JP5172309B2 - 電気掃除機用吸込具 - Google Patents

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Description

この発明は、電気掃除機用吸込具に関し、特に、電気掃除機に装着されて使用され、被清掃面上の塵挨を吸い込んで電気掃除機側へ送るための吸込具に関する。
電気掃除機は、一般に、電動送風機を備えた本体と、本体に後端が取り付けられ、その先端には操作部が備えられた吸込ホースと、吸込ホースの操作部に後端が接続され、その先端側には吸込具が接続された吸込パイプとを有している。ユーザは、操作部に設けられたグリップを握り、吸込具を被清掃面に沿って前後に移動させることにより、清掃を行う。
従来の吸込具は、前後に移動させる際に効率良く被清掃面の塵挨を吸い込めるよう、吸込パイプに対していわゆるT字状に接続される形状をしている。すなわち、清掃方向(移動方向)に対して直交方向(幅方向)に長手の吸込具本体と、吸込具本体の幅方向中央から後方へ突出したベンドとを有しており、吸込具本体に対してベンドが上下方向に回動することにより、吸込具が被清掃面から浮き上がらず、良好な吸引が行えるようになっている。
また、吸込具の内部には、回転ブラシが収容されており、回転ブラシが回転することにより、被清掃面の塵挨を掻きあげる作用等をし、清掃効率の向上が図られている(たとえば特許文献1参照)。
特開平6−7271号公報
従来の電気掃除機用吸込具は、吸込具本体に対してベンドは上下方向に回動するため、吸込具本体に吸い込まれた空気および塵挨は、吸込具本体からベンドへと流れる際、その流路がほぼ真っ直ぐである場合もあれば、屈曲する場合もある。なぜなら、ベンドが略水平方向に突出するように寝かされた状態では、流路はほぼ真っ直ぐに延びるが、ベンドが立てられた状態では、流路は屈曲した状態となるからである。
ところで、電気掃除機用吸込具において、空気および塵挨の流路が屈曲した状態においては、流路の内径は、場所により広狭差が生じる。内径の広狭差は通過する空気の圧力差を生じるため、吸込音(空気の通過音)が発生し易いという課題が判明した。
この発明は、かかる課題を解決するためになされたもので、吸込騒音(空気流により生じる音)の発生を抑えた電気掃除機用吸込具を提供することを主たる目的とする。
この発明は、また、吸込具本体に対してベンドをどのような回動状態にしても、騒音が発生し難いように改良された電気掃除機用吸込具を提供することを他の目的とする。
請求項1の発明は、被清掃面に対向される吸込口を有する本体と、その本体に対して回動可能に突設され、前記吸込口から吸い込まれる空気および塵埃を電気掃除機方向へ通過させるための筒状のベンドとを有する電気掃除機用吸込具であって、前記ベンドは、前記本体に本体の幅方向に回動自在に連結される回動受け部と、前記回動受け部に一端が連結されて前記本体に対して上下方向に回動自在な接続筒とを含み、前記ベンドの回動受け部は、略球面状の受け面を含み、前記接続筒の一端は、その外表面が前記受け面に内嵌合する嵌合面を含み、前記接続筒は前記受け面を中心に少なくとも上下に回動自在に設けられていて、前記接続筒の一端の下方内面に、前記空気および塵埃の通過方向に延びるリブが形成されていることを特徴とする、電気掃除機用吸込具である。
請求項の発明は、前記リブは、平行に複数設けられていることを特徴とする、請求項記載の電気掃除機用吸込具である。
請求項1記載の発明によれば、ベンドを構成する接続筒の一端は、回動受け部に対して回動自在であり、このため、接続筒の一端は、嵌合面を含んでおり、接続筒が上方へ回動されたときに、接続筒の一端下方に空気が淀み易い空間(ポケット)が発生する。そこで、接続筒の一端の下方内面に、空気および塵埃の通過方向に延びるリブが形成されている。リブは、空気の通過を案内して、スムーズに流す整流作用を生じる。従って、通過する空気に乱流が発生しにくく、乱流に基づく空気の通過音(吸込騒音)の発生が抑制される。
請求項記載の発明によれば、リブは平行に複数設けられているので、リブによる整流効果が向上し、騒音の発生を最小限に抑えることができる。
以上のように、この発明によれば、ベンド内の所定の位置に整流作用を行うリブを設けることにより、吸込具本体に対してベンドを自在に回動させても、ベンドの回動位置により空気の吸込に起因する騒音が生じることがなく、作業音が低減された電気掃除機用吸込具を提供することができる。
以下には、図面を参照してこの発明の具体的な実施形態について説明する。
図1は、この発明の一実施形態に係る電気掃除機用吸込具(以下「吸込具」という。)の中央縦断面図であり、ベンドを寝かせた状態の図である。また、図2は、同様に、吸込具の中央縦断面図であり、ベンドを立てた状態の図である。
図1および図2を参照して、吸込具10は、本体11およびベンド12を有する。本体11は、たとえば樹脂で成形され、紙面に直交方向に長手をした容器形状(箱形)をしている。そしてその前方側底面には紙面に直交方向に長手の吸込口13が形成されている。本体11内には、吸込口13に臨むように、やはり紙面に直交方向に長手の回転軸を有するブラシ14が備えられている。この実施形態では、ブラシ14は、図示しないモータにより回転され、清掃時に被清掃面の塵挨を掻きあげ、吸込口13から本体11内へ効率良く塵挨が吸い込まれるように作用する。
吸込口13から本体11の内部空間15内に吸い込まれた空気および塵挨は、本体11の幅方向(長手方向であり、紙面に直交方向)の略中央部に形成されて後方へ連通する入口16へ入り、入口16から後方へと流れる。入口16から入った空気および塵挨は、案内路17を通り、ベンド12を構成する接続筒18の筒内流路19を通って、電気掃除機側へと導かれる。その場合の空気および塵挨の流れが矢印20,29で図示されている。接続筒18は電気掃除機にホースを介して接続される延長管に着脱自在に接続される。
ところで、一般に、ベンド12は、本体11に設けられた回動受け部21と、この回動受け部21に一端としての先端22が回動自在に連結された上述の接続筒18とを含んでいる。このため、接続筒18は、その先端22を中心に、矢印23で示すように上下に回動自在になっている。回動受け部21は、この実施形態では、本体11に本体11の幅方向(左右方向)に回動自在に連結されていて、接続筒18の先端22を上下方向に回動自在に保持している。回動受け部21は、本体11の幅方向に回動自在に形成されているため、略円筒状を呈しており、接続筒22を上下方向に回動自在に支持する受け面24は略球面状に形成されている。一方、接続筒18の先端22には、受け面24に内嵌合してスムーズに摺接するための嵌合面25が形成されている。
このように、略球面状の受け面24に案内されて、接続筒18は、その先端22を中心に上下に回動可能となっているため、接続筒18が略水平方向へ寝かされた回動状態(図1参照)と、接続筒18が上方へ屈曲するように立ち上げられた回動状態(図2参照)とでは、接続筒18の先端付近の筒内流路19aの流路断面積が変化する。
より具体的には、図1に示すように、接続筒18を寝かせた状態では、入口16、案内路17、筒内流路の先端部19aおよび筒内流路19へと連通する流路の大きさ(太さ)は相対的に変化が少なく、矢印20で示すように、入口16から入った空気および塵挨は筒内流路19の後方側へとスムーズに流れる。
一方、図2に示すように、接続筒18を立てた状態に回動させると、案内路17と筒内流路の先端19aとにより形成される流路部分の大きさ(内径)が大きくなる。このため、下方に位置する受け面24および筒内流路の先端部19aにより形成される流路部分に、空気の乱流が生じ易いポケット(乱流ポケット)26が生まれる。このため、入口16から入り、案内路17から筒内流路19へと流れる空気および塵挨は、矢印29で示すように後方へと流通するのに加えて、乱流ポケット26で生じる圧力差のために、矢印27で示すような乱流が発生し易くなる。乱流27が発生すると、吸込音が大きくなり、ユーザに対して騒音の発生を認識させてしまう。
この実施形態では、かかる騒音の発生を防止するために、リブ30が形成されている。この実施形態では、リブ30は、接続筒18の先端側の下方内面にほぼ全面にわたって複数平行に設けられていて、矢印20,29で示す空気および塵挨の通過方向に延びる薄板状の突条とされている。リブ30は、接続筒18の先端から接続管18の最も流路面積が小さくなる位置近傍まで形成されている。リブ30を設けると、図2に示すように、乱流ポケット26で発生し易い乱流27は、リブ30に案内されて接続筒18の筒内流路19を後方へと誘導されるので、乱流の発生が抑止され、その結果騒音が発生することを防止できる。
図3は、接続筒18単体の斜視図であり、リブ30のより具体的な構成を表わす図である。
図3に示すように、リブ30は、接続筒18の先端側内面下方に設けられている。より具体的には、リブ30は、接続筒18の先端31から後方に向かって、接続筒18の長さ方向に延びていて、互いに平行に配列された複数の板状突状体からなっている。このため、接続筒18を立てた状態に回動させ、接続筒18の先端31下面寄りに生じる乱流ポケット26において、圧力差から生じ易い空気の乱れを整流することができ、乱流の発生を抑えて吸い込まれる空気および塵挨をスムーズに筒内流路19内を後方へと流すことができる。
図4および図5は、本発明の他の実施形態を示し、前述の実施形態のリブ30に加え、第2のリブ41を追加したものである。前述の実施形態と同一構成は、同一符号を付して説明を省略する。図4は断面図、図5は接続筒18を延長管の接続端側から見た平面図である。
前述の実施形態で説明したように、図2に示すように、接続筒18を立てた状態に回動させると、案内路17と筒内流路の先端19aとにより形成される流路部分の大きさ(内径)が大きくなる。このため、下方に位置する受け面24および筒内流路の先端部19aにより形成される流路部分に、空気の乱流が生じ易いポケット(乱流ポケット)26が生まれる。このため、入口16から入り、案内路17から筒内流路19へと流れる空気および塵挨は、矢印29で示すように後方へと流通するのに加えて、乱流ポケット26で生じる圧力差のために、矢印27で示すような乱流が発生し易くなる。
この乱流の発生を抑制するために、リブ30を形成して空気の乱れを整流し、騒音の発生を防止しているが、完全には、乱流の発生を抑制することが困難である。
接続管18は、回動受け部21に上下方向に回動自在に支持されているため、図2に示すように、上方向に回動した際に回動受け部21に当たらないようにするために、流路が狭くなる場所が形成される。その流路面積が狭い場所の下流側は、流路面積が広くなるため、流路断面積の変化により乱流が発生する。
前述したように、リブ30を形成して空気の乱れを整流しているが、完全には乱流の発生を抑制することが困難であり、この空気の乱れた起因となって、接続管18の流路面積が狭い場所より下流側で乱流が発生しやすくなり、騒音が発生する。
本実施形態では、かかる騒音の発生を防止するために、第2のリブ41が形成されている。第2のリブ41は、接続筒18の最も流路面積が狭い位置から延長管が接続される接続端まで延設され、全周に形成されている。第2のリブ41は、空気および塵埃の通過方向に延びる薄板状の突条とされている。
接続筒18は、金型構造上、流路面積が最も狭い場所が接続筒18内面を成形する金型の突き合わせ箇所となる。接続筒18の流路面積が最も狭い場所より下流側(延長管の接続端側)は、金型の抜きテーパーのために、先端になるに従って径大になるように形成されている。
第2のリブ41は、相対向する第2のリブ41間の寸法を流路面積が最も狭い場所から延長管の接続端まで略同一寸法に形成することにより、接続筒18内面からの突出量を、延長管の接続端側になるに従って高くなるように形成している。これにより、空気の整流効果を大きくしている。
第2のリブ41を設けると、接続管18の流路面積が狭い場所より下流側で発生しやすい乱流は、第2のリブ41により整流されるので、乱流の発生が抑制され、その結果騒音が発生するのを防止できる。
図6および図7は、本発明のさらに他の実施形態を示し、前記実施形態と同一構成については、同一符号を付して説明を省略する。本実施形態は、本端11の回動受け部21に回動筒42を上下動自在に支持し、回動筒42に本体11の幅方向(左右方向)に回動自在に接続筒18を支持している。
前述の実施形態における説明と同様に、図7に示すように、接続筒18を立てた状態に回動させると、案内路17と筒内流路の先端19aとにより形成される流路部分の大きさ(内径)が大きくなる。このため、下方に位置する受け面24および筒内流路の先端部19aにより形成される流路部分に、空気の乱流が生じ易いポケット(乱流ポケット)26が生まれる。このため、入口16から入り、案内路17から筒内流路19へと流れる空気および塵挨は、後方へと流通するのに加えて、乱流ポケット26で生じる圧力差のために、乱流が発生し易くなる。乱流が発生すると、吸込音が大きくなり、ユーザに対して騒音の発生を認識させてしまう。
この実施形態では、かかる騒音の発生を防止するために、前述の実施形態と同様に、回動筒42内面にリブ30が形成されている。リブ30を設けると、乱流ポケット26で発生し易い乱流は、リブ30に案内されて回動筒42の筒内流路19を後方へと誘導されるので、乱流の発生が抑止され、その結果騒音が発生することを防止できる。
また、回動筒42に対して接続筒18を本体11の幅方向(左右方向)に回動させると、回動筒42から接続筒18へ至る空気および塵埃の流れが急激に屈曲するため、乱流が発生しやすくなり、騒音が大きくなる。
かかる騒音の発生を防止するために、接続筒18の回動筒42端部側の下方内面にほぼ全面にわたって第3のリブ43が複数平行に形成されている。第3のリブ43を設けると、流路の屈曲により発生し易い乱流は、第3のリブ43に案内されて接続筒18の筒内流路19を後方へと誘導されるので、乱流の発生が抑止され、その結果騒音が発生することを防止できる。
本実施形態においても、接続筒18の延長管への接続部側で乱流による騒音が発生する場合には、前述の実施形態と同様に、接続筒18の延長管への接続部側内面に第2のリブ41を形成すればよい。
リブ30、第2のリブ41および第3のリブ43の形状や構成は、図1〜図7に示すものに限定されるものではない。たとえば、図1〜図7において、各リブ30、41、43の高さを図示よりも高くすることが可能である。あるいは、図1〜図7では各リブ30、41、43は前後方向(図1、図4および図6において左側から右側方向)に一定の高さのリブとなっているが、先端側のリブの高さを高く後端側のリブの高さを低くしたり、先端側のリブの高さを低く先端側のリブの高さを高くしたりというように、前後方向の位置によってリブの高さに高低差をつけてもよい。
また、図3に示すように、リブ30は、たとえば6つのリブとするのに代えて、1〜N個(Nは任意の整数)のリブとしてもよい。
さらにまた、リブ30を形成する位置は、本体11に対して接続筒18(ベンド12)を回動させて、空気および塵挨の通過流路を屈曲させたときに、その屈曲外方側の位置に乱流ポケット26が生じ易いから、屈曲外方側の位置が好ましいが、筒内流路19の内径が大きくなる位置であれば、上記の位置以外にリブを設けてもよい。
また、第2のリブ41は、全周に形成したが、乱流が発生しやすい場所にのみ形成してもよい。
また、ベンド12の回動方向は、上下方向に限らず、本体11に対してベンド12が左右方向へも回動可能な電気掃除機用吸込具に対しても、この発明を適用することが可能である。その場合において、ベンド12を回動させたときに、筒内流路の内径が大きくなる位置に、リブが設けられていればよい。
この発明に係る電気掃除機用吸込具は、上述した実施形態のものに限定されるものではない。たとえば、モータにより回転されるブラシ14ではなく、吸込時に生じる風圧により回転されるブラシを有するもの、ブラシは設けられていないもの等、種々の吸込具に適用可能である。すなわち、吸込口を有する本体および吸込口から吸い込まれた空気および塵挨を案内するための筒状のベンドを有する吸込具であれば、この発明を適用することが可能である。
また、この実施形態では、回動受け部21は、本体11に本体11の幅方向に回動自在に設けられていたが、他の実施形態として、回動受け部21を本体11に一体的に形成してもよい。
また、この発明に係る電気掃除機用吸込具は、アップライト型掃除機の吸込具にも適用することができる。
この発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
この発明の一実施形態に係る電気掃除機用吸込具の中央縦断面図であり、ベンドを寝かせた状態の図である。 この発明の一実施形態に係る電気掃除機用吸込具の中央縦断面図であり、ベンドを立てた状態の図である。 接続筒18単体の斜視図であり、リブ30のより具体的な構成を表わす図である。 この発明の他の実施形態に係る電気掃除機用吸込具の中央断面図である。 接続筒18を延長管接続端側から見た平面図である。 この発明のさらに他の実施形態に係る電気掃除機用吸込具の中央断面図であり、ベンドを寝かせた状態の図である。 この発明のさらに他の実施形態に係る電気掃除機用吸込具の中央断面図であり、ベンドを立てた状態の図である。
符号の説明
10 吸込具(電気掃除機用吸込具)
11 本体
12 ベンド
13 吸込口
16 入口
17 案内路
18 接続筒
19 筒内流路
19a 筒内流路の先端部
20,29 空気および塵挨の流れを示す矢印
21 回動受け部
22 接続筒18の一端としての先端
24 逆半球状の受け面
25 嵌合面
27 乱流を示す矢印
30 リブ
41 第2のリブ(リブ)
42 回動筒
43 第3のリブ(リブ)

Claims (2)

  1. 被清掃面に対向される吸込口を有する本体と、その本体に対して回動可能に突設され、前記吸込口から吸い込まれる空気および塵埃を電気掃除機方向へ通過させるための筒状のベンドとを有する電気掃除機用吸込具であって、
    前記ベンドは、前記本体に本体の幅方向に回動自在に連結される回動受け部と、
    前記回動受け部に一端が連結されて前記本体に対して上下方向に回動自在な接続筒とを含み、
    前記ベンドの回動受け部は、略球面状の受け面を含み、
    前記接続筒の一端は、その外表面が前記受け面に内嵌合する嵌合面を含み、
    前記接続筒は前記受け面を中心に少なくとも上下に回動自在に設けられていて、
    前記接続筒の一端の下方内面に、前記空気および塵埃の通過方向に延びるリブが形成されていることを特徴とする、電気掃除機用吸込具。
  2. 前記リブは、平行に複数設けられていることを特徴とする、請求項記載の電気掃除機用吸込具。
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