JPS5877177A - 風力発電装置 - Google Patents
風力発電装置Info
- Publication number
- JPS5877177A JPS5877177A JP56175313A JP17531381A JPS5877177A JP S5877177 A JPS5877177 A JP S5877177A JP 56175313 A JP56175313 A JP 56175313A JP 17531381 A JP17531381 A JP 17531381A JP S5877177 A JPS5877177 A JP S5877177A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubricating oil
- cover
- main shaft
- pitch control
- wind power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F03—MACHINES OR ENGINES FOR LIQUIDS; WIND, SPRING, OR WEIGHT MOTORS; PRODUCING MECHANICAL POWER OR A REACTIVE PROPULSIVE THRUST, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F03D—WIND MOTORS
- F03D80/00—Details, components or accessories not provided for in groups F03D1/00 - F03D17/00
- F03D80/70—Bearing or lubricating arrangements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/72—Wind turbines with rotation axis in wind direction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Wind Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は風力発電装置に係り、特゛にピッチコントロー
ル装置を有する風力発電装置に関するものである。
ル装置を有する風力発電装置に関するものである。
風力発電装置の従来例が第１図に示されている。
風力発電装置は周知のように風力を利用した発電装置で
あり１発電機（図示せず）と連結された主軸１と、この
主軸１の径方向に主軸１と副軸１ａを介して配設された
ブレード２と、このブレード２の主軸１に対する角度（
ピッチ角）が変えられるように設けられた所謂ピッチコ
ントロール装置３と、このピッチコントロール装置３を
覆って設けられたカバー４とから形成されている。この
ピッチコントロール装置３はブレード１の回転数を所定
の回転数以下に押えるためのもので、過速度にならない
ように主軸１に対するブレード２の角度、すなわち風速
によるブレード２の角度を変え、風速による発電機の出
力を一定に押えるものである。それは副軸１ａと連結さ
れ、かつ主軸１上を滑動するように主軸１に挿入された
スライダー５と、このスライダー５と主軸１の先端との
間に設けられ、かつ主軸１に挿入されたスプリング６と
、スライダー５と主軸１の先端との間の径方向に設けら
れ、かつスライダー５と主軸１の先端とを連結する錘７
とから形成されている。そしてブレード２の回転数が増
大すると、ブレード２と一体になって回転している主軸
１が図中に矢印の実線で示しであるように回転している
ので、錘７が遠心力の増大により図中に両端矢印の実線
で示しである上方向に動き、それに伴ないスライダー５
がスプリング６を介して右方向に引張られるので、図中
に両端矢印の実線で示しである右方向にスラーイダ−５
が動く。このスライダー５の右方向への動きに伴なって
副軸１ａがこれまた図中に両端矢印の実線で示しである
右方向に引張られるので、ブレード２がねじれてブレー
ド２の主軸１に対する角度が変えられる。
あり１発電機（図示せず）と連結された主軸１と、この
主軸１の径方向に主軸１と副軸１ａを介して配設された
ブレード２と、このブレード２の主軸１に対する角度（
ピッチ角）が変えられるように設けられた所謂ピッチコ
ントロール装置３と、このピッチコントロール装置３を
覆って設けられたカバー４とから形成されている。この
ピッチコントロール装置３はブレード１の回転数を所定
の回転数以下に押えるためのもので、過速度にならない
ように主軸１に対するブレード２の角度、すなわち風速
によるブレード２の角度を変え、風速による発電機の出
力を一定に押えるものである。それは副軸１ａと連結さ
れ、かつ主軸１上を滑動するように主軸１に挿入された
スライダー５と、このスライダー５と主軸１の先端との
間に設けられ、かつ主軸１に挿入されたスプリング６と
、スライダー５と主軸１の先端との間の径方向に設けら
れ、かつスライダー５と主軸１の先端とを連結する錘７
とから形成されている。そしてブレード２の回転数が増
大すると、ブレード２と一体になって回転している主軸
１が図中に矢印の実線で示しであるように回転している
ので、錘７が遠心力の増大により図中に両端矢印の実線
で示しである上方向に動き、それに伴ないスライダー５
がスプリング６を介して右方向に引張られるので、図中
に両端矢印の実線で示しである右方向にスラーイダ−５
が動く。このスライダー５の右方向への動きに伴なって
副軸１ａがこれまた図中に両端矢印の実線で示しである
右方向に引張られるので、ブレード２がねじれてブレー
ド２の主軸１に対する角度が変えられる。
このようなピッチコントロール装置３を有する風力発電
装置では、ピッチコントロール装置３が円滑に動作する
ようにピッチコントロール装置３、すなわちスライダー
５．スプリング６及び副軸１ａ４Ｎ！にグリース１０を
塗布して腐食を防止し、潤滑性をもたせるようにしてい
たが、グリース１０は流動性が悪く、従って潤滑にむら
が生じ易いだけでなく、カバー４内の温度上昇、外気の
流入等による経年変化によって固化してしまうので適宜
グリース１０を取替えなければならなかった。
装置では、ピッチコントロール装置３が円滑に動作する
ようにピッチコントロール装置３、すなわちスライダー
５．スプリング６及び副軸１ａ４Ｎ！にグリース１０を
塗布して腐食を防止し、潤滑性をもたせるようにしてい
たが、グリース１０は流動性が悪く、従って潤滑にむら
が生じ易いだけでなく、カバー４内の温度上昇、外気の
流入等による経年変化によって固化してしまうので適宜
グリース１０を取替えなければならなかった。
グリース１０の取替えは風力発電装置を停止して行なわ
なければならないが、高所作業の多いこの程風力発電装
置では長時間を要し、かつ危険であった。なお同図にお
いて８は軸受であり、９は風車本体である。
なければならないが、高所作業の多いこの程風力発電装
置では長時間を要し、かつ危険であった。なお同図にお
いて８は軸受であり、９は風車本体である。
本発明は以上の点に鑑みなされたものであり、その目的
とするところは、長期にわたる潤滑性が良好なピッチコ
ントロール装置を有する風力発電装置を提供するにある
。
とするところは、長期にわたる潤滑性が良好なピッチコ
ントロール装置を有する風力発電装置を提供するにある
。
すなわち本発明は、ピッチコントロール装置をカバー内
に封入した潤滑油で潤滑するようにしたことを特徴とす
るものである。
に封入した潤滑油で潤滑するようにしたことを特徴とす
るものである。
以下、図示した実施例に基づいて本発明を説明する。第
２図には本発明の一実施例が示されている。なお従来と
同じ部品には同じ符号を付したので説明は省略する。本
実施例ではピッチコントロール装置３ａを、カバー４内
に封入した潤滑油１１で潤滑するようにした。潤滑油１
１はカバー４内に充満させる必要はなく、副軸１ａが浸
漬されればよい。このようにすることにより、カバー４
内の潤滑油１１は回転する副軸１ａを介して攪拌され、
かつ副軸１ａを介して主軸１上に流れるようになるので
、副軸１ａは云うに及ばず主軸１上のスライダー５、ス
プリング６等が潤滑油１１で潤滑されるようになる。し
かも潤滑油なので粘度が低く、細部によく浸透するので
、潤滑むらがなく潤滑性の向上が図れる。その上従来の
グＩＪ−スのように固化したりしないので、取替える必
要がなく長時間にわたって潤滑性を維持することができ
、また使用中カバー４内の温度上昇によって気化しても
冷えると再び元に戻るので潤滑油１１の不足する懸念は
ないが、万が一不足したような場合にはカバー４に設け
た注入口から潤滑油１１を供給してやればよいので作業
が頗る簡単である。
２図には本発明の一実施例が示されている。なお従来と
同じ部品には同じ符号を付したので説明は省略する。本
実施例ではピッチコントロール装置３ａを、カバー４内
に封入した潤滑油１１で潤滑するようにした。潤滑油１
１はカバー４内に充満させる必要はなく、副軸１ａが浸
漬されればよい。このようにすることにより、カバー４
内の潤滑油１１は回転する副軸１ａを介して攪拌され、
かつ副軸１ａを介して主軸１上に流れるようになるので
、副軸１ａは云うに及ばず主軸１上のスライダー５、ス
プリング６等が潤滑油１１で潤滑されるようになる。し
かも潤滑油なので粘度が低く、細部によく浸透するので
、潤滑むらがなく潤滑性の向上が図れる。その上従来の
グＩＪ−スのように固化したりしないので、取替える必
要がなく長時間にわたって潤滑性を維持することができ
、また使用中カバー４内の温度上昇によって気化しても
冷えると再び元に戻るので潤滑油１１の不足する懸念は
ないが、万が一不足したような場合にはカバー４に設け
た注入口から潤滑油１１を供給してやればよいので作業
が頗る簡単である。
なお潤滑油１１を錘７が浸るように封入しておけば、錘
７を介しそ潤滑油１１が攪拌されるようになるので、潤
滑油１１が前述の場合よりも多くピッチコントロール装
置３の各部によくゆきわたるようになる。
７を介しそ潤滑油１１が攪拌されるようになるので、潤
滑油１１が前述の場合よりも多くピッチコントロール装
置３の各部によくゆきわたるようになる。
なおまた羽根をカバー４内に設けるようにしても潤滑油
１１の攪拌が良好になるので、前述の場合と同様な作用
効果を奏することができる。
１１の攪拌が良好になるので、前述の場合と同様な作用
効果を奏することができる。
上述のように本発明は、ピッチコントロール装置を、カ
バー内に封入した潤滑油で潤滑するようにしたので、固
化したシしなくなって、ピッチコントロール装置の潤滑
性が長期にわたって保たれるようになシ、長期にわたる
潤滑性が良好なピッチコントロール装置を有する風力発
電装置を得ることができる。
バー内に封入した潤滑油で潤滑するようにしたので、固
化したシしなくなって、ピッチコントロール装置の潤滑
性が長期にわたって保たれるようになシ、長期にわたる
潤滑性が良好なピッチコントロール装置を有する風力発
電装置を得ることができる。
第１図は従来の風力発電装置の縦断側面図、第２図は本
発明の風力発電装置の一実施例の縦断側面図である。 １・・・主軸、 １ ａ・・・副軸、２・・・プレー）
”、３ａ・・・ピッチコントロール装ｆ１．．４・・・
カバー、５・・・スライ第 １ 口 括２Ｉ２１
発明の風力発電装置の一実施例の縦断側面図である。 １・・・主軸、 １ ａ・・・副軸、２・・・プレー）
”、３ａ・・・ピッチコントロール装ｆ１．．４・・・
カバー、５・・・スライ第 １ 口 括２Ｉ２１
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、発電機と連結された主軸と、この主軸の径方向に前
記主軸と副軸を介して配設されたブレードと、このブレ
ードの前記主軸に対する角度が変えられるように設けら
れたピッチコントロール装置と、このピッチコントロー
ル装置を覆って設けられたカバーとを備え、前記ピッチ
コントロール装置が、前記副軸と連結され、かつ前記主
軸上を滑動するように前記主軸に挿入されたスライダー
と、このスライダーと前記主軸の先端との間に設けられ
、かつ前記主軸に挿入されたスプリングと、前記スライ
ダー、前記主軸の先端間の径方向に設けられ、かつ前記
スライダーと前記主軸の先端とを連結する錘とから形成
されている風力発電装置において、前記ピッチコントロ
ール装置を、前記カバー内に封入した潤滑油で潤滑する
ようにしたことを特徴とする風力発電装置。 ２、前記潤滑油が、少なくとも前記錘が浸漬されるよう
に封入されたものである特許請求の範囲第１項記載の風
力発電装置。 ３、前−記潤滑油が、前記カバー内に設けた羽根で攪拌
されるようにしたものである特許請求の範囲第１項記載
の風力発電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56175313A JPS5877177A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 風力発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56175313A JPS5877177A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 風力発電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5877177A true JPS5877177A (ja) | 1983-05-10 |
Family
ID=15993904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56175313A Pending JPS5877177A (ja) | 1981-10-31 | 1981-10-31 | 風力発電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5877177A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010038380A1 (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-08 | ナブテスコ株式会社 | 風車用ピッチ駆動装置 |
| JP2010127278A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | National Cheng Kung Univ | ブレードピッチ制御機構およびその応用 |
| KR101083997B1 (ko) | 2009-02-24 | 2011-11-16 | 이용인 | 가변피치제어식 다익형 풍차 |
| WO2012019330A1 (zh) * | 2010-08-11 | 2012-02-16 | 华锐风电科技(集团)股份有限公司 | 风电机组使用的变桨轴承自动润滑系统的控制方法 |
| CN103758695A (zh) * | 2013-12-26 | 2014-04-30 | 南车株洲电力机车研究所有限公司 | 风电机组变桨齿面辅助润滑控制装置及其方法 |
| CN108223273A (zh) * | 2018-01-30 | 2018-06-29 | 南京航空航天大学 | 一种水平轴风力机叶片自适应弹性变桨装置 |
-
1981
- 1981-10-31 JP JP56175313A patent/JPS5877177A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010038380A1 (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-08 | ナブテスコ株式会社 | 風車用ピッチ駆動装置 |
| JP2010127278A (ja) * | 2008-11-25 | 2010-06-10 | National Cheng Kung Univ | ブレードピッチ制御機構およびその応用 |
| KR101083997B1 (ko) | 2009-02-24 | 2011-11-16 | 이용인 | 가변피치제어식 다익형 풍차 |
| WO2012019330A1 (zh) * | 2010-08-11 | 2012-02-16 | 华锐风电科技(集团)股份有限公司 | 风电机组使用的变桨轴承自动润滑系统的控制方法 |
| CN103758695A (zh) * | 2013-12-26 | 2014-04-30 | 南车株洲电力机车研究所有限公司 | 风电机组变桨齿面辅助润滑控制装置及其方法 |
| CN103758695B (zh) * | 2013-12-26 | 2016-04-27 | 南车株洲电力机车研究所有限公司 | 风电机组变桨齿面辅助润滑控制装置及其方法 |
| CN108223273A (zh) * | 2018-01-30 | 2018-06-29 | 南京航空航天大学 | 一种水平轴风力机叶片自适应弹性变桨装置 |
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