JP5179213B2 - 物掛け具及びその取り付け方法 - Google Patents

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Description

本発明は、トイレ、洗面所等のサニタリーの壁面や什器などの垂直面に設置されるタオル等の長尺物が掛けられる物掛け具及びその取り付け方法に関するものである。
トイレ、洗面所などのサニタリーの壁面や什器などの垂直面に設置されるタオル等の長尺物が掛けられる物掛け具は、一方の側部が開口となっているため、タオルなどの交換が楽であり使い勝手がよい。
近年、左右方向に延びる設置側横部材と、該設置側横部材に対峙する位置にあるタオルが掛けられる前方側横部材と、該設置側横部材と該前方側横部材を一方の側端で接続する側部材とからなる剛性のある物掛け具が知られている。このような物掛け具は、外観形状がシンプルで、剛性があり高級感があるため好評である。
このような物掛け具の設置側横部材を設置面に螺子止めで固定するには前方側の横部材が螺子止めの障害となる。このため、設置側の横部材とそれ以外の部材の2部品を組み合わせたものが使用されている。
一方、特開2002−174058号公報には、一対の引手を、戸の表裏面に取り付ける引手装置において、一方の引手の裏面に接続具を突設し、接続具は、取り付けられる戸の厚さ方向に長い長孔状又は長溝状の取付部を設けてあり、その取付部に、他方の引手の取付孔から挿入したねじを螺合して、一対の引手を戸に取り付けることを特徴とする引手装置が開示されている。この引手装置の凹部は、底面が引手の外形形状とほぼ同じで、その底面から斜め外側に傾斜して立ち上がる内周面を設け、その内周面の上部及び下部に、傾斜面に対して略直角に円形の取り付け孔を設けたものである。これにより、螺子を強く締めても鍔部がほとんど変形しないという作用効果が得られる。
特開2002−174058号公報(請求項1、図1及び図4)
しかしながら、2部品を組み合わせた物掛け具の場合、設置側の横部材を設置面に取り付ける工程と、更にこの設置された横部材に対して、他の部品を螺子を使用して組み付ける工程の2工程を必要とし、面倒である。また、このような物掛け具の場合、螺子の頭が露出するため、高級感が損なわれるという問題がある。
一方、特開2002−174058号公報の引手装置において、螺子が斜め姿勢となるように螺子止めする方法は、引戸を操作する方向(左右方向)に対しては螺子が傾斜していないため、使用状態における引手の補強にはなっていない。
従って、本発明の目的は、設置面に対して実質的に1工程で設置することができ、且つ使用状態における作用力に対して螺子止め強度が高く、螺子の頭が外観からは見えない物掛け具及び簡易な方法で取り付けができる物掛け具の取り付け方法を提供することにある。
すなわち、本発明は、上記従来の課題を解決するものであって、後方下り傾斜の第1螺子孔と後方上り傾斜の第2螺子孔が長手方向に離間して設置される設置側横部材と、該設置側横部材に対峙する位置にあるタオル等の長尺物が掛けられる前方側横部材と、該設置側横部材と該前方側横部材を一方の側端又は両側端で接続する側部材とからなる一体形状の物掛け具本体部と、該設置側横部材に、該第1螺子孔と該第2螺子孔を覆い隠すようにして設置される蓋部材を有することを特徴とする物掛け具を提供するものである。
また、本発明は、後方下り傾斜の第1螺子孔と後方上り傾斜の第2螺子孔が長手方向に離間して設置される設置側横部材と、該設置側横部材に対峙する位置にあるタオル等の長尺物が掛けられる前方側横部材と、該設置側横部材と該前方側横部材を一方の側端又は両側端で接続する側部材とからなる一体形状の物掛け具本体部を、該第1螺子孔と該第2螺子孔にそれぞれ螺子を通し、該螺子を設置面に対して後方下り方向及び後方上り方向にねじ込み、設置面に取り付けるI工程と、該設置側横部材に、該第1螺子孔と該第2螺子孔を覆い隠す蓋部材を嵌め込むII工程を行うことを特徴とする物掛け具の取り付け方法物掛け具の取り付け方法を提供するものである。
本発明の物掛け具によれば、ドライバーで螺子止めする際、ドライバーは上下方向において傾斜姿勢となるように使用するため、前方側の横部材が障害とならない。このため、蓋部材を除いた物掛け具本体部をそのまま設置面に対して取り付けることができる。また、螺子は設置面に対して、上下方向において傾斜姿勢であるため、使用状態における作用力、すなわち前方への引張り力と上下方向への作用力に対して螺子止め強度が高い。また、螺子の頭は、蓋部材で覆われているため、螺子の頭が外観からは見えない。
本発明の実施の形態における物掛け具及びその取り付け方法を図1〜図10を参照して説明する。図1は本例の物掛け具の分解斜視図、図2は図1の物掛け具を裏から見た斜視図、図3は図1のA−A線に沿って見た図、図4は図3のB−B線に沿って見た図、図5は図3のC−C線に沿って見た図、図6は図3のD−D線に沿って見た図、図7は図3のE−E線に沿って見た図、図8は物掛け具の取り付け方法を説明する図、図9は図8に続いて行なう工程を示す図、図10は本例の物掛け具の斜視図をそれぞれ示す。本明細書中、左右方向及び上下方向は設置後の使用者側から見た方向を言う。なお、図8及び図9において螺子の取り付け方向を明確にする都合上、設置面及び設置内部の記載は省略して透明状態とした。
物掛け具10は、物掛け具本体部1と、物掛け具本体部1の設置側横部材11の第1螺子孔15a、15cと第2螺子孔15b、15dを覆い隠すようにして設置される蓋部材2とからなるもので、例えば、サニタリーの垂直な壁面や什器の垂直板などに設置される。
物掛け具本体部1は、左右方向に延びる設置側横部材11と、設置側横部材11に前後方向において対峙する位置にあるタオル等の長尺物(不図示)が掛けられる前方側横部材12と、設置側横部材11と前方側横部材12を一方の側端で接続する側部材13とからなる片持ち状の一体形状物である。設置側横部材11は、本例では側部材13に連続する狭い領域の厚肉部18と厚肉部18と段差17により形成される広い領域の薄肉部14とからなる。
物掛け具本体部1における設置側横部材11の厚肉部18は側部材13に連続する部分であって、所定厚みw、所定高さh及び所定長さlを有する矩形断面形状物であって、設置側横部材11の長さに比べて所定長さlが遥かに小さいものである。
一方、薄肉部14は厚みが薄く、所定高さhと、設置側横部材11の長さに比べてやや短い程度の長さlを有する長尺状の基部14aと、基部14aとは段差を有して基部14aより一回り小さな長尺状の表部14bからなる。すなわち、薄肉部14の形状は基部14aと表部14bの段差に蓋部材2が嵌ることで、裏面を除く3方向の側面部が面一となる形状である。
表部14bには、側部材13側から順に、後方下り傾斜の第1螺子孔15a、後方上り傾斜の第2螺子孔15b、後方下り傾斜の第1螺子孔15c、後方上り傾斜の第2螺子孔15dの4つの螺子孔が所定のピッチで形成されている。また、後方下り傾斜の第1螺子孔15a、15cは表部14bの上縁で段差を潰すように形成され、後方上り傾斜の第2螺子孔15b、15dは表部14bの下縁で段差を潰すように形成されている。このように、第1螺子孔と第2螺子孔を左右方向に所定のピッチで交互に、且つ上下方向においても正面視でジグザグに形成することにより、設置面に対する螺子強度が向上する。
第1螺子孔15a、15cと第2螺子孔15b、15dの後方上り傾斜の傾斜角度αは、前方側横部材12の高さ、設置側横部材11と前方側横部材12の距離、ドライバーの種類等により異なり、一概には決定できないものの、概ね、設置面に対して垂直な水平面に対して15〜40度、好適には17〜30度である。この傾斜角度が小さ過ぎると、ドライバーで螺子止めする際、前方側の横部材が障害となり、また、この傾斜角度が大き過ぎると、螺子止め効果が得られなくなる。
第1螺子孔15a、15cと第2螺子孔15b、15dの螺子孔は共に、先端側の小径部152a〜152dと手前側の大径部151a〜151dからなる段差を有する貫通孔であって、螺子は切られていない。すなわち、螺子Bの螺子部は設置面内に埋没し、螺子孔の段差に螺子頭が掛かり強い螺子止め効果が得られる。
薄肉部14の表部14bの第1螺子孔15aと第2螺子孔15b間、及び第1螺子孔15cと第2螺子孔15d間の表部14bの上下側面には、蓋部材2の第1爪部221a、221bが嵌合する四角形状の切り欠き部16a、16cが形成され、第2螺子孔15bと第1螺子孔15c間の表部14bの上下側面には、蓋部材2の第2爪部222が嵌合する台形断面形状の切り欠き部16bが形成されている。これにより、蓋部材2の嵌合が強くなる。
設置側横部材1の長さは前方側横部材1の長さより数cm程度短くすることが、螺子止め強度を維持しつつ、前方から見ると前方側横部材12に隠れて意匠性が高まる点で好ましい。また、設置側横部材11の裏面には肉抜き17が形成され、強度を維持しつつ、軽量化を図っている。
側部材13は、設置側横部材11の厚肉部18と同じ高さhを有した略矩形断面形状物であって、その前後方向における長さは手の指が余裕を持って入るのに十分な寸法である。この前後方向における長さが狭いと、手の指が入り難くなったり、厚手のタオルが掛け辛くなり、また、大き過ぎると、日常生活の中で使用者に当たる確率が高くなり、危険である。
前方側横部材12は、設置側横部材11の厚肉部18及び側部材13と同じ高さhを有した略矩形断面形状物であって、設置側横部材11の長さより長く、且つ開口側の一端が内側に屈曲している。これによりタオル等が掛け易くなり、また、使用者に怪我をさせることもない。
蓋部材2は一方の側(側部材13側)が開口した天板21、上下側板22及び側板23からなる浅い深さの長尺物であり、設置側横部材11の薄肉部14、すなわち基部14aと表部14bの段差に嵌って、設置側横部材11の裏面を除く3方向の側面部が面一となると共に、螺子頭を隠すものである。なお、蓋部材2の側板23には人の爪が入る程度の切り欠き231が形成されている。これにより、蓋部材2が外し易くなる。また、蓋部材2の裏面には、設置側横部材11の四角形状の切り欠き部16a、16c及び台形断面形状の切り欠き部16bに対応する位置に、それぞれ第1爪部221a、221bと第2爪部222を有している。
本例の物掛け具10を設置面に取り付けるには、先ず、物掛け具本体部1を設置面にあてがい、手で押させ仮固定する。次いで第1螺子孔15a、15cか又は第2螺子孔15b、15dを利用してドライバーで螺子止めする。すなわち、例えば図8に示すように、第1螺子孔15aに螺子Bを通し、ドライバーAで螺子止めする。この際、螺子Bは第1螺子孔15aに誘導されて、後方下り傾斜姿勢となるため、ドライバーAも同様に、後方下り傾斜姿勢となる。このため、前方側横部材12が作業の障害とならない。次いで、第1螺子孔15cに螺子Bを通し、ドライバーAで螺子止めする。この際、同様に、螺子Bは第1螺子孔15cに誘導されて、後方下り傾斜姿勢となるため、ドライバーAも同様に、後方下り傾斜姿勢となる。このため、ドライバーAは前方側横部材12に当たることがなく作業の障害とならない。
次いで、図9に示すように、第2螺子孔15bに螺子Bを通し、ドライバーAで螺子止めする。この際、螺子Bは第1螺子孔15bに誘導されて、後方上り傾斜姿勢となるため、ドライバーAも同様に、後方上り傾斜姿勢となる。このため、ドライバーAは前方側横部材12に当たることがなく、作業の障害とならない。次いで、第2螺子孔15dに螺子Bを通し、ドライバーAで螺子止めする。この際、同様に、螺子Bは第2螺子孔15dに誘導されて、後方上り傾斜姿勢となるため、ドライバーAも同様に、後方上り傾斜姿勢となる。このため、ドライバーAは前方側横部材12に当たることがなく作業の障害とならない。これによりI工程は終了する。次いで、設置側横部材11に、第1螺子孔と該第2螺子孔を覆い隠す蓋部材2を嵌め込むII工程を行う(図10参照)。これにより、本例の物掛け具が設置面に形成される。
本例の物掛け具10によれば、ドライバーAで螺子止めする際、ドライバーAは上下方向において傾斜姿勢となるように使用するため、前方側の横部材が障害とならない。このため、蓋部材を除いた物掛け具本体部をそのまま設置面に対して取り付けることができる。また、螺子は設置面に対して、上下方向において傾斜姿勢であり、またその傾斜姿勢が互い違いであり更に側面視でクロスしているため、使用状態における作用力、すなわち前方への引張り力と上下方向への作用力に対して螺子止め強度が高い。また、螺子の頭は、蓋部材で覆われているため、螺子の頭が外観からは見えず、一体感のある高級感を与えることができる。
本発明の物掛け具10において、上記実施の形態例のものに限定されず、例えば設置側横部材11の表部14bの形状は、上下幅方向の上方半分を後方下り傾斜面、上下幅方向の下方半分を後方上り傾斜面とし、後方下り傾斜面に第1螺子孔を、後方上り傾斜面に第2螺子孔を、それぞれ互い違いに形成するものであってもよい。この場合、蓋部材の天板形状が表部14bの形状に沿ったものでも、それ以外の形状のものであってもよい。また、第1螺子孔と第2螺子孔は交互に合計2つ又は4つ以上であってもよく、第1螺子孔と第2螺子孔のいずれかが多くなる3つ又は5つであってもよい。螺子孔は多すぎても無駄となるのみである。また、設置側横部材11の蓋部材2と係合する切り欠き部の設置位置及び形状も適宜決定できる。
また、第1螺子孔と第2螺子孔は後方下り傾斜又は後方上り傾斜に加えて、左右方向に傾斜したものであってもよい。すなわち、第1螺子孔及び第2螺子孔は、側面視で傾斜姿勢であり且つ平面視でも傾斜姿勢であってもよい。この場合、互いに隣接する螺子同士の傾斜方向が逆となるようにするのが螺子止め効果が高いという点で好適である。
また、蓋部材2は上記実施の形態例に限定されず、設置後、裏面を除く3方の側面と面一とならない蓋形状であってもよく、係合爪の設置位置、形状も適宜決定できる。また、前方側横部材12には、滑り止めの凹凸が形成されていてもよい。
また、本発明の物掛け具の取り付け方法において、上記実施の形態に限定されず、先に第2螺子孔15b、15dを利用して螺子Bを締め付け、その後、第1螺子孔15a、15cを利用して螺子Bを締め付けてもよい。
また、本発明の物掛け具は、図11に示すようなものであってもよい。図11において、図1と同一構成要素には同一符号を付して、その説明を省略する。図11において、図1と異なる点は、設置側横部材11と前方側横部材12を両側端で接続する側部材13、13とからなるリング状の一体形状物とした点にある。この物掛け具10aにおいても物掛け具10と同様の効果を奏する。本発明において、物とは、タオル等の長尺物が挙げられる。
一戸建て、マンション、宿泊設備などの生活空間におけるサニタリーの壁面や什器の垂直面に対して施工する際、施工効率が向上する。また、設置強度が高いため、剛性のある物掛け具が設置できる。このため、設置後の物掛け具は螺子頭が見えない意匠性に優れたものとなる。
本発明の実施の形態例の物掛け具の分解斜視図である。 図1の物掛け具を裏から見た斜視図である。 図1のA−A線に沿って見た図である。 図3のB−B線に沿って見た図である。 図3のC−C線に沿って見た図である。 図3のD−D線に沿って見た図である。 図3のE−E線に沿って見た図である。 物掛け具の取り付け方法を説明する図である。 図8に続いて行なう工程を示す図である。 本例の物掛け具の斜視図である。 本発明の他の実施の形態例の物掛け具の分解斜視図である。
符号の説明
1 物掛け具本体部
2 蓋部材
10 物掛け具
11 設置側横部材
12 前方側横部材
13 側部材
14 薄肉部
15a、15c 第1螺子孔
15b、15d 第2螺子孔
17 段差
18 厚肉部

Claims (6)

  1. 後方下り傾斜の第1螺子孔と後方上り傾斜の第2螺子孔が長手方向に離間して設置される設置側横部材と、該設置側横部材に対峙する位置にあるタオル等の長尺物が掛けられる前方側横部材と、該設置側横部材と該前方側横部材を一方の側端又は両側端で接続する側部材とからなる一体形状の物掛け具本体部と、
    該設置側横部材に、該第1螺子孔と該第2螺子孔を覆い隠すようにして設置される蓋部材を有することを特徴とする物掛け具。
  2. 該設置側横部材は、該側部材に連続する狭い領域の厚肉部と該厚肉部と段差により形成される広い領域の薄肉部を有し、該薄肉部に該第1螺子孔と該第2螺子孔が形成されることを特徴とする請求項1記載の物掛け具。
  3. 該第1螺子孔と該第2螺子孔が交互に、合計で4つ設置されることを特徴とする請求項1又は2記載の物掛け具。
  4. 該第1螺子孔の後方下り傾斜及び該第2螺子孔の後方上り傾斜の傾斜角度が、設置面に対して垂直な水平面に対して15〜40度であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の物掛け具。
  5. タオル掛けであることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の物掛け具。
  6. 後方下り傾斜の第1螺子孔と後方上り傾斜の第2螺子孔が長手方向に離間して設置される設置側横部材と、該設置側横部材に対峙する位置にあるタオル等の長尺物が掛けられる前方側横部材と、該設置側横部材と該前方側横部材を一方の側端又は両側端で接続する側部材とからなる一体形状の物掛け具本体部を、該第1螺子孔と該第2螺子孔にそれぞれ螺子を通し、該螺子を設置面に対して後方下り方向及び後方上り方向にねじ込み、設置面に取り付けるI工程と、
    該設置側横部材に、該第1螺子孔と該第2螺子孔を覆い隠す蓋部材を嵌め込むII工程を行うことを特徴とする物掛け具の取り付け方法。
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