JP5178278B2 - 鉄道車両用の冷却装置およびこれを備えた鉄道車両 - Google Patents

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Description

本発明は、鉄道車両に設けられた電気機器を冷却する鉄道車両用の冷却装置、およびこれを備えた鉄道車両に関する。
レール上を走行する鉄道車両、例えば、電気機関車、電気式ディーゼル機関車は、車両内部に設けられた主変換装置、変圧器の油冷却器、制御装置、あるいは床下に設けられた主電動機等、動作により発熱する種々の電気機器を備えている。このような発熱する電気機器を冷却するため、送風機から電気機器に冷却風を送り込む強制通風冷却が採用されている。
このような強制通風冷却を行う場合、通常、電気機器毎に、各電気機器に適した送風機を設けられている。すなわち、冷却を必要とする電気機器の数に相当する数の送風機が鉄道車両内に点在して設けられている(例えば、特許文献1)
特公昭62−16863号公報
しかしながら、上記のように電気機器毎に送風機を設けた場合、送風機の数が増え、大きな設置スペースを必要とするとともに、重量の増加を招く要因となる。電気機器毎に性能の異なる送風機を設置する必要がある。また、送風機毎に空気取り入れのための通風路を構成する必要があるとともに、複数の送風機が点在していることから、騒音対策が困難となる。
送風機の性能は駆動モータの回転数を可変することで調整可能であるが、電気機器毎に送風機を設置している場合、送風機は性能を可変する必要性が低く、一定の回転数で一定の性能で運転されている。
この発明は、上記の点に鑑みなされたもので、その目的は、騒音の低減および構造の簡素化を図ることができる鉄道車両用の冷却装置を提供することにある。
この発明の態様に係る冷却装置は、鉄道車両に設置された複数の電気機器を冷却する冷却装置であって、吸気口および複数の排気口を有し、前記鉄道車両内に設置される箱状のハウジングと、前記ハウジング内に収納され、それぞれ前記吸気口に連通する吸込み口と、前記排気口に連通する吐出口とを有した複数の送風機と、を備え、前記吸気口は、前記鉄道車両の車外に連通し、前記排気口は、前記電気機器にダクトを通して連通している。
この発明の様態によれば、複数の送風機を1つのハウジング内に集約して配設することにより、騒音の低減および構造の簡素化を図ることができる鉄道車両用の冷却装置が得られる。
以下、図面を参照しながら、この発明の実施形態に係る冷却装置を備えた鉄道車両、例えば、電気機関車について詳細にする。
図1は、第1の実施形態に係る電気機関車を概略的に示す側面図、図2は、電気機関車の一部を示す横断面図である。図1および図2に示すように、鉄道車両としての電気機関車10は、それぞれ車輪14が設けられた一対の台車16と、台車上にばね15を介して支持された車体17と、を備えている。各台車16上で車輪14の近傍には主電動機18が載置されている。主電動機18は、図示しないギアボックスおよびカップリングを介して回転力を車輪14に伝達できるように接続されている。車輪14はレール13上に載置されている。
車体17の天井側にはパンタグラフ19が設けられ、このパンダグラフは架線20と接触している。車体17の床下には、種々の床下装置23が艤装されている。架線20からパンタグラフ19に供給された電力は、後述する他の電気機器に送られた後、直流から交流に変換され、図示しない配線を通して、各主電動機18に供給される。主電動機18は供給された電力により駆動し、ギアボックスとカップリングを介して車輪14を回転させ、これにより、電気機関車10はレール13上を走行する。
図3は、車両の床板およびこの床板上に設置された種々の電機機器を示す平面図、図4は、床板を含む車両の一部を示す縦断面図、図5は、床板を含む車両の他の一部を示す縦断面図である。また、図6は、冷却装置を断面図、図7は、冷却装置を示す平面図である。
図1ないし図3に示すように、車体17は、鋼材等により形成された車体台枠24と、車体台枠上に搭載された車両本体26と、車体台枠上の全面に渡って敷設され車体の床を構成した床板28と、を備えている。車両本体26は、車体台枠24上に立設され車体の長手方向に延びた一対の側壁26a、天井壁26b、車両の前面および後面をそれぞれ形成した一対の端壁を有し、車体台枠を覆って設けられている。
図2ないし図5に示すように、車両本体26内において、床板28上には、種々の電気機器が設置されているとともに、これら電気機器の内、冷却を必要とする電気機器を冷却する冷却装置30が設けられている。電気機器としては、発熱量が大きく比較的大きな冷却風量を必要とする第1電気機器、および比較的小さな冷却風量を必要とする第2電気機器が設けられている。本実施形態において、第1電気機器として、それぞれ交流、直流を変換する複数、例えば、2つの主変換装置32a、32bが床板28上に搭載され、第2電気機器として、例えば、4つの主抵抗器34等が床板上に載置されている。なお、車輪14を駆動する各主電動機18は第2電気機器に含まれる。
冷却装置30は、床板28の長手方向中央部に設置されている。2つの主変換装置32a、32bは、床板28上において、冷却装置30の両側に配置されている。4つの主抵抗器34は、床板28上において、冷却装置30の両側に2つずつ配設されている。
図6および図7に示すように、冷却装置30は、例えば、矩形箱状に形成されたハウジング40と、ハウジング内に収納された複数、例えば、4つの性能の異なる送風機42a、42b、44a、44bと、を備えている。ハウジング40は、床板28上に設置されている。防音対策として、ハウジング40の内面には、シート状の吸音材45が敷設されている。
ハウジング40の1つの側壁40aには吸気口46が形成され、また、底壁40bには、それぞれ送風機に対応する4つの排気口47a、47b、47c、47dが形成されている。ハウジング40の側壁40aは、車両本体26の側壁26aと対向し、この側壁26aには多数の吸気孔27が形成されている。そして、ハウジング40の吸気口46は、吸気ダクト48および吸気孔27を介して車両本体26の外側に連通している。
送風機42a、42bは、例えば、ターボファンにより構成され、比較的、小風量、高風圧の送風能力を有している。送風機42a、42bは、吸気口46に対して同一方向を向いた状態で、順番に並んでハウジング40の底壁上に配設され、その吸い込み口はそれぞれ吸気口46に連通している。送風機42a、42bの吐出口は、それぞれダクト51を介してハウジング40の排気口47a、47bに連通している。なお、送風機42a、42bは、それぞれ防振構造体上に配置してもよい。
送風機44a、44bは、例えば、軸流ファンにより構成され、比較的、大風量、低風圧の送風能力を有している。送風機44a、44bは、吸気口46に対して、送風機42a、42bの反対側に設けられている。送風機44a、44bは、ハウジング40の側壁内面に取付けられ、その軸がハウジング40の底壁40bと直交する方向に延びた状態で、互いに並んで配設されている。送風機44a、44bの吸い込み口は、それぞれ吸気口46に連通し、吐出口は、それぞれダクト53を介してハウジング40の排気口47c、47dに連通している。
図6に示すように、ハウジング40の吸気口46には、冷却風の吸い込み量および向きを調整する複数の調整板50が設けられている。更に、ハウジング40内には、吸気口46から吸い込まれた冷却風を各送風機42a、42b、44a、44bに導く複数のガイド板52a、52bが設けられている。ガイド板52aは、ハウジング40の天井壁40cと送風機42a、42bとの間をほぼ水平に延び、吸気口46から吸い込まれた冷却空気を送風機42bに導くとともに、送風機44a、44bに導く。また、ガイド板52bは、送風機42aと送風機42bとの間に設けられ、冷却空気を送風機42bの吸込み口側に導く。なお、送風機42aの吸込み口には、調整板50により、吸気口46から直接、冷却空気が導かれる。
図2ないし図6に示すように、ハウジング40の底壁に形成された排気口47a、47b、47c、47dは、それぞれ車両本体26の床板28に形成された複数の開口にそれぞれ連通している。送風機42aに連通している排気口47aは、通気ダクト56を通して複数の電気機器、ここでは、主変換装置32a、および2つの主電動機18に連通している。送風機42bに連通している排気口47bは、通気ダクト58を通して複数の電気機器、ここでは、主変換装置32b、および2つの主電動機18に連通している。通気ダクト56、58は、床下を通って延びているとともに、途中で複数の流路に分岐して各電気機器に接続されている。
送風機44aに連通している排気口47cは、通気ダクト60を通して2つの主抵抗器34に連通している。送風機44bに連通している排気口47dは、通気ダクト62を通して他の2つの主抵抗器34に連通している。なお、各主抵抗器34は、排気ダクト63を通して、車両本体26の天井壁26b側から車外に連通している。
上記のように構成された電気機関車10において、送風機42a、42b、送風機44a、44bを駆動することにより、車両本体26の吸気孔27、吸気ダクト48および吸気口46を通して冷却空気(外気)がハウジング40内に吸込まれ、この冷却空気(冷却風)は調整板50およびガイド板52a、52bによりガイドされ、送風機42a、42b、44a、44bに送られる。上記のような調整板50およびガイド板52a、52bを設けることにより、能力の異なる送風機42a、42b、44a、44bを作動させた場合でも、各送風機に円滑に冷却空気を導くことができる。
送風機42aから送られた冷却風は、通気ダクト56を通して、主変換装置32a、および2つの主電動機18に供給され、これらを冷却する。送風機42bから送られた冷却風は、通気ダクト58を通して、主変換装置32b、および2つの主電動機18に供給され、これらを冷却する。また、送風機44aから送られた冷却風は、通気ダクト60を通して、2つの主抵抗器34に供給され、これらを冷却する。送風機44bから送られた冷却風は、通気ダクト62を通して、2つの主抵抗器34に供給され、これらを冷却する。
以上のように構成された冷却装置30を備えた電気機関車によれば、複数の送風機を1つのハウジング40内に集約して配設することにより、ハウジング40に防音対策、例えば、吸音材45を設けることにより、複数の送風機の騒音を容易に低減することができる。同時に、冷却装置30の構造の簡素化を図ることができる。また、車両本体内に占める冷却装置の設置面積を小さくすることが可能となる。更に、吸気用の開口は、送風機ごとに設ける必要がなく、少なくとも1つ、ハウジングに設けられていればよい。従って、一層、騒音の低減を図ることが可能となる。
次に、第2の実施形態に係る冷却装置について説明する。
図8に示すように、第2の実施形態によれば、冷却装置30は、それぞれ送風機の駆動を制御する複数のインバータ64を備えている。これらのインバータ64は、ハウジング40内で、天井壁40cの内面に並んで設けられ、それぞれ対応する送風機に電気的に接続されている。また、インバータ64は、ガイド板52aに沿って流れる冷却風に当たるように設けられた冷却フィン66を有し、ハウジング40内を流れる冷却風によって冷却可能に配置されている。
第2の実施形態において、冷却装置の他の構成、および電気機関車の構成は前述した第1の実施形態と同一であり、同一の部分には同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略する。
第2の実施形態によれば、前述した第1の実施形態と同様の作用効果を得ることができる。また、インバータ64により、各送風機の運転周波数を、被冷却機器の冷却負荷に応じて、最適な値に制御することができる。これにより、各送風機を必要以上に大型とすることなく、最適な能力の送風機を用いることができる。従って、送風機の小型化、および冷却装置全体の小型化を図ることができるとともに、消費電力の低減を図ることが可能となる。また、インバータ64により送風機の運転周波数を可変し、送風機能力を調整することにより、冷却装置の標準化、すなわち、共通の冷却装置を種々の仕様の鉄道車両に使用することが可能となる。
次に、第3の実施形態に係る冷却装置について説明する。
図9に示すように、第3の実施形態によれば、冷却装置30は、それぞれ送風機の駆動を制御する複数のインバータ64を備えている。これらのインバータ64は、ハウジング40内で、天井壁40cの内面に並んで設けられ、それぞれ対応する送風機に電気的に接続されている。ガイド板52aは、ハウジング40の吸気口46からハウジングの天井壁40cと平行に、かつ、隙間を置いて延びている。また、ハウジング40内には、ガイド板52aと平行に、かつ隙間を置いて延びた仕切り板52cが設けられ、この仕切り板は、送風機42a、42bの上方を覆って延びている。
インバータ64は、ガイド板52aと仕切り板52cとの間を流れる冷却風に当たるように設けられた冷却フィン66を有し、ハウジング40内を流れる冷却風によって冷却可能に配置されている。
本実施形態において、送風機42a、42bのモータは共通の電動機43によって駆動される。ハウジング40の天井壁40cには、2つの第2吸気口46b(一方のみを図示する)が形成され、それぞれ送風機44a、44bと対向している。送風機44a、44bは、ハウジング40内を仕切った連結ダクト55を通して、第2吸気口46bに連通している。また、ハウジング40の各第2吸気口46bは、吸気ダクト48bおよび車両本体26に形成された図示しない吸気孔を通して車両の外側に連通している。
第3の実施形態において、冷却装置の他の構成、および電気機関車の構成は前述した第1の実施形態と同一であり、同一の部分には同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略する。
上記のように構成された冷却装置30によれば、送風機42a、42b、送風機44a、44bを駆動することにより、車両本体26の吸気孔、吸気ダクト48および吸気口46を通して冷却空気(外気)がハウジング40内に吸込まれ、この冷却空気(冷却風)は調整板50およびガイド板52a、仕切り板52cによりガイドされ、送風機42a、42bに送られる。また、車両本体26の吸気孔、吸気ダクト48bおよび吸気口46bを通して冷却空気がハウジング40内に吸込まれ、この冷却空気は連結ダクト55を通して送風機44a、44bに送られる。
送風機42a、42bから送られた冷却風は、通気ダクト56、58を通して、所望の電気機器に供給され、これらを冷却する。送風機44a、44bから送られた冷却風は、通気ダクト60、62を通して所望の電気機器に供給され、これらを冷却する。
以上のように構成された冷却装置30によれば、複数の送風機を1つのハウジング40内に集約して配設することにより、ハウジング40に防音対策、例えば、吸音材45を設けることにより、複数の送風機の騒音を容易に低減することができる。同時に、冷却装置30の構造の簡素化を図ることができる。また、鉄道車両内に占める冷却装置の設置面積を小さくすることが可能となる。
調整板50、ガイド板52a、仕切り板52c、連結ダクト55を設けることにより、能力の異なる送風機42a、42b、44a、44bを作動させた場合でも、各送風機に円滑に冷却空気を導くことができる。
また、インバータ64により、各送風機の回転周波数を、被冷却機器の冷却負荷に応じて、最適な値に制御することができる。これにより、各送風機を必要以上に大型とすることなく、最適な能力の送風機を用いることができる。従って、送風機の小型化、および冷却装置全体の小型化を図ることができるとともに、消費電力の低減を図ることが可能となる。
この発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよいし、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
例えば、ハウジング内に設置する送風機の数は、上述した実施形態に限らず、必要に応じて増減可能である。冷却対象となる電気機器は、上述した実施形態に限らず、油冷却器、フィルタリアクトル等、他の電機品としてもよい。送風機は、床板の上板上に限らず、下板上に設置することも可能である。防音材は、ハウジングの内面側に限らず、外面側に設けても良い。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る電気機関車を示す側面図。 図2は、図1の線A−Aに沿った電気機関車の断面図。 図3は、前記電気機関車の車両本体を省略して内部構造を示す電機機関車の平面図。 図4は、前記電気機関車の床板、冷却装置、および電気機器を示す断面図。 図5は、前記電気機関車の床板、冷却装置、および電気機器を示す断面図。 図6は、冷却装置を示す断面図。 図7は、前記冷却装置の平面図。 図8は、この発明の第2の実施形態に係る冷却装置を示す断面図。 図9は、この発明の第3の実施形態に係る冷却装置を示す断面図。
符号の説明
10…電気機関車、14…車輪、16…台車、17…車体、18…主電動機、
24…車体台枠、26…車両本体、28…床板、30…冷却装置、40…ハウジング、42a、42b、44a、44b…送風機、45…吸音材、46…吸気口、
46b…第2吸気口、48、48b…吸気ダクト、
47a、47b、47c、47d…排気口、50…調整板、
52a、52b…ガイド板、56、58、62…通風ダクト、

Claims (7)

  1. 鉄道車両に設置された複数の電気機器を冷却する冷却装置であって、
    吸気口および複数の排気口を有し、前記鉄道車両内に設置される箱状のハウジングと、
    前記ハウジング内に収納され、それぞれ前記吸気口に連通する吸込み口と、前記排気口に連通する吐出口とを有した複数の送風機と、を備え、
    前記吸気口は、前記鉄道車両の車外に連通し、前記排気口は、前記電気機器にダクトを通して連通している冷却装置。
  2. 前記吸気口から前記ハウジング内に吸込まれた外気の流れに沿って前記ハウジング内に設けられ、吸込まれた外気を前記送風機の吸込み口に導くガイド板を備えている請求項1に記載の冷却装置。
  3. 前記ハウジング内に設けられているとともに前記送風機にそれぞれ接続され、前記送風機の駆動を制御する複数のインバータを備えている請求項2に記載の冷却装置。
  4. 前記各インバータは、前記ガイド板に沿って流れる外気に当たるように、前記ガイド板に沿って設けられた冷却フィンをそれぞれ有している請求項3に記載の冷却装置。
  5. 前記ハウジングは、他の吸気口を有し、前記送風機の1つは、ハウジング内に設けられた連結ダクトを介して前記他の吸気口に連通している請求項1に記載の冷却装置。
  6. 前記ハウジングの内面に沿って設けられた吸音材を備えている請求項1に記載の冷却装置。
  7. 前記排気口に連通したダクトは、途中で分岐し、複数の電気機器に連通している請求項1に記載の冷却装置。
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