている機能一覧の中から、ユーザ210が利用したい最適な機能を有する機器のアドレスを選択する。このアドレスは、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)でもよいし、機器を特定できるアドレスであれば、プロトコルはHTTPに限らない。
その後、そのアドレスを機能結果取得部1606に通知する。通知を受けた機能結果取得部1606は、機能選択部1605から通知されたアドレスをもとに、機能記憶部1607に、機能選択部1605が選択した機能があるか否かを確認する。機能選択部1605が選択した機能が機能記憶部1607にあれば、その機能を実行した結果を取得する。機能選択部1605が選択した機能が機能記憶部1607になければ、リモート機器120にその機能を実行させ、その実行結果をリモート機器120から取得する。その後、表示部1608に表示するよう通知をする。通知を受けた表示部1608は、実行結果を表示する。
なお、自機器101が保持する機能かリモート機器120が保持する機能のどちらを優先して利用するかを示した機能の優先度を用いてもよい。ここでいうリモート機器120とは、UIを取得したリモート機器120であってもよいし、UIを取得したリモート機器120に関係なく、最適な機能を持つ機器であってもよい。そして、この機能の優先度は、予め決めておいても良いし、ユーザ210が設定できるようにしてもよい。
このような場合に、機能結果取得部1606は、機能選択部1605が選択した機能のアドレスを受け取ると、機能の優先度を用いて、どちらの機器から機能の結果を取得するかを確認する。自機器101の方が高ければ、機能記憶部1607から機能を取得し、その実行結果を取得する。また、リモート機器120の方が高ければ、リモート機器120にその機能を実行させ、その実行結果をリモート機器120から取得することになる。
本実施の形態によれば、データ管理サーバがなくても、機器同士が連携することによって、リモート機器から必要な機能が取得されて実行されるので、ユーザにとって最適な機能を提供することが可能となるという効果を奏する。
なお、本実施の形態4は、実施の形態3におけるUIプログラムを「機能」に置き換えたものに相当したが、本発明は、これに限定されず、実施の形態1及び2おけるUIプログラムを「機能」に置き換えたものとして実現してもよい。
以上、本発明に係るUI制御装置について、実施の形態1〜4に基づいて説明したが、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではない。本発明の主旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素を任意に組み合わせて実現される形態や、各実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態も、本発明に含まれる。
また、本発明は、上記実施の形態1〜4におけるUI制御装置として実現されるだけでなく、UI制御方法として実現してもよいし、UI制御プログラムやUI制御プログラムを記録した記録媒体として実現してもよい。
さらに、単一の半導体基板に作り込んだLSI(Large Scale Integrated circuit)等の集積回路として構成されてもよい。そのときに、1チップの集積回路として実現する構成要素としては、各実施の形態における全ての構成要素であってもよいし、その一部であってもよいし、このUI制御装置が備えられる機器の構成要素も含まれてもよい。たとえば、実施の形態1であれば、通知受付部201、UI一覧取得部202、UI一覧記憶部203、要求受付部204、UI選択部205、UI取得部206、UI記憶部207、及び、表示部208のうちディスプレイを除く部分を1チップの集積回路として実現してもよい。
本発明のUI制御装置、UI制御方法、UI制御方法を用いたコンピュータプログラム及びそのコンピュータプログラムを記録した記録媒体、UI制御集積回路は、データ管理サーバがなくても、機器同士が連携することによって、ユーザにとって最適なUIを提供できるという効果を有し、TV、レコーダ、プレイヤ、携帯電話、固定電話、プリンター、FAX、PDA、PC、デジタルカメラ、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機などの機器に用いられるものとして有用である。
100 家庭内ネットワーク
101 UI制御装置を保持する自機器
110 外部ネットワーク
120 リモート機器
200、800、1300、1600 UI制御装置
201 通知受付部
202 UI一覧取得部
203 UI一覧記憶部
204、1603 要求受付部
205 UI選択部
206、206a UI取得部
207 UI記憶部
208、806、1608 表示部
210 ユーザ
500 機器AのUI一覧
501〜505 UI一覧
510 機器BのUI一覧
600 機器Aが記憶しているUI一覧
601〜605 UI一覧
700 機器Aが記憶しているUIに関する情報の一例
710 機器Aが記憶しているUIプログラムの一例
801 リソース優先度設定部
802 リソース優先度記憶部
803 UI解析部
804 リソース取得部
805 リソース記憶部
1100 UIプログラム
1101 function loadBodyという関数の具体的な内容
1102 function loadBodyという関数の具体的な処理の内容
1103 function loadBodyという関数
1104 写真を表示するためのHTML要素
1200、1210 画面表示例
1201、1211 画像リソース
1301 UI委譲部
1302 一時記憶部
1500 TV
1501 プレイヤ
1502 携帯電話
1510 プレイヤ操作画面
1511 携帯電話操作画面
1512〜1515 文字編集画面
1601 機能一覧取得部
1602 機能一覧記憶部
1604 機能アクセス検知部
1605 機能選択部
1606 機能結果取得部
1607 機能記憶部

Claims (13)

  1. ユーザ・インタフェース制御装置であって、
    前記ユーザ・インタフェース制御装置に記憶されているUIプログラムの一覧を示す情報であるUI一覧に、前記ユーザ・インタフェース制御装置と通信路で接続されたリモート機器に記憶されているUIプログラムの一覧を追加するUI一覧取得部と、
    追加された前記UI一覧の中からユーザによって選択されたUIプログラムが前記ユーザ・インタフェース制御装置に記憶されていない場合に、前記リモート機器から、選択された前記UIプログラムを取得するUI取得部と、
    取得された前記UIプログラムを実行して、前記ユーザ・インタフェース制御装置又は前記ユーザ・インタフェース制御装置を備える機器の画面にユーザ・インタフェースを表示する表示部とを備え
    前記UI取得部は、前記選択されたUIプログラムが前記ユーザ・インタフェース制御装置に記憶されていないと判断した場合に、当該UIプログラムの実行を前記リモート機器に委譲するUI委譲部を有する
    ユーザ・インタフェース制御装置。
  2. 前記UI委譲部は、委譲した前記UIプログラムによる処理結果を前記リモート機器から受け取り、
    前記表示部は、前記UI委譲部が受け取った前記処理結果を提示する
    請求項記載のユーザ・インタフェース制御装置。
  3. 前記ユーザ・インタフェース制御装置はさらに、UI記憶部と、UI一覧記憶部と、要求受付部と、UI選択部とを備え、
    前記UIプログラムは、ユーザからの指示に対応した機能を実現するためのプログラムであり、
    前記UI記憶部は、前記UIプログラムを記憶しており、
    前記UI一覧記憶部は、前記UI一覧を記憶しており、
    前記要求受付部は、ユーザから、利用したいユーザ・インタフェースの要求を受け付け、
    前記UI選択部は、受け付けられた前記ユーザ・インタフェースに対応するUIプログラムを、前記UI一覧に登録されたUIプログラムの中から選択する
    請求項1記載のユーザ・インタフェース制御装置。
  4. さらに、前記リモート機器が前記通信路に接続された旨の通知を受け取る通知受付部を備え、
    前記UI一覧取得部は、前記通知受付部が前記通知を受け付けた場合に、前記リモート機器から、当該リモート機器が記憶しているUIプログラムの一覧を取得する
    請求項1記載のユーザ・インタフェース制御装置。
  5. 前記UI一覧では、当該UI一覧が示すUIプログラムごとに、当該UIプログラムの置き場所を示すアドレスが対応づけられ、
    前記UI取得部は、前記UI一覧における前記アドレスを参照することで、前記UI選択部が選択したUIプログラムに対応づけられた前記アドレスが示す置き場所から、前記UIプログラムを取得する
    請求項記載のユーザ・インタフェース制御装置。
  6. 前記UIプログラムは、仮想マシンで実行されるプログラム、又は、スクリプト言語で記述されたプログラムであり、
    前記機器及び前記リモート機器は、前記仮想マシン、又は、前記スクリプト言語用のインタプリタを備える
    請求項1記載のユーザ・インタフェース制御装置。
  7. ユーザ・インタフェース制御装置であって、
    ユーザからの指示に対応した機能を実現するためのプログラムであるUIプログラムを記憶するUI記憶部と、
    前記UI記憶部に記憶されている前記UIプログラムの一覧を示す情報であるUI一覧を記憶するUI一覧記憶部と、
    ユーザから、利用したいユーザ・インタフェースの要求を受け付ける要求受付部と、
    受け付けられた前記ユーザ・インタフェースに対応するUIプログラムを、前記UI一覧に登録されたUIプログラムの中から選択するUI選択部と、
    前記UI一覧記憶部に記憶されている前記UI一覧に、前記ユーザ・インタフェース制御装置と通信路で接続されたリモート機器に記憶されているUIプログラムの一覧を追加するUI一覧取得部と、
    追加された前記UI一覧の中からユーザによって選択されたUIプログラムが前記ユーザ・インタフェース制御装置に記憶されていない場合に、前記リモート機器から、前記UI選択部により選択された前記UIプログラムを取得するUI取得部と、
    取得された前記UIプログラムを実行して、前記ユーザ・インタフェース制御装置又は前記ユーザ・インタフェース制御装置を備える機器の画面にユーザ・インタフェースを表示する表示部とを備え、
    前記UI一覧では、当該UI一覧が示すUIプログラムごとに、当該UIプログラムによって実現される機能が対応づけられ、
    前記UI選択部は、前記UI一覧に、前記要求受付部が受け付けたユーザ・インタフェースの機能を実現するUIプログラムが複数個登録されている場合には、前記複数個のUIプログラムの中から、最適なUIプログラムを選択する
    ユーザ・インタフェース制御装置。
  8. 前記UI一覧では、当該UI一覧が示すUIプログラムごとに、当該UIプログラムの選択に関する優先度が対応づけられ、
    前記UI選択部は、前記UI一覧における前記優先度を参照することで、前記複数個のUIプログラムの中から、最適なUIプログラムを選択する
    請求項記載のユーザ・インタフェース制御装置。
  9. ユーザ・インタフェース制御装置であって、
    前記ユーザ・インタフェース制御装置に記憶されているUIプログラムの一覧を示す情報であるUI一覧に、前記ユーザ・インタフェース制御装置と通信路で接続されたリモート機器に記憶されているUIプログラムの一覧を追加するUI一覧取得部と、
    追加された前記UI一覧の中からユーザによって選択されたUIプログラムが前記ユーザ・インタフェース制御装置に記憶されていない場合に、前記リモート機器から、選択された前記UIプログラムを取得するUI取得部と、
    取得された前記UIプログラムを実行して、前記ユーザ・インタフェース制御装置又は前記ユーザ・インタフェース制御装置を備える機器の画面にユーザ・インタフェースを表示する表示部と、
    前記UI取得部で取得されたUIプログラムを解析することで、当該UIプログラムが実行された場合に必要となる画像データ、映像データ及び音声データの少なくとも一つであるリソースを特定するリソース解析部と、
    前記リソース解析部で特定されたリソースを、前記機器又は前記リモート機器から取得するリソース取得部と、
    前記ユーザ・インタフェース制御装置に記憶されているUIプログラムで必要とされるリソースを記憶しているリソース記憶部と、
    リソースの取得先として、前記機器及び前記リモート機器のいずれを優先するかを示す情報である優先度を記憶しているリソース優先度記憶部とを備え、
    前記リソース取得部は、前記リソース優先度記憶部に記憶されている優先度に従って、前記機器又は前記リモート機器から前記リソースを取得し
    前記表示部は、前記UIプログラムを実行したときに、前記リソース取得部で取得されたリソースを提示する
    ユーザ・インタフェース制御装置。
  10. 通信路で接続された複数の電子機器から構成される通信システムであって、
    前記複数の電子機器のそれぞれは、請求項1記載のユーザ・インタフェース制御装置を備える
    ことを特徴とする通信システム。
  11. ユーザ・インタフェース制御方法であって、
    ユーザ・インタフェース制御装置に記憶されているUIプログラムの一覧を示す情報であるUI一覧に、前記ユーザ・インタフェース制御装置と通信路で接続されたリモート機器に記憶されているUIプログラムの一覧を追加するUI一覧取得ステップと、
    追加された前記UI一覧の中からユーザによって選択されたUIプログラムが前記ユーザ・インタフェース制御装置に記憶されていない場合に、前記リモート機器から、選択された前記UIプログラムを取得するUI取得ステップと、
    取得された前記UIプログラムを実行して、前記ユーザ・インタフェース制御装置又は前記ユーザ・インタフェース制御装置を備える機器の画面にユーザ・インタフェースを表示する表示ステップと
    を含み、
    前記UI取得ステップでは、前記UI選択部が選択したUIプログラムが前記ユーザ・インタフェース制御装置に記憶されていないと判断した場合に、当該UIプログラムの実行を前記リモート機器に委譲するUI委譲部を有する
    ユーザ・インタフェース制御方法。
  12. ユーザ・インタフェース制御装置に実行させるプログラムであって、
    請求項11記載のステップをコンピュータに実行させるプログラム。
  13. ユーザ・インタフェース制御装置に用いられる集積回路であって、
    前記ユーザ・インタフェース制御装置に記憶されているUIプログラムの一覧を示す情報であるUI一覧に、前記ユーザ・インタフェース制御装置と通信路で接続されたリモート機器に記憶されているUIプログラムの一覧を追加するUI一覧取得部と、
    追加された前記UI一覧の中からユーザによって選択されたUIプログラムが前記ユーザ・インタフェース制御装置に記憶されていない場合に、前記リモート機器から、選択された前記UIプログラムを取得するUI取得部と、
    取得された前記UIプログラムを実行して、前記ユーザ・インタフェース制御装置又は前記ユーザ・インタフェース制御装置を備える機器の画面にユーザ・インタフェースを表示する表示部とを備え
    前記UI取得部は、前記選択されたUIプログラムが前記ユーザ・インタフェース制御装置に記憶されていないと判断した場合に、当該UIプログラムの実行を前記リモート機器に委譲するUI委譲部を有する
    集積回路。
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