JP2006146404A - 映像表示装置、ネットワーク接続機器及び映像表示システム - Google Patents

映像表示装置、ネットワーク接続機器及び映像表示システム Download PDF

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Abstract

【課題】 ネットワークを介して連携して動作する複数のネットワーク接続機器に対するソフトウェアのインストール作業を容易にすること。
【解決手段】 映像表示装置内1aは、ネットワーク接続機器(DVDレコーダ2a,2b1,2b2)にインストールされ得る各ソフトウェアのバージョン、優先度管理のタグ、現在呼び出されている優先度、アドレス、通知フラグ、ダウンロード先等の管理情報をメモリに保持している。映像表示装置1aは、ネットワーク接続機器にインストールされているソフトウェアの現状のバージョンと、呼び出された優先度情報とが一致しない場合に、当該ネットワーク接続機器に対し、優先度情報と一致するバージョンのソフトウェアをダウンロードしてインストールするよう通知する。通知を受けたネットワーク接続機器は、他のネットワーク接続機器からソフトウェアの当該バージョンをダウンロードし、インストールする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワーク接続機器を管理する機能を有する映像表示装置、そのネットワーク接続機器、及び、映像表示装置とネットワーク接続機器とを含む映像表示システムに関する。
近年、液晶テレビ等の映像表示装置に、DVD(Digital Versatile Disk)レコーダやHDD(Hard Disk Drive)レコーダ等のデジタルコンテンツ用ストレージ機器等をネットワークを介して接続し、連携して動作させることが行われている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−136665号公報(第1−7頁、第1図)
ここで、ネットワークを介して映像表示装置と複数のストレージ機器とを接続して使用する際、ユーザが個々の機器にソフトウェア(ファームウェアを含む)を新規にインストールし、あるいは更新(アップグレード/ダウングレード)したい場合には、ユーザは全ての機器について個々のソフトウェアを個別にインストールしなければならず、煩雑な作業が要求されるという問題がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、ネットワークを介して連携して動作する複数のネットワーク接続機器に対するソフトウェアのインストール作業を容易にすることを目的としている。
本発明に係る映像表示装置は、ネットワークインタフェース及びソフトウェアの更新機能を備えたネットワーク接続機器を管理する機能を有する映像表示装置であって、前記ネットワーク接続機器にインストールされているソフトウェアに関する情報を含む管理情報を記憶手段に保持していることを特徴とする。
本発明によれば、映像表示装置が、ネットワーク接続機器にインストールされているソフトウェアに関する情報を含む管理情報(例えばソフトウェアのバージョン)を記憶手段に保持しているので、この管理情報に基いてネットワーク接続機器の管理を行うことが可能となる。特に、管理情報として、ネットワーク接続機器にインストールされ得るソフトウェアの複数のバージョンを記憶することにより、当該管理情報に基づいてソフトウェアをネットワーク経由でダウンロードしてインストールすることが可能となり、ユーザによるインストール作業を容易にすることができる。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係る映像表示装置とネットワーク接続機器とを含む映像表示システムを示す図である。映像表示装置1aは、ここでは液晶テレビ(型名:dtv_Type_1)である。この映像表示装置1aには、ネットワーク3を介して、それぞれネットワークインタフェースを備えたDVDレコーダ2a(型名:rec_Type_1)及びDVDレコーダ2b1,2b2(型名:rec_Type_2)が接続されている。ネットワーク3は、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等であってもよいし、IEEE1394等の機器間連携を主としたネットワークであってもよい。
映像表示装置1a及びDVDレコーダ2a,2b1,2b2は、いずれも制御部とメモリ(ROM)とを備えている。映像表示装置1aは、ネットワーク3を介して、DVDレコーダ2a,2b1,2b2を管理する機能を有している。DVDレコーダ2a,2b1,2b2は、それぞれのメモリにインストールされているソフトウェア(ここではファームウェア)に基づき、連携して動作するようになっている。なお、「連携して動作する」とは、複数のネットワーク接続機器の間において制御信号やデータの送受信があり、互いに関連のある一連の動作をするという意味である。
映像表示装置1aには、メディア読取装置4aが備えられている。また、DVDレコーダ2aには、メディア読取装置5aが備えられており、DVDレコーダ2b1,2b2には、それぞれメディア読取装置6b1,6b2が備えられている。これらメディア読取装置4a,5a,6b1,6b2は、メモリスティック等のメディアに記録された情報を読み取ることができるよう構成されている。
映像表示装置1a及びDVDレコーダ2a,2b1,2b2は、それぞれに対応したファームウェアが記憶されたメディアがメディア読取装置4a,5a,6b1,6b2に挿入されると、各ファームウェアをメモリ内に取り込むことでインストールを行うようになっている。なお、「インストール」とは、新規にソフトウェアを取り込む場合(新規インストール)と、既に組み込まれているソフトウェアを別のバージョンに更新する場合(更新インストール)の両方を含むものとする。
図2は、本実施の形態に係る映像表示装置1aの設定メモリ(記憶手段)10に格納された情報を示す模式図である。ネットワーク接続機器を管理する一般の映像表示装置の場合、設定メモリに機器設定10a及びネットワーク設定10bを有しているが、本実施の形態の映像表示装置1aの設定メモリ10は、それらに加えてさらに連携設定10cを有している。
図3は、本実施の形態における設定メモリ10(図2)の連携設定10cの設定内容の一例を示す図である。連携設定10cは、映像表示装置1a及びDVDレコーダ2a,2b1,2b2のそれぞれについて、ファームウェア種別欄(Install f/W)101と、優先度管理欄102と、設定優先度欄103と、アドレス欄104と、現在バージョン欄105と、通知フラグ欄106と、ダウンロード先欄107とを設けたものである。
ファームウェア種別欄101には、各機器(映像表示装置1a及びDVDレコーダ2a,2b1,2b2)にインストールされたファームウェアの種別が書き込まれている。優先度管理欄102には、各機器にインストールされ得るファームウェアの複数のバージョン(符号102aで示す)と、各バージョンに対応する優先度を示すタグ(符号102bで示す)とが書き込まれている。設定優先度欄103には、現在呼び出されている(選択されている)優先度が書き込まれている。これら優先度管理欄102及び設定優先度欄103に書き込まれた各情報が、「優先度情報」を構成している。アドレス欄104には、各機器のアドレスが書き込まれている。現在バージョン欄105には、各機器にインストールされているファームウェアの現状のバージョンが書き込まれている。通知フラグ欄106には、現在呼び出されている優先度のタグが付されたファームウェアのバージョンと、各機器にインストールされているファームウェアの現状のバージョンとが異なる場合に、通知フラグが立つようになっている。ダウンロード先欄107には、通知フラグ欄106に通知フラグが立てられた機器がファームウェアをダウンロードする際の、ダウンロード先の機器が書き込まれている。なお、この連携設定10cには、必要に応じて他の情報を書き込むようにしてもよい。
図4は、映像表示装置1aにプレインストールされたネットワーク接続機器管理用ツール(以下、管理ツールとする。)20で認識された機器の一覧を示す機器一覧画面20aを示す図である。この機器一覧画面20aは、例えば映像表示装置1aの表示部に表示されるユーザインタフェースであり、管理用ツール20のツールバーの機器設定プルダウンメニュー221で機器一覧222を選択することで、利用可能となる。
機器一覧画面20aは、各機器(映像表示装置1a及びDVDレコーダ2a,2b1,2b2)のそれぞれについて、接続機種欄201と、アドレス欄202と、型名欄203と、S/Wバージョン欄204とを設けたものである。接続機種欄201及び型名欄203には、管理ツール20が連携設定10c(図3)のファームウェア種別欄101を参照して取得した機種及び型名が書き込まれている。また、機器一覧画面20aのアドレス欄202には、管理ツール20が連携設定10c(図3)のアドレス欄104を参照して取得したアドレスが書き込まれている。機器一覧画面20aのS/Wバージョン欄204には、管理ツール20が連携設定10c(図3)の現在バージョン欄105を参照して取得したファームウェアの現状のバージョンが書き込まれている。
図5(a)は、各機器(映像表示装置1a及びDVDレコーダ2a,2b1,2b2)にインストールされ得るファームウェアのバージョンの組み合わせの優先度を設定(登録)するための優先度設定用画面20bを示す図である。この優先度設定用画面20bは、管理ツール20により例えば映像表示装置1aの表示部に表示されるユーザインタフェースであり、管理用ツール20のツールバーの連携設定プルダウンメニュー223から優先度設定224を選択することで、利用可能となる。この優先度設定用画面20bは、組み合わせ優先度(図5の例では優先度1)をプルダウンメニューにより入力する優先度入力部211と、各機器(映像表示装置1a及びDVDレコーダ2a,2b1,2b2)のファームフェアのバージョンをそれぞれプルダウンメニューにより入力するバージョン入力部212,213,214と、入力確定部(OKボタン)215とを備えている。
図5(a)に示した優先度設定用画面20bにおいて、ユーザは、ユーザ自身が経験上安定していると判断する各機器(映像表示装置1a及びDVDレコーダ2a,2b1,2b2)のファームウェアのバージョンの組み合わせを、所定の優先度として登録することができる。例えば、図5(a)に示した優先度入力部211において「優先度1」を選択し、さらに入力部212〜214の各プルダウンメニューから、映像表示装置1aのファームウェアのバージョン1.11、DVDレコーダ2aのファームウェアのバージョン0.45、DVDレコーダ2bのファームウェアのバージョン0.52を選択し、入力確定部215をクリックする。これにより、映像表示装置1aのファームウェアのバージョン1.11、DVDレコーダ2aのファームウェアのバージョン0.45、DVDレコーダ2bのファームウェアのバージョン0.52の組み合わせが、「優先度1」として登録される。
なお、図5(a)に示した優先度設定用画面20bの優先度入力部211のプルダウンメニューに表示される優先度、及び入力部212〜214の各プルダウンメニューに表示されるファームウェアのバージョンは、管理ツール20が連携設定10c(図3)のファームウェア種別欄101及び優先度管理欄102を参照して取得したものである。
図5(b)は、予め設定された複数の優先度から何れかを呼び出す(選択する)ための設定呼び出し画面20cを示す図である。この設定呼び出し画面20cは、管理ツール20により例えば映像表示装置1aの表示部に表示されるユーザインタフェースであり、管理ツール20のツールバーの連携設定プルダウンメニュー223(図5(a))から設定呼出し225を選択することで、利用可能となる。この設定呼び出し画面20cは、予め設定された優先度をプルダウンメニューにより選択する優先度設定部218と、入力確定部219とを備えている。ユーザは、設定呼び出し画面20cにおいて、優先度設定部218の各プルダウンメニューから、既に登録されている優先度の何れか(例えば優先度2)を選択し、入力確定部219をクリックすることで、当該優先度を呼び出すことができる。
次に、このように構成された映像表示装置1a及びDVDレコーダ2a,2b1,2b2の動作について説明する。ここでは、映像表示装置1aの電源を入れた時点で、映像表示装置1a、DVDレコーダ2a及びDVDレコーダ2b1が既にネットワーク3に接続されており、これらに加えて新たにDVDレコーダ2b2をネットワーク3に接続する場合について説明する。
図6は、映像表示装置1a及びDVDレコーダ2a,2b1,2b2の各メモリにおけるファームウェアのインストール状態を示す図である。図6(a)に示すように、映像表示装置1aのメモリ11には、ファームウェア(種別dtv_Type_1)のバージョン1.11がインストールされている。DVDレコーダ2aのメモリ12には、ファームウェア(種別rec_Type_1)のバージョン0.45がインストールされている。DVDレコーダ2b1のメモリ13には、ファームウェア(種別rec_Type_2)のバージョン0.52がインストールされている。DVDレコーダ2b2のメモリ14には、ファームウェア(種別rec_Type_2)の旧バージョン0.51がインストールされている。
ここでは、映像表示装置1aのファームウェアの現状のバージョン1.11と、DVDレコーダ2aのファームウェアの現状のバージョン0.45と、DVDレコーダ2b1のファームウェアの現状のバージョン0.52と、DVDレコーダ2b2のファームウェアの現状のバージョン0.51との組合わせは、ファームウェア同士の相性等の問題から、不安定な組合わせであるとする。また、各機器(映像表示装置1a及びDVDレコーダ2a,2b1,2b2)のファームウェアは、それぞれのメモリ内にのみインストールされ、記憶されているものとする。
図7は、映像表示装置1a及びDVDレコーダ2a,2b1,2b2の動作の流れを示す概略図である。DVDレコーダ2b2を新たにネットワークに接続した場合、映像表示装置1aが新たなネットワーク構築のためのマスタとなり、図7(a)に示すように、ネットワーク3を介して各ネットワーク接続機器を認識するための問い合わせ信号のブロードキャストを行う。
映像表示装置1aから問い合わせ信号を受け取ったDVDレコーダ2a,2b1,2b2(ネットワーク接続機器)は、図7(b)に示すように、各ネットワーク接続機器の識別情報(個々のネットワーク接続機器を識別するための情報)と、各ネットワーク接続機器にインストールされているファームウェアの現状のバージョンの情報とを含む応答信号を、映像表示装置1aに送信する。
ここで、ユーザは、映像表示装置1aにプレインストールされた管理ツール20を操作して、予め優先度1として登録しておいた各ファームウェアのバージョンの組み合わせを呼び出す。具体的には、図5(a)に示した連携設定プルダウンメニュー223から設定呼び出し225を選択したのち、図5(b)に示した設定呼び出し画面20bにおいて優先度1を選択する。優先度1として予め登録された組み合わせは、映像表示装置1a用のファームウェアのバージョン1.11と、DVDレコーダ2a用のファームウェアのバージョン0.45と、DVDレコーダ2b1,2b2用のファームウェアのバージョン0.52との組み合わせである。
映像表示装置1aは、図3に示したメモリ内の連携設定10cを参照し、その現在バージョン欄105に書き込まれた各機器のファームウェアの現状のバージョンと、設定優先度欄103に書き込まれた優先度(この場合は優先度1)に対応するタグ(この場合はタグ1)が優先度管理欄102に付されているファームウェアのバージョンとを比較し、一致しない場合には通知フラグ欄106にフラグを立てる。すなわち、DVDレコーダ2b2については、連携設定10cの現在バージョン欄105に書き込まれているバージョン0.51と、優先度管理欄102にタグ1が付されているバージョン0.52とが一致しないため、通知フラグ欄106にフラグを立てる。また、DVDレコーダ2b2がバージョン0.52のファームウェアをダウンロードする機器を特定するため、連携設定10cのダウンロード先欄107にDVDレコーダ2b1を書き込む。
映像表示装置1aは、連携設定10c(図3)の通知フラグ欄106において通知フラグが立てられたDVDレコーダ2b2に対し、図7(c)に示すように、ファームウェアをダウンロードしてインストールするよう通知する。具体的には、DVDレコーダ2b2に対し、優先度管理欄102においてタグ1が付されたファームウェア(種別rec_Type_2)のバージョン0.52を、ダウンロード先欄107に示されたDVDレコーダ2b1からダウンロードしてインストールするよう通知する。
映像表示装置1aから通知を受けたDVDレコーダ2b2は、図7(d)に示すように、DVDレコーダ2b1からファームウェア(種別rec_Type_2)のバージョン0.52をダウンロードし、自らのメモリへのインストールを行う。その結果、図6(b)に示したように、DVDレコーダ2b2のメモリ14にインストールされたファームウェア(rec_Type_2)のバージョンが0.51から0.52に変化する。これにより、映像表示装置1a及びDVDレコーダ2a,2b1,2b2にインストールされた各ファームウェアのバージョンの組み合わせが、安定した組み合わせとなる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、映像表示装置1aが、ネットワーク接続機器であるDVDレコーダ2a,2b1,2b2にインストールされた各ソフトウェア(上述した例ではファームウェア)に関する情報を含む管理情報を保持しているので、この管理情報に基いて、各ネットワーク接続機器を管理することが可能となる。特に、管理情報として、ネットワーク接続機器にインストールされ得る各ソフトウェアの複数のバージョンを保持しているため、ソフトウェアをネットワークを介してダウンロードしてインストールすることが可能となり、インストール作業を容易にすることができる。
また、各ネットワーク接続機器にインストールされ得る各ソフトウェアのバージョンの組み合わせの優先度に関する優先度情報を管理情報に含んでいるので、各ネットワーク接続機器のソフトウェアの現状のバージョンと優先度情報とが一致するか否かを判断して、各ソフトウェアのバージョンの組み合わせを安定した組み合わせとするためのインストールの要否を判断することが可能になる。
さらに、ネットワーク接続機器にインストールされたソフトウェアの現状のバージョンが優先度情報と一致しない場合には、当該ネットワーク接続機器に対して、優先度情報と一致するバージョンのソフトウェアをダウンロードするよう通知するようにしたので、通知を受けた当該ネットワーク接続機器がそのソフトウェアをダウンロードし、インストールすることが可能となる。これにより、各ソフトウェアのバージョンを、安定した組み合わせとすることが可能になる。
加えて、ネットワーク接続機器にインストールされたソフトウェアの現状のバージョンが優先度情報と一致しない場合には、当該ネットワーク接続機器についてフラグを立てるようにしたので、当該ネットワーク接続機器に対してソフトウェアのダウンロード及びインストールを行うよう通知することが可能となる。
また、ネットワーク接続機器にインストールされたソフトウェアの現状のバージョンが優先度情報と一致しない場合に、当該ネットワーク接続機器に対して、優先度情報と一致するバージョンのソフトウェアが既にインストールされた他のネットワーク接続機器(ダウンロード先)からダウンロードを行うよう通知するようにしたので、ネットワークを介したソフトウェアのダウンロード及びインストールが可能となる。
さらに、ネットワーク接続機器にインストールされたソフトウェアの現状のバージョンが優先度情報と一致しない場合に、優先度情報と一致するバージョンのソフトウェアが既にインストールされている他のネットワーク接続機器(ダウンロード先)がダウンロード先欄107に書き込まれるため、このダウンロード先欄107を参照して当該ネットワーク接続機器にソフトウェアのダウンロード先を通知することが可能となる。
また、映像表示装置1aが、ネットワーク接続機器との連携動作時に、ネットワーク接続機器の全てに対して問い合わせ信号をブロードキャストするので、連携動作の対象となるネットワーク接続機器の全てを認識することが可能となる。
さらに、映像表示装置1a及びネットワーク接続機器の各ソフトウェアのバージョンの組み合わせについて優先度を設定することができるので、映像表示装置1a及びネットワーク接続機器を安定して動作させることができる。
加えて、優先度情報を、映像表示装置1aにおいてユーザが入力できるようになっているため、各ネットワーク接続機器のソフトウェアのバージョンの組み合わせの優先度を、ユーザが自らの経験等に基づいて決定することができる。
また、ネットワーク接続機器が、映像表示装置1aから問い合わせを受信した場合に、自らの識別情報及び自らにインストールされているソフトウェアのバージョンの情報を映像表示装置1aに対して通知するようになっているため、映像表示装置1aが各ネットワーク接続機器を認識し、さらに各ネットワーク接続機器にインストールされているソフトウェアの現状のバージョンを認識することができる。
さらに、ネットワーク接続機器が、映像表示装置1aから、ダウンロード先(他のネットワーク接続機器)から所定のバージョンのソフトウェアをダウンロードするよう通知された場合に、当該ダウンロード先からダウンロードを行うようになっているため、映像表示装置1aからの通知に基くネットワークを介した自動ダウンロードが可能となる。
実施の形態2.
図8は、本発明の実施の形態2における映像表示装置及びネットワーク接続機器を含む液晶システムを示す図である。映像表示装置1aは、実施の形態1と同様、ここでは液晶テレビ(型名:dtv_Type_1)である。映像表示装置1aは、ネットワーク3を介して、ネットワークインタフェースを備えたHDDレコーダ2c(型名:hdd_Type_1)、及びネットワークインタフェースを備えたDVDレコーダ2b1,2b2(型名:rec_Type_2)に接続されている。HDDレコーダ2c及びDVDレコーダ2b1,2b2は、それぞれ、ネットワーク3を介して映像表示装置1aに管理されるネットワーク接続機器を構成している。
HDDレコーダ2cには、メモリスティック等のメディアを読み取り可能なメディア読取装置7cが備えられている。また、映像表示装置1a及びDVDレコーダ2b1,2b2には、実施の形態1で説明したように、メディア読取装置4a,6b1,6b2が備えられている。
映像表示装置1a、HDDレコーダ2c及びDVDレコーダ2b1,2b2は、それぞれに対応したファームウェアが記憶されたメディアがメディア読取装置4a,7c,6b1,6b2に挿入されると、各ファームウェアをメモリ内に取り込むことでインストールを行うようになっている。
さらに、本実施の形態では、HDDレコーダ2cのHDD領域に、ネットワーク3に接続されている全機器(すなわち映像表示装置1a、HDDレコーダ2c及びDVDレコーダ2b1,2b2)のファームウェアを過去のバージョン等も含めて蓄積させることができるようになっている。これらのデータは、ユーザが各ファームウェアの一又は二以上のバージョンを記憶したメディアをHDDレコーダ2cのメディア読み取り装置7cに挿入することで取得される。
図9は、本実施の形態におけるHDDレコーダ2cのHDD領域15aに保存されている各機器のファームウェアの占有状態の推移を示した構成図である。ここでは、図9(a)に示したように、HDD領域15aに、映像表示装置1a用のファームウェアの4種類のバージョン(1.01,1.02,1.10,1.11)、HDDレコーダ2c用のファームウェアの3種類のバージョン(2.01,2.02,2.03)、DVDレコーダ2b1,2b2用のファームウェアの1種類のバージョン(0.51)が保存されているものとする。
ユーザが、DVDレコーダ2b1,2b2のファームウェアの最新のバージョン0.52が格納されたメディア7dをHDDレコーダ2cのメディア読取装置7cに挿入すると、HDDレコーダ2cは、そのHDD領域15aにDVDレコーダ2b1,2b2のファームウェアのバージョン0.52を保存する。その結果、図9(b)に示すように、HDD領域15aには、映像表示装置1a用のファームウェアの4種類のバージョン(1.01,1.02,1.10,1.11)、HDDレコーダ2c用のファームウェアの3種類のバージョン(2.01,2.02、2.03)、及びDVDレコーダ2b1,2b2用のファームウェアの2種類のバージョン(0.51,0.52)が保存された状態になる。
図10は、映像表示装置1aにプレインストールされた管理ツール20で認識された機器の一覧を示す機器機器一覧画面20dを示す図である。この機器一覧画面20dは、例えば映像表示装置1aの表示部に表示されるユーザインタフェースである。機器一覧画面20dは、実施の形態1で説明したように、接続機種欄201と、アドレス欄202と、型名欄203と、S/Wバージョン欄204とを備えている。
図11(a)は、各機器にインストールされ得るファームウェアのバージョンの組み合わせの優先度を設定(登録)するための優先度設定用画面20eを示す図である。この優先度設定用画面20eは、管理ツール20により例えば映像表示装置1aの表示部に表示されるユーザインタフェースである。優先度設定用画面20eは、実施の形態1で説明したように、組み合わせ優先度を入力する優先度入力部211と、各機器(映像表示装置1a、HDDレコーダ2c及びDVDレコーダ2a,2b)のファームフェアのバージョンをそれぞれ入力するバージョン入力部212,213,214と、入力確定部215とを備えている。
但し、実施の形態1とは異なり、本実施の形態の優先度設定用画面20eでは、各入力部212〜214で各機器のファームウェアのバージョンを選択すること無く、単に、優先度入力部211で「最新版」の優先度を登録することができるようになっている。
図11(b)は、予め設定された複数の優先度から何れかを呼び出す(選択する)ための設定呼び出し画面20fを示す図である。この設定呼び出し画面20fは、管理ツール20により例えば映像表示装置1aの表示部に表示されるユーザインタフェースである。実施の形態1でも説明したように、設定呼び出し画面20fは、予め設定された優先度の何れかをプルダウンメニューにより選択する優先度設定部218と、入力確定部219とを備えている。但し、本実施の形態では、優先度設定部218において、優先度1,2等のほか、「最新版」を選択することができるようになっている。
本実施の形態における映像表示装置1aの設定メモリ10(図2)には、実施の形態1でも説明したように、機器設定10a、ネットワーク設定10b及び連携設定10cが格納されている。図12は、本実施の形態における設定メモリ10の連携設定10cの設定内容の一例を示す図である。連携設定10cの各欄101〜107に書き込まれる情報は、実施の形態1で説明したとおりである。
図13は、各機器(映像表示装置1a、HDDレコーダ2c及びDVDレコーダ2b1,2b2)のメモリにおけるファームウェアのインストール状態を示す図である。図13(a)に示すように、映像表示装置1aのメモリ11には、ファームウェア(種別dtv_Type_1)のバージョン1.11がインストールされている。HDDレコーダ2cのメモリ15bには、ファームウェア(種別hdd_Type_1)のバージョン2.03がインストールされている。DVDレコーダ2b1,2b2の各メモリ13,14にはファームウェア(種別rec_Type_2)の旧バージョン0.51がインストールされている。
次に、このように構成された映像表示装置1a、HDDレコーダ2c及びDVDレコーダ2b1,2b2の動作について説明する。ここでは、映像表示装置1aの電源を入れた時点で、映像表示装置1a、HDDレコーダ2c及びDVDレコーダ2b1,2b2は既にネットワーク3に接続されている場合を考える。映像表示装置1aのファームウェアのバージョン1.11と、HDDレコーダ2cのファームウェアのバージョン2.03と、DVDレコーダ2b1,2b2のファームウェアのバージョン0.51との組合わせは、ファームウェア同士の相性等から、不安定な組合わせであるとする。また、この例では、HDDレコーダ2cのHDD領域15aには、DVDレコーダ2b1,2b2のファームウェアの最新バージョン0.52以外は全て(映像表示装置1a、HDDレコーダ2c及びDVDレコーダ2b1,2b2の過去のバージョンも含めて)記憶されているものとする。
図14は、映像表示装置1a、HDDレコーダ2c及びDVDレコーダ2b1,2b2の動作の流れを示す概略図である。まず、図14(a)に示すように、ユーザがDVDレコーダ2b1,2b2のファームウェアの最新バージョン0.52が記憶されたメディア7dを、HDDレコーダ2cのメディア読取装置7cに挿入する。HDDレコーダ2cは、メディア7dに記憶された当該ファームウェアのバージョン0.52をHDD領域15aに格納する。
HDDレコーダ2cは、HDD領域15aに新たなファームウェアを格納すると、当該ファームウェアが格納されたことと、そのファームウェアの種別及びバージョンとを、ネットワーク接続機器を管理するマスタである映像表示装置1aに通知する。
HDDレコーダ2cから通知を受け取った映像表示装置1aは、図14(b)に示すように、ネットワーク3を介して各ネットワーク接続機器を認識するための問い合わせ信号のブロードキャストを行う。
映像表示装置1aからの問い合わせを受け取ったHDDレコーダ2c及びDVDレコーダ2b1,2b2(ネットワーク接続機器)は、図14(c)に示すように、各ネットワーク接続機器の識別情報(個々のネットワーク接続機器を識別するための情報)と、各ネットワーク接続機器にインストールされているファームウェアの現状のバージョンの情報とを含む応答信号を、映像表示装置1aに送信する。
ここで、ユーザは、映像表示装置1aにプレインストールされた管理ツール20を操作し、各ファームウェアの最新版のバージョンの組み合わせを呼び出す。具体的には、図11(a)に示した連携設定プルダウンメニュー223から設定呼び出し225を選択したのち、図11(b)に示した設定呼び出し画面20fの優先度設定部218において、「最新版」の優先度を選択する。
上述したように、「最新版」の優先度は、HDDレコーダ2cのHDD領域15a内にあるファームウェアの全てのバージョンを検索した上で決定されている。映像表示装置1aは、図12に示した連携設定10cにおいて、現在バージョン欄105に書き込まれている各機器のファームウェアのバージョンと、優先度管理欄102に記載されたバージョンのうち最新のバージョン(図12に太線で囲んで示す)とを比較し、これらが一致しない機器、即ちDVDレコーダ2b1,2b2の通知フラグ106欄にフラグを立てる。
映像表示装置1aは、連携設定10c(図12)の通知フラグ欄106において通知フラグが立てられたDVDレコーダ2b1,2b2に対し、図14(d)に示すように、ファームウェアをダウンロードしてインストールするよう通知する。具体的には、DVDレコーダ2b1,2b2に対し、ファームウェア(種別rec_Type_2)の最新のバージョン0.52を、ダウンロード先欄107に記載されたアドレスのHDDレコーダ2cからダウンロードしてインストールするよう通知する。
映像表示装置1aから通知を受けたDVDレコーダ2b1,2b2は、図14(e)に示すように、HDDレコーダ2cのHDD領域15aからファームウェアバージョン0.52をダウンロードし、インストールを行う。その結果、図13(b)に示すように、DVDレコーダ2b1,2b2のメモリ13,14内のファームウェア(種別rec_Type_2)のバージョンが、0.51から0.52へと変化することになる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、実施の形態1で説明した各効果に加えて、全てのネットワーク接続機器にインストールされ得る各ソフトウェア(上記の例ではファームウェア)の一又は二以上のバージョンをHDDレコーダ2cのHDD領域15aに格納するようにしたので、各ネットワーク接続機器が必要なソフトウェアをHDD領域15aからダウンロードすることが可能になるという効果が得られる。
また、HDDレコーダ2cのHDD領域15aには、映像表示装置1aにインストールされ得る各ソフトウェアの一又は二以上のバージョンも格納されているので、映像表示装置1aがソフトウェアをHDD領域15aからダウンロードすることも可能となる。
さらに、本実施の形態では、各機器にインストールされ得る各ソフトウェアの最新のバージョンの組み合わせを登録できるため、ユーザは、自ら組合わせの内容を設定しなくても、各ソフトウェアの最新のバージョンの組み合わせを呼び出すことができる。
なお、本実施の形態では、映像表示装置1a及び各ネットワーク接続機器にインストールされ得る各ソフトウェアの一又は二以上のバージョンが、HDDレコーダ2cのHDD領域15aに格納されているが、ネットワーク接続機器により読み取り可能な記録媒体に格納されていればよい。また、ユーザは、図11(b)の優先度呼び出し画面20fにおいて、「最新版」でなく、優先度1,2等を呼び出してもよいことは言うまでもない。
上述した実施の形態1,2では、ネットワーク接続機器の例としてDVDレコーダ及びHDDレコーダを挙げて説明したが、DVDレコーダやHDDレコーダ以外の機器であってもよい。また、映像表示装置1aは、上述した液晶テレビに限られず、ネットワーク接続機器を管理する機能を有するものであればよい。
また、上述した実施の形態1,2では、映像表示装置1a及び各ネットワーク接続機器を接続するネットワーク3は、相互通信が可能なネットワークであればよく、例えばインターネットやLAN等のネットワークであってもよいし、IEEE1394等の機器間連携を主としたネットワークであってもよい。
また、上述した実施の形態1,2において示した各機器の接続形態と連携情報の設定値の例は一例に過ぎず、必要に応じて他の設定を格納する場合があることは言うまでもない。
本発明の実施の形態1に係る映像表示装置及びネットワーク接続機器を含む映像表示システムを示す図である。 本発明の実施の形態1に係る映像表示装置の設定メモリに格納された情報を示す模式図である。 図2に示した設定メモリの連携設定として格納された情報を示す模式図である。 本発明の実施の形態1に係るネットワーク接続機器管理用ツールにより表示される機器一覧画面を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るネットワーク接続機器管理用ツールにより表示される優先度設定画面(a)及び優先度呼び出し画面(b)を示す図である。 本発明の実施の形態1における各機器のメモリ内部におけるファームウェアの更新状態を説明するための図である。 本発明の実施の形態1における映像表示装置及びネットワーク接続機器の動作の流れを示す図である。 本発明の実施の形態2における映像表示装置及びネットワーク接続機器を含む映像表示システムを示す図である。 本発明の実施の形態2におけるHDDレコーダのHDD領域に保存された各機器用ファームウェアの占有状態の変化を示した図である。 本発明の実施の形態2に係るネットワーク接続機器管理用ツールにより表示された機器一覧画面を示す図である。 本発明の実施の形態2に係るネットワーク接続機器管理用ツールにより表示された優先度設定画面(a)及び優先度呼び出し画面(b)を示す図である。 設定メモリの連携設定として格納された情報を示す模式図である。 本発明の実施の形態2における各機器のメモリ内部におけるファームウェアの更新状態を説明するための図である。 本発明の実施の形態2における映像表示装置及びネットワーク接続機器の動作の流れを示す図である。
符号の説明
1a 映像表示装置、 2a,2b1,2b2 DVDレコーダ、 2c HDDレコーダ、 3 ネットワーク、 4a,5a,6b1,6b2,7c メディア読取装置、 7d メディア、 10a 機器設定、 10b ネットワーク設定、 10c 連携設定、 11,12,13,14,15b メモリ、 15a HDD領域、 20 ネットワーク接続機器管理用ツール(管理ツール)、 20a,20d 機器一覧画面、 20b,20e 優先度設定画面、 20c,20f 優先度呼び出し画面。

Claims (17)

  1. ネットワークインタフェース及びソフトウェアの更新機能を備えたネットワーク接続機器を管理する機能を有する映像表示装置であって、
    前記ネットワーク接続機器にインストールされているソフトウェアに関する情報を含む管理情報を、記憶手段に保持したことを特徴とする映像表示装置。
  2. 前記管理情報が、前記ネットワーク接続機器にインストールされ得るソフトウェアの複数のバージョンに関する情報を含み、
    前記管理情報に基き、前記ネットワーク接続機器にインストールされている前記ソフトウェアを当該ソフトウェアの別のバージョンに更新することを特徴とする請求項1記載の映像表示装置。
  3. 複数の前記ネットワーク接続機器にインストールされ得る各ソフトウェアのバージョンの組み合わせの優先度を示す優先度情報を、前記管理情報に含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の映像表示装置。
  4. 何れかの前記ネットワーク接続機器にインストールされたソフトウェアの現状のバージョンが前記優先度情報と一致しない場合に、当該ネットワーク接続機器に対して、前記優先度情報と一致するバージョンのソフトウェアをダウンロードするよう通知することを特徴とする請求項3に記載の映像表示装置。
  5. 何れかの前記ネットワーク接続機器にインストールされたソフトウェアの現状のバージョンが前記優先度情報と一致しない場合に、当該ネットワーク接続機器を示すフラグを、前記管理情報に含むことを特徴とする請求項3又は4に記載の映像表示装置。
  6. 何れかの前記ネットワーク接続機器にインストールされたソフトウェアの現状のバージョンが前記優先度情報と一致しない場合に、当該ネットワーク接続機器に対して、前記優先度情報と一致するバージョンのソフトウェアが既にインストールされた他のネットワーク接続機器からダウンロードを行うよう通知することを特徴とする請求項3乃至5の何れか1項に記載の映像表示装置。
  7. 何れかの前記ネットワーク接続機器にインストールされたソフトウェアの現状のバージョンが前記優先度情報と一致しない場合に、前記優先度情報と一致するバージョンのソフトウェアが既にインストールされた他のネットワーク接続機器を示す情報を、前記管理情報に含むことを特徴とする請求項3乃至6の何れか1項に記載の映像表示装置。
  8. 何れかの前記ネットワーク接続機器にインストールされたソフトウェアの現状のバージョンが前記優先度情報と一致しない場合に、当該ネットワーク接続機器に対して、複数の前記ネットワークにインストールされ得る一又は二以上のバージョンを保持した記憶媒体を備えた他のネットワーク機器からダウンロードを行うよう通知することを特徴とする請求項3乃至7の何れか1項に記載の映像表示装置。
  9. 前記優先度情報が、前記映像表示装置及び複数の前記ネットワーク接続機器にインストールされ得る各ソフトウェアのバージョンの組み合わせに係るものであることを特徴とする請求項3乃至8の何れか1項に記載の映像表示装置。
  10. ユーザが前記優先度情報を選択するための手段を備えたことを特徴とする請求項3乃至9の何れか1項に記載の映像表示装置。
  11. 前記優先度情報が、複数の前記ネットワーク接続機器にインストールされ得る各ソフトウェアの最新バージョンの組み合わせを含むことを特徴とする請求項3乃至10の何れか1項に記載の映像表示装置。
  12. 複数の前記ネットワーク接続機器の全てに対し、個々のネットワーク接続機器の識別情報を求める問い合わせ信号を発することを特徴とする請求項1乃至11の何れか1項に記載の映像表示装置。
  13. ネットワークインタフェース及びソフトウェアの更新機能を備えたネットワーク接続機器であって、
    映像表示装置及び当該映像表示装置が管理している他のネットワーク接続機器と、ネットワークを介して連携して動作し、
    前記映像表示装置から問い合わせ信号を受信した場合に、自らの識別情報及び自らにインストールされているソフトウェアのバージョンの情報を、前記映像表示装置に対して通知することを特徴とするネットワーク接続機器。
  14. ネットワークインタフェース及びソフトウェアの更新機能を備えたネットワーク接続機器であって、
    映像表示装置及び当該映像表示装置が管理している他のネットワーク接続機器と、ネットワークを介して連携して動作し、
    前記映像表示装置から通知されたバージョンのソフトウェアを、前記映像表示装置から通知された他のネットワーク接続機器からダウンロードすることを特徴とするネットワーク接続機器。
  15. ネットワークインタフェース及びソフトウェアの更新機能を備えたネットワーク接続機器であって、
    映像表示装置及び当該映像表示装置が管理している他のネットワーク接続機器と、ネットワークを介して連携して動作し、
    前記他のネットワーク接続機器及び自らにインストールされ得る各ソフトウェアの一又は二以上のバージョンを、記憶媒体に保持していることを特徴とするネットワーク接続機器。
  16. さらに、前記映像表示装置にインストールされ得るソフトウェアの一又は二以上のバージョンを前記記憶媒体に保持していることを特徴とする請求項15に記載のネットワーク接続機器。
  17. 請求項1乃至12の何れか1項に記載の映像表示装置と、
    請求項13乃至16の何れか1項に記載のネットワーク接続機器と
    を備えたことを特徴とする映像表示システム。
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