JP5179453B2 - ブレードピッチ制御機構およびその応用 - Google Patents

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Description

この発明は風力発電機に関し、特にブレードのピッチ角を調整する可変ピッチ機構と、該可変ピッチ機構を用いた風力発電機用に関する。
可変ピッチ機構を具える従来の風力発電機で大型のものは、ナセル内にパワーサーボシステムを具え、かつ該システムをコンピュータ制御する。係る制御によって、ブレードの低速回転による電圧の不安定な状態からブレードの回転速度を上げて発電機の定格出力に至るまでの時間を短縮し、また、定格風速に至る際にブレードのピッチ角を微調整して、カットアウトに至るまでに最大の出力が得られるようにする。さらに、強風の場合はブレードのピッチ角を調整してカットアウトし、ブレードの回転を止めて、風力発電機の損壊を防ぐ。
しかしながら、小型の風力発電機では、体積、重量もしくは経済的効率などの制限を受け、さらには製造コストの問題もあって、前掲のパワーサーボシステムを設けるのに適さない。但し、小型の風力発電機であっても、低速回転による電圧の不安定な状態から如何にしてブレードの回転を加速させるかという問題、またはブレードの過度の回転から如何にして発電機を保護するかという問題を解決しなければならない。
この発明は、従来の技術に見られるパワーサーボシステムを用いることなく、ブレードが起動して加速する過程においてブレードの最も好ましい仰角が得られ、ブレードの回転が安定した場合、最も好ましい仰角で回転し、かつブレードが過度の速度で回転した場合にカットアウトしてブレードの推進力を低減させることのできる可変ピッチ機構、及び該可変ピッチ機構を具える風力発電機を提供することを課題とする。
そこで、本発明者は、従来の風力発電機に見られる技術と、及びその改善すべき点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、遠心力発生手段と、ブレードの可変ピッチ手段とを具える可変ピッチ機構であって、該可変ピッチ手段が、隣り合って設けられる押し上げ部材と押圧部材とを有し、かつ該押し上げ部材と該押圧部材とが間隔をおいて複数設けられた制御盤と、軸方向に直交する方向に孔を穿設し、かつ一方の端部と他方の端部とを有する取付けピンを該孔に嵌挿してなるブレードの支軸を具える設置部が、それぞれ隣り合って設けられた該押し上げ部材と該押圧部材との間に位置するように設けられるとともに、該押し上げ部材の一端と該押圧部材の一端とが通過する孔部を穿設し、該制御盤の下に設けられる設置盤と、該制御盤と該設置盤との間に設けられる第1ばねと、それぞれ一端を該設置盤に固定し、他端を該ブレードの該取付けピンの他方の端部に掛止する、複数の第2ばねと、それぞれ該設置盤に設けられ、かつ該ブレードの該取付けピンの一方の端部に当接する、複数の調整部材と、によってなるブレードの可變ピッチ機構、及び該可変ピッチ機構を用いた風力発電機の構造によって課題を解決できる点に着眼し、係る知見に基づいて本発明を完成させた。
以下この発明について具体的に説明する、
請求項1に記載のブレードの可変ピッチ機構は、遠心力発生手段と、ブレードの可変ピッチ手段と、支持軸とを具える可変ピッチ機構であって、
前記遠心力発生手段が、内壁面に複数のスライドレールを形成した回転盤と、それぞれの該スライドレール内に転動自在に設けられる複数の転動柱とを含んでなり、
前記可変ピッチ手段が、隣り合って設けられる押し上げ部材と押圧部材とを有し、かつ該押し上げ部材と該押圧部材とが間隔をおいて複数設けられた制御盤と、軸方向に直交する方向に孔を穿設し、かつ一方の端部と他方の端部とを有する取付けピンを該孔に嵌挿してなるブレードの支軸を具える設置部が、それぞれ隣り合って設けられた該押し上げ部材と該押圧部材との間に位置するように設けられるとともに、該押し上げ部材の一端と該押圧部材の一端とが通過する孔部を穿設し、該制御盤の下に設けられる設置盤と、該制御盤と該設置盤との間に設けられる第1ばねと、それぞれ一端を該設置盤に固定し、他端を該ブレードの該取付けピンの他方の端部に掛止する、複数の第2ばねと、それぞれ該設置盤に設けられ、かつ該ブレードの該取付けピンの上記他方の端部に当接する、複数の調整部材と、を含んでなり、
前記支持軸が、該遠心力発生手段と、該可変ピッチ手段の該制御盤と第1ばねと設置盤とを軸通して、該遠心力発生手段と該可変ピッチ手段とを連結し、
該遠心力発生手段が該制御盤の上方に設けられ、
該スライドレールが中央から外方向に延びかつ該制御盤に向かって傾斜する、
ように構成されたことを特徴とする
請求項2に記載するブレードの可変ピッチ機構は、請求項1に記載する前記押し上げ部材がC字状を呈し、該取付けピンの一方の端部が該押し上げ部材のC字状の部分に囲まれた領域内に位置することを特徴とする。
請求項3に記載する、ブレードの可変ピッチ機構は、請求項1に記載する前記押圧部材がL字状を呈することを特徴とする。
請求項4に記載する、ブレードの可変ピッチ機構は、請求項1に記載する前記設置盤の該設置部の長手方向の両側に、孔部を穿設することを特徴とする
請求項5に記載する、ブレードの可変ピッチ機構は、請求項1に記載する前記調整部材が細目ねじであることを特徴とする。
請求項6に記載する、ブレードの可変ピッチ機構は、請求項1に記載する前記制御盤に固定孔を穿設し、該調整部材が一端から該制御盤の固定孔を貫通するように設けることを特徴とする。
請求項7に記載する風力発電機は、支軸を具え、かつ該支軸の一端に該支軸の軸方向に直交する方向に孔を穿設して、一方の端部と他方の端部とを有する取付けピンを該支軸の孔に嵌挿入してなる複数のブレードと、該ブレードのピッチを調整する可変ピッチ機構と、を含んでなる風力発電機であって、
該可変ピッチ機構が、遠心力発生手段と、ブレードの可変ピッチ手段と、支持軸とを具え、
前記遠心力発生手段が、内壁面に複数のスライドレールを形成した回転盤と、それぞれの該スライドレール内に転動自在に設けられる複数の転動柱とを含んでなり、
前記可変ピッチ手段が、隣り合って設けられる押し上げ部材と押圧部材とを有し、かつ該押し上げ部材と該押圧部材とが間隔をおいて複数設けられた制御盤と、隣り合って設けられた該押し上げ部材と該押圧部材との間に設けられ、且つ該ブレードの支軸を取り付けた複数の設置部を具えるとともに、該押し上げ部材の一端と該押圧部材の一端とが通過する孔部を穿設し、該制御盤の下に設けられる設置盤と、該制御盤と該設置盤との間に設けられる第1ばねと、それぞれ一端を該設置盤に固定し、他端を該ブレードの該取付けピンの他方の端部に掛止する、複数の第2ばねと、それぞれ該設置盤に設けられ、かつ該ブレードの該取付けピンの上記他方の端部に当接する、複数の調整部材と、を含んでなり、
前記支持軸が、該遠心力発生手段と、該可変ピッチ手段の該制御盤と第1ばねと設置盤とを軸通して、該遠心力発生手段と該可変ピッチ手段とを連結し、
該遠心力発生手段が該制御盤の上方に設けられ、また、該スライドレールが中央から外方向に延びかつ該制御盤に向かって傾斜する、
ように構成される、
ことを特徴とする。
請求項8に記載する風力発電機は、請求項7に記載する前記押し上げ部材がC字状を呈し、該取付けピンの一方の端部が該押し上げ部材のC字状の部分に囲まれた領域内に位置することを特徴とする
請求項9に記載する風力発電機は、請求項7に記載する前記押圧部材がL字状を呈することを特徴とする
請求項10に記載する風力発電機は、請求項7に記載する前記設置盤の該設置部の長手方向の両側に、孔部を穿設することを特徴とする
請求項11に記載する風力発電機は、請求項7に記載する前記調整部材が細目ねじであることを特徴とする。
請求項12に記載する風力発電機は、請求項7に記載する前記制御盤に固定孔を穿設し、該調整部材が一端から該制御盤の固定孔を貫通するように設けることを特徴とする
この発明による風力発電機は、従来の技術に見られるパワーサーボシステムを用いることなく、最も好ましい仰角が得られ、かつブレードが過度の速度で回転した場合にカットアウトしてブレードの推進力を低減させることできることから、特に該パワーサーボシステムを用いるのが難しい小型の風力発電機への応用に適し、最大の発電効率が得られるとともに、風力発電機の損傷を抑えて使用寿命を延長させることができ、かつ製造コストを節減することができ、好ましい経済的効用が得られるという効果を有する。
この発明によるピッチ可變機構の斜視図である。 図1に開示するピッチ可變機構の側面図である。 図1に開示するピッチ可變機構の平面である。 図1に開示するピッチ可變機構の底面図である。 この発明によるピッチ可變機構の分解図である。 この発明における遠心力発生手段の回転盤の底面図である。 図3aに開示する回転盤の側面図である。 この発明における制御盤の斜視図である。 図4aに開示する制御盤を上下転倒させた状態における側面図である。 この発明における設置盤の斜視図である。 図5aに開示する設置盤の底面図である。 この発明における調整部材の側面図である。 この発明における第2ばねの側面図である。 非定常加速の状態にあるこの発明の可變ピッチ機構の態様を示した説明図である。 定常加速の状態にあるこの発明の可變ピッチ機構の態様を示した説明図である。 過回転の状態にあるこの発明の可變ピッチ機構の態様を示した説明図である。
この発明は、従来の技術に見られるパワーサーボシステムを用いることなく、ブレードが起動して加速する過程においてブレードの最も好ましい仰角が得られ、ブレードの回転が安定した場合、最も好ましい仰角で回転し、かつブレードが過度の速度で回転した場合にカットアウトしてブレードの推進力を低減させることのできる可変ピッチ機構、及び該可変ピッチ機構を具える風力発電機を提供するものであって、該可変ピッチ機構は、遠心力発生手段と、ブレードの可変ピッチ手段とを具えてなり、該可変ピッチ手段が、隣り合って設けられる押し上げ部材と押圧部材とを有し、かつ該押し上げ部材と該押圧部材とが間隔をおいて複数設けられた制御盤と、軸方向に直交する方向に孔を穿設し、かつ一方の端部と他方の端部とを有する取付けピンを該孔に嵌挿してなるブレードの支軸を具える設置部が、それぞれ隣り合って設けられた該押し上げ部材と該押圧部材との間に位置するように設けられるとともに、該押し上げ部材の一端と該押圧部材の一端とが通過する孔部を穿設し、該制御盤の下に設けられる設置盤と、該制御盤と該設置盤との間に設けられる第1ばねと、それぞれ一端を該設置盤に固定し、他端を該ブレードの該取付けピンの他方の端部に掛止する、複数の第2ばねと、それぞれ該設置盤に設けられ、かつ該ブレードの該取付けピンの一方の端部に当接する、複数の調整部材と、によってなる。かかる可變ピッチ機構と、該可変ピッチ機構を具える風力発電機の構造と特徴を説明するために、具体的な実施例を挙げ、図面を参照にして以下に詳述する。
図1a、1b、1c、1dに、この発明による可變ピッチ機構の好ましい実施の形態を開示する。それぞれ斜視図、側面図、平面図及び底面図である。図面によれば、風車100は、回転軸を介して増速機(図示しない)、発電機(図示しない)に接続し、さらに変圧器(図示しない)などに電気的に接続し、ナセル(図示しない)に収納して風力発電機を構成する。
可変ピッチ機構102は、少なくとも遠心力発生手段110と可変ピッチ手段122とを具え、図1a、もしくは図1bに開示するように、可變ピッチ手段122は図面における遠心力発生手段110の下方、即ちブレード104に近接する側に設ける。
図2は、この発明による風車100の分解図である。図面によれば、ブレード104は支軸126を具え、かつそれぞれの支軸126の一端には、支軸126の軸方向に直交する方向に貫通する孔を穿設して取付けピン128を嵌挿する。取付けピン128のそれぞれの端部156、158は、支軸104に嵌挿した状態において、支軸104の外周面の対向する両側に位置する。
可変ピッチ機構102は、少なくとも遠心力発生手段110と可変ピッチ手段122とを具え、図1a、もしくは図1bに開示するように、可変ピッチ手段122は図面における遠心力発生手段110の下方、即ち、即ちブレード104に近接する側に設ける。
図2に開示するように、遠心力発生手段110は、回転盤106と、複数の転動柱108とによってなる。図3aに開示するように、回転盤106の内壁面には複数のスライドレール142を形成する。複数のスライドレール142は、円の中心を通過する線を中心にして左右対称に形成し、かつ円の中心から輻射状に形成する。複数の転動柱108は、回転盤106のそれぞれのスライドレール142内に、転動自在に設ける。
図3a、図3bに開示するように、複数のスライドレール142は、回転盤106の中心点から円周に向かい傾斜して形成する。よって、遠心力発生手段110が回転すると、遠心力が発生、転動柱108は外方向に転動して下方に設けた可変ピッチ手段122を下方向に押し圧する。
回転盤106は、例えばプーリーディスクであってもよく、また、装置全体の組み立てを容易にするために、回転盤106の円の中心点の位置には孔140を穿設する
図2に開示するように、可変ピッチ手段122は遠心力発生手段110の下方に設ける。可変ピッチ手段122は、制御盤112と、設置盤120と、第1ばね114と、複数の第2ばね116と、複数の調整部材118とによって構成する。設置盤120は、図2に開示するように図面における制御盤112下方に設ける。
図4a、4bに開示するように、制御盤112は一方の面を第1表面160とし、他方の面を第2表面162とする。制御盤112の第2表面162には、複数の押し上げ部材146と、複数の押圧部材148とを設ける。押し上げ部材146と押圧部材148とは間隔をおいて設け、かつ押し上げ部材146と、押圧部材148とは、ブレード104の数と同じ数設ける。即ち、好ましい実施の形態においては、1枚のブレード104につき、1つの押し上げ部材146と、1つの押圧部材148とを設ける。
また、押し上げ部材146には押し上げ部150が形成され、押圧部材148には押圧
部152が形成される。実施例において、それぞれの押し上げ部材146は、略C字状を呈し、それぞれの押圧部材148はL字状を呈する。
制御盤112は第1表面160と第2表面162を具え、円の中心の位置に第1表面160から第2表面162に貫通する孔部138を穿設して、装置全体を組み立て易くする。
また、制御盤112は、図4bに開示するように、第2表面162上に当接部154を選択的に設けてもよい。当接部154は図2に開示するように第1ばね114の一端に当接する。
図5aは、この発明の好ましい実施の形態における設置盤120の斜視図であて、図5bは設置盤120の底面図である。設置盤120は複数の設置部130を具える。設置部130を設ける数はブレード104と同数である、図1Aに開示するように、設置盤120を制御盤112の下方に設けた場合、それぞれの設置部130は制御盤112に設けられ、かつ隣り合う押し上げ部材146と押圧部材148との間に位置する。
図1aと図5aに開示するように、それぞれの設置部130は、2つの支持部168を具える。支持部168は設置盤120の底面に設けられ、それぞれの支持部168には貫通孔132を穿設する。貫通孔132にはブレード104の支軸126を回動自在に設ける。
また、設置盤120には、設置部130の長手方向の両側に押し上げ部材146と押圧部材148の一端が通過する孔部144をそれぞれ穿設する。設置盤120の中心には、装置の取り付けを容易にするための貫通孔136を穿設する。
また、設置盤120は、図2aと図5aに開示するように、複数の固定孔134を選択的に穿設して、図6に開示する調整部材118を固定孔134に設けてもよい。固定孔はブレード104を設ける数と同数穿設する。好ましくは、それぞれの固定孔104は、いずれも設置部130の長手方向の一方の側に近接する位置で、かつ同一側に穿設する。
図2、図4bに開示するように第1ばね114は、制御盤112の第2表面162に設ける。好ましくは、第1ばね114の一端は制御盤112の当接部154に当接する。可變ピッチ手段122において第1ばね114は、制御盤112の第2表面162と、設置盤120との間に設ける。
遠心力発生手段110が押圧されて制御盤112の第1表面16に当接すると、第1ばね114は押圧されて制御盤112の第2表面162に当接する。よって、制御盤112は、上下への移動が上方の遠心力発生手段110と、下方の第1ばね114とによる制限を受ける。
図2に開示するように、調整部材118を設ける数は、ブレード104を設ける数と同数にする。複数の調整部材118の一端は、それぞれ制御盤112の対応する位置に穿設された固定孔134を貫通し、他端は設置盤120の設置部130に離接する一方の側から突出する
図6に、好ましい実施の形態による調整部材118を開示する。調整部材118は図示するように細目ねじであってもよい。
図2に開示するように、好ましくは、第2ばね116を設ける数をブレード104の数と同数にする。
図1aと図2に開示するように、ブレード104の支軸126を設置盤の設置部130に設けた場合、ブレード104の支軸126の取付けピン128の一方の端部158が押圧部材148の押圧部152の下方に位置する。取付けピン128の他方の端部156は、押し上げ部材146内に位置する。即ち押し上げ部材146のC字状の部分に囲まれた領域内で、押し上げ部150上に位置する。
図1aと図7に開示するように、第2ばね116は一方の端部164を設置盤120上に固定する。第2ばねのもう一方の端部166はブレード104の取付けピン128の一方の端部156に掛止する。
また、調整部材118の設置部130の一方の側に位置する端部はブレード104の取付けピン128の一方の端部156の下方に位置し、取付けピン128の該端部156に当接する。 実施例において、これら調整部材118は、第2ばね116を貫通するように設ける。
図8Aに開示する可変ピッチ機構102は、非定常状態において加速する状態にある。即ち、図1aに開示する風車100が回転を始めると、可変ピッチ機構102の遠心力発生手段110の転動柱108が転動して遠心力が発生し、回転盤106のスライドレール142に沿って外方向に移動する。この場合、回転盤106の中央から外方向に延び、かつ制御盤に向かって傾斜するスライドレール142の形状の影響を受けて、これら転動柱108も制御盤に向かって移動し、可変ピッチ手段122の制御盤112の第1表面160に対して図面の下方向への押圧力が発生する。
図2に開示するように、実施例における可變ピッチ機構102は、さらに支持軸124を具えてもよい。支持軸124は遠心力発生手段110と、可変ピッチ手段122の制御盤112と、第1ばね114と、設置盤120内を軸通して、遠心力発生手段110と可変ピッチ手段122とを連結する。
図8Aに開示する可變ピッチ機構102は、非定常状態において加速する状態にある。
即ち、図1aに開示する風車100が回転を始めると、可変ピッチ機構102の遠心力発生手段110の転動柱108が転動して遠視威力が発生し、回転盤106のスライドレール142に沿って外方向に移動する。この場合、回転盤106の中央から外方向に下向きに傾斜したスライドレールの形状の影響を受けて、これら転動柱108も下降する。可變ピッチ手段122の制御盤112の第1表面160が下方向に向かって押圧する。
同時に、第1ばね114がこれら転動柱108の無制限な外方向への移動を阻止し、制御盤112の第2表面162に上方向への弾力がかかる。これによって、可変ピッチ機構102は動態的なバランスを得ることができる。
第1ばね114の制御盤112に対する弾力によって制御盤112が予め設定された高さまで上昇すると、制御盤112に設けた押し上げ部材146の押し上げ部150が、上方の対応する位置の取付けピン128の端部156の位置に至るまで高くなる。よって、取付けピンが時計回りの逆方向に転動し、支軸126が連動して時計回りと逆方向に回転する。このためブレード104が所定の角度に至るまで、時計回りと逆方向に回転しブレード104のピッチ角を変更するという目的を達する。故に、ブレード104が非定常状態において加速する過程において、好ましい向え角を維持することができる。ここから風車100の非定常状態における加速の時間を短縮することができる。
図8Bに開示する可変ピッチ機構102は、定常状態にある。可變ピッチ機構102の可變ピッチ手段の制御盤112はブレード104の取付けピン128には直接接触していない。即ち、制御盤112の押し上げ部材146の押し上げ部150が取付けピン128に接触していない。この場合、ブレード104の取付けピン128は第2ばね116と調整部材118とによって位置決めされ、ブレード104は予め設定されたピッチ角によって最大の迎え角で回転する。
図8Cに開示する可変ピッチ機構102は過回転に至り保護を与えた状態にある。風速が持続的に上昇した場合、風車100は定常状態の回転をほぼ維持することができる。但し、過度の速度で回転した場合、ブレード104、もしくは風車100の損傷を招く恐れがある。このため、回転速度を減じる必要がある。
風車100に過回転が発生した場合、高速回転によって発生した過度の遠心力は転動柱108を下方に向かって大きく移動して可變ピッチ手段122の制御盤112を押し圧する。このため制御盤112が大きく下方に移動する。制御盤112が下方に移動して所定の高さに至ると、制御盤112の下方の押圧部材148の押圧部152がブレード104の取付けピン128の一方の端部158を下方向に押し圧する。この場合、ブレード104の支軸126が再度時計回りの逆方向に回転し、ブレード104を時計回りの逆法に回転させる。このため、ブレード104はマイナスの迎え角となり、ブレード104が失速した状態となり、ブレード104と風車100を保護する効果を達成することができる。
この発明においては、異なる風力発電機のニーズに合わせ、遠心力発生手段110の転動柱108の重量、第1ばね114と第2ばね116の弾性係数、ブレードの支軸126の取付けピン128両端部のストロークを調整することによって、最も好まし風力発電機の機能を得ることができる。
上述する実施の形態から明なように、この発明による可変ピッチ機構102及び該可変ピッチ機構を用いた風力発電機は、発生させる遠心力の大きさによってブレード104を下方に押し圧するストロークを変更してブレード104のピッチを変更し、起動してから加速する過程において最も好ましい向え角を維持するとともに、定常加速状態にあって最大の迎え角でブレード104を回転させるとともに、過回転に至ると失速させてブレード104の推力を低減させることができる。
100風車
102可變ピッチ機構
104ブレード
106回転盤
108転動柱
110遠心力発生手段
112制御盤
114第1ばね
116第2ばね
118調整部材
120設置盤
122可變ピッチ手段
124支持軸
126支軸
128取付けピン
130設置部
132貫通孔
134固定孔
136貫通孔
138孔部
140孔
142スライド レール
144孔部
146押し上げ部材
148押圧部材
150押し上げ部
152押圧部
154当接部
156他方の端部
158一方の端部
160第1表面
162第2表面
164端部
166端部
168支持部

Claims (12)

  1. 遠心力発生手段と、ブレードの可変ピッチ手段と、支持軸とを具える可変ピッチ機構であって、
    前記遠心力発生手段が、内壁面に複数のスライドレールを形成した回転盤と、それぞれの該スライドレール内に転動自在に設けられる複数の転動柱とを含んでなり、
    前記可変ピッチ手段が、隣り合って設けられる押し上げ部材と押圧部材とを有し、かつ該押し上げ部材と該押圧部材とが間隔をおいて複数設けられた制御盤と、軸方向に直交する方向に孔を穿設し、かつ一方の端部と他方の端部とを有する取付けピンを該孔に嵌挿してなるブレードの支軸を具える設置部が、それぞれ隣り合って設けられた該押し上げ部材と該押圧部材との間に位置するように設けられるとともに、該押し上げ部材の一端と該押圧部材の一端とが通過する孔部を穿設し、該制御盤の下に設けられる設置盤と、該制御盤と該設置盤との間に設けられる第1ばねと、それぞれ一端を該設置盤に固定し、他端を該ブレードの該取付けピンの他方の端部に掛止する、複数の第2ばねと、それぞれ該設置盤に設けられ、かつ該ブレードの該取付けピンの上記他方の端部に当接する、複数の調整部材と、を含んでなり、
    前記支持軸が、該遠心力発生手段と、該可変ピッチ手段の該制御盤と第1ばねと設置盤とを軸通して、該遠心力発生手段と該可変ピッチ手段とを連結し、
    該遠心力発生手段が該制御盤の上方に設けられ、
    該スライドレールが中央から外方向に延びかつ該制御盤に向かって傾斜する、
    ように構成されたことを特徴とするブレードの可変ピッチ機構。
  2. 前記押し上げ部材がC字状を呈し、該取付けピンの一方の端部が該押し上げ部材のC字状の部分に囲まれた領域内に位置することを特徴とする請求項1に記載のブレードの可変ピッチ機構。
  3. 前記押圧部材がL字状を呈することを特徴とする請求項1に記載のブレードの可変ピッチ機構。
  4. 前記設置盤の該設置部の長手方向の両側に、孔部を穿設することを特徴とする請求項1に記載のブレードの可変ピッチ機構。
  5. 前記調整部材が細目ねじであることを特徴とする請求項1に記載のブレードの可変ピッチ機構。
  6. 前記制御盤に固定孔を穿設し、該調整部材が一端から該制御盤の固定孔を貫通するように設けることを特徴とする請求項1に記載のブレードの可変ピッチ機構。
  7. 支軸を具え、かつ該支軸の一端に該支軸の軸方向に直交する方向に孔を穿設して、一方の端部と他方の端部とを有する取付けピンを該支軸の孔に嵌挿入してなる複数のブレードと、該ブレードのピッチを調整する可変ピッチ機構と、を含んでなる風力発電機であって、
    該可変ピッチ機構が、遠心力発生手段と、ブレードの可変ピッチ手段と、支持軸とを具え、
    前記遠心力発生手段が、内壁面に複数のスライドレールを形成した回転盤と、それぞれの該スライドレール内に転動自在に設けられる複数の転動柱とを含んでなり、
    前記可変ピッチ手段が、隣り合って設けられる押し上げ部材と押圧部材とを有し、かつ該押し上げ部材と該押圧部材とが間隔をおいて複数設けられた制御盤と、隣り合って設けられた該押し上げ部材と該押圧部材との間に設けられ、且つ該ブレードの支軸を取り付けた複数の設置部を具えるとともに、該押し上げ部材の一端と該押圧部材の一端とが通過する孔部を穿設し、該制御盤の下に設けられる設置盤と、該制御盤と該設置盤との間に設けられる第1ばねと、それぞれ一端を該設置盤に固定し、他端を該ブレードの該取付けピンの他方の端部に掛止する、複数の第2ばねと、それぞれ該設置盤に設けられ、かつ該ブレードの該取付けピンの上記他方の端部に当接する、複数の調整部材と、を含んでなり、
    前記支持軸が、該遠心力発生手段と、該可変ピッチ手段の該制御盤と第1ばねと設置盤とを軸通して、該遠心力発生手段と該可変ピッチ手段とを連結し、
    該遠心力発生手段が該制御盤の上方に設けられ、また、該スライドレールが中央から外方向に延びかつ該制御盤に向かって傾斜する、
    ように構成される、
    ことを特徴とする風力発電機。
  8. 前記押し上げ部材がC字状を呈し、該取付けピンの一方の端部が該押し上げ部材のC字状の部分に囲まれた領域内に位置することを特徴とする請求項7に記載の風力発電機。
  9. 前記押圧部材がL字状を呈することを特徴とする請求項7に記載の風力発電機。
  10. 前記設置盤の該設置部の長手方向の両側に、孔部を穿設することを特徴とする請求項7に記載のブレードの風力発電機。
  11. 前記調整部材が細目ねじであることを特徴とする請求項7に記載の風力発電機。
  12. 前記制御盤に固定孔を穿設し、該調整部材が一端から該制御盤の固定孔を貫通するように設けることを特徴とする請求項7に記載の風力発電機。
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