JP5176118B2 - ポリグリコール酸の結晶化温度を高くする方法及び結晶化温度を高くしたポリグリコール酸樹脂組成物 - Google Patents
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Description
本発明は、これらの知見に基づいて完成するに至ったものである。
で表される繰り返し単位の含有割合が80重量%以上である単独重合体または共重合体であるポリグリコール酸であって、温度270℃及びせん断速度120sec −1 の条件下で測定した溶融粘度が、100〜5,000Pa・secであるポリグリコール酸100重量部に対して、0.001〜5重量部の割合で、炭素系フィラーからなる添加剤を添加して、(i)該ポリグリコール酸と該添加剤とを含有する樹脂組成物試料5mgを、示差走査熱量計を用いて、20℃/分の昇温速度で30℃から270℃まで加熱し、270℃で2分間保持した後、溶融状態にある該試料を20℃/分の降温速度にて冷却したとき、該冷却過程で検出される結晶化による発熱ピークの極大点として定義される結晶化温度(Tc2)と、該ポリグリコール酸試料5mgを用いて同じ方法で検出した結晶化温度(Tc2)0との差〔(Tc2)−(Tc2)0〕を10〜75℃とし、かつ、(ii)該樹脂組成物から形成した厚み60μmのフィルムについて、温度23℃、相対湿度80%で測定した酸素ガス透過係数(P)と、該ポリグリコール酸から形成した厚み60μmのフィルムについて、同じ方法で測定した酸素ガス透過係数(P 0 )との比(P/P 0 )が、0.95以下とすることを特徴とするポリグリコール酸の結晶化温度を高くする方法が提供される。
(1)該添加剤が、炭素系フィラーからなり、
(2)該樹脂組成物試料5mgを、示差走査熱量計を用いて、20℃/分の昇温速度で30℃から270℃まで加熱し、270℃で2分間保持した後、溶融状態にある該試料を、20℃/分の降温速度で冷却したとき、該冷却過程で検出される結晶化による発熱ピークの極大点として定義される結晶化温度(Tc2)と、該ポリグリコール酸試料5mgを用いて、同じ方法で検出した結晶化温度(Tc2)0との差〔(Tc2)−(Tc2)0〕が10〜75℃であり、かつ、
(3)該樹脂組成物から形成した厚み60μmのフィルムについて、温度23℃、相対湿度80%で測定した酸素ガス透過係数(P)と、該ポリグリコール酸から形成した厚み60μmのフィルムについて、同じ方法で測定した酸素ガス透過係数(P 0 )との比(P/P 0 )が、0.95以下である
ことを特徴とする結晶化温度を高くしたポリグリコール酸樹脂組成物が提供される。
本発明のポリグリコール酸は、式(I)
ポリグリコール酸の結晶化温度Tc2を高くするために用いられる添加剤は、炭素系フィラー、タルク、カオリン、硫酸バリウム、及び芳香族カルボン酸金属塩からなる群より選ばれる少なくとも1種である。本発明では、炭素系フィラーである。
ポリグリコール酸樹脂組成物は、二軸または単軸の通常の押出機を用いて、ポリグリコール酸と、炭素系フィラー、タルク、カオリン、硫酸バリウム、及び芳香族カルボン酸金属塩からなる群より選ばれる少なくとも1種の添加剤とを溶融混練することにより得ることができる。混合方法については、特に限定されるものではなく、添加剤を適当に分散できる方法であれば、どのような方法でもよい。
結晶化速度は、降温過程における結晶化による発熱ピークの極大点として定義される結晶化温度Tc2と関連している。結晶化速度の具体的目安としては、半結晶化時間が挙げられる。
本発明のポリグリコール酸樹脂組成物は、遮光率及び酸素ガス透過率で顕著な特性をさらに示す。
本発明のポリグリコール酸樹脂組成物は、結晶化温度Tc2が高くなり、結晶化速度が速くなっているため、射出成形サイクルを短縮させることができる。射出成形物は、ポリグリコール酸の生分解性を活かす用途に使用する場合には、ポリグリコール酸単独から形成されるが、必要に応じて、他の樹脂層で被覆することもできる。
1)外層/中間層/内層、
2)外層/中間層/防湿コート層、
3)外層/中間層/防湿コート層/内層、
4)防湿コート層/外層/中間層/内層、
5)防湿コート層/外層/中間層/防湿コート層、
6)防湿コート層/外層/中間層/防湿コート層/内層。
1)紙層/ポリグリコール酸樹脂組成物層、
2)紙層/ポリグリコール酸樹脂組成物層/他の樹脂層、
3)紙層/他の樹脂層/ポリグリコール酸樹脂組成物層/他の樹脂層、
4)他の樹脂層/ポリグリコール酸樹脂組成物層/他の樹脂層/紙層/他の樹脂層、
5)他の樹脂層/ポリグリコール酸樹脂組成物層/紙層/他の樹脂層、
6)他の樹脂層/ポリグリコール酸樹脂組成物層/紙層。
中空成形物には、ポリグリコール酸樹脂組成物からなる単層の容器があるが、他の樹脂層との多層容器とすることができる。
なお、本実施例において、測定は以下のように行われる。
島津製作所製DSC−60を用い、試料5mgをアルミニウムパン中に秤量し、窒素雰囲気下(流量30mm/min)において、20℃/分の昇温速度にて、30℃から270℃まで加熱し、270℃で2分間保持した後、溶融状態にある試料を、20℃/分の降温速度にて冷却した際に表れる結晶化による発熱ピークの極大点を結晶化温度Tc2とした。結晶化温度Tc2は、結晶化速度の指標となり、ポリグリコール酸単独の結晶化温度よりも高温側になるほど結晶化速度が速いことを示している。
半結晶化時間の測定は、脱偏光強度法という方法で行う。この方法の原理は、偏光をフィルムに入射し、それに直行する方向で光の検出を行った場合、結晶化していない状態では光は透過せず、結晶化に伴って光が透過するというものである。結晶化が終了した時点で、透過光量が安定(飽和)するので、その飽和強度の1/2での時間を半結晶化時間とする。
島津分光光度計UV−2000を用いて、波長400〜900nmの範囲における光線透過率を測定し、平均値を求めた。試料の厚みは60μmで測定を行った。
モダンコントロール社製OX−TRAN2/20を用い、温度23℃、相対温度80%で酸素ガス透過度を測定し、試料厚みから酸素ガス透過係数を算出した。酸素ガス透過係数の単位は(cm3・cm/cm2・sec・cmHg)となる。
ポリグリコール酸(温度270℃、せん断速度120sec−1で測定した溶融粘度が600Pa・sec)100重量部に、鱗状黒鉛を1重量部をドライブレンドした後、東洋精機製作所製ラボプラストミルMODEL30C150にて、温度250℃、回転数50rpmで5分間溶融混練しポリグリコール酸樹脂組成物を得た。得られた樹脂組成物を120℃で6時間乾燥し、神藤金属工業所製プレス成型機を用いて温度250℃、圧力100kgf/cm2で2分間プレスし、その後冷却して、厚さ200μmのシート、60μmのフィルムを得た。このシート、フィルムについて結晶化温度Tc2および半結晶化時間、遮光性、酸素ガス透過係数を測定した。
添加物質をアセチレンカーボンブラック(和光純薬製)とした以外は、実施例1と同様に結晶化温度Tc2、半結晶化時間を測定した。
添加物質を活性炭(和光純薬製)とした以外は、実施例1と同様に結晶化温度Tc2、半結晶化時間を測定した。
添加量を0.001、0.01、0.1、0.5、5重量部とした以外は、実施例1と同様に結晶化温度Tc2、半結晶化時間、遮光性、酸素ガス透過係数を測定した。
添加物質を、鱗片状黒鉛、熱分解黒鉛、土状黒鉛、球状黒鉛、膨張黒鉛とした以外は、実施例1と同様に結晶化温度Tc2、半結晶化時間を測定した。
添加物質をタルク(和光純薬製)とした以外は、実施例1と同様に結晶化温度Tc2、半結晶化時間を測定した。
添加物質をカオリン(竹原化学工業製、NNカオリンクレー)とした以外は、実施例1と同様に結晶化温度Tc2、半結晶化時間を測定した。
添加物質を硫酸バリウム(竹原化学工業製、W1)とした以外は、実施例1と同様に結晶化温度Tc2、半結晶化時間を測定した。
添加物質を芳香族カルボン酸金属塩(堺化学工業社製、A46)とした以外は、実施例1と同様に結晶化温度Tc2、半結晶化時間を測定した。
添加物質を添加しないこと以外は、実施例1と同様に結晶化温度、半結晶化時間、遮光性、酸素ガス透過係数を測定した。
添加物質を炭酸カルシウム(白石カルシウム社製、ソフトン2200)とした以外は、実施例1と同様に結晶化温度Tc2、半結晶化時間を測定した。
添加物質をシリカ(日本アエロジル社製、アエロジル90G)とした以外は、実施例1と同様に結晶化温度Tc2、半結晶化時間を測定した。
添加物質を酸化亜鉛(和光純薬)とした以外は、実施例1と同様に結晶化温度Tc2、半結晶化時間を測定した。
添加物質をジベンジリデンソルビトール(新日本理化社製ゲルオールLM30)とした以外は、実施例1と同様に結晶化温度Tc2、半結晶化時間を測定した。
添加物質をステアリン酸アミド(和光純薬)とした以外は、実施例1と同様に結晶化温度Tc2、半結晶化時間を測定した。
ここで、実施例では、(Tc2)−(Tc2 )0 は、10℃を超えている。
(Tc2)−(Tc2 )0 が大きいほど、試料の結晶化速度が速いことを意味し、試料の半結晶化時間は短いほど結晶化速度が速いことを意味する。
Claims (8)
- 式(I)
- 該炭素系フィラーが、黒鉛、カーボンブラック、活性炭、フラーレン、及びカーボンナノチューブからなる群より選ばれる少なくとも1種の炭素系フィラーである請求項1記載の方法。
- 該黒鉛が、鱗状黒鉛、鱗片状黒鉛、土状黒鉛、熱分解黒鉛、球状黒鉛、及び膨張黒鉛からなる群より選ばれる少なくとも1種の黒鉛である請求項2記載の方法。
- 結晶化速度測定器を用いて、該樹脂組成物から形成した厚み200μmのシートを270℃で2分間加温し溶融した後、100℃のオイルバス中に投入して結晶化させ、安定化した透過光量の半値を示す時間として測定される半結晶化時間(S)と、該ポリグリコール酸から形成した厚み200μmのシートを用いて同じ方法で測定される半結晶化時間(S0)との比(S/S0)が、0.75以下であるとの特性をさらに示す請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
- 分光光度計を用いて、該樹脂組成物から形成した厚み60μmのフィルムについて、波長400〜900nmの範囲で測定した光線透過率の平均値(T)と、該ポリグリコール酸から形成した厚み60μmのフィルムについて、同じ方法で測定した光線透過率の平均値(T0)との比(T/T0 )が、0.95以下であるとの特性をさらに示す請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
- 式(I)
(1)該添加剤が、炭素系フィラーからなり、
(2)該樹脂組成物試料5mgを、示差走査熱量計を用いて、20℃/分の昇温速度で30℃から270℃まで加熱し、270℃で2分間保持した後、溶融状態にある該試料を、20℃/分の降温速度で冷却したとき、該冷却過程で検出される結晶化による発熱ピークの極大点として定義される結晶化温度(Tc2)と、該ポリグリコール酸試料5mgを用いて、同じ方法で検出した結晶化温度(Tc2)0との差〔(Tc2)−(Tc2)0〕が10〜75℃であり、かつ、
(3)該樹脂組成物から形成した厚み60μmのフィルムについて、温度23℃、相対湿度80%で測定した酸素ガス透過係数(P)と、該ポリグリコール酸から形成した厚み60μmのフィルムについて、同じ方法で測定した酸素ガス透過係数(P 0 )との比(P/P 0 )が、0.95以下である
ことを特徴とする結晶化温度を高くしたポリグリコール酸樹脂組成物。 - 該炭素系フィラーが、黒鉛、カーボンブラック、活性炭、フラーレン、及びカーボンナノチューブからなる群より選ばれる少なくとも1種の炭素系フィラーである請求項6記載の樹脂組成物。
- 該黒鉛が、鱗状黒鉛、鱗片状黒鉛、土状黒鉛、熱分解黒鉛、球状黒鉛、及び膨張黒鉛からなる群より選ばれる少なくとも1種の黒鉛である請求項7記載の樹脂組成物。
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