JP5176207B2 - ガラスパネルにおけるガラスの取付け構造 - Google Patents

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本発明はガラスパネルを構成するガラス枠に形成したガラス溝にガラスを嵌めて取付ける構造に関するものである。
間仕切りパネル装置にも色々な形態があり、金属製パネルを用いた構造に限ることなく、ガラスパネルを使用して構成した間仕切りパネル装置も色々知られている。ところで、ガラスパネルはガラス枠にガラスが嵌って構成されるが、ガラス溝にはガラスビード又はガスケットが取付けられて、ガラスを保護すると共にガラス溝から外れない取付け構造と成っている。
図8、図9は従来のガラス間仕切りパネル装置を示す具体例であり、縦断面と横断面を表している。同図に示すように、ガラス(イ)、(イ)が両面側に嵌っていて、ガラス枠との間に大きな段差を与えることなくほぼ面一な面を構成している。垂直に起立したスタッド(ロ)、(ロ)間にはガラス枠が取付けられ、このガラス枠の両面側に設けているガラス溝(ハ)、(ハ)にガラス(イ)が嵌っている。
ガラス枠は上桟(ニ)、下桟(ホ)、及び両縦桟(ヘ)、(ヘ)にて枠組され、そして上桟(ニ)と下桟(ホ)の間に2本の中桟(ト)、(ト)を取付けている。中桟(ト)は縦桟側からネジ止めされているが、このように枠組されたガラス枠はガラス(イ)を嵌めることなく据付られ、該ガラス枠が取付けられた状態で、最後にガラス(イ)をガラス溝(ハ)に嵌めることが出来る。ここで、枠組されたガラス枠のガラス溝(ハ)にガラス(イ)を嵌める為に、縦桟(ヘ)、(ヘ)は補助部材(チ)を設けていて、これを取外すことで表面側を開口することが出来る構造としている。
そしてガラス枠はガラス溝(ハ)にゴム等の弾性体(リ)とガスケット(ヌ)を介してガラス(イ)を取付ける構造と成っている為に、ガラス枠を枠組みし、これを据付した後で該ガラス(イ)をガラス溝(ハ)に嵌めることが出来る。すなわち、ガラス溝(ハ)の内側に弾性体(リ)を設けてガラス(イ)を嵌め、該ガラス(イ)が外れないようにガスケット(ヌ)を取付けている。又、下桟(ホ)のガラス溝(ハ)及び中桟(ト)のガラス溝(ハ)にはガラス(イ)が載る弾性体(リ)を設けている。
ところで、床面には床レール(ル)が敷設・固定され、この床レール(ル)に配置されているアジャスター装置(オ)に載って巾木(ワ)が所定の高さに支えられている。巾木(ワ)は門形断面をした長尺材であって、床レール(ル)及びアジャスター装置(オ)を被覆している。そして、該巾木(ワ)の上に前記ガラス枠が載置され、ガラス枠の上端は天井レール(カ)と連結している。天井レール(カ)は天井に取着された門形断面の長尺材であり、この天井レール(カ)はガラス枠体の上桟(ニ)の開口に嵌って連結している。
このように、ガラス(イ)、(イ)・・をガラス枠の両面側に取付けることで、ガラス枠との間に大きな段差なくほぼ同一面となるが、表面側に設けているガスケット(ヌ)が大きく表面化し、ガラスパネル並びにガラス間仕切り装置の外観が損なわれる虞がある。取付け方によっては上記ガスケット(ヌ)がガラス溝に呑み込まれる場合もあり、表面化するガスケット(ヌ)が一定しないことが多い。
前記図8、図9は特開2004−232311号に係る「二重ガラス間仕切り装置」に関するものであり、その他にも色々なガラスの取付け構造が知られているが、基本的な取付け構造はガラス溝にガスケットを介してガラスが嵌って構成している。
実開平4−116512号に係る「ガラスパネル及びガラス間仕切り構造」は、両縦桟及び上下桟、時には中桟を入れて枠体を枠組みし、該枠体の正面外周辺部に形成したガラス溝にはガラスを嵌め込んでガラスパネルとし、ガラス溝にはガスケットが取付けられている。
特開平8−60767号に係る「ガラス間仕切り」は、前後のガラス間隔を大きく取ることによりブラインド等の内蔵を可能とし、ガラスの交換も容易で、各種施工方法にも容易に対応することができる二重ガラス構造のガラス間仕切りである。
すなわち、 タッピングホールを有する形材をタッピングネジで結合してガラス枠を四方組し、ガラス枠の背面に固着した枠取付けピースを介してガラス枠を支柱に取付けるとともに、ガラス枠の前面側に係合するガラス固定枠との間に形成したガラス装着溝にパッキンを介してガラスを装着している。
特開2004−232311号に係る「二重ガラス間仕切り装置」 実開平4−116512号に係る「ガラスパネル及びガラス間仕切り構造」 特開平8−60767号に係る「ガラス間仕切り」
このように、従来のガラス間仕切り装置におけるガラスの取付け構造には上記のごとき問題がある。本発明が解決しようとする課題はこれら問題点であり、ガラスパネル並びにガラス間仕切り装置の外観を向上することが出来、又表面に押圧力が作用してもガラスが大きく撓むことのない安定したガラスの取付け構造を提供する。
本発明はガラスパネルにおけるガラスの取付け構造に係るものであり、ガラスはガラス枠に形成したガラス溝に嵌められる。ガラス枠は両縦枠と上枠及び下枠を枠組みした構造とし、ガラス枠の両面側内周にガラス溝が設けられ、このガラス溝にガラスが嵌る。そして、内側と外側にはガラスビードが取付けられ、ガラスは両ガラスビードにて挟持される。又、下枠のガラス溝の底には弾性材が設けられ、ガラスは該弾性材の上に載って支持される。
ところで、外側のガラスビードはガラス溝を構成するガラス枠の外片内面に設けた係止溝に係止片が係止して取付けられる。一方、内側ガラスビードも同じくガラス溝の内片に設けた係止溝に係止片が係止し、さらに内側ガラスビードには突片が設けられ、この突片はガラス溝入口付近に設けた凹溝に嵌合して取付けられる。ところで、本発明ではガラス枠自体の具体的な組立て構造並びにガラス溝の具体的な構造は特に限定しないことにする。
本発明ではガラス枠に設けたガラス溝にガラスを嵌めてガラスパネルを構成しているが、該ガラス溝の内側と外側にはガラスビードが取付けられ、ガラスは両ガラスビードに挟まれた状態でガラス溝に嵌って取付けられる。内側ガラスビード及び外側ガラスビードはガラス溝内面に形成した係止溝に係止して取付けられる為に外れ落ちることはなく、又所定の位置から位置ズレすることもない。
そして、ガラスビードは嵌入片と表片を有して概略L形断面を成し、該表片はガラス溝に嵌ることはなく、外側ガラスビードが表面化する表片は小さくて常に一定し、その為にガラスパネルにおけるガラスの面積が大きく確保され、ガラスパネルの外観は向上する。
又、内側ガラスビードには突片が設けられ、この突片はガラス枠体に形成した凹溝に嵌合することで、ガラス表面に押圧力が作用した場合、ガラスの撓みを抑制できる。内側ガラスビードはガラス溝の入口部に取付けられる為に、嵌入片はガラス溝に嵌るが表片はガラス溝に嵌らないで外に位置し、その為に該表片に上記突片を設けて凹溝に嵌合することが可能と成り、ガラスを安定して取付けることが出来る。
図1はガラス間仕切り装置の正面図であり、4枚のガラスパネル1a,1b,1c,1dを段積みした構造とし、各ガラスパネル1a,1b・・は横長を成して床面2から天井3まで延びている。そして、段積みされたガラスパネル1a,1b・・の両側にはスタッド4,4が起立し、該スタッド4,4を介して隣にも同じく段積みしてガラスパネル1a,1b・・が据付けられる。
図2はガラスパネル1を構成するガラス枠5を示している実施例であり、該ガラス枠5は両縦枠6,6、上枠7、及び下枠8がL形金具9,9・・にて枠組みして構成している。このガラス枠5には2枚のガラスが表側と裏側に嵌められてガラスパネル1となるが、段積みして取付けられたガラス枠5にガラスを嵌めることが出来るように縦枠6,6は1本の第1縦材と2本の第2縦材の3ピース構造と成っている。そして、該第2縦材は取外してガラスを嵌め、嵌めたガラスが外れないように第2縦材を第1縦材に取付けている。
図3はガラスパネル1a,1b・・を4段積み構造とした縦断面図を示している。同図に示しているように、ガラス枠5にはその両面にガラス10,10が嵌められ、その為に、該ガラス枠5の両面側内周にはガラス溝11,11・・を形成している。そして、下枠8に設けているガラス溝11,11の底には弾性材12,12を配置し、この弾性材12,12にガラス10,10が載っている。
ところで、最下端に位置するガラスパネル1aの下側凹部には下枠8aに沿って門形ガイド13が取付けられ、床に敷設されている床レール15の内側に嵌ってガイドしている。そして、ガラスパネル1aは垂直に起立するスタッド4にネジ止めされて取着される。ここで、該スタッド4はアジャスター14にて適度な高さに支持されている。スタッド4への取付けは、ガラスパネル1aのガラス枠5をL形金具9にて枠組みする為のネジが兼用される。勿論、独立して枠組みしたガラスパネル1aをスタッド4に固定することも可能である。そして、ガラスパネル1aの上にはガラスパネル1bが載り、その上にはガラスパネル1cが積み上げられ、さらにその上にはガラスパネル1dが載っている。
これら各ガラスパネル1b,1c,1dも、その縦枠6がスタッド4にネジ止めして取着されている。ガラスパネル1dの上枠7dには凹部が形成され、該凹部には門形ガイドが上枠に沿って取着され、そして天井に敷設した天井レール16が嵌合して位置決めされている。このように、下段のガラスパネル1aと上段のガラスパネル1dでは、その下枠8aと上枠7dは他のガラスパネル1b,1cの上・下枠とは断面形状が違っている。
図4は2枚のガラスパネル1a,1bを段積みした間仕切り装置の縦断面を表している。この間仕切り装置の下段のガラスパネル1aの高さは大きく、上段のガラスパネル1bの高さは低く成っている。前記図3に示したガラス間仕切り装置の縦断面の場合と同じように、下段のガラスパネル1aの下枠8aに形成した凹部には該下枠8aに沿って門形ガイド13が取付けられ、床面に敷設した床レール15が該門形ガイド13の外側に嵌っている。
そして、上段のガラスパネル1bの上枠7bの凹部にも門形ガイドが取付けられ、天井レール16が嵌っている。一方、複数のガラスパネル1a,1b・・を段積みすることなく、ガラスパネル1の高さを天井レール16まで届く大きさとし、中間に中桟を縦枠に取付けた構造とすることも可能である。この場合には、中桟の上側と下側にガラス溝を設ける。
図5はガラスパネル1がスタッド4に連結する横断面の一部で、ガラス10が嵌る縦ガラス溝11aを表している。同図の4はスタッドを表し、縦枠6の外側には凹部20が設けられ(図2参照)、この凹部20にスタッド4が嵌合する。すなわち、縦枠6はスタッド4を抱くように配置され、マグネット21を介してスタッド間の隙間をなくしている。勿論、ガラスパネル1の取付けはスタッドへのネジ止めにて行われている。
ところで、縦枠6は1本の第1縦材22と2本の第2縦材23の組合せ構造とし、第2縦材23,23は第1縦材22の両面側に着脱可能に取付けられている。第1縦材22は概略コ形断面の長尺材で、スタッド4の表面に沿って延びる内片24を有し、該内片24には2本のアーム25,26を外方向へ延ばしている。第2縦材23は概略L形断面の長尺材で、外片27と挿入片28を有し、挿入片28は両アーム25、26の間に形成される挿入溝29に嵌っている。
挿入片28は突部30を有し、この突部30はアーム26の先端に形成している掛止部31に係止し、その結果、第2縦材23は外れないようになる。ガラス溝11に嵌ったガラス側端は内側ガラスビード32と外側ガラスビード33とで挟まれて、第2縦材23の外片27の先端を外方向へ押出す力が作用し、その為に、突部30は掛止部31から離脱することはない。
ところで、ガラス10をガラス溝11に嵌める場合には、第2縦材23を取外してガラス溝11を開口した状態で嵌めることが出来る。この場合、縦ガラス溝11aの内側には内側ガラスビード32が取付けられており、ガラス10を嵌めて第2縦材23を取付けた後で外側ガラスビード33をガラス10と外片27との間に嵌め込む。従って、第2縦材23の外片27の先端は外側ガラスビード33が取付けられることで、外方向へ押圧させる力が作用し、その結果、挿入片28の先端はアーム25を押圧し、突部30は掛止部31に係止する。
ここで、縦ガラス溝11aに嵌ったガラス10の側端はアーム25との間に適度な大きさのクリアランス34を残している。同じく、下枠8の下ガラス溝11cの底に設けた弾性材12に載ったガラス10はその上端は上枠7の上ガラス溝11cに嵌っているが、この上ガラス溝底との間には十分なクリアランスを有している。
従って、大きな地震が発生してガラス枠5が変形しても、ガラス溝11に残されているクリアランス34,34・・によってガラス10が割れることはない。一方、スタンド4を間にして連結している縦枠6,6間の目地空間は非常に小さくなり、約2mm程度としている。本発明ではガラス枠5を正面側にてスタッド4にネジ止めする連結構造でない為に、すなわちネジ止めするに必要な目地空間を必要としない為に、十分に小さくすることが出来る。
図5に示す縦枠6は上記のごとく概略コ形断面の第1縦材の両面側に概略L形断面の第2縦材を取付けた3ピース構造とし、ガラス10の側端が嵌る縦ガラス溝11aは第1縦材22の内片24及び第2縦材23の外片27とで形成しているが、本発明ではこの縦材6の具体的な構造並びに縦ガラス溝11aの構造は同図に示す場合に限定するものではない。
ところで、内側ガラスビード32は縦枠6に設けた縦ガラス溝11aの内片24の入口部に形成した係止溝36に係止片37が係止し、又凹溝38に突片39が嵌合して取付けられる。又、外側ガラスビード33は縦ガラス溝11aの外片27に形成した係止溝36に係止片37が係止して取付けられている。
図6は天井側における縦断面の一部を示した場合であり、上ガラス溝11bにガラス10の上端が嵌っている状態である。ガラス枠5の上枠7には上ガラス溝11bが形成され、この上ガラス溝11bにガラス10の上端が嵌っているが、内側には内側ガラスビード32が取付けられ、外側には外側ガラスビード33を取付けている。
前記図5で示した縦枠6の場合と同じく、ガラス10は上ガラス溝11bに嵌った内側ガラスビード32と外側ガラスビード33に挟まれている。ここで、内側ガラスビード32は上枠7の設けた上ガラス溝11bの内片35の入口部に形成した係止溝36に係止片37が係止し、又凹溝38に突片39が嵌合して取付けられる。外側ガラスビード33は上ガラス溝11bの外片40に形成した係止溝36に係止片37が係止して取付けられている。
図7は床側における縦断面であり、ガラス枠5の下枠8には下ガラス溝11cが形成され、この下ガラス溝11cにガラス下端が嵌っている。しかも、上ガラス溝11bの場合と同じく、ガラス下端は内側ガラスビード32と外側ガラスビード33に挟まれた状態で下ガラス溝11cに嵌っている。そして下ガラス溝11cの底には弾性材12が配置され、ガラス10はこの弾性材12に載って支持されている。
そして、内側ガラスビード32は下枠8に設けた下ガラス溝11cの内片35の入口部に形成した係止溝36に係止片37が係止し、又凹溝38に突片39が嵌合して取付けられる。外側ガラスビード33は下ガラス溝11cの外片40に形成した係止溝36に係止片37が係止して取付けられている。
ところで、複数枚のガラスパネル1a,1b・・を段積みした前記図3、図4に示すガラス間仕切り装置の場合、スタッド4に連結する横断面構造は前記図5に示しているように構成出来る。又、中間に位置するガラスパネル1b,1cの上枠7に形成される上ガラス溝11a、及び下枠8に形成される下ガラス溝11cにも内側ガラスビード32及び外側ガラスビード33が取付けられ、その取付け構造は前記図6、図7にて説明した場合と同じである。
ガラス間仕切り装置の外観図。 ガラスが嵌るガラス枠の具体例。 ガラス間仕切り装置の縦断面図。 ガラス間仕切り装置の縦断面図。 ガラスの取付け構造を示す横断面図。 天井側でのガラスの取付け構造を示す縦断面図。 床側でのガラスの取付け構造を示す縦断面図。 従来のガラス間仕切り装置の縦断面図。 従来のガラス間仕切り装置の横断面図。
符号の説明
1 ガラスパネル
2 床面
3 天井
4 スタッド
5 ガラス枠
6 縦枠
7 上枠
8 下枠
9 L形金具
10 ガラス
11 ガラス溝
12 弾性材
13 門形ガイド
14 アジャスター
15 床レール
16 天井レール
20 凹部
21 マグネット
22 第1縦材
23 第2縦材
24 内片
25 アーム
26 アーム
27 外片
28 挿入片
29 挿入溝
30 突部
31 掛止部
32 内側ガラスビード
33 外側ガラスビード
34 クリアランス
35 内片
36 係止溝
37 係止片
38 凹溝
39 突片
40 外片

Claims (2)

  1. ガラスパネルのガラス枠にガラスを嵌める取付け構造において、ガラス枠は両縦枠と上枠及び下枠を枠組みし、その両面側内周にはガラス溝を設け、該ガラス溝の内片には内側ガラスビードを取付けると共に、外片には外側ガラスビードを取付けてガラスを内外ガラスビードで挟持し、下ガラス溝の底には弾性材を配置してガラスを載せ、内片と外片のガラス溝の入口付近には係止溝を設けて内側ガラスビード及び外側ガラスビードの係止片を係止し、さらにガラス溝に嵌らないで外に位置している内側ガラスビードの表片に設けた突片をガラス枠体に形成した凹溝に嵌合し、上記ガラス枠の縦枠は第1縦材の両面側に第2縦材を、該第2縦材の挿入片を第1縦材側に外方向へ延びた2本のアームにて形成した挿入溝に挿入すると共に掛止部に突部を係止して取付けた3ピース構造とし、そして縦枠の外側にスタッドが隙間なく嵌る凹部を有し、スタッドを抱き込むように概略コ形断面をしてスタッドの表面に沿って延びる第1縦材の内片と概略L形断面をした第2縦材の外片とでガラス溝を形成したことを特徴とするガラスパネルにおけるガラスの取付け構造。
  2. 上記内側ガラスビード及び外側ガラスビードを概略L形断面とし、嵌入片をガラスと内片及び外片の間に嵌入し、表片はガラス溝に嵌めないで配置し、内側ガラスビードの突片は表片に形成した請求項1記載のガラスパネルにおけるガラスの取付け構造。

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