JP5177486B2 - 置き台 - Google Patents

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Description

本発明は、設置対象物が設置される置き台に関する。
携帯電話機の充電用置き台等、設置対象物が載置されるとともに、設置対象物と電気的に接続される置き台が知られている。このような置き台には、載置される電子機器と電気的に接続される端子部が設けられている。電子機器が置き台に載置されていない状態において、端子部が置き台から露出していると、置き台に物が落下することなどにより端子部が破損したり、端子部に埃が付着して接触不良や短絡が生じたりするおそれがある。
特許文献1では、このような不都合を防止するために、バッテリーパックの充電用置き台に、端子部を被覆する被覆位置と端子部を露出させる露出位置との間でスライド移動可能なスライドカバーを設けた技術が開示されている。なお、スライドカバーは、バッテリーパックが充電用置き台に載置される際に、バッテリーパックに押されることにより、被覆位置から露出位置へ移動する。
特開2004−147360号公報
しかし、特許文献1の技術において、スライドカバーは、バッテリーパックが載置されていない状態においても、端子部を露出する位置と被覆する位置との間で移動可能である。従って、バッテリーパック以外のものが載置されたときにスライドカバーが移動して端子部が露出されてしまい、端子部の保護を十分に図ることが困難であった。
本発明の目的は、端子部を好適に保護できる置き台を提供することにある。
本発明に係る置き台は、設置対象物が設置される設置部を有する本体と、前記設置部に設置された前記設置対象物と電気的に接続可能に構成される端子部と、前記端子部を前記設置対象物と電気的に接続可能に露出させる露出位置と、前記端子部を前記設置対象物と電気的に接続不可能に被覆する被覆位置との間を移動可能に構成される可動部と、前記設置対象物が前記設置部に設置された状態においては前記可動部の前記露出位置への移動を許容し、前記設置対象物が前記設置部に設置されていない状態においては前記可動部の前記露出位置への移動を規制する規制部と、前記可動部を前記露出位置から前記被覆位置へ付勢する第1付勢部材と、を有し、前記設置部は、前記設置対象物の荷重を支持する載置面部と、前記載置面部に対して立設され、前記載置面部に沿う方向において前記設置対象物を位置決めする位置決め部と、を有し、前記端子部は、前記載置面部から突出するように設けられ、前記可動部は、前記載置面部から突出して前記端子部を被覆する前記被覆位置と、その突出する位置から前記載置面部側へ退避して前記端子部を露出させる前記露出位置との間で移動可能に設けられ、前記設置対象物が前記載置面部に載置されたときに前記設置対象物により押されて前記被覆位置から前記露出位置へ移動するように構成され、前記規制部は、前記設置対象物が配置されるべき配置空間に突出する突出位置と、前記設置対象物が前記設置部に配置されたときに前記設置対象物に押されて前記配置空間から退避する退避位置との間で移動可能な操作部と、前記可動部に対して前記被覆位置から前記露出位置への方向への移動を阻止する方向へ係合可能な係合位置と、当該係合を解除する解除位置との間で移動可能であり、前記操作部の前記突出位置から前記退避位置への移動に伴って前記係合位置から前記解除位置へ移動し、前記操作部の前記退避位置から前記突出位置への移動に伴って前記解除位置から前記係合位置へ移動する作用部と、前記操作部を前記退避位置から前記突出位置へ付勢する第2付勢部材と、を有し、前記突出位置は、前記操作部が前記位置決め部から前記配置空間に突出する位置であり、前記退避位置は、前記操作部が前記突出位置から前記位置決め部側に退避した位置である。
好適には、前記位置決め部に固定的に設けられ、前記設置対象物に対して前記位置決め部の頂部側から前記載置面部側への方向へ係合する第1係合部と、前記位置決め部に前記可動部を挟んで対向する位置に設けられ、前記設置対象物に対して前記位置決め部の頂部側から前記載置面部側への方向へ係合する位置と当該係合を解除する位置との間で移動可能な第2係合部と、を有する。
好適には、前記操作部は、前記突出位置と前記退避位置との間を前記載置面部に沿う方向に移動可能に構成され、前記作用部は、前記操作部に対して固定的に設けられており、前記操作部と同一方向へ移動することにより前記係合位置と前記解除位置との間で移動する。
好適には、前記可動部には、前記被覆位置から前記露出位置への方向へ突出し、前記作用部に当接可能な当接部が設けられ、前記作用部は、前記載置面部に沿う板状部を有し、当該板状部には、前記当接部が挿入可能な穴部が形成され、前記係合位置は、前記穴部が前記当接部の可動範囲外へ移動し、前記当接部が前記板状部に前記被覆位置から前記露出位置への方向へ当接する位置であり、前記解除位置は、前記穴部が前記当接部の可動範囲内へ移動し、前記当接部が前記穴部に前記被覆位置から前記露出位置への方向へ挿入可能な位置である。
本発明によれば、置き台において端子部を好適に保護できる。
図1は、本発明の実施形態に係る置き台1を示す外観斜視図である。図1(a)は、設置対象物としての携帯電話機101が設置されていない状態を示す図である。図1(b)は、携帯電話機101が設置されている状態を示す図である。ただし、携帯電話機101は、図1(a)のみにおいて、模式的に示されている。
置き台1は、例えば、携帯電話機101の充電を行うための置き台として構成されている。携帯電話機101が、置き台1の本体3に形成された凹状の設置部5に設置されると、図1(a)に示す被覆位置P1に位置していたカバー部7は、携帯電話機101に押されて本体3内へ退避して図1(b)に示す露出位置P2へ移動する。これにより、第1給電端子部9P及び第2給電端子部9N(以下、単に「給電端子部9」といい、両者を区別しないことがある。)が露出する。そして、第1給電端子部9P及び第2給電端子部9Nは携帯電話機101に設けられた第1受電端子部103P及び第2受電端子部103N(以下、単に「受電端子部103」といい、両者を区別しないことがある。)に当接する。携帯電話機101は、給電端子部9及び受電端子部103を介して、置き台1から電力が供給されて充電される。
ただし、置き台1には、設置部5において突出するノブ11が設けられており、ノブ11が図1(a)に示すように突出位置P3にあるときは、カバー部7を押してもカバー部7は本体3内へ退避せず、給電端子部9は露出しない。ノブ11が図1(b)に示すように本体3内に退避した退避位置P4にあるときは、カバー部7は本体3内へ退避可能となる。これにより、携帯電話機101が設置部5に設置されているときは、携帯電話機101によりノブ11が退避位置P4へ移動して、カバー部7の本体3内への退避が許容される一方で、物が置き台1に落下したとき等にカバー部7が本体3内へ退避することが防止され、給電端子部9の保護が確実になされる。以下、詳細を述べる。
携帯電話機101は、電子部品が内部に収容される携帯筐体105を有している。携帯筐体105は、例えば、概ね、薄型直方体状に形成されており、携帯筐体105の厚さ方向(紙面上下方向)において互いに対向する第1面部105a及び第2面部105bと、携帯筐体105の長手方向(紙面左右方向)において互いに対向する第3面部105c及び第4面部105dと、携帯筐体105の短手方向(紙面左下から紙面右上への方向)において互いに対向する第5面部105e及び第6面部105fとを有している。
携帯筐体105は、第1面部105aを置き台1に向けて置き台1に載置される。第1面部105aには、2つの孔部が形成され、当該2つの孔部からそれぞれ受電端子部103が露出している。受電端子部103は、例えば、携帯筐体105内において第1面部105aの内側面に対向して設けられた板状の金属により構成されている。
本体3は、筐体により構成されており、置き台1を机上等に載置したときに上方側(紙面上方側)となる上部ケース13と、下方側(紙面下方側)となる下部ケース15とを有している。上部ケース13及び下部ケース15は、例えば、それぞれ樹脂により一体成形されている。上部ケース13及び下部ケース15は、互いに対向して配置され、ネジなどにより互いに固定されている。
上部ケース13には、設置部5が形成されている。設置部5は、携帯電話機101の携帯筐体105が嵌合する凹部を有するように構成されている。すなわち、設置部5は、携帯筐体105が載置される載置面部17と、載置面部17の外周において載置面部17に対して立設された第1外周壁部19及び第2外周壁部21とを有している。
載置面部17は、概ね平面状に形成されている。ただし、携帯筐体105の第1面部105aに、紙面右側の半分程度が紙面下方側に位置するように段差が形成されていることに対応して、載置面部17には、紙面右側の半分程度が紙面下方側に位置するように段差が形成されている。なお、載置面部17は、第1面部105aに対して面接触してもよいし、複数の比較的小さな突部(カバー部7の突出量より小さく、例えば、1mm以下の突部)が設けられることにより、点接触してもよい。
第1外周壁部19は、載置面部17の長手方向の一方側(紙面左側)において、載置面部17の3方を囲むように形成されている。また、第2外周壁部21は、載置面部17の長手方向の他方側(紙面右側)において、載置面部17の一の角部を囲むように形成されている。従って、設置部5に配置された携帯筐体105は、第1外周壁部19及び第2外周壁部21により、載置面部17に沿う方向において移動が規制されて位置決めされる。
第1外周壁部19は、載置面部17の2つの角部に位置する部分の頂部(紙面上方側)に、載置面部17の外周側から中央側へ突出する2つの係合部19aを有している。係合部19aは、例えば、第1外周壁部19と一体的に形成されており、第1外周壁部に対して固定的に設けられている。係合部19aは、設置部5に設置された携帯筐体105の紙面上方側の面(第2面部105b)に対して紙面下方側へ(第1外周壁部19の頂部側から載置面部17側への方向へ、携帯電話機101の設置部5からの取り外しを阻止する方向へ)係合可能である(図3(b)参照)。
一方、第2外周壁部21には、第1外周壁部19側へ突出する位置と、その突出する位置から第2外周壁部21内へ退避する位置との間で移動可能な係合部材23(図3参照)が設けられている。係合部材23は、バネ(付勢部材)25(図3参照)により、第2外周壁部21から突出する方向へ付勢されている。係合部材23は、第2外周壁部21から突出した位置では、携帯筐体105の紙面右側の面(第4面部105d)に形成された凹部105g(図3参照)に挿入されて、第4面部105dに対して当該第4面部105dに沿う方向(紙面下方側への方向を含む)へ係合可能であり、退避した位置では、当該係合を解除可能である。
従って、携帯電話機101が置き台1に設置されるときには、まず、携帯電話機101の図1の紙面左側(第3面部105c側)の端部が載置面部17と係合部19aとの間に挿入される。次に、携帯電話機101の図1の紙面右側(第4面部105d側)の端部が載置面部17に近づけられる。この際、係合部材23は、第4面部105dに押されて第2外周壁部21内へ退避させられ、携帯電話機101の図1の紙面右側の端部の載置面部17への近接が許容される。そして、携帯電話機101全体が載置面部17に載置される。この際、バネ25の付勢力により係合部材23が凹部105gに挿入される。このように、携帯電話機101は、ノブ11側から置き台1に設置され、その後、カバー部7側が置き台1に設置される。
カバー部7は、例えば、載置面部17のうち、紙面奥手側の縁部に隣接して設けられており、携帯筐体105の第1面部105aの紙面奥手側(第6面部105f側)の部分に当接可能である。係合部19a及び係合部材23も載置面部17に対して紙面奥手側に配置されており、係合部19a、カバー部7、係合部材23は、当該順番で、概ね同一線上に配置されている。
カバー部7は、載置面部17から突出する被覆位置P1と、その突出した位置から載置面部17と同程度の高さまで本体3内に退避した露出位置P2との間で移動可能に設けられている。カバー部7には、カバー部7の移動方向に貫通するスリット状の2つの孔部7hが形成されている。孔部7hには、給電端子部9が収容される。給電端子部9は、載置面部17よりも突出するように設けられている。従って、カバー部7が載置面部17から突出した被覆位置P1にあるときは、給電端子部9は、カバー部7の孔部7h内に収容されており、カバー部7が本体3内に退避した露出位置P2にあるときは、給電端子部9は、カバー部7の孔部7hから突出して露出する。
なお、本願においては、置き台の端子部の被覆の語は、置き台の端子部が、設置対象物側から覆われている状態だけでなく、給電端子部9のように、置き台の端子部が孔部に収容されることなどにより、置き台の端子部が、他の部材(カバー部7)よりも設置対象物側へ突出しておらず、設置対象物との接続が不可能な状態を含むものとする。
ノブ11は、第1外周壁部19のうち第2外周壁部21と対向する対向壁部19sから携帯電話機101が配置されるべき配置空間S(携帯電話機101が設置部5に設置されているときにおける、携帯電話機101により占められる空間)へ突出する突出位置P3(図1(a))と、その突出した位置から対向壁部19s内に退避した退避位置P4(図1(b))との間で移動可能に設けられている。なお、ノブ11は、紙面奥手側に設けられており、係合部材23とカバー部7を挟んで対向している。すなわち、ノブ11、カバー部7、係合部材23は、順に、概ね同一線上に配置されている。
置き台1は、外部の電源から電力を受けるためのコネクタ(端子部)27を有している。コネクタ27には、例えば、商用電源に接続された不図示のACアダプタが接続される。商用電源からの交流電力はACアダプタにより適宜な電圧の直流電力に変換され、コネクタ27を介して置き台1に供給される。置き台1は、供給された直流電力を適宜な電圧に変換して給電端子部9から携帯電話機101に供給する。
図2は、上部ケース13や後述するカバー構成部材33等の各種部材を一部破断して示す置き台1の斜視図である。図2(a)は、携帯電話機101が設置されていない状態を示す図である。図2(b)は、携帯電話機101が設置されている状態を示す図である。なお、係合部材23等の一部の部材は適宜に省略されている。
また、図3は、図2の破断面に概ね対応する断面を模式的に示す図である。図3(a)は、携帯電話機101が設置されていない状態を示す図である。図3(b)は、携帯電話機101が設置されている状態を示す図である。
図2に示すように、給電端子部9は、線材により構成された端子構成部材29の一部により構成されている。端子構成部材29は、例えば、金属製の線材を適宜な形状に曲げることにより形成されている。端子構成部材29の一端は給電端子部9となっている。他端は回路基板31に対して固定されるとともに電気的に接続されている。当該固定は、例えば、端子構成部材29が回路基板31に挿通されたり、半田付けされることによりなされている。端子構成部材29は、給電端子部9と回路基板31との間に、給電端子部9と携帯電話機101の受電端子部103との接触圧を適切な大きさにするためのバネ部が設けられている。
回路基板31は、例えば、硬質の樹脂をベースとしたプリント配線基板により構成されている。回路基板31には、コネクタ27が設けられるとともに、コネクタ27に供給された電力を適宜な電圧の直流電圧に変換して給電端子部9に供給する回路等の種々の電子回路が設けられている。回路基板31は、例えば、ネジにより下部ケース15に固定されたり、上部ケース13と下部ケース15とに挟持されたりすることにより、本体3に対して固定されている。なお、回路基板31に固定されている端子構成部材29(給電端子部9)も本体3に対して固定されていることになる。
カバー部7は、図2に示すように、カバー構成部材33の一部により構成されている。カバー構成部材33は、例えば、樹脂の一体成形により形成されている。カバー構成部材33は、カバー部7の他、カバー部7から延びるレバー部35、カバー部7から突出するボス部37(図3も参照)を有している。なお、図2において、第2給電端子部9Nに対応する孔部7hが半分に切断されていることから読解されるように、図2では、カバー構成部材33は、レバー部35の延びる方向に沿う断面において破断されて示されている。
カバー部7は、概ね直方体状に形成されている。ただし、本体3から露出する側(紙面上方側)の面は、稜部が面取りされることにより突状に形成されている。カバー部7が、上部ケース13の載置面部17に形成された開口から突出する際には、その開口の縁部にカバー部7の面取り面が係合することにより、カバー部7の突出量は適切な大きさになる。なお、この他にも、カバー部7には、載置面部17の開口からの抜けを防止する係合部が適宜に設けられてよい。
レバー部35は、例えば、板状に形成されており、載置面部17に概ね対向している。レバー部35は、載置面部17に平行な回転軸RA回りに揺動可能に本体3に軸支されている。また、レバー部35の、回転軸RAに対してカバー部7とは反対側の部分は、カバー用バネ39により、紙面下方側(載置面部17とは反対側)へ付勢されている。従って、カバー部7は、カバー用バネ39の付勢力により、紙面上方側へ(露出位置P2から被覆位置P1への方向へ)付勢されており、携帯電話機101が設置部5に設置されていない状態では、給電端子部9を被覆する被覆位置P1へ移動する。なお、カバー用バネ39は、例えば、載置面部17の内側面とレバー部35のカバー部7とは反対側の端部との間に圧縮して配置されたコイルバネである。
ボス部37は、カバー部7から、紙面下方側へ(被覆位置P1から露出位置P2への方向へ)突出している、ボス部37は、後述するように、カバー部7の紙面下方側への移動の規制に利用される。
ノブ11は、図2に示すように、規制部材41の一部により構成されている。規制部材41は、例えば、樹脂の一体成形により形成されている。規制部材41は、ノブ11の他、ノブ11から延びる中間部43と、カバー構成部材33に当接してカバー部7の移動を規制する作用部45とを有している。
規制部材41は、カバー部7からノブ11への方向(及びその逆方向)へ載置面部17に沿って平行移動可能に設けられている。例えば、規制部材41は、全体として、ノブ11側からカバー部7側へ延びる長尺状に形成されており、紙面下方側の面や紙面右上側の面が本体3の底面部内側面や側面部内側面等に摺動可能である。また、適宜な位置に、規制部材41の回転移動やノブ11からカバー部7への方向に交差する方向への平行移動を規制して、規制部材41をノブ11からカバー部7への方向へ案内する案内部が形成されている。
ノブ11は、概ね直方体状に形成されており、紙面上方側(載置面部17の向く側)且つ紙面右下側(カバー部7側)の稜部が載置面部17と第1外周壁部19との交差位置に形成された開口から露出している。
中間部43は、ノブ11の紙面下方側(載置面部17の内側)から、載置面部17に沿ってカバー部7側へ延びる長尺状に形成されている。中間部43には、ノブ11からカバー部7側へ延びる長孔43aが形成されており、長孔43aには、載置面部17の内側面から突出する突部17aが挿入されている。長孔43a及び突部17aは、規制部材41をノブ11からカバー部7への方向へ案内する。中間部43の作用部45側には、作用部45が中間部43よりも紙面下方側(本体3の内部側)に位置するように段差が形成されている。
作用部45は、中間部43からカバー部7への方向へ延び、載置面部17の内側面に対向する板状に形成されている。作用部45には、カバー構成部材33のボス部37を挿入可能な孔部47が形成されている。
図2(a)及び図3(a)に示すように、規制部材41が紙面右側の係合位置P5に位置している状態では、換言すれば、規制部材41のノブ11が第1外周壁部19から突出する突出位置P3に位置している状態では、孔部47は、ボス部37の可動範囲外に位置している。従って、この状態で、カバー部7が紙面上方側から押されても、ボス部37が作用部45の板面に当接することにより、カバー部7の、給電端子部9を露出させる露出位置P2(図1(b))への移動は規制される。
一方、図2(b)及び図3(b)に示すように、規制部材41が紙面左側の解除位置P6に位置している状態では、換言すれば、規制部材41のノブ11が第1外周壁部19側へ退避する退避位置P4に位置している状態では、孔部47は、ボス部37の可動範囲内に位置している。従って、この状態で、カバー部7が紙面上方側から押されると、ボス部37が孔部47に挿入されることにより、カバー部7の、給電端子部9を露出させる露出位置P2への移動が許容される。
なお、孔部47の径は、ボス部37の挿入方向(図3の紙面上下方向)において一定でもよいし、一定でなくてもよい。例えば、孔部47は、カバー部7側が拡径するように、内周面がテーパ状に形成されていてもよい。この場合、ボス部37の、孔部47の内周面に対する摺動性が高くなり、作用部45が解除位置P6に位置しているときに、円滑にカバー部7を露出位置P2へ移動させることができる。
図3に示すように、規制部材41は、規制用バネ49により、紙面右側方向(解除位置P6又は退避位置P4から係合位置P5又は突出位置P3への方向)へ付勢されている。規制用バネ49は、例えば、引張荷重が加えられている状態で、一端が規制部材41に、他端が本体3に固定されたコイルバネである。なお、規制部材41及び規制用バネ49により、カバー部7の移動を規制する規制部51が構成されている。
以上の実施形態によれば、置き台1は、携帯電話機101が設置される設置部5を有する本体3と、設置部5に設置された携帯電話機101と電気的に接続可能に構成される給電端子部9と、給電端子部9を携帯電話機101と電気的に接続可能に露出させる露出位置P2(図1(b))と、給電端子部9を携帯電話機101と電気的に接続不可能に被覆する被覆位置P1(図1(a))との間を移動可能に構成されるカバー部7と、携帯電話機101が設置部5に設置された状態においてはカバー部7の露出位置P2への移動を許容し、携帯電話機101が設置部5に設置されていない状態においてはカバー部7の露出位置P2への移動を規制する規制部51とを有することから、物が落下したとき等に給電端子部9が露出することが防止され、給電端子部9の保護が確実になされる。
カバー部7は、携帯電話機101が設置部5に設置されていない状態においては、被覆位置P1(図1(a))へ移動するように構成されていることから、携帯電話機101を設置部5から取り外したときに自動的に給電端子部9が被覆され、給電端子部9が簡便且つ確実に保護される。
カバー部7は、携帯電話機101が設置部5に設置されると露出位置P2(図1(b))へ移動するように構成されていることから、給電端子部9を露出させるための特別な操作等は不要であり、給電端子部9が簡便且つ確実に保護される。
置き台1は、カバー部7を露出位置P2(図1(b))から被覆位置P1(図1(a))へ付勢するカバー用バネ39を有し、本体3には、携帯電話機101の設置部5からの取り外しを阻止する方向に携帯電話機101に係合する係合部19a及び係合部材23が設けられ、カバー部7、係合部19a及び係合部材23は、係合部19a、カバー部7、係合部材23の順に同一線上に設けられていることから、携帯電話機101がカバー部7を介してカバー用バネ39の付勢力を受けても、携帯電話機101の設置部5からの脱落が確実に防止され、また、携帯電話機101によりカバー部7を確実に本体3内へ退避させて確実に給電端子部9を携帯電話機101に接続させることができる。
置き台1は、カバー部7を露出位置P2(図1(b))から被覆位置P1(図1(a))へ付勢するカバー用バネ39を有し、設置部5は、携帯電話機101の荷重を支持する載置面部17を有し、給電端子部9は、載置面部17から突出するように設けられ、カバー部7は、載置面部17から突出して給電端子部9を被覆する被覆位置P1(図1(a))と、その突出する位置から載置面部17側へ退避する露出位置P2(図1(b))との間で移動可能に設けられ、携帯電話機101が載置面部17に載置されたときに携帯電話機101により押されて被覆位置P1(図1(a))から露出位置P2(図1(b))へ移動するように構成されていることから、携帯電話機101を載置面部17に載置することにより給電端子部9を携帯電話機101に接続することができ、構成が簡素であるとともに、携帯電話機101の荷重を接触圧の確保に利用できる。このような構成は、給電端子部9を被覆する部材(カバー部7に相当する部材)を水平方向へスライドさせるような構成に比較して、物の落下等により給電端子部9が露出しやすいが、カバー部7の移動が規制部材41により阻止されることにより、実用性が高くなる。
規制部51は、携帯電話機101が配置されるべき配置空間Sに突出する突出位置P3(図1(a))と、携帯電話機101が設置部5に配置されたときに携帯電話機101に押されて配置空間Sから退避する退避位置P4(図1(b))との間で移動可能なノブ11と、カバー部7に対して被覆位置P1(図1(a))から露出位置P2への方向への移動を阻止する方向へ係合可能な係合位置P5(図2(a))と、当該係合を解除する解除位置P6(図2(b))との間で移動可能であり、ノブ11の突出位置P3から退避位置P4への移動に伴って係合位置P5から解除位置P6へ移動し、ノブ11の退避位置P4から突出位置P3への移動に伴って解除位置P6から係合位置P5へ移動する作用部45と、ノブ11を退避位置P4から突出位置P3へ付勢する規制用バネ49とを有していることから、規制部51によるカバー部7の移動の規制及びその解除は、携帯電話機101の設置及び取り外しに伴って自動的になされることになり、簡便且つ確実に給電端子部9を保護できる。
設置部5は、載置面部17に対して立設され、載置面部17に沿う方向において携帯電話機101を位置決めする第1外周壁部19を有し、突出位置P3(図1(a))は、ノブ11が第1外周壁部19から配置空間Sに突出する位置であり、退避位置P4(図1(b))は、ノブ11が突出位置P3から第1外周壁部19に退避した位置であることから、携帯電話機101を第1外周壁部19に押し付けてから、載置面部17に当接させる自然な動作により、ノブ11、カバー部7の順に操作することができる。
置き台1は、第1外周壁部19に固定的に設けられ、携帯電話機101に対して第1外周壁部19の頂部側から載置面部17側への方向へ係合する係合部19aと、第1外周壁部19にカバー部7を挟んで対向する位置に設けられ、携帯電話機101に対して第1外周壁部19の頂部側から載置面部17側への方向へ係合する位置と当該係合を解除する位置との間で移動可能な係合部材23とを有することから、携帯電話機101を設置部5に設置するためには、最初に携帯電話機101を載置面部17と係合部19aとの間に挿入し、その後、係合部材23に係合させる必要があり、必然的に、ノブ11、カバー部7の順で操作されることになる。その結果、ノブ11への操作をユーザに意識させることなく、ノブ11を操作させることができる。
ノブ11は、突出位置P3(図1(a))と退避位置P4(図1(b))との間を載置面部17に沿う方向に移動するように構成され、作用部45は、ノブ11に対して固定的に設けられており、ノブ11と同一方向へ移動することにより係合位置P5(図2(a))と解除位置P6(図2(b))との間で移動することから、非常に簡便な構成で、カバー部7の移動を規制する構成が実現される。すなわち、カバー部7の移動方向においてカバー部7に対して作用部45を係合又は当該係合の解除を行うためには、作用部45がカバー部7の移動方向に対して交差する方向へ移動可能であることが好ましいところ、ノブ11は、載置面部17に対して沿う方向に移動し、カバー部7は、載置面部17に対して突出及び退避方向(載置面部17に対して交差する方向)に移動し、両者の移動方向は交差しているから、ノブ11と作用部45との間に、作用部45をノブ11とは異なる方向へ移動させる連動機構は不要であり、ノブ11と作用部45とは一体的に形成されることが可能である。しかも、このようなノブ11及び作用部45、並びに、カバー部7の移動は、上述の、ノブ11、カバー部7の順に自然に操作するための、ノブ11が第1外周壁部19に対して突出又は退避し、カバー部7が載置面部17に対して突出又は退避する構成にも適している。
カバー部7には、被覆位置P1(図1(a))から露出位置P2(図1(b))への方向へ突出し、作用部45に当接可能なボス部37が設けられ、作用部45は、載置面部17に沿う板状部を有し、当該板状部には、ボス部37が挿入可能な孔部47が形成され、係合位置P5(図2(a))は、孔部47がボス部37の可動範囲外へ移動し、ボス部37が作用部45の板状部に被覆位置P1から露出位置P2への方向へ当接する位置であり、解除位置P6(図2(b))は、孔部47がボス部37の可動範囲内へ移動し、ボス部37が孔部47に被覆位置P1から露出位置P2への方向へ挿入可能な位置であることから、孔部47の大きさの設計変更により、簡単に、ノブ11の移動範囲に対して、カバー部7の移動が許容される範囲を任意の大きさで設定できる。すなわち、置き台1の使い易さを向上させる設計変更が容易である。
なお、以上の実施形態において、携帯電話機101は本発明の設置対象物の一例であり、給電端子部9は本発明の端子部の一例であり、カバー部7は本発明の可動部の一例であり、カバー用バネ39は本発明の第1付勢部材の一例であり、係合部19aは本発明の第1係合部の一例であり、係合部材23は本発明の第2係合部の一例であり、ノブ11は本発明の操作部の一例であり、第1外周壁部19は本発明の位置決め部の一例であり、ボス部37は本発明の当接部の一例である。
本発明は、以上の実施形態に限定されず、種々の態様で実施されてよい。
置き台は、設置対象物に対して電力を供給することを目的とするもの(例えば充電器)に限定されない。換言すれば、端子部は給電端子部に限定されない。置き台は、設置対象物と電気的に接続される端子部を有していればよい。例えば、置き台は、設置対象物から電力が供給されるものであってもよいし、画像信号、音響信号、制御信号等の各種の信号を設置対象物に対して出力するものであってもよいし、各種の信号が設置対象物から入力されるものであってもよいし、設置対象物を接地するものであってもよい。具体的には、例えば、置き台は、設置対象物としての携帯電話機から出力される音響信号が入力され、入力された音響信号を音響に変換するスピーカであってもよい。
設置対象物は、携帯電話機に限定されない。例えば、設置対象物は、PDA、デジタルカメラ、携帯型ゲーム機であってもよい。また、設置対象物は、電子機器に限定されず、例えば、バッテリーパックであってもよい。設置対象物の外形(筐体等)は、薄型直方体状に限定されず、種々の形状に設定されてよい。また、設置対象物の外形は、開閉可能な携帯電話機の筐体のように、変形可能なものであってもよい。
置き台の本体は、筐体状のものに限定されず、例えば、骨組構造のものであってもよい。設置部は、設置対象物を収容する凹部を有するものに限定されず、例えば、設置対象物が載置される載置面部のみを有するものであってもよい。設置対象物は、自重によってのみ設置部に保持されてもよい。載置面部は水平面に傾斜して設けられていてもよい。位置決め部は、壁状のものに限定されず、例えば、柱状のものであってもよい。また、位置決め部は、載置面部に沿う4方向全てを位置決めする必要は無く、例えば、一方向のみにおいて位置決めするものであってもよい。
端子部は、載置面部から突出するように設けられたものに限定されない。例えば、実施形態において、第1外周壁部19から突出するように設けられてもよい。なお、この場合、可動部(実施形態ではカバー部7)は、例えば、第1外周壁部19に対して突出又は退避するように構成される。
可動部(実施形態ではカバー部7)は、移動方向に貫通する穴部に端子部を収容するものに限定されない。例えば、実施形態において、載置面部17に平行に移動して給電端子部9を覆うものであってもよい。また、可動部を移動させる機構は、回転軸(実施形態では回転軸RA)回りの揺動を行う機構に限定されず、例えば、スライド機構であってもよい。
規制部は、可動部(実施形態ではカバー部7)に対して直接的に又は間接的に係合して可動部の移動を阻止する作用部を有するものに限定されない。例えば、規制部は、操作部(実施形態ではノブ11)と可動部とがリンク機構や歯車機構等により連結され、操作部に対して操作がなされると、操作部の移動に連動して可動部が移動し、その一方で、可動部のみに対して操作がなされても可動部は移動しないような構造であってもよい。
規制部の操作部(実施形態ではノブ11)及び作用部の移動方向は、載置面部に沿う方向に限定されず、適宜に設定されてよい。また、操作部及び作用部の移動は、スライド機構により実現されるものに限定されず、例えば、回転(揺動)機構により実現されるものであってもよい。操作部及び作用部は、一体的に運動するものに限定されず、例えば、操作部の運動がリンク機構や歯車機構等を介して作用部に伝達されてもよい。
設置対象物が設置されていないとき等に、可動部(実施形態ではカバー部7)、操作部(実施形態ではノブ11)、作用部を移動させる力は、付勢部材による付勢力に限定されず、例えば、重力を利用してもよい。また、付勢部材は、コイルバネに限定されず、例えば、ゴム等の弾性部材であってもよいし、磁石であってもよい。
第1及び第2係合部(実施形態では、係合部19a及び係合部材23)は、設置対象物のどの部分に係合してもよい。例えば、実施形態の係合部19aのように筐体の端面に係合してもよいし、実施形態の係合部材23のように筐体に適宜に設けられた凹部に係合してもよい。
本発明の実施形態に係る置き台の外観を示す斜視図。 図1の置き台の一部を破断して示す斜視図。 図2の破断面に概ね対応する断面を模式的に示す図。
符号の説明
1…置き台、3…本体、5…設置部、7…カバー部(可動部)、9P…第1給電端子部(端子部)、9N…第2給電端子部(端子部)、51…規制部、101…携帯電話機(設置対象物)。

Claims (4)

  1. 設置対象物が設置される設置部を有する本体と、
    前記設置部に設置された前記設置対象物と電気的に接続可能に構成される端子部と、
    前記端子部を前記設置対象物と電気的に接続可能に露出させる露出位置と、前記端子部を前記設置対象物と電気的に接続不可能に被覆する被覆位置との間を移動可能に構成される可動部と、
    前記設置対象物が前記設置部に設置された状態においては前記可動部の前記露出位置への移動を許容し、前記設置対象物が前記設置部に設置されていない状態においては前記可動部の前記露出位置への移動を規制する規制部と、
    前記可動部を前記露出位置から前記被覆位置へ付勢する第1付勢部材と、
    を有し、
    前記設置部は、
    前記設置対象物の荷重を支持する載置面部と、
    前記載置面部に対して立設され、前記載置面部に沿う方向において前記設置対象物を位置決めする位置決め部と、を有し、
    前記端子部は、前記載置面部から突出するように設けられ、
    前記可動部は、前記載置面部から突出して前記端子部を被覆する前記被覆位置と、その突出する位置から前記載置面部側へ退避して前記端子部を露出させる前記露出位置との間で移動可能に設けられ、前記設置対象物が前記載置面部に載置されたときに前記設置対象物により押されて前記被覆位置から前記露出位置へ移動するように構成され、
    前記規制部は、
    前記設置対象物が配置されるべき配置空間に突出する突出位置と、前記設置対象物が前記設置部に配置されたときに前記設置対象物に押されて前記配置空間から退避する退避位置との間で移動可能な操作部と、
    前記可動部に対して前記被覆位置から前記露出位置への方向への移動を阻止する方向へ係合可能な係合位置と、当該係合を解除する解除位置との間で移動可能であり、前記操作部の前記突出位置から前記退避位置への移動に伴って前記係合位置から前記解除位置へ移動し、前記操作部の前記退避位置から前記突出位置への移動に伴って前記解除位置から前記係合位置へ移動する作用部と、
    前記操作部を前記退避位置から前記突出位置へ付勢する第2付勢部材と、を有し、
    前記突出位置は、前記操作部が前記位置決め部から前記配置空間に突出する位置であり、前記退避位置は、前記操作部が前記突出位置から前記位置決め部側に退避した位置である
    置き台。
  2. 前記位置決め部に固定的に設けられ、前記設置対象物に対して前記位置決め部の頂部側から前記載置面部側への方向へ係合する第1係合部と、
    前記位置決め部に前記可動部を挟んで対向する位置に設けられ、前記設置対象物に対して前記位置決め部の頂部側から前記載置面部側への方向へ係合する位置と当該係合を解除する位置との間で移動可能な第2係合部と、
    を有する請求項に記載の置き台。
  3. 前記操作部は、前記突出位置と前記退避位置との間を前記載置面部に沿う方向に移動可能に構成され、
    前記作用部は、前記操作部に対して固定的に設けられており、前記操作部と同一方向へ移動することにより前記係合位置と前記解除位置との間で移動する
    請求項1又は2に記載の置き台。
  4. 前記可動部には、前記被覆位置から前記露出位置への方向へ突出し、前記作用部に当接可能な当接部が設けられ、
    前記作用部は、前記載置面部に沿う板状部を有し、当該板状部には、前記当接部が挿入可能な穴部が形成され、
    前記係合位置は、前記穴部が前記当接部の可動範囲外へ移動し、前記当接部が前記板状部に前記被覆位置から前記露出位置への方向へ当接する位置であり、前記解除位置は、前記穴部が前記当接部の可動範囲内へ移動し、前記当接部が前記穴部に前記被覆位置から前記露出位置への方向へ挿入可能な位置である
    請求項に記載の置き台。
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