JP2002304333A - 伝送方法及び伝送装置 - Google Patents

伝送方法及び伝送装置

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JP2002304333A
JP2002304333A JP2001105163A JP2001105163A JP2002304333A JP 2002304333 A JP2002304333 A JP 2002304333A JP 2001105163 A JP2001105163 A JP 2001105163A JP 2001105163 A JP2001105163 A JP 2001105163A JP 2002304333 A JP2002304333 A JP 2002304333A
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真 佐藤
Takuya Igarashi
卓也 五十嵐
Yukihiko Aoki
幸彦 青木
Takuro Noda
卓郎 野田
Hisato Shima
久登 嶋
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Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 汎用のネットワークを使用して複数のAV機
器などの間で、コンテンツを伝送することが簡単な制御
で行えるようにする。 【解決手段】 コンテンツを保持する第1の機器から、
所定の伝送路を介して第2の機器にコンテンツを伝送す
る場合に、第1の機器が保持するコンテンツの情報を、
伝送路上に存在するコントローラに開示するときに、コ
ンテンツ毎に、そのコンテンツを出力する転送プロトコ
ルについての情報を付加し、第1の機器と第2の機器と
の間でコンテンツの伝送を開始させるとき、そのコンテ
ンツに付加された転送プロトコルについての情報に基づ
いた伝送管理を行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばIPネット
ワークで用いる機器制御プロトコルを使用して、機器間
で映像や音声などのコンテンツを伝送する場合に適用し
て好適な伝送方法及び伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオ用レコーダ、オーディオ用
レコーダ、テレビジョン受像機、各種放送受信用のチュ
ーナ、オーディオ用アンプなどの映像機器や音声機器
(以下これらの機器をAV機器又はAVデバイスと称す
る)を、何らかのネットワークに接続して、その接続し
た機器間でビデオデータやオーディオデータを伝送させ
て、機器間のデータの受け渡しができるようにしたもの
が提案され、実用化されつつある。
【0003】例えば、IEEE(The Institute of Ele
ctrical and Electronics Engineers )1394方式の
シリアルデータバスを用いたネットワークを介して、A
V機器でデータ伝送を行えるようにしたものが開発され
ている。このネットワークにおいては、ビデオデータや
オーディオデータなどのコンテンツデータを、ストリー
ムデータとして伝送でき、また、所定のコマンド(AV/C
Command TransactionSet:以下AV/Cコマンドと称
する)を用いることにより、ネットワークに接続されて
いるAV機器を制御することも可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
規定されたネットワークでコンテンツデータの伝送など
を行うためには、伝送路のチャンネルや帯域を取得し
て、各機器のデータ出力プラグや入力プラグを設定する
プラグ管理を行い、その管理で設定されたプラグを使用
して、コンテンツを転送させる制御が必要で、比較的複
雑な伝送管理が必要であった。コンピュータ装置などの
電子機器が接続可能な汎用的なネットワークとしては、
いわゆるIPプロトコルで構築可能なネットワーク(以
下このIPプロトコルによるネットワークをIPネット
ワークと称する)が広く普及しており、インターネット
などで使用されているが、従来、このIPネットワーク
を使用して、コンテンツを持つAV機器から、別のAV
機器にコンテンツを転送する処理を、簡単な制御で行う
ことは困難であった。特に、IPプロトコルを使用した
ネットワークの場合には、使用可能なプロトコルが各種
存在し、予め使用するプロトコルなどを送出側の機器と
受信側の機器とでユーザが合わせておく必要があった。
IPネットワーク以外の汎用のネットワークを使用して
コンテンツを伝送(転送)する場合にも、同様の問題が
あった。
【0005】本発明は、かかる点に鑑み、汎用のネット
ワークを使用してコンテンツを伝送することが簡単な制
御で行えるようにすることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、コンテンツを
保持する第1の機器から、所定の伝送路を介して第2の
機器にコンテンツを伝送する場合に、第1の機器が保持
するコンテンツの情報を、伝送路上に存在するコントロ
ーラに開示するときに、コンテンツ毎に、そのコンテン
ツを出力する転送プロトコルについての情報を付加し、
第1の機器と第2の機器との間でコンテンツの伝送を開
始させるとき、そのコンテンツに付加された転送プロト
コルについての情報に基づいた伝送管理を行うようにし
たものである。
【0007】このようにしたことで、コンテンツを伝送
させる際に、そのコンテンツの伝送に適した正しい転送
プロトコルで、伝送の開始などの制御ができる。コント
ローラの指示に基づいて第1の機器から第2の機器にコ
ントローラを伝送することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を、
添付図面を参照して説明する。
【0009】本例においては、IPプロトコルにより構
築されたネットワークを使用して、AV機器などの複数
台の機器間で、コンテンツデータなどの伝送(転送)を
行うようにしたものであり、まずシステム構成例を図1
を参照して説明する。
【0010】図1では、所定のネットワーク1で、コン
トローラ10と複数台のAVデバイス20,30が接続
させてある。IPプロトコルにより構築されたネットワ
ーク1としては、例えばイーサネット(登録商標)が適
用できる。また、インターネットなどを経由してネット
ワークを構成させる場合もある。
【0011】コントローラ10は、AVデバイス20,
30などの制御が行える機器としてあり、例えばパーソ
ナルコンピュータ装置が使用できる。コントローラ10
の構成としては、制御などのための演算処理を行う中央
制御ユニット(CPU)11と、表示などのための処理
を実行する処理ブロック12と、データ記憶手段として
のハードディスクドライブ13と、ネットワーク1と通
信を行うためのインターフェース14などが、内部バス
で接続してある。また、キーボードなどの操作手段で構
成される操作キー15の操作情報が、ポート16を介し
て内部に供給される構成としてある。また、処理ブロッ
ク12で生成された映像データが、ポート17を介して
コントローラ10に接続されたディスプレイ18に供給
されて、表示される構成としてある。
【0012】AVデバイス20は、ここでは放送を受信
してビデオデータやオーディオデータを得る受信装置2
1が接続してあり、この受信装置21からデバイス20
内の処理ブロック21に得られたビデオデータやオーデ
ィオデータを、コンテンツデータとして、内部の記憶手
段であるハードディスクドライブ23でハードディスク
に記憶させることができる。またAVデバイス20は、
制御手段であるCPU24と、ネットワーク1と通信を
行うためのインターフェース25とを備えて、ハードデ
ィスクに記憶されたコンテンツなどを、ネットワーク1
に送出させたり、或いはネットワーク1側からインター
フェース25が受信したコンテンツを、ハードディスク
に記憶させること等が行えるようにしてある。
【0013】さらに、このAVデバイス20は、IEE
E1394方式のシリアルバス2に接続するためのIE
EE1394インターフェース26を備えて、このイン
ターフェース26を介してバス2にコンテンツを送出し
たり、或いはバス2側からコンテンツを受信することも
できる。このIEEE1394インターフェース26を
介したIEEE1394方式のシリアルバス2では、A
V/Cコマンドを使用したコマンドやレスポンスの伝送
で、相手の機器の制御などを行える。
【0014】AVデバイス30は、ここでは受信したオ
ーディオデータを出力させるスピーカ35と、受信した
ビデオデータを表示させるディスプレイ36とが接続し
てある。このAVデバイス30は、ネットワーク1と通
信を行うためのインターフェース31と、記憶手段であ
るハードディスクドライブ32と、ビデオデータやオー
ディオデータを処理する手段である処理ブロック33
と、制御手段であるCPU34を備えている。ハードデ
ィスクドライブ32を使用して、ネットワーク1を介し
て受信したコンテンツなどを記憶させたり、或いはハー
ドディスクに記憶されたコンテンツをネットワーク1に
送出させたりすることができる。また、ハードディスク
に記憶されたコンテンツがオーディオデータやビデオデ
ータであるとき、そのオーディオデータやビデオデータ
を、処理ブロック33で出力処理して、接続されたスピ
ーカ35からオーディオを出力させたり、ディスプレイ
36にビデオを表示させることができる構成としてあ
る。
【0015】さらに、このAVデバイス30について
も、IEEE1394方式のシリアルバス2に接続する
ためのIEEE1394インターフェース37を備え
て、このインターフェース37を介してバス2にコンテ
ンツを送出したり、或いはバス2側からコンテンツを受
信することもできる。このIEEE1394インターフ
ェース37を介したIEEE1394方式のシリアルバ
ス2では、AV/Cコマンドを使用したコマンドやレス
ポンスの伝送で、相手の機器の制御などを行える。な
お、IEEE1394方式のシリアルバス2によるAV
デバイス20,30間の接続はなくても良い。
【0016】本例においては、このようなコントローラ
10とAVデバイス20,30がネットワーク1で接続
されたシステム構成とした上で、IPプロトコルにより
コントローラ10が各AVデバイス20,30にコマン
ドを送り、AVデバイス20が蓄積したコンテンツデー
タを、ネットワーク1を介してAVデバイス30に伝送
させることができるようにしてある。また、場合によっ
てはコンテンツデータの伝送を、AVデバイス20,3
0間を接続したIEEE1394方式のバス2で行うこ
ともできる。なお、コントローラ10などからネットワ
ーク1を介して各デバイス20,30にコマンドを送っ
たときには、そのコマンドの受信先からレスポンスが返
送されるようにしてある。
【0017】ここで、ネットワーク1で接続されたAV
デバイス20,30のコントローラ10からの指令によ
る、デバイス20,30間のデータ伝送を行うために必
要な機能的なネットワーク構成例を、図2に示す。ここ
では、AVデバイス20のハードディスクに蓄積された
コンテンツデータを、AVデバイス30に伝送する例と
してある。送出側の機器であるAVデバイス20はソー
スと称され、受信側の機器であるAVデバイス30はシ
ンクと称される。
【0018】AVデバイス20側では、ハードディスク
に蓄積されたコンテンツに関するデータとして、コンテ
ンツディレクトリ20aを備え、このコンテンツディレ
クトリ20aに、蓄積したコンテンツに関するリスト
が、記憶させてある。このコンテンツディレクトリ20
aは、IPプロトコルで転送可能なHTTP(Hyper Te
xt Transfer Protocol)形式による表現方法で表された
データとしてある。それぞれのコンテンツが蓄積された
ドライブ名(ドライブ1,ドライブ2など)と、そのコ
ンテンツのデータ形式(MPEG2など)が含まれる。
またリストには、それぞれのコンテンツがどのような転
送プロトコル(例えばHTTP,FTP,rtspな
ど)で出力されるかの情報も示してある。1つのコンテ
ンツに対応した転送プロトコルが複数存在するときに
は、その対応した全ての転送プロトコルを示すようにし
てある。
【0019】また、コンテンツディレクトリ20aに記
憶されたコンテンツの情報には、機器20内で一元化さ
れた場所の情報が含まれ、URL(Uniform Resource l
ocator)と称される標準的な表記法で場所(絶対的なパ
ス名など)を開示するようにしてある。
【0020】また、コンテンツディレクトリ20aに記
憶されたコンテンツの情報には、そのコンテンツを転送
する際に使用する論理的又は物理的なプラグを、仮想的
なコンテンツとして示した情報も含まれるようにしてあ
る。また、論理的又は物理的なプラグを、仮想的なコン
テンツとして示す際には、データ転送における出力側と
入力側の両方で表現することができる。この仮想的なコ
ンテンツには、特別な名前を付与するようにしてある。
例えば「ライブストリーム」と言うような名称を付与す
る。
【0021】このデバイス20内のコンテンツディレク
トリ20aの情報は、コントローラ10からのロケート
アイテム(LocateItems )のコマンドの伝送で、レスポ
ンスとしてコントローラ10に開示することができる。
ロケートアイテムのコマンド及びそのレスポンスは、例
えばIPプロトコルに従ったHTTP形式のデータ構成
としてある。
【0022】また、双方のデバイス20,30は、コネ
クタの情報20b,30aを持ち、コネクションIDの
指示で、どのコネクションを使用するか設定できるよう
にしてある。
【0023】さらに、それぞれのデバイス20,30
は、コントローラ10からのIPプロトコルに従ったA
Vトランスポート(AV Transport)のコマンドを判別し
て、そのコマンドに基づいた処理を実行する機能部20
c,30bを備える。このAVトランスポートのコマン
ドでは、ソースからコンテンツデータなどをネットワー
クに送出させるアップロード、ネットワークに送出され
たデータをシンクで受信するダウンロード、コンテンツ
データなどをメディアに記録させるレコード、その記録
を一時停止させるポーズ、メディアからの再生を指示す
るプレイなどがある。また、変速再生などのその他のコ
マンドを用意しても良い。
【0024】また、特殊なコマンドとして、ライブポー
ズと称されるコマンドも用意されている。このライブポ
ーズのコマンドは、放送信号などのストリームデータと
してのコンテンツをネットワークを介して受信する際
に、一時的にポーズ状態として、そのポーズ状態の間、
シンク内で伝送されるストリームデータをバッファリン
グさせて、ポーズが解除されたとき、そのバッファリン
グされたデータを出力させるようにして、現在放送中の
コンテンツを仮想的にポーズできるようにしたコマンド
である。
【0025】また本例のシンク側のデバイス30は、デ
ィスプレイ/オーディオのコマンドを判別する機能部3
0cを備えて、コントローラ10からの該当するコマン
ドの伝送で、例えばデバイス30に接続されたディスプ
レイ36で表示される画像の調整や、スピーカ35から
出力されるオーディオの調整などが行えるようにしてあ
る。
【0026】ソースとシンクの間でのコンテンツデータ
などの伝送は、アイソクロナス転送又は非アイソクロナ
ス転送で伝送される。なお、オーディオデータやビデオ
データなどのコンテンツデータを伝送させる代わりに、
ソースに用意された何らかのデータが格納されたファイ
ルを、コンテンツとしてコンテンツディレクトリとして
示して、ファイルに相当するコンテンツが指示されたと
き、同様の処理でファイル転送を行うようにしても良
い。
【0027】ここで、HTTP形式で表現されたコンテ
ンツディレクトリのコマンド及びレスポンスや、AVト
ランスポートのコマンド及びレスポンスの構成例を示す
と、基本的に以下の形式で表記される。
【0028】 POST (path of control URL)HTTP/1.1 HOST:(host of control URL):(port of control URL) CONTENT-LENGTH:(bytes in body) CONTENT-TYPE:text/xml;charset="utf-8" SOAPACTION:"urn:schemas-upnp-org:service:(serviceType:v#actionName") <s:Envelope xmlns:s="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/" s:encodingStyle="http://schemas.xmlsoap.org/soap/encoding/" <s:Body> <u:actionName xmlns:u="urn:schemas-upnp-org:service:(serviceType:v") <argumentName>in arg value</argumentName> other in args and their values go here,if any </u:actionName> </s:Body> </s:Envelope>
【0029】このように構成されるデータ中のかっこで
示した部分に、該当するアドレス(URL)やデータ長
のバイト数、名前などのデータが配置される。
【0030】コマンドとして送る例を示すと、上述した
データの後半部分が例えば以下の構成となる。
【0031】 <s:Envelope xmlns:s="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/" s:encodingStyle="http://schemas.xmlsoap.org/soap/encoding/" <s:Body> <u:Load xmlns:u="urn:schemas-upnp-org:service:AVTransport:1"> <SourcePath>/drive1/FunnyFace.mpeg</SourcePath> <Transport>ftp,http </Transport> </u:Load> </s:Body> </s:Envelope>
【0032】この例では、データのロードが指示され、
コンテンツに関する情報として、ソースパスで、そのデ
ータの蓄積場所がドライブ1と示され、データ名として
〔FunnyFace 〕と示され、そのデータがmpeg方式の
データであることが示される。また、転送プロトコルと
して、FTPとHTTPが適用できることが示されてい
る。そして、このコマンドに対するレスポンスとして
は、例えば以下の構成となる。
【0033】 <s:Envelope xmlns:s="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/" s:encodingStyle="http://schemas.xmlsoap.org/soap/encoding/" <s:Body> <u:LoadResponse xmlns:u="urn:schemas-upnp-org:service:AVTransport:1"> <Selected Transport>ftp </Selected Transport> <SessionId>53 </SessionId> </u:LoadResponse> </s:Body> </s:Envelope>
【0034】次に、これらのコマンドをネットワーク1
を経由して伝送する例を説明する。図3は、伝送例1を
示したもので、この例では、コントローラ10の制御で
ソース(AVデバイス20)からシンク(AVデバイス
30)にコンテンツを伝送する例としてある。なお、以
下の説明ではAVデバイス20をソースと称し、AVデ
バイス30をシンク(又は第1のシンク)と称する。
【0035】この例では、ソースにはコンテンツ1から
コンテンツ100までのコンテンツが蓄積されて、その
蓄積されたコンテンツに関するコンテンツディレクトリ
が用意されている。まずコントローラ10が、ソースに
コンテンツディレクトリがあることを発見すると(ステ
ップS11)、そのコンテンツディレクトリを読み出す
〔ロケートアイテム〕のコマンドを送る(ステップS1
2)。このコマンドを受信したソースでは、転送できる
コンテンツに関する情報を、レスポンスとしてコントロ
ーラに返す(ステップS13)。この例では、例えばコ
ンテンツ1,8,31の3つのコンテンツが転送可能で
あるとする。このとき、例えばコンテンツ8は、転送プ
ロトコルとして、FTPとHTTPの2種類で伝送可能
であるとき、そのことがコンテンツ8の情報に付加され
て示される。
【0036】このレスポンスをコントローラが受信する
と、その転送可能なコンテンツのリストをディスプレイ
18の画面などに表示させる(ステップS14)。この
表示の中から、操作キー15の操作などによりユーザが
所定のコンテンツを選択すると(ステップS15)、コ
ントローラは、シンクに対してAVトランスポートのロ
ードを指示するコマンドを送る(ステップS16)。こ
こでは、ステップS15で例えばコンテンツ8が選択さ
れたとすると、AVトランスポートのロードのコマンド
では、ソース20のコンテンツ8を、HTTPの転送プ
ロトコルで転送させて受信するように指示する。
【0037】このAVトランスポートのコマンドを受信
したシンクで、そのデータ転送が実行できるとき、OK
のレスポンスを返送し(ステップS17)、そのレスポ
ンスでセッション番号を送る。
【0038】ここまでの処理が終了すると、シンクから
の要求でソースからシンクに、コンテンツ8のデータを
伝送させる。このコンテンツの伝送は、例えばここまで
説明した処理とは別のプロトコルによる処理で実行さ
れ、例えば、シンクからソースに、HTTPのプロトコ
ルで、コンテンツ8取得を指示し(ステップS18)、
その指示に基づいて、ソースからコンテンツ8のデータ
が順次シンクに伝送される(ステップS19)。
【0039】この図3の例では、コンテンツデータの伝
送についても、ネットワーク1を経由するようにした
が、コンテンツデータの伝送については、ネットワーク
1とは別の経路を使用しても良い。例えば、図1に示し
た構成では、IEEE1394方式のバスライン2でソ
ースとシンクが接続させてあり、このバスライン2で伝
送させるようにしたのが、図4の伝送例である。
【0040】図4の伝送例を説明すると、ソースにはコ
ンテンツ1からコンテンツ100までのコンテンツが蓄
積されて、その蓄積されたコンテンツに関するコンテン
ツディレクトリが用意されている。まずコントローラ1
0が、ソースにコンテンツディレクトリがあることを発
見すると(ステップS21)、そのコンテンツディレク
トリを読み出す〔ロケートアイテム〕のコマンドを送る
(ステップS22)。このコマンドを受信したソースで
は、転送できるコンテンツに関する情報を、レスポンス
としてコントローラに返す(ステップS23)。この例
では、例えばコンテンツ2,3,4の3つのコンテンツ
が転送可能であるとする。
【0041】このレスポンスをコントローラが受信する
と、その転送可能なコンテンツのリストをディスプレイ
18の画面などに表示させる(ステップS24)。この
表示の中から、操作キー15の操作などによりユーザが
所定のコンテンツを選択すると(ステップS25)、コ
ントローラは、シンクに対してAVトランスポートのコ
マンドを送る(ステップS26)。ここでは、ステップ
S25で例えばコンテンツ3が選択されたとすると、A
Vトランスポートのコマンドでは、ソース20のコンテ
ンツ3を指示する。このとき、伝送経路がネットワーク
1ではないので、転送プロトコルとしてその他のプロト
コルが使用されることを示す〔null〕が示される。
【0042】このAVトランスポートのコマンドを受信
したシンクで、そのデータ転送が実行できるとき、OK
のレスポンスを返送し(ステップS27)、そのレスポ
ンスでセッション番号を送る。
【0043】ここまでの処理が終了すると、IEEE1
394方式のバスライン2で伝送するための設定を要求
するAVトランスポートのコマンドをソースに送信する
(ステップS28)。このコマンドを受信したシンク
は、その該当する設定をレスポンスとして返送する(ス
テップS29)。この例では、iec61883で規定
されたフォーマットのデータを、出力プラグであるoP
CR3から出力させることが示される。なお、IEEE
1394方式のバスを使用して、AV/Cコマンドでデ
ータを伝送するときには、出力プラグ及び入力プラグと
しては、レジスタを使用した仮想的なプラグを使用して
データ伝送を行うようにしてあり、ここではこの仮想プ
ラグを示してある。伝送路によって物理的なプラグが使
用される場合には、その物理的なプラグを同様の処理で
示しても良い。
【0044】このレスポンスをコントローラが受信する
と、コントローラはシンクに対して、AVトランスポー
トのロードを指示するコマンドを、シンクに対してAV
トランスポートのロードを指示するコマンドを送る(ス
テップS30)。ここでは、ソース20のコンテンツ3
を、iec61883で規定されたフォーマットのデー
タとして、ソース20の出力プラグ〔oPCR3〕から
受信するように指示する。このAVトランスポートのコ
マンドを受信したシンクで、そのデータ転送が実行でき
るとき、OKのレスポンスを返送し(ステップS3
1)、そのレスポンスでセッション番号を送る。
【0045】ここまでの処理が行われると、IEEE1
394方式のバス2を使用したAV/Cコマンドに基づ
いた処理で、コンテンツ3のデータを出力プラグ〔oP
CR3〕から出力されるデータを受信することの指示を
行う(ステップS32)。また、IEEE1394方式
のバス2に接続されたIRM(アイソクロナス・リソー
ス・マネージャ:このIRMはデバイス20,30のい
ずれかである場合もある)に対して、バス2上のチャン
ネル取得処理(ステップS33)と、バス2上の帯域取
得処理(ステップS34)を行う。そして、取得できた
チャンネルと帯域で、ソースとの間でロックさせる処理
を行い(ステップS35)、またシンク内で入力プラグ
(iPCR)を設定させ(ステップS36)、その設定
された出力プラグ,入力プラグとチャンネル,帯域を使
用して、コンテンツ3のデータをアイソクロナス転送に
よるストリームデータとして伝送させる(ステップS3
7)。
【0046】次に、コントローラ側が最初に直接、デー
タのタイプなどを指定する場合の伝送例を、図5に示
す。この例では、ソースにはコンテンツ1からコンテン
ツ100までのコンテンツが蓄積されて、その蓄積され
たコンテンツに関するコンテンツディレクトリが用意さ
れている。まずコントローラ10が、ソースにコンテン
ツディレクトリがあることを発見すると(ステップS4
1)、そのコンテンツディレクトリの中から、iec6
1883のフォーマットのデータを指定して、〔ロケー
トアイテム〕のコマンドを送る(ステップS42)。こ
のコマンドを受信したソースでは、該当するフォーマッ
トで転送できるコンテンツに関する情報を、レスポンス
としてコントローラに返す(ステップS43)。この例
では、例えばコンテンツ91,92の2つのコンテンツ
が転送可能であるとする。このとき、各コンテンツ毎
に、転送に使用する出力プラグも示される。
【0047】このレスポンスをコントローラが受信し、
その中から所定のコンテンツが選択されたとき、その選
択されたコンテンツを受信するように、シンクに対して
AVトランスポートのコマンドを送る(ステップS4
4)。このコマンドでは、ソース機器とデータフォーマ
ットと出力プラグとを指示する。
【0048】このAVトランスポートのコマンドを受信
したシンクで、そのデータ転送が実行できるとき、OK
のレスポンスを返送し(ステップS45)、そのレスポ
ンスでセッション番号を送る。
【0049】ここまでの処理が終了すると、IEEE1
394方式のバス2を使用したAV/Cコマンドに基づ
いた処理で、該当するデータを出力プラグ〔oPCR
3〕から出力させる指示を行う(ステップS46)。ま
た、IEEE1394方式のバス2に接続されたIRM
に対して、バス2上のチャンネル取得処理(ステップS
47)と、バス2上の帯域取得処理(ステップS48)
を行う。そして、取得できたチャンネルと帯域で、ソー
スとの間でロックさせる処理を行い(ステップS4
9)、またシンク内で入力プラグ(iPCR)を設定さ
せ(ステップS50)、その設定された出力プラグ,入
力プラグとチャンネル,帯域を使用して、該当するデー
タをアイソクロナス転送によるストリームデータとして
伝送させる(ステップS51)。
【0050】ここまでの説明では、コンテンツデータを
受信するシンクが1台である例としたが、2台のシンク
を用意しても良い。即ち、例えば図6に示すように、第
1のシンクとしてのAVデバイス30の他に、第2のシ
ンクとしてのAVデバイス40をネットワーク1に接続
する構成としても良い。また、第2のシンクとしてのA
Vデバイス40についても、IEEE1394方式のバ
ス2に接続しても良い。
【0051】このように2台のシンクを用意すること
で、その2台の機器で転送されるコンテンツを受信し
て、例えば受信したデータの処理と、その処理されたデ
ータの蓄積を分けたり、或いは2台のシンクで同時に受
信して、一方のシンクでオーディオデータの処理を行
い、他方のシンクでビデオデータの処理を行うようなこ
とが行える。
【0052】図7は、この2台のシンク(AVデバイス
30,40)を用意したときの伝送例を示した図であ
る。まず、図4又は図5などで説明した処理で、ソース
から第1のシンクにアイソクロナス転送でストリームデ
ータが伝送されているとする(ステップS61)。この
とき、コントローラは、第2のシンクに対して、ネット
ワーク1でAVトランスポートのロードのコマンドを送
る(ステップS62)。このコマンドでは、ソース機器
とデータフォーマットと出力プラグとを指示する。
【0053】このAVトランスポートのコマンドを受信
したシンクで、そのデータ転送が実行できるとき、OK
のレスポンスを返送し(ステップS63)、そのレスポ
ンスでセッション番号を送る。
【0054】ここまでの処理が終了すると、IEEE1
394方式のバス2を使用したAV/Cコマンドに基づ
いた処理で、出力プラグ〔oPCR3〕から出力される
データを受信する指示を行う(ステップS64)。ま
た、IEEE1394方式のバス2に接続されたIRM
に対して、バス2上のチャンネル取得処理(ステップS
65)と、バス2上の帯域取得処理(ステップS66)
を行う。そして、取得できたチャンネルと帯域で、ソー
スとの間でロックさせる処理を行い(ステップS6
7)、また第2のシンク内で入力プラグ(iPCR)を
設定させ(ステップS68)、その設定された出力プラ
グ,入力プラグとチャンネル,帯域を使用して、アイソ
クロナス転送されているストリームデータを、第2のシ
ンクでも受信させる(ステップS61′)。
【0055】この図7の例では、コントローラからの指
示で受信させるようにしたが、第2のシンク(AVデバ
イス40)からの要求で、コンテンツデータを受信する
ようにしても良い。
【0056】図8はこの場合の例を示した図である。ま
ず、図4又は図5などで説明した処理で、ソースから第
1のシンクにアイソクロナス転送でストリームデータが
伝送されているとする(ステップS71)。このとき、
第2のシンク40は、ソース20に対して、iec61
883のフォーマットを指定したロケートアイテムのコ
ンテンツディレクトリのコマンドを送る(ステップS7
2)。このコマンドを受信したソースでは、該当するフ
ォーマットで伝送可能なコンテンツを、出力プラグのデ
ータを付加してレスポンスとして返送する(ステップS
73)。
【0057】このレスポンスを受信した第2のシンクで
は、IEEE1394方式のバス2を使用したAV/C
コマンドに基づいた処理で、出力プラグ〔oPCR3〕
から出力されるデータを受信する指示を行う(ステップ
S74)。また、IEEE1394方式のバス2に接続
されたIRMに対して、バス2上のチャンネル取得処理
(ステップS75)と、バス2上の帯域取得処理(ステ
ップS76)を行う。そして、取得できたチャンネルと
帯域で、ソースとの間でロックさせる処理を行い(ステ
ップS77)、また第2のシンク内で入力プラグ(iP
CR)を設定させ(ステップS78)、その設定された
出力プラグ,入力プラグとチャンネル,帯域を使用し
て、アイソクロナス転送されているストリームデータ
を、第2のシンクでも受信させる(ステップS7
1′)。
【0058】また、第2のシンク(AVデバイス40)
からの要求で、コンテンツデータを受信する場合に、直
接的にAV/Cコマンドを指定して要求するようにして
も良い。
【0059】図9はこの場合の例を示した図である。ま
ず、図4又は図5などで説明した処理で、ソースから第
1のシンクにアイソクロナス転送でストリームデータが
伝送されているとする(ステップS81)。このとき、
第2のシンク40は、ソース20に対して、IEEE1
394方式のバス2を使用したAV/Cコマンドに基づ
いた処理で、データを受信する指示を行う(ステップS
82)。このコマンドに対するレスポンスを受信すると
(ステップS83)、出力プラグ〔oPCR3〕の状態
を知らせるコマンドを送り(ステップS84)、そのレ
スポンスで出力中であることが判ると(ステップS8
5)、その出力にロックさせるコマンドを送り(ステッ
プS86)、第2のシンク内で入力プラグ(iPCR)
を設定させ(ステップS87)、その設定されたプラグ
を使用して、アイソクロナス転送されているストリーム
データを、第2のシンクでも受信させる(ステップS8
1′)。
【0060】ここまで説明したそれぞれの伝送例でコン
テンツデータなどの伝送が実行されることで、IPネッ
トワークなどの汎用の転送プロトコルを使用したネット
ワークを使用して、コンテンツの伝送を効率良く実行で
きるようになる。
【0061】なお、図6〜図9に示したように、コンテ
ンツを受信する機器(シンク機器)が複数存在する場合
には、その複数の機器が処理できる転送プロトコルなど
を考慮して、その複数のシンク機器間で、コンテンツを
転送させるプロトコルなどを調整して、その調整で設定
されたプロトコルを使用するようにすれば良い。
【0062】また、例えば第1のシンク機器がロードし
たことによって、そのシンク機器が出力可能なプラグ
を、コンテンツディレクトリとして第2のシンク機器な
どに動的に開示するようにして、第2のシンク機器がそ
のロードされたデータなどを受信できるようにしても良
い。
【0063】なお、ここまでの説明では、伝送されるデ
ータとして、オーディオデータやビデオデータなどのコ
ンテンツデータとしたが、何らかのデータで構成される
ファイルを、同様のコンテンツデータとしてコンテンツ
ディレクトリなどで示すようにして、ファイル転送を同
様の処理で行うようにしても良い。
【0064】また、ここまで説明した実施の形態では、
IPプロトコルによるイーサネットなどの汎用のネット
ワークを使用したが、その他のプロトコルや、その他の
ネットワークを使用した場合にも、本発明の処理が適用
できることは勿論である。また、この汎用のネットワー
クと組み合わされて使用されるコンテンツ伝送用のネッ
トワークとして、IEEE1394規格のバスによるネ
ットワークを使用したが、その他のネットワークを使用
しても良い。この場合、それぞれのネットワークは、有
線の伝送路を使用したネットワークの他に、ブルートゥ
ース(Bluetooth :商標)規格などの無線ネットワーク
を使用しても良い。
【0065】
【発明の効果】本発明によると、 このようにしたこと
で、コンテンツを伝送させる際に、そのコンテンツの伝
送に適した正しい転送プロトコルで、伝送の開始などの
制御ができる。コントローラの指示に基づいて第1の機
器から第2の機器にコントローラを伝送することが簡単
に行えるようになる。
【0066】この場合、コンテンツ毎に付加される転送
プロトコルの情報は、指示し設定することで伝送可能に
なる、1つ又は複数のプロトコルを列挙することで、そ
の列挙されたプロトコルの中から対応したプロトコルを
選択することが簡単にできるようになる。
【0067】また、コンテンツ毎に付加される転送プロ
トコルの情報は、その機器内で一元化された場所の情報
が含まれるようにしたことで、プロトコルに基づいた指
示が確実に届くようになる。
【0068】また、コンテンツを転送する際に使用する
論理的又は物理的なプラグを、仮想的なコンテンツとし
て開示するようにしたことで、その仮想的なコンテンツ
を使用して伝送に使用するプラグを設定できるようにな
る。
【0069】また、コントローラは、第2の機器に対し
て、コンテンツをロードするように、所定の通信プロト
コルによって指示を行うようにしたことで、コンテンツ
のロードが簡単に行えるようになる。
【0070】また、このコンテンツをロードするよう
に、所定の通信プロトコルによって指示を行う場合に、
第2の機器の他に、さらにコンテンツを処理又は保持す
る第3の機器が存在するとき、コントローラは、第2及
び第3の機器に、それぞれ1つ又は複数の転送プロトコ
ルを指示するようにしたことで、例えばコンテンツの処
理と保持を別々の機器で行うようなことが簡単に行える
ようになる。
【0071】また、このように第3の機器を設けた場合
に、さらに第2の機器と記第3の機器との間で、指示さ
れた転送プロトコルの間で使用するプロトコルを調整し
て、どのプロトコルを使用するのか選択することで、適
切なプロトコルの選択ができるようになる。
【0072】また、コンテンツをロードした第2又は第
3の機器は、自らが出力可能なプラグを、仮想的なコン
テンツとして開示するようにしたことで、例えば第2の
機器から第3の機器へのコンテンツの伝送についても、
第1の機器からの伝送と同様の処理で実行できるように
なる。
【0073】また、コントローラは、伝送されたコンテ
ンツが映像又は音声の情報を含むとき、第2の機器に対
して、伝送されたコンテンツの処理に関連した動作の指
示を、所定の形式のコマンドで伝送するようにしたこと
で、例えば第2の機器に転送されたコンテンツの記録や
再生などの動作が、汎用のプロトコルを使用してコント
ローラから遠隔制御できるようになる。
【0074】さらに、第2の機器の他に、さらにコンテ
ンツを処理又は保持する第3の機器が存在するとき、コ
ントローラは、第3の機器に対しても、伝送されたコン
テンツの処理に関連した動作の指示を、所定の形式のコ
マンドで伝送するようにしたことで、コントローラは複
数台の機器の遠隔制御が汎用のプロトコルを使用して可
能になる。
【0075】さらにまた、第1の機器が保持するコンテ
ンツは、所定のファイルであり、情報として示された転
送プロトコルによりファイルのアップロード又はダウン
ロードを行うようにしたことで、機器間でのファイル転
送についても、同様の処理で実行できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるシステム構成例を
示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態による伝送状態の例を示
す説明図である。
【図3】本発明の一実施の形態による第1の伝送例を示
す説明図である。
【図4】本発明の一実施の形態による第2の伝送例を示
す説明図である。
【図5】本発明の一実施の形態による第3の伝送例を示
す説明図である。
【図6】本発明の一実施の形態による他のシステム構成
例を示すブロック図である。
【図7】本発明の一実施の形態による第4の伝送例を示
す説明図である。
【図8】本発明の一実施の形態による第5の伝送例を示
す説明図である。
【図9】本発明の一実施の形態による第6の伝送例を示
す説明図である。
【符号の説明】
1…ネットワーク、2…IEEE1394方式のシリア
ルバス、10…コントローラ、20…AVデバイス(ソ
ース)、30…AVデバイス(第1のシンク)、30…
AVデバイス(第2のシンク)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青木 幸彦 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 野田 卓郎 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 嶋 久登 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5B089 GA21 HB02 JA32 KA04 KE02 KF04 5K034 AA19 CC06 DD01 HH01 HH07 HH11 HH63 JJ24 MM37 MM39 NN04 NN12

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツを保持する第1の機器から、
    所定の伝送路を介して第2の機器に上記コンテンツを伝
    送する伝送方法において、 上記第1の機器が保持するコンテンツの情報を、上記伝
    送路のコントローラに開示するときに、コンテンツ毎
    に、そのコンテンツを出力する転送プロトコルについて
    の情報を付加し、 上記第1の機器と上記第2の機器との間で上記コンテン
    ツの伝送を開始させるとき、そのコンテンツに付加され
    た転送プロトコルについての情報に基づいた伝送管理を
    行う伝送方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の伝送方法において、 上記コンテンツ毎に付加される転送プロトコルの情報
    は、指示し設定することで伝送可能になる、1つ又は複
    数のプロトコルを列挙する伝送方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の伝送方法において、 上記コンテンツ毎に付加される転送プロトコルの情報
    は、その機器内で一元化された場所の情報が含まれる伝
    送方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の伝送方法において、 上記コンテンツを転送する際に使用する論理的又は物理
    的なプラグを、仮想的なコンテンツとして開示するよう
    にした伝送方法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の伝送方法において、 上記コントローラは、上記第2の機器に対して、コンテ
    ンツをロードするように、所定の通信プロトコルによっ
    て指示を行う伝送方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の伝送方法において、 上記第2の機器の他に、さらにコンテンツを処理又は保
    持する第3の機器が存在するとき、 上記コントローラは、上記第2及び第3の機器に、それ
    ぞれ1つ又は複数の転送プロトコルを指示するようにし
    た伝送方法。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の伝送方法において、 上記第2の機器と上記第3の機器との間で、指示された
    転送プロトコルの間で使用するプロトコルを調整して、
    どのプロトコルを使用するのか選択する伝送方法。
  8. 【請求項8】 請求項6記載の伝送方法において、 上記コンテンツをロードした上記第2又は第3の機器
    は、自らが出力可能なプラグを、仮想的なコンテンツと
    して開示するようにした伝送方法。
  9. 【請求項9】 請求項5記載の伝送方法において、 上記コントローラは、伝送されたコンテンツが映像又は
    音声の情報を含むとき、上記第2の機器に対して、伝送
    されたコンテンツの処理に関連した動作の指示を、所定
    の形式のコマンドで伝送するようにした伝送方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の伝送方法において、 上記第2の機器の他に、さらにコンテンツを処理又は保
    持する第3の機器が存在するとき、 上記コントローラは、上記第3の機器に対しても、伝送
    されたコンテンツの処理に関連した動作の指示を、所定
    の形式のコマンドで伝送するようにした伝送方法。
  11. 【請求項11】 請求項1記載の伝送方法において、 上記第1の機器が保持するコンテンツは、所定のファイ
    ルであり、上記転送プロトコルにより上記ファイルのア
    ップロード又はダウンロードを行うようにした伝送方
    法。
  12. 【請求項12】 所定の伝送路を介して相手の機器と通
    信を行う通信手段と、 コンテンツを1つ又は複数保持可能なコンテンツ保持手
    段と、 上記コンテンツ保持手段が保持するコンテンツに関する
    情報に、各コンテンツを出力する転送プロトコルについ
    ての情報を付加して上記通信手段から送出させる制御手
    段とを備えた伝送装置。
  13. 【請求項13】 所定の伝送路を介して相手の機器と通
    信を行う通信手段と、 上記通信手段で通信を行う第1の相手に対して、その第
    1の相手が保持するコンテンツに関する情報と、そのコ
    ンテンツの転送プロトコルを要求する第1のコマンド
    と、その第1のコマンドに対する応答で得られた情報の
    中の特定のコンテンツの受信を、上記通信手段で通信を
    行う第2の相手に対して、上記応答で得られた情報に付
    加された転送プロトコルを指定して指示する第2のコマ
    ンドとを発行させる制御手段とを備えた伝送装置。
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