JP5173909B2 - 建築用シャッター装置およびその取付け方法 - Google Patents
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Description
この改善策として、予め工場において巻取りドラムにシャッターカーテンを巻装し、前記シャッターカーテンが巻装された巻取りドラムの左右両端部に一対のブラケットを回転自在に設け、これらブラケット同士を一体的に連結するとともに、躯体の前面に固定される長尺状の固定部材を組込んで巻取りユニットを形成し、該巻取りユニットを設置現場に搬送し、クレーンにより吊り上げて躯体に固定するように構成することにより、設置箇所における作業を少なくするとともに、クレーンによる吊り上げ作業の回数を少なくして、取付け作業の効率化を図るようにした取付け方法が提唱されている。
請求項2の発明において、姿勢保持装置は、巻取りドラムの外周に着脱自在で、かつ、回り止め状に固定されるリング体と、該リング体の外周と、支持ブラケットにおける巻取りドラムの支持部外径側部位とを係脱自在に連結する複数の連結体とにより構成されていることを特徴とする請求項1に記載の建築用シャッター装置である。
請求項3の発明において、リング体は、二つ割り状の第一、第二半部で構成される一方、連結体は伸縮自在に構成されていることを特徴とする請求項2に記載の建築用シャッター装置である。
請求項4の発明は、躯体開口部の上部両側に固定される左右の支持ブラケットに、シャッターカーテンが巻装される巻取りドラムの左右両端部を回転自在に支持してなる建築用シャッター装置を設置する方法であって、設置現場に搬送された左右の支持ブラケットを巻取りドラムの左右両端にそれぞれ相対回転自在に支持させ、左右何れか一方の支持ブラケットに開閉機を支持し、巻取りドラムと開閉機とを連動連結してドラムユニットを構成する第一工程と、ドラムユニットの巻取りドラムと左右の支持ブラケットとの間に姿勢保持装置を取付けて、左右の支持ブラケットを、巻取りドラムに対して回転規制して躯体への取付け姿勢に強制保持する第二工程と、ドラムユニットを重機で開口部上方に吊り上げて、支持ブラケットを躯体に固定する第三工程と、ドラムユニットから姿勢保持装置を取外し、巻取りドラムにシャッターカーテンを連結する第四工程とにより構成されていることを特徴とする建築用シャッター装置の取付け方法である。
請求項2、3の発明とすることにより、姿勢保持装置の構成が簡略で、地上での取付け作業が容易であるばかりでなく、高所作業となる取外し作業をも容易にできる。
図面において、1は大開口に建付けられる建築用シャッター装置のシャッターカーテンであって、該シャッターカーテン1は左右方向長尺状のスラット1aを上下方向に複数連装して構成され、躯体2に固定される左右一対の支持ブラケット3、4に回転自在に軸承された巻取りドラム5に連結されている。そして、左側の支持ブラケット3には開閉機6が設けられており、該開閉機6と前記巻取りドラム5とが連動連結され、開閉機6の正逆駆動に伴う巻取りドラム5の正逆回転により、シャッターカーテン1が巻取りドラム5に対して巻取り、巻出しされ、シャッターカーテン1の左右両側部が、開口部左右両側部を構成する躯体2に配された一対のガイドレール7に移動案内を受ける状態で上下昇降動し、開口部を開閉するように構成されていること等の基本構成は従来通りとなっている。
まず、工場から、シャッターカーテン1を構成するための複数枚のスラット1a、支持ブラケット3、4、巻取りドラム5、開閉機6、ガイドレール7等、建築用シャッター装置を構成するための部材を設置現場に搬送するが、このとき、スラット1aについて数枚が連結された状態として、支持ブラケット3、4、巻取りドラム5、開閉機6、ガイドレール7についてはそれぞれ個別に搬送することで、それぞれ重量のある部材の搬送が、円滑、かつ、容易に行えるように構成されている。
ここで、前記支持ブラケット3、4は、躯体2への取付け状態において、開口部側を向く内側面3a、4aに、巻取りドラム5の支持部の外径側となる各コーナー部に、予め設定される螺子軸方向の高さ(長さ)を有した高ナット8が溶着されている。
つまり、地上、あるいは、地上に設置した水平面を有した第一架台9上に、巻取りドラム5を支持する複数の第二架台9aを載置して、これら第二架台9aに巻取りドラム5を支持させる一方、左右の支持ブラケット3、4を巻取りドラム5の左右端部にそれぞれ相対回転自在に支持させてドラムユニットUを構成し、該ドラムユニットUの左右の支持ブラケット3、4を、躯体開口部への取付け姿勢と同様の姿勢として第一架台9上に載置する状態とするとともに、左右の支持ブラケット3の対向間隔の調整を行う。このとき、左右の支持ブラケット3、4のうち何れか一方の支持ブラケット3または4であって、本実施の形態では、図1において左側の支持ブラケット3に、開閉機6が固定された開閉機用ブラケット6aが固定されており、前記組込み作業の過程において、開閉機6に設けられる駆動スプロケット6bと、巻取りドラム5に連動連結される従動スプロケット5aとの位置合わせ(芯出し)がなされるように構成されている。このように、ドラムユニットUを形成する第一工程の作業であって、左右の支持ブラケット3、4を巻取りドラム5に組込む作業、左右の支持ブラケット3、4の対向間隔を調整する作業、駆動、従動スプロケット6b、5aの位置合わせの作業をそれぞれ地上で実施するように構成することにより、作業者が安定した姿勢で作業することができて、作業者の負担を軽減できるばかりでなく、スプロケット6b、5aの位置合わせ作業の精度を向上させることができ、しかも、これらの作業に要する時間を短縮することができるように構成されている。
尚、姿勢保持装置10は左右一対のものが用いられるが、これら一対は同様のものであり、ここでは図3、4に示す左側の支持ブラケット3と巻取りドラム5の左側端部との間に設けた姿勢保持装置10について詳述する。
前記姿勢保持装置10は、巻取りドラム5に対して回り止め状に外嵌装着されるリング体11と、該リング体11と左側の支持ブラケット3との間を連結する複数の連結体12とにより構成されている。前記リング体11は、所定の板幅、板厚を有したプレート体を半円状に折曲して形成される一対の半割り体である第一、第二半部11a、11bを用いて構成されており、これら第一、第二半部11a、11bの内径寸法は、巻取りドラム5の外径よりも僅かに大きく設定されている。また、第一、第二半部11a、11bの周回り方向両端部には、放射方向に沿って外径側に突出する連結片部11cがそれぞれ形成されており、第一、第二半部11a、11b同士は、周回り方向二箇所において連結片部11c同士を突当て、これら連結片部11c同士をボルト11dとナット11eとにより螺着することによりリング状のリング体11となるように構成されている。
そして、第一、第二半部11a、11bの外周には、それぞれ放射方向に突出し、貫通孔11fが開設されたフック受け片11gが溶着等の手段により一体的に設けられており、これらフック受け片11gは、第一、第二半部11a、11bを連結片部11c同士の連結によりリング体11とした状態で、周回り方向に略90度の角度間隔を存するように配設されている。
一方、巻取りドラム5に支持される左右の支持ブラケット3、4の内側面3a、4aに溶着されている各四つの高ナット8に、それぞれアイボルト13を螺合するが、これらアイボルト13は、一端部にリング状のフック受け片13aが形成されている。このとき、前記高ナット8の長さはアイボルト13の軸部13bの長さよりも長く設定されていて、アイボルト13は、高ナット8に対して確実な緊締がなされるように構成されている。
続いて、巻き取りドラム5にスラット1aを連結してシャッターカーテン1を形成するとともに、ガイドレール7を立設するが、これらの工程は汎用の手法に基づいてなされるものであり、ここでの説明は省略する。
さらにこの場合に、地上において、予め左右の支持ブラケット3、4の対向間隔の調整や、巻取りドラム5に対する姿勢等の姿勢調整、さらには、開閉機6の駆動スプロケット6bと巻取りドラム5の従動スプロケット5aとの位置決めを行えるので、精度の高い位置決め作業をすることができて、建築用シャッター装置の信頼性を一層向上させることが可能となる。
1a スラット
2 躯体
3 支持ブラケット
5 巻取りドラム
6 開閉機
8 高ナット
9 第一架台
10 姿勢保持装置
11 リング体
11a 第一半部
11c 連結片部
11g フック受け片
12 連結体
14 長ボルト
15 ターンバックル
16 スペーサ
17 チェーンブロック
Claims (4)
- 躯体開口部の上部両側に固定される左右の支持ブラケットに、シャッターカーテンが巻装される巻取りドラムの左右両端部を回転自在に支持してなる建築用シャッター装置を設置するにあたり、予め左右の支持ブラケットを、巻取りドラムの左右両端部にそれぞれ相対回転自在に支持させるとともに、一方の支持ブラケットに開閉機を支持してドラムユニットを構成し、前記ドラムユニットの巻取りドラムと左右の支持ブラケットとの間にそれぞれ姿勢保持装置を設けて、左右の支持ブラケットを、巻取りドラムに対して回転規制して躯体への取付け姿勢に強制保持した状態としたものを重機を用いて開口部上方に吊り上げる構成としたことを特徴とする建築用シャッター装置。
- 姿勢保持装置は、巻取りドラムの外周に着脱自在で、かつ、回り止め状に固定されるリング体と、該リング体の外周と、支持ブラケットにおける巻取りドラムの支持部外径側部位とを係脱自在に連結する複数の連結体とにより構成されていることを特徴とする請求項1に記載の建築用シャッター装置。
- リング体は、二つ割り状の第一、第二半部で構成される一方、連結体は伸縮自在に構成されていることを特徴とする請求項2に記載の建築用シャッター装置。
- 躯体開口部の上部両側に固定される左右の支持ブラケットに、シャッターカーテンが巻装される巻取りドラムの左右両端部を回転自在に支持してなる建築用シャッター装置を設置する方法であって、設置現場に搬送された左右の支持ブラケットを巻取りドラムの左右両端にそれぞれ相対回転自在に支持させ、左右何れか一方の支持ブラケットに開閉機を支持し、巻取りドラムと開閉機とを連動連結してドラムユニットを構成する第一工程と、ドラムユニットの巻取りドラムと左右の支持ブラケットとの間に姿勢保持装置を取付けて、左右の支持ブラケットを、巻取りドラムに対して回転規制して躯体への取付け姿勢に強制保持する第二工程と、ドラムユニットを重機で開口部上方に吊り上げて、支持ブラケットを躯体に固定する第三工程と、ドラムユニットから姿勢保持装置を取外し、巻取りドラムにシャッターカーテンを連結する第四工程とにより構成されていることを特徴とする建築用シャッター装置の取付け方法。
Priority Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP2009084253A JP5173909B2 (ja) | 2009-03-31 | 2009-03-31 | 建築用シャッター装置およびその取付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2009084253A JP5173909B2 (ja) | 2009-03-31 | 2009-03-31 | 建築用シャッター装置およびその取付け方法 |
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ID=43090812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2009084253A Active JP5173909B2 (ja) | 2009-03-31 | 2009-03-31 | 建築用シャッター装置およびその取付け方法 |
Country Status (1)
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